JPS5925326B2 - ブツシングの冷却装置 - Google Patents
ブツシングの冷却装置Info
- Publication number
- JPS5925326B2 JPS5925326B2 JP52014218A JP1421877A JPS5925326B2 JP S5925326 B2 JPS5925326 B2 JP S5925326B2 JP 52014218 A JP52014218 A JP 52014218A JP 1421877 A JP1421877 A JP 1421877A JP S5925326 B2 JPS5925326 B2 JP S5925326B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center conductor
- cooling medium
- opening
- tube
- lower terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transformer Cooling (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は絶縁冷却媒体を封入して、これを循環させる電
気機器のタンク壁を貫通して、中空管状の中心導体を有
するブッシングを取付け、前記中心導体の内部に前記電
気機器内の絶縁冷却媒体を導入して冷却する形式のブッ
シングの冷却装置に関するものである。
気機器のタンク壁を貫通して、中空管状の中心導体を有
するブッシングを取付け、前記中心導体の内部に前記電
気機器内の絶縁冷却媒体を導入して冷却する形式のブッ
シングの冷却装置に関するものである。
周知の如く、ブッシング、特に大容量変圧器などに用い
られる低圧大電流ブッシングは中心導体の発生損失熱が
大きく、導体中央部の温度上昇が過大になることがある
。
られる低圧大電流ブッシングは中心導体の発生損失熱が
大きく、導体中央部の温度上昇が過大になることがある
。
従来ブッシングにおけるこのような温度上昇を所定の限
度内に収めるため、導体の断面積を大きくし、電流密度
を下げるようにしている。しかるに導体断面積の増大は
そのままブッシング全体の大型化につながり導体材料の
コストが高くなるばかりでなく碍管も1ランク又はそれ
以上の大寸法のものが必要になるなど、この面からもコ
ストが高くなる。そこで第1図に示すような強制冷却式
のものも提案されている。第1図において1は電気機器
、例えば変圧器のタンクであり、この中には図示してい
ないが鉄心や巻線などから成る機器中身が収納配置され
、しかも絶縁冷却媒体として油が封入されているものと
する。タンク1にはその天井壁を貫通してブツシング2
が取付けられている。ブツシング2は中空円筒状の中心
導体3と、これを若干の間隔をおいて同心的に包囲する
碍管4と中心導体3の上下両端部に配置されて閉塞キヤ
ツプとして作用する端子5,6とを主要部材として構成
されている。ブツシング2内には中心導体3が浸漬され
る程度にタンク1内と同種の絶縁冷却媒体として油7が
封入されている。中心導体3と碍管4との間の管状空間
は中心導体3の上端部及び下端部にあけられた小孔8,
9を介して中心導体3の内側中空部に連通されている。
ブツシング2からは中心導体3と碍管4との間の環状空
間の上端部及び下端部に連通するように導管10,11
が導出され、後者の導管11は更にタンク1の側壁を貫
通して共に外部に導出されている。両導管10,11は
外部で放熱器12及びポンプ13を介して接続されてい
る。第1図の装置ではブツシング2内の絶縁冷却媒体、
即ち油をポンプ13によつて導管10、放熱器12、ポ
ンプ13および導管11を介して強制循環させると共に
、その循環過程において放熱器12により油の熱を放散
する。
度内に収めるため、導体の断面積を大きくし、電流密度
を下げるようにしている。しかるに導体断面積の増大は
そのままブッシング全体の大型化につながり導体材料の
コストが高くなるばかりでなく碍管も1ランク又はそれ
以上の大寸法のものが必要になるなど、この面からもコ
ストが高くなる。そこで第1図に示すような強制冷却式
のものも提案されている。第1図において1は電気機器
、例えば変圧器のタンクであり、この中には図示してい
ないが鉄心や巻線などから成る機器中身が収納配置され
、しかも絶縁冷却媒体として油が封入されているものと
する。タンク1にはその天井壁を貫通してブツシング2
が取付けられている。ブツシング2は中空円筒状の中心
導体3と、これを若干の間隔をおいて同心的に包囲する
