JPS6231692B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6231692B2 JPS6231692B2 JP52076656A JP7665677A JPS6231692B2 JP S6231692 B2 JPS6231692 B2 JP S6231692B2 JP 52076656 A JP52076656 A JP 52076656A JP 7665677 A JP7665677 A JP 7665677A JP S6231692 B2 JPS6231692 B2 JP S6231692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetone
- fraction
- egg white
- ovomucoid
- quail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/81—Protease inhibitors
- C07K14/8107—Endopeptidase (E.C. 3.4.21-99) inhibitors
- C07K14/811—Serine protease (E.C. 3.4.21) inhibitors
- C07K14/8135—Kazal type inhibitors, e.g. pancreatic secretory inhibitor, ovomucoid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/08—Bronchodilators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/76—Albumins
- C07K14/77—Ovalbumin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Zoology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
本発明はうずらの卵の卵白に由来するオボムコ
イドフラクシヨンを有効成分とするアレルギー治
療剤、及びその製造方法に関する。 うずらの卵の白味はアンチプロテアーゼ活性を
示し、この活性は卵の白味のオボムコイドフラク
シヨン中に集中的に存在する。本発明に従つて単
離したうずらの卵の白味のオボムコイドフラクシ
ヨンはキヤトルトリプシン(cattle trypsin)に
対するその活性で特徴付けられる。 主としてコテユルニクスコテユルニクス
(Coturnixcoturnix japonica)と呼ばれるうずら
の亜種、より詳しく述べれば、アール.コルドニ
エール(R.CORDONNIER)によつてla
Tublerieで飼養したこの亜種の種Aの卵について
研究を行つた。 卵白のアンチプロテアーゼ活性は慣用のアゾコ
ル(azocoll)法(アゾ染料のコラーゲン懸濁
液)によつて測定された。この試薬は染料として
も基質としても使われ、プロテアーゼの作用によ
つてコラーゲン上に遊離したペプチドの色を測る
ものである。(トリプシンもしくはキモトリプシ
ンのような)プロテアーゼの活性は以下の通りに
測定する。 5本の試験管の各々において、PH7.5のtris−
HC1緩衝液1cm3中でアゾコル15mgを希釈し、これ
に塩化カルシウム(2×10-3M)及びβ−メルカ
プト−エタノール(1ミリモル)を添加する。
各々の試験管にプロテアーゼをそれぞれ10,20,
30,50及び100γ添加する。37℃で5分間連続的
に撹拌した後に、色の反応を同時に測定する。こ
れらの溶液の580nmにおける光学濃度は遠心分離
後に、0.8cm3の上澄液試料について測定する。前
記プロテアーゼ活性は毎分及びプロテアーゼ1mg
につき光学濃度(D0)における変化によつて表わ
される。 卵の白味のアンチ−プロテアーゼ活性を測定す
る為に同一操作を行うが一定量のプロテアーゼを
含む試験管に卵の白味の量を増加して添加する。
キヤトルトリプシン(cattle trypsin)及びキヤ
トルα−キモトリプシン(cattle α−
chymotrypsin)に対する卵の白味の活性を測定
した。うずらの卵の白味のアンチ−トリプシン活
性は極めて高いので1/10に希釈した卵の白味を
用い、37℃におけるトリプシン100μgの10,
50,100,250及び500γの希釈した卵白試料と一
緒の作用によつて5分後に得られた色を測定し
て、前記アンチ−トリプシン活性の測定を実施し
た。この結果は光学濃度を縦座標に、そして横座
標に1/10に希釈した卵白の重量(γ)をプロツト
した曲線で第1図に示す。 α−キモトリプシンに対する卵白の活性は同一
方法で測定するがトリプシンに対するより、はる
かに少ない。α−キモトリプシン1mg及び未希釈
の卵白の10,100及び500γ試料を用いて実施した
測定の結果を第2図に示すがこの場合、光学濃度
を縦座標に卵白の重量をγで横座標にプロツトし
た。 本発明は増大したアンチ−トリプシン活性を有
するオボムコイドフラクシヨンをうずらの卵から
単離する方法に関係する。本発明はこうして得た
生成物及びその治療剤としての適用にも関係す
る。 使用卵白はR.Cordonnierの飼育場から来たも
ので大量のアルブミンで特徴付けられる高い作業
再生種である。全ての場合、定期移住に先立つ
て、(同じ週に生まれた)新鮮な卵から試料を取
つた。前記卵白を小さな樹脂ガラス管
(Plexiglas tube)に貯蔵し、殺菌及びプラスチ
ツクの栓で密閉した。これらは4℃の冷所におい
て蛋白像に何の変化もせずに数ケ月間保存でき
る。しかしながら、冷蔵庫中では長時間の貯蔵を
避けること、とりわけ連続的な冷凍及び解凍を避
ける必要がある。 前記活性フラクシヨンを単離及び精製する方法
は下記の通りである。 卵白(250cm2)はトリクロロ酢酸/アセトン溶
液(0.5Mトリクロロ酢酸1体積+アセトン2体
積)の1体積をゆつくりと添加することによつて
PH3.5にし、他方、卵白を含有している結晶器中
でガラスロツドをゆつくり回転する。得られたク
リーム色の液体を4℃において48時間沈澱アンプ
ルに静置する。この上澄液体は澄明にならなけれ
ばならず、この結果が得られるまで静置もしくは
過をくりかえさなければならない。これを行う
ために、上澄液もしくは液を80℃において5分
間加熱し、次いで再び過することができる。 増強したアンチ−トリプシン活性を有するフラ
クシヨンはこの過にアセトンの2ないし3体積
を添加すると沈殿する。この沈殿は数回繰返すこ
とができ、そしてこの沈殿物は回収もしくは過
のいずれかを行う。前記沈殿物は水に溶け、透析
