JP7738802B2 - 帯域通過フィルタ - Google Patents
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Description
<構成>
図1から図3を参照して、本開示の実施の形態1による帯域通過フィルタについて説明する。図1は、この開示に係る帯域通過フィルタの第1の実施の形態を示す回路図である。図1Aに示されているように、実施の形態1による帯域通過フィルタは、nを1以上の自然数として、RF(Radio Frequency)信号を入力として受け付ける入力端子1と、入力端子1に入力されるRF信号を360度/nずつ位相の異なるnのRF信号に分配する複相分配器3と、複相分配器3に接続されたnの信号経路17~20であって、各信号経路は、2つのスイッチを含むサンプルホールド要素を備え、360度/nずつ位相の異なるnのRF信号のうちの1つを複相分配器3から受け付けてサンプルおよびホールドし、ホールドした信号を出力するnの信号経路17~20と、nの信号経路17~20に接続され、nの信号経路17~20から出力されるnの信号を合成する複相合成器4と、複相合成器4により合成される信号を出力する出力端子2と、全スイッチを駆動するクロック信号S1を出力するクロック信号源21と、を備える。
クロック信号源21は、全スイッチを駆動するために、例えば、図1Bに示された周期TLOでデューティ比50%の矩形波のクロック信号S1を出力する。なお、帯域通過フィルタが所望のフィルタとして動作する限り、デューティ比は50%でなくてもよく、正弦波またはのこぎり波などの周期性を有する他の波形を用いても良い。
スイッチ5~12はクロック信号源21から出力されるクロック信号S1で駆動される。スイッチ5~12はクロック信号S1がHIGHのときONになる。スイッチ5~12は同一の特性である。
複相分配器3は、入力端子1に入力されたRF信号を360度/nずつ位相の異なるnの信号に分配する。複相分配器3は、分配後のnの信号を出力するnの出力ポートを備える。
nの信号経路の各信号経路は、サンプルホールド要素を備える。一例として、図1Aに示されているように、各信号経路は、サンプルホールド要素として、2つのスイッチと、1つのキャパシタとを備える。図1Aでは、nの信号経路のうちの信号経路17~20を具体的に図示している。なお、図1Aの例はnを4以上の任意の整数に限定する趣旨でなく、nは上述のとおり1以上の自然数であってよい。信号経路17は、複相分配器3の出力のうち0°のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ5、6と、スイッチ5、6間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ13とから構成される。信号経路18は、複相分配器3の出力のうち360/nx1度のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ7、8と、スイッチ7、8間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ14とから構成される。信号経路19は、複相分配器3の出力のうち360/nx2度のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ9、10と、スイッチ9、10間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ15とから構成される。信号経路20は、複相分配器3の出力のうち360/nx(n-1)度のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ11、12と、スイッチ11、12間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ16とから構成される。キャパシタ13~16は同一の特性を有する。
複相合成器4は、信号経路17、18、19、・・・、20から出力された、各位相が360度/nずつ異なるnの信号を合成する。複相合成器4で合成された信号は出力端子2に出力される。
入力端子1から入力されたRF信号は、複相分配器3により360度/nずつ位相の異なる複数の位相のRF信号に分配される。例えば、n=3の場合、入力端子1から入力されたRF信号は、120度ずつ位相の異なる3相のRF信号に分配される。
図1Aではサンプルホールド要素をキャパシタにより構成する例を示したが、サンプルホールド要素を他の電子部品または回路により構成してもよい。例えば、図2に示されているように、キャパシタに代えて、1次遅れ系の能動回路(13b~16b)を用いてサンプルホールド要素を構成してもよい。1次遅れ系の能動回路13b~16bは、例えば、バラクタダイオードまたはアンプである。なお、各信号経路に使用する能動回路は同一の特性である。図2では、nの信号経路のうちの信号経路17b~20bを具体的に図示している。信号経路17bは、複相分配器3の出力のうち0°の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ5、6と、スイッチ5、6間に接続された1次遅れ系の能動回路13bとから構成される。信号経路18bは、複相分配器3の出力のうち360/nx1度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ7、8と、スイッチ7、8間に接続された1次遅れ系の能動回路14bとから構成される。信号経路19bは、複相分配器3の出力のうち360/nx2度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ9、10と、スイッチ9、10間に接続された1次遅れ系の能動回路15bとから構成される。信号経路20bは、複相分配器3の出力のうち360/nx(n-1)度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ11、12と、スイッチ11、12間に接続された1次遅れ系の能動回路16bとから構成される。
