JP6924049B2 - 注文システム、注文入力装置、注文管理装置、および注文システムの制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る注文システム1の概略構成を示す図である。図1に示すように、注文システム1は、注文管理装置10(CT)、注文入力装置20−1(HT1)、注文入力装置20−2(HT2)、注文入力装置20−3(HT3)、ヘッドセット30−1、ヘッドセット30−2、ヘッドセット30−3、印字装置40(PR)を含んで構成される。印字装置40には、スキャナー50が接続される。
注文入力装置20は、ヘッドセット30と、例えばBluetooth(登録商標)規格の無線通信によって接続される。なお、注文入力装置20−N(Nは1〜3のうちの整数)は、ヘッドセット30−Nと通信を確立して、すなわちペアリングして使用する。
図2は、本実施形態に係る注文管理装置10の構成例を示す図である。図2に示すように、注文管理装置10は、処理部101、入力部102、表示部103、アンテナ104、通信部105、データ記憶部106、およびデータ保存部107を備えている。
電源制御部1011は、入力部102の操作に応じて、自装置をオン状態、オフ状態、サスペンド状態のいずれかに切り換えるように制御する。
データ保存部107は、注文入力装置20、印字装置40から受信した音声データを保存する。データ保存部107は、後述する音声通信設定情報を記憶する。また、データ保存部107は、所定の定型文の音声データを保存する。
図3は、本実施形態に係る注文入力装置20の構成例を示す図である。図3に示すように、注文入力装置20は、処理部201、入力部202、キー入力部203、表示部204、収音部205、音出力部206、音声制御部207、データ記憶部208、アンテナ209、第1通信部210、アンテナ211、および第2通信部212を備えている。
すなわち、処理部201は、ヘッドセット30が接続されている場合、ヘッドセット30を用いて音声の収音と再生を行うように制御し、ヘッドセットが接続されていない場合、自装置の収音部205と音出力部206を用いて音声の収音と再生を行うように制御する。
キー入力部203は、キー入力部である。キー入力部203は、利用者が押下したキーを検出し、検出した結果を入力情報として処理部201へ出力する。
音出力部206は、スピーカーである。音出力部206は、音声制御部207が出力した音声信号を再生する。
なお、収音部205、音出力部206、および音声制御部207は、注文入力装置20にヘッドセット30が接続されていないときに処理部201の制御によって用いられる。
図4は、本実施形態に係るヘッドセット30の構成例を示す図である。図4に示すように、ヘッドセット30は、処理部301、入力部302、収音部303、音出力部304、音声制御部305、アンテナ306、および通信部307を備えている。
収音部303は、マイクロホンである。収音部303は、収音した音声信号を音声制御部305に出力する。
音出力部304は、スピーカーである。音出力部304は、音声制御部305が出力した音声信号を再生する。
図5は、本実施形態に係る印字装置40の構成例を示す図である。図5に示すように、印字装置40は、処理部401、入力部402、印字部403、データ記憶部404、アンテナ405、通信部406、収音部407、音出力部408、音声制御部409、およびスキャナー制御部410を備えている。なお、図5に示した例では、印字装置40が収音部407、音出力部408、音声制御部409を備える例を示したが、印字装置40が収音部407、音出力部408、音声制御部409を備えていなくてもよい。
印字部403は、処理部401の制御に応じて、会計伝票または調理伝票を印字する。
音出力部408は、スピーカーである。音出力部408は、音声制御部409が出力した音声信号を再生する。
音声制御部409は、収音部407が出力した音声信号をデジタル信号に変換して、デジタル信号に変換した音声信号を処理部401へ出力する。音声制御部409は、処理部401が出力したデジタルの音声信号をアナログ信号に変換し、アナログ信号に変換した音声信号を音出力部408に出力する。
図6は、本実施形態に係る注文入力装置20の操作例を説明する図である。
図6に示すように、キー入力部203は、商品名(メニュー名称)に対応するキー2031、HT(注文入力装置)との通話キー2032、PT(印字装置)との通話キー2033、音声再生キー2034、および10キーとカーソルキー2035を備えている。
また、入力部202は、表示部204上のタッチパネルと、第1のボタンスイッチ2021、第2のボタンスイッチ2022、および第3のボタンスイッチ2023を備えている。
(ステップS1)利用者は、キー入力部203のHTとの通話キー2032を押す。注文入力装置20の処理部201は、キー入力部203が操作された結果を検出し、検出した結果に応じて、通話モードに制御する。