して過剰のトリクロロ酢酸を除去し、再沈殿し、
アセトン及びエーテルで先浄して、かつ室温に乾
燥する。 こうして卵白100mlにつき、活性生成物を約1
mg得る。最大限の活性を保つ為には、卵白のアン
チ−トリプシン活性が下記第1表に示すように異
常な熱安定性を示すにもかかわらず上澄液の加熱
工程を避けることが好ましい。第1表は100℃及
びPH6と85℃及びPH8.6とにおいて加熱して異な
る時間後に残存する活性を百分率で与える。
イドフラクシヨンを有効成分とするアレルギー治
療剤、及びその製造方法に関する。 うずらの卵の白味はアンチプロテアーゼ活性を
示し、この活性は卵の白味のオボムコイドフラク
シヨン中に集中的に存在する。本発明に従つて単
離したうずらの卵の白味のオボムコイドフラクシ
ヨンはキヤトルトリプシン(cattle trypsin)に
対するその活性で特徴付けられる。 主としてコテユルニクスコテユルニクス
(Coturnixcoturnix japonica)と呼ばれるうずら
の亜種、より詳しく述べれば、アール.コルドニ
エール(R.CORDONNIER)によつてla
Tublerieで飼養したこの亜種の種Aの卵について
研究を行つた。 卵白のアンチプロテアーゼ活性は慣用のアゾコ
ル(azocoll)法(アゾ染料のコラーゲン懸濁
液)によつて測定された。この試薬は染料として
も基質としても使われ、プロテアーゼの作用によ
つてコラーゲン上に遊離したペプチドの色を測る
ものである。(トリプシンもしくはキモトリプシ
ンのような)プロテアーゼの活性は以下の通りに
測定する。 5本の試験管の各々において、PH7.5のtris−
HC1緩衝液1cm3中でアゾコル15mgを希釈し、これ
に塩化カルシウム(2×10-3M)及びβ−メルカ
プト−エタノール(1ミリモル)を添加する。
各々の試験管にプロテアーゼをそれぞれ10,20,
30,50及び100γ添加する。37℃で5分間連続的
に撹拌した後に、色の反応を同時に測定する。こ
れらの溶液の580nmにおける光学濃度は遠心分離
後に、0.8cm3の上澄液試料について測定する。前
記プロテアーゼ活性は毎分及びプロテアーゼ1mg
につき光学濃度(D0)における変化によつて表わ
される。 卵の白味のアンチ−プロテアーゼ活性を測定す
る為に同一操作を行うが一定量のプロテアーゼを
含む試験管に卵の白味の量を増加して添加する。
キヤトルトリプシン(cattle trypsin)及びキヤ
トルα−キモトリプシン(cattle α−
chymotrypsin)に対する卵の白味の活性を測定
した。うずらの卵の白味のアンチ−トリプシン活
性は極めて高いので1/10に希釈した卵の白味を
用い、37℃におけるトリプシン100μgの10,
50,100,250及び500γの希釈した卵白試料と一
緒の作用によつて5分後に得られた色を測定し
て、前記アンチ−トリプシン活性の測定を実施し
た。この結果は光学濃度を縦座標に、そして横座
標に1/10に希釈した卵白の重量(γ)をプロツト
した曲線で第1図に示す。 α−キモトリプシンに対する卵白の活性は同一
方法で測定するがトリプシンに対するより、はる
かに少ない。α−キモトリプシン1mg及び未希釈
の卵白の10,100及び500γ試料を用いて実施した
測定の結果を第2図に示すがこの場合、光学濃度
を縦座標に卵白の重量をγで横座標にプロツトし
た。 本発明は増大したアンチ−トリプシン活性を有
するオボムコイドフラクシヨンをうずらの卵から
単離する方法に関係する。本発明はこうして得た
生成物及びその治療剤としての適用にも関係す
る。 使用卵白はR.Cordonnierの飼育場から来たも
ので大量のアルブミンで特徴付けられる高い作業
再生種である。全ての場合、定期移住に先立つ
て、(同じ週に生まれた)新鮮な卵から試料を取
つた。前記卵白を小さな樹脂ガラス管
(Plexiglas tube)に貯蔵し、殺菌及びプラスチ
ツクの栓で密閉した。これらは4℃の冷所におい
て蛋白像に何の変化もせずに数ケ月間保存でき
る。しかしながら、冷蔵庫中では長時間の貯蔵を
避けること、とりわけ連続的な冷凍及び解凍を避
ける必要がある。 前記活性フラクシヨンを単離及び精製する方法
は下記の通りである。 卵白(250cm2)はトリクロロ酢酸/アセトン溶
液(0.5Mトリクロロ酢酸1体積+アセトン2体
積)の1体積をゆつくりと添加することによつて
PH3.5にし、他方、卵白を含有している結晶器中
でガラスロツドをゆつくり回転する。得られたク
リーム色の液体を4℃において48時間沈澱アンプ
ルに静置する。この上澄液体は澄明にならなけれ
ばならず、この結果が得られるまで静置もしくは
過をくりかえさなければならない。これを行う
ために、上澄液もしくは液を80℃において5分
間加熱し、次いで再び過することができる。 増強したアンチ−トリプシン活性を有するフラ
クシヨンはこの過にアセトンの2ないし3体積
を添加すると沈殿する。この沈殿は数回繰返すこ
とができ、そしてこの沈殿物は回収もしくは過
のいずれかを行う。前記沈殿物は水に溶け、透析
して過剰のトリクロロ酢酸を除去し、再沈殿し、
アセトン及びエーテルで先浄して、かつ室温に乾
燥する。 こうして卵白100mlにつき、活性生成物を約1
mg得る。最大限の活性を保つ為には、卵白のアン
チ−トリプシン活性が下記第1表に示すように異
常な熱安定性を示すにもかかわらず上澄液の加熱
工程を避けることが好ましい。第1表は100℃及
びPH6と85℃及びPH8.6とにおいて加熱して異な
る時間後に残存する活性を百分率で与える。
【表】
こうして得られた乾燥生成物、この生成物が本
発明の目的であり、そのアンチ−トリプシン活性
を測定した。アンチ−トリプシン活性のユニツト
は結晶化したトリプシンをスタンダードとして用
いることによつて定義され、かつPH7.9の硼酸塩
緩衝液中の、CaCl2(10-2M)を含む、トリプシ
ン50μg/ml含有溶液中で、0℃において基質の
加水分解の速度を50%減速する活性生成物の量に
対応する。これらの条件下、本発明による生成物
は乾燥状態において1mg当たり約100アンチ−ト
リプシンユニツトをもつ。 本発明による活性フラクシヨンを同定するため
に、スターチゲル上の電気泳動及び免疫電気泳動
法によつて得た卵白全体と活性フラクシヨンの蛋
白像を比較することによつて試みがなされて来
た。 うずらの卵の白味の蛋白質を分離するのに用い
られて来た好ましい技法は非連続式システムにお
ける(PH8.6、tris−クエン酸緩衝液)スターチゲ
ル上の水平電気泳動法であり、これらの蛋白質は
アミドブラツクで展開される。この技法は卵白を
構成する様々な蛋白質(G.Lucotte及びM.
