JPS6052152B2 - ポリアルキル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−7−ヒドロキシクロマンの製法 - Google Patents
ポリアルキル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−7−ヒドロキシクロマンの製法Info
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- JPS6052152B2 JPS6052152B2 JP9073380A JP9073380A JPS6052152B2 JP S6052152 B2 JPS6052152 B2 JP S6052152B2 JP 9073380 A JP9073380 A JP 9073380A JP 9073380 A JP9073380 A JP 9073380A JP S6052152 B2 JPS6052152 B2 JP S6052152B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物であるポリアルキルー2−(2、4
−ジヒドロキシフェニル)− ーヒドカキシクロマンの
製法に関する。
−ジヒドロキシフェニル)− ーヒドカキシクロマンの
製法に関する。
さらに詳しくは、農薬、医薬、樹脂用配合剤などの製造
中間体あるいは樹脂改質用の共重合体の単量体成分の製
造中間体として有用なポリアルキルー 2−(2、4−
ジヒドロキシフェニル)−7−ヒドロキシクロマンの製
法に関する。本発明の新規化合物であるポリアルキルー
2一(2、4−ジヒドロキシフェニル)− ーヒドカキ
シクロマンを熱分解すると、容易に一般式〔■〕”゜゛
゛Cら1■[ ・・・ ′ \ (式中、R゛、R’およびR”はそれぞれ炭素数1ない
し3の任意のアルキル基を有し、R゜は水素原子または
炭素数1ないし3の任意のアルキル基である。
中間体あるいは樹脂改質用の共重合体の単量体成分の製
造中間体として有用なポリアルキルー 2−(2、4−
ジヒドロキシフェニル)−7−ヒドロキシクロマンの製
法に関する。本発明の新規化合物であるポリアルキルー
2一(2、4−ジヒドロキシフェニル)− ーヒドカキ
シクロマンを熱分解すると、容易に一般式〔■〕”゜゛
゛Cら1■[ ・・・ ′ \ (式中、R゛、R’およびR”はそれぞれ炭素数1ない
し3の任意のアルキル基を有し、R゜は水素原子または
炭素数1ないし3の任意のアルキル基である。
)で表わされるポリアルキルーJメ[ヒドロキシー4H−
クロメンが得られる。このポリアルキルーJメ[ヒドロキ
シー止−クロメンは殺虫剤、除草剤、殺菌剤などの農薬
、医薬、香料、ポリオレフィンの熱可塑性樹脂用配合剤
などの製造中間体として利用できる。たとえば、これを
用いてO−エチルーS−エチルー0−(2,4,4−ト
リメチルー1,4−ベンゾピランーJメ[イン)ホスホロ
チオエートを製造すれば、コナガなどに対して優えた殺
虫効果を示す新規の殺虫剤となる。また、前記一般式〔
〕で表わされる2,4,4ートリアルキルーJメ[ヒドロ
キシー4H−クロメンまたは2,3,4,4−テトラア
ルキルーJメ[ヒドロキシー4H−クロメンは抗菌作用を
示すので、抗菌剤もしくは殺菌剤として利用することが
できる。また、前記一般式〔〕で表わされる化合物は、
たとえば水田雑草や畑地雑草に対し、類似構造をもつ他
の化合物より優れた除草活性を示す。
クロメンが得られる。このポリアルキルーJメ[ヒドロキ
シー止−クロメンは殺虫剤、除草剤、殺菌剤などの農薬
、医薬、香料、ポリオレフィンの熱可塑性樹脂用配合剤
などの製造中間体として利用できる。たとえば、これを
用いてO−エチルーS−エチルー0−(2,4,4−ト
リメチルー1,4−ベンゾピランーJメ[イン)ホスホロ
チオエートを製造すれば、コナガなどに対して優えた殺
虫効果を示す新規の殺虫剤となる。また、前記一般式〔
〕で表わされる2,4,4ートリアルキルーJメ[ヒドロ
キシー4H−クロメンまたは2,3,4,4−テトラア
