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JP7795367B2 - アンケート管理装置およびプログラム並びにアンケート管理システム - Google Patents
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JP7795367B2 - アンケート管理装置およびプログラム並びにアンケート管理システム - Google Patents

アンケート管理装置およびプログラム並びにアンケート管理システム

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Description

本発明は、アンケートを送信し、そのアンケートに対する回答を受信して管理するアンケート管理装置およびシステム並びにアンケート管理方法およびプログラムに関するものである。
従来、端末装置に対してアンケートを送信し、その端末装置から送信されたアンケートに対する回答を受信して管理する装置が提案されている。
たとえば特許文献1には、同一人物の端末装置に対してアンケートを複数回送信する場合に、端末装置において、過去のアンケートの回答内容を表示することで、回答者が適切な回答ができるように支援を行うシステムが提案されている。
特開2019-144983号公報
ここで、たとえば学校から2人の子供をもつ保護者に対して、学校のイベントに参加するか否かなどのアンケートを行うことがある。
このような場合も、保護者の端末装置に対してアンケートを送信し、端末装置からアンケートに対する回答を得ることが考えられるが、たとえば上述したように2人の子供を有する保護者の端末装置に対して、学校のイベントへの参加の可否のアンケートを送信した場合、端末装置では、2人の子供にそれぞれ送信されたアンケートとして受信される。
2人の子供の保護者は同一人物であるので、2人の子供に送信された同一のアンケートに対する回答は同じである。
しかしながら、このような場合にまでそれぞれの子供のアンケートに対して個別に同じ回答を入力したのでは手間がかかる。また、同一のアンケートに対して個別に回答したのでは、本来は、同じ回答が入力されるべきであるが、間違えて異なる回答を入力してしまうおそれもある。
また、上述したような学校から保護者に対してアンケートを送信する場合だけでなく、特定のグループに属する複数の回答対象者に対して同一のアンケートを送信する場合もあり、複数の回答対象者について同じ回答を入力する必要がある場合もある。
本発明は、上記事情に鑑み、複数の回答対象者に対して同一のアンケートを送信した場合に、同一のアンケートに対して同じ回答を複数回入力する手間を省くことができ、回答間違いを防止することができるアンケート管理装置およびシステム並びにアンケート管理方法およびプログラムを提供することを目的とするものである。
本発明のアンケート管理装置は、端末装置に対してアンケートを送信するアンケート送信部と、端末装置から送信されたアンケートに対する回答を受け付ける回答受付部と、端末装置に属する複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されたか否かを判定し、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されている場合には、同一のアンケートに対する複数の回答対象者の回答を一括して受け付け可能なように制御する制御部とを備える。
本発明のアンケート管理装置によれば、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されている場合には、同一のアンケートに対する複数の回答対象者の回答を一括して受け付け可能なように制御するにしたので、同一のアンケートに対して同じ回答を複数回入力する手間を省くことができ、回答間違いを防止することができる。
本発明のアンケート管理装置の一実施形態を用いたアンケート管理システムの概略構成を示すブロック図 アンケートに関する情報が記憶されるアンケートデータテーブル、質問事項テーブルおよび質問選択肢テーブルの一例を示す図 クラス生徒テーブル、家庭生徒テーブルおよび家庭保護者テーブルの一例を示す図 質問回答テーブルの一例を示す図 質問回答詳細テーブルの一例を示す図 図1に示すアンケート管理システムの処理を説明するためのフローチャート 図1に示すアンケート管理システムの処理を説明するためのフローチャート 学校用端末装置に表示されるアンケート作成画面の一例を示す図 保護者用端末装置のホーム画面の一例を示す図 同一のアンケートに対して一括して回答可能な画面を表示する処理を説明するためのフローチャート 同一のアンケートに対して一括して回答可能な画面を表示する処理を説明するためのフローチャート 保護者用端末装置に表示されるアンケート一覧画面の一例を示す図 保護者用端末装置に表示されるアンケート一覧画面のその他の例を示す図 「太郎」のアンケート回答画面の一例を示す図 「次郎」のアンケート回答画面の一例を示す図 アンケート管理装置における回答受付処理を説明するためのフローチャート
