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JP7660989B2 - サーバ装置 - Google Patents
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JP7660989B2 - サーバ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、サーバ装置に関する。
カラオケシステムの運用時には、楽曲を発表したアーティスト(原曲アーティスト)の不祥事や楽曲の著作権管理の変更等の事情によってアーティストの出演映像や楽曲の利用を停止することがある。例えば、外部の情報提供サーバからサーバ装置に提供されたアーティストの不祥事情報に応じて、サーバ装置がカラオケ装置に当該アーティストの出演映像の表示を禁止させる技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2021-124516号公報
ところで、利用が停止される停止楽曲が利用者のお気に入りリストに登録されていると、利用者のお気に入りリストにはカラオケ演奏できない楽曲が残されたままになるという状況が生じる。
本発明の目的は、お気に入りリストに登録された楽曲の利用が停止された場合に、お気に入りリスト内の停止楽曲を代用可能な他の楽曲に変更して利用者の利便性の向上を図ることができるサーバ装置を提供することである。
上記目的を達成するための主たる発明は、カラオケ装置に対して通信可能に接続されたサーバ装置であって、楽曲毎に楽曲名及びアーティスト名を含む属性情報を楽曲識別情報に対応付けて記憶する第1の記憶部と、利用者毎にお気に入り楽曲の楽曲識別情報が登録されたお気に入りリストを記憶する第2の記憶部と、前記カラオケ装置が利用を停止する停止楽曲を指定するための利用停止情報の入力を受け付ける入力部と、停止楽曲の楽曲識別情報がお気に入りリストに登録されている場合に、停止楽曲の楽曲識別情報に代えて、当該楽曲識別情報と少なくとも一部の属性情報が同じ他の楽曲識別情報をお気に入りリストに登録する登録部と、を備えていることを特徴とするサーバ装置である。
本発明によれば、停止楽曲と少なくとも一部の属性情報が同じ他の楽曲が停止楽曲に代用できると判断され、お気に入りリストに登録された停止楽曲の代わりに他の楽曲がお気に入りリストに登録される。よって、お気に入りリスト内の楽曲が停止楽曲として指定されても、お気に入りリストにカラオケ演奏できない楽曲が残されたままになることが最小限に抑えられる。お気に入りリスト内の停止楽曲を代用可能な他の楽曲に自動的に変更して利用者の利便性の向上を図ることができる。
第1実施形態のカラオケシステムの構成図である。 第1実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。 第1実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。 第2実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。
<第1実施形態>
図1及び図2を参照して、第1実施形態のカラオケシステムについて説明する。図1は、第1実施形態のカラオケシステムの構成図である。図2は、第1実施形態のサーバ装置の機能ブロック図である。なお、図2の機能ブロック図には、説明の便宜上、特定処理を実現するための機能ブロックを図示しているが、サーバ装置が通常備える構成については備えているものとする。
図1に示すように、カラオケシステム1には、カラオケ事業者によって管理されており、データセンタ等に設置されたサーバ装置20と、カラオケ店舗5等に設置されたカラオケ装置10と、が設けられている。サーバ装置20とカラオケ装置10はネットワーク8を介して通信可能に接続されている。サーバ装置20には楽曲に関する各種情報や各利用者のお気に入り楽曲が登録されたお気に入りリスト等が管理されている。カラオケ装置10への利用者のログインによって、利用者のお気に入りリストがサーバ装置20によって各カラオケ装置10に適用される。
カラオケ装置10には、モニタ11と、スピーカ12と、マイクロフォン13と、リモコン装置14と、が接続されている。モニタ11は、カラオケ装置10からの映像信号等に基づいて背景映像と共に歌詞テロップを表示する。マイクロフォン13は、歌唱音声を歌唱音声信号に変換してカラオケ装置10に入力する。スピーカ12は、カラオケ装置10からの演奏音信号及びマイクロフォン13からの歌唱音声信号に基づいて演奏音と共に歌唱音声を放音する。リモコン装置14は、カラオケ装置10に対する楽曲の予約操作等の利用者の各種操作を受け付けている。
