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JPS6258147B2 - - Google Patents
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JPS6258147B2 - - Google Patents

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JPS6258147B2
JPS6258147B2 JP60290563A JP29056385A JPS6258147B2 JP S6258147 B2 JPS6258147 B2 JP S6258147B2 JP 60290563 A JP60290563 A JP 60290563A JP 29056385 A JP29056385 A JP 29056385A JP S6258147 B2 JPS6258147 B2 JP S6258147B2
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wafer
wafers
transfer
heat treatment
unloading
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Hiroto Nagatomo
Tetsuya Takagaki
Hisao Seki
Shiro Terasaki
Jun Suzuki
Hitoshi Horimuki
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Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6258147B2 publication Critical patent/JPS6258147B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10P72/00Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
    • H10P72/70Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping
    • H10P72/76Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using mechanical means, e.g. clamps or pinches
    • H10P72/7602Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using mechanical means, e.g. clamps or pinches the wafers being placed on a robot blade or gripped by a gripper for conveyance

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ウエハ処理における新規な装置に関
する。
現在の半導体工業では、半導体ウエハに種々の
ウエハ処理を行なつて、一枚のウエハから数多く
の半導体素子チツプを製作し、これをパツケージ
ングして半導体装置を得るということが行なわれ
ている。この種のウエハ処理における熱拡散など
の熱処理工程では、ウエハ表面に不純物をデイポ
ジシヨンしたり、拡散、酸化を行なう炉作業と、
その炉作業の前にウエハをエツチング、洗浄、乾
燥等の表面処理作業とがあるが、これらの作業は
最近自動化されつつある。しかしながら、従来、
この種の処理装置では、表面処理をする作業は数
千枚のウエハをカートリツジに入れて同時に処理
するバツチ処理のために、洗浄、乾燥における品
質のばらつきが生じている。
また、この種の処理装置では、各種の態様のカ
ートリツジたとえば保管用カートリツジ、洗浄用
カートリツジ(洗浄治具)、拡散用カートリツジ
(熱処理治具)をハンドリングするために装置全
体が大型のものであることと、これに搬送路等を
含め洗浄乾燥処理室を洗浄化するクリーンエア
(清浄な空気)を大量に消費する難点がある。
一方、これらの装置では、ウエハの方向合せ作
業は装置外で行なつているため、ウエハの方向合
せのハンドリング作業性が悪い。
それゆえ、本発明の目的はウエハ処理での品質
の安定化及び歩留の向上を図ることにある。
また、本発明の他の目的はウエハの方向合せも
含めた自動処理方法及びその装置を提供すること
により、作業の能率化、作業人員の削減化を図
り、処理コストを低減することにある。
また、本発明の他の目的は装置全体を小型化
し、クリーンエアの使用量の軽減、装置の据付ス
ペースの縮小化を図ることにある。
このような目的に適うための本発明の一実施例
によれば、カートリツジ単位でウエハ(被処理
体)をローデイングし、表面処理は一枚ずつ行な
い、熱処理はバツチ処理にて行なつてカートリツ
ジ単位で処理済みのウエハを収納するウエハ処理
装置であり、以下実施例により本発明を具体的に
説明する。
第1図に概略平面図、第2図に斜視図で示す本
発明の一実施例であるウエハ一貫処理装置は、大
別して左から右に向かつて並ぶローダ・アンロー
ダ部1、洗浄部2、乾燥部3、ウエハ搬出入部
4、スカベンジヤ5及び炉6並びにガス供給部7
を有する拡散炉部8、制御装置9を主要部とする
ものである。また、制御部(制御系)は前記制御
装置9、ローダ・アンローダ部1の側部の制御機
器部10からなつている。
つぎに各部について説明する。
<ローダ・アンローダ部1> ローダ・アンローダ部は、第2図,第4図およ
び第5図に示すように、保管用カートリツジ11
を収容するストツカ12,ウエハ13を最初の搬
送路に一枚ずつ送り出すローダ機構14、一連の
処理群の最後の搬送路から一枚ずつウエハ13を
回収するアンローダ機構15、前記ストツカ12
とローダ機構14およびアンローダ機構15との
間を動き回りカートリツジ11内のウエハ13の
受け渡しを行なう受渡機構16とを有する。前記
ストツカ12は縦横に複数整列配設され、装置の
外からカートリツジ11を出し入れできる収容部
17を有する。また、収容部17の内側には、前
記受渡機構16がある。これは、ストツカ12内
の指定のカートリツジ11を取り出した後、反転
テーブル18に運んだり、反転テーブル18から
収容部17にカートリツジ11を移す搬送機構1
9と、ローダ機構14およびアンローダ機構15
間を移動する反転テーブル18と、反転テーブル
18上のカートリツジ11のウエハ13をローダ
機構14の収容箱20に送り込む移換プツシヤ2
1と、アンローダ機構15の収容箱22のウエハ
13を反転テーブル18上の空カートリツジ11
に送り込む移換プツシヤ23とを有する。前記搬
送機構19はカートリツジ11の両側上縁部に設
けられる突条部24の下面に臨むフオーク25を
有している。このフオーク25は移動板26にロ
ーラ27を介して取り付けられ収容部17に出入
する方向に移動しうる{たとえばこの装置の長手
方向をX方向とする。以下各機構においてもこの
方向に沿う移動はX移動と呼ぶことにする。これ
に対して装置の幅員方向をY方向、上下方向をZ
方向と呼ぶことにする。また、X方向にあつては
ローダ・アンローダ部1から拡散炉装置部8に向
かう方向を、Y方向にあつては装置の背面から前
方に向かう方向を、Z方向にあつては上昇方向を
それぞれ+(プラス)方向とし、その逆を−(マイ
ナス)方向とする。}。
また、移動板26はY方向に延びる細長のY方
向ガイド28にローラ29を介してY移動する台
座30に180度正逆回転可能に取り付けられ、回
転機構31によつて回転制御される。前記Y方向
ガイド28はその両端をZ方向に延びるZ方向ガ
イド32にZ移動可能に支持されている。したが
つて、移動板26はY,Z方向に自由に移動しう
るから指定の収容部17にフオーク25を臨ま
せ、フオーク25を−X方向に前進させることに
よつて収容部17のカートリツジ11を抜き出
す。その後180度移動板26を回転させてフオー
ク25の向きを変えるとともにY,Z方向に動作
して反転テーブル18にフオーク25を臨ませ、
フオーク25を+X方向に前進させて反転テーブ
ル18上にカートリツジ11を載置する。なお、
反転テーブル18上からストツカ12にカートリ
ツジ11を移動する際には前記手順の逆を行な
う。
前記反転テーブル18はY方向に延びる2本の
ガイド棒33にローラ34を介してY移動する基
板35と、この基板35上に配設されXZ面に沿
つて反転機構36により90度正逆反転する受台3
7とからなつている。受台37は直交する2板の
受板38,39からなり、90度の正転逆転によつ
て交互にカートリツジ11を支える。また、一方
の受板38には窓40が設けられ、この窓40に
は前記移換プツシヤ21の受板41が通過するよ
うになつている。また、ローダ機構14の−X方
向側には移換プツシヤ21が、アンローダ機構1
5の−X方向側には移換プツシヤ23がそれぞれ
配設してある。収容箱20,22はそれぞれ上下
動し、カートリツジ11の収容溝配列と同じで、
ウエハ13の両縁を1対のV字形収容溝で支える
ものである。また、たとえばカートリツジ11が
