JPS5936098B2 - 船舶の主機関回転制御装置 - Google Patents
船舶の主機関回転制御装置Info
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- JPS5936098B2 JPS5936098B2 JP11756577A JP11756577A JPS5936098B2 JP S5936098 B2 JPS5936098 B2 JP S5936098B2 JP 11756577 A JP11756577 A JP 11756577A JP 11756577 A JP11756577 A JP 11756577A JP S5936098 B2 JPS5936098 B2 JP S5936098B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ディーゼルなどの主機関直結発電機を有す
る船舶において、主機関の回転数低下の対時間特性およ
び主機関回転数上主機関直結発電装置(軸発電とインバ
ータを含むもので、以下、SGと略称する)から予備発
電機への無停電切換の対時間特性とをマツチングさせる
ようにした船舶の主機関回転制御装置に関する。
る船舶において、主機関の回転数低下の対時間特性およ
び主機関回転数上主機関直結発電装置(軸発電とインバ
ータを含むもので、以下、SGと略称する)から予備発
電機への無停電切換の対時間特性とをマツチングさせる
ようにした船舶の主機関回転制御装置に関する。
従来、可変ピッチプロペラ(cpp)を船舶の主機関(
ディーゼル機関)にて駆動されるSGはあるが、固定ピ
ッチプロペラ(以下、PPPと云う)を用いた船舶のS
Gはほとんどない。
ディーゼル機関)にて駆動されるSGはあるが、固定ピ
ッチプロペラ(以下、PPPと云う)を用いた船舶のS
Gはほとんどない。
このPPPのある船舶の船速は主機関の回転数を変える
ことにより制御されるので、この主機関に結合されるS
Gの出力も主機関の回転数の変化にしたがって変化する
。
ことにより制御されるので、この主機関に結合されるS
Gの出力も主機関の回転数の変化にしたがって変化する
。
特に、クラッレ・アスターン(Crash Aster
n −急激な後進操作)またはアクーン(Ast、er
n−後進操作)指令時にSGの出力は急激に減少する。
n −急激な後進操作)またはアクーン(Ast、er
n−後進操作)指令時にSGの出力は急激に減少する。
この場合に、別に設けたディーゼル機関により駆動され
る発電機と無停電切換を行う必要がある。
る発電機と無停電切換を行う必要がある。
この発明は、上記の点にかんがみなされたもので、主機
関で駆動される主発電機から予備発電機に無停電切換を
行うために予備発電機に起動指令を与える起動指令装置
と、上記予備発電機器から上記負荷への給電の移行完了
の有無を検出する検出装置と、この検出装置による検出
結果が上記予備発電機から負荷への給電を完了している
ときL記事機関の減速指令の発信を続行する減速指令続
行装置と、上記検出装置による検出結果が予備発電機か
ら負荷への給電の移行の未完了のとき主機関の回転数を
所定の最低回転数以上になるように増速指令を出す増速
指令出力装置と、この増速指令出力装置からの増速指令
を受けて上記最低回転数近傍の回転数を検出して上記検
出装置に出力する検出器と、主機関回転数が所定以上の
ときにはそのまま主機関を減速させるとともに上記減速
指令の発生時点からタイムカウントを行い上記検出装置
の検出結果が予備発電機の起動時点と予備発電機による
負荷への電力の供給移行が完了していないときに主機関
を減速する機能を有する減速制御装置とからなることを
要旨とすることにより、主発電機から予備発電機への無
停電切換ならびに負荷への給電移行を支障なく行うこと
ができるとともに、主発電機から予備発電機への停電を
伴なう切換の場合を大幅に減少することのできる船舶の
主機関回転制御装置を提供することを目的とする。
関で駆動される主発電機から予備発電機に無停電切換を
行うために予備発電機に起動指令を与える起動指令装置
と、上記予備発電機器から上記負荷への給電の移行完了
の有無を検出する検出装置と、この検出装置による検出
結果が上記予備発電機から負荷への給電を完了している
ときL記事機関の減速指令の発信を続行する減速指令続
行装置と、上記検出装置による検出結果が予備発電機か
ら負荷への給電の移行の未完了のとき主機関の回転数を
所定の最低回転数以上になるように増速指令を出す増速
指令出力装置と、この増速指令出力装置からの増速指令
