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JPS6136095B2 - - Google Patents
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JPS6136095B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6136095B2
JPS6136095B2 JP11995478A JP11995478A JPS6136095B2 JP S6136095 B2 JPS6136095 B2 JP S6136095B2 JP 11995478 A JP11995478 A JP 11995478A JP 11995478 A JP11995478 A JP 11995478A JP S6136095 B2 JPS6136095 B2 JP S6136095B2
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JP
Japan
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speed
false
yarn
thread
doffing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP11995478A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5545869A (en
Inventor
Tatsuyuki Uematsu
Hironao Nakasuga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、仮撚機における玉揚管替方法の改良
に関し、糸条が脆化したり、切断することがな
く、管替動作も効率的に行うことのできる方法を
提供するものである。 延伸同時仮撚り加工は、摩擦仮撚加工方式を適
用することにより加工速度を飛躍的に増大するこ
とができるので、近時合成繊維の仮撚糸の生産工
程で実施さるようになつてきた。このように加工
速度が増大するとドツフイング操作が複雑化し、
困難となる。従来延伸撚糸機の玉揚管替時の運転
方法としては、装置を一斎に停機し、一斎にスタ
ートする方法が採用されているが、この手法が延
伸同時仮撚機の玉揚管替にも適用されている。 延伸撚糸機の玉揚管替時には各ドツプ間で装置
を一斎に停機再スタートさせたとしても熱処理を
伴わない関係上糸が熱的に脆化するという問題は
ない。しかし、仮撚機の場合には必然的に熱処理
を伴うので、管替中に走行していない糸条を高温
のヒーターで熱処理することになる。この熱処理
時間が所定の時間より長くなると、その間に糸条
が脆化することが知られており、これを防止する
ために糸条をヒーターからある距離自動的に離す
ことが実施されているが、実際には輻射熱等によ
り高温で加熱され、前記玉揚管替操作の滞留時間
中に条糸の脆化が進んでしまう。したがつて、こ
のように脆化が進んだ状態で装置を再スタートす
ると糸切れが多発し、これの処理に多くの時間を
必要とするという問題があつた。 本発明は、前記従来技術の欠点を解消するため
に得られたものであつて、延伸同時仮撚機におい
て、この装置を一斎に停機し、一斎にスタートす
る方式(一斎スタート・ストツプ方式)を適用し
た場合の玉揚管替後の再スタート時に生ずる糸切
れを防止すると共に、生産途中で糸切れした錘の
再糸掛を、玉揚管替後に容易に行い得る新規な方
法を提供することを目的とするものである。 前記目的を達成するための本発明の構成は、延
伸同時仮撚加工して得た定量チーズを玉揚管替す
るに際し次の手順を行なうことを特徴とするもの
である。 第1ステツプ: 生産速度で走行する仮撚加工糸
を巻取チーズからウエスト装置に引き取らせ
る。 第2ステツプ: 仮撚機全体の速度を走行糸条が
切断しない限界の糸切限界速度に近い速度で
走行させる。 第3ステツプ: 前記糸の走行速度において仮撚
機上の巻取チーズを玉揚すると共に、空ボビ
ンを装着する。 第4ステツプ: 仮撚機の速度を、上記管替時の
速度以上で糸掛可能な生産速度よりも低い速
度まで増速し、必要に応じて糸切錘の再糸掛
を実施する。 第5ステツプ: 仮撚機全体の速度を生産速度に
増速し、ウエスト装置に引取られている糸条
を通常の糸道に直し糸掛けをする。 本発明は前記従来技術の欠点である、完全に糸
を停止した場合の問題点を検討した結果得られた
ものであつて、次の知見に基いている。 (1) ヒーターに接触している糸条が完全に停止す
ると、この糸条は短時間に劣化する。この現象
は、ヒーターに糸条が接触せず、近接した状態
停止している場合でも生ずる。しかし、糸条が
極低速でも移動していると劣化が少なく、例え
僅かの劣化があつたとしても糸切れが生じな
い。 (2) 一方、ある速度以下になると走行系と仮撚装