25枚のウエハを収容する場合は、これに照合し25
対の収容溝をもつ収容箱20,22を用いる。ま
た、収容箱20,22の収容溝をX方向に延ば
し、ウエハ13を収容箱20,22内を通り抜け
るようにしている。さらに、ローダ機構14に
は、1枚送出プツシヤ42を配し、収容箱20内
のウエハ13を収容箱20の1ピツチずつの上昇
毎に一枚ずつ搬送路43上に送り出しうる。ま
た、搬出路44からはウエハ13が一枚ずつアン
ローダ機構15に送り込まれ、収容箱22の1ピ
ツチずつの上昇あるいは下降毎に一枚のウエハ1
3を収容箱22に収容するようになつている。
したがつて、搬送機構19によつて反転テーブ
ル18の受台37上にカートリツジ11が送り込
まれると、受台37は90度反転してカートリツジ
11を立て(この際カートリツジのウエハ収容溝
は水平状態となる)、カートリツジ11のウエハ
挿脱口をローダ・アンローダ機構14,15側に
向ける。その後、カートリツジ11にウエハ13
を収容してある場合には反転テーブル18はロー
ダ機構14に近接し、移換プツシヤ21の+X移
動による一時的な前進によつてカートリツジ11
内のウエハ13を収容箱20に移し換え、カート
リツジ11がウエハを収容しない空状態では反転
テーブル18はアンローダ機構15に接近し、移
換プツシヤ23の−X移動による一時的な前進に
よつて収容箱22内のウエハ13をカートリツジ
11内に移す。なお、これら収容箱20,22と
カートリツジ11との間のウエハの移換は収容箱
20,22をカートリツジ11の高さと一致させ
た後に行なう。
<洗浄部 2> 洗浄部2にはローダ機構14から延びる搬送路
43と、アンローダ機構15に達する搬出路44
とが設けられ、これら両者は洗浄部2の端から端
まで延びている。また、前記搬出路44はウエハ
搬出入部4にまで達するとともに乾燥部3では二
又に別れて乾燥装置の搬出口に繋がつており、第
6図aで示すように、ウエハ13を案内し、噴射
孔46をもつ溝45と、ウエハ13を移送する移
送アーム47を有する。また、移送アーム47に
は下方に2本の移送ピン48が延びウエハ13の
後縁を押すようになつている。溝底部には噴射孔
46に連通している導孔49があり、圧縮空気等
の気体が送り込まれ、ウエハが溝底から浮いて移
送しうるようになつている。したがつて、ウエハ
は溝と非接触でかつ溝の中心部で移送されるた
め、摩耗によるごみの発生もなく、ウエハへのご
みの付着も起きず、ウエハ加工処理の歩留が向上
する。
また、この搬送によれば、大口径のウエハでも
単位面積当りの気体の噴射による浮力は変わらな
いので、浮いた状態で確実に搬送できる。
なお、第7図および第8図は他の態様の搬送路
を示し、第7図に示すものは溝45の溝底にウエ
ハの搬送方向とは逆の方向に気体が流れるような
傾斜した予備噴射孔50群(第9図に示すように一
列でもよい。)を設けたもので、これから噴き出
る気体でウエハ13を常に移送ピン48に押し付
け、ウエハの搬送を安定化するとともに、移送ピ
ン48とウエハ13との繰り返し当接を防ぎウエ
ハの破損を防止するものである。また、第8図に
示すものは、移送ピン48の移動域に沿つて溝4
5に細い溝51を形成し、これに移送ピン48の
下端を入れ、ウエハ13が移送ピン48と溝底と
の間に挾まらないようにしたもので、溝底に対す
る移送ピン48の下端との間隙を調整する作業も
不要となる。
一方、搬送路43の側方には3つの薬液処理槽
A,B,Cが設けられ、ウエハ13が搬出入され
る。この搬出入部の搬送路は不連続構造となつ
て、その途中の予備槽52を介してウエハの受け
渡しを行なう。
第9図は、一つの薬液処理槽53とそれに隣接
する搬送路43及びその間のウエハ一枚搬送部を
示す斜視図である。同図において、54は処理槽
本体、55はウエハホルダ、56はウエハ回転駆
動用モータ、57はかくはん板、58はかくはん
板駆動用モータである。槽本体54の一側に予備
槽52が連設され、搬入プツシヤ59により予備
槽内のウエハを処理槽内のウエハホルダに送入
し、あるいは処理槽内から予備槽へ表面処理され
たウエハを取り出すようになつている。
61は1枚処理水洗槽(搬送路43)上のウエ
ハを予備槽へ送る水洗路用ウエハプツシヤ、62
は1枚処理水洗槽上でウエハを搬送路にそつて送
るウエハ搬送器、軸A,B,Cは上記プツシヤ5
9,61ウエハ搬送器等を動作させるための駆動
軸である。槽53は円形又は円環(ドーナツ)形
の浅底容器を槽本体とし、エツチング液を所定液
位にみたし、円形状のウエハを円環の円周方向に
そつてならべた状態で移動させ、一まわりする中
に槽内に入れたエツチング液で処理するようにな
つている。また、槽底部に液を所要温度に保持す
るためのヒーターを内蔵させてある。この槽の一
側に連設し同じ底面位を有するほぼ四角形の予備
槽52は処理槽との境界部を低く形成すること
で、処理槽内の液が予備槽内に流通し、2つの槽
の液位とが同一に保てるようにしてある。この予
備槽は、外部から供給されたウエハを一たん予備
槽内に仮り置きし、この予備槽から処理槽へウエ
ハを送り込むとともに処理槽で処理されたウエハ
をこの予備槽を介して外部へ送出するようになつ
ている。ウエハ保持プレートは、2枚の扇形プレ
ートを重ねたものからなり、処理槽の円環状底面
にそつてウエハを12〜15個ならべ所定間隔に保持
した状態で、槽と同心の円環プレート上に一体的
に固定され、円環の中心部より延びる数本の回転
アームによつて全体が回転移動するようにしたも
のである。ウエハは隣り合う上記2組の扇形プレ
ートの間に側面方向から挿入され、ウエハの対向
する縁部が両側の扇形プレートの上下のプレート
によつて挾持される状態になり、回転アームを介
してのウエハ保持プレートの回転移動により、ウ
エハ1枚の移動を1ピツチとする間欠移動が行わ
れる。液かくはんプレートは、スリツトを有する
2枚の円環形(ドーナツ形)又は複数の扇状のプ
レートで前記扇状プレートを上下からはさむよう
にして回転アームにより保持されるとともに固定
台部上の駆動モータにより連結ギア等を介して円
環の円周方向にそつて回転する。ウエハ送りプレ
ートと液かくはんプレートとの回転数比を例えば
1対5にセツトできるようにしてある。ウエハ送
り込みプツシヤは予備槽外部に設置され、ウエハ
を矢印方向に押し処理槽との境界部を通して処理
槽内に送りこみ、扇形プレートの間で挾持させる
ようにする。ウエハ取出しプツシヤは処理槽の固
定台部下部に設置され、前記と逆の手順で円環形
処理槽内のウエハを予備槽内へ取出す。予備槽の
一側又は両側には同じ液面位を有する1枚処理水
洗槽(搬送路43)が連設されている。液供給部
は、エツチ洗浄液をプールしたタンクに圧縮空気
を送りこむことによつて液を供給し、液排出部は
同じく下方に示すようなノズルから圧縮空気を噴
出することで液を強制排出する。
上記処理槽によるウエハの処理動作は、(1)円環
状処理槽においてウエハ保持プレートは間欠回転
運動の停止の状態にあり、予備槽と隣接する方向
のウエハ保持プレート上にウエハがあればウエハ
取出しプツシヤを操作してウエハを予備槽へ送り
出し、(2)予備槽にウエハがない状態であれば送り
リンクを動作して送りリンク機構により予備槽へ
ウエハを送りこむ、(3)予備槽内において送りリン
ク機構のスイングアームに保持されたウエハはウ
エハ供給プツシヤにより円環状処理槽のウエハ保
持プレートへ送り込まれ、(4)ウエハ保持プレート
の間欠回転運動と液かくはんプレートの回転動作
がつづき、(5)ウエハ保持プレートの1/12〜1/15回
転ごとに上記(1)〜(5)の動作をくりかえし、(6)ウエ
ハが処理槽を1回転し終ると取り出しプツシヤが
動作し、ウエハ保持プレートからウエハを1枚ご
とに予備槽内へ送り出す。
ウエハを1枚ずつ送る搬送路43は、細長でか
つ底浅の流路を有し、この一端の下部に設けた供
給口から洗浄液(純水)を流路内に連続して送り
込むとともに、流路の他端の下部に設けた排水口
から順次流路を流れて来た洗浄液を排水してな
る。
供給口から流路内に送り込まれる洗浄液の流れ
が層流となつて流れ、また、ある一定の深さの流
れとなつてウエハの上下面を流れるように、供給
口の近傍には堰が設けられている。
このような搬送路(一枚処理水洗槽)にあつて
は、流路内に連続して純水を供給し、流路に沿つ
て流す。そして、流路の下流耐にウエハを1枚ず
つ供給した後、水洗路用ウエハプツシヤ(移送機
構)を上流側に移動(流れと逆方向)させて移送
片でウエハの後端を押し、ウエハをV字溝で案内
しながら水の流れに抗して移動させてウエハの洗
浄を行なう。この結果、ウエハの表裏面には常に
純水液が触れ、かつその流れは速いため、ウエハ
は流路内を移動する間に効果的に水洗される。
搬送路43の終端と次の乾燥部3の搬入口の接
続部分においては、ウエハが流路の上流側端部に
設けられた枠状の昇降ステージ上に運ばれ、その
後昇降ステージの上昇により洗浄液中から抜けて
上方に運ばれる。
次に再び第1図に戻りウエハの連続洗浄処理動
作を説明する。
1 1枚処理水洗槽43へ移送されたウエハを水
洗路用プツシヤで水洗路上で移動させるととも
に水洗路に逆方向に純水を流して純水洗浄を行
なう。
2 純水洗浄を完了したウエハは搬送器により水
洗槽43から予備層52へ両槽間の堰を越えて
搬送する。
3 予備槽内のウエハを搬入プツシヤにより処理
