JP6523001B2 - シートベルトリトラクタ - Google Patents
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Description
一方、センサホルダの軸受部に耐久性を有する別部品を配置することも考えられるが、別部品の追加は、コストアップにつながり好ましくない。
(1) フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックする緊急ロック機構と、前記スピンドルを前記ウェビングの巻き取り方向に付勢する巻き取り装置と、を備えるシートベルトリトラクタであって、
前記緊急ロック機構は、
前記フレームに係合するロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された係合爪と係止可能なセンサレバーを有し、車両の急減速状態を感知して前記スピンドルの前記ウェビング引き出し方向の回転を阻止する加速度センサと、
前記ステアリングホイールに揺動自在に支持されるWSレバーと、
前記フレームに固定されて、前記WSレバーと噛み合い可能な内歯が内周に設けられた円筒壁を有し、前記緊急ロック機構を覆うシステムカバーと、
を備え、
前記ステアリングホイールは、前記システムカバーの内歯に係合可能な前記WSレバーの爪を内方に退避させる方向に前記WSレバーを回転付勢するWSスプリングの一端を支持する突片を有し、且つ、
前記ステアリングホイールには、前記緊急ロック機構が配置される側の前記スピンドルの軸部を回動自在に支承する軸受カバーが一体成形され、
前記ステアリングホイールの前記軸受カバーは、前記システムカバーの軸受支持凹部に嵌合支持され、
前記システムカバーの軸受支持凹部が前記ステアリングホイールの前記軸受カバーを嵌合支持する部分は、前記突片の径方向内側に位置することを特徴とするシートベルトリトラクタ。
(2) 前記ステアリングホイールの前記軸受カバーは、前記スピンドルの軸部の軸方向端面を覆うように有底円筒状に形成されていることを特徴とする(1)に記載のシートベルトリトラクタ。
(3) 前記シートベルトリトラクタは、車両上下方向に延びる鉛直な直線に対して傾斜して車両内部に取り付けられることを特徴とする(1)または(2)に記載のシートベルトリトラクタ。
(4) 前記ステアリングホイールの前記軸受カバーは、先端部を小径とした、段付き形状の前記スピンドルの軸部に対応して段付き形状に形成され、
前記突片は、前記軸受カバーの円筒状部分の円周方向位相の一部に一体に形成されていることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載のシートベルトリトラクタ。
円盤部62のスピンドル側側面には、ラッチスプリング59を収容するばね室68が設けられている。ばね室68には、スピンドル20のばね支持部28に一端が支持されたラッチスプリング59の他端を支持する不図示のばね受け部が形成されている。これにより、ステアリングホイール60は、反時計方向に回転付勢されている。
また、ステアリングホイール60に一体的に形成された軸受カバー61は、システムカバー90の軸受支持凹部95に案内されるように、スピンドル20の軸部21の先端部まで回転自在に案内されている。したがって、本実施形態のステアリングホイール60は、ボス部がスピンドル20の軸部21の一部に案内されていた従来のステアリングホイール60に比べて、スピンドル20の軸部21に案内される長さを長くすることができ、スピンドル20に対する傾きを抑えることができる。
この結果、加速度センサ80のセンサレバー84の爪85とステアリングホイール60の係合爪66との隙間が安定して維持され、加速度センサ80を高感度に保つことができる。
なお、軸受カバー61は、先端側を小径とした、段付き形状のスピンドル20の軸部21に対応して、段付き形状に形成されている。また、本実施形態では、WSスプリング75の一端を支持する突片65が、軸受カバー61の円筒状部分の円周方向位相の一部に一体に形成されている。
例えば、本実施形態では、軸受カバー61は有底円筒状に形成されているが、これに限らず、底部61aを有しない円筒状に形成されてもよい。
11 フレーム
14 緊急ロック機構
20 スピンドル
21,25 スピンドルの軸部
30 巻き取り装置
50 ロックドッグ(ロック部材)
60 ステアリングホイール
61 軸受カバー
80 加速度センサ
84 センサレバー
90 システムカバー
95 軸受支持凹部
L 上下方向に延びる直線
Claims (4)
- フレームに回転自在に支持され、ウェビングが巻装されるスピンドルと、前記スピンドルのウェビング引き出し方向の回転をロックする緊急ロック機構と、前記スピンドルを前記ウェビングの巻き取り方向に付勢する巻き取り装置と、を備えるシートベルトリトラクタであって、
前記緊急ロック機構は、
前記フレームに係合するロック部材と、
前記スピンドルに相対回転可能に支持されると共に、前記スピンドルに対して回転遅れを生じることにより前記ロック部材を作動するステアリングホイールと、
前記ステアリングホイールの外周面に形成された係合爪と係止可能なセンサレバーを有し、車両の急減速状態を感知して前記スピンドルの前記ウェビング引き出し方向の回転を阻止する加速度センサと、
前記ステアリングホイールに揺動自在に支持されるWSレバーと、
前記フレームに固定されて、前記WSレバーと噛み合い可能な内歯が内周に設けられた円筒壁を有し、前記緊急ロック機構を覆うシステムカバーと、
を備え、
前記ステアリングホイールは、前記システムカバーの内歯に係合可能な前記WSレバーの爪を内方に退避させる方向に前記WSレバーを回転付勢するWSスプリングの一端を支持する突片を有し、且つ、
前記ステアリングホイールには、前記緊急ロック機構が配置される側の前記スピンドルの軸部を回動自在に支承する軸受カバーが一体成形され、
前記ステアリングホイールの前記軸受カバーは、前記システムカバーの軸受支持凹部に嵌合支持され、
前記システムカバーの軸受支持凹部が前記ステアリングホイールの前記軸受カバーを嵌合支持する部分は、前記突片の径方向内側に位置することを特徴とするシートベルトリトラクタ。 - 前記ステアリングホイールの前記軸受カバーは、前記スピンドルの軸部の軸方向端面を覆うように有底円筒状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記シートベルトリトラクタは、車両上下方向に延びる鉛直な直線に対して傾斜して車両内部に取り付けられることを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルトリトラクタ。
- 前記ステアリングホイールの前記軸受カバーは、先端部を小径とした、段付き形状の前記スピンドルの軸部に対応して段付き形状に形成され、
前記突片は、前記軸受カバーの円筒状部分の円周方向位相の一部に一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシートベルトリトラクタ。
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|---|---|---|---|
| JP2015056695A JP6523001B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | シートベルトリトラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015056695A JP6523001B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | シートベルトリトラクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016175519A JP2016175519A (ja) | 2016-10-06 |
| JP6523001B2 true JP6523001B2 (ja) | 2019-05-29 |
Family
ID=57068826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015056695A Active JP6523001B2 (ja) | 2015-03-19 | 2015-03-19 | シートベルトリトラクタ |
Country Status (1)
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-
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- 2015-03-19 JP JP2015056695A patent/JP6523001B2/ja active Active
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