JPS5912279B2 - 結晶鑵自動煎糖におけるプログラム設定方式 - Google Patents
結晶鑵自動煎糖におけるプログラム設定方式Info
- Publication number
- JPS5912279B2 JPS5912279B2 JP50116026A JP11602675A JPS5912279B2 JP S5912279 B2 JPS5912279 B2 JP S5912279B2 JP 50116026 A JP50116026 A JP 50116026A JP 11602675 A JP11602675 A JP 11602675A JP S5912279 B2 JPS5912279 B2 JP S5912279B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sugar
- set value
- program
- flow rate
- sugar solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は結晶缶内の白下流動度をプログラム制御する
ことにより自動煎糖を行なう装置におけるそのプログラ
ムの設定友式に関する。
ことにより自動煎糖を行なう装置におけるそのプログラ
ムの設定友式に関する。
真空結晶缶による煎糖処理は例えば第1図に示すように
、カランドリア型の加熱部2を有する直立型結晶缶1内
に、煎糖されるべき糖液3が調節弁4を介して下部より
供給される。
、カランドリア型の加熱部2を有する直立型結晶缶1内
に、煎糖されるべき糖液3が調節弁4を介して下部より
供給される。
加熱用蒸気5は調節弁6を介して結晶缶1内の加熱部2
に与えられる。
に与えられる。
糖液は加熱蒸発させて濃縮すると共に糖液の補充を行な
い、結晶析出が可能な起晶濃度に達した時に、その糖液
に対して種糖を投入器20から弁21を介して添加して
各品種に適した結晶核を発生させる。
い、結晶析出が可能な起晶濃度に達した時に、その糖液
に対して種糖を投入器20から弁21を介して添加して
各品種に適した結晶核を発生させる。
その後はこの結晶核が相互に結合したり、希望しない種
の結晶核(部品)が新らたに発生することを避けるため
、缶内の様子を監視しながら差水あるいは糖液を供給し
、濃縮と前高を続ける。
の結晶核(部品)が新らたに発生することを避けるため
、缶内の様子を監視しながら差水あるいは糖液を供給し
、濃縮と前高を続ける。
成る程度まで結晶が成長し、単位体積当りの白下(糖液
と結晶の混合液)内の結晶の体積が成る値以上になり、
結晶が互に可成り接近してくると、部品が比較的発生し
難くなり、これより更に濃縮し、結晶が成長し易くする
と共に糖液の供給を行ない缶内のその容積が一定値まで
増加し、結晶の粒度が所要の大きさまで成長すると、缶
内の白下7が排出弁8より排出される。
と結晶の混合液)内の結晶の体積が成る値以上になり、
結晶が互に可成り接近してくると、部品が比較的発生し
難くなり、これより更に濃縮し、結晶が成長し易くする
と共に糖液の供給を行ない缶内のその容積が一定値まで
増加し、結晶の粒度が所要の大きさまで成長すると、缶
内の白下7が排出弁8より排出される。
排出された白下は遠心分離機により結晶と糖液とに分離
され、その糖液は再び煎糖に利用されることが繰返され
る。
され、その糖液は再び煎糖に利用されることが繰返され
る。
煎糖中に白下の濃度を適当な値にするため、差水10を
弁11を通じて缶1内に供給することができ、缶1内の
状態はのぞき窓13を通じて監視することができる。
弁11を通じて缶1内に供給することができ、缶1内の
状態はのぞき窓13を通じて監視することができる。
缶1内の蒸気はコンデンサ14に弁15を介し、真空ポ
ンプ16により引かれ、このコンデンサ14は弁17を
通じる水18により冷却される。
ンプ16により引かれ、このコンデンサ14は弁17を
通じる水18により冷却される。
白下7を排出した後、缶内に抗告蒸気弁19を通じて蒸
気を供給して洗滌する。
気を供給して洗滌する。
このよっな煎糖装置において部品を発生させると粒度が
揃わず結晶と糖液との分離が悪く、砂糖内に不純物が入
り、例えば清涼飲料に使用することができなくなり、濃
縮を急に行なうと部品が発生し易く、遅くすると装置の
使用効率が悪く、しかも光沢がない結晶になる。
揃わず結晶と糖液との分離が悪く、砂糖内に不純物が入
り、例えば清涼飲料に使用することができなくなり、濃