Kaminski「Exp.Anim」1,21−41頁)を第3
図に再現した蛋白像I上に印すことができた。第
3図中、a1,a2及びa3はプレーオバルブミンであ
り、A1,A2及びA3はオバルブミンであり、pAは
ポスト−オバルミンであり、G2及びG3はオボグ
ロブリンであり、C1及びC2はコナルブミンであ
り、OMはオボマクログロブリンであり、蛋白質
X,Y及びLはリゾチームである。) 同一電気泳動法によつて、本発明により単離し
た活性フラクシヨンを分析したところ、蛋白像
が得られ、卵白全体のものの向い側の第3図中に
示す。これは二種の蛋白質が存在することを示
し、一種はポストオバルブミンのように泳動し、
かつこの特徴によつて鳥のオボムコイド(ノルマ
ルプロテアーゼのインヒビター)と完全に比較で
きる一方、2番目の蛋白質は蛋白質Yのように泳
動し、かつオボーインヒビター(原核生物プロテ
アーゼの阻害剤)に似ている傾向にある。 更に一方では、卵白を及び他方では本発明によ
る活性フラクシヨンを免疫電気泳動法によつて分
析した。抗(卵白)血清はラビツトに卵白で免疫
賦与することによつて得られる。免疫電気泳動法
の過程において、卵白の蛋白質は抗(卵白)血清
の抗体を弓形で沈殿する。主なものが第4図に示
されているが、これらの弓形もしくは帯形の解釈
は電気泳動法で得た蛋白像に検知された様々な蛋
白質即ち詳しく言えばリング(1)=オバルブミン、
(2)=ポスト−オバルブミン及び(3)=コナルブミン
を再度発見できる。 本発明による活性フラクシヨンで同一方法にて
得た免疫電気泳動の図中、第4図にも示されてい
るが、二本の帯、即ち、ポスト−オバルブミンに
対応する帯(2′)及び最初のものに陰極に相対し
て移動する2番目の帯(1′)が存在する。こうし
て本発明による活性フラクシヨンは実質的にはポ
スト−オバルブミン及び別のオボ−インヒビター
に似ている別の蛋白質から成る。 本発明によるオボムコイドフラクシヨンの薬理
学的活性を試験した。 A 動物: 抗ヒスタミン作用の試験 この試験は下記のように行つた。 摘出器管(ラツト及びモルモツトの回腸)につ
いて ヒスタミンの作用を受けたラビツトの動脈圧及
び呼吸について マウスにおけるヒスタミンのLD50について 前記3セツトの実験で、うずらの卵のオボムコ
イドフラクシヨンは抗ヒスタミン作用を全く示さ
なかつた。 本発明によるオボムコイドフラクシヨンで予じ
め数日間予防処置した動物(ラツト、マウス、兎
及びモルモツト)について降圧及びヒスタミンの
誘発した気管支痙攣への様々な防衛作用を観察し
た。 対照して、湿疹もしくはアレルギー病因による
円形禿頭症に自然に患つた犬において1日4用量
の薬用量(1用量=生成物40γの水溶液)を用
い、次いで9日間休薬し、そして次に9日間処置
を再開して観察を行つた。最初の治療の間、3日
もしくは6日目から皮膚徴候の再発があり、次い
でこの治療の最後には若干の減毒があり、2番目
の治療の最初に時々大きくなる新しい皮膚反応
が、その終わりに向うに従つて皮膚徴候の大きな
改善がある(数ケ月間(平均6ケ月)及びある場
合には数年間完全に消失する)。 前記徴候が再発現すると、新しい治療は同じ初
期反応を引き起こし、次いで皮膚徴候の新しい消
失がある。 平行して、一般的状態の改善、リビドーの覚醒
及び液性変化(窒素血症の低下)が観察された。
下痢徴候が現われる前に、高用量(1日、40γの
30用量を2ないし3ケ月間)に達しなければなら
ない。 B 人: ポリアレルグ喘息を1年間経口的に処置した
(4日毎4γを6ないし8用量)。 前進的な減毒が認められたが、喘息が咳に変わ
り、次に鼻炎となり、最終的には鼻炎の消失とな
り、これら全ての現象は極めて漸進的である。こ
の処置の停止は4ケ月ないし1年後に状態の漸進
的な再発の原因となる。 数回の観察に従つて、年令による薬用量を試験
した。この処置は最初の前進治療(1日3ないし
7用量を7日間)、次いで9日間の休薬そして次
に最初より若干高用量で9日間再開し、再び9日
間休薬し更に最後に1日につき6用量で6日間の
小規模治療を行うことからなつた。80%以上の症
例において、初期状態の再発(もしくは喘息から
湿疹への変化)が3日目と6日目の間に認めら
れ、次いで前進的な減毒が生じた。第2の治療の
後及び第3治療の後でさえも同一反応が観察され
る。臨床的改善がこうして漸進的になり、かつ処
置の終わつた、10ないし15日位の後にしか現われ
ない。これは数ケ月(平均4ないし6ケ月)ない
し数年(ある場合には5ないし6年間)続く。 アレルギー性患者が原因となるアレルゲンに接
触しなければならないということが基本である。
例えば花粉症の場合、この処置は何の予防効果も
持たず、臨床的に現われる間前記状態を処置しな
ければならない。 他方、8年間臨床的に現われなくても、新しい
治療に従つて消失した反応を観察できる。 副作用に関して、治療の過程中で前記のはねか
えり現象の他、一過性の頭痛の出現、まれに生ず
る消化不良、重要な痰及び時々激しくなる短期
の無力症の観察を行つた。 処置患者について、下記の事項についても試験
した。 a エオジン好性細胞への作用 処置前及び後のエオジン好性細胞の数の比較で
実質的な変化を示し、時々短期間(3週間ないし
1ケ月)に著しい増加があり、その後漸次一様と
なる。 b IGEへの作用 60症例について最初の研究では(放射線−免疫
法及び免疫拡散による)処置前及び後での測定で
時々一方向(60%低下)もしくはその他の方向
(30%増加)にある実質的な変化(10の係数)を
時々示す。その後に、長期間(約2年に亘る)正
常化を補助する。 c その他の液性率(humoral constant)に対
する作用 次の事項が認められた: 赤血球数の増加、白血球数の減少、いずれも初
期には夥しい。沈降速度にはほとんど作用せず脂
質平衡にもほとんど変化がなく、対照して高尿酸
内容量の著しい低下が当初に注目された。数症例
で、初期には高糖血症の正常化及び或る初期の糖
尿及び蛋白尿の消失が注目された。 d 皮膚試験に及ぼす作用 最初の治療の前後に、患者に皮膚試験を行うと
き、多くの症例でこれらの試験の病勢悪化が認め
られ、陰性もしくは疑わしい検査が陽性となる。
処置を止めて数年後に実施する試験は当初の試験
にもどる。これらの試験例で、10年間臨床的に無
治療の後、全体的にもしくは一部でさえ陰性にな
