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JPS641885B2 - - Google Patents
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JPS641885B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS641885B2
JPS641885B2 JP53131945A JP13194578A JPS641885B2 JP S641885 B2 JPS641885 B2 JP S641885B2 JP 53131945 A JP53131945 A JP 53131945A JP 13194578 A JP13194578 A JP 13194578A JP S641885 B2 JPS641885 B2 JP S641885B2
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JP
Japan
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sheet
keyboard
film
substrate film
insulating substrate
Prior art date
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Application number
JP53131945A
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English (en)
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JPS5557933A (en
Inventor
Tadaaki Isono
Hiroshi Shiba
Katsuhiro Murata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Graphite Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Graphite Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子式卓上計算機用キーボードの製造
方法に係り、特に従来品における様な個々別々に
設けた樹脂成形品の押ボタンを必要とせず、しか
も通電性に優れかつ耐久性に優れた薄型に好適の
簡単な電子式卓上計算機用キーボードが得られる
製造方法に関するものである。
従来の電子式卓上計算機のキーボードは九割以
上殆んどが多数の個別の押ボタンを具えたもので
あり、ボタンを指先にて押圧解放し上下させるた
めの複雑な構造を必要としており、そのためにボ
タンの上下の故障がよく見られた。又ボタンを必
要とするため電子式卓上計算機本体の厚みを薄く
する事が出来ないし、コストも高くつくことにな
る。
本発明は以上の欠点を除去するためになされた
もので、樹脂成形品である多数の個別の押ボタン
を全く用いず、比較的簡単な工程と材料とによ
り、耐久性に優れた薄い電子式卓上計算機用キー
ボードの製造方法を提供しようとするものであ
る。
本発明においては、まず厚さ30〜500μの透明
なポリエステルフイルム、ポリアミドフイルム及
びポリカーボネートフイルム等の可撓性絶縁基板
フイルムの裏面に、不透明な着色絶縁塗料を用い
て、電子式卓上計算機用キーボードにおける所定
表示の数字、四則計算キー、メモリーキー、関数
命令キー等の記号、文字から成る鏡像対称パター
ンを、厚さ2〜10μにスクリーン又はグラビア印
刷し、形成した印画面を乾燥する。こうして前記
絶縁基板はその表面から所定の表示の数字、記
号、文字等を不透明な着色によつて正しく透視す
ることができる。
次に、前記絶縁基板フイルムの裏面に塗布する
不透明な着色絶縁塗料ととしては、例えば、ナツ
ダー社製(商標)NY−170、NY−142、太陽イ
ンキ製造株式会社製(商標)ソルダーレジストS
−30、S−20等を使用する事が出来る。その裏面
に前記の鏡像対称パターンを印刷形成された前記