以下、図面を参照して本発明のアンケート管理装置の一実施形態を用いたアンケート管理システムについて詳細に説明する。図1は、本実施形態のアンケート管理システム1の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態のアンケート管理システム1は、図1に示すように、学校用端末装置10と、アンケート管理装置20と、保護者用端末装置30とを備えている。なお、本実施形態においては、保護者用端末装置30が、本発明の回答者用端末装置に相当する。
学校用端末装置10とアンケート管理装置20との間、アンケート管理装置20と保護者用端末装置30との間は、通信回線を介して接続されている。通信回線としては、インターネット回線でもよいし、電話回線でもよい。また、通信回線は、有線でもよいし、無線でもよい。
まず、本実施形態のアンケート管理システム1の大まかな処理の流れを説明する。本実施形態のアンケート管理システム1は、学校とその学校に通学する生徒の保護者が利用するシステムであって、主に、学校から保護者へのアンケートの送信および保護者から学校へのアンケートに対する回答の送信を管理するシステムである。
最初に、学校の教師などが学校用端末装置10を用いて生徒の保護者に対してアンケートを送信する。学校用端末装置10から送信されたアンケートは、アンケート管理装置20によって受け付けられる。
アンケート管理装置20は、受け付けたアンケートを保護者用端末装置30に送信する。そして、アンケート管理装置20は、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されているか否かを判定する。複数の回答対象者としては、たとえば同じ家庭(保護者)に属する兄弟または姉妹の生徒が該当する。また、同一のアンケートとは、必ずしも一言一句同じである必要はなく、同一のアンケートとして管理される(取り扱われる)同一のアンケート識別子が付与されたアンケートのことを意味する。本実施形態では、アンケート識別子の一例として、後述するアンケートIDを用いる。したがって、たとえば冒頭の「太郎君の保護者様へ」や「次郎君の保護者様へ」などといったアンケートの質問事項とは関係のない部分が異なっていてもよい。
そして、アンケート管理装置20は、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されている場合には、複数の回答対象者の回答を一括して受け付け可能なように制御する。具体的には、アンケート管理装置20は、複数の回答対象者について一括して回答可能な画面を保護者用端末装置30に表示させるが、その画面については、後で詳述する。
保護者は、一括して回答可能な画面においてアンケートに対する回答を設定入力し、保護者用端末装置30からアンケート管理装置20に対して、複数の回答対象者の回答が一括して送信される。
このように、一括して回答可能な画面においてアンケートに対する回答を設定入力することにより、同一のアンケートに対して同じ回答を複数回設定入力する際の手間を省くことができ、回答間違いを防止することができる。
アンケート管理装置20は、複数の回答対象者の回答を一括して受け付けた場合には、複数の回答対象者の回答受付処理を行う。回答受付処理については、後で説明する。このように一括して受け付けた1つの回答を用いて複数の回答対象者の回答受付処理を行うことによって、効率よく処理を行うことができる。
以上が、本実施形態のアンケート管理システム1の大まかな処理の流れである。なお、図1においては、学校用端末装置10を1台だけ示しているが、実際には、少なくとも学校の数だけ設けられる。また、保護者用端末装置30を1台だけ示しているが、実際には、少なくとも生徒が属する家庭の数と同じ数だけ設けられる。
次に、本実施形態のアンケート管理システム1を構成する各装置の詳細について説明する。
学校用端末装置10は、上述したように学校の教師などの職員が利用するものであり、たとえばデスクトップパソコンまたはノート型パソコンなどが用いられるが、これに限らず、タブレット端末などの移動体端末を用いるようにしてもよい。
学校用端末装置10は、制御部11を備えている。制御部11は、学校用端末装置10全体を制御する。特に、制御部11は、学校から生徒の保護者に向けて送信されるアンケートを作成するためのアンケート作成画面を表示する。アンケート作成画面については、後で詳述する。
学校用端末装置10には、液晶ディスプレイなどの表示装置12が接続されており、この表示装置12にアンケート作成画面が表示される。なお、学校用端末装置10としてタブレット端末を用いる場合には、タブレット端末が有するタッチパネルにアンケート作成画面が表示される。
