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JP6924049B2 - 注文システム、注文入力装置、注文管理装置、および注文システムの制御方法 - Google Patents
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注文システム、注文入力装置、注文管理装置、および注文システムの制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、注文システム、注文入力装置、注文管理装置、および注文システムの制御方法に関する。
飲食店内等で用いられる注文システムでは、例えば、フロア責任者が接客を行う従業員へ指示、または接客を行う従業員からフロア責任者へ要求を、無線通信を使用して音声で伝えるものがある。飲食店内等で従業員同士が無線通信を使用して通話する場合、特定小電力無線局であるトランシーバーやインカムやヘッドセット、無線LAN(Local Area Network)上のIP通信でIETF(the Internet Engineering Task Force)標準の通信プロトコルであSIP(Session Initiation Protocol)技術を用いたトランシーバーやインカムややヘッドセットが使われている。このような特定小電力無線局や無線LANを用いることで、従業員同士は、リアルタイムで音声を伝えることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−113442号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術や従来の技術では、接客中に通話を受信した場合、接客を行っているため受信した音声を聞き漏らすことがあったり、受信した音声を聞いているとき接客を行っている顧客との会話が途切れてしまう問題があった。また、従来の技術では、無線が届かないエリアにいる時、受け手から返事があるまで、繰り返し発信する必要があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、接客中であっても、通話の聞き漏らしを防ぐことができる注文システム、注文入力装置、注文管理装置、および注文システムの制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る注文システム(1)は、優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先とを付加した、前記優先種別に応じて収音した音声信号(音声データ)を送信する注文入力装置20)と、前記音声信号を受信し、受信した前記音声信号に付加されている前記優先種別に応じた設定情報に基づき、前記送信先の注文入力装置に送信用の音声信号を送信する注文管理装置(10)と、を備え、前記優先種別は、高、中、低と区別され、前記注文管理装置は、当該音声信号に付加されている送信先である前記注文入力装置から注文処理(注文データ等)に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する。
また、本発明の一態様に係る注文システムにおいて、前記注文管理装置は、前記送信先毎に、前記優先種別、および再送信を行う回数を対応付けて記憶し、受信した前記音声信号に付加されている前記優先種別を記憶している情報を参照して、前記送信用の音声信号を生成し、前記再送信を行う回数、前記送信先の注文入力装置へ前記送信用の音声信号の送信を繰り返すようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係る注文システムにおいて、前記注文管理装置は、送信先毎に記憶する前記設定情報において、所定の前記優先種別に対応して、未起動の前記注文入力装置を起動させるための指示の送信命令を記憶しており、所定の前記優先種別に対応する送信用の音声信号の送信が完了できなかった場合、前記送信先の注文入力装置に対し、前記起動させるための指示を送信した後、前記送信用の音声信号を再送するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係る注文システムにおいて、前記注文管理装置は、前記送信先毎に、さらに再生回数を対応付けて記憶し、前記送信用の音声信号にさらに前記再生回数を付加し、前記注文入力装置は、前記注文管理装置から受信した前記送信用の音声信号を、前記再生回数、再生するようにしてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る注文入力装置(20)は、優先種別に応じて収音した音声信号に、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先を付加する処理部(201)と、前記優先種別と前記送信先が付加された前記音声信号を送信し、他の注文入力装置が設定した優先種別に応じた音声信号を受信する通信部(第1通信部210)と、を備え、前記優先種別は、高、中、低と区別される
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る注文管理装置(10)は、優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先が付加された音声信号を受信する通信部(105)と、前記送信先毎に、前記優先種別、再送信を行う回数、送信する前記データ有効時間、および再生回数を対応付けて記憶する記憶部(データ記憶部106)と、受信した音声信号に付加されている前記優先種別を記憶している情報を参照して、送信用の音声信号を生成し、生成した送信用の音声信号を送信先の装置に送信する処理部(101)と、を備え、前記優先種別は、高、中、低と区別され、前記処理は、当該音声信号に付加されている送信先である注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る第1の注文入力装置(例えば注文入力装置20−1)と、第2の注文入力装置(例えば注文入力装置20−2)と、注文管理装置(10)とを備える注文システムの制御方法であって、前記第1の注文入力装置が、優先種別は、高、中、低と区別され、前記優先種別に応じた設定情報に基づき、収音した音声信号に、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先を付加する工程と、前記第1の注文入力装置が、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と前記送信先が付加された前記音声信号を前記注文管理装置に送信する工程と、注文管理装置が、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先が付加された音声信号を受信する工程と、前記注文管理装置が、受信した音声信号に付加されている前記優先種別を、前記送信先毎に、前記優先種別、再送信を行う回数、送信するデータ有効時間、および再生回数を対応付けて記憶する記憶部を参照して、送信用の音声信号を生成する工程と、前記注文管理装置が、生成した送信用の音声信号を送信先の前記第2の注文入力装置に送信する工程と、前記第2の注文入力装置が、前記第1の注文入力装置が設定した前記優先種別に応じた音声信号を前記注文管理装置から受信する工程と、前記注文管理装置が、当該音声信号に付加されている送信先である前記注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する工程と、を含む。
本発明によれば、接客中であっても、通話の聞き漏らしを防ぐことができる。