図7は、本実施形態に係る注文入力装置20が送信する音声データの構成例を示す図である。
図7に示すように、注文入力装置20が送信する音声データは、送信先、優先種別、デジタル化された音声信号を含んで構成されている。なお、音声データは、送信元の識別子を含んでいてもよい。
送信先は、選択された注文入力装置20であり、例えばHT2とHT3、または全てのHT*である。優先種別は、前述したように、優先度高、優先度中、優先度低のうちの1つである。デジタル化された音声信号は、例えばWAVファイルフォーマットの信号である。
図8は、本実施形態に係る注文管理装置10が注文入力装置20へ送信する音声データの構成例を示す図である。
図8に示すように、注文管理装置10が注文入力装置20へ送信する音声データは、送信先、優先種別、再生回数、登録時刻、デジタル化された音声信号を含んで構成されている。
送信先は、注文入力装置20から受信した音声データに含まれている送信先である。なお、送信先とは、例えば、注文入力装置20それぞれのIPアドレスである。優先種別は、注文入力装置20から受信した音声データに含まれている優先種別である。再生回数とは、音声データを受信した注文入力装置20において音声信号を繰り返し再生させるために指定する再生回数である。再生回数の設定により、注文入力装置20側で繰り返し再生することができるので、聞き取りにくに音声の聞き漏らしを防ぐ効果が得られる。登録時刻とは、注文入力装置20から注文管理装置10が本データを保存した時刻である。デジタル化された音声信号は、注文入力装置20から受信した音声データに含まれている音声信号である。
図9は、本実施形態に係る注文管理装置10が記憶する音声通信設定情報の構成例を示す図である。
注文管理装置10の処理部101は、データ記憶部106が記憶する音声通信設定情報を参照して、注文入力装置20から受信した音声データに含まれる優先種別と送信先を参照し、音声通信設定情報に設定してある通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数を、送信先の注文入力装置20(HT)毎に求める。
送信先は、注文入力装置20それぞれのIPアドレスを含んでいる。
通信リトライ回数とは、送信先がサスペンド状態などの場合に再送信する回数であり、送信先毎、優先種別毎に設定されている。
データ有効時間とは、登録時刻から注文入力装置20が繰り返して再生した後で再生する際に、古い音声信号を再生しないようにするために設けてある期間であり、送信先毎、優先種別毎に設定されている。
その他には、例えば、マジックパケットを送信すること等が記述されている。
図10は、本実施形態に係る注文入力装置20が他の注文入力装置20に音声データを送信する処理のフローチャートである。なお、図10に示す例は、注文入力装置20−1(HT1)が、音声データを、注文入力装置20−2(HT2)と注文入力装置20−3(HT3)へ送信する例である。
(ステップS102)注文入力装置20−1の処理部201は、収音した音声信号に、送信先と優先種別を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。図10に示し例において、処理部201は、送信先を注文入力装置20−2(HT2)と注文入力装置20−3(HT3)とする。
(ステップS106)注文入力装置20−2の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
(ステップS108)図10に示す例では、注文入力装置20−3がサスペンド状態である。このため、注文入力装置20−3は、音声データを受信できないため受信に失敗する。
(ステップS110)注文入力装置20−3の処理部201は、注文管理装置10が送信した音声データを受信する。
図11は、優先種別が優先度高に設定されている場合、注文入力装置20―1が注文入力装置20−3に音声データを送信する処理のフローチャートである。なお、図11に示す例は、注文入力装置20−1(HT1)が、優先種別を優先度高に設定した音声データを、注文入力装置20−3(HT3)へ送信する例である。
(ステップS202)注文入力装置20−1の処理部201は、収音した音声信号に、送信先と優先度高の優先種別を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。図11に示し例において、処理部201は、送信先を注文入力装置20−3(HT3)とする。
(ステップS205)図11に示す例では、注文入力装置20−3がサスペンド状態である。このため、注文入力装置20−3は、音声データを受信できないため受信に失敗する。
(ステップS207)注文管理装置10の処理部101は、マジックパケット送信後、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ再送信する。
(ステップS209)注文入力装置20−3の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