槽本体54の回転部へ送り込む。
4 送りこまれたウエハはエツチ処理槽内の回転
するウエハホルダに線接触の状態でホールドさ
れ、処理槽内を回転し、一方かくはん板も回転
しウエハ面上の薬液を交換しながらウエハのエ
ツチングがなされる。
5 エツチング完了後のウエハはウエハホルダよ
り搬出入プツシヤにより引出され、予備槽52
を経て次の1枚処理水洗槽43へ移送され、水
洗されながら乾燥器の方向へ搬送される。
この薬液処理装置によれば下記の効果を得るこ
とができる。(1)まずウエハ13は処理槽内にあつ
て1枚ずつ周縁部で保持され、表裏面に対して液
が十分に接触し、ウエハ近傍に他のウエハ等の障
害物がないためエツチングを有効に行なうことが
できる、(2)どのウエハも同一手段で保持されかつ
槽内の同じ通路を通ることから全てのウエハは常
に同一条件で処理される、(3)液かくはんプレート
(円板)で液を流動させるとともに液の交換をは
かることによりエツチングの濃度、温度の分布状
態が均一化され、そのためウエハは常に均一かつ
清浄なエツチングがなされエツチング液の不均一
に起因する処理不良率を低減する、(4)槽の深さは
ウエハの厚さ(例えばt=0.5mm)及びウエハ保
持プレート、液かくはんプレートの厚さに見合う
程度薄くすれば良く槽の実質的容積を小さくする
ことができるので液の消費量が少なくてすむ、(5)
上記(4)と同じ理由でウエハのみ(カートリツジを
使用しない)を搬送するだけで済むことから、搬
送機構が簡単になり複数の処理槽全体をコンパク
トに構成できる。このような処理槽によるウエハ
の個別エツチングの効果は従来の方式と比較し
て、例えばSiO2膜被膜Siウエハを10%沸酸でエツ
チングした場合のSiO2膜エツチ量のバラツキは
従来3σ=83Åであつたのに対し、この処理槽で
は3σ=56Åと減少した、(6)次に搬送路を兼ねる
1枚処理水洗槽についてはウエハは1枚ずつその
周縁部の一部をガイド溝に接触しながら流路内を
移動するため、ウエハの表裏面全域は水に接触し
ウエハの表裏面における洗浄液との間の摩擦力は
ウエハが液の流れに抗して移動するため大きくな
り、水洗が促進され、また、水は常に流れている
ことから、ウエハの表裏面には常に新鮮で清浄な
純水が連続して供給され、清浄度が優れた水洗が
常に行なわれる、(7)ウエハ1枚ずつ水洗処理され
るが、流路内を一定の距離だけ順次移動させられ
るだけで所望の清浄度に水洗され、したがつて、
ウエハ1枚当りの処理時間が短かくなる、(8)はウ
エハは流路内を1枚ずつ移動するため、流路は浅
くても充分効果的な水洗を行なうことができ、し
たがつて、従来のオーバーフロータイプに較べて
洗浄液の消費量が少なくなる。
<乾燥部3> 乾燥部3は第10図に示すように、モータ10
によつて回転駆動される回転テーブル111と、
その周囲に設けたリング状空隙を有する乾燥部カ
ツプ112を主体とする乾燥装置3Aからなり、
回転テーブルをはさむようにガイド95および同
一構造のガイド113を設け、回転テーブルの回
転中心に上方の供給管114から乾燥N2を導入
し、乾燥カツプから強制排出するようになつてい
る。水洗路から移送されたウエハすすぎ部搬送路
の終端に移り、上下動作する前記ステージにより
ガイドの高さに上げられてガイドを経て回転テー
ブル上に載置される。回転テーブル上のウエハは
ピン等の脱出防止手段が施された状態で、テーブ
ルを高速回転させると同時に乾燥N2を導入する
ことにより乾燥する。乾燥したウエハはテーブル
上から次のガイド113に移され、ウエハ振分け
テーブル116により次の工程のウエハ搬出入部
4又は戻りの搬出路44のいずれかに選択的に移
送される。
ここで前記回転テーブルについて説明する。回
転テーブルの上面にはウエハを収容する収容溝1
17が設けられるとともに、この収容溝の側壁に
はそれぞれV字溝が設けられ、この1対のV字溝
でウエハ13の両側縁を支持するようになつてい
る。
また、前記回転テーブルの収容溝の一端部には
ストツパピン119が2本植設され、収容溝内に
搬入されたウエハはこれらストツパピンによつて
その移動を停止させられる。ストツパピンは回転
テーブルの一外縁に近い位置に配設されているた
め、ストツパピンによつて停止されたウエハの中
心(重心)は回転テーブルの回転中心から大きく
外れる。このため、この状態で回転テーブルが回
転しても、ウエハは遠心力がストツパピン方向に
動くため、ストツパピンによつて阻止され、回転
テーブルの収容溝からは飛び出さない。
また、前記回転テーブルの下方にはシリンダ等
によつて昇降するカツプ120が配設されてい
る。このカツプはほぼドーナツ状の空間121を
形作つている。空間121を形作る下板122の
内周部は回転テーブルの軸受部123の外周に気
密的に嵌合しかつ上下に摺動可能となつている。
また、空間121を形作る上板124の内周部は
途中から上方に立ち上がつて突出し、このリング
状の突出部は回転テーブルの外周と供給用・搬出
用ガイド95,113との間の下方に常時は位置
するようになつている。そして、回転テーブルに
ウエハが供給されると、シリンダによつてカツプ
120が上昇し、カツプ120の上板124の突
出部は回転テーブルの上面よりも高い位置まで上
昇する。また、回転テーブルの上方には第12図
a,bに示すように円板状のカバー125が配設
されていて、上昇した上板124の突出部の上端
はこのカバー125の下面に密着する。この結
果、カバー125およびカツプ120によつて処
理室(乾燥室)が形成され、この処理室内に回転
テーブルが位置するようになる。
なお、処理室をできるだけ小さくするためにも
回転テーブルはできるだけ薄くなるようにするこ
とが望ましい。また、カバー125の中央には供
給管114が配設され、この供給管からは乾燥し
た清浄な気体(たとえば窒素N2)が処理室内に送
り込まれるようになり、乾燥促進機構を構成して
いる。また、カツプの下板122の外周部には図
示しない排気孔が設けられ、処理室内の空気や窒
素等を排出するようになつている。また、排気孔
は図示しない排出ポンプに接続され強制排出機構
を構成している。また、以上の各部材は架台12
6上に配設される。
なお、ウエハが接触する部分は摩耗によつても
ごみが生じにくい石英ガラスやフツ素樹脂にす
る。
つぎに、ウエハの乾燥について説明する。洗浄
されたウエハは回転テーブル111の収容溝11
7内に送られる。この際、回転テーブルの収容溝
はガイド95の搬送路の延長上に沿つて延びると
ともに、ストツパピン119は搬出用のガイド1
13側に位置している。そこで、回転テーブルの
収容溝117内に送り込まれたウエハ13は収容
溝の奥深く入り、ストツパピン119に当接して
停止する。したがつて、この状態では、ウエハの
中心は回転テーブルの回転中心から大きく外れか
つその外方をストツパピン119で支えられるよ
うになる。
つぎに、カツプ120がシリンダ等によつて上
方に移動してカツプ120の上板124の突出端
をカバー125の下面に密着させ、カツプ120
とカバー125とで処理室を形作り、この処理室
内にウエハ13を載置した回転テーブルを位置さ
せる。その後、カバー125の供給管114から
は清浄でかつ乾燥した窒素ガスが吹き出され、こ
の窒素ガスは回転テーブル上に当たる。また、カ
ツプ120に設けられた排気孔からは強制的に排
気がなされる。この状態にあつて、回転テーブル
は高速で回転(たとえば3000rpm)し、ウエハの
表面に付着する水分は遠心力によつて飛び散る。
ウエハは収容溝117のV字溝118およびスト
ツパピン119によつて点あるいは線接触状態で
接触支持されるだけであることから、ウエハ表面
の水滴は効率よく飛び散る。また、ウエハの表面
には窒素ガスが吹き付けられるため、ウエハの表
面の水滴は蒸発し易くなり、乾燥がさらに促進さ
れる。一定時間回転テーブルが回転すると、回転
テーブルは回転を停止し、処理室内からの窒素ガ
ス等の排気は停止する。また、カツプ120は下
方に降下する。この際、前記回転テーブルの収容
溝117は搬出用のガイド113の搬送路の延長
線上に沿うように停止するとともに、ストツパピ
ン119は供給用のガイド95側に位置するよう
になる。
つぎに、回転テーブル上のウエハは図示しない
搬出用プツシヤ等によつて搬出されてガイド11
3に移り、さらにウエハ振分けテーブル116に
送り込まれる。
このような乾燥装置によれば、次のような効果
が生ずる。
(1) ウエハは1枚ずつ乾燥室内に運ばれ、従来の
ようなカートリツジは使用されない。このた
め、乾燥室内は小さくなるため、強制排気効率
がよくなり、乾燥室内の新陳代謝が向上してウ
エハの乾燥化が促進される。また、乾燥室内に
持ち込まれる水分はウエハに付着する水分だけ
であることから乾燥時間が短かくなる。また、
ウエハに付着する水分のそのほとんどはウエハ
の面方向に沿つて飛散するような遠心力(特に
ウエハの中心が回転中心から大きく外れること
もあつて大きな遠心力を得ることができるので
ウエハに付着する水滴の飛散効果も大とな
る。)を受けかつその飛散方向には2本の細い
ストツパピンだけしか存在しないため、水分の
飛散は効率的に行なわれる。また、ウエハ表面
には清浄な乾燥した窒素ガスが吹き付けられ、
これら窒素ガスは回転テーブルの中心から放射
状に流れ、ウエハ面に速い気流を作るため乾燥
