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JP7668441B2 - プログラム、サーバ装置およびゲームシステム - Google Patents
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JP7668441B2 - プログラム、サーバ装置およびゲームシステム - Google Patents

プログラム、サーバ装置およびゲームシステム Download PDF

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Description

本開示は、プログラム、サーバ装置およびゲームシステムに関する。
従来から、子供による情報処理装置の利用をその保護者が監視したり制限したりすることが可能な、いわゆるペアレンタルコントロール機能を搭載した情報処理装置が知られている(特許文献1参照)。このような情報処理装置では、例えば、保護者が、ゲーム機の利用可能時間帯を制限することができる。また、ペアレンタルコントロール機能を搭載した情報処理装置において、親の設定により子供のゲーム媒体の購入等の課金に制限を課すことができる技術が従来から知られている。
特開2019-000532号公報
従来から、例えば子供が成長したときにゲーム媒体の購入等の課金を積極的に行っても
らうために、課金の制限の有無にかかわらず、アカウントに対応するユーザにもある程度の課金を伴うゲーム行動を体験してもらうというニーズがある。例えば、複数のユーザのうち何れかのユーザがゲームを行うとガチャゲージを増やし、この割合が所定値に達すると一方のユーザのゲーム行動を優遇させるとともに、他方のユーザがゲームを行うことにより増えたガチャゲージの割合に応じて、優遇の内容を決めるというものが考えられた。
本開示は、課金の制限の有無にかかわらず、アカウントに対応するユーザに、課金を伴うゲーム行動を体験させることを促すことを目的とする。
第1の側面は、
コンピュータを、受付手段と、送信手段として機能させるプログラムであって、
前記受付手段は、第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末、および、第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末からそれぞれ情報を受け付け、
前記送信手段は、前記第1ユーザによる第3ゲーム行動が行われたという情報を前記第1通信端末から前記受付手段が受け付けたこと、または、前記第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を前記第2通信端末から前記受付手段が受け付けたことを条件として、ゲーム行動の優遇に関する割合を増やし、前記割合が所定値に達したことを条件として前記第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を前記第1通信端末に送信し、前記割合に占める、前記第2ユーザによる前記第2ゲーム行動が行われたという情報に基づいて増えた前記割合に応じて、前記優遇の内容を決定する、プログラムである。
また、第1の側面において、
前記第1アカウントに付与された仮想通貨の残額を前記第2アカウントと共有し、
前記第2ゲーム行動は、共有された前記仮想通貨の残額を消費することによって実行されてもよい。
また、第1の側面において、
前記第1アカウントに付与された仮想通貨の残額を前記第2アカウントと共有することなく、前記第1アカウントに付与された前記仮想通貨の残額の少なくとも一部を譲渡により前記第2アカウントに付与し、
前記第2ゲーム行動は、譲渡された前記仮想通貨を消費することによって実行されてもよい。
また、第1の側面において、
前記第1アカウントに付与された仮想通貨の残額を前記第2アカウントと共有することなく、前記第1アカウントによる新規購入により前記仮想通貨を前記第2アカウントに付与し、
前記第2ゲーム行動は、付与された前記仮想通貨を消費することによって実行されてもよい。
また、第1の側面において、
前記コンピュータを決定手段として更に機能させ、
前記決定手段は、前記第2ゲーム行動および前記第3ゲーム行動の組み合わせに基づいて、前記第1ゲーム行動の前記優遇の内容を決定してもよい。
第2の側面は、
プログラムを実行することにより、受付手段と、送信手段として機能するコンピュータを備えたサーバ装置であって、
前記受付手段は、第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末、および、第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末からそれぞれ情報を受け付け、
前記送信手段は、前記第1ユーザによる第3ゲーム行動が行われたという情報を前記第1通信端末から前記受付手段が受け付けたこと、または、前記第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を前記第2通信端末から前記受付手段が受け付けたことを条件として、ゲーム行動の優遇に関する割合を増やし、前記割合が所定値に達したことを条件として前記第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を前記第1通信端末に送信し、前記割合に占める、前記第2ユーザによる前記第2ゲーム行動が行われたという情報に基づいて増えた前記割合に応じて、前記優遇の内容を決定する、サーバ装置である。
第3の側面は、
受付手段と、送信手段とを備えたゲームシステムであって、
前記受付手段は、第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末、および、第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末からそれぞれ情報を受け付け、