本実施形態に係る注文システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係る注文管理装置の構成例を示す図である。 本実施形態に係る注文入力装置の構成例を示す図である。 本実施形態に係るヘッドセットの構成例を示す図である。 本実施形態に係る印字装置の構成例を示す図である。 本実施形態に係る注文入力装置の操作例を説明する図である。 本実施形態に係る注文入力装置が送信する音声データの構成例を示す図である。 本実施形態に係る注文管理装置が注文入力装置へ送信する音声データの構成例を示す図である。 本実施形態に係る注文管理装置が記憶する音声通信設定情報の構成例を示す図である。 本実施形態に係る注文入力装置が他の注文入力装置に音声データを送信する処理のフローチャートである。 優先種別が優先度高に設定されている場合、注文入力装置が注文入力装置に音声データを送信する処理のフローチャートである。 本実施形態に係る他の注文入力装置から音声データを注文入力時に受信したときの画面例を示す図である。 本実施形態に係るデータ有効時間を活用して優先度の低い音声データを他の注文入力装置に送信する処理のフローチャートである。 本実施形態に係る注文管理装置の処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る注文システム1の概略構成を示す図である。図1に示すように、注文システム1は、注文管理装置10(CT)、注文入力装置20−1(HT1)、注文入力装置20−2(HT2)、注文入力装置20−3(HT3)、ヘッドセット30−1、ヘッドセット30−2、ヘッドセット30−3、印字装置40(PR)を含んで構成される。印字装置40には、スキャナー50が接続される。
なお、以下の説明において、注文入力装置20−1(HT1)、注文入力装置20−2(HT2)、注文入力装置20−3(HT3)のうちの1つを特定しない場合は、注文入力装置20(HT)という。また、ヘッドセット30−1、ヘッドセット30−2、ヘッドセット30−3のうちの1つを特定しない場合は、ヘッドセット30という。
注文管理装置10は、注文入力装置20−1、注文入力装置20−2、注文入力装置20−3、および印字装置40と、例えば無線LAN(Local Area Network)規格の無線通信によって接続される。
注文入力装置20は、ヘッドセット30と、例えばBluetooth(登録商標)規格の無線通信によって接続される。なお、注文入力装置20−N(Nは1〜3のうちの整数)は、ヘッドセット30−Nと通信を確立して、すなわちペアリングして使用する。
注文管理装置10は、注文入力装置20から音声データを受信し、受信した音声データを他の注文入力装置20へ送信する。音声データには、後述するように、送信先、優先種別、デジタル化された音声信号が含まれる。優先種別とは、音声信号を用いての会話の優先度であり、優先度高、優先度高より優先度が低い優先度中、および優先度中より優先度が低い優先度低である。優先高は、例えば、リアルタイムでの通話で、かつ接客時にも対応可な通話である。優先中は、例えば、リアルタイムでの通話であるが、かつ接客時は対応不可な通話である。優先低は、例えば、リアルタイムでの通話ではない。
注文管理装置10は、注文入力装置20から注文データを受信し、受信した注文データに基づいて伝票データを生成し、生成した伝票データを印字装置40へ送信する。注文データには、注文入力装置20を識別するための識別子、卓番号、人数、顧客が注文した商品名、商品の数等が含まれている。伝票データは、調理開始を指示する調理伝票と、会計を行うための会計伝票が含まれている。注文入力装置20を識別するための識別子は、例えばIP(Internet Protocol)アドレスである。注文管理装置10は、印字装置40から受信した情報に応じて、調理完了指示を示す音声データを、注文を受け付けた注文入力装置20へ送信する。
注文入力装置20は、従業員によって入力された注文データを、注文管理装置10へ送信する。注文入力装置20は、自装置が備える収音部またはヘッドセット30によって収音した音声データを、送信先を指定して注文管理装置10へ送信する。送信先は、全ての注文入力装置20、注文入力装置20−N(HTN)(Nは1〜3のうちの整数)、印字装置40である。注文入力装置20は、自装置がサスペンド状態ではないときに、注文管理装置10が送信した音声データを受信する。なお、サスペンド状態とは、電源がオフ状態、または注文入力装置20のキー入力部203と表示部204とが重なるように折りたたまれている省電力状態である。この状態のとき、利用者は表示部204上の表示を見ることができない。利用者は、折りたたまれた状態から注文入力装置20のキー入力部203と表示部204が重ならないように開いて、表示を確認する。注文入力装置20は、例えば電源スイッチの操作に応じて、自装置の状態をオン状態、オフ状態、またはサスペンド状態のいずれか1つに制御する。注文入力装置20は、注文管理装置10からマジックパケットを受信したとき、自装置の状態をオン状態に制御する。なお、マジックパケットとは、ネットワークを通じて自装置の電源をオン状態にするWOL(Wake On LAN)で、起動の指示を行うための特殊なパケットである。注文入力装置20は、ヘッドセット30が送信した音声信号を受信する。注文入力装置20は、ヘッドセット30が接続されている場合に音声信号をヘッドセット30へ送信し、ヘッドセット30が接続されていない場合に音声信号を自部が備えるスピーカーから再生する。
ヘッドセット30は、収音した音声信号を注文入力装置20へ送信する。ヘッドセット30は、注文入力装置20から受信した音声信号を再生する。
印字装置40は、例えば厨房、調理場、会計を行う場所等に設置されている。なお、印字装置40は、厨房、調理場、会計を行う場所それぞれに設置されていてもよい。印字装置40は、注文管理装置10から受信した伝票データに応じて、調理伝票または会計伝票を印字する。なお、調理伝票、会計伝票には、例えば二次元バーコードが印字されている。調理伝票の二次元バーコードには、伝票番号、卓番号、商品名、注文を受け付けた注文入力装置の識別子等の情報が含まれている。また、会計伝票の二次元バーコードには、伝票番号、卓番号等の情報が含まれている。印字装置40は、伝票に印字されている二次元バーコードをスキャナー50によって読み込み、読み込んだ情報を注文管理装置10へ送信する。
次に、注文管理装置10について、さらに説明する。
図2は、本実施形態に係る注文管理装置10の構成例を示す図である。図2に示すように、注文管理装置10は、処理部101、入力部102、表示部103、アンテナ104、通信部105、データ記憶部106、およびデータ保存部107を備えている。
処理部101は、アンテナ104、通信部105によって注文入力装置20または印字装置40が送信した音声データに対して音声処理を行い、音声処理した音声データをデータ保存部107に保存する。処理部101は、データ保存部107が保存している音声データを、アンテナ104、通信部105によって、音声データに含まれる送信先の注文入力装置20または印字装置40へ送信する。
処理部101は、電源制御部1011、音声処理部1012を備える。
電源制御部1011は、入力部102の操作に応じて、自装置をオン状態、オフ状態、サスペンド状態のいずれかに切り換えるように制御する。
音声処理部1012は、受信した音声データをデータ保存部107に保存する。音声処理部1012は、受信した音声データに含まれる送信先、優先種別、音声信号を抽出する。音声処理部1012は、データ保存部107が記憶する音声通信設定情報(設定情報)を参照し音声データに含まれる優先種別と、送信先を参照し、音声通信設定情報に設定してある通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数を送信先の注文入力装置20毎に求める。なお、優先度種別は、優先順位、または、優先度(例えば、高、中、低)等である、音声処理部1012は、注文入力装置20に共通の欄をまず参照し、その後、注文入力装置20毎に通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数が設定されていれば、注文入力装置20の設定を優先して使用する。音声処理部1012は、音声通信設定情報に従い、送信先の注文入力装置20毎に送信する音声データを生成する。