学校用端末装置10は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)などの半導体メモリやハードディスクなどのストレージ、並びに通信I/F(Interface)などを備えている。
学校用端末装置10のストレージには、学校用アプリケーションがインストールされている。この学校用アプリケーショがCPUによって起動されることによって、学校用端末装置10において、アンケート作成画面が表示され、アンケートの送信先や質問事項などの設定入力が可能となる。なお、本実施形態のようにストレージにインストールされた学校用アプリケーションを利用するのではなく、ウェブブラウザ経由で提供される学校用アプリケーションを利用してもよい。
また、本実施形態においては、CPUによって学校用アプリケーションを実行することによってアンケート作成画面の表示制御を行うようにしたが、学校用アプリケーションが実行する一部の機能または全部の機能をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field-Programmable Gate Array)、その他の電気回路などのハードウェアから構成するようにしてもよい。
アンケート管理装置20は、サーバ装置であって、学校用端末装置10から送信されたアンケートを受け付け、そのアンケートを保存する。そして、その保存したアンケートを送信先の生徒(回答対象者)の保護者(保護者用端末装置30)に送信する。そして、保護者から送信されたアンケートの質問事項に対する回答を受け、その回答を保存する。そして、その保存した回答を学校用端末装置10に送信する。
アンケート管理装置20は、具体的には、アンケート受付部21と、アンケート送信部22と、回答受付部23と、回答送信部24と、制御部25とを備えている。
アンケート管理装置20は、CPU、ROMおよびRAMなどの半導体メモリやハードディスクなどのストレージ、並びに通信I/Fなどを備えている。アンケート管理装置20のストレージには、本発明のアンケート管理プログラムの一実施形態がインストールされている。このアンケート管理プログラムがCPUによって実行されることによって、上述したアンケート受付部21、アンケート送信部22、回答受付部23、回答送信部24および制御部25が機能する。
アンケート受付部21は、学校用端末装置10から送信されたアンケートを受け付け、これを保存する。具体的には、学校用端末装置10から送信されたアンケートには、そのアンケートの質問の他に、アンケートを識別するためのアンケートID、アンケートのタイトル、アンケートの送信者およびアンケートの送信日時などの情報が含まれている。また、アンケートには、その送信先の学校のクラスの識別情報(以下、クラスIDという)が付加されている。
アンケート受付部21は、学校用端末装置10から送信されたアンケートを受け付け、図2Aに示すアンケートデータテーブル、図2Bに示す質問事項テーブルおよび図2Cに示す質問選択肢テーブルに対してアンケートに関する種々の情報を保存する。なお、アンケートに関する種々の情報は、アンケートIDに紐付けされて管理される。
アンケート送信部22は、アンケートに付加されたクラスIDに基づいて、そのクラスIDによって特定されるクラスに属する生徒を特定する。そして、アンケート送信部22は、特定した生徒が属する家族を特定し、その家族の保護者を特定し、その保護者の保護者IDに紐付けされた保護者用端末装置30を特定する。そして、アンケート送信部22は、その特定した保護者用端末装置30にアンケートに関する情報を送信する。
具体的には、アンケート送信部22には、図3Aに示すようなクラス生徒テーブルと、図3Bに示すような家庭生徒テーブルと、図3Cに示すような家庭保護者テーブルが記憶されている。
クラス生徒テーブルは、クラスIDとそのクラスIDによって特定されるクラスに属する生徒の生徒IDとを対応付けたテーブルである。家庭生徒テーブルは、生徒IDとその生徒IDによって特定される生徒が属する家庭の家庭IDとを対応づけたテーブルである。家庭保護者テーブルは、家庭IDとその家庭IDによって特定される家庭に属する保護者の保護者IDとを対応づけたテーブルである。
アンケート送信部22は、アンケートに付加されたクラスIDに基づいて、図3Aに示すクラス生徒テーブルを参照して、そのクラスIDに対応する生徒IDを特定し、図3Bに示す家庭生徒テーブルを参照して、その生徒IDに対応する家庭IDを特定し、図3Cに示すような家庭保護者テーブルを参照して、その特定した家庭IDに対応する保護者IDを特定する。そして、アンケート送信部22は、その特定した保護者IDに紐付けされた保護者用端末装置30にアンケートに関する情報を送信する。