縮を急に行なうと部品が発生し易く、遅くすると装置の
使用効率が悪く、しかも光沢がない結晶になる。
従来、人間が手動により糖液や差水の供給を制御してい
たが、良質の砂糖を得るには長年の経験及び熟練を必要
とし、しかも人間が行なうため再現性が悪く、品質を厳
しく揃えることが困難であった。
たが、良質の砂糖を得るには長年の経験及び熟練を必要
とし、しかも人間が行なうため再現性が悪く、品質を厳
しく揃えることが困難であった。
このような点から自動的に煎糖することが提案され、結
晶缶内の糖液の濃度をプログラム制御することが行なわ
れたが、過飽和度の検出は、缶内の絶対圧力と白下の成
る一点の温度とにより間接的に演算されるため、可成り
の誤差を含み、良い制御は行なうことができない。
晶缶内の糖液の濃度をプログラム制御することが行なわ
れたが、過飽和度の検出は、缶内の絶対圧力と白下の成
る一点の温度とにより間接的に演算されるため、可成り
の誤差を含み、良い制御は行なうことができない。
白下流動度をプログラム制御して自動煎糖することも提
案されている。
案されている。
この場合のプログラム設定器としては折線型やプログラ
ム曲線を読取る方式、或いはカムによる設定などによっ
ていた。
ム曲線を読取る方式、或いはカムによる設定などによっ
ていた。
この制御方式は濃度制御より可成り制御し易い。
しかし加熱蒸気の供給量の変動、糖液の純度変化など各
種の条件により、部品が発生しない白下流動度の理論的
な限界値の変化特性曲線が変化し、これをいちいち設定
することは非常に厄介であり、この点から上記限界特性
曲線よりも可成り下に、つ捷り安全側に流動度プログラ
ムを設定していたため、煎糖時間が長くなり、装置の使
用効率が悪い上に結晶の形状がくずれ、光沢がなく、良
質の砂糖が得られなかった。
種の条件により、部品が発生しない白下流動度の理論的
な限界値の変化特性曲線が変化し、これをいちいち設定
することは非常に厄介であり、この点から上記限界特性
曲線よりも可成り下に、つ捷り安全側に流動度プログラ
ムを設定していたため、煎糖時間が長くなり、装置の使
用効率が悪い上に結晶の形状がくずれ、光沢がなく、良
質の砂糖が得られなかった。
また煎糖時間を短縮すると粒形が揃わず、結晶と糖液と
の分離が悪くなり、この点からも良質の砂糖が得られず
、更に不必要に差水を行なう結果になっていた。
の分離が悪くなり、この点からも良質の砂糖が得られず
、更に不必要に差水を行なう結果になっていた。
この発明の目的は糖液の種類、煎糖条件などにより勾配
の変更などプログラムを容易に変更でき、この結果煎糖
時間を短縮でき、しかも良質の砂糖を作ることができる
自動煎糖のプログラム設定方式を提供することにある。
の変更などプログラムを容易に変更でき、この結果煎糖
時間を短縮でき、しかも良質の砂糖を作ることができる
自動煎糖のプログラム設定方式を提供することにある。
この発明によれば白下流動度をプログラム制御する結晶
缶の自動煎糖においてプログラムの設定値を段階的に即
ちステップ的に制御する。
缶の自動煎糖においてプログラムの設定値を段階的に即
ちステップ的に制御する。
糖種や煎糖条件が変化すると、これに応じて設定値のス
テップ間隔を適当な時に適当に変更することにより、プ
ログラムの勾配を任意に比較的容易に変更できる。
テップ間隔を適当な時に適当に変更することにより、プ
ログラムの勾配を任意に比較的容易に変更できる。
白下流動度の制御による自動煎糖は例えば第1図に示す
ように、レオメータのような流動度計22により化1内
の白下7の流動度が測定され、その測定信号は調節計2
4へ供給され、この調節計24にはプログラム設定器2
3からの設定値も供給される。
ように、レオメータのような流動度計22により化1内
の白下7の流動度が測定され、その測定信号は調節計2
4へ供給され、この調節計24にはプログラム設定器2
3からの設定値も供給される。
この調節計24の出力によりシーケンス回路25を経て
差水調節弁11或は糖液弁4が制御されて流動度計22
の測定値がプログラム設定器23の設定値に近ずくよう
にして行なわれる。
差水調節弁11或は糖液弁4が制御されて流動度計22
の測定値がプログラム設定器23の設定値に近ずくよう
にして行なわれる。
次にプログラム設定器23に対する本発明によるプログ
ラムの設定方式の例を説明する。
ラムの設定方式の例を説明する。
第2図は間歇差水煎糖におけるプログラム設定の一例を
