JPS591682B2 - 殺鼠剤 - Google Patents
殺鼠剤Info
- Publication number
- JPS591682B2 JPS591682B2 JP18562280A JP18562280A JPS591682B2 JP S591682 B2 JPS591682 B2 JP S591682B2 JP 18562280 A JP18562280 A JP 18562280A JP 18562280 A JP18562280 A JP 18562280A JP S591682 B2 JPS591682 B2 JP S591682B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- days
- rats
- cholecalciferol
- died
- administered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ネズミは棲息条件が整うと繁殖力は大きく、われわれ人
間の生活に及ぼす害は種々な面で測り知れない。
間の生活に及ぼす害は種々な面で測り知れない。
農作物や林業といった経済的な損害以上に、伝染病の媒
介による害はこれまで多くの悲劇となってあられれてい
る。
介による害はこれまで多くの悲劇となってあられれてい
る。
特に最近クマネズミが高層ビルをはじめ各種ビル、地下
街などで、場所によっては異常ともいえる速さで大量発
生をくりかえしている。
街などで、場所によっては異常ともいえる速さで大量発
生をくりかえしている。
その被害の内容は伝染病の媒介、ネズミの糞尿による汚
損、噛られることで商品価値の低下、電算機のケーブル
など各種電気ケーブルの切断など多くの問題をひきおこ
している。
損、噛られることで商品価値の低下、電算機のケーブル
など各種電気ケーブルの切断など多くの問題をひきおこ
している。
またこのようなビル内に出没するネズミによる不快感な
ども見逃せない。
ども見逃せない。
クマネズミの駆除にはこれまで人畜に低毒性の殺鼠剤と
してクマリン系薬剤が主として用いられてきたが、個体
によっては全(効果のない薬剤耐性の個体の出現が世界
的に報告され日本でも確認され、それも年々増加の傾向
にある。
してクマリン系薬剤が主として用いられてきたが、個体
によっては全(効果のない薬剤耐性の個体の出現が世界
的に報告され日本でも確認され、それも年々増加の傾向
にある。
そこで本発明者等はワルファリン耐性種の駆除に効果の
ある物質を見い出すべく各種の物質について広範な研究
を鋭意性なった結果、コレカルシフェロールが極めて効
果のあることを見い出した。
ある物質を見い出すべく各種の物質について広範な研究
を鋭意性なった結果、コレカルシフェロールが極めて効
果のあることを見い出した。
コレカルシフェロールは別名ビタミンD3ともいわれ、
1963年H,B rockm annによってマグロ
の肝油に発見されて以来、栄養剤として人間及び家禽、
家畜用に広(使われており、食品添加物、飼料添加物、
医薬品に指定されている。
1963年H,B rockm annによってマグロ
の肝油に発見されて以来、栄養剤として人間及び家禽、
家畜用に広(使われており、食品添加物、飼料添加物、
医薬品に指定されている。
コレカルシフェロールの各種動物に対する毒性は極めて
低いものであるが、ネズミに対してはすぐれた殺鼠効果
を有し、なかでもクマリン系殺鼠剤の耐性個体にも同じ
ような効果を有することは特異的な現象であり、本発明
者等がはじめて見出した知見である。
低いものであるが、ネズミに対してはすぐれた殺鼠効果
を有し、なかでもクマリン系殺鼠剤の耐性個体にも同じ
ような効果を有することは特異的な現象であり、本発明
者等がはじめて見出した知見である。
またネズミがコレカルシフェロールに対して忌避性をも
たないこともわかり殺鼠剤として有効に利用できること
もわかった。
たないこともわかり殺鼠剤として有効に利用できること
もわかった。
コレカルシフェロールの結晶は4000万国際単位、ビ
タミンD3油でも200万国際単位という濃度が高いた
め、実際の使用に当っては製剤化し有効成分の濃度を下
げるとともに、品質の保全をはかる必要がある。
タミンD3油でも200万国際単位という濃度が高いた
め、実際の使用に当っては製剤化し有効成分の濃度を下
げるとともに、品質の保全をはかる必要がある。
製剤は粉剤、顆粒剤、錠剤、油剤、乳剤等のいずれでも
よい。
よい。
コレカルシフェロール結晶を初めに油類に溶解し、又は
乳剤に溶解したものを粉末に倍散したもの、或いはそれ
ら油類、乳剤をマイクロカプセル化したものを粉末に倍
散したもの、いずれでもよい。
乳剤に溶解したものを粉末に倍散したもの、或いはそれ
ら油類、乳剤をマイクロカプセル化したものを粉末に倍
散したもの、いずれでもよい。
殺鼠性に関してコレシカフェロールの濃度は工f中0.
