JPS6011710B2 - ジベンゾピラン−6−酢酸類及びジベンゾピラン−6−酢酸類の製造法 - Google Patents
ジベンゾピラン−6−酢酸類及びジベンゾピラン−6−酢酸類の製造法Info
- Publication number
- JPS6011710B2 JPS6011710B2 JP753276A JP753276A JPS6011710B2 JP S6011710 B2 JPS6011710 B2 JP S6011710B2 JP 753276 A JP753276 A JP 753276A JP 753276 A JP753276 A JP 753276A JP S6011710 B2 JPS6011710 B2 JP S6011710B2
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- dibenzopyran
- acetic acids
- alkyl group
- lower alkyl
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式
(式中、R,は低級アルキル基を表し、R2は水素原子
および低級アルキル基を表す)で示されるジベンゾピラ
ン−6−酢酸類及びその製造法に関するものである。
および低級アルキル基を表す)で示されるジベンゾピラ
ン−6−酢酸類及びその製造法に関するものである。
その製造法の要旨は次の式によって示される。
(式中、R,及びR2は前記と同意義を表す)本発明の
ジベンゾピランー6一酢酸類は、2一(3ーヒドロキシ
フエニル)シクロヘキサノール(0)とケト酸類(m)
とを無触媒、あるいは塩酸、パラトルヱンスルホン酸、
トリクロル酢酸等の触媒の存在下、無溶媒あるいは適当
な溶媒中反応せしめることによって製造される。この際
の溶媒としては、反応に関与しないものならなんでもよ
く、例えばメタノール、エタノール、プロピルアルコー
ル類、ブチルアルコール類、アミルアルコール類等の低
級アルコール類、ベンゼン、トルェン、キシレン等の炭
化水素類が用いられる。また、一般式(m)のケトカル
ボン酸類をそのまま溶媒とすることも出来る。反応温度
は常温から200oo程度が好ましい。反応時間は1時
間から3加持間程度である。次に使用するケトカルボン
酸としては、例えばァセト酢酸、プロピオニル酢酸、プ
チリル酢酸およびそのェステル類等であるが、これら上
記化合物に限定されるものではない。また、ジベンゾピ
ラン−6−酢酸ェステル類(W)をアルカリまたは酸触
媒の存在下加水分解してジベンゾピランー6一酢酸類(
V)を製造することが出来る。
ジベンゾピランー6一酢酸類は、2一(3ーヒドロキシ
フエニル)シクロヘキサノール(0)とケト酸類(m)
とを無触媒、あるいは塩酸、パラトルヱンスルホン酸、
トリクロル酢酸等の触媒の存在下、無溶媒あるいは適当
な溶媒中反応せしめることによって製造される。この際
の溶媒としては、反応に関与しないものならなんでもよ
く、例えばメタノール、エタノール、プロピルアルコー
ル類、ブチルアルコール類、アミルアルコール類等の低
級アルコール類、ベンゼン、トルェン、キシレン等の炭
化水素類が用いられる。また、一般式(m)のケトカル
ボン酸類をそのまま溶媒とすることも出来る。反応温度
は常温から200oo程度が好ましい。反応時間は1時
間から3加持間程度である。次に使用するケトカルボン
酸としては、例えばァセト酢酸、プロピオニル酢酸、プ
チリル酢酸およびそのェステル類等であるが、これら上
記化合物に限定されるものではない。また、ジベンゾピ
ラン−6−酢酸ェステル類(W)をアルカリまたは酸触
媒の存在下加水分解してジベンゾピランー6一酢酸類(
V)を製造することが出来る。
ェステルの加水分解の触媒としては、アルカリ類として
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等があり、水あるし、は含水アルコール等
の溶媒中加水分解する。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等があり、水あるし、は含水アルコール等
の溶媒中加水分解する。
また酸触媒としては、塩酸、臭化水素酸および硫酸等が
ある。原料である2一(3ーヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサノール(ロ)はシス体およびトランス体が存在