入力部102は、例えば、表示部103上に積層配置されているタッチパネル入力部やキー入力部である。入力部102は、利用者が押下した座標位置や動きを検出し、検出した結果を入力情報として処理部101へ出力する。
表示部103は、処理部101の制御に応じて各種情報を表示する。表示部103は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイ、7セグメントLED(発光ダイオード)等である。
アンテナ104は、通信部105が出力する送信信号を電波に変換して、変換した電波を注文管理装置10へ送信する。アンテナ104は、注文入力装置20または印字装置40が送信した電波を受信し、受信した電波を電気信号に変換して、変換した受信信号を通信部105へ出力する。
通信部105は、処理部101が出力した情報や音声信号に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である情報や音声データを、アンテナ104によって送信先の注文入力装置20へ送信する。通信部105は、処理部101が出力した伝票データや音声信号に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である伝票データや音声データを、アンテナ104によって送信先の印字装置40へ送信する。通信部105は、アンテナ104が出力した受信信号に対して通信規格に応じて復調や変換を行い、復調や変換を行った受信情報を、処理部101へ出力する。受信情報は、音声データ、注文データ、会計依頼等である。
データ記憶部106は、処理部101が用いる制御プログラムを記憶する記憶する。データ記憶部106は、処理部101が用いる情報を記憶する。
データ保存部107は、注文入力装置20、印字装置40から受信した音声データを保存する。データ保存部107は、後述する音声通信設定情報を記憶する。また、データ保存部107は、所定の定型文の音声データを保存する。
次に、注文入力装置20について、さらに説明する。
図3は、本実施形態に係る注文入力装置20の構成例を示す図である。図3に示すように、注文入力装置20は、処理部201、入力部202、キー入力部203、表示部204、収音部205、音出力部206、音声制御部207、データ記憶部208、アンテナ209、第1通信部210、アンテナ211、および第2通信部212を備えている。
処理部201は、キー入力部203の操作結果を検出し、検出した操作結果に応じて自装置の電源をオン状態、オフ状態、サスペンド状態のいずれか1つに制御する。処理部201は、入力部202、キー入力部203の操作結果を検出し、検出した操作結果に応じて注文データを生成する。処理部201は、生成した注文データを、第1通信部210とアンテナ209を介して注文管理装置10へ送信する。
処理部201は、ヘッドセット30が接続されている場合、通信が確立しているヘッドセット30からアンテナ211と第2通信部212を介して音声信号を受信し、受信した音声信号を一時的にデータ記憶部208に記憶させる。処理部201は、ヘッドセット30が接続されていない場合、収音部205が収音した音声信号を一時的にデータ記憶部208に記憶させる。処理部201は、データ記憶部208に記憶させた音声信号に送信先と優先種別を付加した音声データを、第1通信部210とアンテナ209を介して注文管理装置10へ送信する。
処理部201は、注文管理装置10からアンテナ209と第1通信部210を介して音声データを受信し、受信した音声データから音声信号を抽出する。処理部201は、抽出した音声信号を一時的にデータ記憶部208に記憶させる。処理部201は、ヘッドセット30が接続されている場合、データ記憶部208が記憶する音声データを、アンテナ211と第2通信部212を介して通信が確立しているヘッドセット30へ送信する。処理部201は、ヘッドセット30が接続されていない場合、データ記憶部208が記憶する音声データを、音声制御部207へ出力する。
すなわち、処理部201は、ヘッドセット30が接続されている場合、ヘッドセット30を用いて音声の収音と再生を行うように制御し、ヘッドセットが接続されていない場合、自装置の収音部205と音出力部206を用いて音声の収音と再生を行うように制御する。
入力部202は、表示部204上に積層配置されているタッチパネル入力部である。入力部202は、利用者が押下した座標位置や動きを検出し、検出した結果を入力情報として処理部201へ出力する。
キー入力部203は、キー入力部である。キー入力部203は、利用者が押下したキーを検出し、検出した結果を入力情報として処理部201へ出力する。
表示部204は、処理部201の制御に応じて各種情報を表示する。表示部204は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイである。
収音部205は、マイクロホンである。収音部205は、収音した音声信号を音声制御部207に出力する。
音出力部206は、スピーカーである。音出力部206は、音声制御部207が出力した音声信号を再生する。
音声制御部207は、収音部205が出力した音声信号をデジタル信号に変換して、デジタル信号に変換した音声信号を処理部201へ出力する。音声制御部207は、処理部201が出力したデジタルの音声信号をアナログ信号に変換し、アナログ信号に変換した音声信号を音出力部206に出力する。なお、デジタル信号のフォーマットは、例えばWAV(RIFF WAVeform Audio)フォーマットである。フォーマットは、MP3(MPEG−1 Audio Layer−3)等の他のフォーマットであってもよい。
なお、収音部205、音出力部206、および音声制御部207は、注文入力装置20にヘッドセット30が接続されていないときに処理部201の制御によって用いられる。
データ記憶部208は、処理部201が用いる制御プログラムを記憶する記憶する。データ記憶部208は、処理部201が用いる情報を記憶する。データ記憶部208は、ヘッドセット30から受信または収音部205が収音した音声データを一時的に記憶する。データ記憶部208は、注文管理装置10から受信した音声データを一時的に記憶する。
アンテナ209は、第1通信部210が出力する送信信号を電波に変換して、変換した電波を注文管理装置10または印字装置40へ送信する。アンテナ209は、注文入力装置20または印字装置40が送信した電波を受信し、受信した電波を電気信号に変換して、変換した受信信号を第1通信部210へ出力する。
第1通信部210は、処理部201が出力した情報や音声信号に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である情報や音声データを、アンテナ209によって送信先の注文入力装置20へ送信する。第1通信部210は、アンテナ209が出力した受信信号に対して通信規格に応じて復調や変換を行い、復調や変換を行った受信情報を、処理部201へ出力する。受信情報は、音声データ、マジックパケット(Magic Packet)等である。
アンテナ211は、第2通信部212が出力する音声信号を電波に変換して、変換した電波をヘッドセット30へ送信する。アンテナ211は、ヘッドセット30が送信した電波を受信し、受信した電波を電気信号に変換して、変換した受信信号を第2通信部212へ出力する。
第2通信部212は、処理部201が出力した音声信号に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である音声信号を、アンテナ211によってヘッドセット30へ送信する。第2通信部212は、アンテナ211が出力した受信信号に対して通信規格に応じて復調や変換を行い、復調や変換を行った受信情報を、処理部201へ出力する。受信情報は、音声データである。