ルキルーJメ[ヒドロキシー4H−クロメンは抗菌作用を
示すので、抗菌剤もしくは殺菌剤として利用することが
できる。また、前記一般式〔〕で表わされる化合物は、
たとえば水田雑草や畑地雑草に対し、類似構造をもつ他
の化合物より優れた除草活性を示す。
さらに前記一般式〔〕で表わされる化合物は、ビニルエ
ーテル型の二重結合を有しているのでカチオン重合性を
示し、単独重合体および脂肪族系オレフィンあるいは芳
香族系オレフィンとの共重合体が得られる。
ーテル型の二重結合を有しているのでカチオン重合性を
示し、単独重合体および脂肪族系オレフィンあるいは芳
香族系オレフィンとの共重合体が得られる。
これらの単独重合体あるいは共重合体はフェノール性水
酸基を有しているので、例えば各種高分子塗膜の耐候性
向上剤、耐水性向上剤、塗膜強度向上剤など種々の用途
に使用できる。さらに前記の単独重合体および共重合体
は、軟化点か同程度の他の類似重合体よりも溶融4粘度
が低りので、作業性が向上するという利点もある。本発
明者らは、前述のような有用性を有する前記ポリアルキ
ルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒド
ロキシクロマンを収率良く製!造する方法について検討
した結果、レゾルシンと特定の不飽和脂肪族ケトンとを
酸性触媒の存在下に反応させることにより、前記目的が
達成できることを見出し、本発明に到達した。
酸基を有しているので、例えば各種高分子塗膜の耐候性
向上剤、耐水性向上剤、塗膜強度向上剤など種々の用途
に使用できる。さらに前記の単独重合体および共重合体
は、軟化点か同程度の他の類似重合体よりも溶融4粘度
が低りので、作業性が向上するという利点もある。本発
明者らは、前述のような有用性を有する前記ポリアルキ
ルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒド
ロキシクロマンを収率良く製!造する方法について検討
した結果、レゾルシンと特定の不飽和脂肪族ケトンとを
酸性触媒の存在下に反応させることにより、前記目的が
達成できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、レゾルシンおよび一般式・〔1〕
(式中、R1、R2およびR4はそれぞれ炭素数1ない
し3の任意のアルキル基を示し、R3は水素原子または
炭素数1ないし3の任意のアルキル基を示す。
(式中、R1、R2およびR4はそれぞれ炭素数1ない
し3の任意のアルキル基を示し、R3は水素原子または
炭素数1ないし3の任意のアルキル基を示す。
)で表わされる不飽和脂肪族ケトンを、酸性触媒の存在
下に縮合させることを特徴とする一般式〔〕(式中、R
1、R2R3およびR4は前記と同一である。
下に縮合させることを特徴とする一般式〔〕(式中、R
1、R2R3およびR4は前記と同一である。
)で表わされるポリアルキルー2−(2,4−ジヒドロ
キシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマンの製造方法で
ある。原料のレゾルシンとしてはいかなる方法で得られ
たレゾルシンであつても使用することができる。
キシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマンの製造方法で
ある。原料のレゾルシンとしてはいかなる方法で得られ
たレゾルシンであつても使用することができる。
原料の不飽和脂肪族ケトンは前記一般式〔1〕で表わさ
れる不飽和脂肪族ケトンであり、具体的にはタンチルオ
キシド、5−メチルー4−ヘプテンー3−オン、6−メ
チルー5−ノネンー4−オン、5−エチルー4−メチル
ー4−ヘプテンー3−オン、2,5,6−トリメチルー
4−ヘプテンー3−オン、5−エチルー2,4,6−ト
リメチルー4−ヘプテンー3−オン、5−エチルー4−
ヘプテンー3−オン、6−n−プロピルー5−ノネンー
4−オンなどを例示することができる。
れる不飽和脂肪族ケトンであり、具体的にはタンチルオ
キシド、5−メチルー4−ヘプテンー3−オン、6−メ