絶縁基板フイルムを50〜150℃の温度で乾燥焼付
後、(イ)粒度0.1〜60μの黒鉛粉末、銀粉末及び粒度
0.1μ以下のカーボンブラツク粉末の1種又は2種
以上から成る導電性微粉末20〜80重量%と、(ロ)ク
ロロプレンゴム、クロロスルホン化ゴム、ポリウ
レタン樹脂及びポリエステル樹脂の1種又は2種
以上から成るゴム系又は熱可塑性樹脂系結合剤5
〜30重量%と、(ハ)ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルアセトアミド、イソホロン、ジエチルカルビト
ール、ブチルカルビトール又はテレビン油の溶剤
15〜80重量%とを混合(イ+ロ+ハ)溶解し、均
一に分散せしめた見掛け比重0.9〜1.9、粘度150
〜1200ポイズの懸濁液塗料を用いて、前記鏡像対
称パターンの数字、記号、文字等の印刷された各
要素の上に、厚さ25〜50μにスクリーン又はグラ
ビア印刷し、この印画面を温度80〜150℃で10〜
30分間加熱乾燥してそれぞれ導電層区域を設けた
キーボードの表面絶縁基板フイルムを形成する。
この場合、前記の可撓性絶縁基板フイルムは、
前記のほか、天然又は合成ゴム、ポリプロピレ
ン、ポリ塩化ビニル等の基板をも用いることがで
きるが、その厚さが30μ未満では、その強度、耐
久性に問題があり、また500μを越えると、その
強度、耐久性からみて不必要であり、好ましくは
30〜500μになる。
又、前記の着色絶縁塗料による印刷の厚さが
2μ未満であると基板フイルムの表面から裏面の
表示を透視する場合にやや明瞭を欠く一方、10μ
を越える必要はない。実際問題としてこの種の印
刷においては2〜10μの厚さが好ましい。
しかして、次に前記の懸濁液塗料の組成(イ+
ロ+ハ)において、前記の黒鉛、銀粉末及びカー
ボンブラツクの組成における数量限定、すなわち
20〜80重量%の上限および下限を越える場合に
は、印刷に用いる懸濁液塗料の安定性および印刷
性のいわゆる俗称「のり」、つまりインキとなる
塗料の付着性あるいは被着性と、「稠度」すなわ
ち粘性又は粘度、つまり粘ばつこさが共に好適で
なくなり、特に下限未満では皮膜の導電性が著し
く悪く導電体としての性質をもたなくなり、又、
上限を越える場合は、かえつて接着力が悪くなり
不可である。
また、粒度に対しては黒鉛及び銀の粉末の場
合、60μを越えると前記懸濁液塗料の安定性、印
刷のいわゆる「のり」が悪くなり、接着性も十分
得られず、また印刷性が悪いため導電性が悪くな
り不可である。又下限が0.1μ未満では普通工業的
に入手不可能であり、懸濁液の粘度稠度並びに印
刷性等から考えて不適当なためである。カーボン
ブラツク粉末の場合において粒度0.1μ以下とした
のは0.1μを越える粒度のものは普通入手が不可能
であり、又、カーボンブラツクの場合0.1μ以下の
粒子としたのは前記黒鉛および銀粉末と異なり、
粒子が鎖のように結合しているため粒子が細かく
ても印刷性等好適なためである。
次に、前記の熱可塑性接着結合剤として、クロ
ロプレンゴムとしては、例えば、昭和ネオプレン
株式会社製(商標)ネオプレンWRT WD等、ク
ロロスルホン化ゴムとしては、デユポン社製(商
標)ハイパロンNo.30.40、ポリウレタン樹脂とし
ては、例えば、日本ポリウレタン株式会社製(商
標)パラプレン22S 25S等を用いる事が出来る。
しかして、このゴム系又は熱可塑性樹脂結合剤の
数量限定、すなわち5〜30重量%の下限未満にな
ると、懸濁液の分散安定性および印刷の「のり」
がよくなく稠度も不十分で、印刷性もよくなく、
不可である。上限を越えると、稠度が高すぎて印
刷性がかえつてわるくなり、導電性が著しくわる
くなるため不可である。
次に、前記の溶剤(ハ)の数量限定、すなわち15〜
80重量%の下限未満になると、懸濁液の溶解分散
性が悪くなり、稠度が高くなりすぎかえつて不可
であり、上限を越えると、懸濁液が稀薄になりす
ぎ「のり」が悪く印刷性が悪くなるので不可であ
る。
以上に述べた懸濁液の調製には前記組成原料(イ)
(ロ)(ハ)を各々所定量ずつ混合(イ+ロ+ハ)し溶解
せしめ分散して見掛け比重0.9〜1.9、粘度150〜
1200ポイズの懸濁液塗料を調製する。この場合生
成した懸濁液塗料の見掛け比重が0.9未満であつ