更なる他の例として、図3に示されているように、キャパシタに代えて、電流制御型増幅回路(13c~16c)を用いてサンプルホールド要素を構成してもよい。図3では、nの信号経路のうちの信号経路17c~20cを具体的に図示している。図3に示されているように、信号経路17cは、複相分配器3の出力のうち0°の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ5、6と、スイッチ5、6間に接続された電流制御型増幅回路13cとから構成される。信号経路18cは、複相分配器3の出力のうち360/nx1度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ7、8と、スイッチ7、8間に接続された電流制御型増幅回路14cとから構成される。信号経路19cは、複相分配器3の出力のうち360/nx2度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ9、10と、スイッチ9、10間に接続された電流制御型増幅回路15cとから構成される。信号経路20cは、複相分配器3の出力のうち360/nx(n-1)度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ11、12と、スイッチ11、12間に接続された電流制御型増幅回路16cとから構成される。各信号経路に使用する電流制御型増幅回路は同一の特性を有する。各電流制御型増幅回路として、図11に示されているような回路を用いて良い。図11に示された構成例については、実施の形態4に即して後述する。
<構成>
図4から図6を参照して、本開示の実施の形態2による帯域通過フィルタについて説明する。図4は、この開示に係る帯域通過フィルタの第2の実施の形態を示す回路図である。図4Aに示されているように、実施の形態2による帯域通過フィルタは、nを1以上の自然数として、RF(Radio Frequency)信号を入力として受け付ける入力端子1と、入力端子1に入力されるRF信号を360度/2nずつ位相の異なる2nのRF信号に分配する複相分配器3と、複相分配器3に接続された2nの信号経路17~20であって、各信号経路は、2つのスイッチを含むサンプルホールド要素を備え、360度/2nずつ位相の異なる2nのRF信号のうちの1つを複相分配器3から受け付けてサンプルおよびホールドし、ホールドした信号を出力する2nの信号経路17~20と、2nの信号経路17~20に接続され、2nの信号経路17~20から出力される2nの信号を合成する複相合成器4と、複相合成器4により合成される信号を出力する出力端子2と、等長の信号経路で全スイッチを駆動するクロック信号S1を出力するクロック信号源21と、を備える。
クロック信号源21は、全スイッチを駆動するために、例えば、図4Bに示された周期TLOでデューティ比50%の矩形波のクロック信号S1を出力する。なお、帯域通過フィルタが所望のフィルタとして動作する限り、デューティ比は50%でなくてもよく、正弦波またはのこぎり波などの周期性を有する他の波形を用いても良い。クロック信号源21からスイッチ5~12までの信号経路は等長とする。
スイッチ5~12はクロック信号源21から出力されるクロック信号S1で駆動される。スイッチ5~12はクロック信号S1がHIGHのときONになる。スイッチ5~12は同一の特性である。
複相分配器3は、入力端子1に入力されたRF信号を360度/2nずつ位相の異なる2nの信号に分配する。複相分配器3内の線路の長さを調節することにより位相差を付与することができる。複相分配器3は、分配後の2nの信号を出力する2nの出力ポートを備える。
2nの信号経路の各信号経路は、サンプルホールド要素を備える。一例として、図4Aに示されているように、各信号経路は、サンプルホールド要素として、2つのスイッチと、1つのキャパシタとを備える。図4Aでは、2nの信号経路のうちの信号経路17~20を具体的に図示している。信号経路17は、複相分配器3の出力のうち0°のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ5、6と、スイッチ5、6間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ13とから構成される。信号経路18は、複相分配器3の出力のうち360/2nx1度のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ7、8と、スイッチ7、8間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ14とから構成される。信号経路19は、複相分配器3の出力のうち360/2nx2度のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ9、10と、スイッチ9、10間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ15とから構成される。信号経路20は、複相分配器3の出力のうち360/2nx(2n-1)度のRF信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ11、12と、スイッチ11、12間の接続点と接地の間に接続されたキャパシタ16とから構成される。キャパシタ13~16は同一の特性を有する。
