JP7705255B2 - 警備システム、サーバ、警備装置及び作業ロボット - Google Patents
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Description
記憶部12は、警備対象の地図を表す警備地図122と、作業ロボット30が作業を開始する時間及び作業のための移動経路を含むスケジュール情報121と、を記憶する。スケジュール情報121には、作業動作の開始時刻と、時刻毎の作業動作の内容及び/又は作業場所と、が記憶されている。警備地図122の詳細については、後述する。なお、スケジュール情報121として作業を開始する時刻のみを記憶しておき、環境地図371に基づき作業ロボットが作業領域内で作業を行うスケジュールを自律的に生成してもよい。
スケジュール情報121に記憶された情報、及び作業ロボットが自律的に生成したスケジュールは、作業スケジュールの一例である。また、スケジュール情報121に記憶された、又は作業ロボットが自律的に生成する、時刻毎の作業動作の内容及び/又は作業場所は、作業工程の一例である。
制御部13は、プロセッサ上で動作するプログラムの機能モジュールとして、取得手段131と、指示手段132と、を有する。
制御部23は、プロセッサ上で動作するプログラムの機能モジュールとして、状態監視手段231と、異常監視手段232と、を有する。状態監視手段231は、判定手段の一例である。
なお、警備操作部251の入力部は、救急搬送を依頼するための救急通報、不審者が侵入した際等の非常通報の指示、及び、異常発生場所を入力可能である。ここで、異常発生場所は、警備操作部251が警備対象に備え付けである場合は設置場所が入力され、利用者が所持する携帯端末の場合はビーコン測位やWi-Fi測位など公知の測位手法により特定した位置が入力される。ビーコン測位やWi-Fi測位では、例えば、施設に設置された複数のビーコン信号発信機または無線LANアクセスポイントからの情報(ID、受信信号強度など)をもとに、三角測位等により位置を計測する。
警備操作部251は、救急通報の指示が入力されると、救急通報信号を生成し、非常通報の指示が入力されると、非常通報信号を生成する。異常発生場所が入力された場合には、救急通報信号及び非常通報信号には、入力された異常発生場所を示す場所情報が含まれる。
火災センサ254は、火災発生に伴う熱や煙を検知するセンサであり、火災発生を検知すると、火災が発生したことを示す異常検知信号を生成する。この異常検知信号には、各火災センサ254の監視領域を示す場所情報が含まれる。
設備機器センサ255は、空調設備、防災設備、センサ等の種々の設備機器の動作異常やバッテリ切れ等を検知するセンサであり、動作異常等を検知すると、機器の故障を示す異常検知信号を生成する。
作業部35は、清掃、運搬、点検等の作業動作を行う。作業ロボット30が掃除ロボットである場合、作業部35は、埃を吸い込むための吸引ユニット、床面を拭き取るための拭き取りユニット等を有し、床面の清掃作業を行う。走行部34及び作業部35は、作業ロボット30が自律移動しながら作業動作を行うための動作機構である。
記憶部37は、作業領域内の壁や設備等の固定された障害物と台車や箱等の移動可能な障害物とを含む障害物の位置を有する環境地図371を記憶する。環境地図371は、作業ロボット30が有する環境地図情報の一例である。
制御部38は、プロセッサ上で動作するプログラムの機能モジュールとして、位置監視手段381と、動作制御手段382と、を有する。
フロア101の形状及び上述した各位置は、警備地図122内のある点を原点とする2次元座標で示される。座標は、緯度及び経度等でもよい。なお、環境地図371は、警備地図122と共通の座標を有する。
現在位置を取得した場合、位置監視手段381は、取得した現在位置を示す現在位置信号を、通信部31を介してサーバ10に出力する(ステップS102)。
一方、サーバ10の取得手段131は、通信部11を介して作業ロボット30から現在位置信号を受信し、受信した現在位置信号に示される作業ロボット30の現在位置を記憶部12に記憶する。また、指示手段132は、スケジュール情報121に示される現在時刻に実行すべき作業動作の内容又は移動すべき場所と、作業ロボット30の現在位置とから、作業ロボット30に実行させる動作を決定する。指示手段132は、決定した動作を作業ロボット30に実行させるための動作信号を、通信部11を介して作業ロボット30に送信する(ステップS103)。作業ロボット30の動作制御手段382は、通信部31を介してサーバ10から動作信号を受信した場合、指示された動作を実行する。
警備モードの変更指示を受信した場合、状態監視手段231は、警備装置20の警備モードを、受信した変更指示で指定されたモードに変更する(ステップS105)。