碍管4と中心導体3の上下両端部に配置されて閉塞キヤ
ツプとして作用する端子5,6とを主要部材として構成
されている。ブツシング2内には中心導体3が浸漬され
る程度にタンク1内と同種の絶縁冷却媒体として油7が
封入されている。中心導体3と碍管4との間の管状空間
は中心導体3の上端部及び下端部にあけられた小孔8,
9を介して中心導体3の内側中空部に連通されている。
ブツシング2からは中心導体3と碍管4との間の環状空
間の上端部及び下端部に連通するように導管10,11
が導出され、後者の導管11は更にタンク1の側壁を貫
通して共に外部に導出されている。両導管10,11は
外部で放熱器12及びポンプ13を介して接続されてい
る。第1図の装置ではブツシング2内の絶縁冷却媒体、
即ち油をポンプ13によつて導管10、放熱器12、ポ
ンプ13および導管11を介して強制循環させると共に
、その循環過程において放熱器12により油の熱を放散
する。
これにより、油はブツシング2内で中心導体3の熱を吸
収し、放熱器12内で放熱することを継続して中心導体
3を冷却する。二の冷却方式は冷却性能上は確かに有効
なものであるが反面において、放熱器12やポンプ13
といつた別置の補機を必要とし、ブツシング自体も気中
端子部まわりの構造が複雑となり、従つて、きわめて高
価になるばかりでなく、補機の保守が仔加的に必要とな
るという欠点がある。本発明はこの欠点を除去し、小型
かつ安価で付加的な保守を必要とすることなく、しかも
中心導体を有効に冷却しうるようなブツシングの冷却装
置を提供することを目的とするものである。この目的を
達成するため、本発明はブツシングの中心導体を電気機
器内の絶縁冷却媒体で冷却する形式のブツシングの冷却
装置において、中心導体の下部端子に、絶縁冷却媒体が
中心導体内に流入するための第1の連通口及び絶縁冷却
媒体が中心導体外に流出するための第2の連通口を形成
し、かつ中心導体の内側に軸方向両端部を開口した筒を
配設して、その一方の開口部を下部端子の第2の連通口
に連通するとともに他方の開口部を中心導体内の絶縁冷
却媒体中に配置して筒の外側の絶縁冷却媒体が筒の内側
に移動できるように構成し、また一部又は全部が絶縁物
からなり、全部か電気機器のタンク内に配置されたチユ
ーブの−端を、中心導体の下部端子の側面に開口させて
下部端子の第2の連通口に連通しかつこのチユーブの他
端を、前記電気機器内を流れる絶縁冷却媒体流の絞られ
た部分に開口させてこの開口部の周囲を流れる絶縁冷却
媒体の比較的速い流速によりチユーブ内に負圧が生ずる
ように構成し、このチユーブ内の負圧を利用して筒の内
側の絶縁冷却媒体を導出させることにより、電気機器内
の絶縁冷却媒体を、中心導体の下部端子の第1の連通口
から筒の外側及び内側を順に通しかつ中心導体の下部端
子の第2の連通口を通して循環させるようにしたことを
特徴とするものであり、以下図面を参照しながら詳細に
説明する。第2図は本発明の一実施例を示すもので電気
機器15、例えば変圧器にブツシング20を取付けたも
のを示す。
収し、放熱器12内で放熱することを継続して中心導体
3を冷却する。二の冷却方式は冷却性能上は確かに有効
なものであるが反面において、放熱器12やポンプ13
といつた別置の補機を必要とし、ブツシング自体も気中
端子部まわりの構造が複雑となり、従つて、きわめて高
価になるばかりでなく、補機の保守が仔加的に必要とな
るという欠点がある。本発明はこの欠点を除去し、小型
かつ安価で付加的な保守を必要とすることなく、しかも
中心導体を有効に冷却しうるようなブツシングの冷却装
置を提供することを目的とするものである。この目的を
達成するため、本発明はブツシングの中心導体を電気機
器内の絶縁冷却媒体で冷却する形式のブツシングの冷却
装置において、中心導体の下部端子に、絶縁冷却媒体が
中心導体内に流入するための第1の連通口及び絶縁冷却
媒体が中心導体外に流出するための第2の連通口を形成
し、かつ中心導体の内側に軸方向両端部を開口した筒を
配設して、その一方の開口部を下部端子の第2の連通口
に連通するとともに他方の開口部を中心導体内の絶縁冷
却媒体中に配置して筒の外側の絶縁冷却媒体が筒の内側
に移動できるように構成し、また一部又は全部が絶縁物
からなり、全部か電気機器のタンク内に配置されたチユ
ーブの−端を、中心導体の下部端子の側面に開口させて
下部端子の第2の連通口に連通しかつこのチユーブの他
端を、前記電気機器内を流れる絶縁冷却媒体流の絞られ
た部分に開口させてこの開口部の周囲を流れる絶縁冷却
媒体の比較的速い流速によりチユーブ内に負圧が生ずる