チルー5−ノネンー4−オン、5−エチルー4−メチル
ー4−ヘプテンー3−オン、2,5,6−トリメチルー
4−ヘプテンー3−オン、5−エチルー2,4,6−ト
リメチルー4−ヘプテンー3−オン、5−エチルー4−
ヘプテンー3−オン、6−n−プロピルー5−ノネンー
4−オンなどを例示することができる。
これらの不飽和脂肪族ケトンのうちではタンチルオキシ
ドを使用することが好ましい。また本発明の方法におい
ては、脱水条件下で反応を行なうので、前記一般式〔1
〕で表わされる不飽和脂肪族ケトンの代りに、脱水反応
により不飽和脂肪族ケトンを生成するアルコール、たと
えは一般式〔〕(式中、R1、R2R3およびR4は前
記一般式〔1〕と同一である)で表わされる第三級アル
コールを製造原料に用いることも可能である。
ドを使用することが好ましい。また本発明の方法におい
ては、脱水条件下で反応を行なうので、前記一般式〔1
〕で表わされる不飽和脂肪族ケトンの代りに、脱水反応
により不飽和脂肪族ケトンを生成するアルコール、たと
えは一般式〔〕(式中、R1、R2R3およびR4は前
記一般式〔1〕と同一である)で表わされる第三級アル
コールを製造原料に用いることも可能である。
これらの一般式〔〕で表わされる第三級アルコールとし
て具体的には、4−ヒドロキシー4−メチルペンタンー
2−オン、5−ヒドロシキー5−メチルヘプタンー3−
オン、6−ヒドロキシー6−メチルノナンー4−オン、
5−エチルー5−ヒドロキシー4−メチルヘプタンー3
−オン、5−ヒドロキシー2,5,6−トリメチルヘプ
タンー3−オン、5−エチルー5−ヒドロキシー2,4
,6−トリメチルヘプタンー3−オンなどを挙げること
ができる。本発明の製法において、不飽和脂肪族ケトン
の使用割合は、レゾルシン1モルに対して通常0.2な
いし10モル、好ましくは0.3モルの範囲である。
て具体的には、4−ヒドロキシー4−メチルペンタンー
2−オン、5−ヒドロシキー5−メチルヘプタンー3−
オン、6−ヒドロキシー6−メチルノナンー4−オン、
5−エチルー5−ヒドロキシー4−メチルヘプタンー3
−オン、5−ヒドロキシー2,5,6−トリメチルヘプ
タンー3−オン、5−エチルー5−ヒドロキシー2,4
,6−トリメチルヘプタンー3−オンなどを挙げること
ができる。本発明の製法において、不飽和脂肪族ケトン
の使用割合は、レゾルシン1モルに対して通常0.2な
いし10モル、好ましくは0.3モルの範囲である。
縮合反応の際に使用される酸性触媒として具体的には、
硫酸、塩酸、リン酸、ポリリン酸などの無機酸、ベンゼ
ンスルホン酸、トルエンスルホン酸などの有機酸等のブ
レーンステツド酸;シリカ、シリカ・アルミナ、シリカ
●マグネシア、シリカ・チタニア、アルミナ・チタニア
、陽イオン交換樹脂などの固体酸触媒などを例示するこ
とができる。
硫酸、塩酸、リン酸、ポリリン酸などの無機酸、ベンゼ
ンスルホン酸、トルエンスルホン酸などの有機酸等のブ
レーンステツド酸;シリカ、シリカ・アルミナ、シリカ
●マグネシア、シリカ・チタニア、アルミナ・チタニア
、陽イオン交換樹脂などの固体酸触媒などを例示するこ
とができる。
これらの酸性触媒のうちでは、ブレーンステツド酸もし
くは陽イオン交換樹脂を使用することが好ましい。本発
明の方法において、レゾルシンおよび前記一般式〔1〕
て表わされる不飽和脂肪族ケトンを酸性触媒の存在下に
縮合反応させることにより前記一般式〔〕て表わされる
ポリアルキルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)
−Jメ[ヒドロキシクロマンが主生成物として生成する。
くは陽イオン交換樹脂を使用することが好ましい。本発
明の方法において、レゾルシンおよび前記一般式〔1〕
て表わされる不飽和脂肪族ケトンを酸性触媒の存在下に
縮合反応させることにより前記一般式〔〕て表わされる
ポリアルキルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)
−Jメ[ヒドロキシクロマンが主生成物として生成する。
この縮合反応は溶媒の存在下に行うこともできるし、溶