するが、それぞれケトカルボン酸類と反応して、ジベン
ゾピランー6一酢酸類を製造することが出来る。
ある。原料である2一(3ーヒドロキシフェニル)シク
ロヘキサノール(ロ)はシス体およびトランス体が存在
するが、それぞれケトカルボン酸類と反応して、ジベン
ゾピランー6一酢酸類を製造することが出来る。
当該化合物のある種のものは、抗炎症作用及び鎮痛解熱
作用を有し、従って当該化合物は医療上の価値を有する
。
作用を有し、従って当該化合物は医療上の価値を有する
。
例えば112・3・4・傘・lobーヘキサハイドロー
6ーハイドロキシカルボニルメチルー6ーメチル−母日
一ジベンゾ〔b・d〕ピランー9ーオールはラツトにお
けるカラゲニン浮腫抑制スクリーニングにおいてフェニ
ルブタゾンの1/2程度の抗炎症作用が認められた。次
に実施例にて本発明を説明するが、これらをもって本発
明は制限されるものではない。実施例 1 1・2・3・4・傘・lob−へキサハイドロー6ーハ
イドロキシカルボニルメチル−6ーメチル−母日一ジベ
ンゾ〔b・d〕ピランー9−オールの製造法‘a’2−
(3−ヒドロキシフエニル)シクロヘキサノール1夕、
アセト酢酸エチルェステル2夕、pートルヱンスルホン
酸0.3夕およびベンゼン10の‘の混液を1期時間加
熱還流する。
6ーハイドロキシカルボニルメチルー6ーメチル−母日
一ジベンゾ〔b・d〕ピランー9ーオールはラツトにお
けるカラゲニン浮腫抑制スクリーニングにおいてフェニ
ルブタゾンの1/2程度の抗炎症作用が認められた。次
に実施例にて本発明を説明するが、これらをもって本発
明は制限されるものではない。実施例 1 1・2・3・4・傘・lob−へキサハイドロー6ーハ
イドロキシカルボニルメチル−6ーメチル−母日一ジベ
ンゾ〔b・d〕ピランー9−オールの製造法‘a’2−
(3−ヒドロキシフエニル)シクロヘキサノール1夕、
アセト酢酸エチルェステル2夕、pートルヱンスルホン
酸0.3夕およびベンゼン10の‘の混液を1期時間加
熱還流する。
溶媒留去後10%NaOH水溶液1ow‘を加えて、1
00qoで1時間加熱する。袷後水層に10%HCI水
溶液を加え酸性とし、Eら○抽出する。Et20層を飽
和NaHC03水溶液で抽出し、水層をEt20にて洗
浄する。水層を10%HCI水溶液にて酸性とし、再び
Etぬ抽出する。Etの層をNa夕04にて乾燥後、溶
媒留去し、残留物をベンゼンより再結晶してmp172
〜175oの無色プリズム晶700の9(49%)を得
。元素分析値 C,幻2o04 計算値:C、69.54:日、7.30 実験値:C、69.79;日、7.16 赤外線吸収スペクトル(kBr) 1720肌‐1(C=0) 核磁気共鳴スペクトル(CDC13) 1.6瓜血(犯、一重線、C−CH3) 紫外線吸収スペクトル〔nm(logご)〕278.5
(3.38){b} 実施例2で得られるジベンゾピラ
ン−6−酢酸メチルヱステル1夕を10%NaOH水溶
液10の‘に溶解し、1000で1時間加熱する。
00qoで1時間加熱する。袷後水層に10%HCI水
溶液を加え酸性とし、Eら○抽出する。Et20層を飽
和NaHC03水溶液で抽出し、水層をEt20にて洗
浄する。水層を10%HCI水溶液にて酸性とし、再び
Etぬ抽出する。Etの層をNa夕04にて乾燥後、溶
媒留去し、残留物をベンゼンより再結晶してmp172
〜175oの無色プリズム晶700の9(49%)を得
。元素分析値 C,幻2o04 計算値:C、69.54:日、7.30 実験値:C、69.79;日、7.16 赤外線吸収スペクトル(kBr) 1720肌‐1(C=0) 核磁気共鳴スペクトル(CDC13) 1.6瓜血(犯、一重線、C−CH3) 紫外線吸収スペクトル〔nm(logご)〕278.5
(3.38){b} 実施例2で得られるジベンゾピラ
ン−6−酢酸メチルヱステル1夕を10%NaOH水溶
液10の‘に溶解し、1000で1時間加熱する。
冷後10%HCI水溶液にて酸性としてEt20抽出す
る。Et20層をNa2S04にて乾燥、溶媒留去して
、残留物をベンゼンより再結晶してmp172〜175
0の無色プリズム晶0.57夕(60%)を得。本品は
aで得られたものと機器分析データ一が一致した。実施
例 2 1・2・3・4・傘・lobーヘキサハイドロ−6ーメ
トキ.シカルボニルメチルー6ーメチルー母日一ジベン
ゾ〔b・d〕ピランー9−オールの製造法実施例1で得
られたジベンゾピラソー6−酢酸1夕をMeOH20奴
