JPS581151B2 - ガンリヨウノケツシヨウセイシツヘンカンホウホウ - Google Patents
ガンリヨウノケツシヨウセイシツヘンカンホウホウInfo
- Publication number
- JPS581151B2 JPS581151B2 JP8143875A JP8143875A JPS581151B2 JP S581151 B2 JPS581151 B2 JP S581151B2 JP 8143875 A JP8143875 A JP 8143875A JP 8143875 A JP8143875 A JP 8143875A JP S581151 B2 JPS581151 B2 JP S581151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- parts
- type pigment
- ketsushiyo
- henkanhouhou
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特定構造の顔料の結晶性質変換方法に関する。
本願出願人は特公昭54−11820号発明において、
特許請求の範囲の項に記載の構造式で表わされる黄色顔
料(以下α一型顔料という)の新規結晶変態及びそのす
ぐれた特殊性能を開発した。
特許請求の範囲の項に記載の構造式で表わされる黄色顔
料(以下α一型顔料という)の新規結晶変態及びそのす
ぐれた特殊性能を開発した。
本発明は上記新規結晶変態顔料(以下β−型顔料という
)の改良製造方法を提供するものである。
)の改良製造方法を提供するものである。
本発明者は特願昭50−11907号発明で開示したβ
−型顔料の製造方法を改良すべく鋭意研究の結果、α−
型からβ−型への結晶性質変換に際し、芳香族カルボン
酸を存在せしめて行うことにより、変換温度を低下させ
ることができ、またその変換が非常に円滑・迅速に行わ
れることを知見して本発明を完成した。
−型顔料の製造方法を改良すべく鋭意研究の結果、α−
型からβ−型への結晶性質変換に際し、芳香族カルボン
酸を存在せしめて行うことにより、変換温度を低下させ
ることができ、またその変換が非常に円滑・迅速に行わ
れることを知見して本発明を完成した。
本発明を詳細に説明すると、本発明に使用するα−型の
顔料は特公昭34−4488号公報にて公知の黄色顔料
であり、その結晶性質は後記の回折条件でのX線回折図
において、回折角(2θ)約9.8°,12.5°,2
1.8°,25.4°&び27.7°等に特徴的な回折
ピークを示すものであり、従来はこれ以外の結晶性質の
顔料は全く知られていない。
顔料は特公昭34−4488号公報にて公知の黄色顔料
であり、その結晶性質は後記の回折条件でのX線回折図
において、回折角(2θ)約9.8°,12.5°,2
1.8°,25.4°&び27.7°等に特徴的な回折
ピークを示すものであり、従来はこれ以外の結晶性質の
顔料は全く知られていない。
本発明にて使用する芳香族カルボン酸は、例えば安息香
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸、ナフトエ酸あるいはそれらの
無水物、ハロゲン、ニトロ、メチル、メトキシ基置換体
等であり、最も好ましいものはトリメリット酸である。
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸、ナフトエ酸あるいはそれらの
無水物、ハロゲン、ニトロ、メチル、メトキシ基置換体
等であり、最も好ましいものはトリメリット酸である。
これらのカルボン酸の使用量はα−型顔料100重量部
当り約0.1〜100重量部、好ましくは約1〜50重
量部である。
当り約0.1〜100重量部、好ましくは約1〜50重
量部である。
本発明方法は上記のα−型顔料と芳香族カルボン酸とを
均一に混合し、約200〜350℃、好ましくは約20
0〜300℃で数時間加熱して行われる。
均一に混合し、約200〜350℃、好ましくは約20
0〜300℃で数時間加熱して行われる。
この方法において顔料の熱劣化を防ぐ意味で窒素気流等
の不活性雰囲気中で行うのも良い方法である。
の不活性雰囲気中で行うのも良い方法である。
これらの乾熱方法に対し、各種溶剤中で上記反応を行っ
てもよい。
てもよい。
その沸点が150℃以上の溶剤であり、且つ芳香族系の
塩素化ベンゼン、ニトロベンゼン、ニトロトルエン、ナ
フタレン、クロルナフタレン、ビフエニール、ジメチル
フタレート、ジブチルフタレート等が好ましく、ホルム
アミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、ジメチルアセトアミド等も使用できる。
塩素化ベンゼン、ニトロベンゼン、ニトロトルエン、ナ
フタレン、クロルナフタレン、ビフエニール、ジメチル
フタレート、ジブチルフタレート等が好ましく、ホルム
アミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド
、ジメチルアセトアミド等も使用できる。
これら溶剤の使用量は例えばα−型顔料と芳香族カルボ
ン酸の合計1重量部当り約0.1〜30重量部である。
ン酸の合計1重量部当り約0.1〜30重量部である。
以上の如くして得られる本発明のβ−型顔料は特願昭5
0−11907号にて開示する通り、顔料粒子の外観が
異なり、且つ下記の条件でX線回折を行うと、その回折
角度(2θ)約10.2°,22.7°,26.0°,
26.5°,28.3°等に特徴的な回折ピークを示す
。
0−11907号にて開示する通り、顔料粒子の外観が
異なり、且つ下記の条件でX線回折を行うと、その回折
角度(2θ)約10.2°,22.7°,26.0°,
26.5°,28.3°等に特徴的な回折ピークを示す
。
X線回折条件
Target Cu Scan Spee
d 2(2θ/min)Filter Ni
Chart Speed 20mm/min)Voi
tage30Kv Angle range5〜
35(2θ)Current 10mA Di
v Slit 1nFull Scale 800C.