ように構成し、このチユーブ内の負圧を利用して筒の内
側の絶縁冷却媒体を導出させることにより、電気機器内
の絶縁冷却媒体を、中心導体の下部端子の第1の連通口
から筒の外側及び内側を順に通しかつ中心導体の下部端
子の第2の連通口を通して循環させるようにしたことを
特徴とするものであり、以下図面を参照しながら詳細に
説明する。第2図は本発明の一実施例を示すもので電気
機器15、例えば変圧器にブツシング20を取付けたも
のを示す。
電気機器15の中身即ち、鉄心や巻線はタンク16内に
収納されるがその図示は省略されている。タンク16内
には絶縁冷却媒体として油が封入されている。この油は
タンク16の側壁上部に付設した導管17を介して図示
していない冷却器に導かれ、タンク16の側壁下部から
タンク16内に再び導入される。ブツシング20は基本
的には第1図のものと同一であり中空円筒状の中心導体
21とこれを所定の間隔をおいて同心的に包囲する碍管
22と、中心導体21の上下両端に付設された端子23
,24とを持つている。ブツシング20は碍管22に接
合された取付フランジ25によりタンク16の天井壁を
貫通してタンク16に油密に取付けられている。中心導
体21及び碍管22の上端部は取外し自在の力ハーフレ
ート26及び端子23により油密に塞がれている。碍管
22の下端部も中心導体21に対してシール部材27を
介して油密にシールされている。中心導体21の下端部
に設けられた下部端子24にはタンク16内の油を中心
導体21内に流入させるための連通口19aと、この連
通口19aの内側に、中心導体21内の絶縁冷却媒体を
中心導体21外に流出させるための連通口19bが形成
されており、中心導体21の内部はタンク16内と連通
して油面28で示すように中心導体21の上端部近傍ま
で油が満たされている。また中心導体21の内側には金
属又は絶縁物からなり、軸方向両端一部が開口された筒
18が配設されている。この筒18の一端は下部端子2
4に形成された第2の連通口19bと連通するように下
部端子24部に油密状に取付けられており、また他端は
中心導体21内の油面28よりわずか下方の油中におか
れて開口されて中心導体21内における筒18の外側の
油が筒18の内側に移動できるようになつている。この
筒18と中心導体21との間に所定の間隔を保持する支
持部材が配置されるが、その図示は省略されている。2
9は一部又は全部が絶縁物からなり、全部が電気機器1
5内に配置されたチユーブであつて、その一端の開口部
29bはタンク16の内側において下部端子24の側面
に油密状に取付けられて下部端子24の第2の連通口1
9bと連通している。
収納されるがその図示は省略されている。タンク16内
には絶縁冷却媒体として油が封入されている。この油は
タンク16の側壁上部に付設した導管17を介して図示
していない冷却器に導かれ、タンク16の側壁下部から
タンク16内に再び導入される。ブツシング20は基本
的には第1図のものと同一であり中空円筒状の中心導体
21とこれを所定の間隔をおいて同心的に包囲する碍管
22と、中心導体21の上下両端に付設された端子23
,24とを持つている。ブツシング20は碍管22に接
合された取付フランジ25によりタンク16の天井壁を
貫通してタンク16に油密に取付けられている。中心導
体21及び碍管22の上端部は取外し自在の力ハーフレ
ート26及び端子23により油密に塞がれている。碍管
22の下端部も中心導体21に対してシール部材27を
介して油密にシールされている。中心導体21の下端部
に設けられた下部端子24にはタンク16内の油を中心
導体21内に流入させるための連通口19aと、この連
通口19aの内側に、中心導体21内の絶縁冷却媒体を
中心導体21外に流出させるための連通口19bが形成
されており、中心導体21の内部はタンク16内と連通
して油面28で示すように中心導体21の上端部近傍ま
で油が満たされている。また中心導体21の内側には金
属又は絶縁物からなり、軸方向両端一部が開口された筒
18が配設されている。この筒18の一端は下部端子2
4に形成された第2の連通口19bと連通するように下
部端子24部に油密状に取付けられており、また他端は
中心導体21内の油面28よりわずか下方の油中におか
れて開口されて中心導体21内における筒18の外側の
油が筒18の内側に移動できるようになつている。この
筒18と中心導体21との間に所定の間隔を保持する支
持部材が配置されるが、その図示は省略されている。2
9は一部又は全部が絶縁物からなり、全部が電気機器1