置の回転体との摩擦力が急激に増加し、それに
伴つて仮撚部のヨリ数が増加し、二重ヨリ限界
附近となり解撚張力T2と仮撚張力T1の比T2
T1が降下する。この張力比T2/T1が降下する
と加工状態が不安定となる。しかし、比較的高
い速度で糸掛けを完了し、連続的に速度を降下
させた場合には、非常に低速にしても糸切れす
ることなく移送することが可能である。 前記現象より判断すると、一旦糸掛けを行つて
いる場合には、定常の加工速度から連続的に速度
低下をしても糸切れが生じないので、かなりの低
速で糸条を移送することができる。 一方前記低速で糸条を移送すると、前記張力比
T2/T1が小さくなつて仮撚加工状態が不安定に
なるので、これが起因して糸切れが生ずることが
ある。また、この状態になると糸掛けが困難とな
る。 しかし、前記速度より徐々に速度を上昇すると
仮撚加工状態が安定化すると共に、糸掛けが容易
となる速度領域が存在する。 本発明は前記知見に基いて得られたものであつ
て、管替操作時にはウエスト装置で糸条を引取り
ながら糸条が切断しない程度の低速まで糸速度を
低下させ、この速度に仮撚機の速度を保ちつつ管
替完了させ、次いで仮撚機の速度を、上記管替時
の速度以上で糸掛可能な生産速度よりも低い速度
まで増速し、必要に応じて糸切錘の再糸掛を実施
したのち、生産速度に増速した後にウエスト装置
に引取られている糸条を新ボビンに巻取らせるこ
とを特徴とするものである。 糸条をウエスト装置より新ボビンに移行させ、
これを巻取らせる工程において糸切れが発生する
場合があるが、この状態においてはすでに大部分
の錘には糸掛けが完了しているので、仮撚加工が
安定ではあるが、できるだけ低速で、かつ糸掛け
が可能な速度まで糸条速度を落し、この状態で糸
切れ錘の糸掛けを実施することができる。 次に図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。 図は本発明の実施例に際して使用する延伸同時
仮撚装置の駆動系統図を示す斜視図である。 第1ローラー1に供給された合成繊維マルチフ
イラメント糸Yは、第1ヒーター2、冷却板3を
通り、摩擦仮撚装置4に供給され、第2ローラー
5を通過するまでに延伸と同時に仮撚加工が施こ
される。この状態で熱処理を施さずにローラー7
を経てボビン11に巻取られるものと、第2ヒー
ター6を通して熱処理を施したのちにボビン11
に巻取られるものとの二種類の仮撚加工糸が製造
できる。 10は巻取ローラーで、これの上にボビン11
を接触させて駆動し、仮撚加工糸Y1にトラバー
スローラ9でトラバース運動を与えながら前記ボ
ビン11に巻き込む。この巻取装置に関連してウ
エストローラ8が設けてあり、管替操作中に糸条
Y1をこれに巻込むように構成されている。 12はギヤーボツクスでこれにモーター13,
14,15の動力が供給される。このモーター1
3は生産速度すなわち、第1速度で装置を駆動で
きるモーター、モーター14は第1速度より低速
であつて糸掛けが可能で、しかも仮撚加工が安定
して行なえる第2速度で駆動するモーターであ
る。また、モーター15は第2速度より更に低速
の走行糸が切断しない限界の糸切限界速度ないし
これよりやゝ高い速度、すなわち第3速度で駆動
するモーターである。 ギヤーボツクス12の動力の一部はギヤーボツ
クス16に伝達され、第3ローラ7を駆動すると
共に、ウエストローラー8および巻取ローラー1
0を駆動する。また17は巻取トラバース用モー
ターで、これでトラバースローラー9を駆動す
る。 前記ギヤーボツクス12,16は変速ギヤーボ
ツクスで、これで糸条の延伸倍率、仮撚速度等の
諸条件を任意に調節できるように構成されてい
る。 前記装置に合成繊維末延伸糸Yを供給すると、
第1ローラー1と第2ローラー5との間で所定の
延伸倍率の延伸と仮撚装置4による仮撚加工が施
こされ、また第2ローラー5と第3ローラー7と
の間で必要に応じて熱処理が施こされ、熱処理仮
撚加工糸あるいは非熱処理加工糸として巻取ボビ
ン11に巻取られるのである。 次に前記装置において本発明を実施する操作方
法を説明する。 モーター13によつて前記延伸仮撚装置は生産
速度で運転され、ドツフイング時間となると仮撚
糸Y1は巻取ボビン11(巻取チーズ)からウエ
ストローラ8に移行され、ウエスト糸として引取
られると共に、モーター13の回転数を連続的に
低下させ、第3速度、すなわち糸切限界速度ない
しはこれよりやゝ高い速度に到達したら、モータ
ー15に駆動が切替えられる。この第3速度の状
態で満巻ボビン11(定量チーズ)を抜きとり玉
揚をする。次にこの玉揚を終つた錘に新しい空ボ
ビンを装填して管替を完了した後、モーター15
によりモーター14の駆動に切替え、必要に応じ
て糸切錘の再糸掛を実施し、全錘に糸掛けが完了
していることを確認したのちにモーター13に切
替え、次第に増速して装置全体が生産速度に到達
後ウエストローラ8から空ボビンに走行糸を戻
し、生産状態に復旧する。 なお、ウエスト装置は、前記ウエストローラの