回答受付部23は、保護者用端末装置30から送信されたアンケートに対する回答を受け付ける。回答受付部23は、アンケート受付部21によってアンケートが受け付けられた際、そのアンケートのアンケートIDについて、図4に示す質問回答テーブルを作成する。質問回答テーブルには、アンケート回答ID、アンケートの送信先のクラスID、アンケートID、生徒IDおよび回答フラグが含まれている。
回答フラグは、既に回答を受け付けているか否か(保護者が回答を送信済みであるか否か)を示すフラグである。回答フラグが「FALSE」である場合には、まだ回答を受け付けていないことを示しており、回答フラグが「TRUE」である場合には、既に回答を受け付けていることを示している。図4に示す質問回答テーブルでは、アンケートID「QID1」のアンケートが、生徒ID「STID1」と生徒ID「SIID2」の2人の生徒を回答対象者として送信され、2人の生徒ともに回答を受け付けていない状態を示している。
アンケート回答IDは、アンケートに対する各生徒の回答に付されるIDである。アンケート回答IDは、アンケートIDと生徒IDの組み合わせ毎に生成される。
回答受付部23は、図5に示す質問回答詳細テーブルを記憶しており、質問回答詳細テーブルには、アンケート回答IDに紐付けされて回答の内容(質問番号と選択肢番号)が記憶される。
回答送信部24は、回答受付部23によってアンケートに対する回答が受け付けられた場合に、その回答に付加されたアンケートIDを参照して、元となるアンケートの送信者を特定し、その送信者が使用する学校用端末装置10に対して回答を送信する。
制御部25は、CPUを有し、アンケート管理装置20全体を制御する。特に、制御部25は、上述したように複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されているか否かを判定する。
そして、アンケート管理装置20は、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されている場合には、複数の回答対象者の回答を一括して受け付け可能なように制御する。具体的には、アンケート管理装置20は、複数の回答対象者について一括して回答可能な画面を保護者用端末装置30に表示させる。そして、制御部25は、複数の回答対象者の回答を一括して受け付けた場合には、複数の回答対象者の回答受付処理を行う。
なお、本実施形態においては、CPUによってアンケート管理プログラムを実行することによってアンケート管理装置20の上述した各部を機能させるようにしたが、アンケート管理プログラムが実行する一部の機能または全部の機能をASICやFPGA、その他の電気回路などのハードウェアから構成するようにしてもよい。
次に、保護者用端末装置30は、上述したように保護者が利用するものであり、たとえばスマートフォンおよびタブレット端末などの移動体端末が用いられる。ただし、これに限らず、デスクトップパソコンまたはノート型パソコンなどでもよい。
保護者用端末装置30は、制御部31を備えている。制御部31は、保護者用端末装置30全体を制御する。特に、制御部31は、学校用端末装置10から送信され、アンケート管理装置20を経由して受信したアンケートの一覧を表示するアンケート一覧画面や、アンケートの質問事項やその回答の設定入力を受け付けるアンケート回答画面などをタッチパネル上に表示させる。アンケート一覧画面やアンケート回答画面については、後で詳述する。
また、制御部31は、アンケート回答画面を表示する際、複数の回答対象者(生徒)について一括して回答可能な画面をタッチパネル上に表示させる。
そして、制御部31は、アンケート回答画面において設定入力された回答をアンケート管理装置20を経由して学校用端末装置10に送信する。
保護者用端末装置30は、CPU、ROMおよびRAMなどの半導体メモリやハードディスクなどのストレージ、並びに通信I/F(Interface)などを備えている。
保護者用端末装置30のストレージには、保護者用アプリケーションがインストールされている。この保護者用アプリケーショがCPUによって起動されることによって、保護者用端末装置30において、上述した種々の画面が表示され、種々の設定入力が可能となる。なお、本実施形態のようにストレージにインストールされた保護者用アプリケーションを利用するのではなく、ウェブブラウザ経由で提供される保護者用アプリケーションを利用してもよい。
また、本実施形態においては、CPUによって保護者用アプリケーションを実行することによって各種の画面の表示制御を行うようにしたが、保護者用アプリケーションが実行する一部の機能または全部の機能をASICやFPGA、その他の電気回路などのハードウェアから構成するようにしてもよい。
次に、本実施形態のアンケート管理システム1の処理について、図6および図7に示すフローチャートを参照しながら、詳細に説明する。