状態監視手段231は、警備モードを示す状態信号を生成し、通信部21を介してサーバ10に出力する(ステップS106)。警備モードは、警備操作部251の入力部によって利用者によって設定される。
一方、サーバ10の取得手段131は、通信部11を介して警備装置20から状態信号を受信し、受信した状態信号に従って、警備対象に利用者が存在する状態か否かを判定して記憶部12に記憶する(ステップS107)。具体的には、警備セットモードを示す状態信号である場合、利用者が存在しない状態であり、警備解除モードまたは部分警備セットモードを示す状態信号である場合、利用者が存在する状態であると判定する。取得手段131は、判定手段の一例である。
入室指示、退室指示又は画像を受信した場合、状態監視手段231は、利用者の混雑状況又は利用者の移動状況を示す利用者信号を生成し、通信部21を介してサーバ10に出力する(ステップS109)。入室指示又は退室指示を受信した場合、状態監視手段231は、これまでに受信した入室指示及び退室指示の数に基づいて、警備対象に存在する在室人数を算出する。状態監視手段231は、在室人数が所定数を超える場合は混雑していることを示し、在室人数が所定数以下である場合は混雑していないことを示すように利用者信号を生成する。また、状態監視手段231は、撮像部252から画像を順次受信し、背景差分処理又はフレーム間差分処理により、各画像内で変化が発生した変化領域を検出し、検出した変化領域の中から所定のサイズを有する人物領域を抽出する。状態監視手段231は、各画像間で対応する人物領域を追跡し、人物領域の位置の変化量から各人物の移動量を検出する。状態監視手段231は、各人物の移動量の平均値、中央値又は最大値が所定閾値を超える場合は利用者の移動が多いことを示し、各人物の移動量の平均値、中央値又は最大値が所定閾値以下である場合は利用者の移動が少ないことを示すように利用者信号を生成する。
一方、サーバ10の取得手段131は、通信部11を介して警備装置20から利用者信号を受信し、受信した利用者信号に従って、利用者が混雑しているか否か、及び/又は、利用者の移動が多いか否かを記憶部12に記憶する(ステップS110)。
なお、サーバ10の取得手段131は、入室指示および退室指示または画像を受信し、受信した情報に基づき、ステップS107における警備対象に利用者が存在する状態か否かを判定してもよい。
異常検知信号又は通報信号を受信した場合、異常監視手段232は、異常信号生成処理を実行する(ステップS112)。異常信号生成処理において、異常監視手段232は、異常の種類を示す種類情報、異常発生場所を示す場所情報及び警備対象に利用者が存在するか否かを示す在室情報を含む異常信号を生成する。異常信号生成処理の詳細については後述する。
次に、異常監視手段232は、異常信号生成処理において生成した異常信号を、通信部21を介してサーバ10に出力する(ステップS113)。
一方、サーバ10の指示手段132は、通信部11を介して警備装置20から異常信号を受信し、受信した異常信号に含まれる異常の種類に応じて、制御信号生成処理を実行する(ステップS114)。制御信号生成処理において、指示手段132は、作業ロボット30に、異常信号、状態信号及び利用者信号に応じた動作を実行させるように制御するための制御信号を生成する。制御信号には、作業ロボット30に実行させる動作を示す動作情報及び異常発生場所を示す場所情報が含まれる。制御信号生成処理の詳細については後述する。
次に、指示手段132は、制御信号生成処理において生成した制御信号を、通信部11を介して作業ロボット30に出力する(ステップS115)。
一方、作業ロボット30の動作制御手段382は、通信部31を介してサーバ10から制御信号を受信し、受信した制御信号に含まれる動作に応じて、動作処理を実行する(ステップS116)。動作処理において、動作制御手段382は、受信した制御信号に含まれる動作を作業ロボット30に実行させる。動作処理の詳細については後述する。
受信した信号が、侵入が発生したことを示す異常検知信号である場合、異常監視手段232は、種類情報として侵入を設定する(ステップS202)。
一方、受信した信号が、非常通報信号である場合、異常監視手段232は、種類情報として非常通報を設定する(ステップS203)。
一方、受信した信号が、火災が発生したことを示す異常検知信号である場合、異常監視手段232は、種類情報として火災を設定する(ステップS204)。
一方、受信した信号が、機器の故障が発生したことを示す異常検知信号である場合、異常監視手段232は、種類情報として故障を設定する(ステップS205)。