ては、黒鉛、銀、カーボンブラツクの微粉末成分
が不足する結果導電性が悪くなり、1.9を越える
場合は液の分散性が悪くなり、安定性が害され、
かつ、接着力がかえつてわるくなり不可である。
なお、この場合の「見掛け比重」(アパレン
ト・スペシフイツク・グラビテイ)は、「見掛け
密度」を比重で示したもので、不溶性の多孔性個
体微粒子が有機溶剤中に分散懸濁しているこの種
の懸濁液の現場の品質管理上の1つの目安となる
測定尺度であつて、当業界で一般に、便宜的に
「真比重」に代わつて用いられているものである。
粘度についても前記下限の150ポイズ未満では
印刷性がわるくなり、又、上限の1200ポイズをこ
えると、液の分散性がわるく印刷性がかえつてわ
るくなり不可である。
次に、この懸濁液塗料の塗布厚の限定、すなわ
ち25〜50μとしたのは、信号を送る接点部間の電
気的架橋導通又は遮断を行うため25μ未満では数
字その他のキー等を押さえた時の接触が不十分と
なり、信号が確実に送られないおそれがあるため
不可である。又、表面から透視の際に明瞭でなく
なるから不可である。一方、上限を50μとしたの
は、信号を確実に送るのにこれ以上の厚みは不必
要なためである。
以上による(A)工程を終るが、次に(B)工程におい
ては、絶縁基板フイルムの前記各導電層区域に対
応した開口部を設けた可撓性中間絶縁シートを形
成する。この中間絶縁シートとしては、厚さ30〜
300μのポリエステルシート、ポリアミドシート、
ポリカーボネートシート、ポリエチレンシート、
ポリプロピレンシート、ポリ塩化ビニルシート、
エチレン−酢酸ビニルコポリマーシート、紙類、
不織布等を用いる。所定の開口部はそれぞれ打抜
き加工等によつて容易に得ることができる。前記
の厚さが30μ未満になると中間絶縁シートとして
の作用をしなくなるおそれが出るため不可であ
る。すなわち前記の表面絶縁基板フイルム面を押
圧しないのに、下部のプリント回路基板上の接点
を導通させる危険が生じ不可である。300μを越
えると、逆に相当強く下方に押圧しないと作動し
ないから不可である。この限度が実際に好まし
い。
さらに、次の(C)工程において、前記表面絶縁基
板フイルム裏面の前記各導電層区域に、これと対
応する前記中間絶縁シートを介して、対応する所
定の各接点部を形成した電子式卓上計算機用プリ
ント回路基板上に載置した三者一体に固着せしめ
る。これによつて前記表面絶縁基板フイルムの透
視しうる所定表示を前記中間絶縁シートの開口部
を通して指等により押圧又は解放することにより
前記プリント回路基板の各接点部間の電気的架橋
導通又は遮断、すなわち「オン−オフ」を行うよ
うにする。
以上の(A)と、(B)と、(C)との工程により本発明に
係る電子式卓上計算機用キーボードが製造され
る。
なお、このキーボードの表面から眼で見た表示
の数字、記号等の色は、表面の絶縁基板フイルム
に無色透明のものを使用した場合には、前記の不
透明な着色絶縁塗料に近い色であり、その周囲の
バツクグランドの色は、前記の懸濁液塗料(普通
には、それ自体黒色、灰黒色、灰色、灰白色等を
呈する)に近い色になる。従つてバツクグランド
の色調から考えて、前記の不透明な着色絶縁塗料
の色は、赤、橙、黄等の明色のものを選択して用
いた方が、コントラストがよくて、はつきりして
表面から見え易い。
なお、キーボードを指先等で押圧して作動させ
るための圧力の強弱と元への復帰速度等について
は、表面の可撓性絶縁基板フイルムの材質とその
厚さ、裏面に印刷する不透明絶縁塗膜と導電性懸
濁液塗料による塗膜との厚さ、可撓性中間絶縁シ
ート(1種のクツシヨン材)の材質と孔の大きさ
及び形状等により選択決定される。
以上の本発明による電子式卓上計算機用キーボ
ードは耐久性に優れており、可撓性があり、信号
の伝達、切断は完全であり、実用に十分保証され
るものである。又、電子式卓上計算機の組み立て
にて現在行なわれている多数の個々のボタンの組
入れ工程をなくすことができ合理的である。さら
に、ボタンによる表面の凹凸をなくすことがで
き、全体として、より薄い電子式卓上計算機が製
造出来る。
以下実施例についてさらに説明する。
実施例 1 厚さ50μのポリエステル基板フイルム1(第1
図参照)の裏面に着色絶縁塗料としてナツダー社