前記送信手段は、前記第1ユーザによる第3ゲーム行動が行われたという情報を前記第1通信端末から前記受付手段が受け付けたこと、または、前記第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を前記第2通信端末から前記受付手段が受け付けたことを条件として、ゲーム行動の優遇に関する割合を増やし、前記割合が所定値に達したことを条件として前記第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を前記第1通信端末に送信し、前記割合に占める、前記第2ユーザによる前記第2ゲーム行動が行われたという情報に基づいて増えた前記割合に応じて、前記優遇の内容を決定する、ゲームシステムである。
本開示によれば、課金の制限の有無にかかわらず、アカウントに対応するユーザに、課金を伴うゲーム行動を体験させることを促すことができる。
本実施形態におけるゲームシステムの構成を示すブロック図である。 通信端末のタッチパネルに表示される、ユーザの年齢の選択画面である。 第2ユーザが操作する第2通信端末のタッチパネルに表示される、第1アカウントとの連携を促す画面である。 第1ユーザの第1通信端末のタッチパネルに表示される課金制限の設定画面である。 第1ユーザの第1通信端末のタッチパネルに表示される課金制限の設定後の画面である。 第2ユーザの第2通信端末のタッチパネルに表示される課金制限の設定後の画面である。 本実施形態におけるゲームシステムにおいて一連の動作が行われるときのサーバ装置および各通信端末の間での情報の送受信を示すチャート図である。 本実施形態におけるゲームシステムの一連の動作の流れを表すフロー図である。 第1ユーザの第1通信端末のタッチパネルに表示される、第1ゲーム行動が行われるときの画面である。 第2ユーザの第2通信端末のタッチパネルに表示される、課金を伴わない第2ゲーム行動が行われるときの画面である。 第1アカウントおよび第2アカウントのゲーム行動の組み合わせに基づく特典の例を示すテーブルである。
〔実施形態〕
本開示の実施形態のゲームシステム1について、図面を参照して説明する。
<ゲームシステム1の説明>
図1に示すゲームシステム1では、サーバ装置2(コンピュータ)および複数の通信端末5が通信ネットワーク6を介して互いに通信可能に接続されている。サーバ装置2は、ゲームプログラムおよびゲームデータを記憶しており、複数の通信端末5の各々に対してゲームに関する制御信号の送受信を行うことにより各通信端末5でゲームを行わせる。
<ゲームシステム1の概要>
複数の通信端末5は、課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末5A、および課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末5Bを含む。課金の制限があるとは、ゲーム媒体の購入や、ゲーム媒体を得るための有償のゲーム行動を行うことに制限があることである。このような課金制限の詳細については後述する。一方、課金の制限がないとは、ゲーム媒体の購入や、ゲーム媒体を得るための有償のゲーム行動を行うことに制限がないことである。
課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザは例えば成年であり、本実施形態では例えば親子のうち親である。また、課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザは例えば未成年であり、本実施形態では例えば親子のうち子供である。
ゲーム媒体は、ゲーム内で使用されるアイテム、カード、キャラクタ等である。このようなゲーム媒体により、ユーザのプレイヤキャラクタのパラメータ(例えば、攻撃力、防御力、体力値)を変えたり、プレイヤキャラクタを変えたり、ゲーム環境(例えば、仮想ゲーム空間の背景やゲームシナリオ)を変えたり、特定のゲームイベントを発生させたりすることができるようになる。
ユーザはゲーム媒体を得るために無償または有償のゲーム行動を行う。ゲーム行動は、ゲーム媒体をユーザのアカウントに提供するための要求を行うことである。ユーザがゲーム行動を行うと、複数のアイテム、カード、キャラクタ等の中から抽選によりアイテム、カード、キャラクタ等が選択され、選択されたアイテム、カード、キャラクタ等がユーザのアカウントに付与される。このことにより、このアカウントに対応するユーザは付与されたアイテム、カード、キャラクタ等のゲーム媒体をゲーム内で使用可能となる。
各通信端末5は例えばスマートフォン、タブレット端末、携帯電話、据え置き型のゲーム機、持ち運び型のゲーム機等である。以下では、各通信端末5がスマートフォンである場合を例示する。
第1ユーザおよび第2ユーザには、通信端末5に対応づけて、識別情報およびパスワードを含むアカウント情報が、ユーザごとに割り当てられている。このアカウント情報は、ログイン時、通信端末5からサーバ装置2に送信され、サーバ装置2におけるユーザ認証に利用される。
ユーザ認証を経て、サーバ装置2と通信端末5との相互通信が可能となる。ログイン後、通信端末5は、ゲーム進行に必要なデータ(ゲーム進行状況に関するデータ)をサーバ装置2から受信すると、ユーザの操作に基づいてゲーム画像や音声をタッチパネル57およびスピーカ58に出力しながら、ゲームを進行させる。
<ゲームシステム1の構成>
以下、図1を参照して、サーバ装置2および各通信端末5の各ハードウェア構成について説明する。
<サーバ装置2の構成>
図1に示すように、サーバ装置2は、ネットワークインターフェース21、制御部22および記憶部23を有する。ネットワークインターフェース21および記憶部23は、バス24を介して制御部22と電気的に接続されている。
ネットワークインターフェース21は、インターネットおよびLANなどの通信ネットワーク6を介して各通信端末5と通信可能に接続されている。
制御部22は、CPUおよび半導体メモリを含むマイクロコンピュータで構成され、サーバ装置2の動作を制御する。
制御部22は、後述する記憶部23に記憶されている各種プログラムを実行することにより、受付手段221、送信手段222、紐づけ手段223、管理手段224および決定手段225として機能する。
