JP7735943B2 - 包装準備方法 - Google Patents
包装準備方法Info
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- JP7735943B2 JP7735943B2 JP2022103191A JP2022103191A JP7735943B2 JP 7735943 B2 JP7735943 B2 JP 7735943B2 JP 2022103191 A JP2022103191 A JP 2022103191A JP 2022103191 A JP2022103191 A JP 2022103191A JP 7735943 B2 JP7735943 B2 JP 7735943B2
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Description
このように所定数のカートンが一つにまとめられた包装パック体は、予め設定された所定の並び順で各カートンが配置されている。具体的には、赤色,黄色,緑色,青色,橙色の順に五色のカートンが並んで包装パック体に配置されていたり、赤色,青色,赤色,青色,赤色の順に並ぶ二色のカートンが交互に包装パック体に配置されていたりする(特許文献1参照)。
よって、カートン群をなす包装対象のカートンの準備が煩雑であることを抑えるうえで、改善の余地がある。
(1)
ティシュペーパが収容された所定数のカートンが所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するために、前記カートン群をなす前記カートンの少なくとも一部が異なる外観をなす前記カートンを準備する包装準備方法であって、
前記カートン群をなす前記カートンを順次供給する前工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを、前記所定数が並んで設けられた列のそれぞれに外観の同じ前記カートンをまとめ、前記所定の並び順で前記カートンを並列に並べる中工程と、
前記中工程で前記列に並べられた前記カートンのうち搬送方向下流端の前記カートンを前記所定数にまとめて前記所定の並び順をなす前記カートン群にして、前記カートン群を一パックの単位で包装するラッピング工程へ送給する後工程と、を備えた
ことを特徴とする包装準備方法。
なお、前記中工程において前記カートンは搬送方向に沿って前記列に並べられている。すなわち、前記中工程で前記列のそれぞれに前記カートンが並べられる方向は、前記カートンの搬送方向に沿う方向である。
(2)
前記前工程で供給された前記カートンを前記中工程で前記カートンが並べられる前記列に振り分ける振分工程を備え、
前記前工程は、前記カートン群をなす前記カートンが搬送方向に沿って直列に並ぶ前記カートンを供給する
ことを特徴とする(1)に記載の包装準備方法。
(3)
前記カートンは、互いに対面する一対の底壁部どうしの間に互いに対面する一対の側壁部と互いに対面する一対の端壁部とが設けられた直方体状であり、
前記前工程は、前記底壁部が上下を向くとともに前記側壁部が搬送方向を向く姿勢である側前姿勢で前記カートンを供給し、
前記振分工程は、前記前工程で供給された前記カートンを前記側前姿勢のままで前記列に振り分け、
前記中工程は、前記振分工程で振り分けられた前記カートンを前記列に前記側前姿勢で並べる第一中工程と、前記第一中工程で並べられた前記側前姿勢の前記カートンを前記底壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である端前姿勢に変更して並べ直す第二中工程と、前記第二中工程で前記端前姿勢に姿勢の変更された前記カートンを前記側壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である縦姿勢に変更して並べ直す第三中工程と、を有する
ことを特徴とする(2)に記載の包装準備方法。
(4)
前記カートンは、互いに対面する一対の底壁部どうしの間に互いに対面する一対の側壁部と互いに対面する一対の端壁部とが設けられた直方体状であり、
前記前工程は、前記底壁部が上下を向くとともに前記側壁部が搬送方向を向く姿勢である側前姿勢で前記カートンを供給し、
前記振分工程は、前記前工程で供給された前記カートンを前記側前姿勢のままで前記列に振り分け、
前記中工程は、前記振分工程で振り分けられた前記カートンを前記列に前記側前姿勢で並べる第一中工程と、前記第一中工程で並べられた前記側前姿勢の前記カートンを前記側壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である縦姿勢に変更する第二中工程と、前記第二中工程で前記縦姿勢に変更された前記カートンを並べ直す第三中工程と、を有する
ことを特徴とする(2)に記載の包装準備方法。
(5)
前記カートンは、互いに対面する一対の底壁部どうしの間に互いに対面する一対の側壁部と互いに対面する一対の端壁部とが設けられた直方体状であり、
前記前工程は、前記底壁部が上下を向くとともに前記側壁部が搬送方向を向く姿勢である側前姿勢で前記カートンを供給し、
前記振分工程は、前記前工程で供給された前記側前姿勢の前記カートンを前記底壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である端前姿勢に変更して前記列に振り分け、