5内に配置されたチユーブであつて、その一端の開口部
29bはタンク16の内側において下部端子24の側面
に油密状に取付けられて下部端子24の第2の連通口1
9bと連通している。
またチユーブ29の他端の開口部29aは油流の絞られ
た部分例えば導管17内に支持部材30により保持され
、その開口部29aの周囲を油が流れるようになつてい
る。第2図の装置において、電気機器15の運転中は図
示していない冷却器も運転され、タンク16内の油は鎖
線矢印で示すように循環する。
た部分例えば導管17内に支持部材30により保持され
、その開口部29aの周囲を油が流れるようになつてい
る。第2図の装置において、電気機器15の運転中は図
示していない冷却器も運転され、タンク16内の油は鎖
線矢印で示すように循環する。
その場合、タンク16の断面積に比べて著しく、小さな
断面積の導管17内にはかなり速い流速Vの油流31a
が生ずる。従つて、この導管17内に配置したチユーブ
29の開口部29aと下部端子24側面に配置したチユ
ーブの開口部29bとの間には、それ自体よく知られた
ベルヌーイの定理によつて開口部29aの方が開口部2
9bに対して負圧となるような圧力差が生じ、筒18内
には実線矢印で示すような油流31bが生ずる。またタ
ンク16内の油が下部端子24の連通口19aから中心
導体21の内壁面と筒18の外壁面の間に流人して油流
31cが生じ、全体として、タンク16内の油}ま実線
矢印で示すように下部端子24の連通口19aから流入
して筒18の外側及び内側を順に通り、下部端子24の
連通口19b及びチユーブ29を介して流出するように
循環する。なお、筒18と中心導体21との間の油流3
1cの流速Vはチユーブ29、筒18、中心導体21お
よび導管17の各断面積及び流体抵抗により導17内の
油流31aの流速Vの関数として求めることが出来、そ
の一例を示すと第3図のようになる。このように、本発
明によるブツシングの冷却装置においては、ブツシング
20の中心導体21の内側に電気機器15のタンク16
内に充填された絶縁冷却媒体、例えば油を循環させて冷
却させることができる。
断面積の導管17内にはかなり速い流速Vの油流31a
が生ずる。従つて、この導管17内に配置したチユーブ
29の開口部29aと下部端子24側面に配置したチユ
ーブの開口部29bとの間には、それ自体よく知られた
ベルヌーイの定理によつて開口部29aの方が開口部2
9bに対して負圧となるような圧力差が生じ、筒18内
には実線矢印で示すような油流31bが生ずる。またタ
ンク16内の油が下部端子24の連通口19aから中心
導体21の内壁面と筒18の外壁面の間に流人して油流
31cが生じ、全体として、タンク16内の油}ま実線
矢印で示すように下部端子24の連通口19aから流入
して筒18の外側及び内側を順に通り、下部端子24の
連通口19b及びチユーブ29を介して流出するように
循環する。なお、筒18と中心導体21との間の油流3
1cの流速Vはチユーブ29、筒18、中心導体21お
よび導管17の各断面積及び流体抵抗により導17内の
油流31aの流速Vの関数として求めることが出来、そ
の一例を示すと第3図のようになる。このように、本発
明によるブツシングの冷却装置においては、ブツシング
20の中心導体21の内側に電気機器15のタンク16
内に充填された絶縁冷却媒体、例えば油を循環させて冷
却させることができる。
そして、この場合、油は中心導体21内において筒18
の外側を上昇した後内側を下降して循環するので、中心
導体21内における流路断面が小さくなり、流速が速く
なる。しかも筒18の存在によつて中心導体21内に連
続した流路が形成されるので、油がよどむことなく円滑
に流れる。このため、中心導体21を効率よく冷却する
ことができ、中心導体21の電流密度を高くとることが
できる。またブツシング20内における油の循環は一方
の開口部29aが電気機器15のタンク16内の油流の
絞られた部分に配置され他方の開口部29bが中心導体
21の下部端子24の取付けられたチユーブ29の負圧
によつて行なわれるので、ブツシング冷却専用の別置の
補機、例えば電気機器本体用とは別の放熱器やポンプな
どが必要なくなり、ブツシング全体が小型軽量となり安
価なブツシングの冷却装置を提供することができる。し
かもチユーブ29は全部が電気機器15内に配置され、
特別な油密構造を必要としないので、保守の必要がほと
んどなくなり維持費も安くなる。またチユーブ?を中心
導体21の下部端子24の側面に取付けるようにしたの
で、中心導体21の下部端子24と電気機器中身との内
