JP7186520B2 - W/o型乳化組成物 - Google Patents
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Description
ところで、皮膚の表面は恒常性を維持する一環で弱酸性に保たれている。そのため、低刺激な皮膚外用剤を設計する上では製剤を肌に近いpHとして弱酸性に調整することが望まれる。また、皮膚外用剤中の界面活性剤としては、幅広い年代層の使用者や様々な肌タイプの使用者への適用を考慮し、アニオン性界面活性剤を用いることがより望ましい。しかし、セラミド類を安定に乳化分散させるためにアニオン性界面活性剤を用いる場合には、弱酸性から中性のpHではその界面活性能が失活してしまうという問題がある。
従って、本発明の課題は、セラミド類を含有し、水相中に酸性化合物を含有していても高温保存時の乳化安定性に優れ、かつ皮膚に適用したときの使用感に優れるW/O型乳化組成物を提供することにある。
(A)炭素数12~26のグリセリンモノ脂肪酸エステル、
(B)炭素数10~22の高級アルコール、
(C)セラミド類、
(D)アニオン性界面活性剤、
(E)HLB8以上の非イオン性界面活性剤、
(F)無機酸及び炭素数6以下の有機酸から選ばれる1種以上
を含有するW/O型乳化組成物を提供するものである。
(A)炭素数12~26のグリセリンモノ脂肪酸エステル、
(B)炭素数10~22の高級アルコール、
(C)セラミド類、
(D)アニオン性界面活性剤、
(E)HLB8以上の非イオン性界面活性剤、
(F)無機酸及び炭素数6以下の有機酸から選ばれる1種以上
成分(A)は、炭素数12~26のグリセリンモノ脂肪酸エステルである。
成分(A)の炭素数は、後述する成分(C)の析出を抑制するとともに好ましい使用感を与える観点から、好ましくは14以上であり、より好ましくは16以上であり、また、好ましくは24以下であり、さらに好ましくは22以下である。
成分(B)は、炭素数10~22の高級アルコールである。
成分(B)の炭素数は、後述する成分(C)の析出を抑制するとともに好ましい使用感を与える観点から、好ましくは14以上であり、より好ましくは16以上であり、また、好ましくは20以下であり、さらに好ましくは18以下である。
成分(C)は、セラミド類であり、天然型セラミドおよび疑似型セラミドから選ばれる一種または二種以上を用いることができ、具体的には、特開2013-53146号公報記載のセラミド類が使用できる。
これらのセラミドは天然型(D(-)体)の光学活性体を用いても、非天然型(L(+)体)の光学活性体を用いても、さらに天然型と非天然型の混合物を用いてもよい。上記化合物の相対立体配置は、天然型の立体配置のものでも、それ以外の非天然型の立体配置のものでもよく、また、これらの混合物によるものでもよい。中でも、CERAMIDE1、CERAMIDE2、CERAMIDE3、CERAMIDE5、CERAMIDE6IIの化合物(以上、INCI、8th Edition)および次式で表わされるものが好ましい。
上記一般式(5)に示す化合物の具体例として、下記式に示すものが挙げられる。
成分(D)は、アニオン性界面活性剤から選ばれる1種以上の化合物である。
ポリオキシエチレンラウリル硫酸トリエタノールアミン等の炭素数12~22のアルキルエーテル硫酸エステルまたはその塩;
ポリオキシエチレントリデシルエーテル酢酸ナトリウム等の炭素数12~22のアルキルエーテル酢酸エステルまたはその塩;
ラウロイルサルコシンナトリウム等のN-炭素数12~22のアシルサルコシンまたはその塩;
モノステアリルリン酸ナトリウム等の炭素数12~22のアルキルリン酸またはその塩;
ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンステアリルエーテルリン酸ナトリウム等のポリオキシエチレン炭素数12~22のアルキルエーテルリン酸またはその塩;
ジ-2-エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム等の炭素数12~24のジアルキルスルホコハク酸またはその塩;