示し、始めに設定値M1 とされ、流動度計22の測
定流動度が曲線30で示すように設定値M1 になると
、その時点t1で差水弁11が開けられ、第2図Bに示
すように一定量の差水が行なわれ、これと同時に設定値
はΔm1だげ大きな値M1+Δm1にされる。
示し、始めに設定値M1 とされ、流動度計22の測
定流動度が曲線30で示すように設定値M1 になると
、その時点t1で差水弁11が開けられ、第2図Bに示
すように一定量の差水が行なわれ、これと同時に設定値
はΔm1だげ大きな値M1+Δm1にされる。
この差水により測定流動度は下った後に新たな設定値M
1+Δm1に近ずく、時点t2に測定流動度がM1+Δ
m1になると、再び差水を行なうと共に設定値を更にΔ
m1だげ高くしてM1+2Δm1にする。
1+Δm1に近ずく、時点t2に測定流動度がM1+Δ
m1になると、再び差水を行なうと共に設定値を更にΔ
m1だげ高くしてM1+2Δm1にする。
このようなことが繰返され、従って設定値はΔm1ずつ
ステップ状に大きくなり、この時の上昇勾配はその時の
種類や煎糖の周囲条件などにより選定される。
ステップ状に大きくなり、この時の上昇勾配はその時の
種類や煎糖の周囲条件などにより選定される。
第3図は糖液煎糖の場合のプログラム設定の例を示し、
始めの設定値がM2にあり、流動度計の測定流動度が曲
線33に示すようにM2に達すると、その時点t1に糖
液弁4が開けられ、第3図Cに示すように一定量の糖液
が供給される。
始めの設定値がM2にあり、流動度計の測定流動度が曲
線33に示すようにM2に達すると、その時点t1に糖
液弁4が開けられ、第3図Cに示すように一定量の糖液
が供給される。
これと同時に設定値はΔm2だげ大きな値M2+△m2
に設定される。
に設定される。
この糖液の供給により測定流動度は下った後、新しい設
定値M2+Δm2に近ずく、測定流動度がM2+Δm2
になると、その時点t2で糖液が供給されると共に設定
値が更にΔm2だげ大きくされてM2+2Δm2とされ
る。
定値M2+Δm2に近ずく、測定流動度がM2+Δm2
になると、その時点t2で糖液が供給されると共に設定
値が更にΔm2だげ大きくされてM2+2Δm2とされ
る。
以下このようなことが繰返される。
差水煎糖と糖液煎糖とを交互に行なう場合は第4図に示
すように始めの設定値がM3であり、測定流動度がM3
になると、その時点L1 に第4図Bに示すように差水
を行なうと共に設定値をΔm3だげ大きくし、次に時点
t2に流動度がこの設定値M3+Δm3になると、第4
図Cに示すように糖液を供給すると共に設定値をΔM4
だけ増加し、M3+Δm3+Δm4にする。
すように始めの設定値がM3であり、測定流動度がM3
になると、その時点L1 に第4図Bに示すように差水
を行なうと共に設定値をΔm3だげ大きくし、次に時点
t2に流動度がこの設定値M3+Δm3になると、第4
図Cに示すように糖液を供給すると共に設定値をΔM4
だけ増加し、M3+Δm3+Δm4にする。
以下設定値に達するごとに差水と煎糖とを交互に行ない
、差水を供給した場合は△m3だげ設定値を増加し、糖
液を供給した場合はΔm4だげ設定値を増加する。
、差水を供給した場合は△m3だげ設定値を増加し、糖
液を供給した場合はΔm4だげ設定値を増加する。
差水及び糖液の一方を1回乃至複数回行ない、他方を1
回乃至複数回行なってもよい。
回乃至複数回行なってもよい。
また測定流動度が設定値になると、その時点で差水又は
糖液の供給を行なうが、設定値の変更は同時に行なわず
、それまでの設定値になるまでの間に設定値の変更を行
なってもよい。
糖液の供給を行なうが、設定値の変更は同時に行なわず
、それまでの設定値になるまでの間に設定値の変更を行
なってもよい。
上述したこの発明によるプログラム設定方式によれば、
プログラムの勾配を、Δmを変数とする関数で決定でき
、勾配が単に異なるプログラムの変更は、△mを変更す
るのみでな(、簡単に行なうことができる。
プログラムの勾配を、Δmを変数とする関数で決定でき
、勾配が単に異なるプログラムの変更は、△mを変更す
るのみでな(、簡単に行なうことができる。
プログラムの勾配は例えば第2図においてΔm1と、測
定流動塵が一つの設定値から次の設定値になるまでの時
間T1 とで決り、即ちムm1/T1であるから、缶内
圧力や蒸気5の供給量が変動すると、T1が変化し、即
ち缶1の周囲条件の変化によりプログラム勾配は自動的
に変化する。