前記中工程は、前記振分工程で振り分けられた前記カートンを前記列に前記端前姿勢で並べる第一中工程と、前記端前姿勢の前記カートンを前記側壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である縦姿勢に変更して並べ直す第二中工程と、を有する
ことを特徴とする(2)に記載の包装準備方法。
本実施形態の包装準備方法は、準備する対象がカートンであり、ティシュペーパを収容した複数のカートンがまとめて一パックに包装された包装パック体の製造方法の一部をなす。この製法には、包装準備方法のほか、カートンの資材を準備する方法(資材準備方法)も含まれる。
本実施形態では、説明で用いる方法をつぎのように定める。
重力の作用方向を下方とし、下方の反対方向を上方とする。包装パック体に製造されるさまざまな半製品が搬送される方向を搬送方向とし、搬送方向を基準に上流および下流を定める。また、水平方向において搬送方向に直交する方向を幅方向とする。なお、搬送方向はいわゆる「MD方向」であり、幅方向はいわゆる「CD方向」であり、搬送方向および幅方向の双方に直交する方向はいわゆる「TD方向」である。
下記の一実施形態では、包装パック体の製造方法に関する構成を項目[1]で述べ、項目[1]の構成による作用および効果を項目[2]で述べる。
[1.構成]
本項目[1]では、製造対象の包装パック体を小項目[1-1]で説明したうえで、包装パック体を製造する装置を小項目[1-2]で説明し、この製造装置で包装パック体を製造する方法を小項目[1-3]で説明する。
本項目では、包装パック体の一部をなすカートンを説明し、その後に包装パック体を説明する。
図1に示すように、カートン1は、内部空間にティシュペーパ3が収容された箱(いわゆる「ボックスティシュ」)であり、直方体状をなす。内部空間には、ティシュペーパ3の積み重ねられた束が収容される。この束は、いわゆるポップアップ方式で取り出されるように折り重ねられている。
これらの壁部1U,1B,1X,1Yは、配置箇所および延在方向によって下記の四つに大別される。
・下底壁部1B:カートン1の下方で延在する横壁部
・側壁部1X :底壁部1U,1Bどうしの間で互いに対面する一対の立壁部
・端壁部1Y :底壁部1U,1Bどうしの間で互いに対面する一対の立壁部
なお、底壁部1U,1Bは互いに対面して一対が設けられ、一対の底壁部1U,1Bが対面する方向と一対の側壁部1Xが対面する方向と一対の端壁部1Yが対面する方向との三方向は互いに直交する。
ここで例示するカートン1では、底壁部1U,1Bが側壁部1Xや端壁部1Yよりも大きな領域に延在している。
この端壁部1Yには外フラップ部FUおよび内フラップ部FDが設けられ、内フラップ部FDの外側に外フラップ部FUが配置されている。
内フラップ部FDは、側壁部1Xから延在する一対のフラップで構成される。内フラップ部FDが内側に折り倒され、外フラップ部FUが内フラップ部FDを覆うように折り倒されることにより、端壁部1Yが形成される。
この取出口1Tには、上底壁部1Uの内側に、取出口1Tを覆うようにプラスチック製のフィルム12が貼付されている。フィルム12には、前後方向に沿ってスリットが形成されており、スリットを介してティシュペーパ3を取り出せるようになっている。
このカートン1には、外観の大部分が着色されており、上底壁部1Uに図柄が印刷され、下底壁部1Bにバーコードが印刷されている。このバーコードは、他の壁部1U,1X,1Yには設けられておらず、下底壁部1Bのみに設けられている。換言すれば、バーコードは、カートン1のウラ面に特有の外観をなす。
資材1′では、上底壁部および下底壁部だけでなく側壁部および端壁部のフラップも同一平面に沿うシート状をなす。
この資材1′は、カートン1の側壁部1Xと下底壁部1Bとの間における一側(図1の左下側)で側壁部1Xが折り倒された状態かつ側壁部1Xと上底壁部1Uとの間における他側(図1の右上側)で側壁部1Xが折り倒された状態をなす。このように折り倒された箇所を折り起こすことで、資材1′からカートン1の半製品が製造される。
ここでは、五つ(複数)のカートン1がラップ材19で一つにまとめられた包装パック体10を例示する。ただし、包装パック体に二つや四つといった五つ以外の複数のカートンが一パックに包装されていてもよい。
・マルチパターン:カートン1のそれぞれに設定される色が全て異なるパターン
・バイパターン :カートン1のそれぞれに設定される色が二色のパターン
本実施形態では、「色A,色B,色C,色D,色E」のそれぞれに互いに異なる任意の色を紐付けた場合に、マルチパターンでは「色A,色B,色C,色D,色E」の順が並び順として予め設定され、バイパターンでは「色A,色B,色A,色B,色A」の順が並び順として予め設定された例を説明する。
・「色E,色A,色B,色C,色D」(一つズレた並び)
・「色A,色B,色B,色D,色E」(色Bの重複,色Cの抜け)
・「色A,色C,色B,色D,色E」(色B,色Cの順序違い)
・「色B,色A,色B,色A,色A」(一つズレた並び)
・「色A,色B,色A,色B,色B」(色Bの連続)
なお、二つのカートン1で一パックの包装パック体10では、マルチパターンをバイパ
ターンと言うこともでき、バイパターンをマルチパターンと言うこともできる。
・図柄A:色Aをなすカートン1に施された図柄
・図柄B:色Bをなすカートン1に施された図柄
・図柄C:色Cをなすカートン1に施された図柄
・図柄D:色Dをなすカートン1に施された図柄
・図柄E:色Eをなすカートン1に施された図柄