一方、受信した信号が、救急通報信号である場合、異常監視手段232は、種類情報として救急通報を設定する(ステップS206)。
次に、異常監視手段232は、異常信号に含まれる場所情報として、受信した各信号に含まれる場所情報を設定する。また、当該場所情報に基づき、警備対象に利用者が存在する状態か否かを示す在室情報を設定し、設定した種類情報、場所情報及び在室情報を含む異常信号を生成し(ステップS207)、一連のステップを終了する。なお、受信した信号が、非常通報信号、又は、救急通報信号である場合、警備操作部251の入力部から異常発生場所の入力が無かった場合、異常監視手段232は、異常信号に含まれる場所情報としてブランクを設定する。
第1動作は、作業ロボット30が、環境地図371に基づいて現在位置から最短経路で異常発生場所が撮像部32により撮像可能な位置まで移動し、その後、異常発生場所を撮像しつつ作業動作を実行する動作である。撮像可能な位置は、異常発生場所の近傍(例えば、異常発生場所から半径5m以内)であり、環境地図371の障害物の情報に基づき決定される。具体的には、異常発生場所の近傍に障害物がない場合は、近傍全体が撮影可能な位置となり、障害物がある場合は、障害物より外部の領域を除いた領域が撮影可能な位置となる。図2の例では、経路485を利用して異常発生場所の近傍490の外縁まで移動して撮影を試みる場合である。
第2動作は、作業ロボット30が、環境地図371に基づいて現在位置から作業予定の経路の一部を省略した経路で異常発生場所又はその近傍に移動する動作である。図2の例では、作業内容は変更せずに、短縮された経路486を利用する場合である。
第3動作は、作業ロボット30が、移動経路は変更せず、動作信号によって設定された作業動作を変更し、変更した作業動作を実行することにより、異常発生前の予定より短い時間で異常発生場所に移動する動作である。作業動作の変更の例は、作業面積を削減する、作業動作を行う時間が設定されている場合にその時間を削減する、作業動作をより短時間で実行できる作業動作に変更する、複数の作業動作が設定されている場合に一部の作業動作を省略する等である。作業面積を削減することは、作業領域が複数の部分領域に分割されている場合に所定の数の部分領域における作業動作を省略することを含み、作業動作を行う時間を削減することは、単位面積当たりの作業時間を削減することを含む。図2の例では、当初の経路481´を通りながら、作業動作を短縮する場合である。
第4動作は、作業ロボット30が、移動経路は変更せず、環境地図371に基づいて撮像部32によって異常発生場所を撮像できる場合には撮像しながら、作業を行う動作である。異常発生場所480を撮像できるような作業動作の一例は、作業ロボット30が、異常発生場所を撮像部32の画角に含むように自らの向きを設定して行う作業動作である。図2の例では、当初の経路481´を通りながら、異常発生場所480が撮像部32の画角に含まれる場合には撮像を行う場合である。
退避動作には、作業ロボット30が通路の端に避けて停止する第1退避動作、作業ロボット30のホームポジション460に帰還して停止する第2退避動作、及び、作業ロボット30が所定の退避位置420に移動して停止する第3退避動作の何れか1つが含まれる。警備システム1は、警備システム1の用途に応じて、作業ロボット30に適切な退避動作を実行させることができる。
なお、ステップS308又はS309の内の何れか一方又は両方は省略されてもよい。
特に、指示手段132は、利用者が存在する状態であっても、利用者信号により利用者が混雑していない又は利用者の移動が少ない状況であると判断した場合には、対処動作を実行させるように、作業ロボット30を制御する。これにより、警備システム1は、利用者が存在する状態であっても、作業ロボット30が利用者の避難の妨げとならない程度である場合には、作業ロボット30を異常発生場所に移動させて災害に適切に対応させることができる。
一方、指示手段132は、利用者信号により利用者が混雑又は利用者の移動が多い状態であると判断した場合には、退避動作を実行させるように、作業ロボット30を制御する。特に、指示手段132は、退避動作において、作業ロボット30が所定の退避位置420に移動して停止する動作をするように、作業ロボット30を制御する。これにより、警備システム1は、特に、利用者の往来が大きい場合に、作業ロボット30が利用者の避難の妨げとなってしまうことを抑制することが可能となる。
一方、異常の種類が救急通報である場合、指示手段132は、動作情報として第1対処動作を設定する(ステップS312)。
次に、指示手段132は、制御信号に含まれる場所情報として、受信した異常信号に含まれる場所情報を設定し、設定した動作情報及び場所情報を含む制御信号を生成し(ステップS313)、一連のステップを終了する。