を受けて上記最低回転数近傍の回転数を検出して上記検
出装置に出力する検出器と、主機関回転数が所定以上の
ときにはそのまま主機関を減速させるとともに上記減速
指令の発生時点からタイムカウントを行い上記検出装置
の検出結果が予備発電機の起動時点と予備発電機による
負荷への電力の供給移行が完了していないときに主機関
を減速する機能を有する減速制御装置とからなることを
要旨とすることにより、主発電機から予備発電機への無
停電切換ならびに負荷への給電移行を支障なく行うこと
ができるとともに、主発電機から予備発電機への停電を
伴なう切換の場合を大幅に減少することのできる船舶の
主機関回転制御装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の船舶の主機関回転制御装置の実施例に
ついて図面に基づき説明する。
ついて図面に基づき説明する。
第1図はその一実施例の構成を示すブロック図である。
この第1図における1は減速指令検出器である。
この減速指令検出器1は主機関(ディーゼル機関など)
の減速指令を検出するものであり、その出力は論理積回
路2(以下、アンド回路と云う)の第1の入力端に送出
するようになっている。
の減速指令を検出するものであり、その出力は論理積回
路2(以下、アンド回路と云う)の第1の入力端に送出
するようになっている。
アンド回路2は3つの入力端を有しており、第2の入力
端および第3の入力端にはそれぞれ検出器3および4の
出力が入力されるようになっている。
端および第3の入力端にはそれぞれ検出器3および4の
出力が入力されるようになっている。
検出器3は主機関の回転数が設定値以上であることを検
出するものである。
出するものである。
また、検出器4はSGで船内負荷に給電中であることを
検出するものである。
検出するものである。
これらの検出器3,4および上記減速指令検出器1の出
力がアンド回路2で論理積がとられると、アンド回路2
は起動指令装置5、論理和回路6(以下、オア回路と云
う)および非重要負荷の優先しゃ断指令装置7に出力す
るようになっている。
力がアンド回路2で論理積がとられると、アンド回路2
は起動指令装置5、論理和回路6(以下、オア回路と云
う)および非重要負荷の優先しゃ断指令装置7に出力す
るようになっている。
起動指令装置5はSGから予備発電機への無停電切換を
行うときに、この予備発電機を起動させるための起動指
令を出力するものである。
行うときに、この予備発電機を起動させるための起動指
令を出力するものである。
起動指令装置5から出力された起動指令は後述する検出
装置8に送出するようになっている。
装置8に送出するようになっている。
また、優先しゃ断指令装置7はアンド回路2の出力を受
けると、非重要負荷を優先しゃ断させるためのしゃ断指
令を発生するものである。
けると、非重要負荷を優先しゃ断させるためのしゃ断指
令を発生するものである。
オア回路6は2人力のオア回路であって、その第1の入
力端にはアンド回路2の出力が導入され、第2の入力端
には後述する増速指令出力装置9の出力が導入されるよ
うになっている。
力端にはアンド回路2の出力が導入され、第2の入力端
には後述する増速指令出力装置9の出力が導入されるよ
うになっている。
オア回路6の出力は回転数検出器10に出力するように
なっている。
なっている。
このオア回路6の出力が回転数検出器10に人力される
と、回転数検出器10はSG使用時にSGに要求される
設定出力(定格出力以下)が取り出せる最低回転数PS
ET付近の回転数Pα(Pα≧PSET)を検出するも
のである。
と、回転数検出器10はSG使用時にSGに要求される
設定出力(定格出力以下)が取り出せる最低回転数PS
ET付近の回転数Pα(Pα≧PSET)を検出するも
のである。
この回転数検出器10の出力は上記検出装置8に出力す
るようになっている。
るようになっている。
検出装置8は起動指令装置5の起動指令により予備発電
機が起動し、SGから予備発電機に無停電切換が完了す
るとともに、予備発電機による負荷への給電移行の完了
を検出するものである。
機が起動し、SGから予備発電機に無停電切換が完了す
るとともに、予備発電機による負荷への給電移行の完了
を検出するものである。
検出装置8の出力は上記増速指令出力装置9、減速制御
装置11および減速指令続行装置12とに出力するよう
になっている。
装置11および減速指令続行装置12とに出力するよう
になっている。
このうち、増速指令出力装置9は検出装置8からの信号