N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム等の炭素数12~22のN-アルキロイルメチルタウリンまたはその塩;
N-ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウム等の炭素数12~22のアシルグリシンまたはその塩;
N-ヤシ油脂肪酸アシルアラニンナトリウム等の炭素数12~22のアシルアラニンまたはその塩;または
ジラウロイルグルタミン酸ナトリウム、N-ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、N-ステアロイル-L-グルタミン酸アルギニン、N-ステアロイルグルタミン酸ナトリウム、N-ミリストイル-L-グルタミン酸ナトリウム等のN-炭素数12~22のアシルグルタミン酸またはその塩が挙げられる。
成分(D)としては、皮膚外用剤の乳化安定性を向上させる観点から、脂肪酸またはその塩以外のものが好ましく、ポリオキシエチレン炭素数12~22のアルキルエーテルリン酸またはその塩、炭素数12~22のN-アルキロイルメチルタウリン塩、N-炭素数12~22のアシルグルタミン酸塩から選ばれる一種または二種以上が好ましく、好ましい使用感を得る観点から、N-炭素数12~22のアシルグルタミン酸またはその塩および炭素数12~22のN-アルキロイルメチルタウリン塩からなる群から選ばれる一種または二種がより好ましい。N-炭素数12~22のアシルグルタミン酸塩としては、N-ステアロイル-L-グルタミン酸塩が好ましく、N-ステアロイル-L-グルタミン酸アルギニン塩、N-ステアロイル-L-グルタミン酸カリウム塩がより好ましい。炭素数12~22のN-アルキロイルメチルタウリン塩としては、皮膚外用剤の乳化安定性を向上させる観点及び好ましい使用感を得る観点から、炭素数12~22のN-アルキロイルメチルタウリンナトリウムが好ましく、炭素数14~20のN-アルキロイルメチルタウリン塩がより好ましく、炭素数16~20のN-アルキロイルメチルタウリン塩がさらに好ましい。
成分(D)の含有量は、後述の各成分を安定に分散でき、べたつかない使用感を得る観点、および、塗布時のきしみ感を抑制する観点から、乳化組成物の全体に対してたとえば0.01~10質量%であり、0.05~5質量%が好ましく、0.1~3質量%がより好ましく、0.4~2質量%がさらにより好ましい。
成分(E)は、HLB8以上の非イオン性界面活性剤である。本発明においては、HLB8未満の非イオン性界面活性剤を用いた場合、水相中に酸性化合物を配合した組成物の高温条件下での乳化安定性が保持できず、分離や増粘・ゲル化により使用感が損なわれる。
非イオン性界面活性剤のHLBは、高温乳化安定性、高温粘度安定性を向上させる観点から、8以上20以下が好ましく、10以上20以下がより好ましく、12以上20以下がさらに好ましく、14以上20以下がさらにより好ましい。
ここで、HLB(親水性親油性バランス)は、例えば下記式により求めることができるものである。
(式中、Mwは界面活性剤の親水性基の分子量、Moは界面活性剤の疎水性基の分子量、logは底が10の対数を示す。)
有機酸としては、水溶性の有機酸が好ましく、炭素数1~6の脂肪酸、ヒドロキシ酸、ジカルボン酸、酸性アミノ酸等が挙げられる。このうち、リンゴ酸、乳酸、クエン酸、コハク酸、酢酸、酒石酸、グルタミン酸、アスパラギン酸、アジピン酸等から選ばれる1種又は2種以上がより好ましく、リンゴ酸、乳酸、クエン酸、コハク酸等から選ばれる1種又は2種以上がさらに好ましい。
また、無機酸は、塩酸、硝酸、亜硝酸、硫酸、亜硫酸、リン酸、ホスホン酸、ホスフィン酸等から選ばれる1種又は2種以上が好ましく、リン酸から選ばれる1種又は2種以上がより好ましい。
また、本実施形態における乳化組成物の内相は、さらに具体的には、ラメラ状のα-ゲル構造をとる。本実施形態における皮膚外用剤は、使用感、とくにしっとり感の持続性に優れるが、これは、乳化組成物中の固体脂が皮膚表面にα-ゲル構造のラメラ皮膜を形成し、さらに外層油相との相乗作用により、長時間、皮膚表面に油剤がラメラ被膜として留まるためであると推察される。