ることはない。 治療指針 本発明による生成物は様々なアレルギーの型の
処置に用いることができる: タイプの免疫−アレルギー反応もしくはタイ
プのアレルギー性疾病、即ち;アレルギー性喘
息、季節によらないアレルギー性鼻炎(及び喉頭
炎)、花粉症(鼻炎、結膜炎及び時々には喘息)、
急性蕁麻疹、アナフイラキシ−シヨツク(ペニシ
リンもしくは蜂等による刺傷)の予防、及び或る
種の消化障害(クインケ浮腫及び嘔吐)、 タイプのアレルギー(補体結合反応の阻止)
及び タイプ及びのアレルギー(浮腫) また、肝障者(肝炎もしくは肝硬変の効果の
後)の症例、膵臓炎の症例及びα−1アンチ−ト
リプシン欠乏の症例において同じく成功裡に投与
できる。 本発明による生成物により、処置する独自の性
質が下記数点で意味をもつことは明らかである。 1 前記処置が効果的であるために、嫌しいとす
る抗原の存在が必要。たとえば、ポリアレルグ
性喘息の場合、治療中に羽根がなければ、羽根
に対するアレルギーが持続されるので不完全な
結果しか起きないことは確かである。羽根、ダ
スト及び花粉に対するアレルギーの症例におい
て、効果的な治療は花粉の季節にのみ可能であ
るかもしくはその季節において反復治療を必要
とする。 2 半迅速作用:治療結果は3週間もしくは1ケ
月後にしか達成されないが6ケ月ないし数年は
続く。 3 地域的な態様:これは、一方ではIGEへの作
用及び皮膚試験によつて、及び他方ではこの治
療の間のアレルギーの臨床的徴候における変化
(喘息から咳、次いで鼻炎もしくは喘息から湿
疹への漸次的改善、転換又はその逆)によつて
明らかになる。 4 限定しない治療:この処置は本発明による生
成物を新しく投与することが必要であるが、ぶ
り返しが生ずるときにしか必要でない。 5 人間もしくは動物のいずれにおいても直接的
抗ヒスタミン作用はない。 6 コルチコイドもしくはアレルゴ−グロブリン
による脱感作の場合に生ずる予防作用に匹敵す
る作用はない。 本発明による薬剤の作用形態に関すれば、二倍
である。即ち、 アトピー性抗原作用は第一段階で抗原−抗体反
応を、次いで予じめ存在する抗体の遮断/阻止
(タキフイラキシ−効果)かつアンチ−プロテア
ーゼ作用、より詳しく述べればアンチ(ヒユーマ
ントリプシン)作用を起こす。 更に、本発明によるオボムコイドは予じめ存在
する、免疫的な欠損でしかあり得ない欠損を良好
にすることができると思われる。 この仮説に基づき、気管支喘息の場合には特
に、本薬剤がα−1アンチ−トリプシンにおける
人間の表現型(phenotype)不足を簡単に補い、
かつ顆粒球が遊離するエラスターゼの作用を無効
にするのに必要な阻止レベルを再度確立するので
あろう。 製剤例 1 前記の方法により得た乾燥オボムコイドフラク
シヨン10mgを50gのラクトース及び50gのポテト
スターチと十分に混合し、これを100mgずつカプ
セルに充填し、活性成分10μgずつを含有するカ
プセル剤を製造した。 製薬例 2 前記の方法により得た乾燥オボムコイドフラク
シヨン10mgを5の生理的食塩水に溶解し、これ
を無菌過し、5mlずつをアンプルに分注して密
封することにより注射薬を製造した。
発明の目的であり、そのアンチ−トリプシン活性
を測定した。アンチ−トリプシン活性のユニツト
は結晶化したトリプシンをスタンダードとして用
いることによつて定義され、かつPH7.9の硼酸塩
緩衝液中の、CaCl2(10-2M)を含む、トリプシ
ン50μg/ml含有溶液中で、0℃において基質の
加水分解の速度を50%減速する活性生成物の量に
対応する。これらの条件下、本発明による生成物
は乾燥状態において1mg当たり約100アンチ−ト
リプシンユニツトをもつ。 本発明による活性フラクシヨンを同定するため
に、スターチゲル上の電気泳動及び免疫電気泳動
法によつて得た卵白全体と活性フラクシヨンの蛋
白像を比較することによつて試みがなされて来
た。 うずらの卵の白味の蛋白質を分離するのに用い
られて来た好ましい技法は非連続式システムにお
ける(PH8.6、tris−クエン酸緩衝液)スターチゲ
ル上の水平電気泳動法であり、これらの蛋白質は
アミドブラツクで展開される。この技法は卵白を
構成する様々な蛋白質(G.Lucotte及びM.
Kaminski「Exp.Anim」1,21−41頁)を第3
図に再現した蛋白像I上に印すことができた。第
3図中、a1,a2及びa3はプレーオバルブミンであ
り、A1,A2及びA3はオバルブミンであり、pAは
ポスト−オバルミンであり、G2及びG3はオボグ
ロブリンであり、C1及びC2はコナルブミンであ
り、OMはオボマクログロブリンであり、蛋白質
X,Y及びLはリゾチームである。) 同一電気泳動法によつて、本発明により単離し
た活性フラクシヨンを分析したところ、蛋白像
が得られ、卵白全体のものの向い側の第3図中に
示す。これは二種の蛋白質が存在することを示
し、一種はポストオバルブミンのように泳動し、
かつこの特徴によつて鳥のオボムコイド(ノルマ
ルプロテアーゼのインヒビター)と完全に比較で
きる一方、2番目の蛋白質は蛋白質Yのように泳
動し、かつオボーインヒビター(原核生物プロテ
アーゼの阻害剤)に似ている傾向にある。 更に一方では、卵白を及び他方では本発明によ
る活性フラクシヨンを免疫電気泳動法によつて分
析した。抗(卵白)血清はラビツトに卵白で免疫
賦与することによつて得られる。免疫電気泳動法
の過程において、卵白の蛋白質は抗(卵白)血清
の抗体を弓形で沈殿する。主なものが第4図に示
されているが、これらの弓形もしくは帯形の解釈
は電気泳動法で得た蛋白像に検知された様々な蛋
白質即ち詳しく言えばリング(1)=オバルブミン、
(2)=ポスト−オバルブミン及び(3)=コナルブミン
を再度発見できる。 本発明による活性フラクシヨンで同一方法にて
得た免疫電気泳動の図中、第4図にも示されてい
るが、二本の帯、即ち、ポスト−オバルブミンに
対応する帯(2′)及び最初のものに陰極に相対し
て移動する2番目の帯(1′)が存在する。こうし
て本発明による活性フラクシヨンは実質的にはポ
スト−オバルブミン及び別のオボ−インヒビター
に似ている別の蛋白質から成る。 本発明によるオボムコイドフラクシヨンの薬理
学的活性を試験した。 A 動物: 抗ヒスタミン作用の試験 この試験は下記のように行つた。 摘出器管(ラツト及びモルモツトの回腸)につ
いて ヒスタミンの作用を受けたラビツトの動脈圧及