により、SGに同期投入された予備発電機に負荷が全て
移行、すなわち、予備発電機により負荷への給電が完全
に移行していなければ主機関の回転数を26以上になる
ように主機関増速指令を出力し、オア回路6の第2の入
力端に増速指令を主機関に出力したことを出力するよう
になっている。
により、SGに同期投入された予備発電機に負荷が全て
移行、すなわち、予備発電機により負荷への給電が完全
に移行していなければ主機関の回転数を26以上になる
ように主機関増速指令を出力し、オア回路6の第2の入
力端に増速指令を主機関に出力したことを出力するよう
になっている。
この増速指令を出力するに際して、減速制御装置11が
作動すれば、増速指令出力装置9は作動しない。
作動すれば、増速指令出力装置9は作動しない。
減速制御装置11は、主機関回転数が設定値以上のとき
はそのまま主機関を減速する機能と主機関の減速指令の
出る時点からタイムカウントを行い、設定時間以上経過
しても、予備発電機がSGに同期投入完了する時間ある
いは予備発電機により負荷への給電移行が完了していな
ければ、そのまま主機関を減速する機能を有するもので
ある。
はそのまま主機関を減速する機能と主機関の減速指令の
出る時点からタイムカウントを行い、設定時間以上経過
しても、予備発電機がSGに同期投入完了する時間ある
いは予備発電機により負荷への給電移行が完了していな
ければ、そのまま主機関を減速する機能を有するもので
ある。
この減速制御装置11は増速指令出力装置9に優先して
作動するものである。
作動するものである。
また、減速指令続行装置12は検出装置8から1 の信
号により、予備発電機による負荷への給電が完了してお
れば、主機関の減速指令を続行する装置である。
号により、予備発電機による負荷への給電が完了してお
れば、主機関の減速指令を続行する装置である。
次に、以上のように構成されたこの発明の船舶の主機関
回転制御装置の動作について、第2図を)併用して述べ
る。
回転制御装置の動作について、第2図を)併用して述べ
る。
この第2図は主機関の回転数低下と時間の関数を示すも
のである。
のである。
横軸に時間(SEC)をとり、縦軸に前進の回転数(R
PM)をとって示すものである。
PM)をとって示すものである。
この第2図におけるT1はアスターン、クラッレ・アス
ターンなど、主機関の減速指令の出る点(時間)を示し
、T2は時間T1で起動指令が出て予備発電機がSGに
同期投入完了する時間を示している。
ターンなど、主機関の減速指令の出る点(時間)を示し
、T2は時間T1で起動指令が出て予備発電機がSGに
同期投入完了する時間を示している。
また、T3はS (3(7)出力が減少し、設定値以下
になる時間であり、T3aはSGに同期投入された予備
発電機に負荷が全て移行完了する時間である。
になる時間であり、T3aはSGに同期投入された予備
発電機に負荷が全て移行完了する時間である。
一方、縦軸側において、破線で示すPSETはS()使
用時に、このSGに要求される設定出力(定格出力以下
)が取り出せる最低回転数である。
用時に、このSGに要求される設定出力(定格出力以下
)が取り出せる最低回転数である。
そして、Aは時間T3と最低回転数PSETの交点を示
し、Bは従来の主機関回転逆制御時の主機関回転数の低
下特性を示すものであり、Cは主機関回転数をSGから
予備発電機に無停電切換完了するまで、最低回転数PS
ET以上に保持したときの主機関回転数の低下特性を示
すものである。
し、Bは従来の主機関回転逆制御時の主機関回転数の低
下特性を示すものであり、Cは主機関回転数をSGから
予備発電機に無停電切換完了するまで、最低回転数PS
ET以上に保持したときの主機関回転数の低下特性を示
すものである。
いま、第2図における時間T1で減速指令検出器1が主
機関の減速指令を検出して、出力をアンド回路2の第1
の入力端に出力し、検出器3は主機関の回転数が設定以
上であることを検出して、出力をアンド回路2の第2の
入力端に出力するとともに、検出器4がSGにより船内
負荷に給電中であることを検出して、アンド回路2の第
3の入力端に出力することにより、アンド回路2の入力
条件が整えば、アンド回路2は出力する。
機関の減速指令を検出して、出力をアンド回路2の第1
の入力端に出力し、検出器3は主機関の回転数が設定以
上であることを検出して、出力をアンド回路2の第2の
入力端に出力するとともに、検出器4がSGにより船内
負荷に給電中であることを検出して、アンド回路2の第
3の入力端に出力することにより、アンド回路2の入力
条件が整えば、アンド回路2は出力する。