が促進される。さらに、回転テーブルから出た
ウエハは熱風乾燥炉内を通過するため、完全な
乾燥が図れる。このようなことから、ウエハの
乾燥は均一でかつ短時間で行なわれる。
(2) 回転テーブルでは単にウエハしか保持しな
い。このため、構造が簡単になるばかりか、気
流の流れも中心から外方に向かいかつ排気孔か
ら排気されるスムースな流れとなり易い。した
がつて、均一な品質の良好な乾燥がなされ易
い。
(3) 回転テーブルへのウエハのローダ・アンロー
ダはウエハが一枚でありかつその両端のみを支
持されて移動する構造となつていることから、
ローダ・アンローダ機構が簡素化できる利点も
ある。
(4) 回転テーブルは小型であることから、イナー
シヤが小さく、回転の立上がりが早くなるので
乾燥時間の短縮化が促進される。
なお、乾燥装置は前記実施例に限定されない。
すなわち、ウエハのローダ・アンローダ機構(プ
ツシヤ構造)は一般によく用いられるねじ送り機
構、ワイヤ巻き取り機構等でもよい。
また、熱風乾燥炉を設けないで、乾燥室内に熱
風を吹き込むようにしてもよい。
また、遠心分離乾燥ではウエハから振り切られ
た水滴がカツプの内壁に衝突し跳ね返り易い。ま
た、水滴は衝突により微細化されミスト状にな
り、回転テーブルの回転によつて生じた気流に乗
つて乾燥室内を飛び回り易い。そして、これらの
結果から、汚れた微細な水滴がウエハに再付着し
易い。そこで、飛散した水滴はカツプの内壁で跳
ね返り再びウエハ上に舞い戻ることのないよう
に、第12図a,bで示すように、カツプ120
の内周壁面を円弧状として、内周壁に衝突した水
滴が下方に向かうような態様とすることもでき
る。また、この内周壁は回転テーブル111から
できるだけ遠くになるようにして、内周壁に衝突
した水滴が再び回転テーブル上に舞い戻りにくく
する態様とすることができる。
また、この種のものは、カバー125の上方か
ら吹き付けられる窒素ガスが回転テーブルの中心
から放射状に層流となつて流れるように、第11
図a,bで示すように、回転テーブル111のウ
エハ13を収容する使容溝(収容孔)117はト
ンネル状とし、回転テーブルの上面は層流を乱さ
ないように平担となつている。なお、ウエハ表面
に窒素ガスが当たるように、回転テーブルの中心
上部にはガイド管127が設けられ、このガイド
管127はカバー125の供給管114内に入つ
ている。また、ウエハの収容魂117内での搬送
は前後進する細長の2本のプツシヤ128に取り
付けられたピン129によつて行なわれ、これら
ピンは収容孔に設けられたガイド溝130内を移
動するようになつている。また、第11図a,
b、第12図a,bの実施例では乾燥室を形成し
たり、収容孔117と供給用・搬出用のガイドと
の高さを一致させたりする動作は回転テーブル1
11およびカバー125を上下動させることによ
つて行なつている。また、カツプ120の下板1
22はその外周部から分離するとともに、軸受部
123との嵌合部には窒素ガスを吹き込む供給管
131が設けられている。また、図中132,1
33はシールを示す。
また、この実施例ではウエハはトンネル内に位
置し、上面をも被われているため、仮りに回転テ
ーブル上に汚れた水滴が舞い戻つたりしてもウエ
ハに再付着することはない。したがつて、品質の
良好な乾燥が行なえる。
<ウエハ搬出入部4及び拡散炉部8> ウエハ搬出入部4および拡散炉部8について第
13図〜第31図を参照しながら説明する。ウエ
ハ搬出入部4は搬入経路134と搬出経路135
を有している。搬入経路134には前記乾燥部3
のウエハ振分けテーブル116から延び熱風乾燥
路136Aを通るプツシヤによる搬送方式からな
る搬送路136Bからウエハ13を1枚ずつ受け
取る受取部137から始まり、右に向かつて姿勢
修正機構138、搬入バツフア139が並び、左
右、体後動するトランスフア140上に臨んでい
る。また、搬出経路135は搬入経路134の手
前に沿つて配設され、トランスフア140の上方
左側から右に向かつて搬出バツフア141、1枚
送出機構142、搬出テーブル143が配設さ
れ、装置の左端からウエハ13を1枚ずつ送り出
すようになつている。また、3段に配設される炉
心管(プロセスチユーブ)202の炉口部分には
トレイステーシヨン144を支持し、2本の直立
するガイド棒145に沿つて昇降(上下動)する
エレベータ146が配設されている。また、この
エレベータ146の上下動と同期してガイド棒1
47に沿つて上下動するボートローダ148が装
置の背面側に設けられている。さらに、前記トラ
ンスフア140(トレイステーシヨン144)上
の熱処理治具149を保持してトレイステーシヨ
ン(トランスフア)上に運ぶ移載機150が配設
されている。
つぎに、各部を説明する。乾燥部3から送られ
て来たウエハは受取部137の対面する両側部に
設けたV字溝にウエハの両縁部を臨ませるように
して受け取られる。そして、この受取部137に
は姿勢修正装置138が前進して受取部のウエハ
を受け取る。この姿勢修正装置138は2本の平
行に延びるガイドレール151にガイドされて第
13図に示すポジシヨンAとポジシヨンBを往復
動する表裏面修正機構152と、第15図に示す
ポジシヨンA側の第1次方向修正ステーシヨン
A1に配設される第1次方向修正機構153と、
ポジシヨンB側の第2次方向修正ステーシヨン
A2に配設される第2次方向修正機構154とか
らなつている。
前記表裏面修正機構152は箱体155と、こ
の箱体155内に配設されるウエハ収容体156
と、ウエハ収容体156を裏返す方向に回転する
回転機構157とからなつている。前記箱体15
5は平行に配設される2枚の側板158と、これ
ら側板158の各隅をそれぞれ連結する4本の連
結棒159とからなるとともに、一方の側板15
8の外壁にはローラ160が複数取り付けられて
いる。そして、箱体155はこれらローラ160
を介してガイドレール151に懸架され、図示し
ない一般公知の搬送機構によつて移動するように
なつている。収容体156は基板161と、基板
161の上面に平行に配設される2本のガイド片
162と、基板に固定され側板158に回転可能
に取り付けられる回転軸163とを有している。
前記ガイド片162の対応面にはその長手方向に
沿つてV字溝からなるガイド溝164が設けら
れ、このガイド溝164内にウエハ13の両端縁
が入り、保持されるようになつている。また、ウ
エハはガイド溝164の延びる方向の両端側から
自由に出入可能となり、基板162が水平状態の
際にはウエハは周縁部をガイド溝部分で支えられ
る。しかし、基板162を反転させるように傾斜
させ始めるとウエハはガイド溝164内を滑動し
てガイド溝164から抜けて脱落する。そこで、
収容体156のウエハ出入端にはそれぞれ2本の
ピン165,166からなる第1ストツパ167
および第2ストツパ168を配設している。そし
て、第1・第2ストツパ167,168がそれぞ
れ開状態の際にはそれぞれ2本のピン165,1
66は互いに離れ、各ピン間をウエハが通過し、
閉状態の際にはそれぞれ2本のピン165,16
6は接近してウエハの周縁を支えるようになつて
いる。
前記回転機構157は側板158の外壁に取り
付けられる支持板169に支持される正逆回転可
能な反転モータ170と、このモータ軸171の
先端に固定されるドライブ側傘歯車172とから
なつていて、ドライブ側傘歯車172は側板15
8を貫通突出する回転軸163の一端に固定され
るドリブン側傘歯車173と噛み合つている。
一方、第1次方向修正ステーシヨンA1に配設
される第1次方向修正機構153は昇降制御され
るブロツク174上に固定されるコの字形状のハ
ウジング175と、このハウジングの上部開口側
に配設される3本の修正軸176と、これら修正
軸を回転する無端状のベルト177と、このベル
トを回動させるモータ178とかなつている。ベ
ルトは第16図でも示すように、モータ178の
回転軸に固定された駆動プーリ179およびガイ
ドプーリ180に掛けられ、駆動プーリ179の
回転によつて回動し、それぞれ3本の修正軸17
6を回転させる。3本の修正軸における端の1本
は他の2本とは異なる方向に回転するとともに、
これらの修正軸3は同一の太さとなつている。ま
た、中央の修正軸176は両側の修正軸176の
高さよりもわずかに低い位置に配設され、林立状
態で並べられるウエハの弧状縁が3本の修正軸1
76に全て接触するようになつている。また、ウ
エハのO.F.181がこれら3本の修正軸176
に臨んだ際には両端の修正軸176はO.F.18
1に接触するが、中央の修正軸176は低いため
O.F.181には接触しないようになつている。
そこで、方向性がアトランダムとなつている収
容体156内のウエハを回動する3本の修正軸1
76に一定時間載せる。すると、第16図で示す
ように、円弧部分が3本の修正軸176に接触す
るウエハは3本の修正軸によつて受ける回転力が
一方に偏ることから回転する。そして、直線縁か
らなるO.F.181が下方にくると、両端の修正
軸しかウエハ6に接触しなくなる。両端の修正軸
は同一太さであることから回転力が同じであると
ともに、回転方向が相互に逆方向であることか
ら、ウエハは互いに反対方向の回転力を受けるた
めバランスし回転しなくなる。この結果、収容体
156内のウエハの方向性はほぼ修正され、O.