定流動塵が一つの設定値から次の設定値になるまでの時
間T1 とで決り、即ちムm1/T1であるから、缶内
圧力や蒸気5の供給量が変動すると、T1が変化し、即
ち缶1の周囲条件の変化によりプログラム勾配は自動的
に変化する。
このため結果的に結晶成長が自然な形で行なわれ、煎糖
時間が自動的に延長したり短縮したりして結晶が均一な
製品が得られる。
時間が自動的に延長したり短縮したりして結晶が均一な
製品が得られる。
糖液煎糖においても、糖液の糖度、糖質の変化によりT
1が変化してプログラムの勾配が自動的に変る。
1が変化してプログラムの勾配が自動的に変る。
これは結晶速度の早いもの遅いものに適したプログラム
設定となり、煎糖時間が自動的に延長し又は短縮し、こ
の時点からも結晶の均一な製品が得られる。
設定となり、煎糖時間が自動的に延長し又は短縮し、こ
の時点からも結晶の均一な製品が得られる。
第1図は結晶缶煎糖装置の一例を示す路線図、第2図は
この発明によるプログラム設定方式の一例を示す曲線図
、第3図及び第4図はそれぞれこの発明によるその他の
例を示す曲線図である。
この発明によるプログラム設定方式の一例を示す曲線図
、第3図及び第4図はそれぞれこの発明によるその他の
例を示す曲線図である。
Claims (1)
- 1 白下流動度をプログラム制御する結晶缶自動煎糖に
おいて、白下流動度が設定値に達すると、一定量の差水
または糖液の供給を行って前記白下の流動度を下げると
共に、前記設定値を高くする操作を少くとも1回以上行
うことを特徴とする白下流動度のプログラム設定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50116026A JPS5912279B2 (ja) | 1975-09-25 | 1975-09-25 | 結晶鑵自動煎糖におけるプログラム設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50116026A JPS5912279B2 (ja) | 1975-09-25 | 1975-09-25 | 結晶鑵自動煎糖におけるプログラム設定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5241248A JPS5241248A (en) | 1977-03-30 |
| JPS5912279B2 true JPS5912279B2 (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=14676925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50116026A Expired JPS5912279B2 (ja) | 1975-09-25 | 1975-09-25 | 結晶鑵自動煎糖におけるプログラム設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912279B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5875600U (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-21 | 横河電機株式会社 | 自動煎糖装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5344540B2 (ja) * | 1972-01-31 | 1978-11-29 | ||
| JPS5241245A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-30 | Hokushin Electric Works | Sugarrcrystallizingmethod for finish process of automatic crystallization with crystallizing evaporator |
-
1975
- 1975-09-25 JP JP50116026A patent/JPS5912279B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5241248A (en) | 1977-03-30 |
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