JP6931689B2 - 電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車 - Google Patents
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Description
電動アシスト自転車に搭載される電動アシスト自転車用錠システムであって、
車輪へアシスト力を付与可能なアシストシステムと、
錠部と、
前記アシストシステムを起動させるアシスト起動部と、
前記錠部が開錠状態か施錠状態かを常時判定している開錠判定部と、
制御部を有し、
前記アシスト起動部が操作されて前記アシストシステムが起動したときに、前記制御部は、前記開錠判定部が開錠状態と判定していれば前記車輪へアシスト力を付与可能なアシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信し、前記開錠判定部が施錠状態と判定していれば前記車輪へアシスト力を付与しない非アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信する、電動アシスト自転車用錠システムが提供される。
前記制御部は、前記非アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信した後に所定時間が経過するまでに前記開錠判定部が開錠状態と判定したときに前記アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信してもよい。
前記制御部は、前記非アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信した後に所定時間が経過しても前記開錠判定部が施錠状態と判定していればシャットダウンさせる信号を前記アシストシステムへ送信してもよい。
前記アシストシステムの非起動時にも前記制御部は作動していてもよい。
前記制御部は、前記開錠判定部が施錠状態と判定したときに、前記アシスト起動部を備えるアシスト操作部に設けられた表示部に施錠中またはアシスト不可であることをユーザに通知する情報を表示させる信号を前記アシストシステムへ送信してもよい。
前記制御部は、前記開錠判定部が開錠状態から施錠状態に遷移したと判定した際に、シャットダウンさせる信号を前記アシストシステムへ送信してもよい。
持ち運び可能で、電波を常時発信している電波発信装置と、
前記電波を検出する受信部と、を有し、
前記錠部は電動式であり、
前記アシスト起動部が操作されて前記アシストシステムが起動したときに前記制御部は、前記受信部が所定値以上の受信強度で電波を受信しないときに、前記アシスト起動部を備えるアシスト操作部に設けられた表示部に施錠中、アシスト不可、前記電波発信装置の不携帯、前記電波発信装置の電池切れの少なくとも一つをユーザに通知する情報を表示させる信号を前記アシストシステムへ送信してもよい。
持ち運び可能で、電波を常時発信している電波発信装置と、
前記電波を検出する受信部と、を有し、
前記錠部は電動式であり、
前記アシスト起動部が操作されて前記アシストシステムが起動したときに前記制御部は、前記錠部が施錠中であって前記受信部が所定値以上の強度の電波を検出したときに、前記錠部を開錠させて前記アシストシステムを前記アシストモードに設定させる信号を前記アシストシステムへ送信してもよい。
図1に示すように、電動アシスト自転車1は、ペダル33,34と電動モータ60とを有している。この電動アシスト自転車1は、運転者がペダル33,34を踏み込むことにより生じるペダルトルクと、電動モータ60から出力されるモータトルクとを合計した駆動トルクによって駆動される。電動モータ60のモータトルクが、運転者のペダル33,34の踏み込み動作をアシストするアシストトルクとなる。
次に、動力の伝達経路について説明する。
運転者がペダル33,34を踏み込んでクランク軸41を回転させると、そのクランク軸41の回転が一方向クラッチ55を介してチェーン46に伝達される。一方向クラッチ55は、クランク軸41の順回転のみをチェーン46に伝達し、クランク軸41の逆回転はチェーン46に伝達させない。
次に、信号の経路を説明する。
運転者がクランク軸41を回転させると、車両に設けられたペダルトルク検出部57が、クランク軸41に入力されたペダルトルクに応じた信号を発生させる。ペダルトルク検出部57は、その信号をペダルトルク算出部101に入力する。
図3は、本発明の第一実施形態の電動アシスト自転車用錠システム200のブロック図である。図3に示したように電動アシスト自転車用錠システム200は、持ち運び可能で電波を常時発信する電波発信装置210と、サークル錠220と、アシストシステム250と、アシスト操作部230を備えている。
なおステップS06において、制御部225は、表示部232には施錠中である、アシスト不可である、電波発信装置210の不携帯、電波発信装置210の電池切れである、などを示すメッセージやアイコンを表示させる信号を送信してもよい。あるいは制御部225は、これらを意味させるように表示部232の画面の色を変更したり、点滅させたりする信号を送信してもよい。