ほか、サクシヨンガン、ニユーマフイルなどが利
用できるが、いずれにしても糸掛操作中に糸条の
送り出し速度が変化するので、このいずれの速度
においても糸条を引取る能力を有することが必要
である。 本発明を実施するためには、第2速度(仮撚加
工が可能で、糸掛けが実施できる速度)および第
3速度(糸切限界速度ないしこれよりやゝ高い速
度)を知ることが重要である。 表は、加工速度(Vm m/min)その加速度に
おける糸掛性および糸切の状態の関係を示すもの
である。
【表】 上記表よりVmが0では糸切れが多発し、0.5で
は加工状態が不安定であるが、1.0以上では加工
状態が安定し、糸切れが生じないことが分る。し
かし6.0あるいはこれ以下では、糸速が遅すぎて
加工状態が安定せず、糸掛が困難であるが、15.0
好ましくは25.0以上であると糸掛が可能で、かつ
加工状態が良好であることが分る。 上記表中のデータを得るために使用した合成繊
維、延伸同時仮撚機の操作条件は次の通りであ
る。 A 供給糸品種: ポリエステル75デニール、36
フイラメント用半延伸糸 B 延伸比: 1.73 C 第2ローラーの表面速度: 400m/min D 仮撚数: 3400T/M E 仮撚方式: 摩擦仮撚 F 第1ヒーターの温度: 205℃ 前記諸条件より判断すると、第3速度として
V3≧0.5m/minが適しており、この速度において
玉揚、管替を実施する。 しかし表より明かなように、0.5m/minの糸走
行速度では、加工状態が安定せずそのために糸掛
が不能である。V3で走行後、玉揚前の生産途中
または玉揚、管替中に糸切りした錘に対する再糸
掛が必要であるので、この操作を行なう第2速度
としてV2≧15m/minが選定される。上記表よ
り、Vmが15.0m/minにおいて加工状態がやや不
安定であるが、糸掛が可能であることが確認され
ており、糸掛操作上は全く問題がない。 本発明によれば、V3において仮撚加工糸の脆
化を防止しながら玉揚、管替操作を行ない、必要
に応じてV2で糸切れ錘の糸掛けを行ない、次に
V1に於て通常の生産をすることができるのであ
る。なお、合成繊維の特性によつて、V1,V2
V3は変化するが、実験的にこの値を確認してお
けば、玉揚、管替作業中に糸条の脆化による糸切
が発生することなく、円滑に玉揚、管替作業を実
施することができる。 また、生産途中で糸切した錘のある場合には、
V2の速度までV3より増速して糸掛作業を実施す
ればよいので、その糸掛作業も容易で、かつ無駄
糸が発生するのを極力防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図は合成繊維の延伸同時仮撚加工を実施する装
置の概略を示す斜視図である。 1……フイードローラー、2……第1ヒータ
ー、3……冷却板、4……仮撚装置、5……第2
ローラー、6……第2ヒーター、7……第3ロー
ラー、8……ウエストローラー、9……トラバー
スローラー、10……巻取ローラー、11……巻
取ボビン、12,16……変速ギヤボツクス、1
3,14,15……モーター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 熱可塑性合成繊維糸を延伸と同時に仮撚加工
    して得られる巻取チーズを仮撚機から玉揚げし、
    続いて空ボビンを仮撚機に装着して管替を終つた
    のち、前記空ボビンに仮撚加工糸を再び巻取らせ
    る仮撚加工機における玉揚・管替方法において、
    生産速度で走行する仮撚加工糸を巻糸チーズから
    ウエスト装置に引取らせたのち仮撚機全体の速度
    を走行糸が切断しない限界の糸切限界速度以上で
    かつ前記糸切限界速度に近い速度まで低下させ、
    この速度に仮撚機の速度を保ちつつ仮撚機上の巻
    取チーズを玉揚すると共に空ボビンを装着し管替
    を完了させ、次いで仮撚機の速度を、上記管替時
    の速度以上で糸掛可能な生産速度よりも低い速度
    まで増速し、必要に応じて糸切錘の再糸掛を実施
    したのち、生産速度に戻し、ウエスト装置から空
    ボビンに走行糸を戻すことを特徴とする仮撚機に
    おける玉揚管替方法。
JP11995478A 1978-09-29 1978-09-29 Doffer tube exchanging method in false twister Granted JPS5545869A (en)

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Publication Number Publication Date
JPS5545869A JPS5545869A (en) 1980-03-31
JPS6136095B2 true JPS6136095B2 (ja) 1986-08-16

Family

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