図12は、本実施形態に係る他の注文入力装置20から音声データを注文入力時に受信したときの画面例を示す図である。
図12に示すように、注文入力時、注文入力装置20の表示部204上には、注文入力画面2049が表示される。注文入力画面2049には、注文データに含まれる注文ヘッダ情報を表示する領域g1と、注文情報を表示する領域g2が含まれている。
注文ヘッダ情報を表示する領域g1には、注文を受け付けた日時、注文の種類(新規、追加、その他)、卓番号、担当者番号等が表示される。
注文情報を表示する領域g2には、メニュー名称、その個数が表示される。メニューがセットメニューの場合は、セットメニューに含まれるメニュー名称とその数それぞれが表示される。セットメニューとは、例えば月見ハンバーグセットの場合、月見ハンバーグと、ライスかパンと、サラダがセットになっているメニューである。
図13は、本実施形態に係るデータ有効時間を活用して優先度の低い音声データを他の注文入力装置20に送信する処理のフローチャートである。なお、図12に示す例は、注文入力装置20−1(HT1)が、優先種別を優先度低に設定した音声データを、注文入力装置20−3(HT3)へ送信する例である。
(ステップS302)注文入力装置20−1の処理部201は、収音した音声信号に、送信先と優先度低の優先種別を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。図12に示し例において、処理部201は、送信先を注文入力装置20−3(HT3)とする。
(ステップS305)図11に示す例では、注文入力装置20−3がサスペンド状態である。このため、注文入力装置20−3は、符号g11に示すように、音声データをリトライで再送信させても受信できないため受信に失敗する。
(ステップS308)注文管理装置10の処理部101は、注文データを送信してきたため、注文入力装置20−3がサスペンド状態ではないと判別する。続けて、処理部101は、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ再送信する。
(ステップS310)注文入力装置20−3の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
ここで、音声データを送信するリトライ回数を制限する理由を説明する。音声データは注文データと比較すると、データサイズが大きい。このため、注文入力装置20−3がサスペンド状態の時、注文管理装置10が音声データの送信を繰り返すと、送信先に届かない音声データのリトライ送信によって無線帯域が使用され、音声データの通信中は注文データが注文入力装置20−1から注文管理装置10に送信できない場合が生じる。このため、本実施形態では、特に優先種別(優先順位)が低い音声データのリトライ回数を少なくし、無線帯域の使用率を低下させなければならない。そして、本実施形態では、優先種別(優先順位)が低く設定されている音声データを確実に注文入力装置20に送信する手段として、図9に示したように音声通信設定情報の中にデータ有効時間g12を設けている。
図14は、本実施形態に係る注文管理装置10の処理のフローチャートである。
(ステップS409)処理部101は、送信先が複数の場合、全ての送信先に音声データの送信が完了したか否かを判別する。処理部101は、全ての送信先に音声データの送信が完了したと判別した場合(ステップS409;全て完了)、ステップS401の処理に戻す。処理部101は、全ての送信先に音声データの送信が完了していないと判別した場合(ステップS409;未完了)、ステップS406の処理に戻す。
(ステップS413)処理部101は、音声データに含まれる送信先を、音声データの送信先に設定する。
(ステップS415)処理部101は、送信結果をデータ記憶部106に記憶させる。処理部101は、処理後、ステップS401の処理に戻す。
このように、配膳要求を文字情報ではなく音声信号で送信することで、利用者は、注文入力装置20の表示部204の表示を確認せずに、配膳要求をしることができる。
また、本実施形態によれば、音声データは、送信元が優先種別を付して送信するので、リアルタイムで送信する必要の無い音声は、接客中を避けて、送信先に伝えることができる。
また、本実施形態によれば、注文管理装置10で再生回数を設定することで、聞き漏らしを防ぐ効果がある。
例えば、新人教育のために、新人が使用する注文入力装置20の音声を、店長などの教育係が所持する注文入力装置20または印字装置40によって常時聞こえるように音声データを送信するようにしてもよい。
また、利用者は、注文入力中に、どのようなメニューかをキッチンへ問い合わせを行うために、調理場に設置されている印字装置40へ音声データを送信するようにしてもよい。特に、接客フロアと調理場とが異なるフロアの場合、この手法が有効である。
