JP7658554B2 - 保冷・保温用ボトルカバー - Google Patents
保冷・保温用ボトルカバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP7658554B2 JP7658554B2 JP2021009927A JP2021009927A JP7658554B2 JP 7658554 B2 JP7658554 B2 JP 7658554B2 JP 2021009927 A JP2021009927 A JP 2021009927A JP 2021009927 A JP2021009927 A JP 2021009927A JP 7658554 B2 JP7658554 B2 JP 7658554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- insulated container
- cylindrical
- cover
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
通常、ボトルに入った飲料は、冷やすか温めるなどして飲み頃の温度で販売されているが、飲料用のボトルとして最も普及しているペットボトルは、薄いポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂で出来ているため保温性が低く、比較的短時間で常温に戻ってしまう。
そこで、ペットボトルに入った飲料の飲み頃の温度を長く持続させるべく、ペットボトルを収納して保冷又は保温し得るようにした保冷・保温用ボトルカバーが従来より存在する(特許文献1参照)。
しかしながら現在のペットボトルには、資源保護を目的として肉厚が薄くなっているものがあり、押圧蓋を強く締め付け過ぎるとその力で変形してしまう可能性がある。
また、ペットボトルを固定するために押圧蓋を回して強く締め込む必要があるが、高齢者等で手指の動きに制約がある者には使いづらく、さらには締め込みが不十分だと押圧蓋が緩むおそれがあるため、飲料を注ぐとき、保冷・保温用ボトルカバーの押圧蓋が外れるおそれもあった。
ほぼ有底筒状の胴部の上に着脱自在なキャップを備えた首部がほぼ逆さ漏斗状の肩部を介して設けられている飲料用のボトルを収納し、そのボトルをカバーして保冷又は保温し得る保冷・保温用ボトルカバーであって、
カバー対象のボトルの前記胴部を収納可能で且つ収納したボトルの前記肩部の少なくとも一部が突出し得る高さにしてなる有底筒状の断熱容器と、
その断熱容器の上部の開口部に被せうる上蓋と、を備え、
前記上蓋は、
前記断熱容器の上部外周に嵌まり得るゴム製の筒状部と、
その筒状部の上部から前記断熱容器の中方向に向けて一体に形成されると共に中心にカバー対象の前記ボトルの前記首部を通す貫通孔が形成されたドーナツ板形状でゴム製の弾性制動部と、を有しており、
カバー対象の前記ボトルを前記断熱容器に収納して前記上蓋を装着したとき、前記筒状部が前記断熱容器の上部外周に嵌合してゴムの弾性による締め付けで装着保持されると共に、前記貫通孔からボトルの前記首部が外部に突出し且つ前記弾性制動部がボトルの前記肩部に当接することで山形に撓って弾性変形するものであり、
そうして前記筒状部の弾性による締め付けで前記断熱容器の上部に前記上蓋が装着保持されると共に、前記弾性制動部の摩擦力によりボトルの前記断熱容器内での回転が制動可能である保冷・保温用ボトルカバーを提供する。
前記上蓋は、前記筒状部の下端内周面に、前記断熱容器の外周面との間に隙間を形成するための拡径部を形成した請求項1記載の保冷・保温用ボトルカバーを提供する。
本発明のボトルカバー1は、水や茶やコーヒー等の飲料が入ったボトル2を収納して飲み頃の温度を長時間持続させるためのものであり、保冷・保温の対象とするボトル2の代表例としていわゆるペットボトルが挙げられる。
このようなボトル2は、周知のように全体としてほぼ有底筒状の胴部2aの上に、着脱自在なスクリューキャップ2bを備えた円筒状の首部2cが、ほぼ逆さ漏斗状の肩部2dを介して一連に設けられており、高い剛性を有する硬いものと、簡単に潰すことができる柔らかいものがある。
前記断熱容器3はステンレス製であり、二重壁の密閉空間6を真空にした断熱構造になっている。
図5の拡大図に示したように、筒状部7の内周面の上端から後述する拡径部10の始端部までの範囲が断熱容器3に密着して摩擦力を発揮しうる嵌め代11aになるが、この嵌め代11aは、断熱容器3の上部に装着保持されるに必要な嵌め代11bより大きく余裕をもって設定されている。したがって、筒状部7に形成された実際の嵌め代11aと、必要最低限の嵌め代11bとの長さの差によって、図5拡大図の実線と想像線に示したように、異なる高さのボトル2にも柔軟に対応することができる。ちなみに、図5拡大図の実線は背の高いボトル2に対応している状態であり、図5拡大図の想像線は背の低いボトル2に対応している状態である。なお、断熱容器3の上部に装着保持されるに必要な嵌め代11bは、断熱容器3の表面の濡れや筒状部7の温度或はゴムの経年劣化等の要因により実用上ある程度の幅があるため、実際の嵌め代11aはそれらを見込んでそれより大きければよい。
なお、筒状部7の外周には、断面半円形状の凸条部13が上下方向に等ピッチに形成されており、これにより筒状部7の締付力と柔軟性(捲りやすさ)とが強化されるようになっている。
弾性制動部9の素材であるゴム、特にシリコーンゴムは、自己吸着性と柔軟性に優れていて摩擦抵抗が大きいが、その表面を平滑面にする程凹凸が少なくなってさらに摩擦抵抗が増大する。弾性制動部9の内面14を平滑面にする手段は任意であるが、例えば成形する金型の該当面を鏡面状に仕上げておくことが挙げられる。もちろん弾性制動部9の内面14の平滑度は高い程好ましいが、厳密な鏡面にまで仕上げる必要はない。
なお、実施形態のボトルカバー1で対応可能なボトル2は、胴部2aの太さが断熱容器3の内径より若干小さく、また、高さが、図4に示したように肩部2dの一部または図5に示したように肩部2dの全部が断熱容器3の上端の開口部4より突出するものであればよい。但し、上蓋5は、前記のように筒状部7が断熱容器3に嵌合して断熱容器3に装着保持されるものであるため、必要な嵌め代11bを確保することができない状態、つまり上蓋5を装着したとき筒状部7の嵌合が浅くなりすぎる程背の高いボトル2は除かれる。
