JPS59775B2 - 温度変換器 - Google Patents
温度変換器Info
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- JPS59775B2 JPS59775B2 JP4440379A JP4440379A JPS59775B2 JP S59775 B2 JPS59775 B2 JP S59775B2 JP 4440379 A JP4440379 A JP 4440379A JP 4440379 A JP4440379 A JP 4440379A JP S59775 B2 JPS59775 B2 JP S59775B2
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- adder
- lead wire
- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、4線式測温抵抗体を使用した温度変換器に係
り、特に測温抵抗体が断線したとき、出力をパーツアウ
ト・アップスケールになるようにしたパーツアウト回路
を有する温度変換器に関する。
り、特に測温抵抗体が断線したとき、出力をパーツアウ
ト・アップスケールになるようにしたパーツアウト回路
を有する温度変換器に関する。
一般に自動制御系においては、測温抵抗体が疲労または
損傷などにより断線した場合、それを検出して何等かの
処置を構じて制御系が安全側に動作するようにしなけれ
ぱならない。
損傷などにより断線した場合、それを検出して何等かの
処置を構じて制御系が安全側に動作するようにしなけれ
ぱならない。
従つて、測温抵抗体式温度変換器においては、測温抵抗
体の断線が検出できるよう、出力信号を上限または下限
のいずれかの標準信号範囲外に振切らせる動作をする、
いわゆるパーツアウト回路を備えることが望ましい。第
1図に、4線式測温抵抗体と加減算器で構成された従来
の温度変換器の一例を示す。
体の断線が検出できるよう、出力信号を上限または下限
のいずれかの標準信号範囲外に振切らせる動作をする、
いわゆるパーツアウト回路を備えることが望ましい。第
1図に、4線式測温抵抗体と加減算器で構成された従来
の温度変換器の一例を示す。
第1図において、1は、一端に第1の電流供給用リード
線A1及び第1の電圧検出用リード線B1が接続され、
他端に第2の電流供給用リード線A2及び第2の電圧検
出用リード線B2が接続された4線式測温抵抗体で、抵
抗に、〜に。は検出端から変換器までの各々の前記リー
ド線A1、B1、B2、A2の等価抵抗である。2は、
定電流源で、電流供給用りード線A1、A2およびバイ
アス抵抗Rbを介して測温抵抗体1に図示矢印で示す如
く一定電流iが供給されている。
線A1及び第1の電圧検出用リード線B1が接続され、
他端に第2の電流供給用リード線A2及び第2の電圧検
出用リード線B2が接続された4線式測温抵抗体で、抵
抗に、〜に。は検出端から変換器までの各々の前記リー
ド線A1、B1、B2、A2の等価抵抗である。2は、
定電流源で、電流供給用りード線A1、A2およびバイ
アス抵抗Rbを介して測温抵抗体1に図示矢印で示す如
く一定電流iが供給されている。
ここに、バイアス抵抗Rbは、一端が定電流源2及び加
減算器3の基準電位であるCOM線に接続され、他端が
電流供給用リード線A2に接続されている。COM線を
基準電位として、電圧検出用リード線B1を介して発生
した電圧は、抵抗R1、コンデンサC1から成る低域フ
ィルタ回路を介して、加減算器3の高入力インピーダン
スを有する第1の正相入力端に加えられている。また、
電圧検出用リード線B2を介して発生した電圧は、抵抗
R2、コンデンサC2から成る低域フイルタ回路を介し
て、加減算器3の高入力インピーダンスを有する第2の
逆相入力端に加えられている。また、バイアス抵抗Rb
に発生した電圧は、加減算器3の高入力インピーダンス
を有する第3の逆相入力端に加えられている。ここに、
加減算器3は、COM線の基準電位として、前記第1の
正相入力端に加えられる電圧をe1、前記第2の逆相入
力端に加えられる電圧をE2、前記第3の逆相入力端に
加えられる電圧をE3、出力電圧をE。としたとき、各
入力に対する変換利得Gが共に等しい(1)式の演算を
行うように構成されている。EO=G(e1−E2−E
3) 6″8゜゛゜゜゜゛″″(1)また、ZDは、定
電流源2の両端に接続されたゼナーダイオードで、測温
抵抗体1が断線した場合に、定電流源2の負荷が開放に
なり、加減算器3の入力端に過大電圧が印加されるのを
防止すると共に定電流源2自身の保護を行うためのもの
であるが、定電流源2、加減算器3の回路構成によつて
は必ずしも必要とするものではない。
減算器3の基準電位であるCOM線に接続され、他端が
電流供給用リード線A2に接続されている。COM線を
基準電位として、電圧検出用リード線B1を介して発生
した電圧は、抵抗R1、コンデンサC1から成る低域フ
ィルタ回路を介して、加減算器3の高入力インピーダン
スを有する第1の正相入力端に加えられている。また、
電圧検出用リード線B2を介して発生した電圧は、抵抗
R2、コンデンサC2から成る低域フイルタ回路を介し
て、加減算器3の高入力インピーダンスを有する第2の
逆相入力端に加えられている。また、バイアス抵抗Rb
に発生した電圧は、加減算器3の高入力インピーダンス
を有する第3の逆相入力端に加えられている。ここに、
加減算器3は、COM線の基準電位として、前記第1の
正相入力端に加えられる電圧をe1、前記第2の逆相入
力端に加えられる電圧をE2、前記第3の逆相入力端に
加えられる電圧をE3、出力電圧をE。としたとき、各
入力に対する変換利得Gが共に等しい(1)式の演算を
行うように構成されている。EO=G(e1−E2−E
3) 6″8゜゛゜゜゜゛″″(1)また、ZDは、定
電流源2の両端に接続されたゼナーダイオードで、測温
抵抗体1が断線した場合に、定電流源2の負荷が開放に
なり、加減算器3の入力端に過大電圧が印加されるのを
防止すると共に定電流源2自身の保護を行うためのもの
であるが、定電流源2、加減算器3の回路構成によつて
は必ずしも必要とするものではない。
なお、ゼナーダイオードZDのゼナ一電圧Vzは、定常
時に測定回路に影響を与えないようにVz》(r1+R
t+R4+Rb)iに選ばれている。ここに、Rtは測
温抵抗体1の抵抗値である。このように構成された第1
図の温度変換器において、測温抵抗体1の抵抗値Rtは
(2)式で示される。Rt=Rtb+ΔRt・・・・・
・・・・・・・(2)ここに、Rtbは、測温抵抗体の
種類と測定温度範囲の下限値によつて定まる一定バイア
ス抵抗値、ΔRtは、測温抵抗体の種類と測定温度範囲
によつて定まる測定温度範囲の下限値からの温度変化に
対応した抵抗変化分である。
時に測定回路に影響を与えないようにVz》(r1+R
t+R4+Rb)iに選ばれている。ここに、Rtは測
温抵抗体1の抵抗値である。このように構成された第1
図の温度変換器において、測温抵抗体1の抵抗値Rtは
(2)式で示される。Rt=Rtb+ΔRt・・・・・
・・・・・・・(2)ここに、Rtbは、測温抵抗体の
種類と測定温度範囲の下限値によつて定まる一定バイア
ス抵抗値、ΔRtは、測温抵抗体の種類と測定温度範囲
によつて定まる測定温度範囲の下限値からの温度変化に
対応した抵抗変化分である。
まず、定常状態において、ゼナーダイオードZDは遮断
状態にあるから、加減算器3に加わるそれぞれの電圧は
次式で表わされる。
状態にあるから、加減算器3に加わるそれぞれの電圧は
次式で表わされる。
e1=(Rtb+ΔRt+R4+Rb)i・・・・・・
(3)E2=(R4+Rb)i ・・・・・・
・・・・・・(4)E3二Rb−1 ・・・
・・・・・・・・・(5)これら(3)〜(5)式の関
係を(1)式に代入すれば、EO=G(Rtb+ΔRt
−Rb)i・・・・・・・・・(6)(6)式において
、測温抵抗体1に含まれる一定バイアス抵抗値Rtbと
バイアス抵抗Rbの値を等しくRb=Rtb・・・・・
・・・・・・・(7)に選べば(8)式が得られる。
(3)E2=(R4+Rb)i ・・・・・・
・・・・・・(4)E3二Rb−1 ・・・
・・・・・・・・・(5)これら(3)〜(5)式の関
係を(1)式に代入すれば、EO=G(Rtb+ΔRt
−Rb)i・・・・・・・・・(6)(6)式において
、測温抵抗体1に含まれる一定バイアス抵抗値Rtbと
バイアス抵抗Rbの値を等しくRb=Rtb・・・・・
・・・・・・・(7)に選べば(8)式が得られる。
EO=G・ΔRt−1゜゜゜゜゜゜゛゜゜゛゜(8)か
くの如く定常状態においては、加減算器3の出力として
(8)式で示される如く、リード線の抵抗の影響を受け
ることなく、測温抵抗体の任意の範囲の抵抗変化Rtを
所望の範囲の電気信号に変換することができる。
くの如く定常状態においては、加減算器3の出力として
(8)式で示される如く、リード線の抵抗の影響を受け
ることなく、測温抵抗体の任意の範囲の抵抗変化Rtを
所望の範囲の電気信号に変換することができる。
次に、第1図の従来例において、測温抵抗体1の各種の
異常状態における動作について第2図を用いて説明する
。
異常状態における動作について第2図を用いて説明する
。
なお、第1図に示した各々のリード線の等価抵抗R,〜
R4の値は回路抵抗Rl,R2およびRbの値に比較し
て十分小さい値であり、異常状態における動作を説明す
るに当つて支障が無いので、第2図においてはリード線
の抵抗r1〜R4は省略して示した。まず、測温抵抗体
1の第1の電流供給用リード線A1が断線した場合には
、第1図に示した回路は第2図aのように表わされる。
R4の値は回路抵抗Rl,R2およびRbの値に比較し
て十分小さい値であり、異常状態における動作を説明す
るに当つて支障が無いので、第2図においてはリード線
の抵抗r1〜R4は省略して示した。まず、測温抵抗体
1の第1の電流供給用リード線A1が断線した場合には
、第1図に示した回路は第2図aのように表わされる。
このときの定電流源2からの一定電流1はゼナーダイオ
ードZDのみに流れ、加減算器3の各入力に印加されて
いた電圧El,e2およびE3はすべて零となる。この
ため、加減算器3の出力E。も零となる。次に、測温抵
抗体1の第1の電圧検出用リード線B1が断線した場合
は、第1図に示した回路は第2図bのように表わされる
。このときの定電流源2からの一定流源1は図示矢印の
如く、ΔRt,Rbに流れ、電圧E2、およびE3は(
4)式および(5)式で示した定常時の正規の電圧であ
る。しかし、高入力インピーダンスを有する加減算器3
の第1の正相入力端は開放状態となり、線路のノイズ等
により、加減算器3の出力E。は不定となる。また、測
温抵抗体1の第2の電圧検出用リード線B2が断線した
場合は、第1図に示した回路は第2図cのように表わさ
れる。この場合もリード線B1断線のときと同様一定電
流1は図示矢印の如く、Rt,Rbに流れ、電圧E,お
よびE3は(3)式および(5)式で示した定常時の正
規の電圧である。しかし、高入力インピーダンスを有す
る加減算器3の第2の逆相入力端は開放状態となり、線
路のノイズ等により、加減算器3の出力E。は不定とな
る。また、測温抵抗体1の第2の電流供給用リード線A
2が断線した場合には、第1図に示した回路は第2図d
のように表わされる。
ードZDのみに流れ、加減算器3の各入力に印加されて
いた電圧El,e2およびE3はすべて零となる。この
ため、加減算器3の出力E。も零となる。次に、測温抵
抗体1の第1の電圧検出用リード線B1が断線した場合
は、第1図に示した回路は第2図bのように表わされる
。このときの定電流源2からの一定流源1は図示矢印の
如く、ΔRt,Rbに流れ、電圧E2、およびE3は(
4)式および(5)式で示した定常時の正規の電圧であ
る。しかし、高入力インピーダンスを有する加減算器3
の第1の正相入力端は開放状態となり、線路のノイズ等
により、加減算器3の出力E。は不定となる。また、測
温抵抗体1の第2の電圧検出用リード線B2が断線した
場合は、第1図に示した回路は第2図cのように表わさ
れる。この場合もリード線B1断線のときと同様一定電
流1は図示矢印の如く、Rt,Rbに流れ、電圧E,お
よびE3は(3)式および(5)式で示した定常時の正
規の電圧である。しかし、高入力インピーダンスを有す
る加減算器3の第2の逆相入力端は開放状態となり、線
路のノイズ等により、加減算器3の出力E。は不定とな
る。また、測温抵抗体1の第2の電流供給用リード線A
2が断線した場合には、第1図に示した回路は第2図d
のように表わされる。
加減算器3の入力インピーダンスは非常に高いので、こ
のときの定電流源2からの一定電流1は、図示矢印の如
くゼナーダイオードZDのみに流れ、ゼナ一電圧Vzを
発生する。このゼナ一電圧Vzは、抵抗R1を介して加
減算器3の第1の正相入力端に印加され、又、測温抵抗
体1の抵抗Rtおよび抵抗R2を介して加減算器3の第
2の逆相入力端に印加される。ここに、抵抗Rl,R2
およびRtの値に比較して加減算器3の入力インピーダ
ンスは非常に大きな値であるから、e1−E2−Vzと
なる。また、加減算器3の第3の逆相入力端の電圧E3
は零となる。これらの電圧e1〜E3の値を(1)式に
代入することにより明らかな如く、加減算器3の出力E
。は零となる。最後に、測温抵抗体1の抵抗素線Rtが
断線した場合には、第1図に示した回路は第2図eのよ
うに表わされる。
のときの定電流源2からの一定電流1は、図示矢印の如
くゼナーダイオードZDのみに流れ、ゼナ一電圧Vzを
発生する。このゼナ一電圧Vzは、抵抗R1を介して加
減算器3の第1の正相入力端に印加され、又、測温抵抗
体1の抵抗Rtおよび抵抗R2を介して加減算器3の第
2の逆相入力端に印加される。ここに、抵抗Rl,R2
およびRtの値に比較して加減算器3の入力インピーダ
ンスは非常に大きな値であるから、e1−E2−Vzと
なる。また、加減算器3の第3の逆相入力端の電圧E3
は零となる。これらの電圧e1〜E3の値を(1)式に
代入することにより明らかな如く、加減算器3の出力E
。は零となる。最後に、測温抵抗体1の抵抗素線Rtが
断線した場合には、第1図に示した回路は第2図eのよ
うに表わされる。
この場合もリード線A2が断線したときと同様に、一定
電流1はゼナーダイオードZDのみに流れてゼナ一電圧
Vzを発生する。このゼナ一電圧Vzは抵抗R1を介し
て加減算器3の第1の正相入力端に加わる。すなわちe
1=Zとなる。ここに、ゼナ一電圧Vzの値は(3)式
で示す定常状態の信号電圧e1に比べて十分大きく選ば
れている。一方、加減算器3のその他の第2、第3の逆
相入力端の電圧E2,e3はいずれも零となる。これら
の電圧e1〜E3の値を(1)式に代入することにより
明らかな如く、加減算器3の出力E。はプラス側に振切
れる。以後これをパーツアウト・アツプスケールという
。以上のように、従来の4線式測温抵抗体を用いた温度
変換器においては、測温抵抗体断線による各種の異常状
態が発生したとき、その出力の方向が定まらず、特に電
流供給用リード線A1またはA2が断線した場合は、出
力は零となり、定常時の入力抵抗ΔRt=0(温度測定
範囲の下限値)のときの出力との判別ができないなど、
異常時に制御系を安全側に動作させる方向を選択できな
い欠点があつた。
電流1はゼナーダイオードZDのみに流れてゼナ一電圧
Vzを発生する。このゼナ一電圧Vzは抵抗R1を介し
て加減算器3の第1の正相入力端に加わる。すなわちe
1=Zとなる。ここに、ゼナ一電圧Vzの値は(3)式
で示す定常状態の信号電圧e1に比べて十分大きく選ば
れている。一方、加減算器3のその他の第2、第3の逆
相入力端の電圧E2,e3はいずれも零となる。これら
の電圧e1〜E3の値を(1)式に代入することにより
明らかな如く、加減算器3の出力E。はプラス側に振切
れる。以後これをパーツアウト・アツプスケールという
。以上のように、従来の4線式測温抵抗体を用いた温度
変換器においては、測温抵抗体断線による各種の異常状
態が発生したとき、その出力の方向が定まらず、特に電
流供給用リード線A1またはA2が断線した場合は、出
力は零となり、定常時の入力抵抗ΔRt=0(温度測定
範囲の下限値)のときの出力との判別ができないなど、
異常時に制御系を安全側に動作させる方向を選択できな
い欠点があつた。
本発明の目的は、上記のような従来回路の欠点を無くし
、4線式測温抵抗体断線による各種の異常状態が発生し
た場合に、温度変換器の出力を確実に上限に振切らせる
動作をする、いわゆるパーツアウトアップスケールにな
るようにしたパーツアウト回路を有する温度変換器を簡
単な構成で実現することにある。
、4線式測温抵抗体断線による各種の異常状態が発生し
た場合に、温度変換器の出力を確実に上限に振切らせる
動作をする、いわゆるパーツアウトアップスケールにな
るようにしたパーツアウト回路を有する温度変換器を簡
単な構成で実現することにある。
本発明の要点は、一端に第1の電流供給用りード線及び
第1の電圧検出用リード線が接続され、他端に第2の電
流供給用リード線及び第2の電圧検出用リード線が接続
された4線式の測温抵抗体と、前記第1、第2の電流供
給用リード線を介して前記測温抵抗体に一定電流を流す
定電流源と、前記測温抵抗体に発生した電圧が前記第1
、第2の電圧検出用リード線及び前記第2の電流供給用
リード線を介して入力される高入力インピーダンスの加
減算器とからなる温度変換器において、前記第1の電圧
検出用リード線と前記加減算器との間に第1の抵抗を設
け、前記第2の電圧検出用リード線と前記加減算器との
間に第2の抵抗を設け、前記第1の抵抗の前記加減算器
側と前記第1の電流供給用リード線との間に第1の一方
向性半導体素子を設け、前記第2の抵抗の前記加減算器
側と前記第2の電流供給用リード線との間に第2の一方
向性半導体素子を設け、前記第1の抵抗の前記第1の電
圧検出用リード線側と前記第2の電流供給用リード線と
の間に第3の抵抗と第1の電圧源を設け、前記第2の抵
抗の前記第2の電圧検出用リード線側と前記第2の電流
供給用リード線との間に第4の抵抗と第2の電圧源を設
け、前記第1の電流供給用リード線が断線した場合は、
前記定電流源からの一定電流を前記第1の一方向性半導
体素子を介して前記第1の抵抗に流すことによつて発生
した電圧を、また前記第2の電流供給用リード線が断線
した場合には、前記定電流源からの一定電流を前記第2
の一方向性半導体素子を介して前記第2の抵抗に流すこ
とによつて発生した電圧を、それぞれ前記加減算器に加
え、よつて出力を強制的にパーツアウト・アツブスケー
ルになるようにした点にある。
第1の電圧検出用リード線が接続され、他端に第2の電
流供給用リード線及び第2の電圧検出用リード線が接続
された4線式の測温抵抗体と、前記第1、第2の電流供
給用リード線を介して前記測温抵抗体に一定電流を流す
定電流源と、前記測温抵抗体に発生した電圧が前記第1
、第2の電圧検出用リード線及び前記第2の電流供給用
リード線を介して入力される高入力インピーダンスの加
減算器とからなる温度変換器において、前記第1の電圧
検出用リード線と前記加減算器との間に第1の抵抗を設
け、前記第2の電圧検出用リード線と前記加減算器との
間に第2の抵抗を設け、前記第1の抵抗の前記加減算器
側と前記第1の電流供給用リード線との間に第1の一方
向性半導体素子を設け、前記第2の抵抗の前記加減算器
側と前記第2の電流供給用リード線との間に第2の一方
向性半導体素子を設け、前記第1の抵抗の前記第1の電
圧検出用リード線側と前記第2の電流供給用リード線と
の間に第3の抵抗と第1の電圧源を設け、前記第2の抵
抗の前記第2の電圧検出用リード線側と前記第2の電流
供給用リード線との間に第4の抵抗と第2の電圧源を設
け、前記第1の電流供給用リード線が断線した場合は、
前記定電流源からの一定電流を前記第1の一方向性半導
体素子を介して前記第1の抵抗に流すことによつて発生
した電圧を、また前記第2の電流供給用リード線が断線
した場合には、前記定電流源からの一定電流を前記第2
の一方向性半導体素子を介して前記第2の抵抗に流すこ
とによつて発生した電圧を、それぞれ前記加減算器に加
え、よつて出力を強制的にパーツアウト・アツブスケー
ルになるようにした点にある。
以下、本発明によるパーツアウト回路を有する温度変換
器について第3図に示す実施例を用いて詳しく説明する
。
器について第3図に示す実施例を用いて詳しく説明する
。
なお、第3図において第1図と同一部分は同一符号を用
いて示す。第3図において、第1図と異なる点は次の通
りである。第1の電圧検出用リード線R1と抵抗R1と
の接続点と、加減算器3の基準電位COM間に、高イン
ピーダンスの抵抗R3と電圧値aなる電圧源4の直列回
路が図示極性で接続され、抵抗R1と加減算器3の第1
の正相入力端との接続点と、第1の電流供給用リード線
A1と定電流源2との接続点との間に、一方向性の半導
体素子、例えばダイオードD1が図示極性で接続されて
いる。また、第2の電圧検出用リード線B2と抵抗R2
との接続点と、基準電位COM間に、高インピーダンス
の抵抗R4と電圧値(−Vb)なる電圧流5の直列回路
が図示極性で接続され、抵抗R2と加減算器3の第2の
逆相入力端の接続点と、第2の電流供給用リード線A2
とバイアス抵抗Rbとの接続点の間に第2の一方向性半
導体素子、例えばダイオードD2が接続されていること
であるoその他は第1図の回路構成とまつたく同一であ
る。ここに、ダイオードD1の順方向降伏電圧D1は、
VDl〉R,・1に選ばれ、ダイオードD2の順方向降
伏電圧V。2は、VO2〉R4・iに選ばれている。
いて示す。第3図において、第1図と異なる点は次の通
りである。第1の電圧検出用リード線R1と抵抗R1と
の接続点と、加減算器3の基準電位COM間に、高イン
ピーダンスの抵抗R3と電圧値aなる電圧源4の直列回
路が図示極性で接続され、抵抗R1と加減算器3の第1
の正相入力端との接続点と、第1の電流供給用リード線
A1と定電流源2との接続点との間に、一方向性の半導
体素子、例えばダイオードD1が図示極性で接続されて
いる。また、第2の電圧検出用リード線B2と抵抗R2
との接続点と、基準電位COM間に、高インピーダンス
の抵抗R4と電圧値(−Vb)なる電圧流5の直列回路
が図示極性で接続され、抵抗R2と加減算器3の第2の
逆相入力端の接続点と、第2の電流供給用リード線A2
とバイアス抵抗Rbとの接続点の間に第2の一方向性半
導体素子、例えばダイオードD2が接続されていること
であるoその他は第1図の回路構成とまつたく同一であ
る。ここに、ダイオードD1の順方向降伏電圧D1は、
VDl〉R,・1に選ばれ、ダイオードD2の順方向降
伏電圧V。2は、VO2〉R4・iに選ばれている。
また、抵抗R3の値はR3》(R2+Rt+R4+Rb
)に選ばれると共に、定常時にVa/R3の電流がR2
→Rt−+R4→Rbに流れて測定誤差を生じないよう
にVa/R3《iなるように抵抗R3、電圧Vaの値を
選定している。また、抵抗R4の値はR4》(R3+R
4+Rb)、R2に選ばれると共に、定常時に一b/R
4の電流がR3→R4→Rbに流れて測定誤差を生じな
いように−Vb/R4《iなるように抵抗R3、電圧(
−Vb)の値を選定している。
)に選ばれると共に、定常時にVa/R3の電流がR2
→Rt−+R4→Rbに流れて測定誤差を生じないよう
にVa/R3《iなるように抵抗R3、電圧Vaの値を
選定している。また、抵抗R4の値はR4》(R3+R
4+Rb)、R2に選ばれると共に、定常時に一b/R
4の電流がR3→R4→Rbに流れて測定誤差を生じな
いように−Vb/R4《iなるように抵抗R3、電圧(
−Vb)の値を選定している。
かくの如く構成された第3図の回路において、定常状態
ではダイオードDl,D2はいずれも遮断状態であり、
抵抗R3,R4の値も高インピーダンスで、Va/R3
,−Vb/R4の電流も無視できる。
ではダイオードDl,D2はいずれも遮断状態であり、
抵抗R3,R4の値も高インピーダンスで、Va/R3
,−Vb/R4の電流も無視できる。
したがつて、定常時にはダイオードDl,D2、抵抗R
3,R4および電圧流4,5はいずれも回路から取外し
た状態と同様であり測定回路には影響を与えない。すな
わち、第1図の従来例と同様に、定電流源2からの一定
電流源は図示矢印の如くr1→Rt−+R4→Rbと流
れて、その動作、作用も第1図の従来例で詳しく述べた
ことと同一である。すなわち、定常状態においては加減
算器3の出力E。は(8)式で与えられ、正確に測定変
換が行なわれる。次に、第3図において、測温抵抗体の
各種の異常状態における動作について、第4図を用いて
説明する。
3,R4および電圧流4,5はいずれも回路から取外し
た状態と同様であり測定回路には影響を与えない。すな
わち、第1図の従来例と同様に、定電流源2からの一定
電流源は図示矢印の如くr1→Rt−+R4→Rbと流
れて、その動作、作用も第1図の従来例で詳しく述べた
ことと同一である。すなわち、定常状態においては加減
算器3の出力E。は(8)式で与えられ、正確に測定変
換が行なわれる。次に、第3図において、測温抵抗体の
各種の異常状態における動作について、第4図を用いて
説明する。
ここに、第3図に示した各々のリード線の等価抵抗r1
〜R4の値は、回路抵抗R1〜R4,Rbの値に比較し
て小さい値であり、異常状態における動作を説明するに
当つて支障が無いので、第4図においてはリード線の抵
抗r1〜R4は省略して示してある。なお、加減算器3
の出力E。
〜R4の値は、回路抵抗R1〜R4,Rbの値に比較し
て小さい値であり、異常状態における動作を説明するに
当つて支障が無いので、第4図においてはリード線の抵
抗r1〜R4は省略して示してある。なお、加減算器3
の出力E。
を確実にパーツアウト・アツプスケールにするための条
件は、(1)式および(8)式の関係から明らかなよう
に(9)式で与えられる。e1−E2−E3〉ΔRts
−1 ・・・・・・・・・・・・(9)ここに、ΔR
tsは測定温度範囲の下限値から上限値までの温度変化
スパンに対応した測温抵抗体1の抵抗値変化スパンであ
る。
件は、(1)式および(8)式の関係から明らかなよう
に(9)式で与えられる。e1−E2−E3〉ΔRts
−1 ・・・・・・・・・・・・(9)ここに、ΔR
tsは測定温度範囲の下限値から上限値までの温度変化
スパンに対応した測温抵抗体1の抵抗値変化スパンであ
る。
まず、測温抵抗体1の第1の電流供給用リード線A1が
断線した場合には、第3図に示した回路は第4図aのよ
うに表わされる。
断線した場合には、第3図に示した回路は第4図aのよ
うに表わされる。
この場合、加減算器3の入力インピーダンスおよび抵抗
R3,R4の値は、測温抵抗体の抵抗Rtlバイアス抵
抗Rbの値に比べて非常に大きいから、定電流源2から
の一定電流1は図示矢印の如く、D1→R,→Rt−+
Rbに流れて、加減算器3のそれぞれの入力端に加わる
電圧は、:こ:Σ酔J.ti+Rb)i}......
......00)となる。
R3,R4の値は、測温抵抗体の抵抗Rtlバイアス抵
抗Rbの値に比べて非常に大きいから、定電流源2から
の一定電流1は図示矢印の如く、D1→R,→Rt−+
Rbに流れて、加減算器3のそれぞれの入力端に加わる
電圧は、:こ:Σ酔J.ti+Rb)i}......
......00)となる。
なお、ゼナージイオードZDのゼナ一電圧Vzは、Vz
VDl+(R1+Rt+Rb)!に選定され、ゼナーダ
イオードZDは遮断状態になつている。(2)式、(7
)式の関係とσ0)式を(9)式に代入して(自)式を
得る。(R1+ΔRt)i〉ΔRts−1 ・・・・
・・・・・・・・(自)01)式から明らかなように、
パーツアウト動作の最悪条件である入力が測定範囲の下
限値、すなわちΔRt−0の場合でも、抵抗R,の値を
測定入ガスパン抵抗ΔRtsの値よりも大きく選ぶこと
によつて、加減算器3の出力E。
VDl+(R1+Rt+Rb)!に選定され、ゼナーダ
イオードZDは遮断状態になつている。(2)式、(7
)式の関係とσ0)式を(9)式に代入して(自)式を
得る。(R1+ΔRt)i〉ΔRts−1 ・・・・
・・・・・・・・(自)01)式から明らかなように、
パーツアウト動作の最悪条件である入力が測定範囲の下
限値、すなわちΔRt−0の場合でも、抵抗R,の値を
測定入ガスパン抵抗ΔRtsの値よりも大きく選ぶこと
によつて、加減算器3の出力E。
をプラス側に振切らせることができ、瞬時にパーツアウ
ト・アツプスケールにすることができる。次に、測温抵
抗体1の第1の電圧検出用リード線B,が断線した場合
は、第3図に示した回路は第4第bのように表わされる
。
ト・アツプスケールにすることができる。次に、測温抵
抗体1の第1の電圧検出用リード線B,が断線した場合
は、第3図に示した回路は第4第bのように表わされる
。
このときの定電流源2からの一定電流1は、定常時のと
きと同様に図示矢印の如く測温抵抗体1の抵抗Rtlバ
イアス抵抗Rbに流れて、加減算器3の第2、第3の逆
相入力端に加わる電圧は、リード線抵抗R4を無視すれ
ば、共にE,二E,=Rb−1となる。一方、加減算器
3の第1の正相入力端に印加される電圧elは、電圧源
4の電圧Vaが抵抗R,およびR1を介してコンデンサ
C,に、与瓢4共 ・ C,(R3》R1のためR,は
無視)の時定数で充電され、最終的に、E,Vaとなる
。
きと同様に図示矢印の如く測温抵抗体1の抵抗Rtlバ
イアス抵抗Rbに流れて、加減算器3の第2、第3の逆
相入力端に加わる電圧は、リード線抵抗R4を無視すれ
ば、共にE,二E,=Rb−1となる。一方、加減算器
3の第1の正相入力端に印加される電圧elは、電圧源
4の電圧Vaが抵抗R,およびR1を介してコンデンサ
C,に、与瓢4共 ・ C,(R3》R1のためR,は
無視)の時定数で充電され、最終的に、E,Vaとなる
。
ここに、Z1は加減算器3の第1の正相入力端の入力イ
ンピーダンスである。
ンピーダンスである。
(7)式の関係と上記el〜E3の値を(9)式の条件
に代入してOク式を得る。すなわち、0D式を満足する
ように抵抗Rぃ 電圧Vaの値を選定することによつて
、加減算器3の出力を速やかにパーツアウト・アツプス
ケールにすることができる。また、測温抵抗体1の第2
の電圧検出用リード線B,が断線した場合には、第3図
に示した回路は第4図cのように表わされる。
に代入してOク式を得る。すなわち、0D式を満足する
ように抵抗Rぃ 電圧Vaの値を選定することによつて
、加減算器3の出力を速やかにパーツアウト・アツプス
ケールにすることができる。また、測温抵抗体1の第2
の電圧検出用リード線B,が断線した場合には、第3図
に示した回路は第4図cのように表わされる。
この場合もり一ド線B1断のときと同様に一定電流源は
RtとRbに流れ、電圧E,およびE3は(3)式、お
よび(5)式で示した定常時のときの値と同一である。
また、加減算器3の第2の逆相入力端に加わる電圧E,
は、電圧源5の電圧(−Vb)が抵抗R,,R,を介し
でコンデンサC2に、のためR,は無視)の時定数で充
電され、最終的にとなる。
RtとRbに流れ、電圧E,およびE3は(3)式、お
よび(5)式で示した定常時のときの値と同一である。
また、加減算器3の第2の逆相入力端に加わる電圧E,
は、電圧源5の電圧(−Vb)が抵抗R,,R,を介し
でコンデンサC2に、のためR,は無視)の時定数で充
電され、最終的にとなる。
ここに、Z,は加減算器3の第2の逆相入力端の入力イ
ンピーダンスである。
ンピーダンスである。
(7)式の関係と上記el〜E3の値を(9)式の条件
に代入して03)式を得る。ここに、リード線の抵抗R
,は無視している。03)式において、パーツアウト動
作の最悪条件を考えれば、入力が測定範囲の下限値、す
なわち、Rt=Oのときであるから(1粉式は(14)
式の如くなる。
に代入して03)式を得る。ここに、リード線の抵抗R
,は無視している。03)式において、パーツアウト動
作の最悪条件を考えれば、入力が測定範囲の下限値、す
なわち、Rt=Oのときであるから(1粉式は(14)
式の如くなる。
04)式を満足するように抵抗R4..電圧(−Vb)
の値を選定することによつて、加減算器3の出力を速や
かに確実にパーツアウト・アツプスケールにすることが
できる。
の値を選定することによつて、加減算器3の出力を速や
かに確実にパーツアウト・アツプスケールにすることが
できる。
なお、電圧源5は必ずしも必要とするものではない。
すなわち、(−Vb)二0の場合のパーツアウトの条件
は04)式から明らかなように0〉(JRts− Rt
b)i ・・・・・(15)となる。すなわち、電圧源
5を無くして(−Vb)二Oとした場合でも、測定入ガ
スパン抵抗ARtsの値よりも測温抵抗体に含まれる一
定バイアス抵抗(測定範囲の下限値の抵抗)Rtbの値
が大きければ05)式の条件を満たし、加減算器3の出
力はパーツアウト・アツプスケールとなる。JRtsく
Rtbの条件は、通常の温度測定範囲の場合殆んど支障
のない条件である。また、測温抵抗体1の第2の電流供
給用リード線A2が断線した場合には、第3図に示した
回路は第4図dのように表わされる。
は04)式から明らかなように0〉(JRts− Rt
b)i ・・・・・(15)となる。すなわち、電圧源
5を無くして(−Vb)二Oとした場合でも、測定入ガ
スパン抵抗ARtsの値よりも測温抵抗体に含まれる一
