JPS6144050B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144050B2 JPS6144050B2 JP4257579A JP4257579A JPS6144050B2 JP S6144050 B2 JPS6144050 B2 JP S6144050B2 JP 4257579 A JP4257579 A JP 4257579A JP 4257579 A JP4257579 A JP 4257579A JP S6144050 B2 JPS6144050 B2 JP S6144050B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- color
- molded
- molding
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は異質の樹脂により成形した多層容器に
おける各層の厚みが所望する厚みになつているか
どうかを極めて簡単に識別出来るようにした多層
容器の成形方法である。
おける各層の厚みが所望する厚みになつているか
どうかを極めて簡単に識別出来るようにした多層
容器の成形方法である。
従来、装飾的効果を目的とした多色多重成形
品、或いは複合的な物性を発揮することを目的と
した異質の樹脂を単に積層した多層容器は知られ
ている。そして又これら成形品を得る為のブロー
成形法、回転成形法、或いは射出成形法等が種々
知られている。
品、或いは複合的な物性を発揮することを目的と
した異質の樹脂を単に積層した多層容器は知られ
ている。そして又これら成形品を得る為のブロー
成形法、回転成形法、或いは射出成形法等が種々
知られている。
本発明は上記各種公知方法にも応用可能であつ
て、成形品の層の厚みの検査をより早くより簡単
にかつ正確に行なうことが出来る多層容器の成形
方法を提供するものである。即ち本発明は、多層
容器を成形するに際し、各層を異なつた顔料で着
色することによつて、光を投射したときその光の
反射光又は透過光の色を見て、その色を各層が適
正な厚みであるときの色と比較することにより成
形品の各層が所望する厚みであるかどうかを識別
出来るようにしたことを特徴とするものである。
て、成形品の層の厚みの検査をより早くより簡単
にかつ正確に行なうことが出来る多層容器の成形
方法を提供するものである。即ち本発明は、多層
容器を成形するに際し、各層を異なつた顔料で着
色することによつて、光を投射したときその光の
反射光又は透過光の色を見て、その色を各層が適
正な厚みであるときの色と比較することにより成
形品の各層が所望する厚みであるかどうかを識別
出来るようにしたことを特徴とするものである。
多層容器を成形する場合において、各層の設計
厚みが相当に厚い場合には、多層容器の各層の厚
みが設計通りに成形されなかつたとしても、性能
上特段の問題が生ずることが少なく、又各層に使
用する樹脂の流動性がよい場合には特段の工夫を
要しない。ましてや、その多層成形品が装飾的効
果をねらつたものである場合には特にそうであ
る。
厚みが相当に厚い場合には、多層容器の各層の厚
みが設計通りに成形されなかつたとしても、性能
上特段の問題が生ずることが少なく、又各層に使
用する樹脂の流動性がよい場合には特段の工夫を
要しない。ましてや、その多層成形品が装飾的効
果をねらつたものである場合には特にそうであ
る。
しかし、多層のうち、いくつかの層が他の層に
較べて薄肉であつたり、しかも厚い層の樹脂が溶
融時における流動性が悪いような場合には、この
薄い樹脂層を予め定めた特定の効果を奏させるた
めに成形品の全域に亘つて肉厚を均一に保持せし
めることは極めて困難である。その為に成形品は
しばしば所定の性能を発揮しないものが成形され
る。このような不均一な層からなる容器は自動車
のガソリンタンクなど極めて厳格なガスバリヤー
性や耐溶剤性が要求される容器として使用される
場合極めて重大な欠点とされていた。
較べて薄肉であつたり、しかも厚い層の樹脂が溶
融時における流動性が悪いような場合には、この
薄い樹脂層を予め定めた特定の効果を奏させるた
めに成形品の全域に亘つて肉厚を均一に保持せし
めることは極めて困難である。その為に成形品は
しばしば所定の性能を発揮しないものが成形され
る。このような不均一な層からなる容器は自動車
のガソリンタンクなど極めて厳格なガスバリヤー
性や耐溶剤性が要求される容器として使用される
場合極めて重大な欠点とされていた。
しかしながら、従来それら不良品を良品と区別
する為の簡単かつ正確な検査方法がなかつた。本
発明は上記問題点を解決したものであり、これに
より自動車用ガソリンタンクなどの成形品を極め
て信頼性の高い品質で製造することができる。
する為の簡単かつ正確な検査方法がなかつた。本
発明は上記問題点を解決したものであり、これに
より自動車用ガソリンタンクなどの成形品を極め
て信頼性の高い品質で製造することができる。
以下、実施例について更に詳細に説明する。
実施例
以下の工程により自動車ガソリンタンクを成形
した。
した。
(1) タンクを3つのブロツクに分割したタンク構
成体の内層を白色に着色された0.1mmのナイロ
ン−11のシートにより真空成形法によつて成形