媒の不存在下に行うこともできる。反応溶媒としては前
記縮合反応に不活性な溶媒が使用される。具体的には、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系炭化水素
、ヘキサン、ヘプタン、シクカヘキサン、リグロイン、
灯油などの脂肪族系炭化水素、クロロホルム、四塩化炭
素、ジクロロエタンなどのハロゲンイビ炭化水素、ニト
ロベンゼンなどを例示することができる。これらの溶媒
を使用する場合の使用割合は、レゾルシンに対して通常
0.5ないし20重量倍、好ましくは1ないし10重量
倍の範囲である。縮合反応の際の温度は通常20ないし
150℃、好ましくは40ないし130℃の範囲である
。縮合反応に要する時間は反応温度およびその他の条件
によつても異なるが、通常0.5ないし3CJI1f間
、好ましくは2ないし2叫間の範囲である。縮合反応は
、レゾルシン、不飽和脂肪族ケトン、酸性触媒および必
要に応じて溶媒からなる混合物を攪拌下に接触させるこ
とによつて進行し、一般式〔旧て表わされる新規化合物
および副生物が生成する。反応終了後の混合物から溶媒
および未反応原料を除去した後、常法に従つて抽出、晶
出などの操作を施すことによつて前記一般式〔〕で表わ
される新規化合物を分離することができる。本発明の方
法で得られる化合物は、前記一般式〔〕で表わされるポ
リアルキルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−
Jメ[ヒドロキシクロマンである。
媒の不存在下に行うこともできる。反応溶媒としては前
記縮合反応に不活性な溶媒が使用される。具体的には、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系炭化水素
、ヘキサン、ヘプタン、シクカヘキサン、リグロイン、
灯油などの脂肪族系炭化水素、クロロホルム、四塩化炭
素、ジクロロエタンなどのハロゲンイビ炭化水素、ニト
ロベンゼンなどを例示することができる。これらの溶媒
を使用する場合の使用割合は、レゾルシンに対して通常
0.5ないし20重量倍、好ましくは1ないし10重量
倍の範囲である。縮合反応の際の温度は通常20ないし
150℃、好ましくは40ないし130℃の範囲である
。縮合反応に要する時間は反応温度およびその他の条件
によつても異なるが、通常0.5ないし3CJI1f間
、好ましくは2ないし2叫間の範囲である。縮合反応は
、レゾルシン、不飽和脂肪族ケトン、酸性触媒および必
要に応じて溶媒からなる混合物を攪拌下に接触させるこ
とによつて進行し、一般式〔旧て表わされる新規化合物
および副生物が生成する。反応終了後の混合物から溶媒
および未反応原料を除去した後、常法に従つて抽出、晶
出などの操作を施すことによつて前記一般式〔〕で表わ
される新規化合物を分離することができる。本発明の方
法で得られる化合物は、前記一般式〔〕で表わされるポ
リアルキルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−
Jメ[ヒドロキシクロマンである。
具体的には、2,4,4−トリメチルー2−(2,4−
ジヒドロキシフエニル)−J■■■ ニル)−Jメ[ヒドロキシクロマン、2,4,4ートリ−
n−プロピル−3−エチル−2−(2,4−ジヒドロキ
シフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマン、2,4−ジエ
チル−4−メチル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニ
ル)−Jメ[ヒドロキシクロマン、2,4−ジ一n−プロ
ピル−メチル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)
−J■■■は、2,4,4−トリメチルー2−(2,4
−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマン゛
がとくに好ましい。