定バイアス抵抗(測定範囲の下限値の抵抗)Rtbの値
が大きければ05)式の条件を満たし、加減算器3の出
力はパーツアウト・アツプスケールとなる。JRtsく
Rtbの条件は、通常の温度測定範囲の場合殆んど支障
のない条件である。また、測温抵抗体1の第2の電流供
給用リード線A2が断線した場合には、第3図に示した
回路は第4図dのように表わされる。
加減算器3の入力インピーダンスおよび抵抗R3,R,
の値は、測温抵抗体1の抵抗Rt,抵抗(R,+Rb)
の値に比べて非常に大きく選ばれているから、このとき
の定電流源2からの一定電流1は図示矢印の如く、Rt
−? R『峠D2−+Rbに流れて加減算器3のそれぞ
れの入力端に加わる電圧は、次のようになる。なお、ゼ
ナーダイオードZDのゼナ一電圧Vzは、06)式のe
lの値よりも大きく選定されており、ゼナーダイオード
は遮断状態になつている。(2)式、(7)式の関係と
(16)式を(9)式の条件に代入して(l試を得る。
(R,+」Rt)i>」Rts−1 ・・・・07)(
17)式から明らかなように、パーツアウト動作の最悪
条件である入力が測定範囲の下限値、すなわちJRt:
: Oの場合でも、抵抗R,の値を測定入ガスパン抵抗
JRtsの値よりも大きく選ぶことによつて、加減算器
3の出力を瞬時にパーツアウト・アツプスケールにする
ことができる。
の値は、測温抵抗体1の抵抗Rt,抵抗(R,+Rb)
の値に比べて非常に大きく選ばれているから、このとき
の定電流源2からの一定電流1は図示矢印の如く、Rt
−? R『峠D2−+Rbに流れて加減算器3のそれぞ
れの入力端に加わる電圧は、次のようになる。なお、ゼ
ナーダイオードZDのゼナ一電圧Vzは、06)式のe
lの値よりも大きく選定されており、ゼナーダイオード
は遮断状態になつている。(2)式、(7)式の関係と
(16)式を(9)式の条件に代入して(l試を得る。
(R,+」Rt)i>」Rts−1 ・・・・07)(
17)式から明らかなように、パーツアウト動作の最悪
条件である入力が測定範囲の下限値、すなわちJRt:
: Oの場合でも、抵抗R,の値を測定入ガスパン抵抗
JRtsの値よりも大きく選ぶことによつて、加減算器
3の出力を瞬時にパーツアウト・アツプスケールにする
ことができる。
最後に、測温抵抗体1の抵抗素線Rtが断線した場合に
は、第3図に示した回路は第4図eのように表わされる
。
は、第3図に示した回路は第4図eのように表わされる
。
加減算器3の第1の正相入力端の入力インピーダンスお
よび抵抗R3の値は非常に大きいから、この場合の定電
流源2からの一定電流1は図示矢印の如くゼナーダイオ
ードZDのみに流れ、ゼナ一電圧Vzを発生する。この
電圧Vzは抵抗R1を介して加減算器3の第1の正相入
力端に加わる。ここに、抵抗R1の値に比べて加減算器
3の入力インピーダンスは非常に大きいから、e1=z
となる。一方、加減算器3の第2の逆相入力端に印加さ
れていた定常時の電圧はコンデンサC2にも充電されて
いるが、抵抗素線Rt断の時点で抵抗R2およびRbを
介して瞬時に放電し、E2=oとなる。また、加減算器
3の第2の逆相入力端の電圧もE3=oとなる。なお一
Vb/R4なる極少電流がバイアス抵抗Rbに流れてい
るが、これによつて発生する電圧は極めて小さく無視で
きる。したがつて、加減算器3には第1の正相入力端に
加わる過大なゼナ一電圧zのみであり、出力は瞬間時に
パーツアウトアップスケールとなる。第3図の実施例で
は、ゼナーダイオードZDがある場合について述べたが
、これは前述の如く定電流源2、加減算器3の回路構成
によつては、必ずしも必要とするものではない。
よび抵抗R3の値は非常に大きいから、この場合の定電
流源2からの一定電流1は図示矢印の如くゼナーダイオ
ードZDのみに流れ、ゼナ一電圧Vzを発生する。この
電圧Vzは抵抗R1を介して加減算器3の第1の正相入
力端に加わる。ここに、抵抗R1の値に比べて加減算器
3の入力インピーダンスは非常に大きいから、e1=z
となる。一方、加減算器3の第2の逆相入力端に印加さ
れていた定常時の電圧はコンデンサC2にも充電されて
いるが、抵抗素線Rt断の時点で抵抗R2およびRbを
介して瞬時に放電し、E2=oとなる。また、加減算器
3の第2の逆相入力端の電圧もE3=oとなる。なお一
Vb/R4なる極少電流がバイアス抵抗Rbに流れてい
るが、これによつて発生する電圧は極めて小さく無視で
きる。したがつて、加減算器3には第1の正相入力端に
加わる過大なゼナ一電圧zのみであり、出力は瞬間時に
パーツアウトアップスケールとなる。第3図の実施例で
は、ゼナーダイオードZDがある場合について述べたが
、これは前述の如く定電流源2、加減算器3の回路構成
によつては、必ずしも必要とするものではない。
ゼナーダイオードZDの有無が関係するのは第4図a−
eを参照することによつて明らかなように第4図eの場
合、すなわち抵抗素線Rtが断線したときだけである。
したがつて、ゼナーダイオードZDが無い場合に抵抗素
線Rtが断線したときについて述べれば、第4図eにお
いて、加減算器3の第1の正相入力端の入力インピーダ
ンスおよび抵抗R3の値は非常に大きいから、定電流源
2の負荷が実質的に開放と等価になり、定電流1は流れ
ない。このため、図示しない定電流源2、駆動用の電源
電圧が定電流源2の両端に現われ、抵抗R1を介して、
加減算器3の第1の正相入力端に加わる。また、加減算
器3の第2、第3の逆相入力端の電圧E2,e3は、い
ずれも零であるから、加減算器3の出力はやはりパーツ
アウト・アツプスケールとなる。また、第3図では測温
抵抗体1に一定のバイアス抵抗分Rtbを有し、このバ
イアス抵抗分を差引くために、測定回路にバイアス抵抗
Rbを設けた場合について説明したが、このバイアス抵
抗Rbの存在は本発明のパーツアウト回路の動作には必
ずしも必要とするものではない。
eを参照することによつて明らかなように第4図eの場
合、すなわち抵抗素線Rtが断線したときだけである。
したがつて、ゼナーダイオードZDが無い場合に抵抗素
線Rtが断線したときについて述べれば、第4図eにお
いて、加減算器3の第1の正相入力端の入力インピーダ
ンスおよび抵抗R3の値は非常に大きいから、定電流源
2の負荷が実質的に開放と等価になり、定電流1は流れ
ない。このため、図示しない定電流源2、駆動用の電源
電圧が定電流源2の両端に現われ、抵抗R1を介して、
加減算器3の第1の正相入力端に加わる。また、加減算
器3の第2、第3の逆相入力端の電圧E2,e3は、い
ずれも零であるから、加減算器3の出力はやはりパーツ
アウト・アツプスケールとなる。また、第3図では測温
抵抗体1に一定のバイアス抵抗分Rtbを有し、このバ
イアス抵抗分を差引くために、測定回路にバイアス抵抗
Rbを設けた場合について説明したが、このバイアス抵
抗Rbの存在は本発明のパーツアウト回路の動作には必
ずしも必要とするものではない。
測温抵抗体1に一定のバイアス抵抗を含まない場合(R
tb=0)は必然的にバイアス抵抗Rbも不要(RbO
)となり、あわせて加減算器3の第3の逆相入力端も不
要となる。この場合も本発明のパーツアウト動作は何ら
拘束されるものではない。ただし、第2の電圧検出用リ
ード線B2が断線した場合のパーツアウト・アツプスケ
ールの条件である(自)式および(15)式のうち(自
)式は満足できなくなるので、アツプスケールにするた
めには必ず抵抗R4と直列に電圧源5を接続する必要が
ある。また、第3図では電圧源4,5の一方をいずれも
基準電位COMに接続した場合について述べたが、いず
れもリード線A2とバイアス抵抗Rbの接続点に接続し
てもよい。
tb=0)は必然的にバイアス抵抗Rbも不要(RbO
)となり、あわせて加減算器3の第3の逆相入力端も不
要となる。この場合も本発明のパーツアウト動作は何ら
拘束されるものではない。ただし、第2の電圧検出用リ
ード線B2が断線した場合のパーツアウト・アツプスケ
ールの条件である(自)式および(15)式のうち(自
)式は満足できなくなるので、アツプスケールにするた
めには必ず抵抗R4と直列に電圧源5を接続する必要が
ある。また、第3図では電圧源4,5の一方をいずれも
基準電位COMに接続した場合について述べたが、いず
れもリード線A2とバイアス抵抗Rbの接続点に接続し
てもよい。
ただ、基準電位COMに接続した方が図示しない加減算
器3駆動用の電源と電圧源4,5とを共用できるので便
利である。また、第3図の実施例では、加減算器3のそ
れぞれの入力端の極性として、電圧e1側を第1の正相
入力端…、電圧E2側を第2の逆相入力端(へ)、電圧
E3側を第3の逆相入力端(へ)として説明したが、第
3図の(1)内に示す如く、まつたく逆極性にした場合
も適用できるものである。この場合の加減算器3の演算
式は、EO−G(−e1+E2+E3)で表わされ、(
1)式と逆極性となる。このため、測温抵抗体の抵抗入
力ΔRtが増加すれば出力E。はマイナス側に増加する
。同様に、測温抵抗体1の断線による各種の異常状態の
ときのパーツアウト動作もすべて出力はマイナス側に振
切れるが、入力ΔRtが増加したときの出力の方向と一
致するので、やはりパーツアウト・アツプスケールであ
る。また、第3図の実施例では、定電流源2の極性とし
てマイナス側を基準電位COMに接続したが、図示とま
つたく逆極性の場合も適用できるものである。
器3駆動用の電源と電圧源4,5とを共用できるので便
利である。また、第3図の実施例では、加減算器3のそ
れぞれの入力端の極性として、電圧e1側を第1の正相
入力端…、電圧E2側を第2の逆相入力端(へ)、電圧
E3側を第3の逆相入力端(へ)として説明したが、第
3図の(1)内に示す如く、まつたく逆極性にした場合
も適用できるものである。この場合の加減算器3の演算
式は、EO−G(−e1+E2+E3)で表わされ、(
1)式と逆極性となる。このため、測温抵抗体の抵抗入
力ΔRtが増加すれば出力E。はマイナス側に増加する
。同様に、測温抵抗体1の断線による各種の異常状態の
ときのパーツアウト動作もすべて出力はマイナス側に振
切れるが、入力ΔRtが増加したときの出力の方向と一
致するので、やはりパーツアウト・アツプスケールであ
る。また、第3図の実施例では、定電流源2の極性とし
てマイナス側を基準電位COMに接続したが、図示とま
つたく逆極性の場合も適用できるものである。
このときは、ダイオードDl,D2、電圧源4,5およ
びゼナーダイオードZDの極性もすべて図示と逆極性に
接続すればよい。なお、第1第、第3図の実施例では、
便宜上、定電流源2とバイアス抵抗Rbの接続点を加減
算器3の基準電圧に定めた場合について、本発明による
パーツアウト回路の動作及びその作用を説明してきたが
、本発明は、それに限るものではない。
びゼナーダイオードZDの極性もすべて図示と逆極性に
接続すればよい。なお、第1第、第3図の実施例では、
便宜上、定電流源2とバイアス抵抗Rbの接続点を加減
算器3の基準電圧に定めた場合について、本発明による
パーツアウト回路の動作及びその作用を説明してきたが
、本発明は、それに限るものではない。
例えば、測温抵抗体1の第2の電流供給用リード線A2
側(第1図、第3図の実施例では電圧E3が印加される
第3の逆相入力端)または第2の電圧検出用リード線B
2側(第1図、第3図の実施例では電圧E2が印加され
る第2の逆相入力端)を加減算器3の基準電位とした場
合にも、本発明によるパーツアウト回路は、その要旨を
逸脱しない範囲で適用できるものである。なお、リード
線A2側を基準電位とした場合、定電流源2とバイアス
抵抗Rbの交点に発生した電圧が印加される入力端の電
圧E3とし、その他は第3図の実施例と同様としたとき
、加減算器3の演算式は、EO=G;(e1−E2+E
3)1なる演算・極性にする必要がある。
側(第1図、第3図の実施例では電圧E3が印加される
第3の逆相入力端)または第2の電圧検出用リード線B
2側(第1図、第3図の実施例では電圧E2が印加され
る第2の逆相入力端)を加減算器3の基準電位とした場
合にも、本発明によるパーツアウト回路は、その要旨を
逸脱しない範囲で適用できるものである。なお、リード
線A2側を基準電位とした場合、定電流源2とバイアス
抵抗Rbの交点に発生した電圧が印加される入力端の電
圧E3とし、その他は第3図の実施例と同様としたとき
、加減算器3の演算式は、EO=G;(e1−E2+E
3)1なる演算・極性にする必要がある。
また、リード線B2側を基準電位とした場合、定電圧源
2とバイアス抵抗Rbの交点に発生した電圧が印加され
る入力端の電圧をE2とし、その他は第3図の実施例と
同様としたとき、加減算器3の演算式はE。=G1(e
1+E2−E3)1なる演算極性にする必要がある。詳
しい動作は、第3図の実施例で詳しく述べた内容から当
業者には容易に理解できるので説明を省略する。
2とバイアス抵抗Rbの交点に発生した電圧が印加され
る入力端の電圧をE2とし、その他は第3図の実施例と
同様としたとき、加減算器3の演算式はE。=G1(e
1+E2−E3)1なる演算極性にする必要がある。詳
しい動作は、第3図の実施例で詳しく述べた内容から当
業者には容易に理解できるので説明を省略する。
かくの如く、本発明によるパーツアウト回路によれば、
測温抵抗体断線による各種の異常状態が発生したとき、
出力を常にパーツアウト・アツプスケールにすることが
できるので、制御系を安全側に動作させることができる
。
測温抵抗体断線による各種の異常状態が発生したとき、
出力を常にパーツアウト・アツプスケールにすることが
できるので、制御系を安全側に動作させることができる
。
しかも、低域フイルタ回路を構成する抵抗Rl,R2を
兼用して、その両端と測定回路間に、ダイオード、高抵
抗、電圧源を各々2ケ付加するだけであるから、回路構
成が簡単であり、安価に実現できる。また、本発明のパ
ーツアウト回路は測温抵抗体入力の場合のみならず、す
べり抵抗入力の場合もそのまま適用でき、工業計測上有
益である。
兼用して、その両端と測定回路間に、ダイオード、高抵
抗、電圧源を各々2ケ付加するだけであるから、回路構
成が簡単であり、安価に実現できる。また、本発明のパ
ーツアウト回路は測温抵抗体入力の場合のみならず、す
べり抵抗入力の場合もそのまま適用でき、工業計測上有
益である。
第1図は、従来の測温抵抗体式温度変換器の一例を示す
回路図、第2図a−eは、第1図に示す回路の異常時に
おける等価接続図、第3図は、本発明に係るパーツアウ
ト回路を備えた測温抵抗体式温度変換器の一実施例を示
す回路図、第4図a〜eは、第3図に示す回路の異常時
における等価接続図である。 1・・・・・・測温抵抗体、2・・・・・・定電流源、
3・・・・・・加減算器、4,5・・・・・・電圧源、
R1〜R4・・・・・・抵抗、Rb・・・・・・バイア
ス抵抗、Dl,D2・・・・・・ダイオード、Al,A
2・・・・・・電流供給用リード線、Bl,B2・・・
・・・電圧検出用リード線。
回路図、第2図a−eは、第1図に示す回路の異常時に
おける等価接続図、第3図は、本発明に係るパーツアウ
ト回路を備えた測温抵抗体式温度変換器の一実施例を示
す回路図、第4図a〜eは、第3図に示す回路の異常時
における等価接続図である。 1・・・・・・測温抵抗体、2・・・・・・定電流源、
3・・・・・・加減算器、4,5・・・・・・電圧源、
R1〜R4・・・・・・抵抗、Rb・・・・・・バイア
ス抵抗、Dl,D2・・・・・・ダイオード、Al,A
2・・・・・・電流供給用リード線、Bl,B2・・・
・・・電圧検出用リード線。
Claims (1)
- 1 一端に第1の電流供給用リード線及び第1の電圧検
出用リード線が接続され、他端に第2の電流供給用リー
ド線及び第2の電圧検出用リード線が接続された4線式
の測温抵抗体と、前記第1、第2の電流供給用リード線
を介して前記測温抵抗体に一定電流を流す定電流源と、
前記測温抵抗体に発生した電圧が前記第1、第2の電圧
検出用リード線及び前記第2の電流供給用リード線を介
して入力される高入力インピーダンスの加減算器とから
なる温度変換器において、前記第1の電圧検出用リード
線と前記加減算器との間に第1の抵抗を設け、前記第2
の電圧検出用リード線と前記加減算器との間に第2の抵
抗を設け、前記第1の抵抗の前記加減算器側と前記第1
の電流供給用リード線との間に第1の一方向性半導体素
子を設け、第記第2の抵抗の前記加減算器側と前記第2
の電流供給用リード線との間に第2の一方向性半導体素
子を設け、前記第1の抵抗の前記第1の電圧検出用リー
ド線側と前記第2の電流供給用リード線との間に第3の
抵抗と第1の電圧源を設け、前記第2の抵抗の前記第2
の電圧検出用リード線側と前記第2の電流供給用リード
線との間に第4の抵抗と第2の電圧源を設けたことを特
徴とする温度変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4440379A JPS59775B2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 温度変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4440379A JPS59775B2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 温度変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136924A JPS55136924A (en) | 1980-10-25 |
| JPS59775B2 true JPS59775B2 (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=12690535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4440379A Expired JPS59775B2 (ja) | 1979-04-13 | 1979-04-13 | 温度変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59775B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146722U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | ニツポ−株式会社 | 合成樹脂筒状体 |
-
1979
- 1979-04-13 JP JP4440379A patent/JPS59775B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146722U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | ニツポ−株式会社 | 合成樹脂筒状体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136924A (en) | 1980-10-25 |
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