び呼吸について マウスにおけるヒスタミンのLD50について 前記3セツトの実験で、うずらの卵のオボムコ
イドフラクシヨンは抗ヒスタミン作用を全く示さ
なかつた。 本発明によるオボムコイドフラクシヨンで予じ
め数日間予防処置した動物(ラツト、マウス、兎
及びモルモツト)について降圧及びヒスタミンの
誘発した気管支痙攣への様々な防衛作用を観察し
た。 対照して、湿疹もしくはアレルギー病因による
円形禿頭症に自然に患つた犬において1日4用量
の薬用量(1用量=生成物40γの水溶液)を用
い、次いで9日間休薬し、そして次に9日間処置
を再開して観察を行つた。最初の治療の間、3日
もしくは6日目から皮膚徴候の再発があり、次い
でこの治療の最後には若干の減毒があり、2番目
の治療の最初に時々大きくなる新しい皮膚反応
が、その終わりに向うに従つて皮膚徴候の大きな
改善がある(数ケ月間(平均6ケ月)及びある場
合には数年間完全に消失する)。 前記徴候が再発現すると、新しい治療は同じ初
期反応を引き起こし、次いで皮膚徴候の新しい消
失がある。 平行して、一般的状態の改善、リビドーの覚醒
及び液性変化(窒素血症の低下)が観察された。
下痢徴候が現われる前に、高用量(1日、40γの
30用量を2ないし3ケ月間)に達しなければなら
ない。 B 人: ポリアレルグ喘息を1年間経口的に処置した
(4日毎4γを6ないし8用量)。 前進的な減毒が認められたが、喘息が咳に変わ
り、次に鼻炎となり、最終的には鼻炎の消失とな
り、これら全ての現象は極めて漸進的である。こ
の処置の停止は4ケ月ないし1年後に状態の漸進
的な再発の原因となる。 数回の観察に従つて、年令による薬用量を試験
した。この処置は最初の前進治療(1日3ないし
7用量を7日間)、次いで9日間の休薬そして次
に最初より若干高用量で9日間再開し、再び9日
間休薬し更に最後に1日につき6用量で6日間の
小規模治療を行うことからなつた。80%以上の症
例において、初期状態の再発(もしくは喘息から
湿疹への変化)が3日目と6日目の間に認めら
れ、次いで前進的な減毒が生じた。第2の治療の
後及び第3治療の後でさえも同一反応が観察され
る。臨床的改善がこうして漸進的になり、かつ処
置の終わつた、10ないし15日位の後にしか現われ
ない。これは数ケ月(平均4ないし6ケ月)ない
し数年(ある場合には5ないし6年間)続く。 アレルギー性患者が原因となるアレルゲンに接
触しなければならないということが基本である。
例えば花粉症の場合、この処置は何の予防効果も
持たず、臨床的に現われる間前記状態を処置しな
ければならない。 他方、8年間臨床的に現われなくても、新しい
治療に従つて消失した反応を観察できる。 副作用に関して、治療の過程中で前記のはねか
えり現象の他、一過性の頭痛の出現、まれに生ず
る消化不良、重要な痰及び時々激しくなる短期
の無力症の観察を行つた。 処置患者について、下記の事項についても試験
した。 a エオジン好性細胞への作用 処置前及び後のエオジン好性細胞の数の比較で
実質的な変化を示し、時々短期間(3週間ないし
1ケ月)に著しい増加があり、その後漸次一様と
なる。 b IGEへの作用 60症例について最初の研究では(放射線−免疫
法及び免疫拡散による)処置前及び後での測定で
時々一方向(60%低下)もしくはその他の方向
(30%増加)にある実質的な変化(10の係数)を
時々示す。その後に、長期間(約2年に亘る)正
常化を補助する。 c その他の液性率(humoral constant)に対
する作用 次の事項が認められた: 赤血球数の増加、白血球数の減少、いずれも初
期には夥しい。沈降速度にはほとんど作用せず脂
質平衡にもほとんど変化がなく、対照して高尿酸
内容量の著しい低下が当初に注目された。数症例
で、初期には高糖血症の正常化及び或る初期の糖
尿及び蛋白尿の消失が注目された。 d 皮膚試験に及ぼす作用 最初の治療の前後に、患者に皮膚試験を行うと
き、多くの症例でこれらの試験の病勢悪化が認め
られ、陰性もしくは疑わしい検査が陽性となる。
処置を止めて数年後に実施する試験は当初の試験
にもどる。これらの試験例で、10年間臨床的に無
治療の後、全体的にもしくは一部でさえ陰性にな
ることはない。 治療指針 本発明による生成物は様々なアレルギーの型の
処置に用いることができる: タイプの免疫−アレルギー反応もしくはタイ
プのアレルギー性疾病、即ち;アレルギー性喘
息、季節によらないアレルギー性鼻炎(及び喉頭
炎)、花粉症(鼻炎、結膜炎及び時々には喘息)、
急性蕁麻疹、アナフイラキシ−シヨツク(ペニシ
リンもしくは蜂等による刺傷)の予防、及び或る
種の消化障害(クインケ浮腫及び嘔吐)、 タイプのアレルギー(補体結合反応の阻止)
及び タイプ及びのアレルギー(浮腫) また、肝障者(肝炎もしくは肝硬変の効果の
後)の症例、膵臓炎の症例及びα−1アンチ−ト
リプシン欠乏の症例において同じく成功裡に投与
できる。 本発明による生成物により、処置する独自の性
質が下記数点で意味をもつことは明らかである。 1 前記処置が効果的であるために、嫌しいとす
る抗原の存在が必要。たとえば、ポリアレルグ
性喘息の場合、治療中に羽根がなければ、羽根
に対するアレルギーが持続されるので不完全な
結果しか起きないことは確かである。羽根、ダ
スト及び花粉に対するアレルギーの症例におい
て、効果的な治療は花粉の季節にのみ可能であ
るかもしくはその季節において反復治療を必要
とする。 2 半迅速作用:治療結果は3週間もしくは1ケ
月後にしか達成されないが6ケ月ないし数年は
続く。 3 地域的な態様:これは、一方ではIGEへの作
用及び皮膚試験によつて、及び他方ではこの治
療の間のアレルギーの臨床的徴候における変化
(喘息から咳、次いで鼻炎もしくは喘息から湿
疹への漸次的改善、転換又はその逆)によつて
明らかになる。 4 限定しない治療:この処置は本発明による生
成物を新しく投与することが必要であるが、ぶ
り返しが生ずるときにしか必要でない。 5 人間もしくは動物のいずれにおいても直接的
抗ヒスタミン作用はない。 6 コルチコイドもしくはアレルゴ−グロブリン
による脱感作の場合に生ずる予防作用に匹敵す
る作用はない。 本発明による薬剤の作用形態に関すれば、二倍
である。即ち、 アトピー性抗原作用は第一段階で抗原−抗体反
応を、次いで予じめ存在する抗体の遮断/阻止
(タキフイラキシ−効果)かつアンチ−プロテア