部接続が容易に行えるようになる。しかも中心導体21
の下部端子24は連通口19a及び19bを通して流動
する絶縁冷却媒体と接触して冷却されるので、下部端子
24を小さくできる効果もある。なお、本発明に従つて
設けられるチユーブは1本に限られることはなく、例え
ば第4図に示すように複数本のチユープ35,36の各
一端をブツシング20の下部端子40側面に分散して取
付け、そして一方のチユーブ35の他端は第2図の場合
と同様に第1の導管17に開口させ、他方のチユーブ3
6の他端は例えば導管17と反対側に構成される冷却回
路用の導管37内に開口させることもできる。
の外側を上昇した後内側を下降して循環するので、中心
導体21内における流路断面が小さくなり、流速が速く
なる。しかも筒18の存在によつて中心導体21内に連
続した流路が形成されるので、油がよどむことなく円滑
に流れる。このため、中心導体21を効率よく冷却する
ことができ、中心導体21の電流密度を高くとることが
できる。またブツシング20内における油の循環は一方
の開口部29aが電気機器15のタンク16内の油流の
絞られた部分に配置され他方の開口部29bが中心導体
21の下部端子24の取付けられたチユーブ29の負圧
によつて行なわれるので、ブツシング冷却専用の別置の
補機、例えば電気機器本体用とは別の放熱器やポンプな
どが必要なくなり、ブツシング全体が小型軽量となり安
価なブツシングの冷却装置を提供することができる。し
かもチユーブ29は全部が電気機器15内に配置され、
特別な油密構造を必要としないので、保守の必要がほと
んどなくなり維持費も安くなる。またチユーブ?を中心
導体21の下部端子24の側面に取付けるようにしたの
で、中心導体21の下部端子24と電気機器中身との内
部接続が容易に行えるようになる。しかも中心導体21
の下部端子24は連通口19a及び19bを通して流動
する絶縁冷却媒体と接触して冷却されるので、下部端子
24を小さくできる効果もある。なお、本発明に従つて
設けられるチユーブは1本に限られることはなく、例え
ば第4図に示すように複数本のチユープ35,36の各
一端をブツシング20の下部端子40側面に分散して取
付け、そして一方のチユーブ35の他端は第2図の場合
と同様に第1の導管17に開口させ、他方のチユーブ3
6の他端は例えば導管17と反対側に構成される冷却回
路用の導管37内に開口させることもできる。
この構成によれば仮りに油ポンプなどの故障によりいづ
れかの冷却回路の油流が停止するようなことがあつても
他の健全な冷却回路の油流によりブツシング20の冷却
を続けることができる。この場合、導管17,37内の
チユーブ35,36の先端開口部に止弁などの逆流防止
装置38,39を設けておけばさらに確実な冷却を続け
ることができる。以上説明のように本発明によれば、小
型かつ安価で付加的な保守を必要とすることなく、しか
も中心導体や下部端子を良好に冷却しうるブツシングの
冷却装置を提供することが出来る。
れかの冷却回路の油流が停止するようなことがあつても
他の健全な冷却回路の油流によりブツシング20の冷却
を続けることができる。この場合、導管17,37内の
チユーブ35,36の先端開口部に止弁などの逆流防止
装置38,39を設けておけばさらに確実な冷却を続け
ることができる。以上説明のように本発明によれば、小
型かつ安価で付加的な保守を必要とすることなく、しか
も中心導体や下部端子を良好に冷却しうるブツシングの
冷却装置を提供することが出来る。
第1図は従来のブツシングの冷却装置を示す一部断面正
面図、第2図は本発明によるブツシングの冷却装置の一
実施例を示す一部断面正面図、第3図は絶縁冷却媒体に
関する機器本体における冷却導管内の流速とブツシング
内の流速との関係の一例を示す特性線図、第4図は本発
明の他の実施例を示す一部断面正面図である。 15・・・電気機器、16・・・タンク、17,37・
・・冷却導管、18・・・筒、20・・・ブツシング、
21・・・中心導体、22・・・碍管、23,24,4
0・・・端子、29,35,36・・・チユーブ、38
,39・・・逆流防止装置。
面図、第2図は本発明によるブツシングの冷却装置の一
実施例を示す一部断面正面図、第3図は絶縁冷却媒体に
関する機器本体における冷却導管内の流速とブツシング
内の流速との関係の一例を示す特性線図、第4図は本発
明の他の実施例を示す一部断面正面図である。 15・・・電気機器、16・・・タンク、17,37・
・・冷却導管、18・・・筒、20・・・ブツシング、
21・・・中心導体、22・・・碍管、23,24,4