次に、ヘッドセット30について、さらに説明する。
図4は、本実施形態に係るヘッドセット30の構成例を示す図である。図4に示すように、ヘッドセット30は、処理部301、入力部302、収音部303、音出力部304、音声制御部305、アンテナ306、および通信部307を備えている。
処理部301は、入力部302の操作結果を検出し、検出した操作結果に応じて自装置の電源をオン状態、オフ状態のいずれか1つに制御する。処理部301は、入力部302の操作結果を検出し、検出した操作結果に応じて注文入力装置20との通信を確立する処理(ペアリング処理)を開始する。処理部301は、音声制御部305が出力した音声信号を通信部307とアンテナ306を介して注文入力装置20へ送信する。処理部301は、注文入力装置20が送信した音声信号を、アンテナ306と通信部307を介して受信し、受信した音声信号を音声制御部305に出力する。
入力部302は、キー入力部である。入力部302は、利用者が押下したキーを検出し、検出した結果を入力情報として処理部301へ出力する。
収音部303は、マイクロホンである。収音部303は、収音した音声信号を音声制御部305に出力する。
音出力部304は、スピーカーである。音出力部304は、音声制御部305が出力した音声信号を再生する。
音声制御部305は、収音部303が出力した音声信号をデジタル信号に変換して、デジタル信号に変換した音声信号を処理部301へ出力する。音声制御部305は、処理部301が出力したデジタルの音声信号をアナログ信号に変換し、アナログ信号に変換した音声信号を音出力部304に出力する。
アンテナ306は、通信部307が出力する音声信号を電波に変換して、変換した電波を注文入力装置20へ送信する。アンテナ306は、注文入力装置20が送信した電波を受信し、受信した電波を電気信号に変換して、変換した音声信号を通信部307へ出力する。
通信部307は、処理部301が出力した音声信号に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である音声信号を、アンテナ306によって注文入力装置20へ送信する。通信部307は、アンテナ306が出力した受信信号に対して通信規格に応じて復調や変換を行い、復調や変換を行った後の音声信号を、処理部301へ出力する。
次に、印字装置40について、さらに説明する。
図5は、本実施形態に係る印字装置40の構成例を示す図である。図5に示すように、印字装置40は、処理部401、入力部402、印字部403、データ記憶部404、アンテナ405、通信部406、収音部407、音出力部408、音声制御部409、およびスキャナー制御部410を備えている。なお、図5に示した例では、印字装置40が収音部407、音出力部408、音声制御部409を備える例を示したが、印字装置40が収音部407、音出力部408、音声制御部409を備えていなくてもよい。
処理部401は、注文管理装置10が送信した伝票データを、アンテナ405と通信部406を介して受信する。処理部401は、受信した伝票データに基づいて会計伝票データまたは調理伝票データを生成し、生成した会計伝票データまたは調理伝票データを印字部403に出力する。処理部401は、スキャナー制御部410が出力した二次元バーコードから読み取った情報から、伝票番号、卓番号、商品名、注文を受けた注文入力装置20の識別子等を抽出する。処理部401は、抽出した結果に応じて、配膳指示を示す情報や調理が完了した情報を通信部406とアンテナ405を介して注文管理装置10へ送信する。処理部401は、注文管理装置10が送信した音声データを、アンテナ405と通信部406を介して受信する。処理部401は、受信した音声データを音声制御部409に出力する。処理部401は、音声制御部409が出力した音声データに送信先を付加して、通信部406とアンテナ405を介して注文管理装置10へ送信する。なお、送信先は、入力部402の操作によって入力または選択される。
入力部402は、キー入力部である。入力部402は、利用者が押下したキーを検出し、検出した結果を入力情報として処理部401へ出力する。
印字部403は、処理部401の制御に応じて、会計伝票または調理伝票を印字する。
データ記憶部404は、注文管理装置10から受信した音声信号を一時的に記憶する。データ記憶部404は、収音部407が収音した音声信号を一時的に記憶する。
アンテナ405は、通信部406が出力する音声信号を電波に変換して、変換した電波を注文入力装置20へ送信する。アンテナ405は、注文入力装置20が送信した電波を受信し、受信した電波を電気信号に変換して、変換した音声信号を通信部406へ出力する。
通信部406は、処理部401が出力した配膳要求に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である配膳要求を、アンテナ405によって注文入力装置20へ送信する。通信部406は、処理部401が出力した音声信号に対して通信規格に応じて変調や変換を行い、変調や変換を行った送信信号である音声信号を、アンテナ405によって注文入力装置20へ送信する。通信部406は、アンテナ405が出力した受信信号に対して通信規格に応じて復調や変換を行い、復調や変換を行った後の音声信号を、処理部401へ出力する。
収音部407は、マイクロホンである。収音部407は、収音した音声信号を音声制御部409に出力する。
音出力部408は、スピーカーである。音出力部408は、音声制御部409が出力した音声信号を再生する。
音声制御部409は、収音部407が出力した音声信号をデジタル信号に変換して、デジタル信号に変換した音声信号を処理部401へ出力する。音声制御部409は、処理部401が出力したデジタルの音声信号をアナログ信号に変換し、アナログ信号に変換した音声信号を音出力部408に出力する。
スキャナー制御部410は、スキャナー制御部410の制御によって、会計伝票、調理伝票に印字されている二次元バーコードを読み取り、読み取った情報をスキャナー制御部410へ出力する。
次に、注文入力装置20の操作例を説明する。
図6は、本実施形態に係る注文入力装置20の操作例を説明する図である。
図6に示すように、キー入力部203は、商品名(メニュー名称)に対応するキー2031、HT(注文入力装置)との通話キー2032、PT(印字装置)との通話キー2033、音声再生キー2034、および10キーとカーソルキー2035を備えている。
また、入力部202は、表示部204上のタッチパネルと、第1のボタンスイッチ2021、第2のボタンスイッチ2022、および第3のボタンスイッチ2023を備えている。
ここで、他の注文入力装置20の利用者と通話(伝言の伝達)を行う操作例を説明する。
(ステップS1)利用者は、キー入力部203のHTとの通話キー2032を押す。注文入力装置20の処理部201は、キー入力部203が操作された結果を検出し、検出した結果に応じて、通話モードに制御する。
(ステップS2)処理部201は、表示部204上に、通話モードの画面2041を表示させる。通話モードの画面2041は、送信先の選択領域2042、会話の優先度の選択領域2043、通話(音声信号)を開始するボタン画像2044、音声信号の波形表示領域2045等を備えている。
(ステップS3)利用者は、全ての他の注文入力装置20と通話を行う場合、送信先の選択領域2042から“全HT”2024を選択する。処理部201は、選択された結果を検出する。
(ステップS4)会話の優先度の選択領域2043は、優先度高の選択ボタン画像2046、優先度中の選択ボタン画像2047、優先度低の選択ボタン画像2048を備えている。図6に示す例において、利用者は、会話の優先度の選択領域2043から優先度中の選択ボタン画像2047を選択する。処理部201は、選択された結果を検出する。