さらにボトル2は、胴部2aの途中にくびれが設けられている形状や、肩部2dにダイヤモンドのような多数のカット面が設けられている形状でもよく、また、高い剛性を有する硬いものや、簡単に変形する柔らかものなど、どのような強度のものでもよい。
そして、夏場であれば冷やした水等の冷たい飲料が入ったボトル2を、或は冬場であれば温めた茶やコーヒー等の温かい飲料が入ったボトル2を断熱容器3の中に入れる。なお、ボトル2のスクリューキャップ2bは、開栓時に強く捻る必要があるため、断熱容器3に入れる前に開栓して締め直しておくとよい。
この状態で上蓋5は、筒状部7の弾性による締付力とゴムの摩擦力によって断熱容器3の上部に装着保持され、且つ、収納されたボトル2の肩部2dに弾性制動部9の弾性により適度な圧力を加える。したがって、収納されたボトル2を断熱容器3内に簡単かつ確実に固定することができ、また、肩部2dに作用する弾性制動部9の摩擦力によって断熱容器3内でのボトル2の回転が抑制されるため、一々ボトル2を手で押さえなくとも、スクリューキャップ2bを回転させて着脱させることができる。
なお、ボトルカバー1内のボトル2を取り出す場合は、筒状部7の拡径部10の外側を捲り上げつつ引き上げて上蓋5を外せばよい。
また、上記の実施形態は、最も好ましいものとして請求項1~5の全ての要素を備えるようにしたが、発明の効果を損なわない範囲において請求項2~4の要素を適宜選択的に採用するようにしてもよい。
2 …ボトル
2a …胴部
2b …キャップ
2c …首部
2d …肩部
3 …断熱容器
4 …開口部
5 …上蓋
7 …筒状部
8 …貫通孔
9 …弾性制動部
10 …拡径部
11a …嵌め代
11b …嵌め代
12 …隙間
14 …内面
Claims (4)
- ほぼ有底筒状の胴部の上に着脱自在なキャップを備えた首部がほぼ逆さ漏斗状の肩部を介して設けられている飲料用のボトルを収納し、そのボトルをカバーして保冷又は保温し得る保冷・保温用ボトルカバーであって、
カバー対象のボトルの前記胴部を収納可能で且つ収納したボトルの前記肩部の少なくとも一部が突出し得る高さにしてなる有底筒状の断熱容器と、
その断熱容器の上部の開口部に被せうる上蓋と、を備え、
前記上蓋は、
前記断熱容器の上部外周に嵌まり得るゴム製の筒状部と、
その筒状部の上部から前記断熱容器の中方向に向けて一体に形成されると共に中心にカバー対象の前記ボトルの前記首部を通す貫通孔が形成されたドーナツ板形状でゴム製の弾性制動部と、を有しており、
カバー対象の前記ボトルを前記断熱容器に収納して前記上蓋を装着したとき、前記筒状部が前記断熱容器の上部外周に嵌合してゴムの弾性による締め付けで装着保持されると共に、前記貫通孔からボトルの前記首部が外部に突出し且つ前記弾性制動部がボトルの前記肩部に当接することで山形に撓って弾性変形するものであり、
そうして前記筒状部の弾性による締め付けで前記断熱容器の上部に前記上蓋が装着保持されると共に、前記弾性制動部の摩擦力によりボトルの前記断熱容器内での回転が制動可能であることを特徴とする保冷・保温用ボトルカバー。 - 前記上蓋は、前記筒状部の下端内周面に、前記断熱容器の外周面との間に隙間を形成するための拡径部を形成したことを特徴とする請求項1記載の保冷・保温用ボトルカバー。
- 前記上蓋の前記弾性制動部の内面が鏡面状の平滑面に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の保冷・保温用ボトルカバー。
- 前記ゴムは、シリコーンゴムであることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の保冷・保温用ボトルカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021009927A JP7658554B2 (ja) | 2021-01-25 | 2021-01-25 | 保冷・保温用ボトルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021009927A JP7658554B2 (ja) | 2021-01-25 | 2021-01-25 | 保冷・保温用ボトルカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2022113594A JP2022113594A (ja) | 2022-08-04 |
| JP7658554B2 true JP7658554B2 (ja) | 2025-04-08 |
Family
ID=82658108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021009927A Active JP7658554B2 (ja) | 2021-01-25 | 2021-01-25 | 保冷・保温用ボトルカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7658554B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001146277A (ja) | 1999-11-24 | 2001-05-29 | Yoshinobu Toyomura | ペットボトル収納容器 |
| JP2005536705A (ja) | 2001-10-23 | 2005-12-02 | シマザキ、ジェイ.ジョン | 飲料冷却ホルダー |
| JP2017047904A (ja) | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 信越ポリマー株式会社 | 飲料ボトル用カバー |
| US20180086540A1 (en) | 2016-09-28 | 2018-03-29 | Vinglacé, LLC | Retaining member and insulating vessel incorporating same |
| JP2021142994A (ja) | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 株式会社ワークマン | 飲料容器ホルダー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110001194A (ko) * | 2009-06-29 | 2011-01-06 | 변남철 | 병 냉각팩 |