F.181は下部に位置するようになる。しか
し、これら3本の修正軸による修正では必ずしも
O.F.181は水平状態とはならない。そこで、
これを第2次方向修正ステーシヨンA2で修正す
る。
第2次方向修正ステーシヨンA2に配設される
第2次方向修正機構154はブロツク182に案
内されて昇降制御される上面が平担な修正板18
3からなつている。そして、第2次方向修正ステ
ーシヨンA2に停止した収容体156内のウエハ
13に対して下方から修正板183を突き上げ、
その上面平担面でウエハ13のO.F.181を水
平に揃える。
つぎに、搬入バツフア139について説明す
る。搬入バツフア139は搬出バツフア141と
同一構造となつていて、これらのバツフアは上
部、下部がそれぞれ開口した細長の箱体からな
り、対面する両側壁には平行にV字溝からなる収
容溝184が鉛直方向に複数(たとえば100本ず
つ)設けられ、対応する1対の収容溝184で1
枚のウエハ13の両側縁をガイドするようになつ
ている。また、第19図で示すように、バツフア
の下方には長手方向に沿つて延びる2本のストツ
パ185が設けられている。このストツパにはバ
ツフアのVの字溝184に対応してVの字溝が切
られている。このストツパは開閉し、閉状態では
ウエハを支え、開状態ではウエハは収容溝を通り
抜けて下方に落下するようになつている。また、
バツフアはその両側に配設されたガイド棒186
にローラ187を介して滑動自在に取り付けられ
ている。なお、搬出バツフア141は搬入バツフ
ア139に隣接している。また、搬出バツフア1
41の上方には1枚送出機構142が配設されて
いる。この1枚送出機構は前記表裏面修正機構1
52とほぼ同様な構造となり、ウエハを1対のV
字溝かならるガイド溝188に収容する回転する
収容体189および図示しない第1・第2ストツ
パ等からなる反転機構190と、搬出バツフア1
41内のウエハを1枚ずつ上方に押し上げる突出
プツシヤ191と、反転機構190内に水平状態
に修正されたウエハを搬出テーブル143上に押
し出す送出プツシヤ192とからなつている。そ
して、搬出バツフア141から搬出テーブル14
3へのウエハの送り出しは、搬出バツフアのピツ
チ移動毎の突上プツシヤ191の上昇、収容体1
89の水平回転化、送出プツシヤ192の前進に
よる一連の動作によつて行なわれる。また、搬出
テーブルへ移送されたウエハは搬出テーブルの底
部から噴き出される気体が作り出す流れに乗つて
装置外へ1枚ずつ送り出される。なお、表裏面修
正機構152から搬入バツフア139へのウエハ
の移し換えは、第17図に示すように受けプツシ
ヤ193の上昇によるウエハ下部の保持、それに
続くピン165の開動作、受けプツシヤ193の
下降によつて行なわれる。
一方、搬入・搬出バツフア139,141およ
び移載機150の移動域の下方には前後左右動す
るトランスフア140が配設されている。このト
ランスフア上には熱処理治具149が載置され
る。この熱処理治具149は4群の収容溝群19
4が設けられ単一の収容溝群194は市販の洗浄
治具あるいは保管用治具の収容ピツチおよび収容
溝数と同一となつている。また、各収容溝群19
4が位置するトランスフア部分には窓195が設
けられ、この窓には第18図および第19図で示
すように補助プツシヤ196の上端受板197が
下方から侵入するようになつている。また熱処理
治具149をささえるテーブルには上下動できる
構造になつている。これら受板197の上面には
熱処理治具149の収容溝198に対応する受溝
199が設けられ、熱処理治具と搬入・搬出バツ
フア139,141との間のウエハの受け渡し時
には熱処理治具149を上昇させまず搬入バツフ
ア139に近づきウエハを受溝199に支持した
状態で補助プツシヤ196が上下動して一方から
他方にウエハを移換させて、熱処理治具149を
載せたテーブルが下降する。
他方、前記移載機150はガイドレール200
上を前後動してトランスフア140とエレベータ
146との間を往復動するとともに、トランスフ
ア140あるいはエレベータ146上の熱処理治
具149をチヤツク機構201で一時的にクラン
プするようになつている。なお、トランスフア上
の熱処理治具149をクランプするときテーブル
が上昇して行なわれることから移載機150の接
近時トランスフア140上のウエハにチヤツク機
構201が当接しない。
また、前記ボートローダ148は第21図およ
び第22図で示すように、ボート203を炉心管
202に出入する引出棒204をボートローダ駆
動部205に取り付けた構造となつている。すな
わち、ボートローダ駆動部上には固定軸206を
有する固定ブロツク207が固定され、前記固定
軸には回動可能に引出棒支持ブロツク208が取
り付けられ、この引出棒支持ブロツクには引出棒
204の一端が固定されている。そして、この引
出棒204は固定軸206を中心にその先端引掛
端209を上下に首振りするようになつている。
また、前記固定ブロツク207上にはガイドブ
ロツク210が固定され、このガイドブロツク2
10には前記固定軸206に対して平行に延びる
回転軸211が回動自在に取り付けられている。
この回転軸211の一端は前記引出棒支持ブロツ
ク208の上方に離れて位置する制御棒支持ブロ
ツク212に固定され、制御棒支持ブロツク21
2を支えるようになつている。そして、この制御
棒支持ブロツク212には制御棒213の一端が
固定される。この制御棒213は前記引出棒20
4に対して平行に延びるとともに他端先端は屈曲
してフツク部214を形作り、このフツク部21
4で引出棒204の途中を支えるようになつてい
る。また、前記回転軸211の他端には従動側傘
歯車215はボートローダ駆動部204に支持台
216を介して固定されるモータ217の回転軸
にカツプリング218を介して連結された駆動側
傘歯車219に噛み合つている。そして、前記制
御棒213はモータ217の正逆回転によつて第
22図に示すように、水平方向から上方にθだけ
上下動する。この回転角度θはたとえば1度と設
定され、上下回動は引出棒204の先端の引掛端
209をボート203の引掛孔220に着脱する
際に自動的に行なわれるようになつている。ま
た、ガイド棒147はX方向に延びるガイド棒2
21に沿つて往復動するようになつている。
このような機構のボートローダにあつては、常
時は引出棒204は制御棒213に支えられて水
平方向に延びているが、先端の引掛端209をト
レーステーシヨン上のボート203あるいは炉心
管202内のボート203の引掛孔220に挿脱
する際には上方に上下動して、その挿脱を行な
う。そして、ボートローダ駆動部205の前後進
によつてボート203の炉心管202に対する出
入(ロード,アンロード)を自動的に行なう。し
たがつて、このようなボートローダによれば、ボ
ートの出入は自動的に行なわれるので、作業者の
引出棒の取り扱いも不要となることから作業者の
動きによる塵埃の舞い上がりも防止され、引出棒
炉心管内の汚染も少なくなり、ウエハの汚染も防
止できる。
また、このボートローダでは、引出棒はボート
ローダに常設され、かつボートのロード,アンロ
ードも機械的に行なわれる。
ここで、本発明の特長の1つである炉心管支持
構造について第23図〜第25図を用いて説明す
る。従来の拡散炉装置ではつぎのような欠点があ
る。
(1) 炉心管の取外時、炉心管はボート搬送部(製
品搬送部)側の装置前面に抜き出している。こ
の際、ボート搬送側に装備している前面の装
置、治具類が障害になり取り外しが困難であ
る。
(2) 炉心管の取外時発生する塵埃が抜取部周辺の
前面の各装置、治具等に付着し、これら塵埃が
その後のウエハ等の製品に付着する。この付着
の結果、均一な拡散ができなくなつたりその後
の工程においてウエハに鮮明なパターンが形成
できない等の不良が発生し、歩留が低下してし
まう。
(3) 拡散炉装置は炉心管を多段に配設しているの
が一般的であるが、このうち1本でも炉心管を
交換すると、その交換時は他の炉心管は使用で
きず、装置の稼動率は低下する。
そこで、このような欠点を解消するための構造
内容について説明する。第23図は拡散炉装置の
一部外観図、第24図は一部の平面図、第25図
は炉心管の回転機構を示す斜視図である。第23
図および第24図にはスカベンジヤ5、炉6、ガ
ス供給部7が示されている。前記炉6内には多段
に3本の炉心管202が配設されている。各炉心
管はその外周部を図示しない均熱管で被われ、そ
の外周にはヒータ222が取り付けられている。
そして、各炉心管およびヒータは第25図で示す
ように、細長の回転板223上にガイド224に
よつて位置決めされて載置されている。この回転
板は基板225上にレール226を介して滑動自
在に載つているとともに、炉心管の尾管227側
の基板に植設された支持軸に回動自在に嵌合され
ている。また、回転板よりも上方に突出する支持
軸には従動側傘歯車228が回動自在に嵌合され
ている。この従動側傘歯車229は下面で回転板
に固定されている。
また、前記従動側傘歯車には歯数の少ない駆動
側傘歯車230が噛み合い、この駆動側傘歯車は
基板225に固定された支持ブロツク231に回
動自在に取り付けられた回転軸232の一端に固
定されている。また、この回転軸の他端にはハン
ドルが挿脱自在に取り付けられている。したがつ
て、ハンドル233は他の回転軸にも使用できる
ため、この拡散炉装置には1つのハンドルを用意
しておけばよい。このような基板225を含む炉
心管は第23図の破線で示すように3組積層配設
されている。また、炉6を被うカバー234内に
あつて、電源トランスを含む制御回路部235は
炉6の高さを低くするために炉心管202の側部
に配設されている。また回転後炉心がもとの位置
(高さ、横方向)に復帰できるよう位置決めピン
236をもうける。
つぎに、炉心管の交換(取り外し、取り付け)
について説明する。まず、炉のカバー234の背
面部を開けた後、交換を必要とする炉心管202