ーゼ作用、より詳しく述べればアンチ(ヒユーマ
ントリプシン)作用を起こす。 更に、本発明によるオボムコイドは予じめ存在
する、免疫的な欠損でしかあり得ない欠損を良好
にすることができると思われる。 この仮説に基づき、気管支喘息の場合には特
に、本薬剤がα−1アンチ−トリプシンにおける
人間の表現型(phenotype)不足を簡単に補い、
かつ顆粒球が遊離するエラスターゼの作用を無効
にするのに必要な阻止レベルを再度確立するので
あろう。 製剤例 1 前記の方法により得た乾燥オボムコイドフラク
シヨン10mgを50gのラクトース及び50gのポテト
スターチと十分に混合し、これを100mgずつカプ
セルに充填し、活性成分10μgずつを含有するカ
プセル剤を製造した。 製薬例 2 前記の方法により得た乾燥オボムコイドフラク
シヨン10mgを5の生理的食塩水に溶解し、これ
を無菌過し、5mlずつをアンプルに分注して密
封することにより注射薬を製造した。
添付の図面第1ないし4図は、本発明に従い、
うずらの卵の白味についての検査結果を示すもの
である。第1図は、前記卵白のアンチ−トリプシ
ン活性を示し、第2図は前記卵白のα−キモトリ
プシンに対する活性を示す。第3図の蛋白像及
びは、それぞれ電気泳動法によつて得られた前
記卵白の蛋白質及び本発明の方法によつて得た活
性フラクシヨンの蛋白像を示し、第4図は、前記
活性フラクシヨンの免疫電気泳動法を図示するも
のである。
うずらの卵の白味についての検査結果を示すもの
である。第1図は、前記卵白のアンチ−トリプシ
ン活性を示し、第2図は前記卵白のα−キモトリ
プシンに対する活性を示す。第3図の蛋白像及
びは、それぞれ電気泳動法によつて得られた前
記卵白の蛋白質及び本発明の方法によつて得た活
性フラクシヨンの蛋白像を示し、第4図は、前記
活性フラクシヨンの免疫電気泳動法を図示するも
のである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポストオバルブミンとスターチゲル電気泳動
像においてリゾチーム蛋白質Yに相当する蛋白質
とから実質上成り1mg当り100ユニツトのオーダ
ーのアンチ−キヤトルトリプシン活性を有するう
ずらの卵白由来のオボムコイドフラクシヨンを常
用の医薬担体と共に含んで成るアレルギー治療
剤。 2 ポストオバルブミンとスターチゲル電気泳動
像においてリゾチーム蛋白質Yに相当する蛋白質
とから実質上成り1mg当り100ユニツトのオーダ
ーのアンチ−キヤトルトリプシン活性を有するう
ずらの卵白由来のオボムコイドフラクシヨンを常
用の医薬担体と共に含んで成るアレルギー治療剤
の製造方法であつて、 アセトン2体積当たり0.5Mトリクロロ酢酸1
体積を含有する、トリクロロ酢酸のアセトン溶液
1体積をうずらの卵の白味に添加した後、この混
合物を4℃に保ち、48時間後に透明な上澄液を分
取し、 前記上澄液に2ないし3体積のアセトンを添加
することによつてアンチプロテアーゼフラクシヨ
ンを沈澱させ、そしてこの沈澱物を取し、更に この沈澱物を水に溶解し、かつ過剰のトリクロ
ロ酢酸を透析除去し、その後にアセトンで再沈澱
させ、アセトン及びエーテルで洗浄し、そして室
温において乾燥することにより前記オボムコイド
フラクシヨンを得、そして このフラクシヨンを常用の医薬担体と混合する
ことを特徴とする方法。 3 前記使用出発原料がうずらコテユルニクスコ
テユルニクスジヤポニカの卵白である特許請求の
範囲第2項記載の製法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR7619751A FR2356426A1 (fr) | 1976-06-29 | 1976-06-29 | Fraction ovomucoide du blanc de l'oeuf de caille, ayant des proprietes antiproteasiques |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS533508A JPS533508A (en) | 1978-01-13 |
| JPS6231692B2 true JPS6231692B2 (ja) | 1987-07-09 |
Family
ID=9174987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7665677A Granted JPS533508A (en) | 1976-06-29 | 1977-06-29 | Ovmucoid fraction from quail egg white |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4112074A (ja) |
| JP (1) | JPS533508A (ja) |
| BE (1) | BE856124A (ja) |
| DE (1) | DE2728925A1 (ja) |
| FR (1) | FR2356426A1 (ja) |
| GB (1) | GB1522939A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2489690A1 (fr) * | 1979-05-07 | 1982-03-12 | Coturnix | Procede d'obtention de la fraction ovomucoide et d'un extrait d'ovomucoide de l'oeuf de caille, produits ainsi obtenus et leur application a titre de medicament |
| FR2472391A1 (fr) * | 1979-12-28 | 1981-07-03 | Truffier Jean Claude | Lyophilisat d'oeuf de caille pour le traitement des maladies allergiques |
| US4882421A (en) * | 1982-09-23 | 1989-11-21 | Alfacell Corporation | Pharmaceutical for treating tumors and method for making it |