つぎに、図3を参照して、包装パック体10を製造する装置を説明する。
本製造装置では、所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するラッピングパートへ向けて、ティシュペーパ3(図3では一箇所のみに符合を付す)の束を収容するカートン1(図3では一箇所のみに符合を付す)が搬送される。この製造装置には、製造ラインに沿って、以下に列挙する各種のパートP1~P5が設けられている。
・束搬送パートP1 :ティシュペーパ3の束を搬送するパート
・資材準備パートP2 :カートン1の資材1′を準備するパート
・カートナパートP3 :カートン1にティシュペーパ3の束を収容するパート
・包装準備パートP4 :包装パック体10のためにカートン1を準備するパート
・ラッピングパートP5:五つ(所定数)のカートン1ごとに包装するパート
カートナパートP3の後、カートン1は包装準備パートP4で整列させられる。そして、包装準備パートP4で整列させられたカートン1が五つごとにラッピングパートP5で一パックに包装される。
束搬送パートP1では、多連機(「マルチスタンド式のインターフォルダ」とも称される)やロータリ式の折り機といった公知の機器で折り重ねられたティシュペーパ3の束が搬送される。この束は、カートン1に収容可能な製品サイズに裁断されており、つぎに説明する資材準備パートP2から搬送されるカートン1のそれぞれに対応する位置で並行して搬送される。
資材準備パートP2には、以下に列挙するパート21~24が設けられている。
・デポジットパート21:カートン1の資材1′を配置するパート
・スタックパート22 :配置された資材1′を重ね合わせるパート
・ストアパート23 :重ね合わせられた資材1′を一時的に貯蔵するパート
・フィードパート24 :貯蔵された資材1′を下流へ繰り出すパート
このデポジットパート21は、包装パック体10に包装されるカートン1の数に応じた複数の箇所(ここでは五箇所)に設けられている。各デポジットパート21では、カートン1の取出口1T(図3では図示省略,図1参照)に対応する部位が資材1′において上方を向く姿勢で積重されていることが好ましい。このように取出口1Tが上向きのカートン1に組み立てられる資材1′を本実施形態では例示する。
・第一パート2A:色Aの資材1′を配置するデポジットパート21
・第二パート2B:色Bの資材1′を配置するデポジットパート21
・第三パート2C:色Cの資材1′を配置するデポジットパート21
・第四パート2D:色Dの資材1′を配置するデポジットパート21
・第五パート2E:色Eの資材1′を配置するデポジットパート21
なお、バイパターンの包装パック体10が製造される場合には、上記の第一パート2A,第二パート2B,第一パート2A,第二パート2B,第一パート2Aの順に五つのパート2A,2B,2A,2B,2Aが設けられる。
デポジットパート21のそれぞれでは、多数の資材1′が積み重ねられた状態とされており、下方に配置されたコンベア(図示省略)へ資材1′が一つずつ配置されるようになっている。図3には、下方が開放された容器2(コンテナ)の内部およびその下方に多数のカートン1が積み重ねられた例を示す。
具体的に言えば、第一パート2Aで配置された色Aの資材1′に対して上方に第二パート2Bで配置された色Bの資材1′が重ね合わせられる。このようにして重ね合わせられた色Aの資材1′および色Bの資材1′に対して、第三パート2Cで配置された色Cの資材1′が更に重ね合わせられる。同様に、第四パート2D,第五パート2Eで色D,色Eの二色の資材1′が順次重ね合わせられる。このようにして、所定の並び順に対応した順に五つの資材1′が重ね合わせられた資材組が製造される。
フィードパート24では、ストアパート23の下方から資材1′を一つずつ繰り出される。フィードパート24で繰り出された資材1′は、ラッピングパートP5(下流)へ向けて搬送される。
ストアパート23では、下方で資材1′が順次繰り出されるとともに上方で資材組が重ね合わせられることから、先入先出(First In First Out)方式が採用されている。このストアパート23では、資材組が重ね合わせられてから各資材1′が繰り出されるまでの一時的な期間だけ資材1′が貯蔵される。
カートナパートP3では、フィードパート24から繰り出された資材1′を用いて、ティシュペーパ3の束が収容されたカートン1を順次製造する。
このカートナパートP3には、以下に示すパート31~33が設けられている。
・折立パート31:フィードパート24からの資材1′を折り立てるパート
・収容パート32:折り立てられた資材1′にティシュペーパ3を収容するパート
・封緘パート33:ティシュペーパ3の収容された資材1′を封緘するパート
このようにして製造されたカートン1は、下底壁部1B(図1参照)がコンベアに載置された状態であって上底壁部1U(図1参照)を上方に向けた姿勢で、つぎに説明する包装準備パートP4へ向けて搬送される。
包装準備パートP4は、ラッピングパートP5の包装のためにカートン1を準備するパートであり、製造ラインに組み込まれた包装準備装置とも言える。
この包装準備パートP4には、図3に示すように、下記の四パート41,42,43,44が設けられている。
・前パート41 :カートン群をなすカートン1を順次供給するパート
・振分パート42:カートン1を色(外観)ごとに振り分けるパート
・中パート43 :五つの列40にカートン1を整列させるパート
・後パート44 :カートン群をラッピングパートP5へ送給するパート