ジヒドロキシフエニル)−J■■■ ニル)−Jメ[ヒドロキシクロマン、2,4,4ートリ−
n−プロピル−3−エチル−2−(2,4−ジヒドロキ
シフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマン、2,4−ジエ
チル−4−メチル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニ
ル)−Jメ[ヒドロキシクロマン、2,4−ジ一n−プロ
ピル−メチル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)
−J■■■は、2,4,4−トリメチルー2−(2,4
−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマン゛
がとくに好ましい。
本発明の前記一般式〔〕で表わされる化合物は新規化合
物であり、その構造決定は、元素分析、質量スペクトル
、赤外線吸収スペクトル、1MH核磁気共鳴スペクトル
によつて行つた。
物であり、その構造決定は、元素分析、質量スペクトル
、赤外線吸収スペクトル、1MH核磁気共鳴スペクトル
によつて行つた。
一・般的には、本発明の化合物の元素分析によつて構成
元素の比(実験式)を求め、質量スペクトル(MS)の
親ピークの質量数m/e(Mつより分子量を求めた。ま
た、本発明の化合物の赤外線スペクトル(IR)に35
(1)o−1附近に非会合性フエノーノル性水酸基に基
づく鋭に吸収が認められ、また3700〜3000cm
−1附近に会合性フェノール性水酸基に基づく幅広い吸
収が認められる。また、本発明の化合物の構造は1MH
核磁気共鳴スペクトル(NMR)によつても確認できる
。たとえば、一般式〔旧て表わされる化合物が2,4,
4−トリメチルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル
)−Jメ[ヒドロキシクロマンである場合には、構造式〔
〕のフェノール性水酸基のプロトン1、6んに基づくシ
グナルがそれぞれ8.15δ(Singlet)、8.
18δ(Singlet)および8.45δ(Sing
let)が認められ、ベンゼン環上に結合したプロトン
1、4541および9に基づくシグナルがそれぞれ前記
記号順に6.15δ(DOllbleOfdOuble
t..Jf..k=7CpS..J,、8=3CpS)
、6.30δ(DOLlblet..Jgl,=3Cp
S)、6.35δ(DOubleL.Jhl,=7CP
S)、6.40δ(Singlet)、6.95δ(D
Oublet..Jj,.h=7cps)および7.0
0δ(DOublet..Jk..f=7CPS)に認
められ、3位のプロトン4および6に基づくシグナルが
それぞれ1.85δ(DOllblet..Jd..e
=13cps)および2.95δ(DOublet..
Je..d=13cps)に認められ、2位のメチル基
の3個の等価のプロトン6に基づくシグナルが1.65
δ(Singlet)に認められ、4位のメチル基の3
個の等価なプロトン5に基づくシグナルが1.20δ(
Singlet)に認められ、また4位のメチル基の3
個の等価なプロトン5に基づくシグナルが0.80δ(
Singlet)に認められる。
元素の比(実験式)を求め、質量スペクトル(MS)の
親ピークの質量数m/e(Mつより分子量を求めた。ま
た、本発明の化合物の赤外線スペクトル(IR)に35
(1)o−1附近に非会合性フエノーノル性水酸基に基
づく鋭に吸収が認められ、また3700〜3000cm
−1附近に会合性フェノール性水酸基に基づく幅広い吸
収が認められる。また、本発明の化合物の構造は1MH
核磁気共鳴スペクトル(NMR)によつても確認できる
。たとえば、一般式〔旧て表わされる化合物が2,4,
4−トリメチルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル
)−Jメ[ヒドロキシクロマンである場合には、構造式〔
〕のフェノール性水酸基のプロトン1、6んに基づくシ
グナルがそれぞれ8.15δ(Singlet)、8.