このアンド回路2の出力は作動指令として、起動指令装
置5、オア回路6、優先しゃ断指令装置Iに送出する。
置5、オア回路6、優先しゃ断指令装置Iに送出する。
これにより、第2図の時間T1で起動指令装置5から予
備電源に起動指令が発生され、時間T2で予備電源はS
Gに同期投入する。
備電源に起動指令が発生され、時間T2で予備電源はS
Gに同期投入する。
また、時間T1でアンド回路2から優先しゃ断装置7に
作動指令が出力されることにより、この優先しゃ断装置
7が作動して、非重要負荷を優先しゃ断させる。
作動指令が出力されることにより、この優先しゃ断装置
7が作動して、非重要負荷を優先しゃ断させる。
これと同時に、アンド回路2からオア回路6で送出され
た作動指令はこのオア回路6を通して回転数検出器10
に送出される。
た作動指令はこのオア回路6を通して回転数検出器10
に送出される。
これにより、回転数検出器10から主機関の回転数を検
出するように指令が出る。
出するように指令が出る。
この回転数検出器10が第2図における時間TからT3
の間で、PSET付近の回転数Pαを検出すれば、検出
結果を検出装置8に出力する。
の間で、PSET付近の回転数Pαを検出すれば、検出
結果を検出装置8に出力する。
この検出装置8は回転数検出器10からの検出結果を受
けると、そのときの制御の進行状況(予備発電機がSG
に同期投入されて、SGの出力が減少して設定値以下に
なるよ・うに制御が進行する)にしたがって、検出装置
8から増速指令出力装置9、減速制御装置11、減速指
令続行装置12に作動指令が出力される。
けると、そのときの制御の進行状況(予備発電機がSG
に同期投入されて、SGの出力が減少して設定値以下に
なるよ・うに制御が進行する)にしたがって、検出装置
8から増速指令出力装置9、減速制御装置11、減速指
令続行装置12に作動指令が出力される。
これにより増速指令出力装置9、減速制御装置11およ
び減速指令続行装置12が作動状態に入る。
び減速指令続行装置12が作動状態に入る。
このうち、減速制御装置11は増速指令出力装置9に優
先して動作するので、減速制御装置11が作動すれば、
増速指令出力装置9は作動しない。
先して動作するので、減速制御装置11が作動すれば、
増速指令出力装置9は作動しない。
また、減速制御装置11が作動しなければ、増速指令出
力装置9が作動する。
力装置9が作動する。
いま、減速制御装置11または減速指令続行装置12が
作動するとすれば、主機関回転数が設定値以上のときは
そのまま主機関に減速指令を出して主機関を減速させる
とともに、減速制御装置11は上記時間T、からタイム
カウントを行ない、設定時間以上経過しても、時間T2
において予備発電機がSGに同期投を完了していないか
、あるいは日謂司T 3aにおいてSGに同期投入され
た予備発電機により負荷への給電の移行が完了していな
ければ、そのまま主機関を減速させる。
作動するとすれば、主機関回転数が設定値以上のときは
そのまま主機関に減速指令を出して主機関を減速させる
とともに、減速制御装置11は上記時間T、からタイム
カウントを行ない、設定時間以上経過しても、時間T2
において予備発電機がSGに同期投を完了していないか
、あるいは日謂司T 3aにおいてSGに同期投入され
た予備発電機により負荷への給電の移行が完了していな
ければ、そのまま主機関を減速させる。
これにより、主機関の回転数を減少させ、主機関の回転
数制御が完了する。
数制御が完了する。
また、減速制御装置11,12に代えて、増速指令出力
装置9が作動するときは、検出装置8から増速指令出力
装置9に導入される信号が、時間T 3 aにおいても
まだSGに同期投入された予備発電機により負荷への給
電移行が完了していないことを検出した結果の場合であ
る。
装置9が作動するときは、検出装置8から増速指令出力
装置9に導入される信号が、時間T 3 aにおいても
まだSGに同期投入された予備発電機により負荷への給
電移行が完了していないことを検出した結果の場合であ
る。
したがって、この場合、増速指令装置9は主機関の回転
数を26以上になるように増速指令を出し、主機関の回
転数を増速させる。
数を26以上になるように増速指令を出し、主機関の回
転数を増速させる。
そして、増速指令装置9の動作結果がオア回路6の第2
の入力端に送出される。
の入力端に送出される。
このような一連の制御を行うことにより、第2図のCで
示すような主機回転数低下となる。
示すような主機回転数低下となる。
これにともない、従来の場合のように、主機関の燃料カ
