JP7054323B2 - 防災連携システム - Google Patents
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本発明は、
施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、
当該測定結果から施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、
施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、制御装置と作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、
が設けられた防災連携システムに於いて、
施設内で異常が発生した際に、
制御装置は、無線環境マップ情報に基づき通信可能領域の範囲内で異常対応するように作業ロボットに指示し、
作業ロボットは、制御装置からの指示に基づき異常対応を行うことを特徴とする。
施設内で異常が発生した際に、
制御装置は、無線環境マップ情報及び異常を検出した防災監視システムから得られた所定の防災情報に基づき、作業ロボットに通信可能領域を通る所定のルート情報に従った所定の目的地への移動を指示し、
作業ロボットは、ルート情報に従って目的地に移動する。
作業ロボットが異常対応中に通信不能を検出した際に、
作業ロボットは、通信不能となった通信可能領域から当該通信不能となった通信可能領域の直前にいた通信可能な通信可能領域に移動し、制御装置に通信不能となった通信可能領域が存在する旨を通知して、
制御装置は、通信不能となった通信可能領域を通信不能領域として電波環境マップ情報を更新すると共に、更新された無線環境マップ情報に基づき新たな通信可能領域の範囲内で異常対応するように作業ロボットに指示し異常対応を再開させる。
作業ロボットが異常対応中に通信不能を検出した際に、
作業ロボットは、通信不能となった通信可能領域から当該通信不能となった通信可能領域の直前にいた通信可能な通信可能領域に移動し、無線通信設備に通信不能となった通信可能領域の通信状態を回復させるように指示して、当該通信不能となった通信可能領域の通信状態が回復した後に異常対応を再開する。
作業ロボットは、無線通信設備に指示して送信電力を増加又は通信周波数を変更させることにより、通信不能となった通信可能領域の通信状態を回復させる。
作業ロボットは、異常を検出した防災監視システムが所定の防災機器を作動させた場合に、制御装置からの指示により施設内を移動して防災機器の作動による電波環境の変動に対応した通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信して無線環境マップ情報を更新させる。
作業ロボットは、防火戸、防火シャッター及び又はスプリンクラーヘッドが作動した場合の電波環境の変動に対応した通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信して無線環境マップ情報を更新させる。
施設内で火災が発生した際に、制御装置は無線通信設備に指示して火災発生場所を含む領域、迂回不能場所を含む領域、重要箇所を含む領域のいずれか一つ以上の領域を通信可能となるように無線局の送信電力を調整させる。
施設内の異常を検出する防災監視システムの防災受信盤は、火災を検出した場合に、制御装置から無線環境マップ情報を取得して火災発生場所と共に画面表示する。
防災連携システムはさらに異常の対応者に携帯される携帯端末を備え、
携帯端末は、制御装置から無線環境マップ情報を取得して異常発生場所と共に画面表示する。
無線通信設備の施設内に設置した無線局に火災を検出する火災センサを設け、火災センサにより火災を検出した場合に無線局の送信電力を増加させる。
本発明は、施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、当該測定結果から施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、制御装置と作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、が設けられた防災連携システムに於いて、施設内で異常が発生した際に、制御装置は、無線環境マップ情報に基づき通信可能領域の範囲内で異常対応するように作業ロボットに指示し、作業ロボットは、制御装置からの指示に基づき異常対応を行うようにしたため、火災等の異状が発生したときにロボットが異常発生箇所に移動する場合や消防隊等が異常対応する際に、通信不能領域を確認しながら対応ルートを検討できるようになるため、通信不能領域を避ける、または可能な限り短くなるようにルート決定が可能となり、通信可能な状態を維持できるため異常の進展に対して強い異常対応を取ることが可能とする。
また、施設内で異常が発生した際に、制御装置は、無線環境マップ情報及び異常を検出した防災監視システムから得られた所定の防災情報に基づき、作業ロボットに通信可能領域を通る所定のルート情報に従った所定の目的地への移動を指示し、作業ロボットは、ルート情報に従って目的地に移動するようにしたため、例えば火災が発生した場合に、制御装置からの指示に基づき、搬送元から火災場所に近い所定の搬送先に、火災対処に必要な機材、例えば消火器を作業ロボットにより自動的に搬送するとき、通信可能領域を通るルートに従って作業ロボットが移動することから、移動中に通信状態が悪化して作業ロボットによる防災支援作業が正常に行われなくなる事態を確実に防止し、信頼性の高い防災支援作業を可能とする。