01〜3重量%(4000〜120万1.U、)である
。
01〜3重量%(4000〜120万1.U、)である
。
倍散剤としては小麦粉、でんぷん、脱脂糠、脱脂粉乳、
糖類、タルク、無水ケイ酸等、油類は牛脂、植物油、流
パラ等、皮膜剤としてはアラビアガム、カゼインナトリ
ウム、アルギン酸、ゼラチン、水飴等その他何でも用い
ることができる。
糖類、タルク、無水ケイ酸等、油類は牛脂、植物油、流
パラ等、皮膜剤としてはアラビアガム、カゼインナトリ
ウム、アルギン酸、ゼラチン、水飴等その他何でも用い
ることができる。
また製剤化に当って、従来からある殺鼠剤ワルファリン
、ノルポルマイト製剤、シリロシド製剤と配合してもよ
い。
、ノルポルマイト製剤、シリロシド製剤と配合してもよ
い。
次に実施例を示す。
小麦粉、でんぷん、タルクの混合物にビタミンD3油(
200万国際単位)をコレカルシフェロールとして0.
01〜0.1重量%(4000〜400001、U、
)になるよう均一に混合倍散した粉剤をヒマワリの種子
と混ぜて与えた。
200万国際単位)をコレカルシフェロールとして0.
01〜0.1重量%(4000〜400001、U、
)になるよう均一に混合倍散した粉剤をヒマワリの種子
と混ぜて与えた。
実施例 1
(実験室での例)
(1) コレカルシフェロールを0.025重i%(
1oooo1.U、)に調製したものを、ワルファリン
耐性のクマネズミに与えた。
1oooo1.U、)に調製したものを、ワルファリン
耐性のクマネズミに与えた。
88匹に3日間投与 8匹中7匹死亡
♀5匹に3日間投与 5匹中5匹死亡
(2) コレカルシフェロールヲ0.1 重量%(4
0000I、U、 )に調製したものを与えた。
0000I、U、 )に調製したものを与えた。
同様にワルファリン耐性のクマネズミに与えた。
88匹に3日間投与 8匹中7匹死亡
♀11匹に3日間投与 111匹中0匹死亡通常クマリ
ン系殺鼠剤が5日から1週間連続投与が必要なこと\比
較すると(1)(2)の実験例でわかるようにコレカル
シフェロールを含有する餌による死亡率は極めて高く、
また忌避性もなかったところから殺鼠剤として有効に使
えることが判明した。
ン系殺鼠剤が5日から1週間連続投与が必要なこと\比
較すると(1)(2)の実験例でわかるようにコレカル
シフェロールを含有する餌による死亡率は極めて高く、
また忌避性もなかったところから殺鼠剤として有効に使
えることが判明した。
実施例 2
(フィールドテストの例)
鉄筋コンクリート建ビルの地下にある食堂街でフィール
ドテストを行なった。
ドテストを行なった。
廊下の天井にある天井裏点検口のまわり4ケ所に、本発
明殺鼠剤470グずつを入れた容器を設置した。
明殺鼠剤470グずつを入れた容器を設置した。
なおこの殺鼠剤は0.02重量%(8000■、U、)
のコレカルシフェロールを含有する。
のコレカルシフェロールを含有する。
天井裏点検口を任意に10ケ所えらび同様な条件で本発
明殺鼠剤を設置した。
明殺鼠剤を設置した。
第1図は点検口1のまわりの殺鼠剤の設置状況を示す。
その結果は次のようであった。喫食量
設置場所 8日後 14日後
1−A OO
B OO
co 0
D 0 0
2−A / /
B OO
C00
D//
3−AO15グ
B 0 15グ
CO60グ
D 0 10グ
4−AO50グ
B 0 70グ
CO55f
D 0 35グ
5−A 0 50グ
B O80グ
Co 65グ
D 0 50グ
ロ−A ’ OOグ
B Q 40グ
CQ 20?