これらの四パート41,42,43,44では、カートン1の底壁部1U,1Bが上下を向く姿勢である横姿勢から、カートン1の側壁部1Xが上下を向く姿勢である縦姿勢に向きが変更される。
・側前姿勢 :側壁部1Xが搬送方向を向く横姿勢
・端側姿勢 :端壁部1Yが搬送方向を向く横姿勢
・第一縦姿勢:端壁部1Yが搬送方向を向く縦姿勢
・第二縦姿勢:底壁部1U,1Bが搬送方向を向く縦姿勢
この前パート41では、側前姿勢のカートン1が供給され、供給されるカートン1にはカートン群をなす全色のカートン1が含まれている。換言すれば、前パート41で順次供給されるカートン1には、カートン群をなす全色のカートン1が混在している。前パート41においては、ベルトコンベアやローラコンベアといった周知の搬送装置によって側前姿勢のカートン1が直列に並んで順次供給される。ここでいう「直列に並んで」とは、搬送方向に沿って一つずつカートン1が並んでいる形態を意味する。
中パート43は、振分パート42で振り分けられたカートン1を後パート44に搬送するパートである。
所定の並び順としてマルチパターンが設定されている場合には、以下に示す五つの列40が並んで設けられる。
・第一列4A:色Aのカートン1がまとめて並べられる列40
・第二列4B:色Bのカートン1がまとめて並べられる列40
・第三列4C:色Cのカートン1がまとめて並べられる列40
・第四列4D:色Dのカートン1がまとめて並べられる列40
・第五列4E:色Eのカートン1がまとめて並べられる列40
上記の列4A,4B,4C,4D,4Eは、所定の並び順に対応した順序で並設されている。すなわち、中パート43では、列4A,4B,4C,4D,4Eにカートン1が所定の並び順で並列に並べられる。ここでいう「並列に並べられる」とは、幅方向に並んだ状態にされることを意味する。
・第一列4A:色Aのカートン1がまとめて並べられる列40
・第二列4B:色Bのカートン1がまとめて並べられる列40
・第三列4C:色Aのカートン1がまとめて並べられる列40
・第四列4D:色Bのカートン1がまとめて並べられる列40
・第五列4E:色Aのカートン1がまとめて並べられる列40
以下、マルチパターンが所定の並び順に設定された場合について本実施形態では主に説明する。
後パート44は、中パート43から送り出された第一縦姿勢をなす五つのカートン1を第二縦姿勢でラッピングパートP5へ送給するパートである。後パート44においては、ベルトコンベアやローラコンベアといった周知の搬送装置によって、五つが所定の並び順をなす第二縦姿勢のカートン1が送給される。
==第一包装準備パート==
図4に示すように、第一包装準備パートP41は、中パート43において、カートン1(図4の一箇所のみに符合を付す)の姿勢を側前姿勢から端前姿勢に変更した後に第一縦姿勢に変更する包装準備パートP4である。
第一包装準備パートP41の振分パート42では、前パート41で順次供給されたカートン1が側前姿勢のまま列4A,4B,4C,4D,4Eに振り分けられる。
振分パート42には、カラーセンサやカメラといった公知の光学機器を用いたライン自動振り分け装置(いわゆる「チャンネライザー」)やロボットアーム,エア噴出機構といった公知の振分機構が設けられている。たとえば、前パート41で順次供給されるカートン1の色が公知の光学機器で検出され、検出色に応じてカートン1が公知の振分機構によって列4A,4B,4C,4D,4Eに振り分けられる。
・第一中パート6A:振り分けられたカートン1を側前姿勢で並べるパート
・第二中パート6B:側前姿勢のカートン1を端前姿勢に変更して並べ直すパート
・第三中パート6C:端前姿勢のカートン1を第一縦姿勢に変更して並べ直すパート
具体的に言えば、列4A,4B,4C,4D,4Eのうち、搬送方向上流側の一部を第一中パート6Aがなしており、搬送方向下流側の一部を第三中パート6Aがなしており、第一中パート6Aと第三中パート6Aとの間(いわば搬送方向中流部)の一部を第二中パート6Bがなしている。
・第一コンベア7A:第一中パート6Aに設けられたコンベア
・第二コンベア7B:第二中パート6Bに設けられたコンベア
・第三コンベア7C:第三中パート6Cに設けられたコンベア
また、第一コンベア7Aおよび第二コンベア7Bは、上下方向位置が同じ位置に配置されている。一方、第三コンベア7Cは、第一コンベア7Aおよび第二コンベア7Bよりも上下方向位置が低い位置に配置されている。
列Aには、第一コンベア7Aの搬送方向下流端部に隣接して第二コンベア7Bの搬送方向上流端部が配置され、第二コンベア7Bの搬送方向下流端部に隣接して第三コンベア7Cの搬送方向上流端部が配置されている。
第二コンベア7Bが第一コンベア7Aに対して延在方向が直交することから、側前姿勢でカートン1を搬送する第一コンベア7Aから送り出されたカートン1は、端前姿勢で第二コンベア7Bに載置される。第二コンベア7Bに載置されたカートン1は、端前姿勢で搬送される。換言すれば、第一コンベア7Aおよび第二コンベア7Bの配置によって、上面視でカートン1の向きを変えずに搬送方向を直角に曲げるように設定することで、カートン1の搬送姿勢を変更している。
第三コンベア7Cには、図5に示すように、端前姿勢のカートン1を第一縦姿勢に変更するために上下方向位置の異なるコンベア71,72が少なくとも一部で同じ搬送方向領域に並設されている。