の尾管227とガス供給機構237との分離を図
り、また回転時、炉心管202とトレイステーシ
ヨン144との接触をさけるため炉心管202を
ガス供給部7の方向に10mm程度おしこみその後、
位置決めピン236を抜き取り交換する炉心管2
02を支持する基板225の回転軸232にハン
ドル233を取り付けてハンドルを逆転させて、
炉心管202を載せる回転板223を回動させ、
第24図で示すようにカバー234の背面側に突
出させる。つぎに、カバーの背面側でヒータ22
2から炉心管202を抜き出す。そして、新しい
炉心管を再びヒータ222内に入れた後、ハンド
ルを正転させて回転板223を炉内に納め位置決
めピン236をさしこんで位置決めを行ない炉心
管202をスカベンジヤ5の方向に移動(10mm程
度)させてトレイステーシヨン144と突き合せ
る。さらに尾管227とガス供給機構237との
連結を図り、ハンドルを回転軸232から取り外
してカバー234を閉じ、一連の炉心管交換作業
を完了する。この炉心管交換時、交換しない炉心
管は使用できる。
このような装置によればつぎのような効果が得
られる。
(1) 炉心管の交換は装置の背面側で行なわれるこ
とから、前面の装置部分や治具部分に炉心管交
換時に発生する塵埃は付着しにくい。このた
め、ウエハの汚染は少なく歩留の向上が図れ
る。
(2) 炉心管は装置の背面側で行なうことから、ボ
ート搬送部には自動ボートローダ等を常設して
おくこともできる。また、装置の背面に炉心管
交換用のスペースを設けておくだけで簡単に炉
心管の交換が行なえることから、作業性も向上
する。
(3) 多段の炉心管は各部独立して交換ができるよ
うになつていることから、部分的な炉心管の交
換にあつては、交換しない炉心管はそのまま使
用でき、装置の稼動率が向上する。
(4) 従来装置では下部に制御回路部等が内蔵され
ていたが、この装置では細部に設けることがで
き、装置全体が低くできると共にコンパクトに
できる。
なお、他の実施態様としてはたとえば、炉心管
は装置の背面方向に平行移動するように取り外し
ができるようにしてもよい。
つぎに、ウエハ13を所望の方向性に揃えて炉
心管202内に入れ、かつ取り出す動作につい
て、第14図a,bを参照しながら説明する。ウ
エハの姿勢修正としては、熱処理治具上にウエハ
のO.Fを上にしかつウエハの主面が拡散炉の炉心
管202の奥に向く方向(以下略称して炉奥向と
称す。これに対してウエハの主面が炉心管の入口
側に向くのを略称して炉口向と称する。)、すなわ
ち、ウエハ主面をウエハの搬送方向の前面となる
向きに揃える姿勢形態A第17図の最上段の動作
群を参考にして説明する。なお、14図a,bで
示すポジシヨンA〜Jは第13図で示すA〜Jに
対応する。まず、表裏面修正機構152は最初に
ポジシヨンAに位置し、この状態では収容体15
6は前記乾燥部から受取部137に送り込まれる
ウエハを収容できるように水平状態となり、ガイ
ド溝164を水平にしている。また、搬入側に位
置する第2ストツパ168の2本のピン166は
互いに離反して開き、移動して来たウエハがピン
166に当接しないようになるとともに、搬出側
に位置する第1ストツパ167のピン165は互
いに接近する閉状態となり、ガイド溝164内に
入つてきたウエハ収容体156から脱落しないよ
うになる。この際、ウエハはその周縁の一部をV
の字溝型ガイド溝164によつて保持されること
から、ウエハの上面の主面および裏面はこすられ
ることもなく傷が付いたりしない。
ウエハを収容した表裏面修正機構152はガイ
ドレール151に沿つて第1次方向修正ステーシ
ヨンA1に移動して停止する。この移動時、第2
ストツパ168は閉じ、代りに第1ストツパ16
7が開き、その後、回転機構157によつて収容
体156は回転軸163を中心に逆転して(左回
転し)、ウエハを直立させる。第1次方向修正ス
テーシヨンA1では第1次方向修正機構153が
上昇した後修正軸176を回転させ、ウエハを回
転させて第17図で示す動作で示すようにウエ
ハO.F.181を下方に位置させる。その後、第
1次方向修正機構153が下降した後、表裏面修
正機構152は再びガイドレール151に沿つて
第2次方向修正ステーシヨンA2に達して停止す
る。すると、第2次方向修正機構154が上昇し
て修正板183の平担な上面で傾斜しているかも知
れないウエハのO.F.181をわずかに押し上げ
る。この結果、動作で示すようにウエハのO.
F.181は水平に揃えられる。
つぎに、第2次方向修正機構154が下降する
と、表裏面修正機構152は第2次方向修正ステ
ーシヨンA2からポジシヨンBに移動し、保持し
ているウエハを第18図で示すように受けプツシ
ヤ193を用いて下方に位置する搬入バツフア1
39内に落下挿入する(第17図動作参照)。
ところで、第2次方向修正機構154がポジシヨ
ンBに移動する間には図示してないが、第17図
で示す動作、動作で示すように、収容体15
6は90度ずつの正転を2度繰返してウエハのO.
F.181を上にする。また、2回の正転動作の
間には第1ストツパ167は閉じ、第2ストツパ
168は開く。そして、O.F.181が上になつ
て直立するウエハは下方を第1ストツパで支えら
れ、第1ストツパの開放動作によつてストツパ1
85が閉状態の搬入バツフア139内に落下す
る。搬入バツフアの1本の収容溝184内にウエ
ハが入ると、搬入バツフア139は1ピツチ動
き、同様な手順で順次収容溝184内にはウエハ
が入れられる。なお、熱処理治具149の収容溝
群間に対応する搬入バツフアにあつては搬入バツ
フアは一度に数ピツチ移動する。このようにして
搬入バツフア内に所望の方向性(姿勢)を有して
ウエハが入れられる。
なお、ウエハの姿勢形態は第17図B〜Dに示
すように他の3例が考えられる。すなわち、Bで
は主面を炉口向にし、O.F.面を下とする。Cで
は、主面を炉口向にするとともにO.F.面を上と
する。さらにDでは主面を炉奥向にし、O.F.面
を下とする。そして、これら姿勢修正は、それぞ
れ動作,動作,動作にあつて収容体を所望
の方向に回転させることによつて行なうことがで
きる。
つぎに、たとえば100枚ウエハを収容した搬入
バツフア139はポジシヨンCに移動するととも
に、ポジシヨンCにはトランスフア140も前進
して来る。そして、両者の位置合せが終了する
と、熱処理治具を載せたテーブルが上昇し、搬入
バツフア139に近接する。次に補助プツシヤ1
96が上昇して搬入バツフア139上のウエハを
支持し、ストツパ185の開放動作後に下降して
トランスフア140上の熱処理治具149上にウ
エハを移し、熱処理治具149を載せたテーブル
が下降する。
つぎに、トランスフアは+X方向に後退してポ
ジシヨンDで停止する。すると、移載機150が
トランスフア上に移動して来て次にトランスフア
のテーブルが上昇し、チヤツク位置まで移動し、
そのチヤツク機構201でトランスフア上の熱処
理治具149を掴み、トランスフアのテーブルが
下降して所定の高さに停止しているエレベータ1
46上に運ぶ。この際、必要ならばポジシヨンD
で熱処理治具にダミーウエハを挿し込む。また、
エレベータ上には熱処理治具はエレベータの上に
載せられているボート203上に載せられる。
つぎに、エレベータ146は使用中でない所定
の炉心管202の炉口に移動する(ポジシヨンF
参照)。そして、エレベータ146と同期して上
昇したボートローダ148が動作してボート20
3を炉心管内に入れる(ポジシヨンG参照)。ボ
ートを炉心管の中央部に入れると引出棒204は
わずかに上方に回動してその先端の引掛端209
をボートの引掛孔220から抜き、後退し、炉心
管の入口部はシヤツター機構238によつて塞が
れる。
一方、炉心管からのウエハの搬出時には、エレ
ベータおよびボートローダ148は自動的に指令
を受けた炉口に移動する。その特定の炉口はエレ
ベータ移動前あるいは後に扉(シヤツタ)が開
く。そこで、炉口にエレベータが停止するとボー
トローダ148が動作して、引出棒の先端引掛端
209を炉心管内のボートの引掛孔内に差し込ま
せ、後退してボートをエレベータ上のトレイステ
ーシヨン144上に引き出す。その後、エレベー
タが所定の高さに達すると、移載機150が移動
して来てエレベータ上の熱処理治具149を掴
み、搬出側に位置するトランスフア上に熱処理治
具を載置する。ここで、図示しない機構で熱処理
治具上のダミーウエハを取り出す。
つぎに、トランスフアは搬出バツフアの下方
(ポジシヨンH)に移動し、この位置で熱処理治
具上のウエハは移動して来た補助プツシヤ196
によつて搬出バツフアに一度に移し換えられる。
つぎに、ポジシヨンの位置に移動して来たウ
エハは1枚送出機構によつて順次搬出テーブル上
に送り出される。そして、搬出テーブル上のウエ
ハは気流に載せられて搬出テーブルの延長上に位
置する搬出路44上に送り出される。
なお、前記各装置、機構群は保管用のカートリ
ツジ11を搬出入するストツカ12の収容部17
の一端開口側を除いてはカバー238で被われて
いて、カバー外からカバー内に汚れた空気が入り
込まないようになつている。また、カバー内には
特に図示はしないが、清浄な空気が送り込まれる
とともに排気がなされている。また、カバー内は
大気圧よりもわずかに圧力が高くなり、カバー外
の空気が入り込まないように配慮されている。
また、制御部(制御系)は第32図で示すよう
に、各装置、機構の動作順序、作業条件を記憶す
る記憶部を有するとともに、各装置、機構等の作
業状況およびウエハの処理状況を監視、管理し、
各部の制御を行なう。
つぎに、このような一貫処理装置におけるウエ
ハの処理作業について第3図のフローチヤートを
も参考にして説明する。まず、ウエハ13を収容
したカートリツジ(たとえばウエハ25枚を収容す
る保管用カートリツジ)11を保管棚となるスト
ツカ12の収容部17に収容する。この際、スト
ツカにおけるカートリツジの収容状況やカートリ
ツジ内に収容されるウエハの種類、処理条件、処