-
2021
- 2021-01-25 JP JP2021009927A patent/JP7658554B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001146277A (ja) | 1999-11-24 | 2001-05-29 | Yoshinobu Toyomura | ペットボトル収納容器 |
| JP2005536705A (ja) | 2001-10-23 | 2005-12-02 | シマザキ、ジェイ.ジョン | 飲料冷却ホルダー |
| JP2017047904A (ja) | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 信越ポリマー株式会社 | 飲料ボトル用カバー |
| US20180086540A1 (en) | 2016-09-28 | 2018-03-29 | Vinglacé, LLC | Retaining member and insulating vessel incorporating same |
| JP2021142994A (ja) | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 株式会社ワークマン | 飲料容器ホルダー |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| outwalk,"ワークマンのペットボトル保冷ホルダーを買ってみました",[online],2020年02月11日,インターネット <URL:https://outwalk.hateblo.jp/entry/2020/02/11/190650> |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2022113594A (ja) | 2022-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7118005B2 (en) | Individual bottle coolers | |
| US6588621B2 (en) | Beverage bottle cooling method and apparatus with assembly for holding ice and water | |
| US8042356B2 (en) | Beverage container drinking surface enhancement | |
| EP3519321B1 (en) | Retaining member and insulating vessel incorporating same | |
| US9651299B1 (en) | Apparatus and method for beverage container cooler with deflected compliant seal | |
| US20200385196A1 (en) | Insulated food and beverage container | |
| JP3582012B2 (ja) | 断熱飲料容器 | |
| JP5356216B2 (ja) | 貯蔵及び飲用の容器 | |
| AU2002310203A1 (en) | Beverage cooling holder | |
| CN215400398U (zh) | 容器盖及容器 | |
| US5067329A (en) | Canned beverage holder | |
| JP7658554B2 (ja) | 保冷・保温用ボトルカバー | |
| US20070090077A1 (en) | Container arrangement | |
| US11897684B2 (en) | Retaining member and insulating vessel incorporating same | |
| JP6149184B1 (ja) | 飲料容器保温具 | |
| GB2221292A (en) | An insulated can holder | |
| KR200460978Y1 (ko) | 물통 | |
| JP3636143B2 (ja) | 液体保温容器 | |
| KR200354296Y1 (ko) | 휴대용 보온 컵 | |
| JPS586339Y2 (ja) | 水筒 | |
| CN201376750Y (zh) | 一种饮料容器 | |
| JP2577682Y2 (ja) | 断熱カップホルダー | |
| JP3215777U (ja) | ペアカップ付きボトル | |
| US20230180954A1 (en) | Bottle to cup adapter sealer | |
| JP7282001B2 (ja) | 自転車用ボトルホルダー及び自転車用ボトルホルダー構造体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240112 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240624 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240709 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20240904 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241106 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250218 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250319 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7658554 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |