JP7149831B2 - ガス発生器およびその製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態のガス発生器の断面図である。図1に示されるように、ガス発生器1は、ハウジング10と、点火器40と、ホルダ50と、伝火室形成部材60と、伝火薬70と、ガス発生剤71と、フィルタ80と、下側規制部材90と、上側規制部材100と、を備えている。
下壁22は、基部23と、隆起部24と、を有している。
隆起部24は、基部23の内側の縁部から上壁32に向かって隆起する形状を有している。隆起部24の中央には、点火器40を取付けるための取付孔24hが形成されている。
上壁32は、平板状に形成されている。本実施形態では、上壁32は、円板状に形成されている。上壁32は、下壁22と対向している。
先端部68は、延設部66の下端部に接続されている。先端部68は、基部23に接触している。
図5は、第1実施形態の上側規制部材の第1変形例を示す断面図である。図6は、第1実施形態のガス発生器の第1変形例を示す断面図である。図5および図6に示されるように、押付け部102は、周壁部106の上端部よりも上方に位置していてもよい。この態様では、ガス発生剤71の燃焼時に上側規制部材100が上壁32に向けて変位した際、内圧の上昇に起因して押付け部102が上壁32に向かって膨出するように変形するものの、押付け部102が上壁32に当接することによって周壁部106の外周面とフィルタ80の内周面とが互いに接触した状態が有効に維持される。よって、周壁部106とフィルタ80との隙間からガスが流出することが有効に抑制される。また、ガス発生剤71の充填空間が増大する。
図7は、第1実施形態の上側規制部材の第2変形例を示す断面図である。図7に示されるように、環状湾曲部104が省略され、押付け部102の外縁部が周壁部106に接続されてもよい。この場合、押付け部102は、周壁部106の上下方向における中間部に接続されることが好ましい。つまり、押付け部106は、押付け部102から上壁32に向けて突出する上突出筒部106aと、押付け部102から下壁22に向けて突出する下突出筒部106bと、を有することが好ましい。この態様では、上側規制部材100をフィルタ80内に圧入する作業が容易になる。
次に、図8~図11を参照しながら、本発明の第2実施形態のガス発生器1について説明する。図8は、本発明の第2実施形態のガス発生器の断面図である。図9は、図8に示されるガス発生器の上側規制部材の平面図である。なお、第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明を行い、第1実施形態と同じ構造、作用及び効果の説明は繰り返さない。
g/2<b<5g ・・・(2)
g/2<h<5g ・・・(3)
このようにすれば、図10および図11に示されるように、上側規制部材100の押付け部102からガス発生剤71に対して多方向から力Fが作用するため、ガス発生剤71のハウジング10に対する相対変位が抑制される。このため、ガス発生剤71の割れ等が抑制される。
図12は、第2実施形態の上側規制部材の第1変形例を示す断面図である。図12に示されるように、押付け部102の外縁部は、周壁部106の上下方向における中間部に接続されることが好ましい。つまり、押付け部106は、上突出筒部106aと、下突出筒部106bと、を有することが好ましい。さらに、下突出筒部106bの上下方向における長さは、上突出筒部106aのそれよりも大きいことがより好ましい。
Claims (6)
- 互いに対向する下壁および上壁を有するハウジングと、
前記下壁に組み付けられた点火器と、
前記点火器を包囲する形状を有し、前記下壁および前記上壁とともに燃焼室を形成するフィルタと、
前記燃焼室内に充填されたガス発生剤と、
前記ガス発生剤の燃焼時に生じるガスが前記フィルタと前記上壁との隙間から前記フィルタの外側に流出するのを規制する上側規制部材と、を備え、
前記上側規制部材は、前記上壁から離間した位置で前記下壁に向かう荷重を前記ガス発生剤に作用させた状態において、前記フィルタの内周面に圧接触しており、
前記上側規制部材は、前記ガス発生剤を前記下壁に向けて押付ける押付け部を有し、前記押付け部には、前記ガス発生剤の少なくとも一部を収容可能な形状を有する複数の凹部が形成されており、
前記複数の凹部は、前記押付け部の中央を中心とする同心円の各円の周方向に沿って互いに間隔を置いて並ぶように設けられている、ガス発生器。 - 前記上側規制部材は、前記ガス発生剤を前記下壁に向けて押付ける押付け部を有し、前記押付け部は、平板状に形成されている、請求項1に記載のガス発生器。
- 前記上側規制部材は、前記押付け部の外縁部に接続されており、前記押付け部の周方向に連続的につながるとともに前記下壁に向かって凸となるように湾曲する形状を有する環状湾曲部をさらに有する、請求項2に記載のガス発生器。
- 前記上側規制部材は、前記フィルタの周方向の全域にわたって前記フィルタの内周面に接触する形状を有する周壁部をさらに有する、請求項2又は3に記載のガス発生器。
- 前記周壁部は、
前記押付け部から前記上壁に向けて突出する上突出筒部と、
前記押付け部から前記下壁に向けて突出する下突出筒部と、を有し、
前記上壁と前記下壁とを結ぶ方向における前記下突出筒部の長さは、同方向における前記上突出筒部の長さよりも大きい、請求項4に記載のガス発生器。 - 下壁を有する下側シェルと、前記下壁と対向する上壁を有する上側シェルと、を有するハウジングの前記下壁に点火器を組み付ける工程と、
前記点火器を包囲する形状を有し、前記下壁および前記上壁とともに燃焼室を形成するフィルタを前記下側シェル内に組み付ける工程と、
前記フィルタの内側にガス発生剤を充填する工程と、
前記ガス発生剤の燃焼時に生じるガスが前記フィルタと前記上壁との隙間から前記フィルタの外側に流出するのを規制する上側規制部材が前記フィルタの上端部よりも前記下壁側に位置し、かつ、前記下壁に向かう荷重が前記上側規制部材から前記ガス発生剤に作用した状態となるように、前記上側規制部材を前記フィルタ内に圧入する工程と、
前記下側シェルに対して前記上側シェルを組み付ける工程と、を含み、
前記上側規制部材を前記フィルタ内に圧入する工程では、前記上側規制部材として、前記ガス発生剤を前記下壁に向けて押付ける押付け部を有し、前記押付け部には、前記ガス発生剤の少なくとも一部を収容可能な形状を有する複数の凹部が形成されており、前記複数の凹部は、前記押付け部の中央を中心とする同心円の各円の周方向に沿って互いに間隔を置いて並ぶように設けられているものが用いられる、ガス発生器の製造方法。
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| JP2018231542A JP7149831B2 (ja) | 2018-12-11 | 2018-12-11 | ガス発生器およびその製造方法 |
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| JP2020093610A JP2020093610A (ja) | 2020-06-18 |
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- 2018-12-11 JP JP2018231542A patent/JP7149831B2/ja active Active
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