理優先順位等は制御系に記憶される。そこで、作
業者が制御系の操作盤等を操作することによつて
以下に箇条書きする順序でウエハ処理が成され
る。
(1) 装置が駆動すると、受渡機構16によつてロ
ーダ機構14に1つのカートリツジ11のウエ
ハが移し換えられ、ローダ機構14から順次ウ
エハが搬送路43に1枚ずつ送り込まれる。
(2) 搬送路43内を純水の流れに抗して洗浄され
ながら移動したウエハはAなる薬液処理槽(処
理槽)の前に位置する予備槽52内に入れら
れ、その後搬出入プツシヤ59によつて処理槽
内に送り込まれる。処理槽内に移つたウエハは
この処理槽内のエツチング液中を円環状に移動
して再び元の回動開始位置に戻り、前記搬出入
プツシヤ59のウエハの処理槽への送り動作時
の戻り動作によつて予備槽52内に戻る。その
後、このウエハは予備槽52から搬出路43を
通つて次のBなる薬液処理槽に運ばれ再びエツ
チングがなされる。このようにして、順次ウエ
ハはA,B,Cなる薬液処理装置で処理され、
搬送路43を通つて次の乾燥部に送られる。
(3) 乾燥部ではウエハは回転テーブル111に保
持されて回転乾燥され、その後ウエハ振分けテ
ーブル116に至る。そして、このウエハ振分
けテーブル116によつてアンローダ機構15
に転送される指令がない限り、ウエハ搬出入部
4に続く搬送路136Bに移り、熱風乾燥路1
36Aを通つてウエハ搬出入部に移る。
(4) ウエハ搬出入部4に移つたウエハは姿勢修正
機構138によつてウエハのO.F.181およ
び回路素子パターンを形作る主面の方向性を一
定に揃えられて順次搬入バツフア139に入れ
られる。搬入バツフア139に所望枚数(たと
えば100枚)のウエハが収容されるとウエハ処
理作業はバツチ処理形態に変わり、前記搬入バ
ツフア139のウエハは熱処理治具149に移
し換えられる。この熱処理治具149はトラン
スフア140、移載機150によつてエレベー
タ146上のトレイステーシヨン144のボー
ト203上に運ばれた後、エレベータ146に
よつて指定された炉口に運ばれ、ボートローダ
148によつて炉心管202内に挿入される。
炉心管202内に熱処理治具149が収容され
ると炉口はシヤツター機構で塞がれ、熱処理治
具149上のウエハは拡散等の熱処理が施こさ
れる。
(5) ウエハの熱処理後は、炉心管202内の熱処
理治具149は再びボートローダ148、エレ
ベータ146、移載機150の連撃動作によつ
て搬出側位置であるポジシヨンHに位置するト
ランスフア140に運ばれる。その後、トラン
スフア140上の熱処理治具149に収容され
るウエハは搬出バツフア141に100枚同時に
移される。つぎに、搬出バツフア141内のウ
エハは1枚送出機構142によつて1枚ずつ搬
出路44上に送り出される。搬出路44上に送
り出されたウエハは搬出路44に沿つて移動し
てアンローダ機構15の収容箱22に順次収容
される。アンローダ機構15の収容箱22にウ
エハが一杯になると再び受渡機構16が動作し
て、アンローダ機構に保持される25枚のウエハ
13を空のカートリツジ11に移し換え、ウエ
ハで一杯になつたカートリツジ11をストツカ
12の空の収容部17に収容して一連のウエハ
処理作業を完了する。なお、炉心管202や薬
液処理槽53は複数設置されていることから、
前記各作業は有機的に行なわれ、少なくとも3
本の炉心管202は常に有効に使用される。
このようなウエハ一貫処理方法およびその装置
によればつぎのような多くの効果を生じさせる。
(1) 各作業は機械で自動的に行なわれる。また装
置全体はカバーで被われ、ウエハ通過空間は常
に清浄な空気で充されるようになつている。し
たがつて、従来のように作業処理空間内には発
塵源となる作業者もいないことから、ウエハの
汚染は極めて少なくなり、品質の低下を防止で
きる。
(2) 熱処理作業前のウエハの清浄化にあつては、
ウエハは個別処理されるため、ウエハの清浄度
は良好であるばかりでなく各ウエハ間の処理が
均一化し、その状態で熱処理作業が行なわれ
る。したがつて、品質が高くかつ歩留が向上す
る。
(3) 各作業は自動化されているため作業人員の削
減を図ることができるばかりでなく、従来のよ
うな作業者の取扱ミスによるウエハの破損は防
止できる。特に各装置間のウエハの運搬作業が
不要となつた点でこの効果は大きい。
(4) 各装置部はマイクロ・コンピユータ等の制御
部によつて最適化制御されるため効率的な作業
が行なえ、ウエハ処理コストの低減化も図るこ
とができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されない。た
とえば、第26図a,b〜第31図で示すよう
に、1枚ずつ送り込まれるウエハを所定枚数(た
とえば25枚)一時的に貯蔵し、この25枚のウエハ
を同時に方向合せを行なつてから熱処理治具に運
ぶようにしてもよい。この実施例の構造は基本的
思想において前記第13図〜第20図で示す実施
例と同じであることから各部は同一あるいは極め
て似ているものが多く、大きく異なる部分は1枚
ずつ送られてくるウエハを一時貯蔵して所定枚数
(たとえば25枚)になると、姿勢修正機構に移し
変えて全てのウエハの姿勢修正を行なう部分と、
これら25枚単位でのウエハの受授機構と、ボート
ローダおよびトレイステーシヨンを各炉心管毎に
配設した部分とである。つぎにこの実施例におい
て特に説明を必要とする部分の構造動作について
説明する(説明省略部分は前記実施例の同一対応
部の説明を参照。また、前記実施例と同一あるい
は近似する機構の名称、指示番号はそのまま用い
る。)。装置外部から送り込まれるウエハはポジシ
ヨンAの受取ガイド240によつて両縁部をのみ
支えられるようにして受け取られ、この受取ガイ
ド240はガイド棒241に沿つてポジシヨンB
に移動する。ポジシヨンBではプツシヤ242が
ガイド棒243に沿つて移動し、プツシヤで受取
ガイド240内のウエハを移送して搬入カートリ
ツジ244に入れる。この搬入カートリツジはた
とえば25枚のウエハを収容できるように平行に25
対の収容溝が設けられ、各1対の収容溝にウエハ
を収容する。また、この搬入カートリツジは上下
動し、ウエハが1枚入れられる毎に1ピツチ上昇
して順次ウエハを収容する。なお、直接ポジシヨ
ンAからウエハをこの搬入カートリツジに入れる
ようにしてもよい。
つぎに、この搬入カートリツジに25枚のウエハ
が収容されると下降して、第27図で示すように
搬入カートリツジは一定高さに静止する。する
と、移換プツシヤ245が前進して搬入カートリ
ツジ内の25枚のウエハを姿勢修正機構138に移
し換える。移換プツシヤ245の先端は平行に25
条の受溝246が設けられ、この受溝で各ウエハ
の後端を押す。以下、説明の便宜上25枚のウエハ
を移し換えるプツシヤは全て移換プツシヤ245
と呼ぶことにする。
つぎに、姿勢修正機構138ではポジシヨンD
でウエハの姿勢修正を行ない、ポジシヨンEで搬
入バツフア139に移管プツシヤを用いてウエハ
を25枚移し換える。ここで第30図で示す25枚収
容の姿勢修正機構138について簡単に説明す
る。収容体156には複数、たとえば25枚のウエ
ハが並列的にガイド溝164を利用して収容され
るようになつている。そして、この収容体156
はポジシヨンDに設けられた第1次方向修正機構
153および第2次方向修正機構154を組み込
んだ方向修正機構247によつて、O.F.整列が
なされるようになつている。また、第1次方向修
正機構の修正軸176と第2次方向修正機構の修
正板183はそれぞれガイドレール151に沿つ
て移動する収容体156の真下に交互に位置でき
るように、方向修正機構247の基台248に支
片249を介して取り付けられる2本のガイド棒
250に沿つて往復動できるようになつている。
また、第1・第2次方向修正機構153,154
の昇降軸251,252はガイド棒に摺動自在に
取り付けられるスライダ253に固定されたブロ
ツク254に上下動可能に取り付けられ、これら
昇降軸251,252はカム255(一方のカム
は図示されていないが)によつて上下動する。ま
た、スライダ253の往復動もカム256によつ
て行なわれる。また、昇降軸251,252の上
昇力およびスライダ253の一方の移動力はばね
257,258によつて与えられる。
つぎに、25枚ずつのウエハの搬送を4回繰り返
して搬入バツフア139に100枚のウエハが収容
されると、搬入バツフアは第27図および第28
図で示すように、ポジシヨンFに位置するトラン
スフア140上に移動する。このトランスフアは
ウエハを25枚ずつ支持する補助プツシヤ196
(移換プツシヤ245)を有するとともに、熱処
理治具149を支持する載置テーブル259をも
有している。また、この載置テーブルには図示は
しないが補助プツシヤ196の受板197が通過
する窓が設けられている。また、この載置テーブ
ルも昇降プツシヤ260によつて上下動する。さ
らに、このトランスフア140はポジシヨンJ,
F,G間をガイド棒261に沿つて移動する。
つぎに、トランスフアの載置テーブル259お
よび補助プツシヤ260が上昇して搬入バツフア
139に収容されている100枚のウエハを載置テ
ーブル上の熱処理治具上に移し換える。ウエハの
移換えが終わるとトランスフアは第29図で示す
ようにポジシヨンGに移動する。その後、上方か
ら移載機150が下降し、そのチヤツク機構20
1でトランスフア上の熱処理治具149を掴み上
昇する。そして、トランスフアがポジシヨンGか
ら外れると、炉口に配設されたトレイステーシヨ
ン144の1つがガイド棒262に沿つて前進し
てポジシヨンGで停止する。すると、再び移載機
150は下降してトレイステーシヨン144の上
方で停止し、チヤツク機構201を開放してポジ
シヨンHにあるトレイステーシヨンのボート20
3上に熱処理治具を載置する。
つぎに、再び移載機が上昇すると、トレイステ
ーシヨンは後退して炉口にトレイステーシヨンを
位置させる。すると、ボートローダ148の引出