した。
成体の内層を白色に着色された0.1mmのナイロ
ン−11のシートにより真空成形法によつて成形
した。
(2) (1)によつて成形した内層を射出成形機の雄金
型(コア)に密着装入した。
型(コア)に密着装入した。
(3) 成形機の金型を閉じ、タンク構成体の外層を
形成する黒色の超高分子量のポリエチレンを射
出し外層と内層の密着した3mm厚のタンク構成
体を得た。
形成する黒色の超高分子量のポリエチレンを射
出し外層と内層の密着した3mm厚のタンク構成
体を得た。
(4) 成形したタンク構成体をその内層側より白色
光の光源により投射し、その反射光の色合いを
観察した。
光の光源により投射し、その反射光の色合いを
観察した。
多数のタンク構成体を観察した結果、約99%
の構成体は全面が白と黒の層のそれぞれの層の
色が混色されたネズミ色として観察され、しか
しながら約1%のタンク構成体は射出成形にお
けるゲート附近が黒色になつており、前記(3)の
工程における射出樹脂による熱と射出圧によつ
て内層の一部がゲート附近で切断され、また部
分的に極薄になつたことが確認され、直ちに不
良品としてチエツクされた。
の構成体は全面が白と黒の層のそれぞれの層の
色が混色されたネズミ色として観察され、しか
しながら約1%のタンク構成体は射出成形にお
けるゲート附近が黒色になつており、前記(3)の
工程における射出樹脂による熱と射出圧によつ
て内層の一部がゲート附近で切断され、また部
分的に極薄になつたことが確認され、直ちに不
良品としてチエツクされた。
(5) (4)の検査工程により合格品とされたタンク構
成体を高周波溶接機により一体化してガソリン
タンクを得た。
成体を高周波溶接機により一体化してガソリン
タンクを得た。
以上の如くして得られたガソリンタンクは、耐
薬品性及びガスバリヤー性が極めて優れており、
ガスバリヤー性において1.1gr/日・cm2、耐圧
強度(溶着部の引張強度)において、150Kg/cm2の
各値を得た。
薬品性及びガスバリヤー性が極めて優れており、
ガスバリヤー性において1.1gr/日・cm2、耐圧
強度(溶着部の引張強度)において、150Kg/cm2の
各値を得た。
実施例 2
外層と内層の間に接着剤の中間層を設けるほか
は実施例と同様にしてタンクを成形した。
は実施例と同様にしてタンクを成形した。
厚さ0.1mmのナイロン−11とアドマー(三井石
油化学製不飽和カルボン酸変性ポリエチレン)と
を共押出して0.11mmの積層シート得る。このシー
トを実施例の工程(1)に使用する。この場合ナイ
ロン層を白色に着色して内側に、アドマー層を赤
色に着色して外側(中間層となる)に使用する。
油化学製不飽和カルボン酸変性ポリエチレン)と
を共押出して0.11mmの積層シート得る。このシー
トを実施例の工程(1)に使用する。この場合ナイ
ロン層を白色に着色して内側に、アドマー層を赤
色に着色して外側(中間層となる)に使用する。
以下、実施例の(2)及び(3)と同様な工程でタン
ク構成体を得た。成形された多数のタンク構成体
を検査した所、その約85%が全面においてやや黒
つぽいピンク色に観察され中間層及び内層が正常
に成形されていることが確認された。しかし、残
りの約15%のものはゲート附近では黒色の部分、
赤色に近い部分混り合つて観察され、中間層及び
内層が破れて外層が内側にまで混入していること
が確認された。
ク構成体を得た。成形された多数のタンク構成体
を検査した所、その約85%が全面においてやや黒
つぽいピンク色に観察され中間層及び内層が正常
に成形されていることが確認された。しかし、残
りの約15%のものはゲート附近では黒色の部分、
赤色に近い部分混り合つて観察され、中間層及び
内層が破れて外層が内側にまで混入していること
が確認された。
上記実施例は多層成形品の成形方法が予備成形
されたシートに対して射出成形を行う場合につい
て説明したが、本発明方法はブロー成形法、回転
成形による多層成形品を得る場合にも適用出来
る。又、色の組み合せも前記例にとらわれるもの
でなく識別し易い色の組み合せであればよい。
されたシートに対して射出成形を行う場合につい
て説明したが、本発明方法はブロー成形法、回転
成形による多層成形品を得る場合にも適用出来
る。又、色の組み合せも前記例にとらわれるもの
でなく識別し易い色の組み合せであればよい。
Claims (1)
- 1 異質の樹脂層からなる多層容器を成形する方
法において、各樹脂層を光の投射によつて各層の
厚みが所望する厚みに成形されているか否かを識
別し得るような色で着色し、これに光を投射し、
その反射光又は透過光の色を見て、その色を各層
が適正な厚みである時の色と比較することによ
り、成形品の各層が所望する厚みにあるかどうか
を判別し、不良品、良品を区別することを特徴と