0・・・端子、29,35,36・・・チユーブ、38
,39・・・逆流防止装置。
Claims (1)
- 1 絶縁冷却媒体を封入してこれを循環させる電気機器
のタンク壁にこのタンク壁を貫通するように中空管状の
中心導体を有するブッシングを取付け前記の中心導体の
内部に前記電気機器内の絶縁冷却媒体を導入して前記中
心導体を冷却するようにしたものにおいて、前記中心導
体の下部端子に、前記絶縁冷却媒体が中心導体内に流入
するための第1の連通口及び絶縁冷却媒体が中心導体内
に流出するための第2の連通口を形成し、かつ前記中心
導体の内側に軸方向両端部を開口した筒を配設して、そ
の一方の開口部を前記下部端子の第2の連通口に連通す
るとともに他方の開口部を前記中心導体内の絶縁冷却媒
体中に配置して筒の外側の絶縁冷却媒体が筒の内側に移
動できるように構成し、また一部又は全部が絶縁物から
なり全部が前記電気機器のタンク内に配置されたチュー
ブの一端を、前記中心導体の下部端子の側面に開口させ
て前記下部端子の第2の連通口に連通し、かつこのチュ
ーブの他端を、前記電気機器内を流れる絶縁冷却媒体流
の絞られた部分に開口させてこの開口部の周囲を流れる
絶縁冷却媒体の比較的速い流速により前記チューブ内に
負圧が生じるように構成し、このチューブ内の負圧を利
用して前記筒の内側の絶縁冷却媒体を導出させることに
より、前記電気機器内の絶縁冷却媒体を、前記中心導体
の下部端子の第1の連通口から前記筒の外側及び内側を
順に通しかつ前記中心導体の下部端子の第2の連通口を
通して循環させるようにしたことを特徴とするブッシン
グの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52014218A JPS5925326B2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | ブツシングの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52014218A JPS5925326B2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | ブツシングの冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53100494A JPS53100494A (en) | 1978-09-01 |
| JPS5925326B2 true JPS5925326B2 (ja) | 1984-06-16 |
Family
ID=11854935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52014218A Expired JPS5925326B2 (ja) | 1977-02-14 | 1977-02-14 | ブツシングの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5925326B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5306037B2 (ja) * | 2009-04-23 | 2013-10-02 | 株式会社東芝 | 回転電機の高圧ブッシング |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4423314Y1 (ja) * | 1967-09-18 | 1969-10-01 | ||
| JPS4928121U (ja) * | 1972-06-16 | 1974-03-11 | ||
| JPS5843842B2 (ja) * | 1975-11-06 | 1983-09-29 | 株式会社東芝 | ブツシングノレイキヤクソウチ |
| JPS5925324B2 (ja) * | 1976-10-04 | 1984-06-16 | 株式会社東芝 | ブツシングの冷却装置 |
| JPS5925325B2 (ja) * | 1976-10-04 | 1984-06-16 | 株式会社東芝 | ブツシングの冷却装置 |
-
1977
- 1977-02-14 JP JP52014218A patent/JPS5925326B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53100494A (en) | 1978-09-01 |
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