カラオケ装置10によってカラオケ演奏が開始されると、カラオケ演奏に合わせて歌詞テロップと背景映像がモニタ11に表示される。カラオケ装置10ではカラオケ演奏の演奏音信号とマイクロフォン13から入力された歌唱音声信号がミキサによってミキシングされて、このミキシング信号がアンプによって増幅されてスピーカ12から放音される。このように、利用者がカラオケ演奏に合わせて歌唱すると、スピーカ12から演奏音と共に歌唱音声が放音される。また、カラオケ装置10によって利用者の歌唱力が採点されて採点結果がモニタ11に表示される。
このようなカラオケシステム1では、アーティストの不祥事や著作権管理の変更等の事情により、カラオケ事業者がカラオケ装置10での一部の楽曲の利用を停止することがある。このとき、利用者のお気に入りリストに登録された楽曲の利用がカラオケ事業者に停止されると、お気に入りリストにはカラオケ装置10でカラオケ演奏できない楽曲が残されたままになる。このため、サーバ装置20は、アーティストの不祥事等の事情を考慮して、お気に入りリスト内の停止楽曲を代用可能な他の楽曲に自動的に変更して利用者の利便性の向上を図っている。
図2に示すように、サーバ装置20には、第1の記憶部21と、第2の記憶部22と、入力部23と、登録部24と、が設けられている。第1の記憶部21には、楽曲毎に楽曲ID(楽曲識別情報)に属性情報が対応付けられた楽曲データベースが記憶されている。楽曲IDはカラオケ演奏データを識別するための情報である。各楽曲の属性情報には、楽曲名、アーティスト名、バージョン情報が含まれている。バージョン情報としては、オリジナルのスタジオバージョン、アーティストの出演映像を含むライブバージョン、別アーティストにカバーされたカバーバージョン等が挙げられる。
第2の記憶部22には、利用者毎にお気に入り楽曲の楽曲IDが登録されたお気に入りリストが記憶されている。お気に入りリストには、例えば、楽曲名と楽曲IDが登録されている。お気に入りリストに楽曲を登録することで、利用者毎に独自の楽曲リストを作成することが可能になっている。入力部23は、カラオケ装置10が利用を停止する停止楽曲を指定するための利用停止情報の入力を受け付けている。入力部23は、例えば、管理端末に表示された入力画面によって構成されている。入力画面には、利用停止情報として楽曲ID、アーティスト名、楽曲名が入力可能になっている。
登録部24は、停止楽曲の楽曲IDがお気に入りリストに登録されている場合に、停止楽曲の楽曲IDに代えて他の楽曲IDをお気に入りリストに登録する。他の楽曲IDは停止楽曲の楽曲IDと少なくとも一部の属性情報が同じであり、停止楽曲に代用可能な他の楽曲の楽曲IDである。例えば、お気に入りリストには、停止楽曲と同じ楽曲名が対応付けられた別アーティストによるカバー楽曲の楽曲IDが登録される。また例えば、お気に入りリストには、停止楽曲と同じアーティスト名が対応付けられた同一アーティストの別楽曲の楽曲IDが登録される。
より具体的には、カラオケ事業者によってサーバ装置20に対して利用停止情報として停止楽曲の楽曲ID****X2が入力されると、楽曲ID****X2に対応付けられたカラオケ演奏データがカラオケ装置10で演奏できなくなる。サーバ装置20の登録部24によって楽曲データベースが参照されて、停止楽曲の楽曲ID****X2に対応付けられた属性情報が特定される。例えば、表1に示すように、停止楽曲の楽曲ID****X2に対応付けられた属性情報として楽曲名X、アーティスト名A、ライブバージョンが特定される。
Figure 0007660989000001
楽曲IDには1つの楽曲名が対応付けられているが、楽曲名が同じでもバージョン違いの楽曲には異なる楽曲IDが対応付けられている。このため、登録部24によって楽曲データベースが参照されて、停止楽曲の楽曲ID****X2と同じ楽曲名Xが対応付けられた他の楽曲IDが検索される。例えば、表2に示すように、停止楽曲の楽曲ID****X2と同じ楽曲名Xの楽曲ID****X1、****X3が抽出される。楽曲ID****X1は楽曲名Xのスタジオバージョンであり、楽曲ID****X3はアーティストBによる楽曲名Xのカバーバージョンである。
Figure 0007660989000002
登録部24によって楽曲名Xの他の楽曲IDが抽出されると、停止楽曲の楽曲IDに代えて他の楽曲IDがお気に入りリストに登録される。例えば、利用停止情報として停止楽曲の楽曲ID****X2が入力される前には、表3に示すように、お気に入りリストの1行目に楽曲名Xのライブバージョンの楽曲ID****X2が登録されている。利用停止情報として停止楽曲の楽曲ID****X2が入力されると、表4に示すように、楽曲名Xのライブバージョンの楽曲ID****X2の代わりに、アーティストBによる楽曲名Xのカバーバージョンの楽曲ID****X3がお気に入りリストに登録される。