(ステップS5)利用者は、通話を開始するボタン画像2044を選択する。処理部201は、選択された結果を検出する。続けて、処理部201は、通話を開始するボタン画像2044が選択されている期間、収音部205が収音した音声信号をデータ記憶部208に一時的に記憶させるようにしてもよい。処理部201は、音声信号が収音されているとき、音声信号の波形表示領域2045に音声信号の波形を表示させるようにしてもよい。
(ステップS6)続けて、処理部201は、収音された音声信号に、選択された送信先と会話の優先度を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。続けて、注文管理装置10の処理部101は、受信した音声データに含まれる送信先と音声信号と優先度を抽出する。続けて、注文管理装置10の処理部101は、音声信号に、送信先と優先度を付加した音声データを、送信先の注文入力装置20へ送信する。続けて、利用者は、音声信号の入力が終了したとき、通話を開始するボタン画像2044を解除するように再選択する。処理部201は、選択された結果を検出する。なお、処理部201は、音声信号の信号レベルが所定値以下の時間が所定時間継続した場合、無音期間が継続したと判別し、収音が終了したと判別するようにしてもよい。続けて、処理部201は、送信後、処理部201は、注文画面(例えば図13)を表示部204上に表示させる。
なお、ヘッドセット30がオン状態であり、注文入力装置20と通信接続状態である場合には、ボタン画像2044の操作によってヘッドセット30を操作するようにしてもよい。すなわち、処理部201は、ボタン画像2044の操作により、ヘッドセット30の収音部303からの通話を開始し、音声データを一時記憶させ、その音声データを注文管理装置10へ送信するようにしてもよい。
なお、画面を閉じた状態で音声の入力を行う場合、利用者は、例えば第1のボタンスイッチ2021を押下する。処理部201は、選択された結果を検出し、検出した結果に応じて、例えば前回通話した相手の注文入力装置20、もしくは事前に設定された相手の注文入力装置20へ音声信号の送信を行うようにしてもよい。これにより、注文入力装置20を利用している相手と通話が可能であり、接客や席案内時にも通話することができる。
次に、注文入力装置20が送信する音声データの構成例を説明する。
図7は、本実施形態に係る注文入力装置20が送信する音声データの構成例を示す図である。
図7に示すように、注文入力装置20が送信する音声データは、送信先、優先種別、デジタル化された音声信号を含んで構成されている。なお、音声データは、送信元の識別子を含んでいてもよい。
送信先は、選択された注文入力装置20であり、例えばHT2とHT3、または全てのHT*である。優先種別は、前述したように、優先度高、優先度中、優先度低のうちの1つである。デジタル化された音声信号は、例えばWAVファイルフォーマットの信号である。
次に、注文管理装置10が注文入力装置20へ送信する音声データの構成例を説明する。
図8は、本実施形態に係る注文管理装置10が注文入力装置20へ送信する音声データの構成例を示す図である。
図8に示すように、注文管理装置10が注文入力装置20へ送信する音声データは、送信先、優先種別、再生回数、登録時刻、デジタル化された音声信号を含んで構成されている。
送信先は、注文入力装置20から受信した音声データに含まれている送信先である。なお、送信先とは、例えば、注文入力装置20それぞれのIPアドレスである。優先種別は、注文入力装置20から受信した音声データに含まれている優先種別である。再生回数とは、音声データを受信した注文入力装置20において音声信号を繰り返し再生させるために指定する再生回数である。再生回数の設定により、注文入力装置20側で繰り返し再生することができるので、聞き取りにくに音声の聞き漏らしを防ぐ効果が得られる。登録時刻とは、注文入力装置20から注文管理装置10が本データを保存した時刻である。デジタル化された音声信号は、注文入力装置20から受信した音声データに含まれている音声信号である。
次に、注文管理装置10がデータ記憶部106に記憶する音声通信設定情報の構成例を説明する。
図9は、本実施形態に係る注文管理装置10が記憶する音声通信設定情報の構成例を示す図である。
注文管理装置10の処理部101は、データ記憶部106が記憶する音声通信設定情報を参照して、注文入力装置20から受信した音声データに含まれる優先種別と送信先を参照し、音声通信設定情報に設定してある通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数を、送信先の注文入力装置20(HT)毎に求める。
図9に示すように、音声通信設定情報は、送信先に、優先種別、通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数、その他が対応付けられている。
送信先は、注文入力装置20それぞれのIPアドレスを含んでいる。
通信リトライ回数とは、送信先がサスペンド状態などの場合に再送信する回数であり、送信先毎、優先種別毎に設定されている。
データ有効時間とは、登録時刻から注文入力装置20が繰り返して再生した後で再生する際に、古い音声信号を再生しないようにするために設けてある期間であり、送信先毎、優先種別毎に設定されている。
その他には、例えば、マジックパケットを送信すること等が記述されている。
次に、注文入力装置20が他の注文入力装置20に音声データを送信する処理手順例を説明する。
図10は、本実施形態に係る注文入力装置20が他の注文入力装置20に音声データを送信する処理のフローチャートである。なお、図10に示す例は、注文入力装置20−1(HT1)が、音声データを、注文入力装置20−2(HT2)と注文入力装置20−3(HT3)へ送信する例である。
(ステップS101)注文入力装置20−1の処理部201は、利用者の操作に応じて音声信号を収音する(音声収音)。
(ステップS102)注文入力装置20−1の処理部201は、収音した音声信号に、送信先と優先種別を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。図10に示し例において、処理部201は、送信先を注文入力装置20−2(HT2)と注文入力装置20−3(HT3)とする。
(ステップS103)注文管理装置10の音声処理部1012は、注文入力装置20−1が送信した音声データを受信し、受信した音声データに対して音声処理を行う。具体的には、音声処理部1012は、データ保存部107に保存する。続けて、音声処理部1012は、音声データに含まれる送信先を確認する。続けて、音声処理部1012は、注文管理装置10への送信の場合宛て先が「HT*」となっている場合、一般的な注文システムの通信アルゴリズムによってデータ記憶部106が記憶している全ての注文管理装置10の送付アドレスを求める。個別の注文管理装置10が送信先の場合は、その番号の送付先アドレスを求める。図10の例において、音声処理部1012は、注文入力装置20−2(HT2)と注文入力装置20−3(HT3)それぞれのIPアドレスを、優先種別(優先種別)を抽出する。続けて、音声処理部1012は、データ保存部107が保存する音声通信設定情報を参照し音声データに含まれる優先種別と、送信先を参照し、音声通信設定情報に設定してある通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数を送信先の注文入力装置20毎に求める。より具体的には、音声処理部1012は、音声通信設定情報の注文入力装置20に共通の欄をまず参照し、その後、注文入力装置20毎に通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数が設定されていれば、注文入力装置20の設定を優先して使用する。音声処理部1012は、音声通信設定情報に従い、送信先の注文入力装置20毎に送信用の音声データを生成する。
