JP7080107B2 - コインランドリー - Google Patents
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Description
洗濯乾燥機においては、洗濯工程、すすぎ工程、脱水工程、乾燥工程、冷却工程を連続実行して、洗濯物に対して洗濯処理と乾燥処理を行う。
そこで、開閉扉をロックして第三者が洗濯物に触れないようにした機能を備える洗濯乾燥機等もある。
しかしながら、ICカードや専用サーバーが必要となったり、インターネットに接続したりするため、設備コスト、運転コストがかさんでしまう。特に、小規模のコインランドリーの経営者にとっては、導入しづらいという問題がある。
前記解錠情報は、会員情報であることを特徴とする。
図1は、実施形態のコインランドリー1を示す正面図である。
図2は、コインランドリー1の概略構成を示す模式図である。
図3は、コインランドリー1の制御系統を示すブロック図である。
コインランドリー1は、直方体形の筐体2と、この筐体2の内部に配置された外胴3およびドラム4を備える。
外胴3は、横向きの有底円筒体であり、筐体2の内部に配置される。ドラム4も横向きの有底円筒体であり、外胴3の内部に配置される。
フロントパネル2aには、投入口6を開閉する開閉扉7が配置される。開閉扉7は、投入口6を閉塞できる円板形を有し、中央部分には窓が設けられる。開閉扉7と投入口6の縁部との間には、気密性を高めるためのシール材(不図示)が配置される。
また、扉ロック8は、後述する制御部30により開閉扉7の施解錠(施錠と解錠)が制御される。すなわち、制御部30は、開閉扉7を閉じてラッチした状態でハンドルを固定することができる。つまり、制御部30は、扉ロック8により開閉扉7を施錠して投入口6を密閉した状態を維持できる。
一方、制御部30が開閉扉7を解錠すると、手動でハンドルを引いてラッチを外すことが可能になり、さらに開閉扉7を開いて投入口6を開放できる。
扉ロック8には、開閉扉7を閉じてラッチした状態を検出する開閉センサー41も設けられる。開閉センサー41は、検出データーを制御部30に出力する。
外胴3には、水位を検出する水位センサー42が設けられる。水位センサー42は、検出データーを制御部30に出力する。
温風供給路20には、加熱ユニット22や過熱防止装置、安全装置等が配置される。加熱ユニット22は、ガスバーナーである。
温風排出路21には、フィルタ、ファン23、過熱防止装置、チャッキダンバー等が配置される。
ファン23を回転させると、温風供給路20に導入した空気が加熱ユニット22により加熱されて、外胴3に温風が供給される。これにより、ドラム4に投入された洗濯物が乾燥する。そして、湿気を含んだ空気が外胴3から温風排出路21に導入されて、外部に排出される。
回転軸の後端には、モータ28等を備える回転駆動部が接続される。回転駆動部は、モータ28の回転をプーリとベルトを介して回転軸に伝達して、ドラム4を回転駆動する。
操作入力部10に隣接して、表示部が配置される。表示部は、洗濯物処理運転に関する情報等を表示する。表示部には、洗濯物処理運転に関する情報として、例えばコインランドリー1の利用時間、利用料金(超過料金、加重超過料金を含む)が表示される。
利用者がプライバシー設定ボタン11を押下したときは、洗濯物処理運転の完了後に扉ロック8が施錠され続ける。扉ロック8を解錠するためには、特別な料金(解錠料金)の支払いが必要になる。この解錠料金は、プライバシー設定料金と呼ばれ、例えば100円程度である。
つまり、プライバシー設定料金が完済されるまで、扉ロック8が施錠され続ける。このため、第三者がコインランドリー1から洗濯物を勝手に取り出すことを防止できる。
会員カードは、コインランドリー1の利用者のうち、例えば利用頻度が高い利用者に配布される。会員カードには、会員番号や利用履歴等が記録される。利用者は、会員カードを会員カード読取部12に挿入して読み取らせることにより、特典を受けることができる。特典は、利用料金の割引やプライバシー設定料金の免除等である。
会員カードに限らず、クーポン券であってもよい。
利用者が料金受付部13に金銭等を投入すると、料金受付部13は、投入された金銭等を計算して、利用料金を満たしている場合は、料金完済情報を制御部30に出力する。