このように、指示手段132は、警備装置20から受信した異常信号及び状態信号に応じて、作業ロボット30を制御する。
特定した動作が第1対処動作である場合、動作制御手段382は、第1対処動作を実行するように走行部34及び作業部35を制御し(ステップS402)、一連のステップを終了する。動作制御手段382は、作業部35の動作を停止し、作業ロボット30の現在位置から制御信号に含まれる場所情報に示される異常発生場所480への最短経路を環境地図371から算出し、算出した経路を通って移動するように走行部34及び作業部35を制御する。なお、ここで最短経路とは最短距離や最短時間で異常発生場所に到達できる経路であることが好ましいが、これらに限られるものではなく、現在位置から異常発生場所への所要距離や所要時間が一定以内(例えば、最短距離や最短時間から+10%以内)となる経路候補を生成し、経路候補の中から選択したものを最短経路としてもよい。
一方、特定した動作が第2対処動作である場合、動作制御手段382は、第2対処動作を実行するように走行部34及び作業部35を制御し(ステップS403)、一連のステップを終了する。動作制御手段382は、作業部35の動作を継続し、作業ロボット30の現在位置から制御信号に含まれる場所情報に示される異常発生場所又はその近傍への経路を環境地図371から算出し、算出した経路を通って移動するように走行部34及び作業部35を制御する。
これらの場合、作業ロボット30は、異常発生場所480又はその近傍490に到着した後に、異常発生場所480を撮像部32で撮像した画像をサーバ10、警備装置20等に送信してもよい。これにより、警備システム1は、異常発生場所の状況を管理者に通知することができる。
特に、第2対処動作が第1動作を含む場合、作業ロボット30は、現在位置から最短の経路で異常発生場所を撮像可能な位置まで移動して撮影をしながら作業動作を実行する。これにより、速やかに異常発生場所の状況を確認できるようにしつつ、異常発生場所までは直行せず、その近傍に到達すると作業動作を行いながら撮影を行うので侵入者を不用意に刺激してしまうリスクを低減できる。
第2対処動作が第2動作を含む場合、作業ロボット30は、現在位置から作業予定の経路の一部を省略した経路で異常発生場所又はその近傍に移動する。作業ロボット30が移動する経路が短くなるため、警備システム1は、作業ロボット30が作業予定の経路で移動するときより早期に異常発生場所の状況を管理者に通知することができる。
第2対処動作が第3動作を含む場合、作業ロボット30が異常発生前の予定より短い時間で異常発生場所に移動するため、警備システム1は、第3動作を行わないときより早期に異常発生場所の状況を管理者に通知することができる。
第2対処動作が第4動作を含む場合、作業ロボット30は、異常発生場所を撮像できるような作業動作を行う。これにより、作業ロボット30が撮像した画像に異常発生場所が含まれやすくなるため、警備システム1は、異常発生場所の状況をより確実に管理者に通知することができる。
一方、特定した動作が退避動作である場合、動作制御手段382は、作業を中断して退避動作を実行するように走行部34及び作業部35を制御し(ステップS404)、一連のステップを終了する。この場合、動作制御手段382は、作業部35の動作を終了する。退避動作として第1退避動作が設定されている場合、動作制御手段382は、現在位置情報と環境地図371とに基づいて、作業ロボット30に最も近い壁102又はパーティション440を検出する。動作制御手段382は、検出した位置に最短距離で移動することにより通路の端に避けて停止するように走行部34及び作業部35を制御する。一方、退避動作として第2退避動作が設定されている場合、動作制御手段382は、作業ロボット30の現在位置からホームポジション460への最短経路を環境地図371から算出し、算出した経路を通って移動して停止するように走行部34及び作業部35を制御する。また、退避動作として第3退避動作が設定されている場合、動作制御手段382は、作業ロボット30の現在位置から退避位置420への最短経路を環境地図371から算出し、算出した経路を通って移動して停止するように走行部34及び作業部35を制御する。
一方、特定した動作が作業継続である場合、動作制御手段382は、実行中の作業を継続するように走行部34及び作業部35を制御し(ステップS405)、一連のステップを終了する。
本実施形態において、警備システム2は、互いに無線で通信接続される警備装置20-2と作業ロボット30-2とを有し、上記実施形態におけるサーバ10の制御信号に関する機能を、警備装置20-2が全て実現する。
警備装置20-2の記憶部22-2は、スケジュール情報221-2及び警備地図222-2を記憶する。