ットで減速すれば、第2図Bで示すような回転数低下と
なり、Cで示すこの発明の主機回転数の低下特性と比較
しても明らかに従来の場合の方が劣ることが判明する。
ットで減速すれば、第2図Bで示すような回転数低下と
なり、Cで示すこの発明の主機回転数の低下特性と比較
しても明らかに従来の場合の方が劣ることが判明する。
上述からも明らかなように、この発明では、主機関の回
転数低下の対時間特性および船速とSGから予備発電機
への無停電切換の対時間特性とをマツチングさせるよう
に、主機関の回転数を制御するものであるから、この発
明は船舶のディーゼル主機関制御システムに応用でき、
SGの装備された船舶の発電機制御システムなどに広く
応用できるものである。
転数低下の対時間特性および船速とSGから予備発電機
への無停電切換の対時間特性とをマツチングさせるよう
に、主機関の回転数を制御するものであるから、この発
明は船舶のディーゼル主機関制御システムに応用でき、
SGの装備された船舶の発電機制御システムなどに広く
応用できるものである。
尚、第1図に示す本発明装置において、クララシュアス
ターン時に主機の回転数は第2図Cのようにその低下速
度が従来のものよりも遅れるが一般に船舶用の予備発電
機の場合、これを駆動する機関への起動指令の発信から
電力の給電までに要する時間は8ないし10秒程度であ
り、本発明装置はこの時間内に無停電切り換えを行う。
ターン時に主機の回転数は第2図Cのようにその低下速
度が従来のものよりも遅れるが一般に船舶用の予備発電
機の場合、これを駆動する機関への起動指令の発信から
電力の給電までに要する時間は8ないし10秒程度であ
り、本発明装置はこの時間内に無停電切り換えを行う。
一方船舶用主機においては、クラツシュアスクーン指令
を10秒間故意に遅らせた場合における、船舶が完全に
停止する迄に要する時間及び停船距離は、上記指令を遅
らせない場合に比べて1%程度増加するに過ぎない。
を10秒間故意に遅らせた場合における、船舶が完全に
停止する迄に要する時間及び停船距離は、上記指令を遅
らせない場合に比べて1%程度増加するに過ぎない。
従って本発明装置による無停電切り換えにより主機の回
転数低下速度が遅れても(8ないし10秒)操船上何ら
支障はない。
転数低下速度が遅れても(8ないし10秒)操船上何ら
支障はない。
以上詳述したように、この発明の船舶の主機関回転制御
装置によれば、主機関で駆動される主発電機から予備発
電機に無停電切換を行うために予備発電機に起動指令を
与える起動指令装置と、上記予備発電機から上記負荷へ
の給電の移行完了の有無を検出する検出装置と、この検
出装置による検出結果が上記予備発電機から負荷への給
電を完了しているとき上記主機関の減速指令の発信を続
行する減速指令続行装置と、上記検出装置による検出結
果が予備発電機から負荷への給電の移行の未完了のとき
主機関の回転数を所定の最低回転数以上になるように増
速指令を出す増速指令出力装置と、この増速指令出力装
置からの増速指令を受けて上記最低回転数近傍の回転数
を検出して上記検出装置に出力する検出器と、主機関回
転数が所定以上のときにはそのまま主機関を減速させる
とともに4−記減速指令の発生時点からタイムカウント
を行い上記検出装置の検出結果が予備発電機の起動時点
と予備発電機による負荷への電力の供給移行が完了して
いないときに主機関を減速する機能を有する減速制御装
置とからなることを要旨としているので、主発電機から
予備発電機への無停電切換ならびに負荷への給電移行を
支障なく行うことができるとともに、主発電機から予備
発電機への停電を伴なう切換の場合を大幅に減少できる
効果を奏するものである。
装置によれば、主機関で駆動される主発電機から予備発
電機に無停電切換を行うために予備発電機に起動指令を
与える起動指令装置と、上記予備発電機から上記負荷へ
の給電の移行完了の有無を検出する検出装置と、この検
出装置による検出結果が上記予備発電機から負荷への給
電を完了しているとき上記主機関の減速指令の発信を続
行する減速指令続行装置と、上記検出装置による検出結
果が予備発電機から負荷への給電の移行の未完了のとき
主機関の回転数を所定の最低回転数以上になるように増
速指令を出す増速指令出力装置と、この増速指令出力装
置からの増速指令を受けて上記最低回転数近傍の回転数
を検出して上記検出装置に出力する検出器と、主機関回
転数が所定以上のときにはそのまま主機関を減速させる
とともに4−記減速指令の発生時点からタイムカウント
を行い上記検出装置の検出結果が予備発電機の起動時点