なお、料金受付部13と制御部30が協働して、料金完済および超過料金完済を判断してもよい。
なお、料金受付部13と制御部30が協働して、プライバシー設定料金完済を判断してもよい。
制御部(超過料金設定部)30は、例えばCPU,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータにより構成される。
制御部30は、ドラム4に投入された洗濯物に対する洗濯物処理運転(洗濯処理、乾燥処理)を、予め設定された複数の運転工程を経て行う制御を実行する。
次に、コインランドリー1の洗濯物処理運転について説明する。特に、扉ロック8を解錠する方法について説明する。
図3は、コインランドリー1の制御系統を示すブロック図である。
図4は、洗濯物処理運転を示すフローチャート図である。
また、利用者は、操作入力部10を操作して、プライバシー保護を依頼(選択)する。具体的には、プライバシー設定ボタン11を押下する(Step2)。
プライバシー設定ボタン11が押下されると、制御部30は、プライバシー設定ボタン11が押下された情報を受け取って、開閉扉7の施錠予約を記憶する。
利用料金は、例えば、洗濯物が10kg、洗濯処理が20分、乾燥処理が40分の場合は、1600円である。
操作入力部10の運転開始ボタンが押下されると、制御部30は、開閉扉7の開閉センサー41からの入力信号に基づいて開閉扉7のラッチを確認する。さらに、制御部30は、開閉扉7の施錠予約に基づいて、扉ロック8により開閉扉7を施錠する(Step4)。
濯ぎが終了すると、制御部30は、排水管16の制御弁を開放して外胴3に貯留された水を排水管16から全て排出する。
まず、乾燥工程では、制御部30は、回転駆動部25によりドラム4を一方向に回転させながら、ファン23、加熱ユニット22を駆動させる。
すなわち、制御部30は、ファン23を駆動して、加熱ユニット22により昇温した空気(温風)を温風供給路20を介して外胴3に供給する。この温風にドラム4の洗濯物(脱水された洗濯物)を晒して乾燥させる。そして、制御部30は、ファン23を駆動して、洗濯物から蒸発した水分を含んだ温風を温風排出路21を介して外部に排出させる。
このように、制御部30は、温度センサー18からの入力信号に基づいて洗濯物処理運転の完了を判断する。
この計時は、洗濯物が放置された時間に応じた超過料金(加重超過料金を含む)を算出するために行われる。制御部30は、例えば1分単位で計時を行う。
所定時間は、例えば10分である。洗濯物処理運転が完了した直後から超過料金を加算すると、利用者に過度な負担を与えてしまうため、10分程度の猶予(所定時間)が設定される。
経過時間が10分になると、超過料金として例えば100円を設定する。
制御部30は、超過料金(100円)とプライバシー設定料金(100円)の合計金額を表示部に表示して、利用者に超過料金の支払いを促す。
次いで、後述するように、ステップ11に移り、超過料金完済情報の入力の有無を判断する。
経過時間が11分以上になると、加重超過料金として、例えば1分毎に10円を加算する。加重超過料金は、所定時間を経過した後の時間(超過時間)に応じた料金である。
このStep10がStep9を経た後に行われる処理であるため、利用料金は、100円に、加重超過料金の10円を加算した110円に設定される。
制御部30は、超過料金(110円)とプライバシー設定料金(100円)の合計金額を表示部に表示して、利用者に料金支払いを促す。
次いで、後述するように、ステップ11に移り、超過料金完済情報の入力の有無を判断する。
一方、ステップ11において、超過料金が完済されていないと判断したときは、ステップ7に戻る。
一方、Step12において、プライバシー設定料金が完済されていないと判断したときは、再びステップ7に戻る。
このため、コインランドリー1は、設備コストや運転コストの上昇を抑えつつ、第三者による洗濯物の取り出し等を防止できる
このため、コインランドリー1に洗濯物が放置されて稼働率が低下したとしても、コインランドリー1に洗濯物が放置された時間に応じた料金収入が得られる。したがって、コインランドリー1の売り上げ向上や経営の安定に貢献できる。