警備装置20-2の制御部23-2は、状態監視手段231-2及び異常監視手段232-2に加えて、取得手段233-2及び指示手段234-2を有する。
また、ステップS102において作業ロボット30-2の位置監視手段381-2は、現在位置信号を、通信部31-2を介して警備装置20-2に出力し、ステップS103において警備装置20-2の取得手段233-2は、作業ロボット30-2の現在位置を記憶部22-2に記憶する。また、指示手段234-2は、作業ロボット30-2に実行させる動作を決定し、動作信号を、通信部21-2を介して作業ロボット30-2に送信する。
また、ステップS106において、警備装置20-2の状態監視手段231-2は、状態信号を出力することなく、警備対象に利用者が存在するか否かを判定し記憶部22-2に記憶する。
また、ステップS109において、状態監視手段231-2は、利用者信号を出力することなく、利用者が混雑しているか否か、及び/又は、利用者の移動が多いか否かを記憶部22-2に記憶する。また、ステップS106において入室指示及び退出指示の情報または画像から警備対象に利用者が存在するか否かを判定してもよい。
また、ステップS113において異常監視手段232-2は、異常信号を指示手段132に出力し、ステップS114及びS115で指示手段234-2は、制御信号生成処理を実行して制御信号を、通信部21-2を介して作業ロボット30-2に出力する。
即ち、警備システム2では、警備装置20-2が、異常を検知した場合、状態検知部の検知結果に応じて、作業ロボット30-2を制御するための制御信号を生成し、異常の検知及び利用者の検知に応じて、作業ロボット30-2を制御する。
また、警備システム2は、作業ロボット30-2が移動する経路は、警備システム2によって算出され、制御信号によって指示されてもよい。その場合、動作制御手段382-3は、制御信号に含まれる経路に従って移動するように走行部34-3を制御する。
作業ロボット30-3の記憶部37-3は、環境地図371-3に加えて、スケジュール情報372-3及び警備地図373-3を記憶する。
作業ロボット30の制御部38-3は、位置監視手段381-3、動作制御手段382-3に加えて、取得手段383-3及び指示手段384-3を有する。
また、ステップS102において、作業ロボット30-3の位置監視手段381-3は、現在位置信号を出力することなく、作業ロボット30-3の現在位置を記憶部37-3に記憶する。また、指示手段384-3は、実行中の作業動作の内容と、作業ロボット30の現在位置とから、実行する動作を決定し、決定した動作を実行する。
また、ステップS106において、警備装置20-3の状態監視手段231-3は、状態信号を、通信部21-3を介して作業ロボット30-3に出力し、ステップS107において、作業ロボット30-3の取得手段383-3は、警備対象に利用者が存在するか否かを記憶部37-3に記憶する。
また、ステップS109において、状態監視手段231-3は、利用者信号を、通信部21-3を介して作業ロボット30-3に出力し、ステップS110において、作業ロボット30-3の取得手段383-3は、利用者が混雑しているか否か、及び/又は、利用者の移動が多いか否かを記憶部37-3に記憶する。
また、ステップS113において、異常監視手段232-3は、異常信号を、通信部21-3を介して作業ロボット30-3に出力する。ステップS114及びS115において、作業ロボット30-3の指示手段384-3は、制御信号生成処理を実行して制御信号を動作制御手段382-3に出力する。
即ち、この場合、作業ロボット30-3は、通信部31-3が異常信号、状態信号及び利用者信号を受信した場合、異常信号、状態信号及び利用者信号に応じた動作を実行させるように動作機構を制御する。
Claims (10)
- 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、前記作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、前記作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボットと、
防犯に関する異常を検知する警備装置と、を含む警備システムであって、
前記作業ロボットは、前記作業動作を実行中に前記警備装置が前記異常を検知した場合、当該作業動作に替えて前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行し、
前記第1対処動作において、前記作業スケジュールにおける作業工程によらず現在位置から最短経路で前記異常発生場所に向かい、前記第2対処動作において、前記作業工程を一部短縮した前記作業動作をしつつ前記異常発生場所に向かう、
ことを特徴とする警備システム。 - 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、前記作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、前記作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボットと、
防犯に関する異常を検知する警備装置と、を含む警備システムであって、
前記作業ロボットは、
周囲を撮影する撮像手段を更に備え、
前記作業動作を実行中に前記警備装置が前記異常を検知した場合、当該作業動作に替えて前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行し、
前記第2対処動作において、現在位置から前記異常発生場所が前記撮像手段により撮像可能な位置まで最短経路で移動し、その後、前記異常発生場所を撮影しながら前記作業動作を実行する、
ことを特徴とする警備システム。 - 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、前記作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、前記作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボットと、
防犯に関する異常を検知する警備装置と、を含む警備システムであって、
前記警備装置は、警備対象に利用者が存在するか否かを記憶する記憶手段を更に備え、
前記作業ロボットは、
前記作業動作を実行中に前記警備装置が前記異常を検知した場合、当該作業動作に替えて前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行し、
前記警備装置が前記異常を検知した場合であって、前記警備対象に利用者が存在しない場合には前記第1対処動作を実行し、前記警備対象に利用者が存在する場合には前記第2対処動作を実行する、
ことを特徴とする警備システム。 - 前記警備装置は、前記警備対象を撮影する撮像部を備え、
前記作業ロボットは、前記警備対象に利用者が存在する状態であって、前記撮像部の撮影範囲に前記異常発生場所が含まれない場合は前記第2対処動作を実行し、前記撮像部の撮影範囲に前記異常発生場所が含まれる場合には前記第2対処動作を実行せず前記作業動作を継続する、請求項3に記載の警備システム。 - 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボット、及び、防犯に関する異常を検知して異常信号を出力する警備装置と通信可能に接続されたサーバであって、
前記警備装置から前記異常信号を受信した場合、前記作業動作を実行している前記作業ロボットに対して前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行させるための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号を前記作業ロボットへ送信するための送信部と、を有し、
前記制御部は、前記作業ロボットに、前記第1対処動作において、前記作業スケジュールにおける作業工程によらず現在位置から最短経路で前記異常発生場所に向かわせ、前記第2対処動作において、前記作業工程を一部短縮した前記作業動作をしつつ前記異常発生場所に向かわせるための制御信号を生成する、
ことを特徴とするサーバ。 - 周囲を撮影する撮像手段を有する作業ロボットであって、自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボット、及び、防犯に関する異常を検知して異常信号を出力する警備装置と通信可能に接続されたサーバであって、
前記警備装置から前記異常信号を受信した場合、前記作業動作を実行している前記作業ロボットに対して前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行させるための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号を前記作業ロボットへ送信するための送信部と、を有し、
前記制御部は、前記作業ロボットに、前記第2対処動作において、現在位置から前記異常発生場所が前記撮像手段により撮像可能な位置まで最短経路で移動し、その後、前記異常発生場所を撮影しながら前記作業動作を実行させるための制御信号を生成する、
を有することを特徴とするサーバ。 - 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボットと通信可能に接続された警備装置であって、
防犯に関する異常を検知するための検知部と、
防犯に関する異常を検知した場合、前記作業動作を実行している前記作業ロボットに対して前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行させるための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号を前記作業ロボットへ送信するための送信部と、を有し、
前記制御部は、前記作業ロボットに、前記第1対処動作において、前記作業スケジュールにおける作業工程によらず現在位置から最短経路で前記異常発生場所に向かわせ、前記第2対処動作において、前記作業工程を一部短縮した前記作業動作をしつつ前記異常発生場所に向かわせるための制御信号を生成する、
ことを特徴とする警備装置。 - 周囲を撮影する撮像手段を有する作業ロボットであって、自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能な作業ロボットと通信可能に接続された警備装置であって、
防犯に関する異常を検知するための検知部と、
防犯に関する異常を検知した場合、前記作業動作を実行している前記作業ロボットに対して前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行させるための制御信号を生成する制御部と、
前記制御信号を前記作業ロボットへ送信するための送信部と、を有し、
前記制御部は、前記作業ロボットに、前記第2対処動作において、現在位置から前記異常発生場所が前記撮像手段により撮像可能な位置まで最短経路で移動し、その後、前記異常発生場所を撮影しながら前記作業動作を実行させるための制御信号を生成する、
ことを特徴とする警備装置。 - 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能であって、防犯に関する異常を検知して異常信号を出力する警備装置と通信可能に接続された作業ロボットであって、
前記警備装置より前記異常信号を受信するための受信部と、
前記作業ロボットの動作を行うための動作機構と、
前記受信部が前記異常信号を受信した場合、前記作業動作を実行している自身に対して、前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行するように前記動作機構を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記第1対処動作において、前記作業スケジュールにおける作業工程によらず現在位置から最短経路で前記異常発生場所に向かい、前記第2対処動作において、前記作業工程を一部短縮した前記作業動作をしつつ前記異常発生場所に向かうように前記動作機構を制御する、
ことを特徴とする作業ロボット。 - 自律移動可能で、少なくとも、作業スケジュールに従って所定の作業を行う作業動作、作業動作をせずに異常発生場所に移動する第1対処動作、及び、作業動作をしつつ異常発生場所に移動する第2対処動作を実行可能であって、防犯に関する異常を検知して異常信号を出力する警備装置と通信可能に接続された作業ロボットであって、
前記警備装置より前記異常信号を受信するための受信部と、
前記作業ロボットの動作を行うための動作機構と、
前記受信部が前記異常信号を受信した場合、前記作業動作を実行している自身に対して、前記第1対処動作、及び、前記第2対処動作の何れかを実行するように前記動作機構を制御する制御部と、
周囲を撮影する撮像手段と、を有し、
前記第2対処動作において、現在位置から前記異常発生場所が前記撮像手段により撮像可能な位置まで最短経路で移動し、その後、前記異常発生場所を撮影しながら前記作業動作を実行するように前記動作機構を制御する、
ことを特徴とする作業ロボット。
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| JP2021039242A JP7705255B2 (ja) | 2021-03-11 | 2021-03-11 | 警備システム、サーバ、警備装置及び作業ロボット |
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| JP2014142742A (ja) | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Hochiki Corp | 警報システム |
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-
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