Figure 0007660989000003
Figure 0007660989000004
なお、楽曲名Xの他の楽曲IDとして、楽曲ID****X1、****X3が抽出されているが、楽曲ID****X1、****X3のいずれをお気に入りリストに登録するかは変更可能である。例えば、予め楽曲ID****X1、****X3のバージョン毎に優先度が設定されており、優先度が高い楽曲IDがお気に入りリストに登録されてもよい。また、登録部24によって楽曲ID****X1、****X3のうちランダムに選ばれた楽曲IDや、他の利用者を含めた全国的な再生回数が多い楽曲IDや、全国的なお気に入り登録数が多い楽曲IDがお気に入りリストに登録されてもよい。
停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名が対応付けられた他の楽曲IDがない場合には、この楽曲IDと同じアーティスト名が対応付けられた他の楽曲IDが登録部24によって検索される。当然ながら同じアーティストの楽曲でも、楽曲名毎に異なる楽曲IDが対応付けられている。例えば、表5に示すように、利用停止情報として入力された楽曲ID****X2と同じアーティスト名Aの楽曲ID****V1、****W1、****Y1、****Z1が抽出される。楽曲ID****V1、****W1、****Y1、****Z1はそれぞれ楽曲名V、W、Y、Zに対応付けられている。
Figure 0007660989000005
登録部24によってアーティストAの他の楽曲IDが抽出されると、停止楽曲の楽曲IDに代えて他の楽曲IDがお気に入りリストに登録される。例えば、利用停止情報として停止楽曲の楽曲ID****X2が入力される前には、表6に示すように、お気に入りリストの1行目にアーティストAの楽曲名Xの楽曲ID****X2が登録されている。利用停止情報として停止楽曲の楽曲ID****X2が入力されると、表7に示すように、アーティストAの楽曲名Xの楽曲ID****X2の代わりに、同じアーティストAの楽曲名Vの楽曲ID****V1がお気に入りリストに登録される。
Figure 0007660989000006
Figure 0007660989000007
なお、アーティストAの他の楽曲IDとして、楽曲ID****V1、****W1、****Y1、****Z1が抽出されているが、楽曲ID****V1、****W1、****Y1、****Z1のいずれをお気に入りリストに登録するかは変更可能である。例えば、楽曲の発表日時が新しい楽曲IDがお気に入りリストに登録されてもよい。また、登録部24によって楽曲ID****V1、****W1、****Y1、****Z1のうちランダムに選ばれた楽曲IDや、他の利用者を含めた全国的な再生回数が多い楽曲IDや、全国的なお気に入り登録数が多い楽曲IDがお気に入りリストに登録されてもよい。
停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名が対応付けられた他の楽曲IDがなく、停止楽曲の楽曲IDと同じアーティスト名が対応付けられた他の楽曲IDがない場合には、登録部24はお気に入りリストを変更しない。この場合、登録部24は、停止楽曲の楽曲IDをお気に入りリストから削除してもよい。なお、アーティストの事情で利用を停止する場合、アーティストに対応する複数の楽曲の楽曲IDが利用停止情報として入力されることがあり、楽曲の事情で利用を停止する場合、楽曲に対応する複数の楽曲IDが利用停止情報として入力されることがある。この様な場合、登録部24は、利用停止情報として入力された楽曲IDをお気に入りリストに登録しない。
なお、サーバ装置20の各部の処理は、プロセッサを用いてソフトウェアによって実現されてもよいし、集積回路等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現されてもよい。プロセッサを用いる場合には、プロセッサがメモリに記憶されているプログラムを読み出して実行することで各種処理が実施される。プロセッサとしては、例えば、CPU(Central Processing Unit)が使用される。また、メモリは、用途に応じてROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の一つ又は複数の記憶媒体によって構成されている。