また、作業ロボットが異常対応中に通信不能を検出した際に、作業ロボットは、通信不能となった通信可能領域から当該通信不能となった通信可能領域の直前にいた通信可能な通信可能領域に移動し、制御装置に通信不能となった通信可能領域が存在する旨を通知して、制御装置は、通信不能となった通信可能領域を通信不能領域として電波環境マップ情報を更新すると共に、更新された無線環境マップ情報に基づき新たな通信可能領域の範囲内で異常対応するように作業ロボットに指示し異常対応を再開させるようにしたため、無線環境マップ上では通信可能領域となっていたが、作業ロボットの異常対応中に通信不能領域が発生した場合、通信不能領域で制御不能となることはなく、通信可能領域に移動して通信不能領域を回避するように異常対応することで、例えば確実に目的地への移動することができる。また、通信不能な領域について無線環境マップ情報が更新されることで、常に最新の通信状態に対応した無線環境マップ情報が生成できる。
また、作業ロボットが異常対応中に通信不能を検出した際に、作業ロボットは、通信不能となった通信可能領域から当該通信不能となった通信可能領域の直前にいた通信可能な通信可能領域に移動し、無線通信設備に通信不能となった通信可能領域の通信状態を回復させるように指示して、当該通信不能となった通信可能領域の通信状態が回復した後に異常対応を再開するようにしたため、無線環境マップ上では通信可能領域となっていたが、作業ロボットの走行中に通信不能領域が発生した場合、例えば通信不能領域に近い無線局を制御して通信状態を回復させることで、ルートを変更することなく、確実に目的地に移動することを可能とする。
また、作業ロボットは、無線通信設備に指示して送信電力を増加又は通信周波数を変更させることにより、通信不能となった通信可能領域の通信状態を回復させるようにしたため、例えば通信不能領域に近い無線局の送信電力を増加させることで、電波強度が上がって通信状態が回復し、ルートを変更することなく、確実に目的地に移動することを可能とする。また、通信不能領域に近い無線局の通信不能となった通信周波数を通信可能な他の通信周波数への変更を指示することで、ルートを変更することなく、確実に目的地に移動することを可能とする。
また、作業ロボットは、異常を検出した防災監視システムが所定の防災機器を作動させた場合に、制御装置からの指示により施設内を移動して防災機器の作動による電波環境の変動に対応した通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信して無線環境マップ情報を更新させるようにしたため、例えば火災が発生した場合の電波環境の変化に対応した正確な無線環境マップ情報を生成することで、防火戸や防火シャッター等の作動により通信状態が悪化している領域を回避したルート情報に従って火災場所に移動することができ、移動中に通信状態が悪化して作業ロボットによる防災支援作業が正常に行われなくなる事態を確実に防止可能とする。
また、施設内で火災が発生した際に、制御装置は無線通信設備に指示して火災発生場所を含む領域、迂回不能場所を含む領域、重要箇所を含む領域のいずれか一つ以上の領域を通信可能となるように無線局の送信電力を調整させるようにしたため、例えば消防隊が無線通信により制御装置側と常に連絡をとりながら火災発生場所に向かうような場合にも、移動中に通信状態が悪化して通信連絡が途絶する事態を確実に防止可能とする。
また、施設内の異常を検出する防災監視システムの防災受信盤は、火災を検出した場合に、制御装置から無線環境マップ情報を取得して火災発生場所と共に画面表示するようにしたため、防災受信盤が設置されている防災センターで施設内の通信可能領域が火災発生場所との関係で簡単且つ容易に把握でき、作業ロボットによる火災発生場所への機材の搬送計画や消防隊の火災発生場所への誘導といった対応計画を適切にたてることができる。
防災連携システムはさらに異常の対応者に携帯される携帯端末を備え、携帯端末は、制御装置から無線環境マップ情報を取得して異常発生場所と共に画面表示するようにしたため、消防隊、防災センター要員、自衛消防隊等の異常対応者は通信不能領域を避けながらもしくは通信不能領域をすぐに抜けるように移動することが可能となり、最新の異常の状態を確認しながら異常への対応が可能となる。また、通信不能領域に入ってしまうような場合においても、あらかじめ通信不能領域であることが分かっているため、混乱を生じることがない。
また、無線通信設備の施設内に設置した無線局に火災を検出する火災センサを設け、火災センサにより火災を検出した場合に無線局の送信電力を増加させるようにしたため、火災が発生により通信環境が変化しても、防災支援を行う移動ロボット等との通信を確実に行うことができ、また、火災が拡大して無線局が故障したり消失したりしても、他の無線局が送信電力を増加させていることで、機能を喪失した無線局の通信領域をカバーし、通信不能となる領域を極力減らすことができる。
図1は防災連携システムの概要を示した説明図である。図1に示すように、防災連携システムは、防災監視システム10と機器管理システム12で構成される。
図1に示すように、火災報知システムとしての機能を含む防災監視システム10は防災受信盤14を備え、防災受信盤14は病院や高齢者施設等の対象施設における防災センターや管理人室等に設置されている。防災受信盤14は例えば端末アドレスが識別可能なR型の受信機として機能し、施設内の監視区域に引き出された監視用の伝送路16aに火災感知器18と発信機20が接続され、また、防災受信盤14から引き出された制御用の伝送路16bに、地区音響装置22、防火戸24、防火シャッター26等の端末機器が接続されている。