受付手段221は、課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末5Aおよび課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末5Bからそれぞれ情報を受け付ける。
送信手段222は、第2ユーザによる課金を伴う第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受付手段221が受け付けたことを条件として、第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信する。第1ゲーム行動を優遇させる指示は、ゲーム媒体を第1アカウントに提供する際の対価または結果を優遇させる指示である。
ゲーム媒体を第1アカウントに提供する際の対価を優遇させるとは、例えば無償または通常時よりも低額でゲーム媒体を第1アカウントに付与したり、無償または通常時よりも低額でゲーム媒体を得るためのゲーム行動をユーザに行わせたりすることを含む。
また、ゲーム媒体を第1アカウントに提供する際の結果を優遇させるとは、ユーザが無償または有償のゲーム行動を行うことにより抽選が行われる際に、高レアリティのゲーム媒体が選択される確率を高くしたり、高レアリティのゲーム媒体が必ず選択される権利をユーザに付与したりすることを含む。
第2ゲーム行動は、第2ユーザが第2通信端末5Bによりゲーム媒体を第2アカウントに提供するための要求を行うことを含む。本実施形態では、受付手段221が第2通信端末5Bからこの要求を受け付けるか、第2通信端末5Bから要求を受け付けた結果が所定の条件を満たしていることを条件として、送信手段222は第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信する。
第2通信端末5Bから要求を受け付けた結果が所定の条件を満たしているとは、第2ゲーム行動が所定回数行われたこと、第2ゲーム行動に伴う課金が所定の金額以上となったこと、第2ゲーム行動により特定のゲーム媒体を取得したこと、または第2ゲーム行動により特定のゲーム媒体を取得できなかったことを含む。
紐づけ手段223は、第1アカウントと第2アカウントとを紐づける。このような紐づけ動作の詳細については後述する。紐づけ手段223により第1アカウントと第2アカウントとが紐付けられたという情報は後述する記憶部23に記憶される。また、第2アカウントに紐づけられた第1アカウントに対応する第1通信端末5Aから第2アカウントの課金制限に関する情報を受付手段221が受け付けると、送信手段222は第2アカウントの課金制限に関する指示を第2通信端末5Bに送信する。
課金制限は、所定期間内における第2アカウントの課金額に対する制限、および仮想通貨の残額を第1アカウントおよび第2アカウントで共有することのうち少なくとも一方または両方を含む。仮想通貨とは、ゲーム内で課金することにより得られる宝石等であり、仮想通貨をゲーム内で消費することにより、ゲーム媒体を得たり、特定のゲームシナリオをプレイしたり、特定のゲームイベントを発生させたりすることができる。
管理手段224は、第2アカウントに紐づけられた第1アカウントに対応する第1通信端末5Aから仮想通貨の増額に関する決済処理に関する情報を受付手段221が受け付けると、仮想通貨の残額を増額させる。このことにより、所定期間内における第2アカウントの課金額の上限が増えたり、第1アカウントおよび第2アカウントで共有する仮想通貨の残額が増えたりする。
決定手段225は、第2ユーザによる第2ゲーム行動に基づいて、第1ゲーム行動の優遇の内容を決定する。また、第1ユーザにより第1ゲーム行動が行われる前に、第1ユーザにより第3ゲーム行動が行われる場合は、決定手段225は、更に、第1ユーザによる第3ゲーム行動に基づいて、第1ゲーム内容の優遇の内容を決定する。この際に、決定手段225は、第2ゲーム行動および第3ゲーム行動の組み合わせに基づいて、第1ゲーム行動の優遇の内容を決定する。
記憶部23は、HDD(Hard Disk Drive)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)およびSSD(Solid State Drive)などで構成されている。記憶部23には、本実施形態にかかるゲームプログラムの一部を含む各種プログラムの他、ゲームデータなどの各種データなどが記憶されている。
また、記憶部23には、図11に示すような、第1アカウントおよび第2アカウントのゲーム行動の組み合わせに基づく特典の例を示すテーブルが記憶されている。このようなテーブルの詳細については後述する。
<通信端末5の構成>
図1に示すように、通信端末5は、タッチパネル57およびスピーカ58を有する。また、通信端末5は、ネットワークインターフェース51、制御部52、グラフィック処理部53、操作部54、オーディオ処理部55および記憶部56を有する。ネットワークインターフェース51、グラフィック処理部53、操作部54、オーディオ処理部55および記憶部56は、バス59を介して制御部52と電気的に接続されている。
ネットワークインターフェース51は、通信端末5とサーバ装置2との間で各種データを送受信するために、通信ネットワーク6に通信可能に接続される。また、通信端末5同士がBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により通信可能に接続されてもよい。
グラフィック処理部53は、後述する制御部52から出力されるゲーム画像情報に従って、キャラクタおよび仮想ゲーム空間に関する各種オブジェクトを含むゲーム画像を、動画形式で描写する。グラフィック処理部53は、例えばタッチパネル57と接続されており、動画形式に描写されたゲーム画像は、ゲーム画面としてタッチパネル57上に表示される。
操作部54は、タッチパネル57と接続され、タッチパネル57への操作入力に関するデータをタッチパネル57との間で送受信する。ユーザは、タッチパネル57をタッチすることで、通信端末5に操作信号を入力する。
オーディオ処理部55は、スピーカ58と接続され、後述する制御部52の指示に従ってゲーム音声を再生および合成すると、これをスピーカ58から出力させる。