このため、施錠時にはアシストモードが設定されないので、後輪22にアシストトルクが入力されず、スポークに大きな力が作用することが防止されている。また、単にユーザがアシストシステム250のバッテリ残量を知りたいと思ったときには、施錠状態のままアシストシステム250を起動させることができる。この際に、錠部223を開錠する必要が無いのでユーザの利便性が高められている。
ユーザがアシスト起動部231を操作してもアシストシステム250にアシストモードを設定しなかった場合には、制御部225はユーザの意図に反する動作をしたことになる。このような場合に、制御部225がユーザの意思に反してアシストシステム250をアシストモードに設定しなかったことを施錠中またはアシスト不可であることをユーザに通知することで、機器の故障ではなく、開錠されていないからアシストモードを設定しなかったことをユーザに知らせることができる。
持ち運び可能で、電波を常時発信している電波発信装置210と、
電波を検出する受信部221と、を有し、
錠部223は電動式であり、
アシスト起動部231が操作されてアシストシステム250が起動したときに制御部225は、受信部221が所定値以上の受信強度で電波を検出しないときに(ステップS03:No)、アシスト起動部231に設けられた表示部232に施錠中、アシスト不可、電波発信装置210の不携帯、電波発信装置210の電池切れの少なくとも一つをユーザに通知する情報を表示させる信号をアシストシステム250へ送信する(ステップS06)。
なお受信強度の所定値とは、受信部221の検出限界に設定されていてもよいし、受信部221と電波発信装置210との離間距離があらかじめ決められた距離(例えば3m以下)になったときの受信強度に設定されていてもよい。
持ち運び可能で、電波を常時発信している電波発信装置210と、
電波を検出する受信部221と、を有し、
錠部223は電動式であり、
アシスト起動部231が操作されてアシストシステム250が起動したときに制御部225は、錠部223が施錠中であって、受信部221が所定値以上の強度の電波を検出したときに(ステップS03:Yes)、錠部223を開錠させてアシストシステム250をアシストモードに設定させる信号をアシストシステム250へ送信する(ステップS04,S05)。
ユーザは電波発信装置210を携帯したまま自身の電動アシスト自転車1に近寄れば自動的に開錠され、その後にアシスト起動部231を操作すればアシストモードが設定される。ユーザは開錠操作を意図して行うことなく発進することができ、利便性が高められている。
また上述した第一実施形態では、錠部223が電動式で電波発信装置から発信される電波に応じて開錠される例を説明したが、本発明はこれに限られない。本発明は、手動式の錠部323を備えた電動アシスト自転車1にも適用することができる。
このため、施錠時にはアシストモードが設定されないので、後輪22にアシストトルクが入力されず、スポークに大きな力が作用することが防止されている。また、単にユーザがアシストシステム250のバッテリ残量を知りたいと思ったときには、施錠状態のままアシストシステム250を起動させることができる。この際に、錠部323を開錠する必要が無いのでユーザの利便性が高められている。
例えば、鍵を持たない第三者がいたずらでアシスト起動部231を操作した場合には、錠部323が所定時間が経過するまでに開錠されないので、所定時間が経過後にアシストシステム250がシャットダウンされる。このため、バッテリの無駄な消費を抑えることができる。
なお上述した第二実施形態においては、制御部はステップS16,S17で表示部232へ表示させる信号を送信した後にカウントを開始し(ステップS16)、カウント開始から所定時間が経過するまでに開錠状態となるか否かを判定する構成を説明した。本発明はこの例に限られない。図7は本発明の第三実施形態に係る電動アシスト自転車用錠システムのフローチャートである。本発明の第三実施形態のステップS21〜ステップS24までは、第二実施形態のステップS11〜ステップS14までと同じである。ステップS25,ステップS26について説明する。
このような構成によっても、施錠時にはアシストモードが設定されないので、後輪22にアシストトルクが入力されず、スポークに大きな力が作用することが防止されている。また、単にユーザがアシストシステム250のバッテリ残量を知りたいと思ったときには、施錠状態のままアシストシステム250を起動させることができる。この際に、錠部223を開錠する必要が無いのでユーザの利便性が高められている。
なお上述した説明においては、後輪をロックするサークル錠220で電動アシスト自転車用錠システムを構成する例を説明したが、前輪をロックする錠や、ワイヤー錠などで電動アシスト自転車用錠システムを構成してもよい。
200 電動アシスト自転車用錠システム
210 電波発信装置
220 サークル錠
221 受信部
222 開錠判定部
223 錠部
224 アンサーバック部
225 制御部
230 アシスト操作部
231 アシスト起動部
232 表示部
233 モード切替部
250 アシストシステム
300 電動アシスト自転車用錠システム
320 サークル錠
322 開錠判定部
323 錠部
325 制御部
Claims (9)
- 電動アシスト自転車に搭載される電動アシスト自転車用錠システムであって、