アッパコンベア71は、搬送方向下流側から見て、第二コンベア7Bにおいて端前姿勢をなすカートン1の右半部および左半部の一方のみと重複する領域に延設されている。な、ロアコンベア72は、搬送方向下流側から見て、第二コンベア7Bにおいて端前姿勢をなすカートン1の右半部および左半部の他方と少なくとも重複する領域の下方に延設されている。
第一縦姿勢にされたカートン1はロアコンベア72によって搬送され、ロアコンベア72で搬送されたカートン1は、後パート44(図4参照)へ一つずつ送り出される。
列4A,4B,4C,4D,4Eから後パート44へのカートン1の送り出しタイミングの同期は、カートン1の送り出しを一時的に停止するストッパや送り出しタイミング制御用のセンサを用いた公知の手法を用いることができる。
後パート44にベルトコンベアあるいはローラコンベアが用いられている場合には、用いられたコンベアの延設された方向が、ロアコンベア72の延設された方向と上面視で直交する。
後パート44がロアコンベア72に対して直交することから、第一縦姿勢のカートン1を搬送するロアコンベア72から送り出されたカートン1は、後パート44に用いられるコンベアに第二縦姿勢で載置され、第二縦姿勢でラッピングパートP5(図3参照)へ送給される。
図6に示すように、第二包装準備パートP42は、中パート43′において、カートン1(図6の一箇所のみに符合を付す)の姿勢を側前姿勢から第一縦姿勢に変更する包装準備パートP4である。
第二包装準備パートP42の前パート41′および振分パート42′は、第一包装準備パートP41の前パート41および振分パート42と同様に設けられている。
・第一中パート6A′:振り分けられたカートン1を側前姿勢で並べるパート
・第二中パート6B′:側前姿勢のカートン1を第一縦姿勢に変更するパート
・第三中パート6C′:第一縦姿勢のカートン1を並べ直すパート
第一中パート6A′には第一コンベア7A′が設けられ、第三中パート6C′には第三コンベア7C′が設けられている。これらのコンベア7A′,7C′は、列4A,4B,4C,4D,4Eに並べられたカートン1を搬送する機構である。コンベア7A′,7C′には、ベルトコンベアやローラコンベアといった公知の搬送装置が用いられる。
一方、第二中パート6B′には、カートン1の姿勢を変更させるシュート7B′が設けられている。
また、第一コンベア7A′および第三コンベア7C′は水平方向に沿って設けられ、第一コンベア7A′よりも上下方向位置が低い位置に第三コンベア7C′が配置されている。シュート7B′は、第一コンベア7A′の搬送方向下流端部から第三コンベア7C′の搬送方向上流端部へ向かうほど上下方向位置が低く設けられている。たとえば、側面視で1/4円弧状をなすガイド部材70′がシュート7B′に設けられている。
なお、図4には、上面視の第一中パート6A′および第三中パート6C′を模式的に示すに対して、側面視の第二中パート6B′を示している。この第二中パート6B′には、図示の便宜上、第一中パート6A′に設けられた第一コンベア7A′の下流部(一部)や第三中パート6C′に設けられた第三コンベア7C′の上流部(一部)も併せて図示している。
第一コンベア7A′には、振分パート42′で振り分けられた側前姿勢のカートン1が搬送方向上流側から順次載置される。このように載置されたカートン1は、第一コンベア7A′によって水平方向に沿って搬送され、シュート7B′へ一つずつ送り出される。
第一包装準備パートP1のロアコンベア72と同様に、第一縦姿勢にされたカートン1は第三コンベア7C′によって搬送され、第三コンベア7C′によって搬送されたカートン1は、後パート44′へ一つずつ送り出される。具体的には、後パート44′に用いられるコンベアに第二縦姿勢で載置されたカートン1がラッピングパートP5(図3参照)へ送給される。
図7に示すように、第三包装準備パートP43は、振分パート42″においてカートン1(図7の一箇所のみに符合を付す)の姿勢を側前姿勢から端前姿勢に変更した後に、中パート43″において第一縦姿勢に変更する包装準備パートP4である。
第三包装準備パートP43の前パート41″は、上述の第一包装準備パートP41や第二包装準備パートP42の前パート41,41′と同様に設けられている。
振分パート42″にには、カラーセンサやカメラといった公知の光学機器を用いたロボットアームやプッシャー,エア噴出機構といった公知の振分機構が設けられている。たとえば、前パート41″で順次供給されるカートン1の色が公知の光学機器で検出され、検出色に応じてカートン1が公知の振分機構によって列4A,4B,4C,4D,4Eに振り分けられる。
・第一中パート6A″:振り分けられたカートン1を端前姿勢で並べるパート
・第二中パート6B″:上述の第三中パート6Cと同様のパート
第一中パート6A″は、第一包装準備パートP41の第二中パート6Bに設けられた第二コンベア7Bと同様に、第一コンベア7A″が設けられている。
第二コンベア7B″によって搬送された第一縦姿勢のカートン1は、後パート44″へ一つずつ送り出される。具体的には、後パート44″に用いられるコンベアに第二縦姿勢で載置されたカートン1がラッピングパートP5(図3参照)へ送給される。
図3に示すように、ラッピングパートP5では、ティシュペーパ3の束を収容するカートン1が所定の並び順をなすカートン群が一パックの単位で包装される。このラッピングパートP5では、五つのカートン1ごとのラップ材19による包装が実施される。
このようにして、包装パック体10が製造される。