図3を参照して、第1実施形態のサーバ装置の処理動作について説明する。図3は、第1実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。なお、ここでは、図2の符号を適宜使用して説明する。また、以下のフローは一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図3に示すように、カラオケ事業者に利用停止情報として停止楽曲の楽曲IDが入力されると(ステップS01でYes)、登録部24によって楽曲データベースが参照されて停止楽曲の楽曲IDに対応付けられた楽曲名及びアーティスト名が特定される(ステップS02)。次に、登録部24によって楽曲データベースが参照されて停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名が対応付けられた他の楽曲IDが検索される(ステップS03)。この場合、ステップS02の処理で特定された楽曲名がキーワードに設定されて、この楽曲名に対応付けられた他の楽曲IDが楽曲データベースから検索される。
停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名が対応付けられた他の楽曲IDが存在した場合(ステップS03でYes)、登録部24によって停止楽曲の楽曲IDの代わりに他の楽曲IDがお気に入りリストに登録される(ステップS04)。これにより、停止楽曲の楽曲IDと楽曲名が同じでも、バージョンが異なる他の楽曲の楽曲IDが登録部24によってお気に入りリストに登録される。例えば、停止楽曲のライブバージョンの楽曲IDの代わりに、停止楽曲を別アーティストがカバーしたカバーバージョンの楽曲IDがお気に入りリストに登録される。
一方で、停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名が対応付けられた他の楽曲IDが存在しない場合(ステップS03でNo)、登録部24によって楽曲データベースが参照されて停止楽曲の楽曲IDと同じアーティスト名が対応付けられた他の楽曲IDが検索される(ステップS05)。この場合、ステップS02の処理で特定されたアーティスト名がキーワードに設定されて、このアーティスト名に対応付けられた他の楽曲IDが楽曲データベースから検索される。
停止楽曲の楽曲IDと同じアーティスト名が対応付けられた他の楽曲IDが存在した場合(ステップS05でYes)、登録部24によって停止楽曲の楽曲IDの代わりに他の楽曲IDがお気に入りリストに登録される(ステップS06)。これにより、停止楽曲とアーティスト名が同じでも、停止楽曲とは異なる楽曲名の楽曲IDが登録部24によってお気に入りリストに登録される。停止楽曲の楽曲IDと同じアーティスト名が対応付けられた他の楽曲IDが存在しない場合(ステップS05でNo)、お気に入りリストを変更することなくサーバ装置20の処理が終了する。
以上、第1実施形態によれば、停止楽曲と同じ楽曲名又はアーティスト名が対応付けられた他の楽曲が停止楽曲に代用できると判断され、お気に入りリストに登録された停止楽曲の代わりに他の楽曲がお気に入りリストに登録される。よって、お気に入りリスト内の楽曲が停止楽曲として指定されても、お気に入りリストにカラオケ演奏できない楽曲が残されたままになることが最小限に抑えられる。お気に入りリスト内の停止楽曲を代用可能な他の楽曲に自動的に変更して利用者の利便性の向上を図ることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態のサーバ装置について説明する。第2実施形態のサーバ装置は、入力部に入力される利用停止情報及び登録部の登録処理について第1実施形態のサーバ装置と相違している。したがって、第2実施形態については、図2を用いて第1実施形態と同様な構成については説明を省略する。
図2に示すように、サーバ装置20の入力部23には、カラオケ事業者によって利用停止情報としてアーティスト名、楽曲名、楽曲IDのいずれかが入力される。例えば、アーティストが不祥事を起こした場合には利用停止情報としてアーティスト名が入力される。また、著作権管理の変更等によってバージョンを問わずに楽曲が利用できなくなった場合には利用停止情報として楽曲名が入力される。さらに、ライブバージョンの出演映像等を期間限定で配信している場合には、利用契約の期限切れになった時点で利用停止情報として楽曲IDが入力される。
利用停止情報がアーティスト名の場合には、登録部24はアーティスト名に対応付けられた楽曲IDに代えて、当該楽曲IDと同じ楽曲名に対応付けられた別アーティストの楽曲IDをお気に入りリストに登録する。利用停止情報が楽曲名である場合には、登録部24は楽曲名に対応付けられた楽曲IDに代えて、当該楽曲IDと同じアーティスト名に対応付けられた別楽曲の楽曲IDをお気に入りリストに登録する。利用停止情報が楽曲IDである場合に、登録部24は楽曲IDに代えて、当該楽曲IDと同じアーティスト名又は楽曲名に対応付けられた別バージョンの楽曲IDをお気に入りリストに登録する。