したがって、本実施形態においては、低温保存時のセラミド類の結晶化が抑制されてセラミド類が安定に配合されているとともに、好ましい使用感を与える化粧品を得る観点から、成分(A)~(E)を内層油相(O1)に含むことが好ましい。
で表される架橋型ポリエーテル変性シリコーンが挙げられる。
また、(G1)架橋型ポリエーテル変性シリコーンは、揮発性炭化水素油又はシリコーン油に希釈又は分散されたものが好ましい。揮発性炭化水素油としては、イソドデカン、ポリイソブテンがより好ましい。
これらの架橋型ポリエーテル変性シリコーンは、1種又は2種以上を用いることができる。
これらの架橋型ポリグリセリン変性シリコーンは、1種又は2種以上を用いることができる。
成分(G1)としては、温度サイクル条件下での保存安定性、使用感の観点から、架橋型ポリエーテル変性シリコーンを用いることがより好ましい。
成分(G2)うち、ポリグリセリン変性シリコーンとは、1価のポリグリセリル基を構造内に有するシリコーンをいい、例えば、ポリグリセリル-3ジシロキサンジメチコン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン等が挙げられる。市販品としては、KF-6100、KF-6104(以上、信越化学工業社製)等が挙げられる。
これらの成分(G2)は、1種又は2種以上を用いることができる。
成分(G2)としては、温度サイクル条件下での保存安定性、使用感の観点から、ポリエーテル変性シリコーン及び/又はポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることがより好ましい。
これらの成分(G2)は1種又は2種以上を用いることができる。
油性成分(H)としては、通常の化粧料に用いられるものが挙げられ、たとえば、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、セレシン等の炭化水素油;セチルジメチルブチルエーテル(以下、単に「セチルジメチルブチル」ともいう。)、エチレングリコールジオクチルエーテル、グリセロールモノオレイルエーテル等のエーテル油;ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、アジピン酸ジ-2-エチルヘキシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、トリオクタノイン、イソノナン酸イソトリデシル等のエステル油;ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン、カルボキシ変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、アルキル変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、フッ素変性シリコーン等のシリコーン油;パーフルオロアルキルエチルリン酸、パーフルオロアルキルポリオキシエチレンリン酸、パーフルオロポリエーテル、ポリテトラフルオロエチレン等のフッ素系油などが挙げられる。エステル油等は植物等の天然由来の油を原料としてもよい。
同様の観点から、シリコーン油に対する炭化水素油の質量割合(炭化水素油/シリコーン油)は、9/1~1/1が好ましく、7/1~1.5/1がより好ましく、5/1~2/1がさらに好ましい。
さらに外層油相中に含まれる油性成分(H)としてIOB値0.1以上の極性油を用いることもできるが、その含有量は、乳化安定性の観点から外層油相(O)全体に対して、40質量%以下が好ましく、20質量%以下がより好ましく、1質量%以下がさらに好ましく、IOB値0.1以上の極性油を含まないのが最も好ましい。
また、メチルグルセス-10、メチルグルセス-20等のポリオキシエチレンメチルグルコシド、PPG-20 メチルグルコースエステル等のポリオキシプロピレンメチルグルコシドを用いてもよい。
さらに、その他の成分として、ジステアリルジモニウムヘクトライト、パルミチン酸デキストリン等の増粘剤を用いてもよい。
本発明の効果を損じない範囲で、皮膚外用剤が成分(A)~(E)以外の成分を、たとえば公知の成分を内層油相O1に含むことができる。また、低温保存時のセラミド類の結晶化が抑制されてセラミド類が安定に配合される観点から、(A)~(E)以外の固体脂の含有量は、乳化組成物中、1質量%以下が好ましく、0.5質量%以下が好ましく、0.1質量%以下がより好ましく、実質0質量%であることが好ましい。
乳化組成物中の水相Wの割合は、乳化組成物から外層油相O(O1/W/O型乳化組成物となる場合は、外層油相Oと内層油相O1との合計)を除いた残部であるが、乳化組成物の乳化安定性を向上させる観点から、乳化組成物全体に対して好ましくは30~90質量%であり、より好ましくは50~85質量%である。
水相Wは、具体的には主として水を含む。乳化組成物中の水の含有量は、乳化組成物全体に対して、好ましくは30~90質量%であり、より好ましくは45~85質量%である。また、乳化組成物中の水の含有量は、乳化組成物に含まれる水以外の成分を除いた残部とすることができる。
また、水相が水以外の成分、具体的には後述する任意成分またはその他の成分のうち、水溶性のものを含んでもよい。
乳化組成物中の外層油相の割合は、乳化組成物の乳化安定性を向上させる観点およびきしみのない使用感を向上させる観点から、好ましくは5~40質量%、より好ましくは10~38質量%であり、さらに好ましくは15~36質量%であり、さらにより好ましくは20~30質量%である。
また、本実施形態において、O1/W/O型乳化組成物中の内層油相と外層油相との合計の質量割合、すなわち乳化組成物全体に対する(O1+O)で表される質量割合は、乳化組成物の乳化安定性を向上させる観点から、好ましくは(O1+O)/(O1+W+O)=0.05~0.5であり、より好ましくは0.1~0.45であり、さらに好ましくは0.15~0.4である。
本実施形態におけるW/O型乳化組成物及びO1/W/O型乳化組成物の製造には、たとえば、公知の製造方法を用いることができる。O1/W/O型乳化組成物を製造する場合、中でも、二段階乳化法によるのが好ましく、外層油相の成分を溶解、膨潤または分散した油剤中に、あらかじめ常法により調製しておいた内相O1/W型乳化組成物を再乳化することにより、乳白色または透明~半透明のO1/W/O型乳化組成物を得ることができる。
また、本実施形態の乳化組成物は、皮膚、中でも頭髪を除く皮膚、好ましくは顔、身体、手足等のいずれかに塗布することにより、使用することができる。また、本実施形態の乳化組成物を頭皮や髪に使用することもできる。
表1~表4に示す組成の乳化組成物を製造し、後述する方法で、高温安定性(60℃)および、使用感(しっとり感の持続、塗布時の厚み感、皮膚を保護する感じ、塗布時のきしみのなさ、肌がなめらかな感じ)について評価した。結果を表1~表4に併せて示す。
以下の手順に従い、各例の乳化組成物を製造した。
(1)成分(A)~(E)及び多価アルコールを80℃で均一に混合溶解した。
(2)水およびほかの水相成分を80℃で均一に混合溶解した。
(3)(1)で得られた混合物に(2)で得られた混合物を添加し、転相乳化法によりO/W型乳化組成物を調製した後、室温(25℃)まで放冷した。
(4)外層油相成分を室温(25℃)で均一に混合した。
(5)(4)で得られた混合物に(3)で得られた乳化組成物を添加し、均一になるまで撹拌し乳化することにより、O/W/O型乳化組成物を得た。
(高温安定性)
(乳化安定性(目視))
各乳化組成物40gをポリプロピレン製の容器に入れ、60℃で10日間保存した後の状態を目視により評価し、以下の基準で示した。
○:乳化状態が維持されている
△:ごくわずかに分離が認められるが全体として乳化状態が維持されている
×:分離が認められる
(粘度安定性)
各乳化組成物について、保存前及び60℃保存後の粘度をB8R粘度計(ローターNo. T-C、5rpm,60秒)にて測定し、保存前後の粘度比(保存後/保存前)から以下の基準で示した。
○:1.5倍未満
△:1.5倍以上3倍未満
×:3倍以上
各例で得られた乳化組成物からなる化粧料を前腕内側部位に適用したときの使用感として、しっとり感の持続、塗布時の厚み感、皮膚を保護する感じ、塗布時のきしみのなさ、および、肌がなめらかな感じについて評価した。各項目について、以下の基準で各自評価を行い、協議の上最終評価を決定した。
(しっとり感の持続)
基準を4段階に分け、しっとり感を非常に感じると判断した場合を4、しっとり感をまったく感じず実使用不可と判断した場合を1として評価した。
(塗布時の厚み感)
基準を4段階に分け、厚み感を非常に感じると判断した場合を4、厚み感をまったく感じず実使用不可と判断した場合を1として評価した。
(皮膚を保護する感じ)
基準4段階に分け、皮膚を保護する感じを非常に感じると判断した場合を4、皮膚を保護する感じをまったく感じず実使用不可と判断した場合を1として評価した。
(塗布時のきしみのなさ)
基準を4段階に分け、きしみをまったく感じないと判断した場合を4、非常にきしみを感じ、非常に不快感があり実使用不可と判断した場合を1として評価した。
(肌がなめらかな感じ)
基準を4段階に分け、非常に肌がなめらかな感じがすると判断した場合を4、まったく肌がなめらかな感じがなく実使用不可と判断した場合を1として評価した。
*1:サンソフト NO.8100、太陽化学社製
*2:セチルアルコール NX、高級アルコール工業社製
*3:ソフケアSL-E、花王社製
*4:ニッコール SMT、日光ケミカルズ社製
*5:エマノーンCH-60、花王社製
*6:エマレックスHC-5、日本エマルジョン社製
*7:化粧品用濃グリセリン、花王社製
*8:パールリーム EX、日油社製
*9:KSG-210、信越化学工業社製(有効分24%)
*10:コスモール42V、日清オイリオグループ社製
*11:レオパールKL2、千葉製粉社製
*12:エマノーンCH-25、花王社製
*13:シリコーンKF-6017、信越化学工業社製
*14:エマルゲン1620G、花王社製
*15:エマノーン3199V、花王社製
*16:レオドール460V、花王社製
*17:レオドールTW-S320V、花王社製
*18:エマレックスHC-10、日本エマルジョン社製
*19:ユーカリエキスK、香栄興業社製
*20:アスナロリキッドK-B、一丸ファルコス社製
*21:シリコーン KF-96L-2CS、信越化学工業社製
Claims (7)
- 次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F):
(A)炭素数12~26のグリセリンモノ脂肪酸エステル、
(B)炭素数10~22の高級アルコール、
(C)セラミド類、
(D)アニオン性界面活性剤、
(E)HLB8以上の非イオン性界面活性剤、
(F)無機酸及び炭素数6以下の有機酸から選ばれる1種以上
を含有するW/O型乳化組成物。 - 成分(E)と成分(F)の質量比(E/F)が0.3以上6.0以下である請求項1記載のW/O型乳化組成物。
- 成分(E)と成分(A)の質量比(E/A)が0.1以上1.5以下である請求項1又は2記載のW/O型乳化組成物。
- さらに(G1)架橋型ポリエーテル変性シリコーン及び架橋型ポリグリセリン変性シリコーンから選ばれる1種以上と、(G2)ポリエーテル変性シリコーン、ポリグリセリン変性シリコーン及びポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる1種以上とを含有する請求項1~3のいずれか1項に記載のW/O型乳化組成物。
- 水相中に、成分(A)~(F)を含む請求項1~4のいずれか1項記載のW/O型乳化組成物。
- 成分(E)がHLB10以上の非イオン性界面活性剤である請求項1~5のいずれか1項記載のW/O型乳化組成物。
- 成分(F)が無機酸並びに炭素数6以下の脂肪酸、ヒドロキシ酸及びジカルボン酸から選ばれる1種以上である請求項1~6のいずれか1項記載のW/O型乳化組成物。
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