ただし、図10に示すように、中間パートP45を設けることなく、後パート44から送給された五つのカートン1をそのままラッピングパートP5へ送給してもよい。すなわち、包装準備パートP4の直後に配置された包装機がラッピングパートP5に設けられていてもよい。この場合には、後パート44において送給される五つのカートン1のうち最も下流側(いわば先頭)のカートン1を一時的に止めることで、五つのカートン1が隣り合って接触した状態にすることができる。
つぎに、包装パック体10を製造する方法を説明する。この製造方法では、五つのカートン1が所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するラッピング工程がラッピングパートP5で実施され、このラッピング工程へ向けてカートン1が搬送される。
ここでは、資材準備パートP2で実施される資材準備方法,包装準備パートP4で実施される包装準備方法に着目して例説する。これらの方法では、項目[1-2]の製造装置の構成として上述の各パートにおいて、その名称のうち「パート」を工程に置換した工程が実施される。
包装準備方法では、前パート41で前工程が実施されてから振分パート42で振分工程が実施され、その後に中パート43で中工程が実施され、さいごに後パート44で後工程が実施される。
第三包装準備パートP43の中工程では、第一中パート6A″によって第一中工程が実施されてから、第二中パート6B″によって第二中工程が実施される。
資材準備方法は、ラッピング工程へ向けて連続的に搬送されるカートン1の資材1′を準備する方法である。
この資材準備方法では、図8に示すように、デポジット工程(ステップA1),スタック工程(ステップA2),ストア工程(ステップA3),フィード工程(ステップA4)の順に各工程を実施する。これらの工程を実施した後には、カートナ工程が実施される。
スタック工程では、デポジット工程のそれぞれで積重された資材1′を搬送方向に一つずつ繰り出し、デポジット工程において上流側から繰り出された資材1′に下流側から繰り出す資材1′を重ね合わせる。
ストア工程では、スタック工程で重ね合わせられた資材1′である資材組を重ね合わせる。このストア工程では、資材組を上側に重ね合わせる。
フィード工程では、ストア工程で重ね合わせられた資材組をラッピング工程へ向けて繰り出す。このフィード工程では、各資材組をなす資材1′を一つずつ下側から繰り出す。
包装準備方法は、所定数のカートン1が所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するために異なる外観のカートン1を準備する方法である。
この包装準備方法では、図9に示すように、前工程(ステップB1),振分工程(ステップB2),中工程(ステップB3),後パート44(ステップB4)の順に各工程を実施する。これらの工程を実施した後には、ラッピング工程が実施される。
振分工程では、前工程で供給されたカートン1を中工程でカートンが並べられる列4A,4B,4C,4D,4Eに振り分ける。
第一包装準備装置P41や第二包装準備装置P42による包装準備方法の振分工程では、前工程で供給されたカートン1が側前姿勢のままで振り分けられる。
第三包装準備装置P43による包装準備方法の振分工程では、前工程で供給された側前姿勢のカートン1を端前姿勢に変更したうえで振り分けられる。
後工程では、中工程で列4A,4B,4C,4D,4Eに並べられたカートン1のうち搬送方向下流端のカートン1を五つにまとめて所定の並び順をなすカートン群にして、カートン群を一パックの単位で包装するラッピング工程へ送給する。
==第一包装準備方法==
第一包装準備装置P41による第一包装準備方法では、中工程において、第一中工程(ステップB31),第二中工程(ステップB32),第三中工程(ステップB33)の順に各工程を実施する。
後工程では、第三中工程で並べ直された第一縦姿勢のカートン1を第二縦姿勢でラッピング工程へ送給する
第二包装準備装置P42による第二包装準備方法では、中工程において、第一中工程(ステップB31),第二中工程(ステップB32),第三中工程(ステップB33)の順に各工程を実施する。
第一中工程では、第一包装準備装置P41と同様に、振分工程で振り分けられたカートン1を列4A,4B,4C,4D,4Eに側前姿勢で並べる。第二中工程では、第一中工程で並べられた側前姿勢のカートン1を第一縦姿勢に変更する。第三中工程では、第二中工程で第一縦姿勢に変更された前記カートンを並べ直す。
後工程では、第一包装準備装置P41と同様に、前記第三中工程で並べ直された第一縦姿勢のカートン1を第二縦姿勢でラッピング工程へ送給する。
第三包装準備装置P43による第三包装準備方法では、中工程において、第三中工程が実施されず、第一中工程(ステップB31),第二中工程(ステップB32)の順に各工程を実施する。
第一中工程では、振分工程で振り分けられたカートン1を列4A,4B,4C,4D,4Eに端前姿勢で並べる。第二中工程では、第一包装準備装置P41の第三中工程と同様に、端前姿勢のカートン1を第一縦姿勢に変更して並べ直す。
後工程では、第二中工程で並べ直された第一縦姿勢のカートン1を第二縦姿勢でラッピング工程へ送給する。
本実施形態は上述のように構成されるため、下記のような作用および効果を得ることが
できる。
本項目[2]では、資材準備方法について小項目[2-1]で述べ、包装準備方法について小項目[2-2]で述べる。