する多層容器の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4257579A JPS55135637A (en) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | Molding of multi-layer container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4257579A JPS55135637A (en) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | Molding of multi-layer container |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55135637A JPS55135637A (en) | 1980-10-22 |
| JPS6144050B2 true JPS6144050B2 (ja) | 1986-10-01 |
Family
ID=12639855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4257579A Granted JPS55135637A (en) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | Molding of multi-layer container |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55135637A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112223616A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-15 | 深圳市久信达科技有限公司 | 一种生物降解包装材料的流延加工设备 |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4257579A patent/JPS55135637A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112223616A (zh) * | 2020-09-27 | 2021-01-15 | 深圳市久信达科技有限公司 | 一种生物降解包装材料的流延加工设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55135637A (en) | 1980-10-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0506872B1 (en) | Processes and apparatus for making multilayer plastic articles | |
| US3869056A (en) | Multilayered hollow plastic container | |
| US4900594A (en) | Pressure formed paperboard tray with oriented polyester film interior | |
| US5589241A (en) | Fuel tank having an integrallly molded permeation barrier | |
| JP3274757B2 (ja) | 多層プラスチツク製ケーシング包装材料 | |
| US5425470A (en) | Fuel tank closure | |
| JPS595035A (ja) | 複層中空成形体の製造方法 | |
| JPS6044155B2 (ja) | 多層ボトル | |
| US7955672B2 (en) | Permeation-inhibiting members and multi-layer containers made by using the same | |
| DE3921677A1 (de) | Siegelfaehige kunststoff-folie | |
| JPS6144050B2 (ja) | ||
| JPH032009A (ja) | 回転成形容器およびその製造法 | |
| JPH0742841Y2 (ja) | 自動車用樹脂製燃料タンク | |
| JPS6071217A (ja) | 多層射出成形法 | |
| US20210331581A1 (en) | Vehicle tank and manufacturing method for a vehicle tank | |
| JP4647453B2 (ja) | 透過防止用部材 | |
| US6702974B2 (en) | Method for injection molded component with fuel vapor barrier layer | |
| JPS6359850B2 (ja) | ||
| JP2721538B2 (ja) | 多層スクラップの再生方法 | |
| JPH0811922A (ja) | 樹脂フィルム蓋体 | |
| JPS6058009B2 (ja) | 多層容器の製造方法及び成形金型 | |
| JPH03197109A (ja) | ピラード容器の製造方法 | |
| JPS6222866B2 (ja) | ||
| JPH10181655A (ja) | 自動二輪車用ガソリンタンク | |
| JPH08183544A (ja) | ラミネートチューブ容器 |