棒204は前進してボート203と共に熱処理治
具をポジシヨンで示す炉心管202内に入れ、
一連のウエハ搬入作業を終了する。
ところで、前記ボートローダ148の引出棒2
04は常にボートローダ駆動部205に取り付け
られる構造となつている。すなわち、引出棒20
4の屈曲した引掛端209は従来と同様に単にボ
ート203の引掛孔220に上方から挿脱自在に
挿し込まれるだけであるが、他の一端はボートロ
ーダ駆動部に回転自在に取り付けられる回転体2
63に摺動可能に取り付けられている。また、こ
の取付端には引出棒を炉心管202に向かつて前
進させる際前記回転体の周面が当接し引出棒20
4が押すための挿入用ストツパ264と、ボート
203を炉心管202から引き出す際、回転体の
周面に当接する抜取用ストツパ265とが鍔状に
固定されている。また、挿入用ストツパ264と
抜取用ストツパとの間隔l(たとえばl=15mm、
トレイステーシヨン水平移動距離180mm)は広く
形成され、トレイステーシヨン144を移動した
際、回転体263の位置とトレイステーシヨン1
44上のボート203の引掛孔220との長さの
変化を回転体での引出棒204の摺動変化によつ
て吸収できるようになつている。また、引出棒は
回転体に対して上下方向に首振りできるようにな
つていて、トレイステーシヨン144上のボート
の引掛孔220から引出棒の引掛端を挿脱できる
ようになつている。また、引出棒は常時その引掛
端をボートの引掛孔に挿入する状態となり、拡散
時にはその引掛端部を炉心管202内に入れる。
なお、図中266はボートローダ駆動部205の
下面に固定される支持ブロツクであつて、回転体
の下部を回動自在に支持するものである。
ウエハ搬出作業にあつては前記搬入作業の手順
の逆を行なわせて、炉心管202から熱処理治具
149を取り出し、トランスフア140でポジシ
ヨンJに運び、補助プツシヤ196および昇降プ
ツシヤ260を動作させて搬出バツフア141に
100枚のウエハを移し換える。その後、搬出バツ
フアはポジシヨンKに進み、そこで移換プツシヤ
245を用いて前記収容体156(25枚収容)と
同一構造の搬出収容体267に25枚のウエハを移
し換える。この搬出収容体はガイド棒268に沿
つてポジシヨンMに移動する間(ポジシヨンL)
に90度反転し、ウエハを水平状態にする。ポジシ
ヨンMに到達すると、水平方向に前後進する移換
プツシヤが上昇した後作動して、搬出収容体内に
収容されている25枚のウエハを全て搬出カートリ
ツジ269に移し換える。この搬出カートリツジ
は前記搬入カートリツジ244と構造および動き
も同じであることから、順次上方にピツチ移動す
る。そして、1ピツチ動作毎に1枚のウエハは図
示しない送出プツシヤによつて搬出カートリツジ
から押し出されて搬出テーブル143(搬出路4
4)上に送り出される。搬出テーブル143上に
送り出されたウエハ13は気流によつてアンロー
ダ機構15に運ばれる。搬出カートリツジ内のウ
エハ13が全て送り出されると、再び搬出収容体
207は搬出バツフア141から25枚のウエハを
運んで来る。これら以上の各動作は制御装置9で
自動的に制御される。また、装置全体はカバー2
70で被われ塵埃が入り込まないようになつてい
る。
この実施例は前記実施例が有する各効果に加え
て、所定枚数のウエハを一度で姿勢修正するた
め、作業速度が向上する特長もある。
以上のように、本発明のウエハ一貫処理装置に
よれば、ウエハは個別清浄化処理されることから
品質のばらつきがなく安定し、その状態で熱処理
が行なわれる。このため、ウエハ処理の品質向
上、歩留向上を図ることができる。
また、本発明によれば、各作業処理間のウエハ
の搬送はウエハの1枚が主体的であり、従来のよ
うなウエハを収容する大きな保管用(搬送用)カ
ートリツジは不要となる。このため、ウエハの搬
送空間も小さくなり、装置全体が小型化する。ま
た、装置全体が小型化できるため、設備費が安価
となるばかりでなく清浄化(クリーン化)を必要
とする空間が狭くなり、空間清浄化に必要な清浄
空気の使用量が低減し、装置の維持コストが大幅
に軽減される。
さらに、本発明によれば、各装置部は制御系で
最適制御されるため、各装置部は最適稼動し、ウ
エハ処理コストの低減化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第32図は本発明の一実施例による一
貫処理装置を示す図であつて、第1図は概略平面
図、第2図は外観を示す斜視図、第3図はウエハ
の処理工程を示すフローチヤート、第4図はロー
ダ・アンローダ部の機構を示す斜視図、第5図は
同じく一部の正面図、第6図a,bは搬出路を示
す斜視図および断面図、第7図、第8図は搬出路
の他の実施態様を示す斜視図および断面図、第9
図は洗浄部における洗浄装置を示す斜視図、第1
0図は乾燥部の斜視図、第11図a,bは乾燥装
置における回転テーブルの斜視図および断面図、
第12図a,bは同じく乾燥装置の断面図、第1
3図はウエハ搬出入部の斜視図、第14図a,b
はウエハの移動経路を示す斜視図、第15図はウ
エハ姿勢修正機構を示す斜視図、第16図はウエ
ハ方向合せ機構を示す正面図、第17図はウエハ
姿勢修正形態例を示す図、第18図は収容体とバ
ツフアとの間のウエハ受渡し動作を示す断面図、
第19図および第20図はバツフアと熱処理治具
との間のウエハ受渡し機構を示す正面図および側
面図、第21図はボートローダを示す斜視図、第
22図は同じく一部を示す正面図、第23図は拡
散炉装置を示す斜視図、第24図は同じく平面
図、第25図は炉心管を支持する回転機構の斜視
図、第26図a,b〜第31図a,bは本発明の
他の実施例を示す図であつて、第26図a,bは
ウエハの移動経路を示す斜視図、第27図はウエ
ハ搬出入部の正面図、第28図は同じく平面図、
第29図は同じく側面図、第30図はウエハ姿勢
修正機構を示す斜視図、第31図a,bはボート
ローダを示す斜視図、第32図はウエハ一貫処理
装置の自動処理系統を示す系統図である。 1…ローダ・アンローダ部、2…洗浄部、3…
乾燥部、3A…乾燥装置、4…ウエハ搬出入部、
5…スカベンジヤ、6…炉、7…ガス供給部、8
…拡散炉装置部、9…制御装置、10…制御機器
部、11…保管用のカートリツジ、12…ストツ
カ、13…ウエハ、14…ローダ機構、15…ア
ンローダ機構、16…受渡機構、18…反転テー
ブル、19…搬送機構、25…フオーク、42…
1枚送出プツシヤ、43…搬送路、44…搬出
路、46…噴射孔、47…移送アーム、52…予
備槽、53…薬液処理槽(処理槽)、54…処理
槽本体、55…ウエハホルダ、57…かくはん
板、59…搬入プツシヤ、61…水洗路用ウエハ
プツシヤ、63…ヒーター、64…境界部、65
…ウエハ保持プレート、66…扇形プレート、7
4…液かくはんプレート、75…回転アーム、7
6…ウエハ送りこみプツシヤ、94…ステージ、
107…連結棒、111…回転テーブル、112
…乾燥カツプ、115…すすぎ部搬送路、116
…ウエハ振分けテーブル、119…スツパピン、
120…カツプ、134…搬入経路、135…搬
出経路、136A…熱風乾燥炉、139…搬入バ
ツフア、140…トランスフア、141…搬出バ
ツフア、144…トレイステーシヨン、146…
エレベータ、148…ボートローダ、149…熱
処理治具、150…移載機、152…表裏面修正
機構、153…第1次方向修正機構、154…第
2次方向修正機構、165,166…ピン、16
7…第1ストツパ、168…第2ストツパ、18
1…O.F.、202…炉心管、203…ボート、
204…引出棒、235…制御回路部、238…
シヤツタ機構、339…カバー、240…受取ガ
イド、241…ガイド棒、242…プツシヤ、2
43…ガイド棒、244…搬入カートリツジ、2
45…移換プツシヤ、247…方向修正機構、2
55,256…カム、260…昇降プツシヤ、2
69…搬出カートリツジ、270…カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的に水平にされた搬送路を介して順次に
    供給される各ウエハを順次に表面処理する表面処
    理装置と、熱処理治具に収納された複数枚のウエ
    ハを同時に熱処理する熱処理装置と、複数枚のウ
    エハの収納のためのカートリツジから一枚づつウ
    エハを送り出すローダ機構とかかるローダ機構に
    よつて送り出されたウエハを順次に搬送しかつ上
    記表面処理装置を通過させる上記搬送路とを備え
    た搬送機構系と、上記搬送機構系から送られたウ
    エハの外周部が回転修正軸に当接されるようにウ
    エハ面を回転せしめる機構とウエハのオリエンテ
    ーシヨンフラツト部以外の外周部が当接されてい
    るときにウエハにその外周方向に沿う回転力を与
    えかつ上記オリエンテーシヨンフラツト部が当接
    されたときウエハへの回転力の付与を停止する上
    記回転修正軸とを少なくとも持つ姿勢修正機構と
    上記姿勢修正機構によつてオリエンテーシヨンフ
    ラツト部の方向が揃えられた複数枚のウエハを上
    記熱処理治具へ収納する移載機構と上記熱処理治
    具の上記熱処理装置への搬入搬出を行なう搬入搬
    出機構とを備えた搬入出機構系と、上記搬入出機
    構系から供給されたウエハの複数枚をカートリツ
    ジに収納するアンロード機構を含む搬出機構系
    と、上記装置及び機構系の動作制御を行なう制御
    手段とからなることを特徴とするウエハ処理装
    置。 2 すくなくとも上記搬送機構系、搬入出機構系
    及び搬出機構系はカバーで被われるとともに、カ
    バー内は清浄な雰囲気とされる様にしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のウエハ処理
    装置。
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