JP6306831B2 - 位置検出装置および位置検出方法 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の位置検出装置は、ウエハを支持する位置決めテーブルと、位置決めテーブルの内部に設けられた温度調整手段と、ウエハの表面に形成された回路パターン(造形物)を撮影する赤外線カメラとを備え、ウエハを加熱することで熱伝導率の差による温度差を赤外線カメラで撮影し、ウエハの位置を認識するように構成されている。
なお、本明細書におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、水平面内の軸とし、Z軸は、水平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸の矢印方向である紙面手前方向で「後」がその逆方向とする。
先ず、図1において、接着シートASを有する被検査体WKを図示しない搬送手段または人手で支持面25上に載置すると、支持手段2が図示しない減圧手段を駆動し、被検査体WKを吸着保持する。次に、変温手段3が1つの被検査体WKの位置認識の間に、当該被検査体WKへの変温動作および変温動作の停止すなわち、加熱手段31の駆動および駆動停止をそれぞれ複数回繰り返す。このとき、認識手段6がデータ取込手段61を駆動し、加熱手段31の駆動に合わせて、熱伝導率の差による温度差を捉えた複数の判別データとしての画像を撮る。
また、変温手段3は、加熱手段31および冷却手段32の両方設けた場合、先に冷却手段32を駆動、駆動停止させ、その後に加熱手段31を駆動、駆動停止させてもよい。このように、先に冷却手段32を駆動させる場合、冷却手段32は室温以下に被検査体WKを冷却するとよい。
さらに、それら両方設けた場合、いずれか一方のみを使用して被検査体WKの位置認識を行ってもよい。
また、変温手段3が加熱手段31や冷却手段32を駆動、駆動停止させてデータ取込手段61で撮像した後に、回転手段8がテーブル21を所定角度回転させ、さらに/または、2軸移動手段9がテーブル21を所定量移動させた後、再度変温手段3が加熱手段31や冷却手段32を駆動、駆動停止させてデータ取込手段61で撮像するようにしてもよい。
このようにすることで、電子回路EC部分やストリートラインSL部分を違った角度や位置から撮像できるため、例えば、光の反射具合や陰り具合等によって、解析手段62が画像から認識しきれなかった部分を明確にして再度撮像することができ、位置検出精度をさらに向上させることができる。
さらにた、加熱手段31や冷却手段32を支持手段2の上方に配置するとともに、認識手段6をテーブル21の内部に収容し、被検査体WKを上方から加熱、冷却する構成としてもよい。
また、認識手段6の判別データは、動画でもよいし静止画でもよいし、撮像することなく画像データや電子(電気的)データでもよい。
また、被検査体WKは、表裏両面に接着シートASが貼付されたものでもよいし、表裏両面に接着シートASが貼付されていないものでもよい。
また、前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、多関節ロボット等の電動機器、エアシリンダ、油圧シリンダ、ロッドレスシリンダおよびロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的または間接的に組み合せたものを採用することもできる(実施形態で例示したものと重複するものもある)。
3 変温手段
31 加熱手段
32 変温手段
6 認識手段
EC 電子回路(造形物)
WF ウエハ(基材)
WK 被検査体
Claims (4)
- 基材の少なくとも一方の面に所定の造形物が形成された被検査体の位置を認識する位置検出装置であって、
前記被検査体を変温可能な変温手段と、
前記被検査体の変温時に判別データを取り込み、当該被検査体の前記造形物が形成された領域と他の領域とを判別して当該被検査体の位置を認識する認識手段とを備え、
前記変温手段は、1つの前記被検査体の位置認識の間に、前記被検査体への変温動作および変温動作の停止をそれぞれ複数回繰り返し、
前記認識手段は、前記被検査体を加熱するときに得た判別データと、前記被検査体が経時により冷却されるときに得た判別データとを比較し、加熱時の判別結果および冷却時の判別結果の一方で他方を検証することを特徴とする位置検出装置。 - 基材の少なくとも一方の面に所定の造形物が形成された被検査体の位置を認識する位置検出装置であって、
前記被検査体を変温可能な変温手段と、
前記被検査体の変温時に判別データを取り込み、当該被検査体の前記造形物が形成された領域と他の領域とを判別して当該被検査体の位置を認識する認識手段とを備え、
前記変温手段は、前記被検査体を加熱可能な加熱手段と、前記被検査体を冷却可能な冷却手段とを備え、1つの前記被検査体の位置認識の間に、前記加熱手段による前記被検査体への変温動作および変温動作の停止と、前記冷却手段による前記被検査体への変温動作および変温動作の停止とを交互に少なくとも1回行い、
前記認識手段は、前記被検査体を加熱するときに得た判別データと、前記被検査体を冷却するときに得た判別データとを比較し、加熱時の判別結果および冷却時の判別結果の一方で他方を検証することを特徴とする位置検出装置。 - 基材の少なくとも一方の面に所定の造形物が形成された被検査体の位置を認識する位置検出方法であって、
1つの前記被検査体の位置認識の間に、前記被検査体への変温動作および変温動作の停止を複数回繰り返すことで、前記被検査体を変温させる工程と、
前記被検査体の変温時に判別データを取り込み、当該被検査体の前記造形物が形成された領域と他の領域とを判別して当該被検査体の位置を認識する認識工程とを備え、
前記認識工程は、前記被検査体を加熱するときに得た判別データと、前記被検査体が経時により冷却されるときに得た判別データとを比較し、加熱時の判別結果および冷却時の判別結果の一方で他方を検証することを特徴とする位置検出方法。 - 基材の少なくとも一方の面に所定の造形物が形成された被検査体の位置を認識する位置検出方法であって、
1つの前記被検査体の位置認識の間に、加熱手段による前記被検査体への変温動作および変温動作の停止と、冷却手段による前記被検査体への変温動作および変温動作の停止とを交互に少なくとも1回行うことで、前記被検査体を変温させる工程と、
前記被検査体の変温時に判別データを取り込み、当該被検査体の前記造形物が形成された領域と他の領域とを判別して当該被検査体の位置を認識する認識工程とを備え、
前記認識工程は、前記被検査体を加熱するときに得た判別データと、前記被検査体を冷却するときに得た判別データとを比較し、加熱時の判別結果および冷却時の判別結果の一方で他方を検証することを特徴とする位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013136530A JP6306831B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 位置検出装置および位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2013136530A JP6306831B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 位置検出装置および位置検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015010937A JP2015010937A (ja) | 2015-01-19 |
| JP6306831B2 true JP6306831B2 (ja) | 2018-04-04 |
Family
ID=52304221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013136530A Active JP6306831B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 位置検出装置および位置検出方法 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP6306831B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2013
- 2013-06-28 JP JP2013136530A patent/JP6306831B2/ja active Active
Also Published As
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|---|---|
| JP2015010937A (ja) | 2015-01-19 |
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