(ステップS104)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−2用に生成した音声データを注文入力装置20−2へ送信する。図10に示す例では、注文入力装置20−2が受信可能な状態である。
(ステップS105)注文入力装置20−2の処理部201は、注文管理装置10が送信した音声データを受信する。
(ステップS106)注文入力装置20−2の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
(ステップS107)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ送信する。続けて、処理部201は、送信に失敗した場合、通信リトライ回数、送信を繰り返す。
(ステップS108)図10に示す例では、注文入力装置20−3がサスペンド状態である。このため、注文入力装置20−3は、音声データを受信できないため受信に失敗する。
(ステップS109)注文入力装置20−2の処理部201は、注文入力装置20−3に設定されている通信リトライ回数、送信を繰り返す。
(ステップS110)注文入力装置20−3の処理部201は、注文管理装置10が送信した音声データを受信する。
(ステップS111)注文入力装置20−3の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
すなわち、注文入力装置20−3は、サスペンド状態のときに音声データを受信できないが、サスペンド状態から復帰したときリトライで送信された音声データを受信する。
次に、優先種別が優先度高に設定されている場合、注文入力装置20−1が注文入力装置20−3に音声データを送信する処理手順例を説明する。
図11は、優先種別が優先度高に設定されている場合、注文入力装置20―1が注文入力装置20−3に音声データを送信する処理のフローチャートである。なお、図11に示す例は、注文入力装置20−1(HT1)が、優先種別を優先度高に設定した音声データを、注文入力装置20−3(HT3)へ送信する例である。
(ステップS201)注文入力装置20−1の処理部201は、利用者の操作に応じて音声信号を収音する(音声収音)。
(ステップS202)注文入力装置20−1の処理部201は、収音した音声信号に、送信先と優先度高の優先種別を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。図11に示し例において、処理部201は、送信先を注文入力装置20−3(HT3)とする。
(ステップS203)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−1が送信した音声データを受信し、受信した音声データに対して音声処理を行う。音声処理部1012は、音声通信設定情報に従い、送信先の注文入力装置20−3用に音声データを生成する。
(ステップS204)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ送信する。
(ステップS205)図11に示す例では、注文入力装置20−3がサスペンド状態である。このため、注文入力装置20−3は、音声データを受信できないため受信に失敗する。
(ステップS206)注文管理装置10の処理部101は、優先種別が優先度高であるため、送信が失敗した後、マジックパケットを注文入力装置20−3へ送信する。続けて、注文入力装置20−1の第1通信部210は、注文管理装置10からマジックパケットを受信する。続けて、注文入力装置20−1の処理部201は、マジックパケットを受信したことに応じて、自装置をサスペンド状態からオン状態にする。
(ステップS207)注文管理装置10の処理部101は、マジックパケット送信後、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ再送信する。
(ステップS208)注文入力装置20−3の処理部201は、注文管理装置10が送信した音声データを受信する。
(ステップS209)注文入力装置20−3の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
すなわち、注文入力装置20−3は、サスペンド状態のときに音声データを受信できないが、マジックパケット受信後、サスペンド状態から復帰したとき再送信された音声データを受信する。このように、注文管理装置10は、優先度高の音声データを、リアルタイムに注文入力装置20に送信することができる。
次に、他の注文入力装置20から音声データを注文入力時に受信したときの画面例を説明する。
図12は、本実施形態に係る他の注文入力装置20から音声データを注文入力時に受信したときの画面例を示す図である。
図12に示すように、注文入力時、注文入力装置20の表示部204上には、注文入力画面2049が表示される。注文入力画面2049には、注文データに含まれる注文ヘッダ情報を表示する領域g1と、注文情報を表示する領域g2が含まれている。
注文ヘッダ情報を表示する領域g1には、注文を受け付けた日時、注文の種類(新規、追加、その他)、卓番号、担当者番号等が表示される。
注文情報を表示する領域g2には、メニュー名称、その個数が表示される。メニューがセットメニューの場合は、セットメニューに含まれるメニュー名称とその数それぞれが表示される。セットメニューとは、例えば月見ハンバーグセットの場合、月見ハンバーグと、ライスかパンと、サラダがセットになっているメニューである。
注文入力中に音声データを受信した場合、図12に示すように、注文入力装置20の処理部201は、表示部204上に画面上に音声受信マークg3を表示する。受信済み優先低の音声データは、注文入力処理終了時に自動再生されるが、注文入力中に再生する場合は、「音声再生」キーで再生することができる。
次に、データ有効時間を活用して優先度の低い音声データを他の注文入力装置20に送信する処理手順例を説明する。
図13は、本実施形態に係るデータ有効時間を活用して優先度の低い音声データを他の注文入力装置20に送信する処理のフローチャートである。なお、図12に示す例は、注文入力装置20−1(HT1)が、優先種別を優先度低に設定した音声データを、注文入力装置20−3(HT3)へ送信する例である。
(ステップS301)注文入力装置20−1の処理部201は、利用者の操作に応じて音声信号を収音する(音声収音)。
(ステップS302)注文入力装置20−1の処理部201は、収音した音声信号に、送信先と優先度低の優先種別を付加した音声データを、注文管理装置10へ送信する。図12に示し例において、処理部201は、送信先を注文入力装置20−3(HT3)とする。
(ステップS303)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−1が送信した音声データを受信し、受信した音声データに対して音声処理を行う。音声処理部1012は、音声通信設定情報に従い、送信先の注文入力装置20−3用に音声データを生成する。
(ステップS304)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ送信する。処理部101は、送信リトライ回数(図12んでは3回)、送信を繰り返す。
(ステップS305)図11に示す例では、注文入力装置20−3がサスペンド状態である。このため、注文入力装置20−3は、符号g11に示すように、音声データをリトライで再送信させても受信できないため受信に失敗する。
(ステップS306)注文入力装置20−3の処理部201は、利用者の操作に応じてサスペンド状態から復帰し、注文の入力を受け付ける。続けて、処理部201は、受け付けた注文に基づいて注文データを生成し、生成した注文データを注文管理装置10へ送信する。