制御部52は、CPUおよび半導体メモリを含むマイクロコンピュータで構成され、通信端末5の動作を制御する。
制御部52は、後述する記憶部56に記憶されている各種プログラムを実行することにより、通信手段521、ゲーム実行手段522および報知制御手段523として機能する。
通信手段521は、ネットワークインターフェース51を介してサーバ装置2との通信を行う機能である。
通信手段521は、操作部54がタッチパネル57から受信した各種操作信号に応じて、サーバ装置2が把握可能な情報を生成して送信する。例えば、通信手段521は、アカウント情報、新たなゲームデータのダウンロード要求情報、クエスト実行要求などを、サーバ装置2に送信する。また、通信手段521は、ダウンロード要求情報に応じてサーバ装置2から送られてきた新たなゲームデータなどを受信する。
ゲーム実行手段522は、通信端末5のユーザによるタッチパネル57の操作に従って、ゲームデータに含まれる仮想ゲーム空間オブジェクトおよびテクスチャなどのデータを後述する記憶部56から読み出すかまたはサーバ装置2から受信したデータを用いて、ゲームプログラムを実行しつつ、2次元または3次元のゲーム画像情報を生成する。ゲーム画像情報がグラフィック処理部53によって処理されることにより、タッチパネル57には処理後のゲーム画像が逐次表示される。
そして、ゲーム実行手段522は、ゲーム画像上に、通信端末5のユーザの操作に従ってキャラクタを配置させ、そのユーザの操作およびゲームの進行状況に応じて仮想ゲーム空間におけるキャラクタの行動を制御する。例えば、ゲーム実行手段522は、タッチパネル57を介したユーザの操作に応じて、ゲームにおいてクエストを実行させる。
報知制御手段523は、ゲームの実行にあたり、通信端末5のユーザの操作などに応じてタッチパネル57の表示制御およびスピーカ58の音声出力制御を行う。
記憶部56は、HDD、RAM、ROMおよびSSDなどで構成されている。記憶部56には、サーバ装置2からダウンロードしたゲームデータ、ゲームプログラムの一部を含む各種プログラム、通信端末5のアカウント情報などが格納されている。
<ゲームシステム1の動作の流れ>
まず、紐づけ手段223により第1アカウントと第2アカウントとを紐づける動作について図2および図3を用いて説明する。図2は、ユーザが操作する通信端末5のタッチパネル57に表示される、ユーザの年齢の選択画面であり、図3は、第2ユーザが操作する第2通信端末5Bのタッチパネル57に表示される、第1アカウントとの連携を促す画面である。
通信端末5においてゲームの初期設定時に図2に示す画面がタッチパネル57に表示される。図2に示す画面では、ユーザの年齢が、課金の制限がない20歳以上か、課金の制限がある20歳未満かをタッチパネル57により選択可能となる。なお、図2に示すように、ユーザが課金の制限がある20歳未満である場合には、例えば一月あたりの課金上限額が1万円に設定される。
図2に示す画面において、ユーザの年齢が、課金の制限がある20歳未満であることが選択されると、すなわち、課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが第2通信端末5Bを操作している場合には、この第2通信端末5Bのタッチパネル57には図3に示す画面が表示される。図3に示す画面では、第1アカウントとの連携を第2ユーザに促すメッセージとともに、第1アカウントと連携を行うか否かの選択画面が表示される。
図3に示す画面において第1アカウントと連携を行うことが選択されると、第1アカウントの識別情報(図3では「親端末のID」と表示)の入力を求めるメッセージがタッチパネル57に表示される。そして、第2ユーザにより第1アカウントの識別情報(OTOSANという文字列)が入力されると、この第2ユーザが操作する第2通信端末5Bに対応する第2アカウントの識別情報と、第2ユーザにより入力された第1アカウントの識別情報が通信ネットワーク6を介して第2通信端末5Bからサーバ装置2に送信される。
サーバ装置2の受付手段221が、第2通信端末5Bから送信された第1アカウントの識別情報および第2アカウントの識別情報を受け付けると、紐づけ手段223は受け付けた第1アカウントの識別情報および第2アカウントの識別情報に基づいて第1アカウントおよび第2アカウントを紐づける。そして、紐づけ手段223により第1アカウントと第2アカウントとが紐付けられたという情報が記憶部23に記憶される。
次に、第1ユーザが第1通信端末5Aを操作することにより、この第1通信端末5Aに対応する第1アカウントに紐づけられた第2アカウントの課金設定を行う動作について図4乃至図6を用いて説明する。図4は、第1ユーザの第1通信端末5Aのタッチパネル57に表示される課金制限の設定画面であり、図5は、第1ユーザの第1通信端末5Aのタッチパネル57に表示される課金制限の設定後の画面である。また、図6は、第2ユーザの第2通信端末5Bのタッチパネル57に表示される課金制限の設定後の画面である。
第1ユーザが第1通信端末5Aにより第2ユーザの課金制限の設定を行う際に、第1通信端末5Aのタッチパネル57には図4に示す課金制限の設定画面が表示される。図4に示す課金制限の設定画面では、仮想通貨の残額を第1アカウントおよび第2アカウントで共有するか、仮想通貨の残額を第2アカウントと共有しないで代わりに第2アカウントに仮想通貨を付与するかを第1ユーザがタッチパネル57により選択可能となる。
なお、図4に示す画面において、仮想通貨は宝石である。また、有償石は課金により取得した仮想通貨であり、無償石は課金を伴わないゲームのプレイ結果に応じて取得した仮想通貨である。
図4に示す課金制限の設定画面において、仮想通貨の残額を第1アカウントおよび第2アカウントで共有することを第1ユーザが選択すると、共有する仮想通貨の残額を有償石および無償石の各々についてタッチパネル57に入力することができるようになる。
例えば共有する仮想通貨の残額として有償石300個、無償石100個を第1ユーザがタッチパネル57により入力すると、第1ユーザの第1通信端末5Aのタッチパネル57には図5に示す画面が課金制限の設定後の画面として表示される。また、この場合、第2ユーザの第2通信端末5Bのタッチパネル57には、図6に示す画面が課金制限の設定後の画面として表示される。