また、居酒屋などの入口で待機している従業員が、顧客を案内する際に、他従業員へ通知する際に、音声データを注文入力装置20から送信するようにしてもよい。
Claims (7)
- 優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先とを付加した、前記優先種別に応じて収音した音声信号を送信する注文入力装置と、
前記音声信号を受信し、受信した前記音声信号に付加されている前記優先種別に応じた設定情報に基づき、前記送信先の注文入力装置に送信用の音声信号を送信する注文管理装置と、
を備え、
前記優先種別は、高、中、低と区別され、
前記注文管理装置は、当該音声信号に付加されている送信先である前記注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する、注文システム。 - 前記注文管理装置は、
前記送信先毎に、前記優先種別、および再送信を行う回数を対応付けて記憶し、
受信した前記音声信号に付加されている前記優先種別を記憶している情報を参照して、前記送信用の音声信号を生成し、前記再送信を行う回数、前記送信先の注文入力装置へ前記送信用の音声信号の送信を繰り返す、請求項1に記載の注文システム。 - 前記注文管理装置は、
送信先毎に記憶する前記設定情報において、所定の前記優先種別に対応して、未起動の前記注文入力装置を起動させるための指示の送信命令を記憶しており、
所定の前記優先種別に対応する送信用の音声信号の送信が完了できなかった場合、前記送信先の注文入力装置に対し、前記起動させるための指示を送信した後、前記送信用の音声信号を再送する、請求項1または請求項2に記載の注文システム。 - 前記注文管理装置は、
前記送信先毎に、さらに再生回数を対応付けて記憶し、
前記送信用の音声信号にさらに前記再生回数を付加し、
前記注文入力装置は、
前記注文管理装置から受信した前記送信用の音声信号を、前記再生回数、再生する、請求項2から請求項3のうちいずれか1項に記載の注文システム。 - 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の注文システムにおける、注文入力装置。
- 優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先が付加された音声信号を受信する通信部と、
前記送信先毎に、前記優先種別、再送信を行う回数、送信する前記データ有効時間、および再生回数を対応付けて記憶する記憶部と、
受信した音声信号に付加されている前記優先種別を記憶している情報を参照して、送信用の音声信号を生成し、生成した送信用の音声信号を送信先の装置に送信する処理部と、
を備え、
前記優先種別は、高、中、低と区別され、
前記処理部は、当該音声信号に付加されている送信先である注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する、注文管理装置。 - 第1の注文入力装置と、第2の注文入力装置と、注文管理装置とを備える注文システムの制御方法であって、
前記第1の注文入力装置が、優先種別は、高、中、低と区別され、前記優先種別に応じた設定情報に基づき、収音した音声信号に、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先を付加する工程と、
前記第1の注文入力装置が、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と前記送信先が付加された前記音声信号を前記注文管理装置に送信する工程と、
注文管理装置が、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先が付加された音声信号を受信する工程と、
前記注文管理装置が、受信した音声信号に付加されている前記優先種別を、前記送信先毎に、前記優先種別、再送信を行う回数、送信するデータ有効時間、および再生回数を対応付けて記憶する記憶部を参照して、送信用の音声信号を生成する工程と、
前記注文管理装置が、生成した送信用の音声信号を送信先の前記第2の注文入力装置に送信する工程と、
前記第2の注文入力装置が、前記第1の注文入力装置が設定した前記優先種別に応じた音声信号を前記注文管理装置から受信する工程と、
前記注文管理装置が、当該音声信号に付加されている送信先である前記注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する工程と、
を含む注文システムの制御方法。
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| JP2017047516A JP6924049B2 (ja) | 2017-03-13 | 2017-03-13 | 注文システム、注文入力装置、注文管理装置、および注文システムの制御方法 |
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