図1に示すように、機器管理システム12はテーブル画面を有する制御装置15を備え、施設内で使用している各種の作業ロボットの日常的な運用のための管理制御を集中的に行っている。
防災監視システム10の防災受信盤14は、火災信号又は火災通報信号を受信して火災警報を出力した場合、火災場所を含む火災情報信号を機器管理システム12の制御装置15に送信する。
図3は防災受信盤と制御装置の機能構成を示したブロック図である。
図3に示すように、防災受信盤14には、受信制御部52、伝送部54、警報部56、表示部58、操作部60、移報部62及び伝送部64が設けられている。
図3に示すように、機器管理システムの制御装置15には、装置制御部66,通信部68、伝送部70、液晶ディスプレイ72、タッチパネル74、表示部76、操作部78及びデータベース80が設けられている。液晶ディスプレイ72とタッチパネル74はテーブル画面46を構成している。
図4は搬送ロボットの機能構成を示したブロック図である。図4に示すように、搬送ロボット34には、ロボット制御部82、アンテナ85が接続された通信部84、走行距離センサ86、音声報知部88、表示部90、操作部92及び走行駆動部94が設けられている。
図1に示したストレッチャーロボット36及び車椅子ロボット38の機能構成も、図4に示した搬送ロボット34の場合と基本的に同じ機能構成になる。
図6はテーブル画面に表示される監視対象施設の地図を搬送ロボットの搬送ルート及び通信不能領域と共に示した説明図である。
図7は火災発生時にテーブル画面に表示される監視対象施設の地図を搬送ロボットによる搬送ルートと共に示した説明図である。
図8は火災場所に対する機材搬送中に通信不能となった場合の搬送ロボットの制御をテーブル画面に表示される監視対象施設の地図により示した説明図である。
図9は火災発生時にテーブル画面に表示される監視対象施設の地図をストレッチャーロボットによる避難ルートと共に示した説明図である。
図10は制御装置と搬送ロボットによる無線環境マップの生成と無線環境マップに基づく移動制御の実施形態を示したタイムチャートである。
図11は制御装置と搬送ロボットによる無線環境マップの生成と無線環境マップに基づく移動制御の他の実施形態を示したタイムチャートである。
図12は火災時に防火戸が作動した場合の制御装置と搬送ロボットによる無線環境マップの生成と無線環境マップに基づく移動制御を示したタイムチャートである。
(防災監視システム)
上記の実施形態は、火災感知器等に端末アドレスを設定して火災場所や制御場所を識別可能なR型の防災監視システムを例にとっているが、回線単位に火災を検出したり端末機器を制御するP型の防災監視システムとしても良い。
上記の実施形態は避難困難者が予想される病院や高齢者施設を例にとっているが、これに限定されない。例えば、多数の人が出入りするオフィスビルや商業施設等の適宜の施設を対象としても良い。
また、搬送ロボットは火災時の搬送ルートを通って機材を搬送しているが、当該ルートを避難ルートとして使用している場合は別の搬送ルートを用いるようにしても良い。この場合、制御装置側で人の避難状況を監視し、搬送ルートを設定するようにしても良い。
12:機器管理システム
14:防災受信盤
15:制御装置
16a,16b,28:伝送路
18:火災感知器
20:発信機
22:地区音響装置
24:防火戸
26:防火シャッター
30:アクセスポイント
31:火災センサ
32:携帯端末
34:搬送ロボット
36,36-1~36-2:ストレッチャーロボット
38:車椅子ロボット
46:テーブル画面
48:施設地図
50:火災場所
52:受信制御部
54,64,70:伝送部
66:装置制御部
68,84:通信部
72:液晶ディスプレイ
74:タッチパネル
80:データベース
82:ロボット制御部
86:走行距離センサ
88:音声報知部
90:表示部
92:操作部
94:走行駆動部
95:台車
95a:支承部
96:駆動輪
96a:補助輪
97:バケット
98:消火器
100:搬送可能ルート
102,110:通信不能領域
104:火災場所
106:備品室
108,112:搬送ルート
110-1,110-2:避難ルート
Claims (10)
- 施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、
当該測定結果から前記施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、
前記施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、前記制御装置と前記作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、
が設けられた防災連携システムに於いて、
前記施設内で異常が発生した際に、
前記制御装置は、前記無線環境マップ情報に基づき前記通信可能領域の範囲内で異常対応するように前記作業ロボットに指示し、
前記作業ロボットは、前記制御装置からの指示に基づき異常対応を行い、
前記作業ロボットが異常対応中に通信不能を検出した際に、
前記作業ロボットは、通信不能となった通信可能領域から当該通信不能となった通信可能領域の直前にいた通信可能な通信可能領域に移動し、前記制御装置に前記通信不能となった通信可能領域が存在する旨を通知して、
前記制御装置は、通信不能となった通信可能領域を通信不能領域として前記無線環境マップ情報を更新すると共に、更新された前記無線環境マップ情報に基づき新たな通信可能領域の範囲内で異常対応するように前記作業ロボットに指示し異常対応を再開させることを特徴とする防災連携システム。