一方、図4に示す課金制限の設定画面において、仮想通貨の残額を第2アカウントと共有しないで代わりに第2アカウントに仮想通貨を付与することを第1ユーザが選択すると、第2アカウントに付与する仮想通貨の量を有償石および無償石の各々についてタッチパネル57に入力することができるようになる。この場合は、第2ユーザの第2通信端末5Bのタッチパネル57には、課金制限の設定後の画面として第2アカウントに付与された仮想通貨の量が有償石および無償石の各々について表示される。
このような第2アカウントへの仮想通貨の付与は、第1アカウントの現在の仮想通貨の残額のうち一部または全部を第2アカウントに譲渡すること、または仮想通貨の新規購入により新たに取得した仮想通貨を第2アカウントに付与することにより行われる。第1ユーザは、図4に示す画面において、譲渡により仮想通貨を第2アカウントに付与する場合の仮想通貨の量、および新規購入により仮想通貨を第2アカウントに付与する場合の仮想通貨の量を有償石および無償石の各々についてタッチパネル57に入力する。
なお、第1ユーザが第1通信端末5Aにより第2ユーザの課金制限の設定を行う場合は、第2ユーザの所定期間内(例えば、一月あたり)の課金額が課金上限額に達していた場合でも、仮想通貨の残額を第1アカウントおよび第2アカウントで共有するか、第2アカウントに仮想通貨を付与することができる。
次に、第2ユーザが課金を伴う第2ゲーム行動を行った後、第1ユーザが課金を伴う第1ゲーム行動を行うときの動作について図7および図8を用いて説明する。
図7は、本実施形態におけるゲームシステム1において一連の動作が行われるときのサーバ装置2および各通信端末5の間での情報の送受信を示すチャート図であり、図8は、本実施形態におけるゲームシステム1の一連の動作の流れを表すフロー図である。
第2ユーザが課金を伴う第2ゲーム行動を行う前に、第1ユーザが課金を伴う第3ゲーム行動を行った場合は、サーバ装置2は課金を伴う第3ゲーム行動が行われたという情報を第1通信端末5Aから受け付ける(ステップst1のYES)。その後、第2ユーザが課金を伴う第2ゲーム行動を行った場合は、サーバ装置2は課金を伴う第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受け付ける(ステップst2のYES)。
そして、決定手段225は、第2ゲーム行動および第3ゲーム行動の組み合わせに基づいて、第1ゲーム行動の優遇の内容を決定する(ステップst3)。そして、送信手段222は、決定手段225により決定された第1ゲーム行動の優遇の内容に基づいて、第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信する(ステップst4)。このことにより、第1ユーザが第1通信端末5Aで第1ゲーム行動を行う際に優遇を受けることができる。
一方、第2ユーザが課金を伴う第2ゲーム行動を行う前に、第1ユーザが課金を伴う第3ゲーム行動を行っていない場合は、サーバ装置2は課金を伴う第3ゲーム行動が行われたという情報を第1通信端末5Aから受け付けていない状態となる(ステップst1のNO)。この状態で、第2ユーザが課金を伴う第2ゲーム行動を行った場合は、サーバ装置2は課金を伴う第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受け付ける(ステップst5のYES)。
その後、決定手段225は、第2ゲーム行動に基づいて、第1ゲーム行動の優遇の内容を決定する(ステップst6)。そして、送信手段222は、決定手段225により決定された第1ゲーム行動の優遇の内容に基づいて、第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信する(ステップst7)。このことにより、第1ユーザが第1通信端末5Aで第1ゲーム行動を行う際に優遇を受けることができる。
次に、第1ユーザが第1通信端末5Aで第1ゲーム行動を行う際に受ける優遇の具体的な内容の一例について図9を用いて説明する。
第1ユーザが第1通信端末5Aで第1ゲーム行動を行う際に、第1通信端末5Aのタッチパネル57には図9に示す画面が表示される。図9に示す画面では、ゲーム行動の種類(有償石10個を消費することにより1回のゲーム行動を行うか、有償石100個を消費することにより10回のゲーム行動を行うか)を選択することができるようになっている。また、図9に示すように、ガチャゲージおよびゲージが貯まった場合の特典の内容が第1通信端末5Aのタッチパネル57に表示される。
1回のゲーム行動において例えば抽選が2段階で行われるようになっている。具体的には、ゲーム媒体のレアリティ度が高い順からSレアリティ、Aレアリティ、Bレアリティのように区分されている場合に、1段階目の抽選ではレアリティ度の区分が抽選される。例えば、1段階目の抽選において、Sレアリティが当たる割合は10%、Aレアリティが当たる割合は30%、Bレアリティが当たる割合は60%となっている。また、Sレアリティよりもレアリティ度が高いゲーム媒体として目玉キャラが存在する。
また、各区分のレアリティ度において、複数の種類のゲーム媒体が存在する。例えば、Sレアリティには5つの種類のゲーム媒体が存在し、Aレアリティには10つの種類のゲーム媒体が存在し、Bレアリティには15つの種類のゲーム媒体が存在する。そして、2段階目の抽選では、1段階目の抽選で決められたレアリティ度の区分において、複数の種類のゲーム媒体の中から抽選により1つの種類のゲーム媒体が選ばれてユーザに付与される。
ガチャゲージとは、特定の種類のゲーム行動を行うことにより割合が0%から最大100%まで増えるものである。ガチャゲージの割合が100%になると、ゲーム行動が行われる際に高レアリティのゲーム媒体が選択される確率が高くなったり、高レアリティのゲーム媒体が必ず選択される権利がユーザに付与されたりする。
なお、ユーザが仮想通貨を消費することによりゲーム行動を行う際に、有償石10個を消費することにより1回のゲーム行動を行った場合は、ガチャゲージの割合は増加しない。一方、有償石100個を消費することにより10回のゲーム行動を行った場合は、ガチャゲージの割合が増加する。