(1)資材準備方法によれば、デポジット工程において、包装パック体10の各カートン1に対応する資材1′が積重された状態で搬送方向に沿って所定の並び順に応じた配置とされる。そのうえで、スタック工程において、上流側から一つずつ繰り出された資材1′に下流側から繰り出す資材1′が一つずつ重ね合わせられる。そのため、所定の並び順に対応した順序でカートン1の資材1′を準備することができる。
よって、所定の並び順に対応した順序でカートン1の資材1′を効率よく準備することができる。
(3)ストア工程で上側に重ね合わせられた資材組は、ラッピング工程へ向けて繰り出すフィード工程で下側から資材1′が一つずつ繰り出される。このような先入先出方式によって、所定の並び順に対応した順序の資材1′を連続的に繰り出す(準備する)ことができる。延いては、包装パック体10の製造効率の向上に寄与する。
(1)包装準備方法によれば、搬送方向に沿って直列に並ぶカートン1を前工程で順次供給し、供給されたカートン1を振分工程で各列4A,4B,4C,4D,4Eへ色別に振り分ける。中工程では、色の同じカートン1を各列4A,4B,4C,4D,4Eにまとめて並べ、所定の並び順でカートン1を並列に並べる。そして、後工程によって各列4A,4B,4C,4D,4Eに並べられたカートン1のうち搬送方向下流端のカートン1を五つにまとめて所定の並び順をなすカートン群にしてラッピング工程へ送給する。
そのため、たとえば資材準備方法で一つずつ繰り出すべき同色の資材1′が複数繰り出されてしまったり製造ラインからのカートン1の脱落や排出が生じたりして、前工程で所定の並び順でないカートン1が供給されたとしても、所定の並び順をなす五つのカートン1からなるカートン群をラッピング工程へ送給できる。
よって、カートン群をなす包装対象のカートンの準備が煩雑であることを抑えることができる。
よって、カートン群をなす包装対象のカートンを効率よく準備することができる。
(3)第一包装準備方法によれば、列4A,4B,4C,4D,4Eにおけるカートン1は、第一中工程によって側前姿勢で並べられてから、第二中工程によって側前姿勢から端前姿勢に変更して並べ直され、第三中工程によって端前姿勢から第一縦姿勢に変更して並べ直される。
本実施形態で例示の第一包装準備パートP41によれば、第一中工程,第二中工程および第三中工程の全工程をベルトコンベアあるいはローラコンベアといった汎用コンベアによって実施することもできる。
(6)なお、包装準備パートP4によっても、上述の包装準備方法と同様の作用および効果を得ることができる。
上述の実施形態はあくまでも例示に過ぎず、この実施形態で明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。本実施形態の各構成は、それらの趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。また、必要に応じて取捨選択することができ、適宜組み合わせることもできる。
あるいは、第一列に並べられたカートンの個数が他の列に並べられたカートンの個数よりも少ない場合に、第一列に並べられる色をなすカートンの資材を多く供給するようにフィードバック制御してもよい。このように、中工程で列に並べられるカートン1の相対的な多寡に応じて資材の供給量を調整する工程が包装準備方法に含まれていてもよい。
なお、前工程においてカートン群をなす各色のカートンを専用に製造する工程が並設されていれば、振分工程は省略可能である。この場合には、前工程に並設された製造ラインのうち一つが停止するだけで包装パック体の製造ライン全体が停止するものの、振分工程を実施する振分パートを省略できる点からは構成を簡素化できる。
1B 下底壁部(底壁部)
1T 取出口
1U 上底壁部(底壁部)
1X 側壁部
1Y 端壁部
1′ 資材
10 包装パック体
19 ラップ材
21 デポジットパート
22 スタックパート
23 ストアパート
24 フィードパート
3 ティシュペーパ
31 折立パート
32 収容パート
33 封緘パート
40 列
4A 第一列
4B 第二列
4C 第三列
4D 第四列
4E 第五列
41 前パート
42 振分パート
43 中パート
44 後パート
6A 第一中パート
6B 第二中パート
6C 第三中パート
70′ ガイド部材
71 アッパコンベア
72 ロアコンベア
7A 第一コンベア
7B 第二コンベア
7B′ シュート
7C 第三コンベア
P1 束搬送パート
P2 資材準備パート
P3 カートナパート
P4 包装準備パート(包装準備装置)
P41 第一包装準備パート
P42 第二包装準備パート
P43 第三包装準備パート
P5 ラッピングパート
Claims (3)
- ティシュペーパが収容された所定数のカートンが所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するために、前記カートン群をなす前記カートンの少なくとも一部が異なる外観をなす前記カートンを準備する包装準備方法であって、
前記カートン群をなす前記カートンを順次供給する前工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを、前記所定数が並んで設けられた列のそれぞれに外観の同じ前記カートンをまとめ、前記所定の並び順で前記カートンを並列に並べる中工程と、
前記中工程で前記列に並べられた前記カートンのうち搬送方向下流端の前記カートンを前記所定数にまとめて前記所定の並び順をなす前記カートン群にして、前記カートン群を一パックの単位で包装するラッピング工程へ送給する後工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを前記中工程で前記カートンが並べられる前記列に振り分ける振分工程と、を備え、