| CH675686A5 (ja) * | 1986-06-13 | 1990-10-31 | Japan Immuno Res Lab | |
| FR2624013B2 (fr) * | 1987-10-08 | 1991-07-12 | Medibrevex | Application comme medicaments utiles pour le traitement allopathique des maladies allergiques de formes galeniques d'oeufs de caille |
| FR2621484B1 (fr) * | 1987-10-08 | 1991-03-29 | Medibrevex | Nouvelles formes galeniques d'oeufs de caille pour administration par voie per- et sublinguale dans le traitement des maladies allergiques et leur procede de preparation |
| FR2731353A1 (fr) * | 1995-03-09 | 1996-09-13 | Rigal Dominique | Utilisation de l'oeuf de caille ou de ses derives ajoute a un antigene comme adjuvant de l'induction d'une tolerance par voie orale ou aerienne pour le traitement des maladies a composantes immunitaires |
| FR2810550B1 (fr) * | 2000-06-27 | 2004-10-08 | Medibrevex | Nouvelle formes galeiques solubles d'oeufs de caille a usage medicamenteux pour lavage oculaire et nasale et leurs procedes de fabrication |
| FR2811898B1 (fr) * | 2000-07-18 | 2003-12-12 | Medibrevex | Formes galeniques medicamenteuses homeopathiques d'allergenes impregnes sur un support biologiquement actif pour desensibilisation specifique par voie sublinguale et leur procede de fabrication |
| FR2813531B1 (fr) * | 2000-09-06 | 2003-02-14 | Medibrevex | Formes galeniques d'oligoelements incorpores dans un excipient biologiquement actif d'homogenat d'oeufs de caille et leur procede de fabrication |
| US20040020311A1 (en) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Cullion Rebecca Noel | Method and apparatus for differential test probe retention with compliant Z-axis positioning |
| JP2007084533A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-04-05 | Prima Meat Packers Ltd | 免疫応答調節組成物及び該組成物を有効成分とする食品 |
| FR2901137B1 (fr) * | 2006-05-19 | 2013-01-25 | Dit Bon Michel Betend | Nouvelles formes galeniques d'inhibiteurs naturels des enzymes proteasiques, extraits d'oeuf de caille, associes a des vitamines ou/et a des mineraux, acides amines incorpores dans un excipient. |
| FR2947454B1 (fr) * | 2009-07-02 | 2011-09-02 | Dit Bon Michel Betend | Innovation destinee a l'homme et l'animal a base d'inhibiteurs naturels des proteases humaines associes a des plantes medicinales, indiquees dans toutes les pathologies |
| EP3185900A4 (en) | 2014-08-25 | 2018-05-02 | Aimmune Therapeutics, Inc. | Egg protein formulations and methods of manufacture thereof |
| AU2019401576A1 (en) * | 2018-12-17 | 2021-06-24 | Société des Produits Nestlé S.A. | Formulations for egg oral immunotherapy, methods of manufacture, and treatments for egg allergy |
| BE1026978B1 (fr) * | 2019-01-23 | 2020-08-24 | Pascal Melsens | Procede de production d'ovomucoïdes et d'ovoinhibiteurs a partir d'un lot d'œufs de caille coturnix coturnix japonica |
-
1976