また、ガチャゲージの割合は、第1ユーザに対応する第1アカウントにより行われる第3ゲーム行動および第2ユーザに対応する第2アカウントにより行われる第2ゲーム行動が合算されたものである。図9に示すように、第1アカウントによって第3ゲーム行動を行うことにより得られるガチャゲージの割合は青色(図9において符号Bで表示)で表示され、第2アカウントによって第2ゲーム行動を行うことにより得られるガチャゲージの割合は青色とは異なる色である黄色(図9において符号Yで表示)で表示される。
また、ユーザが有償石100個を消費することにより10回のゲーム行動を行う際に、抽選によりSレアリティのゲーム媒体が一度でも選ばれてユーザに付与された場合には、ガチャゲージの割合の増加量が少なくなるか0になる。一方、抽選によりAレアリティまたはBレアリティのゲーム媒体しか選ばれなかった場合には、ガチャゲージの割合の増加量が多くなる。
本実施形態では、ガチャゲージの割合が100%になった場合の特典が、第2ユーザに対応する第2アカウントが第2ゲーム行動を行うことにより増えるガチャゲージの割合が存在する場合と、第2ユーザに対応する第2アカウントが第2ゲーム行動を行うことにより増えるガチャゲージの割合が存在しない場合とで異なる。
具体的には、ガチャゲージの割合が100%になった場合に、第2ユーザに対応する第2アカウントが第2ゲーム行動を行うことにより増えるガチャゲージの割合が存在しない場合には(すなわち、図9において符号Yで表示されるガチャゲージの割合が存在しない場合には)、第1ユーザが第1ゲーム行動を行うと、1段階目の抽選においてSレアリティが当たる割合が100%となる。そして、2段階目の抽選において5つの種類のSレアリティのゲーム媒体の中から抽選により1つの種類のSレアリティのゲーム媒体が選ばれて第1ユーザに付与される。
一方、ガチャゲージの割合が100%になった場合に、第2ユーザに対応する第2アカウントが第2ゲーム行動を行うことにより増えるガチャゲージの割合が存在する場合には、第1ユーザが第1ゲーム行動を行うと、1段階目の抽選において目玉キャラが当たる割合が100%となり、第1ユーザはSレアリティのゲーム媒体よりもレアリティ度の高い目玉キャラを入手することができるようになる。
また、第2ユーザが第2通信端末5Bで有償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合も、第2通信端末5Bのタッチパネル57には図9に示す画面と同じ画面が表示される。第2通信端末5Bのタッチパネル57に表示されるガチャゲージは、この第2通信端末5Bに対応する第2アカウントに紐づけられる第1アカウントのガチャゲージと共通のものが用いられる。
第2ユーザが第2通信端末5Bで有償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合は、第2ゲーム行動に伴う抽選の内容が第1ゲーム行動に伴う抽選の内容と異なっている。例えば、1段階目の抽選において、Sレアリティ、Aレアリティ、Bレアリティが当たる割合が、第1ユーザによる第1ゲーム行動に伴う抽選における割合とは異なっている。
第2ユーザが有償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合に、ガチャゲージの割合が100%になった場合には第2ユーザにも特典が付与される。第2ユーザに付与される特典は、第1ユーザに付与される特典と同じであってもよく、異なっていてもよい。
なお、第2ユーザが第2通信端末5Bにより第2ゲーム行動を行う場合に、この第2ユーザに対応する第2アカウントは課金の制限があるため、有償石ではなく無償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合がある。図10は、第2ユーザの第2通信端末5Bのタッチパネル57に表示される、課金を伴わない第2ゲーム行動が行われるときの画面である。
図10に示す画面でも、第2ユーザは第2ゲーム行動の種類を選択することができるようになっている。具体的には、仮想通貨として無償石10個を消費することにより1回のゲーム行動を行うか、無償石100個を消費することにより10回のゲーム行動を行うかを第2ユーザはタッチパネル57により選択することができるようになっている。また、有償石および無償石を合わせて10個消費することにより1回のゲーム行動を行うことができるようになっていてもよい。
また、図10に示す画面でも、ガチャゲージおよびゲージが貯まった場合の特典の内容が第1通信端末5Aのタッチパネル57に表示される。第2通信端末5Bのタッチパネル57に表示されるガチャゲージは、この第2通信端末5Bに対応する第2アカウントに紐づけられる第1アカウントのガチャゲージと共通のものが用いられる。
第2ユーザが第2通信端末5Bで無償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合は、ゲーム行動に伴う抽選の内容が、有償石を消費して行う第2ゲーム行動に伴う抽選の内容と異なっている。例えば、無償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合は、1段階目の抽選において、Sレアリティ、Aレアリティ、Bレアリティが当たる割合が、有償石を消費して行う第2ゲーム行動に伴う抽選における割合とは異なっている。
また、第2ユーザが無償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合にも、ガチャゲージの割合が100%になった場合には第2ユーザに特典が付与される。第2ユーザが無償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合に第2ユーザに付与される特典は、第2ユーザが有償石を消費して第2ゲーム行動を行う場合に第2ユーザに付与される特典と同じであってもよく、異なっていてもよい。
また、第2ユーザが無償石を消費して第2ゲーム行動を行った場合に増加するガチャゲージの割合は、第2ユーザが有償石を消費して第2ゲーム行動を行った場合に増加するガチャゲージの割合よりも小さくなっている。