まず、学校の職員(ここでは「理想花子」とする)が、学校用端末装置10にインストールされた学校用アプリケーションを起動し(S10)、図8に示すようなアンケート作成画面を表示させる(S12)。そして、図8に示すアンケート作成画面において、アンケートが作成される(S14)。
図8に示すアンケート作成画面においては、アンケートのタイトル、送信者、本文、送信先のクラスおよび質問事項が設定入力される。図8に示す例では、「PTA総会参加アンケート」が作成され、送信先のクラスとして、20××年度の「1年1組」と「6年1組」が指定されている。送信クラスの年度は、プルダウンメニューによって選択される。
そして、図8に示すアンケート作成画面においては、2つの質問事項が設定されており、「20××/2/10に参加しますか?」と「20××/2/11に参加しますか?」が設定されている。そして、それぞれの質問事項に対して「参加します」と「参加しません」の選択肢が設定されている。
また、「選択肢を追加」ボタンが選択されると選択肢が追加され、所定の選択肢が選択されて「選択肢を削除」ボタンが選択されるとその選択肢が削除される。
また、「質問事項を追加」ボタンが選択されると質問事項が追加され、所定の質問事項が選択されて「質問事項を削除」ボタンが選択されるとその質問事項が削除される。
また、選択肢が最大数設定された場合には、「選択肢を追加」ボタンの色が薄く表示され、質問事項が最大数設定された場合には、「質問事項を追加」ボタンの色が薄く表示される。
なお、質問事項の削除については、各質問事項に足してゴミ箱のアイコンを表示させ、そのゴミ箱のアイコンが選択された場合に削除するようにしてもよい。ゴミ箱のアイコンについては、質問事項の個数が2以上である場合には、全ての質問事項に表示させ、質問事項が1つの場合には、非表示としてもよい。
そして、アンケート作成画面における「送信登録」ボタンが選択されると、アンケート作成画面において作成されたアンケートが、アンケート管理装置20に送信される(S16)。この際、学校用端末装置10において、アンケートに対してアンケートIDが付加されて送信される。
学校用端末装置10から送信されたアンケートは、アンケート管理装置20によって受け付けられる(S18)。アンケート管理装置20は、学校用端末装置10から送信されたアンケートを受け付けた場合には、アンケートIDとともに、アンケートに関する情報を図2A~図2Cに示したアンケートデータテーブル、質問事項テーブルおよび質問選択肢テーブルに保存する(S20)。
そして、アンケート管理装置20は、学校用端末装置10からアンケートとともに送信されたアンケートの送信先(クラスID)に基づいて、上述したように保護者IDを特定し、その保護者IDを有する保護者用端末装置30にアンケートを送信する(S22)。
アンケート管理装置20から送信されたアンケートは、保護者用端末装置30によって受け付けられる。
そして、保護者用端末装置30において保護者用アプリケーションが起動され(S24)、アンケートが確認される(S26)。具体的には、保護者用アプリケーションが起動されると、図9に示すホーム画面が表示される。そして、ホーム画面における「アンケート」ボタンが選択されると、アンケート一覧画面が表示される。アンケート一覧画面には、アンケートのタイトル、送信者および送信日時などが表示される。
そして、アンケート一覧画面に表示された所定のアンケートが選択されると、その選択されたアンケートに対する回答を設定入力するためのアンケート回答画面が表示される。アンケート回答画面においては、アンケートの質問事項およびその回答を設定入力する欄が表示される。
次いで、アンケート回答画面において、質問事項に対する選択肢が選択されて回答操作が行われる(S28)。アンケート回答画面における回答が終了すると、保護者用端末装置30からアンケート管理装置20に回答が送信される(S30)。この際、アンケートの質問事項に関する回答とともに、保護者IDおよびアンケートIDが保護者用端末装置30からアンケート管理装置20に送信される。
アンケート管理装置20は、保護者IDおよび回答を受信すると、保護者IDに基づいて、図3Cに示す家庭保護者テーブルおよび図3Bに示す家庭生徒テーブルを参照し、生徒IDを特定する。そして、アンケート管理装置20は、生徒IDとアンケートIDに基づいて、図4に示す質問回答テーブルにおけるアンケート回答IDを特定し、図5に示す質問回答詳細テーブルにおけるそのアンケート回答IDの欄に、回答内容(質問番号および選択された選択肢番号)を記憶する(S32)。そして、アンケート管理装置20の制御部25は、アンケートの回答内容が記憶されると、図4に示す質問回答テーブルにおける回答フラグを「FALSE」から「TRUE」に変更する(S34)。
続いて、アンケート管理装置20は、質問回答詳細テーブルに記憶された回答内容をアンケートIDおよび生徒IDとともに、学校用端末装置10に送信する(S36)。学校用端末装置10によってアンケートの回答内容が受信され、確認される(S38)。