- 施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、
当該測定結果から前記施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、
前記施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、前記制御装置と前記作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、
が設けられた防災連携システムに於いて、
前記施設内で異常が発生した際に、
前記制御装置は、前記無線環境マップ情報に基づき前記通信可能領域の範囲内で異常対応するように前記作業ロボットに指示し、
前記作業ロボットは、前記制御装置からの指示に基づき異常対応を行い、
前記作業ロボットが異常対応中に通信不能を検出した際に、
前記作業ロボットは、通信不能となった通信可能領域から当該通信不能となった通信可能領域の直前にいた通信可能な通信可能領域に移動し、前記無線通信設備に前記通信不能となった通信可能領域の通信状態を回復させるように指示して、当該通信不能となった通信可能領域の通信状態が回復した後に異常対応を再開することを特徴とする防災連携システム。
- 請求項2記載の防災連携システムに於いて、
前記作業ロボットは、前記無線通信設備に指示して送信電力を増加又は通信周波数を変更させることにより、前記通信不能となった通信可能領域の通信状態を回復させることを特徴とする防災連携システム。
- 請求項1乃至3何れかに記載の防災連携システムに於いて、
前記施設内で異常が発生した際に、
前記制御装置は、前記無線環境マップ情報及び異常を検出した防災監視システムから得られた所定の防災情報に基づき、前記作業ロボットに前記通信可能領域を通る所定のルート情報に従った所定の目的地への移動を指示し、
前記作業ロボットは、ルート情報に従って前記目的地に移動することを特徴とする防災連携システム。
- 施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、
当該測定結果から前記施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、
前記施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、前記制御装置と前記作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、
が設けられた防災連携システムに於いて、
前記作業ロボットは、異常を検出した防災監視システムが所定の防災機器を作動させた場合に、前記制御装置からの指示により前記施設内を移動して前記防災機器の作動による電波環境の変動に対応した通信状態を測定し、当該測定結果を前記制御装置に送信して前記無線環境マップ情報を更新させることを特徴とする防災連携システム。
- 請求項5記載の防災連携システムに於いて、
前記作業ロボットは、防火戸、防火シャッター及び又はスプリンクラーヘッドが作動した場合の電波環境の変動に対応した通信状態を測定し、当該測定結果を前記制御装置に送信して前記無線環境マップ情報を更新させることを特徴とする防災連携システム。
- 施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、
当該測定結果から前記施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、
前記施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、前記制御装置と前記作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、
が設けられた防災連携システムに於いて、
前記施設内で火災が発生した際に、前記制御装置は前記無線通信設備に指示して火災発生場所を含む領域、迂回不能場所を含む領域、重要箇所を含む領域のいずれか一つ以上の領域を通信可能となるように無線局の送信電力を調整させることを特徴とする防災連携システム。
- 請求項1乃至7何れかに記載の防災連携システムに於いて、
前記施設内の異常を検出する防災監視システムの防災受信盤は、火災を検出した場合に、前記制御装置から前記無線環境マップ情報を取得して火災発生場所と共に画面表示することを特徴する防災連携システム。
- 請求項1乃至8何れかに記載の防災連携システムに於いて、
さらに前記異常の対応者に携帯される携帯端末を備え、
前記携帯端末は、前記制御装置から前記無線環境マップ情報を取得して異常発生場所と共に画面表示することを特徴する防災連携システム。
- 施設内を移動しながら通信状態を測定し、当該測定結果を制御装置に送信する作業ロボットと、
当該測定結果から前記施設内の通信可能領域の有無を示す無線環境マップ情報を生成する制御装置と、
前記施設内に無線局を配置することにより無線通信エリアを構築し、前記制御装置と前記作業ロボットを無線通信回線により接続して信号を送受信させる無線通信設備と、
が設けられた防災連携システムに於いて、
前記無線通信設備の前記施設内に設置した無線局に火災を検出する火災センサを設け、前記火災センサにより火災を検出した場合に前記無線局の送信電力を増加させることを特徴とする防災連携システム。
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