また、ガチャゲージの割合が100%になった場合に、第2ユーザに対応する第2アカウントが第2ゲーム行動を行うことにより得られるガチャゲージの割合が一定の値に達した場合に、第1アカウントおよび第2アカウントのゲーム行動の組み合わせに基づいて、ユーザに他の種類の様々な特典が付与される。具体的には、第1アカウントおよび第2アカウントのうち少なくとも一方にゲーム媒体が付与されたり、第1アカウントおよび第2アカウントのうち少なくとも一方にゲームイベントが発生したりする。
図11は、第1アカウントおよび第2アカウントのゲーム行動の組み合わせに基づく特典の例を示すテーブルである。
例えば、ガチャゲージの割合が100%になった場合に、第2ユーザによる第2ゲーム行動により増えるガチャゲージの割合(図9、図10において符号Yで示すガチャゲージの割合)がそれぞれ30%以上、50%以上、70%以上である場合には、第1アカウントおよび第2アカウントの両方にゲーム媒体としてアイテムX、Y、Zがそれぞれ付与される。
また、第1ユーザによるゲーム行動により目玉キャラが第1アカウントに付与されるとともに、ガチャゲージの割合が100%になった場合に第2ユーザによる第2ゲーム行動により増えるガチャゲージの割合が10%以上である場合には、第1アカウントおよび第2アカウントの両方においてゲームイベント1が発生する。
また、第1ユーザによるゲームのプレイによりクエスト1をクリアするとともに、ガチャゲージの割合が100%になった場合に第2ユーザによる第2ゲーム行動により増えるガチャゲージの割合が10%以上である場合には、第1アカウントおよび第2アカウントの両方においてゲームイベント2が発生する。
また、第1ユーザが課金により有償の仮想通貨を1000個以上購入するとともに、ガチャゲージの割合が100%になった場合に第2ユーザによる第2ゲーム行動により増えるガチャゲージの割合が30%以上である場合には、第1アカウントおよび第2アカウントの両方においてゲームイベント3が発生する。
以上をまとめると、プログラムは、コンピュータを、受付手段221と、送信手段222として機能させる。受付手段221は、課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末5Aおよび課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末5Bからそれぞれ情報を受け付ける。送信手段222は、第2ユーザによる課金を伴う第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受付手段221が受け付けたことを条件として、第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信する。
<効果>
本実施形態によれば、第2ユーザによる課金を伴う第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受付手段221が受け付けたことを条件として、第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信するため、課金が制限されている第2アカウントに対応する第2ユーザに、課金を伴うゲーム行動を体験させることを促すことができる。
〔他の実施形態〕
前記実施形態において説明した各種制御手段および処理手順は一例であり、本発明、その適用物またはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。各種制御手段および処理手順は、本発明の要旨を変更しない範囲で適宜設計変更が可能である。
例えば、共通の通信端末5を第1ユーザおよび第2ユーザが異なるタイミングで操作してもよい。言い換えると、第1ユーザが操作する第1通信端末5Aおよび第2ユーザが操作する第2通信端末5Bが同一のものであってもよい。この場合でも、共通の通信端末5でユーザが第1アカウントおよび第2アカウントのうち何れかを選択することにより、第1ユーザは課金の制限がない第1アカウントで第1ゲーム行動を行い、第2ユーザは課金の制限がある第2アカウントで第2ゲーム行動を行うことができる。
また、第1ユーザにより第1ゲーム行動が行われる際に、それより前に第1ユーザにより課金を伴う第3ゲーム行動が行われている場合にも、決定手段225は、第2ユーザによる課金を伴う第2ゲーム行動のみに基づいて、第1ゲーム内容の優遇の内容を決定してもよい。
また、送信手段222は、第2ユーザによる課金を伴わない第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受付手段221が受け付けた場合でも、第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を第1通信端末5Aに送信してもよい。具体的には、第2ユーザが無償石を消費することにより第2ゲーム行動を行い、ガチャゲージの割合が増加した場合に、第1ユーザのその後の第1ゲーム行動が優遇されてもよい。
また、第1ユーザによる第3ゲーム行動は、課金を伴うものに限定されない。第1ユーザにより課金を伴わない第3ゲーム行動が行われた場合でも、具体的には第1ユーザにより無償石を消費することによって第3ゲーム行動が行われた場合でも、決定手段225は、第2ゲーム行動および第3ゲーム行動の組み合わせに基づいて、第1ゲーム行動の優遇の内容を決定してもよい。
また、第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を第2通信端末5Bから受付手段221が受け付けると、送信手段222は第1通信端末5Aに指示を送信することにより、第1ユーザがゲームをプレイするときの自キャラを強くしたり敵キャラを弱くしたりすることによりゲームのクエストの難易度を変化させたり、特定のゲームイベントを発生させたり、ゲームクリア時の報酬を増やしたり、ゲームキャラの育成を優遇させたりするようにしてもよい。