ここで、保護者用端末装置30において複数の生徒(兄弟または姉妹)が登録されており、アンケート管理装置20から保護者用端末装置30に対して、その登録された複数の生徒に対して同一のアンケートが送信された場合には、保護者用端末装置30は、それぞれの子供に対する同一のアンケートを受信するが、たとえば同一のアンケートに対して同じ回答をする場合には、それぞれの子供のアンケートに対して個別に同じ回答を設定入力したのでは手間がかかる。
そこで、本実施形態においては、アンケート管理装置20の制御部25は、保護者用端末装置30においてアンケートに対する回答操作が行われる際、保護者用端末装置30に登録された複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されたか否かを判定する。
そして、制御部25は、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されていると判定した場合には、保護者用端末装置30が、同一のアンケートに対して一括して回答可能な画面を表示するように制御する。以下、上述した一括して回答可能な画面を表示するまでの処理について、図10および図11に示すフローチャートを参照しながら、より詳細に説明する。
保護者用端末装置30によってアンケートが受信された後、そのアンケートに回答するためアンケート回答画面の表示するための操作が行われる(S40)。具体的には、上述したように、アンケート一覧画面において、所定のアンケートが選択されることによって、アンケート回答画面の表示操作が行われる。
アンケート回答画面の表示操作に応じて、保護者用端末装置30から、保護者IDおよびアンケート回答画面の表示操作で選択されたアンケートのアンケートIDがアンケート管理装置20に対して送信される。(S42)
そして、アンケート管理装置20によって保護者IDとアンケートIDが受信される(S44)。制御部25は、受信した保護者IDに基づいて、その保護者IDに対応する生徒IDを特定する(S46)。保護者用IDと保護者用端末装置30は1対1で紐付けされているので、保護者IDに対応する生徒IDを特定する処理は、保護者用端末装置30に属する生徒IDを特定する処理である。
具体的には、制御部25は、図3Cに示す家庭保護者テーブルを参照し、受信した保護者IDに対応する家庭IDを特定する。
次いで、制御部25は、特定した家庭IDに基づいて、図3Bに示す家庭生徒テーブルを参照し、特定した家庭IDに対応する生徒IDを特定する。
そして、制御部25は、特定した生徒IDとアンケートIDに基づいて、生徒のアンケートの回答状況を取得する(S48)。具体的には、制御部25は、生徒IDとアンケートIDに基づいて、図4に示す質問回答テーブルを参照する。そして、制御部25は、質問回答テーブルの回答フラグの状態を取得することによって、生徒のアンケートの回答状況を取得する。この際、制御部25は、同一のアンケートIDに対して複数の生徒IDが存在すると判定した場合には、各生徒IDに対応するアンケートの回答状況を取得する。同一のアンケートIDに対して複数の生徒IDが存在すると判定される場合とは、複数の生徒(回答対象者)に対して同一のアンケートが送信されている場合である。
そして、制御部25は、生徒のアンケートの回答状況を保護者用端末装置30に送信する(S50)。具体的には、制御部25は、アンケートIDと複数の生徒IDとその回答フラグの状態を保護者用端末装置30に送信する。
そして、保護者用端末装置30の制御部31は、受信した複数の生徒IDと回答フラグの状態に基づいて、アンケート回答画面を表示させる(S52)。
保護者用端末装置30の制御部31は、たとえば受信した生徒IDが複数であり、アンケート回答画面を表示させた生徒ID以外に、回答フラグが「FALSE」の生徒IDが存在する場合には(S54,YES)、上述した同一のアンケートに対して一括して回答可能な画面を表示させる。具体的には、保護者用端末装置30の制御部31は、現在開いている生徒のアンケート回答画面の下部に、現在開いている生徒以外の生徒の名前とチェックボックスを表示させる(S56)。そして、一括して回答する生徒のチェックボックスがチェックされ(S58)、保護者用端末装置30においてアンケートの回答が受け付けられる(S60)。上述したように、同一のアンケートに対して一括して回答可能な画面を表示させることによって、同一のアンケートが送信された複数の生徒の回答の入力をより簡易に行うことができる。
なお、S54において、受信した生徒IDが1つである、または、アンケート回答画面を表示させた生徒ID以外に、回答フラグが「FALSE」の生徒IDが存在しない場合には(S54,NO)、上述したチェックボックスは表示されず、現在開いている生徒の回答だけが受け付けられる(S60)。