前記前工程は、前記カートン群をなす前記カートンが搬送方向に沿って直列に並ぶ前記カートンを供給し、
前記カートンは、互いに対面する一対の底壁部どうしの間に互いに対面する一対の側壁部と互いに対面する一対の端壁部とが設けられた直方体状であり、
前記前工程は、前記底壁部が上下を向くとともに前記側壁部が搬送方向を向く姿勢である側前姿勢で前記カートンを供給し、
前記振分工程は、前記前工程で供給された前記カートンを前記側前姿勢のままで前記列に振り分け、
前記中工程は、前記振分工程で振り分けられた前記カートンを前記列に前記側前姿勢で並べる第一中工程と、前記第一中工程で並べられた前記側前姿勢の前記カートンを前記底壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である端前姿勢に変更して並べ直す第二中工程と、前記第二中工程で前記端前姿勢に姿勢の変更された前記カートンを前記側壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である縦姿勢に変更して並べ直す第三中工程と、を有する
ことを特徴とする包装準備方法。 - ティシュペーパが収容された所定数のカートンが所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するために、前記カートン群をなす前記カートンの少なくとも一部が異なる外観をなす前記カートンを準備する包装準備方法であって、
前記カートン群をなす前記カートンを順次供給する前工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを、前記所定数が並んで設けられた列のそれぞれに外観の同じ前記カートンをまとめ、前記所定の並び順で前記カートンを並列に並べる中工程と、
前記中工程で前記列に並べられた前記カートンのうち搬送方向下流端の前記カートンを前記所定数にまとめて前記所定の並び順をなす前記カートン群にして、前記カートン群を一パックの単位で包装するラッピング工程へ送給する後工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを前記中工程で前記カートンが並べられる前記列に振り分ける振分工程と、を備え、
前記前工程は、前記カートン群をなす前記カートンが搬送方向に沿って直列に並ぶ前記カートンを供給し、
前記カートンは、互いに対面する一対の底壁部どうしの間に互いに対面する一対の側壁部と互いに対面する一対の端壁部とが設けられた直方体状であり、
前記前工程は、前記底壁部が上下を向くとともに前記側壁部が搬送方向を向く姿勢である側前姿勢で前記カートンを供給し、
前記振分工程は、前記前工程で供給された前記カートンを前記側前姿勢のままで前記列に振り分け、
前記中工程は、前記振分工程で振り分けられた前記カートンを前記列に前記側前姿勢で並べる第一中工程と、前記第一中工程で並べられた前記側前姿勢の前記カートンを前記側壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である縦姿勢に変更する第二中工程と、前記第二中工程で前記縦姿勢に変更された前記カートンを並べ直す第三中工程と、を有する
ことを特徴とする包装準備方法。 - ティシュペーパが収容された所定数のカートンが所定の並び順をなすカートン群を一パックの単位で包装するために、前記カートン群をなす前記カートンの少なくとも一部が異なる外観をなす前記カートンを準備する包装準備方法であって、
前記カートン群をなす前記カートンを順次供給する前工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを、前記所定数が並んで設けられた列のそれぞれに外観の同じ前記カートンをまとめ、前記所定の並び順で前記カートンを並列に並べる中工程と、
前記中工程で前記列に並べられた前記カートンのうち搬送方向下流端の前記カートンを前記所定数にまとめて前記所定の並び順をなす前記カートン群にして、前記カートン群を一パックの単位で包装するラッピング工程へ送給する後工程と、
前記前工程で供給された前記カートンを前記中工程で前記カートンが並べられる前記列に振り分ける振分工程と、を備え、
前記前工程は、前記カートン群をなす前記カートンが搬送方向に沿って直列に並ぶ前記カートンを供給し、
前記カートンは、互いに対面する一対の底壁部どうしの間に互いに対面する一対の側壁部と互いに対面する一対の端壁部とが設けられた直方体状であり、
前記前工程は、前記底壁部が上下を向くとともに前記側壁部が搬送方向を向く姿勢である側前姿勢で前記カートンを供給し、
前記振分工程は、前記前工程で供給された前記側前姿勢の前記カートンを前記底壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である端前姿勢に変更して前記列に振り分け、
前記中工程は、前記振分工程で振り分けられた前記カートンを前記列に前記端前姿勢で並べる第一中工程と、前記端前姿勢の前記カートンを前記側壁部が上下を向くとともに前記端壁部が搬送方向を向く姿勢である縦姿勢に変更して並べ直す第二中工程と、を有する
ことを特徴とする包装準備方法。
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