複相合成器4は、信号経路17、18、19、・・・、20から出力された、各位相が360度/2nずつ異なる2nの信号を合成する。複相合成器4で合成された信号は出力端子2に出力される。
図6は、実施の形態2において、n=2のときの各段階での波形の例を示す図である。
図6Aは、入力されるRF信号の波形の例を示す図である。図6Bは、RF信号が各信号経路で信号処理された波形の例を示す図である。図6Cは、合成処理後に出力されるRF信号の波形の例を示す図である。
<構成>
次に、図7および図8を参照して、本開示の実施の形態3による帯域通過フィルタについて説明する。図7Aは、この開示に係る帯域通過フィルタの第3の実施の形態を示す回路図である。図7Aに示されているように、実施の形態3による帯域通過フィルタは、入力端子1、出力端子2、複相分配器3、複相合成器4、2nの信号経路17b~20bから構成される。信号経路17b~20bは、スイッチ5~12、1次遅れ系の能動回路13b~16bとから構成される。
クロック信号源21は、例えば、図7Bに示された周期TLOでデューティ比50%の矩形波のクロック信号S1を出力する。なお、帯域通過フィルタが所望のフィルタとして動作する限り、デューティ比は50%でなくてもよく、正弦波またはのこぎり波などの周期性を有する他の波形を用いても良い。クロック信号源21からスイッチ5~12までの信号経路は等長とする。
スイッチ5~12はクロック信号源21から出力されるクロック信号S1で制御される。スイッチ5~12はクロック信号S1がHIGHのときONになる。スイッチ5~12は同一の特性である。
複相分配器3は、入力端子1に入力されたRF信号を360度/2nずつ位相の異なる2nの信号に分配する。複相分配器3内の線路の長さを調節することにより位相差を付与することができる。複相分配器3は、分配後の2nの信号を出力する2nの出力ポートを備える。
2nの信号経路の各信号経路は、サンプルホールド要素を備える。一例として、図7Aに示されているように、各信号経路は、2つのスイッチと、1つの1次遅れ系の能動回路とを備える。図7Aでは、2nの信号経路のうちの信号経路17b~20bを具体的に図示している。信号経路17bは、複相分配器3の出力のうち0°の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ5、6と、スイッチ5、6間に接続された1次遅れ系の能動回路13bとから構成される。信号経路18bは、複相分配器3の出力のうち360/2nx1度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ7、8と、スイッチ7、8間に接続された1次遅れ系の能動回路14bとから構成される。信号経路19bは、複相分配器3の出力のうち360/2nx2度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ9、10と、スイッチ9、10間に接続された1次遅れ系の能動回路15bとから構成される。信号経路20bは、複相分配器3の出力のうち360/2nx(2n-1)度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ11、12と、スイッチ11、12間に接続された1次遅れ系の能動回路16bとから構成される。
複相合成器4は、信号経路17b、18b、19b、・・・、20bから出力された、各位相が360度/2nずつ異なる2nの信号を合成する。複相合成器4で合成された信号は出力端子2に出力される。
入力波形、各信号経路で信号処理された波形、および出力波形の概形は、図6の場合と同様である。1次遅れ系の能動回路はキャパシタと同様の働きをするため、実施の形態3による帯域通過フィルタは実施の形態2の場合と同様に動作する。なお、通過帯域幅は1次遅れ系の能動回路の容量に相当する値から決定される。
<構成>
次に、図9から図13を参照して、本開示の実施の形態4による帯域通過フィルタについて説明する。図9Aは、この開示に係る帯域通過フィルタの第4の実施の形態を示す回路図である。図9Aの回路図は、図7Aの1次遅れ系の能動回路を電流制御型増幅回路に置換した点で図7Aの回路図と異なる。図9Aに示されているように、実施の形態4による帯域通過フィルタは、入力端子1、出力端子2、複相分配器3、複相合成器4、2nの信号経路17c~20cから構成される。信号経路17c~20cは、スイッチ5~12、電流制御型増幅回路13c~16cとから構成される。電流制御型増幅回路13c~16cは、1次遅れ系であって、かつ電流制御によって通過帯域幅を可変しても通過利得が一定となる増幅回路である。
クロック信号源21は、例えば、図9Bに示された周期TLOでデューティ比50%の矩形波のクロック信号S1を出力する。なお、帯域通過フィルタが所望のフィルタとして動作する限り、デューティ比は50%でなくてもよく、正弦波またはのこぎり波などの周期性を有する他の波形を用いても良い。クロック信号源21からスイッチ5~12までの信号経路は等長とする。
スイッチ5~12はクロック信号源21から出力されるクロック信号S1で制御される。スイッチ5~12はクロック信号S1がHIGHのときONになる。スイッチ5~12は同一の特性である。
複相分配器3は、入力端子1に入力された信号を360度/2nずつ位相の異なる2nの信号に分配する。複相分配器3内の線路の長さを調節することにより位相差を付与することができる。複相分配器3は、分配後の2nの信号を出力する2nの出力ポートを備える。