また、本実施形態においては、上述した未回答の生徒のチェックボックスをチェックしないことも選択可能である。この場合も現在開いている生徒の回答だけが受け付けられる。すなわち、本実施形態では、複数の回答対象者の一括した回答の受け付けと、複数の回答対象者の個別の回答の受け付けとを選択可能である。これにより、アンケートの回答に自由度を持たせることができ、使い勝手を向上させることができる。
ここで、具体的な画面の例を参照しながら説明する。図12は、アンケート一覧画面の一例を示す図である。図12に示すアンケート一覧画面では、アンケートのタイトル「PTA総会参加アンケート」、送信者「教頭」および送信日時「2021/12/6 9:00」などが表示されている。
また、図12に示すアンケート一覧画面では各生徒(「太郎」と「次郎」)のタブが表示されている。図12は、「太郎」のタブが選択された状態である。「太郎」のタブが選択された場合には、「太郎」が回答対象者として送信されたアンケートの一覧が表示され、「次郎」のタブが選択された場合には、図13に示す画面に切り替わり、「次郎」が回答対象者として送信されたアンケートの一覧が表示される。なお、ここでは、「太郎」と「次郎」に同一のアンケート「PTA総会参加アンケート」が送信された場合のアンケート一覧画面を示している。
そして、たとえば「太郎」のタブが選択された状態で、アンケート一覧画面に表示された「PTA総会参加アンケート」が選択されると、その選択されたアンケートに対する回答を設定入力するためのアンケート回答画面が表示される。図14は、「太郎」のアンケート回答画面の一例を示す図である。「太郎」のアンケート回答画面においては、アンケートの質問事項およびその回答を設定入力する欄が表示される。図14に示す例では、図8に示すアンケート作成画面で設定入力された2つの質問事項がアンケート回答画面において表示されるとともに、その質問事項に対する選択肢がラジオボタンで表示されている。また、図14に示す「太郎」のアンケート回答画面では、下部に「次郎」のチェックボックスが表示される。
一方、「次郎」のタブが選択された状態で、アンケート一覧画面に表示された所定のアンケートが選択されると、その選択されたアンケートに対する回答を設定入力するためのアンケート回答画面が表示される。図15は、「次郎」のアンケート回答画面の一例を示す図である。「次郎」のアンケート回答画面においても、「太郎」のアンケート回答画面と同様に、アンケートの質問事項およびその回答を設定入力する欄が表示される。また、図15に示す「次郎」のアンケート回答画面では、下部に「太郎」のチェックボックスが表示される。
保護者用端末装置30に表示された複数の生徒(たとえば「太郎」と「次郎」)について一括して同じ内容を回答する場合には、現在開いている生徒のアンケート回答画面において、現在開いている生徒のアンケートの質問事項に対する回答が設定入力されるとともに、アンケート回答画面の下部に表示されたチェックボックスがチェックされる。
そして、図14または図15に示すアンケート回答画面における「提出する」ボタンが選択されると、「提出する」ボタンが選択されると、保護者用端末装置30からアンケート管理装置20に対して、複数の生徒の回答が一括して送信される。
次に、図16に示すフローチャートを参照しながら、アンケート管理装置20における回答受付処理について説明する。
まず、上述したように保護者用端末装置30においてアンケートの回答が受け付けられ、アンケート回答画面における「提出ボタン」が選択されると、保護者用端末装置30からアンケート管理装置20に対して、回答されたアンケートのアンケートID、生徒IDおよびアンケートの回答が送信される(S62)。
アンケート管理装置20の制御部25は、保護者用端末装置30から送信されたアンケートID、生徒IDおよびアンケートの回答を受信すると(S64)、回答受付処理を行う。具体的には、制御部25は、図4に示す質問回答テーブルを参照して、受信した生徒IDとアンケートIDからアンケート回答IDを特定する。そして、制御部25は、特定したアンケート回答IDに基づいて、図5に示す質問回答詳細テーブルを参照し、質問番号と選択肢番号を記憶する。その後、制御部25は、質問回答テーブルの回答フラグを「FALSE」から「TRUE」に変更する。
この際、制御部25は、アンケート回答画面の下部のチェックボックスがチェックされているか否かを確認し(S66)、チェックボックスがチェックされている場合には(S66,YES)、チェックされている生徒の回答も質問回答詳細テーブルに記憶するとともに、その生徒IDに対応する回答フラグを「FALSE」から「TRUE」に変更する。制御部25は、アンケート回答画面の下部のチェックボックスがチェックされていない場合には(S66,NO)、個別の生徒の回答受付処理のみを行う。