より具体的には、アーティストAが不祥事を起こした場合には、カラオケ事業者によってサーバ装置20に利用停止情報としてアーティスト名Aが入力される。この場合、アーティスト名Aに対応付けられた楽曲IDのカラオケ演奏データがカラオケ装置10で演奏できなくなる。サーバ装置20の登録部24によって楽曲データベースが参照されて、アーティスト名Aに対応付けられた楽曲ID及び楽曲名が特定される。例えば、表8に示すように、楽曲名V、W、X、Y、Zの楽曲ID****V1、****W1、****X1、****Y1、****Z1が特定される。
Figure 0007660989000008
登録部24によって楽曲データベースが参照されて、アーティストAの楽曲ID****V1、****W1、****X1、****Y1、****Z1と同じ楽曲名が対応付けられた別アーティストの楽曲IDが検索される。例えば、表9に示すように、楽曲ID****X1と同じ楽曲名Xの楽曲ID****X3、楽曲ID****Y1と同じ楽曲名Yの楽曲ID****Y3、楽曲ID****Z1と同じ楽曲名Zの楽曲ID****Z3が抽出される。楽曲ID****X3、****Y3、****Z3は、それぞれアーティストB、E、Fによる楽曲名X、Y、Zのカバーバージョンである。
Figure 0007660989000009
楽曲名Xの別アーティストの楽曲IDが検索されると、登録部24によってアーティストAの楽曲IDに代えて別アーティストの楽曲IDがお気に入りリストに登録される。例えば、利用停止情報としてアーティスト名Aが入力される前には、表10に示すように、お気に入りリストの1行目に楽曲名Xのスタジオバージョンの楽曲ID****X1が登録されている。利用停止情報としてアーティスト名Aが入力されると、表11に示すように、アーティストAによる楽曲名Xのスタジオバージョンの楽曲ID****X1の代わりに、アーティストBによる楽曲名Xのカバーバージョンの楽曲ID****X3がお気に入りリストに登録される。
Figure 0007660989000010
Figure 0007660989000011
また、著作権管理の変更等によってバージョンを問わず楽曲Xが利用できなくなった場合には、カラオケ事業者によってサーバ装置20に利用停止情報として楽曲名Xが入力される。この場合、楽曲名Xに対応付けられた楽曲IDのカラオケ演奏データがカラオケ装置10で演奏できなくなる。サーバ装置20の登録部24によって楽曲データベースが参照されて、楽曲名Xに対応付けられた楽曲ID及びアーティスト名が特定される。例えば、表12に示すように、アーティスト毎に楽曲名Xの楽曲ID****X1、****X2、****X3が特定される。
Figure 0007660989000012
楽曲名Xが停止楽曲に指定されているため、登録部24によって楽曲データベースが参照されて、楽曲名Xの楽曲ID****X1、****X2、****X3と同じアーティスト名が対応付けられた別楽曲の楽曲IDが検索される。例えば、表13に示すように、楽曲ID****X1、****X2と同じアーティスト名Aの楽曲ID****W1、****Y1、****Z1が抽出される。楽曲ID****W1、****Y1、****Z1はそれぞれ楽曲名W、Y、Zに対応付けられている。ここでは詳述しないが、楽曲ID****X3と同じアーティスト名Bの楽曲IDも検索される。
Figure 0007660989000013
アーティストAの別楽曲の楽曲IDが検索されると、登録部24によって楽曲名Xの楽曲IDに代えて別楽曲の楽曲IDがお気に入りリストに登録される。例えば、利用停止情報として楽曲名Xが入力される前には、表14に示すように、お気に入りリストの1行目にアーティストAの楽曲名Xの楽曲ID****X1が登録されている。利用停止情報として楽曲名Xが入力されると、表15に示すように、アーティストAの楽曲名Xの楽曲ID****X1の代わりに、アーティストAの楽曲名Wの楽曲ID****W1がお気に入りリストに登録される。
Figure 0007660989000014
Figure 0007660989000015
さらに、利用契約の期限切れ等の事情により、カラオケ事業者によってサーバ装置20に対して利用停止情報として楽曲ID****X2が入力されると、楽曲ID****X2に対応付けられたカラオケ演奏データがカラオケ装置10で演奏できなくなる。サーバ装置20の登録部24によって楽曲データベースが参照されて、楽曲ID****X2に対応付けられた楽曲名及びバージョン情報が特定される。例えば、表16に示すように、停止楽曲の楽曲ID****X2に対応付けられた楽曲名X、ライブバージョンが特定される。