18δ(Singlet)および8.45δ(Sing
let)が認められ、ベンゼン環上に結合したプロトン
1、4541および9に基づくシグナルがそれぞれ前記
記号順に6.15δ(DOllbleOfdOuble
t..Jf..k=7CpS..J,、8=3CpS)
、6.30δ(DOLlblet..Jgl,=3Cp
S)、6.35δ(DOubleL.Jhl,=7CP
S)、6.40δ(Singlet)、6.95δ(D
Oublet..Jj,.h=7cps)および7.0
0δ(DOublet..Jk..f=7CPS)に認
められ、3位のプロトン4および6に基づくシグナルが
それぞれ1.85δ(DOllblet..Jd..e
=13cps)および2.95δ(DOublet..
Je..d=13cps)に認められ、2位のメチル基
の3個の等価のプロトン6に基づくシグナルが1.65
δ(Singlet)に認められ、4位のメチル基の3
個の等価なプロトン5に基づくシグナルが1.20δ(
Singlet)に認められ、また4位のメチル基の3
個の等価なプロトン5に基づくシグナルが0.80δ(
Singlet)に認められる。
この核磁気共鳴スペクトルからこの化合物は前記構造式
〔〕を有する2,4,4−トリメチルー2−(2,4−
ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマンであ
ることを確認した。また、R1、R2、R3およびR4
が他のアルキル基である場合も同様に1H核磁気共鳴ス
ペクトルからその構造を確認した。前述の方法で得られ
た一般式〔〕で表わされるポリアルキルー2−(2,4
−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマンを
加熱下に分解することにより、前記一般式〔〕で表わさ
れるポリアルキルーJメ[ヒドロキシー心−クロメンが得
られ、同時にレゾルシンを生成する。
〔〕を有する2,4,4−トリメチルー2−(2,4−
ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマンであ
ることを確認した。また、R1、R2、R3およびR4
が他のアルキル基である場合も同様に1H核磁気共鳴ス
ペクトルからその構造を確認した。前述の方法で得られ
た一般式〔〕で表わされるポリアルキルー2−(2,4
−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロキシクロマンを
加熱下に分解することにより、前記一般式〔〕で表わさ
れるポリアルキルーJメ[ヒドロキシー心−クロメンが得
られ、同時にレゾルシンを生成する。
この熱分解反応の形式は適宜に選ぶことが可能であり、
たとえば密閉式の熱分解反応器を用いて熱分解を行う方
法、あるいは熱分解原料を熱分解装置に供給しながら減
圧下に熱分解を行い、熱分解生成物である一般式〔〕で
表わされる化合物およびレゾルシンを蒸留によつて回収
する方法などを例示することができる。熱分解の反応温
度は通常フ170ないし400℃、好ましくは200な
いし320℃の範囲である。熱分解反応に要する時間は
反応温度や熱分解形式によつて異なるが、0.1ないし
5時間程度が適当である。この方法を実施するに際して
、原料となる前記一般式〔〕で表わされる化7合物を単
離して熱分解反応に供することができるし、縮合反応終
了後の混合物から、溶媒などの低沸点物を除去した後、
必要に応じて未反応レゾルシンおよび/または前記一般
式〔〕で表わされる化合物を除去した状態で熱分解反応
に供するこノともできる。熱分解反応終了後の混合物を
蒸留、抽出、晶析などの方法によつて前記一般式〔〕で
表わされる化合物が得られる。次に、本発明を実施例に
よつて具体的に説明する。
たとえば密閉式の熱分解反応器を用いて熱分解を行う方
法、あるいは熱分解原料を熱分解装置に供給しながら減
圧下に熱分解を行い、熱分解生成物である一般式〔〕で
表わされる化合物およびレゾルシンを蒸留によつて回収
する方法などを例示することができる。熱分解の反応温
度は通常フ170ないし400℃、好ましくは200な
いし320℃の範囲である。熱分解反応に要する時間は
反応温度や熱分解形式によつて異なるが、0.1ないし
5時間程度が適当である。この方法を実施するに際して
、原料となる前記一般式〔〕で表わされる化7合物を単
離して熱分解反応に供することができるし、縮合反応終
了後の混合物から、溶媒などの低沸点物を除去した後、
必要に応じて未反応レゾルシンおよび/または前記一般
式〔〕で表わされる化合物を除去した状態で熱分解反応
に供するこノともできる。熱分解反応終了後の混合物を
蒸留、抽出、晶析などの方法によつて前記一般式〔〕で
表わされる化合物が得られる。次に、本発明を実施例に
よつて具体的に説明する。