また、上記実施形態のアンケート管理システム1においては、アンケート管理装置20が、学校から保護者に対するアンケートの送信およびその回答の受信を管理するようにしたが、本発明は、必ずしもこれに限らず、たとえばサークルや部活などの特定のグループに属する複数の回答対象者に対して同一のアンケートを送信した場合における複数の回答対象者の一括回答処理を制御するようにしてもよい。すなわち、本発明におけるアンケートの送信者と受信者は、学校と保護者に限定されるものではない。
本発明に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記)
本発明のアンケート管理装置において、制御部は、複数の回答対象者の回答を一括して受け付けた場合には、複数の回答対象者の回答受付処理を行うことができる。
また、本発明のアンケート管理装置において、制御部は、複数の回答対象者の一括した回答の受け付けと、複数の回答対象者の個別の回答の受け付けとを選択可能に制御することができる。
本発明のアンケート管理システムは、上記本発明のアンケート管理装置と、アンケート管理装置から送信されたアンケートを受信するとともに、アンケートに対する回答を送信する端末装置とを備え、端末装置は、アンケート管理装置において複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されていると判定された場合には、同一のアンケートに対して複数の回答対象者の回答を一括して回答可能な画面を表示する。
本発明のアンケート管理方法は、端末装置に属する複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されたか否かを判定し、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されている場合には、同一のアンケートに対する複数の回答対象者の回答を一括して受け付け可能なように制御する。
本発明のアンケート管理プログラムは、端末装置に属する複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されたか否かを判定するステップと、複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されている場合には、同一のアンケートに対する複数の回答対象者の回答を一括して受け付け可能なように制御するステップとをコンピュータに実行させる。
本発明においては、アンケートの送信者を学校の職員(たとえば先生)とすることができ、アンケートに対する回答対象者を学校の生徒とすることができる。
1 アンケート管理システム
10 学校用端末装置
11 制御部
12 表示装置
20 アンケート管理装置
21 アンケート受付部
22 アンケート送信部
23 回答受付部
24 回答送信部
25 制御部
30 保護者用端末装置
31 制御部

Claims (5)

  1. 端末装置に対してアンケートを送信するアンケート送信部と、
    前記端末装置から送信された前記アンケートに対する回答を受け付ける回答受付部と、
    1つの前記端末装置に属する複数の回答対象者に対する同一のアンケートが前記1つの端末装置に送信されたか否かを判定し、前記1つの端末装置に前記複数の回答対象者に対する同一のアンケートが送信されている場合には、前記同一のアンケートに対する前記複数の回答対象者の回答を前記1つの端末装置において一括して受け付け可能なように制御する制御部とを備えたアンケート管理装置。
  2. 前記制御部が、前記複数の回答対象者の回答を一括して受け付けた場合には、前記複数の回答対象者の回答受付処理を行う請求項1記載のアンケート管理装置。
  3. 前記制御部が、前記複数の回答対象者の一括した回答の受け付けと、前記複数の回答対象者の個別の回答の受け付けとを選択可能に制御する請求項1または2記載のアンケート管理装置。
  4. 請求項1から3いずれか1項記載のアンケート管理装置と、
    前記アンケート管理装置から送信されたアンケートを受信するとともに、前記アンケートに対する回答を送信する前記端末装置とを備え、
    前記アンケート管理装置において前記複数の回答対象者に対する同一のアンケートが1つの前記端末装置に送信されていると判定された場合には、前記1つの端末装置が、前記同一のアンケートに対して前記複数の回答対象者の回答を一括して回答可能な画面を表示するアンケート管理システム。
  5. 1つの端末装置に属する複数の回答対象者に対して同一のアンケートが送信されたか否かを判定するステップと、
    前記複数の回答対象者に対する同一のアンケートが前記1つの端末装置に送信されている場合には、前記同一のアンケートに対する前記複数の回答対象者の回答を前記1つの端末装置において一括して受け付け可能なように制御するステップとをコンピュータに実行させるアンケート管理プログラム。
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