に溶解し、塩酸ガスを飽和して、2時間加熱還流する。
る。Et20層をNa2S04にて乾燥、溶媒留去して
、残留物をベンゼンより再結晶してmp172〜175
0の無色プリズム晶0.57夕(60%)を得。本品は
aで得られたものと機器分析データ一が一致した。実施
例 2 1・2・3・4・傘・lobーヘキサハイドロ−6ーメ
トキ.シカルボニルメチルー6ーメチルー母日一ジベン
ゾ〔b・d〕ピランー9−オールの製造法実施例1で得
られたジベンゾピラソー6−酢酸1夕をMeOH20奴
に溶解し、塩酸ガスを飽和して、2時間加熱還流する。
反応後溶媒留去し、無色カラメル状物1.0夕(95%
)を得。赤外線吸収スペクトル(kBr) 1730肌‐1(C=0) 3400肌‐1(〇H) 核磁気共鳴スペクトル(CDC13) 1.5弦伽(細、一重線、C−C舷) 3.4劫四(紺、一重線、C−C広)
)を得。赤外線吸収スペクトル(kBr) 1730肌‐1(C=0) 3400肌‐1(〇H) 核磁気共鳴スペクトル(CDC13) 1.5弦伽(細、一重線、C−C舷) 3.4劫四(紺、一重線、C−C広)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は低級アルキル基を表し、R_2は水素
原子および低級アルキル基を表す)で示されるジベンゾ
ピラン−6−酢酸類。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ と一般式 R_1COCH_2COOR_2(III) (式中、R_1は低級アルキル基を表し、R_2は水素
原子および低級アルキル基を表す)で示されるケト酸類
とを反応させることを特徴とする一般式▲数式、化学式
、表等があります▼(式中、R_1は低級アルキル基を
表し、R_2は水素原子および低級アルキル基を表す)
で示されるジベンゾピラン−6−酢酸類の製造法。 3 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は低級アルキル基を表し、R_3は低級
アルキル基を表す)を加水分解することを特徴とする一
般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は低級アルキル基を表す)で示されるジ
ベンゾピラン−6−酢酸類の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP753276A JPS6011710B2 (ja) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | ジベンゾピラン−6−酢酸類及びジベンゾピラン−6−酢酸類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP753276A JPS6011710B2 (ja) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | ジベンゾピラン−6−酢酸類及びジベンゾピラン−6−酢酸類の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52105174A JPS52105174A (en) | 1977-09-03 |
| JPS6011710B2 true JPS6011710B2 (ja) | 1985-03-27 |
Family
ID=11668382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP753276A Expired JPS6011710B2 (ja) | 1976-01-28 | 1976-01-28 | ジベンゾピラン−6−酢酸類及びジベンゾピラン−6−酢酸類の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011710B2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-28 JP JP753276A patent/JPS6011710B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52105174A (en) | 1977-09-03 |
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