Figure 0007660989000016
楽曲名Xのライブバージョンが停止楽曲に指定されているため、登録部24によって楽曲データベースが参照されて、停止楽曲の楽曲ID****X2と同じ楽曲名Xが対応付けられた別バージョンの楽曲IDが検索される。例えば、表17に示すように、停止楽曲の楽曲ID****X2と同じ楽曲名Xの別バージョンの楽曲ID****X1、****X3が抽出される。楽曲ID****X1は楽曲名Xのスタジオバージョンであり、楽曲ID****X3はアーティストBによる楽曲名Xのカバーバージョンである。
Figure 0007660989000017
楽曲名Xの別バージョンの楽曲IDが検索されると、登録部24によってライブバージョンの楽曲IDに代えて別バージョンの楽曲IDがお気に入りリストに登録される。例えば、利用停止情報としてライブバージョンの楽曲ID****X2が入力される前には、表18に示すように、お気に入りリストの1行目に楽曲名Xのライブバージョンの楽曲ID****X2が登録されている。利用停止情報としてライブバージョンの楽曲ID****X2が入力されると、表19に示すように、楽曲名Xのライブバージョンの楽曲ID****X2の代わりに、楽曲名Xのスタジオバージョンの楽曲ID****X1がお気に入りリストに登録される。
Figure 0007660989000018
Figure 0007660989000019
図4を参照して、第2実施形態のサーバ装置の処理動作について説明する。図4は、第2実施形態のサーバ装置の処理動作の一例を示すフロー図である。なお、ここでは、図2の符号を適宜使用して説明する。また、以下のフローは一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
図4に示すように、カラオケ事業者に利用停止情報として停止楽曲のアーティスト名が入力されると(ステップS11でアーティスト名)、登録部24によって楽曲データベースが参照されてアーティスト名に対応付けられた楽曲ID及び楽曲名が特定される(ステップS12)。次に、登録部24によって楽曲データベースが参照されて、停止楽曲のアーティストの楽曲IDと同じ楽曲名に対応付けられた別アーティストの楽曲IDが検索される(ステップS13)。この場合、ステップS12の処理で特定された楽曲名がキーワードに設定されて、この楽曲名に対応付けられた別アーティストの楽曲IDが楽曲データベースから検索される。
同じ楽曲名について別アーティストの楽曲IDが存在した場合(ステップS13でYes)、登録部24によって停止楽曲のアーティストの楽曲IDの代わりに別アーティストの楽曲IDがお気に入りリストに登録される(ステップS14)。これにより、アーティストの不祥事によって楽曲の利用が停止されても、別アーティストのカバー楽曲がお気に入りリストに登録される。同じ楽曲名について別アーティストの楽曲IDが存在しない場合(ステップS13でNo)、お気に入りリストを変更することなくサーバ装置20の処理が終了する。
カラオケ事業者に利用停止情報として停止楽曲の楽曲名が入力されると(ステップS11で楽曲名)、登録部24によって楽曲データベースが参照されて楽曲名に対応付けられた楽曲ID及びアーティスト名が特定される(ステップS15)。次に、登録部24によって楽曲データベースが参照されて、停止楽曲の楽曲IDと同じアーティスト名に対応付けられた別楽曲の楽曲IDが検索される(ステップS16)。この場合、ステップS15の処理で特定されたアーティスト名がキーワードに設定されて、このアーティスト名に対応付けられた別楽曲の楽曲IDが楽曲データベースから検索される。
同じアーティスト名について別楽曲の楽曲IDが存在した場合(ステップS16でYes)、登録部24によって停止楽曲の楽曲IDの代わりに同じアーティストの別楽曲の楽曲IDがお気に入りリストに登録される(ステップS17)。これにより、著作権管理の変更等によって楽曲の利用が停止されても、同じアーティストの別楽曲がお気に入りリストに登録される。同じアーティスト名について別楽曲の楽曲IDが存在しない場合(ステップS16でNo)、お気に入りリストを変更することなくサーバ装置20の処理が終了する。
カラオケ事業者に利用停止情報として停止楽曲の楽曲IDが入力されると(ステップS11で楽曲ID)、登録部24によって楽曲データベースが参照されて楽曲IDに対応付けられた楽曲名及びバージョン情報が特定される(ステップS18)。次に、登録部24によって楽曲データベースが参照されて、停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名に対応付けられた別バージョンの楽曲IDが検索される(ステップS19)。この場合、ステップS18の処理で特定された楽曲名がキーワードに設定されて、この楽曲名に対応付けられた別バージョンの楽曲IDが楽曲データベースから検索される。