実施例1
レゾルシン110g(1モル)およびタンチルオキシド
49g(イ).5モル)を水冷却管付きの200wLL
丸底フラスコに入れ、アッパ−リストー15を10g添
加して、アルゴン雰囲気下85〜90℃で1C@間攪拌
した。
49g(イ).5モル)を水冷却管付きの200wLL
丸底フラスコに入れ、アッパ−リストー15を10g添
加して、アルゴン雰囲気下85〜90℃で1C@間攪拌
した。
レゾルシン転化率をガスクロマトグラフィーで測定した
ところ50%であつた。反応混合物を冷却後、エーテル
200m1を加え、触媒のアッパ−リストー15を淵別
した。沖液を水流して未反応のレゾルシンを除去したの
ちMgSO4で乾燥し、エバポレーターでエーテルおよ
び未反応のタンチルオキシドを留去した。得られた濃縮
物にトルエン100m1を加え100℃に3紛間加熱し
たところ固体が析出した。冷却後淵過し、熱トルエンで
洗浄したのち減圧乾燥して、融点235〜237℃の白
色粉末52gを得た。この化合物は前述の1H核磁気共
鳴スペクトル(100MHz1(CD3)2C0中)お
よび以下に述べる各分析の結果、2,4,4−トリメチ
ルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒド
ロキシクロマンであることがわかつた(収率35%)。
元素分析値C:72.03%、H:6.65%、
C:21.34%Cl8H2OO,としての計算値 C:71.98%、H:6.71%、
C:21.31%質量スペクトル m/e:300、28飄257、175、163、15
1、赤外線吸収スペクトル(KBrdisk)3510
C!TL−1(非会合性0H..sharp)3600
〜3000cm−1(会合性0H..br0ad)実施
例2Dean−Starkコンデンサーを備えた200
mtフラスコにレゾルシン110g(1モル)、タンチ
ルオキシド69g(0.7モル)および濃硫酸1.1g
(0.01モル)を入れた。
ところ50%であつた。反応混合物を冷却後、エーテル
200m1を加え、触媒のアッパ−リストー15を淵別
した。沖液を水流して未反応のレゾルシンを除去したの
ちMgSO4で乾燥し、エバポレーターでエーテルおよ
び未反応のタンチルオキシドを留去した。得られた濃縮
物にトルエン100m1を加え100℃に3紛間加熱し
たところ固体が析出した。冷却後淵過し、熱トルエンで
洗浄したのち減圧乾燥して、融点235〜237℃の白
色粉末52gを得た。この化合物は前述の1H核磁気共
鳴スペクトル(100MHz1(CD3)2C0中)お
よび以下に述べる各分析の結果、2,4,4−トリメチ
ルー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒド
ロキシクロマンであることがわかつた(収率35%)。
元素分析値C:72.03%、H:6.65%、
C:21.34%Cl8H2OO,としての計算値 C:71.98%、H:6.71%、
C:21.31%質量スペクトル m/e:300、28飄257、175、163、15
1、赤外線吸収スペクトル(KBrdisk)3510
C!TL−1(非会合性0H..sharp)3600
〜3000cm−1(会合性0H..br0ad)実施
例2Dean−Starkコンデンサーを備えた200
mtフラスコにレゾルシン110g(1モル)、タンチ
ルオキシド69g(0.7モル)および濃硫酸1.1g
(0.01モル)を入れた。
ラスコ内をアルゴンで置換したのち、温度80〜85%
、圧力30〜40mHgで5時間攪拌した(レゾルシン
転化率45%)。この問、タンチルオキシドと共沸した
水をDean−Starkコンデンサーで捕集し、タン
チルオキシドはフラスコ内に還流させた。冷却後エーテ
ル200m1を加えたのち水洗した。エーテル層を実施
例1と同様に処理したところ、2,4,4−トリメチル
ー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロ
キシクロマン62g(収率41%)を得た。j実施例3
実施例2においてタンチルオキシドの代りに4ーヒドロ
キシー4−メチルペンタンー2−オン81g(0.7モ
ル)を用い、1時間反応させたところ、2,4,4−ト
リメチルー2−(2,4−ジJャqドロキシフェニル)−
Jメ[ヒドロキシクロマンが収率35%で得られた(レゾ
ルシン転化率41%)。
、圧力30〜40mHgで5時間攪拌した(レゾルシン
転化率45%)。この問、タンチルオキシドと共沸した
水をDean−Starkコンデンサーで捕集し、タン
チルオキシドはフラスコ内に還流させた。冷却後エーテ
ル200m1を加えたのち水洗した。エーテル層を実施
例1と同様に処理したところ、2,4,4−トリメチル