P.S. Scat Slit 1/2nTime C
onst 2sec. Rec.Slit 0.2
mm測定装置は日本電子■製DXタイプX線回折装置で
ある。
d 2(2θ/min)Filter Ni
Chart Speed 20mm/min)Voi
tage30Kv Angle range5〜
35(2θ)Current 10mA Di
v Slit 1nFull Scale 800C.
P.S. Scat Slit 1/2nTime C
onst 2sec. Rec.Slit 0.2
mm測定装置は日本電子■製DXタイプX線回折装置で
ある。
上記の結晶性質を有するβ−型の顔料はポリオレフイン
、特に中低圧ポリエチレンの溶融着色成形に用いると寸
法安定性にすぐれた着色製品が得られる。
、特に中低圧ポリエチレンの溶融着色成形に用いると寸
法安定性にすぐれた着色製品が得られる。
一方、α−型の顔料を用いた場合は成形物に著しい変形
が生じ、着色剤として使用することはできない。
が生じ、着色剤として使用することはできない。
詳細は特願昭50−11907号に開示の通りである。
次に実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例 1
構造式
で表わされるα−型顔料100部及びトリメリット酸1
0部を均一に混合し、熱風乾燥機中で約300℃2時間
加熱静置した。
0部を均一に混合し、熱風乾燥機中で約300℃2時間
加熱静置した。
得られた顔料はβ−型であり、特願昭50−11907
号明細書に記述したように、該顔料で中低圧ポリエチレ
ンをコンテナーに着色成形したところ、変形のない寸法
精度の安定した着色製品が得られた。
号明細書に記述したように、該顔料で中低圧ポリエチレ
ンをコンテナーに着色成形したところ、変形のない寸法
精度の安定した着色製品が得られた。
実施例 2
α−型顔料100部及びトリメリット酸10部を均一に
混合し、撹拌機付の密閉式反応器中で約200℃で2時
間加熱処理した。
混合し、撹拌機付の密閉式反応器中で約200℃で2時
間加熱処理した。
その後冷却し、メタノールで洗浄、乾燥して実施例1と
同様な効果を有するβ型の顔料を得た。
同様な効果を有するβ型の顔料を得た。
実施例 3
α−型顔料10部及びトリメリット酸0.5部を100
部のニトロベンゼン中に加え約185〜190℃で加熱
すると約30分で急激に反応混合物の粘度が上昇する。
部のニトロベンゼン中に加え約185〜190℃で加熱
すると約30分で急激に反応混合物の粘度が上昇する。
更に1時間加熱攪拌し、冷却、濾過、脱溶剤、メタノー
ル洗浄、乾燥して実施例1と同様な効果を発揮するβ−
型顔料を得た。
ル洗浄、乾燥して実施例1と同様な効果を発揮するβ−
型顔料を得た。
実施例 4
α−型顔料100部及びピロメリット酸20部を用い実
施例1と同様にしてβ一型の顔料を得た。
施例1と同様にしてβ一型の顔料を得た。
実施例 5
α−型顔料IO部及びピロメリット酸1部を100部の
ジブチルフタレート100部中に加え、以下実施例2と
同様にしてβ−型の顔料を得た。
ジブチルフタレート100部中に加え、以下実施例2と
同様にしてβ−型の顔料を得た。
Claims (1)
- 1 下記の構造式で表わされる顔料を芳香族カルボン酸
の存在下に加熱処理することを特徴とする顔料の結晶性
質変換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143875A JPS581151B2 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 | ガンリヨウノケツシヨウセイシツヘンカンホウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8143875A JPS581151B2 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 | ガンリヨウノケツシヨウセイシツヘンカンホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS525841A JPS525841A (en) | 1977-01-17 |
| JPS581151B2 true JPS581151B2 (ja) | 1983-01-10 |
Family
ID=13746389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8143875A Expired JPS581151B2 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 | ガンリヨウノケツシヨウセイシツヘンカンホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS581151B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH668980A5 (de) * | 1985-07-05 | 1989-02-15 | Basf Ag | Verfahren zur formierung von isoindolinpigmenten. |
| DE10115404A1 (de) * | 2001-03-29 | 2002-10-02 | Bayer Ag | Neue Kristallmodifikation eines Perinonfarbstoffes |
-
1975
- 1975-07-03 JP JP8143875A patent/JPS581151B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS525841A (en) | 1977-01-17 |
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