(ステップS307)注文管理装置10の処理部101は、注文入力装置20−3から注文データを受信し、受信した注文データに応じて注文処理を行う。
(ステップS308)注文管理装置10の処理部101は、注文データを送信してきたため、注文入力装置20−3がサスペンド状態ではないと判別する。続けて、処理部101は、注文入力装置20−3用に生成した音声データを注文入力装置20−3へ再送信する。
(ステップS309)注文入力装置20−3の処理部201は、注文管理装置10が送信した音声データを受信する。
(ステップS310)注文入力装置20−3の処理部201は、受信した音声データに対して再生回数で指定された回数、音声信号を再生する。
すなわち、注文入力装置20−3は、サスペンド状態のときに音声データを受信できないが、サスペンド状態から復帰したとき再送信された音声データを受信する。
ここで、音声データを送信するリトライ回数を制限する理由を説明する。音声データは注文データと比較すると、データサイズが大きい。このため、注文入力装置20−3がサスペンド状態の時、注文管理装置10が音声データの送信を繰り返すと、送信先に届かない音声データのリトライ送信によって無線帯域が使用され、音声データの通信中は注文データが注文入力装置20−1から注文管理装置10に送信できない場合が生じる。このため、本実施形態では、特に優先種別(優先順位)が低い音声データのリトライ回数を少なくし、無線帯域の使用率を低下させなければならない。そして、本実施形態では、優先種別(優先順位)が低く設定されている音声データを確実に注文入力装置20に送信する手段として、図9に示したように音声通信設定情報の中にデータ有効時間g12を設けている。
注文管理装置10の処理部101は、音声データ送信のリトライに失敗したとき(ステップS304)、注文入力装置20−3から注文データを受信する。そして、処理部101は、一連の注文処理が終了した後、注文入力装置20−3への音声データで未送信のデータが存在し、その音声データ2のデータ有効時間がまだ有効であるとき、音声データの再送信を行う。このように、処理部101は、音声データを、注文データの応答に含めることにより、優先度が低く設定されている音声データを、サスペンド状態から復帰した注文入力装置20−3に送信することができる。
次に、注文管理装置10の処理手順例を説明する。
図14は、本実施形態に係る注文管理装置10の処理のフローチャートである。
(ステップS401)注文管理装置10の処理部101は、所定時間にタイマーをセットし、注文入力装置20から音声データが送信されてくるのを待機する(音声データ待ち)。
(ステップS40)処理部101は、所定時間内に音声データを受信できたか否かを判別する。処理部101は、所定時間内に音声データを受信できなかった場合(ステップS40;タイムアウト)、タイマーをリセットした後、ステップS401の処理に戻す。処理部101は、所定時間内に音声データを受信できた場合(ステップS40;音声データ受信)、ステップS403の処理に進める。処理部101は、所定時間内に注文データ等を受信した場合(ステップS40;注文入力装置による注文処理などの通信イベント受信)、ステップS410の処理に進める。
(ステップS403)処理部101は、音声データを受信した後、受信した音声データをデータ保存部107に保存する。
(ステップS404)音声処理部1012は、受信した音声データを解析する。具体的には、音声処理部1012は、音声データに含まれる送信先を確認する。続けて、音声処理部1012は、データ保存部107が保存する音声通信設定情報を参照し音声データに含まれる優先種別と、送信先を参照し、音声通信設定情報に設定してある通信リトライ回数、データ有効時間、再生回数を送信先の注文入力装置20毎に求める。
(ステップS405)音声処理部1012は、優先種別が優先低であるか否かを判別する。音声処理部1012は、優先種別が優先低であると判別した場合(ステップS405;優先低)、ステップS401の処理に戻す。音声処理部1012は、優先種別が優先低ではないと判別した場合(ステップS405;その他)、ステップS406の処理に進める。
(ステップS406)音声処理部1012は、送信先が複数有る場合、1つの送信先を抽出する。音声処理部1012は、音声信号の送信先を抽出した送信先に設定し、ステップS404で求めたデータ有効時間、再生回数を設定した音声データを生成する。音声処理部1012は、送信先が複数の注文入力装置20の場合、ステップS406〜S409の処理を、注文入力装置20毎に行う。なお、音声処理部1012は、送信先が全ての注文入力装置20(全HT)の場合、S406〜S409の処理を、1回行う。
(ステップS407)処理部101は、ステップS406で生成した音声データを、ステップS406で選択した注文入力装置20へ送信する。または、処理部101は、送信先が全ての注文入力装置20の場合、全ての注文入力装置20へ送信する。なお、処理部101は、送信エラーの場合、設定されている送信リトライ回数、音声データの送信を繰り返す。また、処理部101は、優先高の場合、音声データを送信した結果が送信エラーの場合、マジックパケットを送信した後に、音声データを再送信する。
(ステップS408)処理部101は、送信結果をデータ記憶部106に記憶させる。
(ステップS409)処理部101は、送信先が複数の場合、全ての送信先に音声データの送信が完了したか否かを判別する。処理部101は、全ての送信先に音声データの送信が完了したと判別した場合(ステップS409;全て完了)、ステップS401の処理に戻す。処理部101は、全ての送信先に音声データの送信が完了していないと判別した場合(ステップS409;未完了)、ステップS406の処理に戻す。
(ステップS410)処理部101は、通信イベントを受信した後、未処理データの有無を確認する。なお、未処理データとは、所定回数、リトライしたが送信できなかった音声データの送信、優先低のため、送信をしていない音声データ等である。
(ステップS41)処理部101は、注文入力装置20に対する全ての処理が完了しているか否かを判別する。処理部101は、注文入力装置20に対する全ての処理が完了していると判別した場合(ステップS411;全て完了)、ステップS401の処理に戻す。処理部101は、注文入力装置20に対する全ての処理が完了していないと判別した場合(ステップS41;未完了)、ステップS412の処理に進める。
(ステップS412)処理部101は、未処理の音声データをデータ保存部107から読み込む。
(ステップS413)処理部101は、音声データに含まれる送信先を、音声データの送信先に設定する。
(ステップS414)処理部101は、音声データを、ステップS413で設定した送信先の注文入力装置20へ送信する。
(ステップS415)処理部101は、送信結果をデータ記憶部106に記憶させる。処理部101は、処理後、ステップS401の処理に戻す。
なお、上述した例では、注文入力装置20が、他の注文入力装置20へ音声データを送信する例を説明したが、これに限られない。印字装置40が収音部407と音出力部408を備えている場合、注文入力装置20は、送信先を印字装置40に選択するようにしてもよい。
また、調理完了したときに調理場の利用者が、印字装置40が印字した調理伝票に印字されている二次元バーコードをスキャナー50で読み込ませるようにしてもよい。印字装置40の処理部401は、二次元バーコードに含まれる注文を受けた注文入力装置20の識別子、メニュー名称、数、卓番号等を抽出し、抽出した注文を受けた注文入力装置20の識別子、メニュー名称、数、卓番号等に調理完了を示す情報を付加した配膳要求を注文管理装置10へ送信するようにしてもよい。注文管理装置10の処理部101は、配膳要求を印字装置40から受信した場合、データ保存部107が保存している固定音声データ(例えば「調理が完了しました。配膳して下さい。」)に、送信先等を付加した音声データを、配膳要求に含まれている注文を受けた注文入力装置20の識別子に対応する注文入力装置20へ送信するようにしてもよい。