と予備発電機による負荷への電力の供給移行が完了して
いないときに主機関を減速する機能を有する減速制御装
置とからなることを要旨としているので、主発電機から
予備発電機への無停電切換ならびに負荷への給電移行を
支障なく行うことができるとともに、主発電機から予備
発電機への停電を伴なう切換の場合を大幅に減少できる
効果を奏するものである。
第1図はこの発明の船舶主機回転制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は同実施例を説明するための主
機関回転数低下と時間の関係を示す図である。 1・・・・・・減速指令検出器、2・・・・・・アンド
回路、3゜4・・・・・・検出器、5・・・・・・起動
指令装置、6・・・・・・オア回路、7・・・・・・優
先しゃ断指令装置、8・・・・・・検出装置、9・・・
・・・増速指令出力装置、10・・・・・・回転数検出
器、11・・・・・・減速制御装置、12・・・・・・
減速指令続行装置。
示すブロック図、第2図は同実施例を説明するための主
機関回転数低下と時間の関係を示す図である。 1・・・・・・減速指令検出器、2・・・・・・アンド
回路、3゜4・・・・・・検出器、5・・・・・・起動
指令装置、6・・・・・・オア回路、7・・・・・・優
先しゃ断指令装置、8・・・・・・検出装置、9・・・
・・・増速指令出力装置、10・・・・・・回転数検出
器、11・・・・・・減速制御装置、12・・・・・・
減速指令続行装置。
Claims (1)
- 1 主機関で駆動される主発電機から予備発電機に無停
電切換を行うために予備発電機に起動指令を与える起動
指令装置と、上記予備発電機から上記負荷への給電の移
行完了の有無を検出する検出装置と、この検出装置によ
る検出結果が上記予備発電機から上記負荷への給電を完
了しているとき上記主機関の減速指令の発信を続行する
減速指令続行装置と、上記検出装置による検出結果が予
備発電機から負荷への給電の移行の未完了のとき主機関
の回転数を所定の最低回転数以上になるように増速指令
を出す増速指令出力装置と、この増速指令出力装置から
の増速指令を受けて上記最低回転数近傍の回転数を検出
して上記検出装置に出力する検出器と、主機関回転数が
所定以上のときにはそのまま主機関を減速させるととも
に上記減速指令の発生時点からタイムカウントを行い上
記検出装置の検出結果が予備発電機の起動時点と予備発
電機による負荷への電力の供給移行が完了していないと
きに主機関を減速する機能を有する減速制御装置とから
なる船舶の主機関回転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11756577A JPS5936098B2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 船舶の主機関回転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11756577A JPS5936098B2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 船舶の主機関回転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5451196A JPS5451196A (en) | 1979-04-21 |
| JPS5936098B2 true JPS5936098B2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=14714951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11756577A Expired JPS5936098B2 (ja) | 1977-09-30 | 1977-09-30 | 船舶の主機関回転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936098B2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-30 JP JP11756577A patent/JPS5936098B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5451196A (en) | 1979-04-21 |
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