2nの信号経路の各信号経路は、サンプルホールド要素を備える。一例として、図9Aおよび図11に示されているように、各信号経路は、2つのスイッチと、1つの電流制御型増幅回路とから構成される。図9Aでは、2nの信号経路のうちの信号経路17c~20cを具体的に図示している。図11は、電流制御型増幅回路の例を示す。図9Aに示されているように、信号経路17cは、複相分配器3の出力のうち0°の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ5、6と、スイッチ5、6間に接続された電流制御型増幅回路13cとから構成される。信号経路18cは、複相分配器3の出力のうち360/2nx1度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ7、8と、スイッチ7、8間に接続された電流制御型増幅回路14cとから構成される。信号経路19cは、複相分配器3の出力のうち360/2nx2度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ9、10と、スイッチ9、10間に接続された電流制御型増幅回路15cとから構成される。信号経路20cは、複相分配器3の出力のうち360/2nx(2n-1)度の信号が出力される出力ポートに接続され、直列に接続された2つのスイッチ11、12と、スイッチ11、12間に接続された電流制御型増幅回路16cとから構成される。各信号経路に使用する電流制御型増幅回路は同一の特性を有する。
複相合成器4は、信号経路17c、18c、19c、・・・、20cから出力された、各位相が360度/2nずつ異なる2nの信号を合成する。複相合成器4で合成された信号は出力端子2に出力される。
入力波形、各信号経路で信号処理された波形、および出力波形の概形は、図6の場合と同様である。
Claims (7)
- nを1以上の自然数として、
RF信号を入力として受け付ける入力端子と、
前記入力端子に入力されるRF信号を360度/nずつ位相の異なるnのRF信号に分配する複相分配器と、
前記複相分配器に接続されたnの信号経路であって、各信号経路は、2つのスイッチを含むサンプルホールド要素を備え、前記360度/nずつ位相の異なるnのRF信号のうちの1つを前記複相分配器から受け付けてサンプルおよびホールドし、ホールドした信号を出力するnの信号経路と、
前記nの信号経路に接続され、前記nの信号経路から出力されるnの信号を合成する複相合成器と、
前記複相合成器により合成される信号を出力する出力端子と、
クロック信号の位相が前記nの信号経路の全てで一致するように全スイッチを駆動するクロック信号を出力するクロック信号源と、
を備える、
帯域通過フィルタ。 - 前記複相分配器は、前記入力端子に入力されるRF信号を、360度/nずつ位相の異なるnのRF信号に分配することに代えて、360度/2nずつ位相の異なる2nのRF信号に分配し、
前記信号経路の数は2nであって、各信号経路は、前記360度/2nずつ位相の異なる2nのRF信号のうちの1つを前記複相分配器から受け付けてサンプルおよびホールドし、ホールドした信号を出力し、
前記複相合成器は、前記2nの信号経路に接続され、前記2nの信号経路から出力される2nの信号を合成し、
前記クロック信号源と全スイッチとの間の信号経路は等長である、
請求項1に記載された帯域通過フィルタ。 - 前記サンプルホールド要素は、直列に接続された2つのスイッチと、前記2つのスイッチ間の接続点と接地とに接続されたキャパシタとを備える、
請求項1に記載された帯域通過フィルタ。 - 前記サンプルホールド要素は、直列に接続された2つのスイッチと、前記2つのスイッチの間に配置され、前記2つのスイッチに接続された1次遅れ系の能動回路とを備える、
請求項1に記載された帯域通過フィルタ。 - 前記サンプルホールド要素は、直列に接続された2つのスイッチと、前記2つのスイッチの間に配置され、前記2つのスイッチに接続された電流制御型増幅回路とを備え、
前記電流制御型増幅回路は、1次遅れ系であって、かつ電流制御によって通過帯域幅を可変しても通過利得が一定となる増幅回路である、
請求項1に記載された帯域通過フィルタ。 - 前記電流制御型増幅回路は、
第2の入力端子と、
電源端子と、
バイアス端子と、
ゲート端子、ドレイン端子およびソース端子を備える第1のN型トランジスタであって、前記第1のN型トランジスタのゲート端子が前記第2の入力端子に接続された第1のN型トランジスタと、
前記電源端子と前記第1のN型トランジスタのドレイン端子間に接続された抵抗と、
前記第1のN型トランジスタのソース端子と接地間に接続された第1の電流源と、
ゲート端子、ドレイン端子およびソース端子を備える第2のN型トランジスタであって、前記第2のN型トランジスタのゲート端子が前記第1のN型トランジスタのドレイン端子に接続された第2のN型トランジスタと、
前記第2のN型トランジスタのソース端子と接地間に接続された第2の電流源と、
ゲート端子、ドレイン端子およびソース端子を備えるP型トランジスタであって、前記P型トランジスタのソース端子が前記電源端子に接続され、前記P型トランジスタのゲート端子が前記バイアス端子に接続され、前記P型トランジスタのドレイン端子が前記第2のN型トランジスタのドレイン端子に接続されたP型トランジスタと、
前記第2のN型トランジスタのドレイン端子と前記P型トランジスタのドレイン端子に接続された第2の出力端子と、
を備える、
請求項5に記載された帯域通過フィルタ。 - 前記クロック信号はデューティ比が50%である、請求項1から6のいずれか1項に記載された帯域通過フィルタ。
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