このように、配膳要求を文字情報ではなく音声信号で送信することで、利用者は、注文入力装置20の表示部204の表示を確認せずに、配膳要求をしることができる。
以上のように、本実施形態によれば、注文入力装置20から送信された音声データが注文管理装置10に保存されるため、送信先の注文入力装置20が受信できない状況でもリトライ送信処理によって、確実に送信できる。
また、本実施形態によれば、音声データは、送信元が優先種別を付して送信するので、リアルタイムで送信する必要の無い音声は、接客中を避けて、送信先に伝えることができる。
また、本実施形態によれば、注文管理装置10で再生回数を設定することで、聞き漏らしを防ぐ効果がある。
なお、本実施形態では、注文時に、例えば他の従業員に伝達する例を説明したが、これに限られない。
例えば、新人教育のために、新人が使用する注文入力装置20の音声を、店長などの教育係が所持する注文入力装置20または印字装置40によって常時聞こえるように音声データを送信するようにしてもよい。
また、利用者は、注文入力中に、どのようなメニューかをキッチンへ問い合わせを行うために、調理場に設置されている印字装置40へ音声データを送信するようにしてもよい。特に、接客フロアと調理場とが異なるフロアの場合、この手法が有効である。
また、居酒屋などの入口で待機している従業員が、顧客を案内する際に、他従業員へ通知する際に、音声データを注文入力装置20から送信するようにしてもよい。
なお、本発明における注文管理装置10、注文入力装置20それぞれの機能の全てまたは一部を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより注文管理装置10、注文入力装置20が行う処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
1…注文システム、10…注文管理装置、20,20−1,20−2,20−3…注文入力装置20−1(HT1)、30,30−1,30−2,30−3…ヘッドセット、40…印字装置、50…スキャナー、101…処理部、102…入力部、103…表示部、104…アンテナ、105…通信部、106…データ記憶部、107…データ保存部、1011…電源制御部、1012…音声処理部、201…処理部、202…入力部、203…キー入力部、204…表示部、205…収音部、206…音出力部、207…音声制御部、208…データ記憶部、209…アンテナ、210…第1通信部、211…アンテナ、212…第2通信部、301…処理部、302…入力部、303…収音部、304…音出力部、305…音声制御部、306…アンテナ、307…通信部、401…処理部、402…入力部、403…印字部、404…データ記憶部、405…アンテナ、406…通信部、407…収音部、408…音出力部、409…音声制御部、410…スキャナー制御部

Claims (7)

  1. 優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先とを付加した、前記優先種別に応じて収音した音声信号を送信する注文入力装置と、
    前記音声信号を受信し、受信した前記音声信号に付加されている前記優先種別に応じた設定情報に基づき、前記送信先の注文入力装置に送信用の音声信号を送信する注文管理装置と、
    を備え、
    前記優先種別は、高、中、低と区別され、
    前記注文管理装置は、当該音声信号に付加されている送信先である前記注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する、注文システム。
  2. 前記注文管理装置は、
    前記送信先毎に、前記優先種別、および再送信を行う回数を対応付けて記憶し、
    受信した前記音声信号に付加されている前記優先種別を記憶している情報を参照して、前記送信用の音声信号を生成し、前記再送信を行う回数、前記送信先の注文入力装置へ前記送信用の音声信号の送信を繰り返す、請求項1に記載の注文システム。
  3. 前記注文管理装置は、
    送信先毎に記憶する前記設定情報において、所定の前記優先種別に対応して、未起動の前記注文入力装置を起動させるための指示の送信命令を記憶しており、
    所定の前記優先種別に対応する送信用の音声信号の送信が完了できなかった場合、前記送信先の注文入力装置に対し、前記起動させるための指示を送信した後、前記送信用の音声信号を再送する、請求項1または請求項2に記載の注文システム。
  4. 前記注文管理装置は、
    前記送信先毎に、さらに再生回数を対応付けて記憶し、
    前記送信用の音声信号にさらに前記再生回数を付加し、
    前記注文入力装置は、
    前記注文管理装置から受信した前記送信用の音声信号を、前記再生回数、再生する、請求項2から請求項3のうちいずれか1項に記載の注文システム。
  5. 請求項1から請求項4のうちのいずれか1項に記載の注文システムにおける、注文入力装置。
  6. 優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先が付加された音声信号を受信する通信部と、
    前記送信先毎に、前記優先種別、再送信を行う回数、送信する前記データ有効時間、および再生回数を対応付けて記憶する記憶部と、
    受信した音声信号に付加されている前記優先種別を記憶している情報を参照して、送信用の音声信号を生成し、生成した送信用の音声信号を送信先の装置に送信する処理部と、
    を備え、
    前記優先種別は、高、中、低と区別され、
    前記処理は、当該音声信号に付加されている送信先である注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する、注文管理装置。
  7. 第1の注文入力装置と、第2の注文入力装置と、注文管理装置とを備える注文システムの制御方法であって、
    前記第1の注文入力装置が、優先種別は、高、中、低と区別され、前記優先種別に応じた設定情報に基づき、収音した音声信号に、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先を付加する工程と、
    前記第1の注文入力装置が、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と前記送信先が付加された前記音声信号を前記注文管理装置に送信する工程と、
    注文管理装置が、前記優先種別に対応するデータ有効時間と前記優先種別と送信先が付加された音声信号を受信する工程と、
    前記注文管理装置が、受信した音声信号に付加されている前記優先種別を、前記送信先毎に、前記優先種別、再送信を行う回数、送信するデータ有効時間、および再生回数を対応付けて記憶する記憶部を参照して、送信用の音声信号を生成する工程と、
    前記注文管理装置が、生成した送信用の音声信号を送信先の前記第2の注文入力装置に送信する工程と、
    前記第2の注文入力装置が、前記第1の注文入力装置が設定した前記優先種別に応じた音声信号を前記注文管理装置から受信する工程と、
    前記注文管理装置が、当該音声信号に付加されている送信先である前記注文入力装置から注文処理に関する通信イベントを受信した際、前記注文処理実行後に、前記音声信号の送信が完了できておらず前記データ有効時間が有効である場合、かつ当該音声信号に付加されている優先種別が低の場合に前記音声信号を前記送信先である注文入力装置に対して送信する工程と、
    を含む注文システムの制御方法。
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