ー2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−Jメ[ヒドロ
キシクロマン62g(収率41%)を得た。j実施例3
実施例2においてタンチルオキシドの代りに4ーヒドロ
キシー4−メチルペンタンー2−オン81g(0.7モ
ル)を用い、1時間反応させたところ、2,4,4−ト
リメチルー2−(2,4−ジJャqドロキシフェニル)−
Jメ[ヒドロキシクロマンが収率35%で得られた(レゾ
ルシン転化率41%)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レゾルシンおよび一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕(式中、R
^1、R^2およびR^4はそれぞれ炭素数1ないし3
の任意のアルキル基を示し、R^3は水素原子または炭
素数1ないし3の任意のアルキル基を示す。 )で表わされる不飽和脂肪族ケトンを、酸性触媒の存在
下に縮合させることを特徴とする一般式〔II〕▲数式、
化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2R^3およびR^4は前記と同
一である。 )で表わされるポリアルキル−2−(2、4−ジヒドロ
キシフェニル)−7−ヒドロキシクロマンを製造する方
法。2 酸性触媒が、プレーンステツド酸もしくは陽イ
オン交換樹脂である特許請求の範囲第1項に記載の方法
。 3 縮合反応を40ないし130℃の温度で行う特許請
求の範囲第1項または第2項に記載の方法。 4 レゾルシン1モルに対して不飽和脂肪族ケトンを0
.4ないし3モルの範囲で反応させる特許請求の範囲第
1項ないし第3項に記載のいずれかの方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073380A JPS6052152B2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | ポリアルキル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−7−ヒドロキシクロマンの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9073380A JPS6052152B2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | ポリアルキル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−7−ヒドロキシクロマンの製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5716877A JPS5716877A (en) | 1982-01-28 |
| JPS6052152B2 true JPS6052152B2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=14006761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9073380A Expired JPS6052152B2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | ポリアルキル−2−(2,4−ジヒドロキシフエニル)−7−ヒドロキシクロマンの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052152B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2506029B2 (ja) * | 1992-09-07 | 1996-06-12 | 株式会社辻見 | 薄肉小片昆布及びその製造装置 |
| JP3528242B2 (ja) * | 1994-06-23 | 2004-05-17 | 住友化学工業株式会社 | ヒドロキシフラバン化合物の製造方法 |
| US9533367B2 (en) * | 2006-05-04 | 2017-01-03 | Black & Decker Inc. | Cordless welding machine and plasma cutter |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9073380A patent/JPS6052152B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5716877A (en) | 1982-01-28 |
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