同じ楽曲名について別バージョンの楽曲IDが存在した場合(ステップS19でYes)、登録部24によって停止楽曲の楽曲IDの代わりに別バージョンの楽曲IDがお気に入りリストに登録される(ステップS20)。これにより、利用契約の期限切れによって楽曲の利用が停止されても、同じ楽曲の別バージョンがお気に入りリストに登録される。同じ楽曲名について別バージョンの楽曲IDが存在しない場合(ステップS19でNo)、お気に入りリストを変更することなくサーバ装置20の処理が終了する。
なお、図4に示すフローチャートでは、カラオケ事業者に利用停止情報として楽曲IDが入力された場合に、楽曲IDと同じアーティスト名に対応付けられた別バージョンの楽曲IDがお気に入りリストに登録されてもよい。この場合、ステップS18では停止楽曲の楽曲IDに対応付けられた楽曲名、アーティスト名、バージョン情報が特定される。ステップS19では停止楽曲の楽曲IDと同じ楽曲名及びアーティスト名に対応付けられた別バージョンの楽曲IDが検索される。
以上、第2実施形態によれば、アーティストの不祥事による楽曲の利用停止、著作権管理の変更等による楽曲の利用停止、利用契約の期限切れによる楽曲の利用停止等の場合でも、お気に入りリストにカラオケ演奏できない楽曲が残されたままになることが最小限に抑えられる。
なお、第1実施形態では、属性情報として楽曲名、アーティスト名、バージョン情報が含まれているが、作曲者名、作詞者名等が含まれていてもよい。
また、上記実施形態において、サーバ装置にプログラムをインストールすることによって、サーバ装置に対して上記したお気に入りリストへの登録機能が追加されてもよい。このプログラムは記憶媒体に記憶されている。記憶媒体は特に限定されないが、光ディスク、光磁気ディスク、フラッシュメモリ等の非一過性の記憶媒体であってもよい。
また、本実施形態を説明したが、他の実施形態として、上記実施形態及び変形例を全体的又は部分的に組み合わせたものでもよい。
また、本発明の技術は上記の実施形態に限定されるものではなく、技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよい。さらには、技術の進歩又は派生する別技術によって、技術的思想を別の仕方によって実現することができれば、その方法を用いて実施されてもよい。したがって、特許請求の範囲は、技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様をカバーしている。
1 :カラオケシステム
10:カラオケ装置
20:サーバ装置
21:第1の記憶部
22:第2の記憶部
23:入力部
24:登録部

Claims (2)

  1. カラオケ装置に対して通信可能に接続されたサーバ装置であって、
    楽曲毎に楽曲名及びアーティスト名を含む属性情報を楽曲識別情報に対応付けて記憶する第1の記憶部と、
    利用者毎にお気に入り楽曲の楽曲識別情報が登録されたお気に入りリストを記憶する第2の記憶部と、
    前記カラオケ装置が利用を停止する停止楽曲を指定するための利用停止情報の入力を受け付ける入力部と、
    停止楽曲の楽曲識別情報がお気に入りリストに登録されている場合に、停止楽曲の楽曲識別情報に代えて、当該楽曲識別情報と少なくとも一部の属性情報が同じ他の楽曲識別情報をお気に入りリストに登録する登録部と、を備えていることを特徴とするサーバ装置。
  2. 利用停止情報がアーティスト名である場合に、前記登録部は当該アーティスト名に対応付けられた楽曲識別情報に代えて、当該楽曲識別情報と同じ楽曲名が対応付けられた別アーティストの楽曲識別情報をお気に入りリストに登録し、
    利用停止情報が楽曲名である場合に、前記登録部は当該楽曲名に対応付けられた楽曲識別情報に代えて、当該楽曲識別情報と同じアーティスト名が対応付けられた別楽曲の楽曲識別情報をお気に入りリストに登録し、
    利用停止情報が楽曲識別情報である場合に、前記登録部は当該楽曲識別情報に代えて、当該楽曲識別情報と同じアーティスト名又は楽曲名が対応付けられた別バージョンの楽曲識別情報をお気に入りリストに登録することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
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