車輪へアシスト力を付与可能なアシストシステムと、
錠部と、
前記アシストシステムを起動させるアシスト起動部と、
前記錠部が開錠状態か施錠状態かを常時判定している開錠判定部と、
制御部を有し、
前記アシスト起動部が操作されて前記アシストシステムが起動したときに、前記制御部は、前記開錠判定部が開錠状態と判定していれば前記車輪へアシスト力を付与可能なアシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信し、前記開錠判定部が施錠状態と判定していれば前記車輪へアシスト力を付与しない非アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信する、電動アシスト自転車用錠システム。 - 前記制御部は、前記非アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信した後に所定時間が経過するまでに前記開錠判定部が開錠状態と判定したときに前記アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信する、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
- 前記制御部は、前記非アシストモードを設定させる信号を前記アシストシステムへ送信した後に所定時間が経過しても前記開錠判定部が施錠状態と判定していればシャットダウンさせる信号を前記アシストシステムへ送信する、請求項1または2に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
- 前記アシストシステムの非起動時にも前記制御部は作動している、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
- 前記制御部は、前記開錠判定部が施錠状態と判定したときに、前記アシスト起動部を備えるアシスト操作部に設けられた表示部に施錠中またはアシスト不可であることをユーザに通知する情報を表示させる信号を前記アシストシステムへ送信する、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
- 前記制御部は、前記開錠判定部が開錠状態から施錠状態に遷移したと判定した際に、シャットダウンさせる信号を前記アシストシステムへ送信する、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。
- 持ち運び可能で、電波を常時発信している電波発信装置と、
前記電波を検出する受信部と、を有し、
前記錠部は電動式であり、
前記アシスト起動部が操作されて前記アシストシステムが起動したときに前記制御部は、前記受信部が所定値以上の受信強度で電波を受信しないときに、前記アシスト起動部を備えるアシスト操作部に設けられた表示部に施錠中、アシスト不可、前記電波発信装置の不携帯、前記電波発信装置の電池切れの少なくとも一つをユーザに通知する情報を表示させる信号を前記アシストシステムへ送信する、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。 - 持ち運び可能で、電波を常時発信している電波発信装置と、
前記電波を検出する受信部と、を有し、
前記錠部は電動式であり、
前記アシスト起動部が操作されて前記アシストシステムが起動したときに前記制御部は、前記錠部が施錠中であって、前記受信部が所定値以上の強度の電波を検出したときに、前記錠部を開錠させて前記アシストシステムを前記アシストモードに設定させる信号を前記アシストシステムへ送信する、請求項1に記載の電動アシスト自転車用錠システム。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の前記電動アシスト自転車用錠システムを備えた、電動アシスト自転車。
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|---|---|---|---|
| JP2019204968A JP6931689B2 (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019204968A JP6931689B2 (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2021075218A JP2021075218A (ja) | 2021-05-20 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2019204968A Active JP6931689B2 (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 電動アシスト自転車用錠システムおよび電動アシスト自転車 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP6931689B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2019
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