- 1976-06-29 FR FR7619751A patent/FR2356426A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-06-24 GB GB26667/77A patent/GB1522939A/en not_active Expired
- 1977-06-27 DE DE19772728925 patent/DE2728925A1/de active Granted
- 1977-06-27 US US05/810,638 patent/US4112074A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-06-27 BE BE2056026A patent/BE856124A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-06-29 JP JP7665677A patent/JPS533508A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BE856124A (fr) | 1977-10-17 |
| FR2356426A1 (fr) | 1978-01-27 |
| DE2728925A1 (de) | 1978-01-05 |
| JPS533508A (en) | 1978-01-13 |
| GB1522939A (en) | 1978-08-31 |
| US4112074A (en) | 1978-09-05 |
| DE2728925C2 (ja) | 1987-07-30 |
| FR2356426B1 (ja) | 1978-12-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6231692B2 (ja) | ||
| Fraenkel-Conrat | Degradation of tobacco mosaic virus with acetic acid | |
| Gluckman et al. | Host defenses during prolonged alcohol consumption in a controlled environment | |
| JPS6016407B2 (ja) | 静注用ガンマグロブリン製造の改良方法 | |
| Steffen et al. | Immunogenicity and specificity of collagen: V. Demonstration of three different antigenic determinants on calf collagen | |
| US3855197A (en) | Glycoproteins extracted from microorganisms | |
| Sélo et al. | Allergy to Bovine â–Lactoglobulin: Specificity of Human IgE Using Cyanogen Bromide–Derived Peptides | |
| JPS5837285B2 (ja) | チヨウナイカンセンシヨウチリヨウザイノセイゾウホウホウ | |
| Spies et al. | The chemistry of allergens XX. New antigens generated by pepsin hydrolysis of bovine milk proteins | |
| JPS645009B2 (ja) | ||
| JPS62174027A (ja) | 改良されたキモパパイン及び製薬学的組成物 | |
| Hjelmeland et al. | Isolation and characterization of a surface layer antigen from Vibrio salmonicida | |
| JPS6053009B2 (ja) | 肝炎ウイルスbによる急性または慢性の感染治療用の新規医薬 | |
| DE2734150A1 (de) | Verfahren zur gewinnung von human- lysozym | |
| CA1205012A (en) | Method for the production of therapeutically administrable plasma derivatives filled in final containers | |
| JPS6281327A (ja) | 人トロンビン製剤の加熱処理方法 | |
| How et al. | Prick-tests and serological tests in the diagnosis of allergic reactivity to enzymes used in washing products | |
| Loeven et al. | Elastolytic Enzymes and Elastin in the Aging Rat: I. Pancreatic Elastolytic Enzymes | |
| Jackson et al. | Experimental allergic aspermatogenic orchitis. II. Some chemical properties of the API protein of the sperm acrosome | |
| Chakrabarty et al. | Isolation and partial characterization of allergen C from kentucky blue grass pollen | |
| IL35986A (en) | Amylase inhibitor,its production and use | |
| JPS58222032A (ja) | 百日咳毒素のサブユニツト蛋白 | |
| US2992165A (en) | Method of potentiating acth preparations | |
| JPS5840532B2 (ja) | Iga オヨビ igm ノネツアンテイカホウ | |
| Bachert et al. | The role of nasal secretions in allergic disease of the nose |