D//
7−AOIOグ
B 0 15グ
C030グ
D’010グ
喫食量
設置場所 8日後 14日後
8−AO20グ
BO25グ
C015グ
DO50グ
9−A OO
B 0 40グ
C030?
D 0 15グ
1O−AO83グ
B 30 4:l’
C045グ
D 0 3F1
本発明殺鼠剤を仕掛ける12日前にネズミトリシートで
同地下街のネズミをアトランダムに捕獲したところ30
頭であった。
同地下街のネズミをアトランダムに捕獲したところ30
頭であった。
本発明殺鼠剤を任用げ8日後に点検したところ、全く喫
食されていなかったが22日後にはかなりの量が喫食さ
れて℃・た。
食されていなかったが22日後にはかなりの量が喫食さ
れて℃・た。
仕掛けてから29日後に同様にネズミトリシートによっ
てネズミを捕獲したところ合計18頭で、当初の30頭
と比較すると約半減していた。
てネズミを捕獲したところ合計18頭で、当初の30頭
と比較すると約半減していた。
ネズミトリシートによるアトランダムな捕獲数の減少は
本発明殺鼠剤を喫食したネズミが死亡し、その数が減っ
ていることを示している。
本発明殺鼠剤を喫食したネズミが死亡し、その数が減っ
ていることを示している。
以上の実施例によってコレカルシフエロールヲ有効成分
とする殺鼠剤はネズミの駆除に極めて有効であることが
わかった。
とする殺鼠剤はネズミの駆除に極めて有効であることが
わかった。
実施例 3
(実験室での例)
コレカルシフェロールヲ0.025 重量%(100O
O1,U、)に調製したものをノ・ツカネズミに与えた
。
O1,U、)に調製したものをノ・ツカネズミに与えた
。
810匹に3日間投与 100匹中0匹死亡♀ 7匹に
3日間投与 7匹中 7匹死亡コレカルシフエロール
ヲ0.1 MM%(40000I、U、)に調製したも
のをハツカネズミに与えた。
3日間投与 7匹中 7匹死亡コレカルシフエロール
ヲ0.1 MM%(40000I、U、)に調製したも
のをハツカネズミに与えた。
812匹に3日間投与 122匹中2匹死亡♀10匹に
3日間投与 100匹中0匹死亡実施例 4 (実験室での例) コレカルシフェロールを0.025重量%(100OO
1,U、)に調製したものをドブネズミに与えた。
3日間投与 100匹中0匹死亡実施例 4 (実験室での例) コレカルシフェロールを0.025重量%(100OO
1,U、)に調製したものをドブネズミに与えた。
86匹に3日間投与 6匹中5匹死亡
♀7匹に3日間投与 7匹中6匹死亡
コレカルシフエロールヲ0.1重量%(400C)OI
、U、)に調製したものをドブネズミに与えた。
、U、)に調製したものをドブネズミに与えた。
88匹に3日間投与 8匹中8匹死亡
♀7匹に3日間投与 7匹中7匹死亡
第1図は本発明の実施例2における殺鼠剤の設置状況を
示した説明図である。
示した説明図である。
Claims (1)
- 1 コレカルシフェロールを有効成分として0.01〜
3重量%(4000〜120万I 、U、)含有してな
る人畜に対しては低毒性であることを特徴とする殺鼠剤
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18562280A JPS591682B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 殺鼠剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18562280A JPS591682B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 殺鼠剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57112307A JPS57112307A (en) | 1982-07-13 |
| JPS591682B2 true JPS591682B2 (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=16174007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18562280A Expired JPS591682B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 殺鼠剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591682B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2783570A1 (en) * | 2013-03-27 | 2014-10-01 | Basf Se | Rodenticidal soft bait composition |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18562280A patent/JPS591682B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57112307A (en) | 1982-07-13 |
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