上述した実施形態では、プライバシー設定料金の支払いが必要な場合について説明したが、これに限らない。
料金受付部13にプライバシー設定料金(解錠料金)が投入されない場合であっても、会員カード読取部12が会員情報(解錠情報)を受け取ったときは、開閉扉7を強制解錠するようにしてもよい(ステップ15)。
ステップ15では、利用者が会員カード読取部12に会員カードを挿入して会員情報を読み取らせると、制御部30は、扉ロック8により開閉扉7を強制解錠する。つまり、コインランドリーの会員に対しては、プライバシー設定料金を免除して、ステップS13に移行する。
一方、コインランドリーの会員でない場合は、ステップ12に移行する。
また、超過時間に比例して一定額の加重超過料金を加算する場合に限らず、加重超過料金を指数関数的に漸増させる場合であってもよい。
3 外胴
4 ドラム
6 投入口
7 開閉扉
8 扉ロック
10 操作入力部
11 プライバシーボタン(施錠指示受付部)
12 会員情報入力部(解錠情報受付部)
13 料金受付部
18 温度センサー
30 制御部(超過料金設定部)
Claims (6)
- 洗濯物を出し入れする投入口に配置される開閉扉と、
前記開閉扉を施解錠する扉ロックと、
前記開閉扉の施錠の指示を利用者から受け付ける施錠指示受付部と、
を備え、
前記施錠指示受付部は、洗濯物処理運転の完了直前まで施錠指示を受け付け、
前記扉ロックは、料金を受け付ける料金受付部又は外部の集中精算機から解錠料金が投入されるまで前記開閉扉を施錠し続けるコインランドリー。 - 前記開閉扉を解錠させる解錠情報を利用者から受け付ける解錠情報受付部を備え、
前記扉ロックは、前記料金受付部に解錠料金が投入されない場合であっても、前記解錠情報受付部が解錠情報を受け取ると前記開閉扉を強制解錠する、請求項1に記載のコインランドリー。 - 前記解錠情報受付部は、会員情報入力部であり、
前記解錠情報は、会員情報である請求項2に記載のコインランドリー。 - 洗濯物処理運転が完了した後に所定時間を経過しても前記料金受付部に解錠料金が投入されないときに、超過料金を設定する超過料金設定部を備え、
前記扉ロックは、前記料金受付部から超過料金完済情報を受け取るまで前記開閉扉を施錠し続ける、請求項1から3のうちいずれか一項に記載のコインランドリー。 - 前記超過料金設定部は、前記所定時間を経過した後の超過時間に応じた加重超過料金を前記超過料金に加算する、請求項4に記載のコインランドリー。
- 前記施錠指示受付部から施錠指示の情報を受信すると施錠予約となり、その施錠予約の状態で前記料金受付部又は前記集中精算機から利用料金が入金されると、前記扉ロックにより前記開閉扉を施錠する請求項1に記載のコインランドリー。
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|---|---|---|---|
| JP2018107748A JP7080107B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | コインランドリー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2018107748A JP7080107B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | コインランドリー |
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|---|---|---|---|---|
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-
2018
- 2018-06-05 JP JP2018107748A patent/JP7080107B2/ja active Active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003030743A (ja) | 2001-07-18 | 2003-01-31 | Miki Murakami | ランドリ装置および施錠装置 |
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