また、決定手段225は、第1ユーザに対応する第1アカウントの課金額および第2ユーザに対応する第2アカウントの課金額の組み合わせに基づいて、第1ゲーム行動の優遇の内容を決定してもよい。具体的には、第1ユーザに対応する第1アカウントの課金額および第2ユーザに対応する第2アカウントの課金額の合計金額に基づいて、第1アカウントおよび第2アカウントのうち少なくとも一方に特定のゲーム媒体を付与したり、特定のゲームイベントを発生させたり、ゲームの難易度を変えたり、仮想通貨を付与したりしてもよい。
また、この場合、第1ユーザに対応する第1アカウントの課金額および第2ユーザに対応する第2アカウントの課金額の合計金額に対する、第2ユーザに対応する第2アカウントの課金額の割合が所定の値よりも小さい場合にのみ、第1アカウントおよび第2アカウントのうち少なくとも一方に特定のゲーム媒体を付与したり、特定のゲームイベントを発生させたり、ゲームの難易度を変えたり、仮想通貨を付与したりしてもよい。
1 ゲームシステム
2 サーバ装置(コンピュータ)
5A 第1通信端末
5B 第2通信端末
221 受付手段
222 送信手段
224 管理手段
225 決定手段

Claims (8)

  1. コンピュータを、受付手段と、送信手段として機能させるプログラムであって、
    前記受付手段は、課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末、および、課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末からそれぞれ情報を受け付け、
    前記送信手段は、前記第1ユーザによる第3ゲーム行動が行われたという情報を前記第1通信端末から前記受付手段が受け付けたこと、または、前記第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を前記第2通信端末から前記受付手段が受け付けたことを条件として、ゲーム行動の優遇に関する割合を増やし、前記割合が所定値に達したことを条件として前記第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を前記第1通信端末に送信し、前記割合に占める、前記第2ユーザによる前記第2ゲーム行動が行われたという情報に基づいて増えた前記割合に応じて、前記優遇の内容を決定する、プログラム。
  2. 前記コンピュータを決定手段として更に機能させ、
    前記決定手段は、前記第2ゲーム行動および前記第3ゲーム行動の組み合わせに基づいて、前記第1ゲーム行動の前記優遇の内容を決定する、請求項に記載のプログラム。
  3. 前記第1アカウントに付与された仮想通貨の残額を前記第2アカウントと共有し、
    前記第2ゲーム行動は、共有された前記仮想通貨の残額を消費することによって実行される、請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記第1アカウントに付与された仮想通貨の残額を前記第2アカウントと共有することなく、前記第1アカウントに付与された前記仮想通貨の残額の少なくとも一部を譲渡により前記第2アカウントに付与し、
    前記第2ゲーム行動は、譲渡された前記仮想通貨を消費することによって実行される、請求項1に記載のプログラム。
  5. 前記第1アカウントに付与された仮想通貨の残額を前記第2アカウントと共有することなく、前記第1アカウントによる新規購入により前記仮想通貨を前記第2アカウントに付与し、
    前記第2ゲーム行動は、付与された前記仮想通貨を消費することによって実行される、請求項1に記載のプログラム。
  6. 前記コンピュータを決定手段として更に機能させ、
    前記決定手段は、前記第2ゲーム行動および前記第3ゲーム行動の組み合わせに基づいて、前記第1ゲーム行動の前記優遇の内容を決定する、請求項乃至のいずれか一項に記載のプログラム。
  7. プログラムを実行することにより、受付手段と、送信手段として機能するコンピュータを備えたサーバ装置であって、
    前記受付手段は、課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末、および、課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末からそれぞれ情報を受け付け、
    前記送信手段は、前記第1ユーザによる第3ゲーム行動が行われたという情報を前記第1通信端末から前記受付手段が受け付けたこと、または、前記第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を前記第2通信端末から前記受付手段が受け付けたことを条件として、ゲーム行動の優遇に関する割合を増やし、前記割合が所定に達したことを条件として前記第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を前記第1通信端末に送信し、前記割合に占める、前記第2ユーザによる前記第2ゲーム行動が行われたという情報に基づいて増えた前記割合に応じて、前記優遇の内容を決定する、サーバ装置。
  8. 受付手段と、送信手段とを備えたゲームシステムであって、
    前記受付手段は、課金の制限がない第1アカウントに対応する第1ユーザが操作する第1通信端末、および、課金の制限がある第2アカウントに対応する第2ユーザが操作する第2通信端末からそれぞれ情報を受け付け、
    前記送信手段は、前記第1ユーザによる第3ゲーム行動が行われたという情報を前記第1通信端末から前記受付手段が受け付けたこと、または、前記第2ユーザによる第2ゲーム行動が行われたという情報を前記第2通信端末から前記受付手段が受け付けたことを条件として、ゲーム行動の優遇に関する割合を増やし、前記割合が所定量に達したことを条件として前記第1ユーザのその後の第1ゲーム行動を優遇させる指示を前記第1通信端末に送信し、前記割合に占める、前記第2ユーザによる前記第2ゲーム行動が行われたという情報に基づいて増えた前記割合に応じて、前記優遇の内容を決定する、ゲームシステム。
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