JP6203359B2 - 洗眼用容器 - Google Patents
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Description
そして、このように形成された洗眼用容器は、洗眼液を充填したボトルの口部に被せてシュリンクフィルム等で覆うことで、洗眼液と共に販売されることが一般的である。
上記発明において、当該洗眼用容器の目元側部分における周壁と接眼部との境界部分から接眼部の縁部までの距離は、該洗眼用容器の目尻側部分における周壁と接眼部との境界部分から接眼部の縁部までの距離より大きな値であり、該洗眼用容器の目元側部分と前記目尻側部分との間の部分における、周壁と接眼部との境界部分から接眼部の縁部までの距離は、該洗眼用容器の目元側部分における周壁と接眼部との境界部分から接眼部の縁部までの距離と同じか又はこれより大きな値であることが好ましい(第4の態様)。
上記発明において、洗眼用容器の内面における周壁と接眼部との境界部分は略面一に形成されていてもよい(第7の態様)。
り軟らかくしたので、接眼部を目の周囲に当接させたときの密着性を向上させることができる。また、洗眼用容器を一体的に成形したので、多部品構成の容器と比較して、製造工程を少なくすることができるとともに、容器の構成を簡単なものとすることができ、製造にかかる時間及びコストを少なくすることが可能となる。また、多部品構成の容器の場合、これらの接続部分に洗眼液が溜まる恐れがあるが、本態様では洗眼容器を一体的に成形したので、そのような問題が生じることはない。
図1は、第1の実施の形態に係る洗眼用容器の一例を示す側面図である。本実施形態における洗眼用容器は、洗眼液を入れるためにカップ状に形成され、容器開口の周縁部が人の目の周囲に適合する形状に形成されている。
る。また、従来技術として説明したような多部品構成の容器と比較して、製造工程を少なくすることができるとともに、容器1の構成を簡単なものとすることができ、製造にかかる時間及びコストを少なくすることが可能となる。また、多部品構成の容器の場合、これらの接続部分に洗眼液が溜まる恐れがあるが、本態様では洗眼容器を一体的に成形したので、そのような問題は生じない。
防止することが可能となる。
B<A≦C
という関係が成立するように寸法設計される。
形態に係る洗眼用容器の構成を示す図であり、図3(a)は本発明の第2の実施の形態に係る洗眼用容器を説明するための左側面図、図3(b)は図3(a)の線A−Aにおける断面図、図3(c)は図3(a)に示した洗眼用容器の正面図、図3(d)は図3(c)の線B−Bにおける断面図である。なお、図3において、第1の実施の形態の図1、図2に示した構成に対応する構成要素には同一の符号を付してある。
本実施の形態によれば、上述したように接眼部の肉厚を設計することにより、洗眼液の漏れが生じやすい、目尻側部分1Bにおける接眼部4の変形が他の部分に比べて生じにくくなる。したがって、目尻側部分1Bにおける洗眼液の液漏れを防止することが可能となる。
次に、本発明の第3の実施の形態について図4を参照して説明する。本実施形態では上述した第1、第2の実施形態として説明した洗眼用容器1において、第2の樹脂から作られている接眼部4を、底部2及び周壁3を構成する第1の樹脂とは異なる色調とするものである。
0、a*=3.00〜20.00、b*=-3.00〜3.00であることが望ましい。また、
第2の樹脂で形成する接眼部4の色としては、第1の樹脂で形成する底部及び周壁と異なる色調であれば、赤色に限られるものではなく、第2の樹脂で作られる部分を明確に識別できる色であれば青、緑、橙などの色を採用可能であることはいうまでもない。
つぎに、本発明の第4の実施の形態を説明する。上述したように、洗眼用容器は衛生的に使用される必要があるため、汚れが残りにくい構造とすることが要求される。そこで、本願では容器全体を一体的に成形することとしたが、本実施形態ではさらに、洗眼用容器の内面における周壁と接眼部との境界部分を面一に形成するという条件を設定する。ここで、本願発明において「面一」とは、境界部分5における接眼部4と周壁3との段差が±0.1mm以下である状態をいうものとする。このように構成することで、洗眼後の洗眼液や除去したゴミ等が境界部分に溜まってしまうことを防止して、衛生的に容器を使用することが可能となる。
本態様の具体的な成形方法は、一時成形側の金型内に第1の樹脂を射出成形し、周壁部及び底部を成形した後、形成された周壁部と底部から成る成形品を取り出し、二次成形側の金型にセットし、第2の樹脂を射出成形することで接眼部を形成する一般的な二色成形方法である。
一の樹脂のみで一体的に成形したものである。
1A 目元側部分
1B 目尻側部分
1C 目元側部分1Aと目尻側部分1Bとの間の部分
2 底部
3 周壁
4 接眼部
4A 上縁部
5 境界部分
L、A、B、C 距離
TA、TB、TC 接眼部厚さ
Claims (4)
- カップ状に形成され、開口部の周縁が人の目の周囲に適合する形状に形成された洗眼用容器であって、
前記洗眼用容器は、底部と、前記底部と一体的に形成され前記底部の周縁から上方へ向かって延びる周壁とを有し、前記周壁の上端部には、該上端部から外方に向かって延びる接眼部が前記周壁と一体的に形成されており、
前記底部と前記周壁は第1の樹脂から形成され、
前記接眼部は第1の樹脂とは異なる第2の樹脂から形成され、
前記第2の樹脂は、前記第1の樹脂とは異なる硬さを有し、
前記底部及び前記周壁は、前記接眼部より透明度が高い
ことを特徴とする、洗眼用容器。 - 請求項1に記載の洗眼用容器において、JIS K 7202に基づいて測定したとき、前記第1の樹脂の硬さはR70以上またはD40以上の値であり、JIS K 625 3に基づいて測定したとき、前記第2の樹脂の硬さは1から80の間の値である、洗眼用容器。
- 請求項1または2に記載の洗眼用容器において、
前記周壁と前記接眼部との境界部分から前記接眼部の縁部までの距離は、3mmから7mmの間の値である、洗眼用容器。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の洗眼用容器において、
前記洗眼用容器の内面における前記周壁と前記接眼部との境界部分は略面一に形成されていることを特徴とする、洗眼用容器。
Priority Applications (1)
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Publications (2)
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| JP2017012837A JP2017012837A (ja) | 2017-01-19 |
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Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP6203359B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2451821B (en) * | 2007-08-11 | 2010-11-17 | Reckitt Benckiser Healthcare | Eye bath |
-
2016
- 2016-10-07 JP JP2016198951A patent/JP6203359B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2017012837A (ja) | 2017-01-19 |
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