製(商標)N−170を用いて、電子式卓上計算機
用キーボードに必要とする数字、及び四則計算キ
ー、メモリーキー、関数命令キーの記号、又は文
字2から成る鏡像対称パターン3を厚さ5μにス
クリーン印刷し、この印画面を120℃の温度にて
乾燥した。かくして前記鏡像対称パターン3の着
色絶縁塗層4を形成した(第2a図及び第2b図
参照)。
次に、(イ)粒度0.1〜60μの黒鉛粉末30重量%及び
粒度0.1μ以下のカーボンブラツク15重量%と、(ロ)
ポリウレタン樹脂すなわち日本ポリウレタン株式
会社製(商標)パラプレン22S 25重量%と、(ハ)
イソホロン30重量%とよりなる懸濁液塗料(イ+
ロ+ハ)を、前記の鏡像対称パターン3の絶縁塗
層4上にこれを蔽つた円形に厚さ30μにてスクリ
ーン印刷法により印刷し、温度100℃にて乾燥し
た。かくして、前記着色絶縁塗層4(基板フイル
ム1の表面からこの部分がキーボードの着色した
各表示として透視できる。)の表面及びその周辺
を蔽つて前記懸濁液塗料による導電層区域5がさ
らに形成される。これによりキーボードの表面絶
縁基板フイルム6を製作する工程(A)を終る(第3
a図及び第3b図参照)。
厚さ200μのポリエステルの中間絶縁シート7
に、前記キーボードの表面絶縁基板フイルム6の
裏面に形成した導電層区域5に対応した開口部8
を穿設し、開口部を設けた中間絶縁シート9を形
成した(工程B)(第4図参照)。
次に、前記キーボードの表面絶縁基板フイルム
6を、前記中間絶縁シート9と対応せしめて重
ね、対応する所定の各接点部10を形成した電子
式卓上計算機用プリント回路基板11(第5図参
照)上に載置し三者6,9,11一体に固着して
C工程を終る(第6図参照)。かくして得られた
キーボードは耐久性に優れており信号の伝達、切
断な完全であつた。又、ボタン等が全くないので
極く薄いものになつた。なお、前記ポリウレタン
樹脂(ロ)の代りに、クロロプレンゴム、クロロスル
ホン化ゴム、ポリエステル樹脂等を用いても略々
同様の結果を得た。
さらに、前記の(イ)黒鉛粉末量の全量及び半分量
を銀粉末てそれぞれ置き換えて用いても、見掛け
比重及び粘度を前記の限定範囲におさめる限りに
おいて、略々同様の結果が得られた。
実施例 2 厚さ100μのポリエステル基板フイルム1の裏
面に絶縁塗料としてナツダー社製(商標)NY−
142を用いて、電子式卓上計算機用キーボードに
必要とする数字、四則計算キー、メモリーキー、
関数命令キーの記号又は文字2から成る鏡像対称
パターン3を厚さ3μにスクリーン印刷し、この
印画面を120℃の温度にて乾燥した。かくして前
記鏡像対称パターン3の絶縁塗層4を形成した。
次に、(イ)粒度0.1〜60μの黒鉛粉末20重量%及び
粒度0.1〜60μの銀粉末40重量%と、(ロ)ポリウレタ
ン樹脂すなわち日本ポリウレタン株式会社製(商
標)パラプレン25S 20重量%と、(ハ)ブチルカル
ビトール20重量%とよりなる懸濁液塗料(イ+ロ
+ハ)を、前記の鏡対称パターン3の絶縁塗層4
上にこれを蔽つた円形に厚さ30μにてスクリーン
印刷法により印刷し、温度100℃にて乾燥した、
かくして、前記絶縁塗層4(基板フイルム1の表
面からこの部分がキーボードの各表示として透視
することができる。)の表面及びその周辺を蔽つ
て前記懸濁液塗料による導電層区域5がさらに形
成される。これによりキーボードの表面絶縁基板
フイルム6を製作る工程(A)を終る。
厚さ150μのポリアミドの中間絶縁シート7に、
前記キーボードの表面絶縁基板フイルム6の裏面
に形成した導電層区域5に対応した開口部8を穿
設し、開口部8を設けた中間絶縁シート9を形成
した(工程B)。
次に、前記キーボードの表面絶縁基板フイルム
6を、前記中間絶縁シート9と対応せしめて重
ね、対応する所定の各接点部10を形成した電子
式卓上計算機用プリント回路基板11上に載置し
三者6,9,11一体に固着してC工程を終る。
かくして得られたキーボードは耐久性に優れてお
り、信号の伝達、切断は完全であつた。又、ボタ
ン等が全くないので極く薄いものになつた、な
お、前記ポリウレタン樹脂(ロ)の代りに、クロロプ
レンゴム、クロロスルホン化ゴム、ポリエステル
樹脂等を用いても略々同様の結果を得た。
さらに、前記の(イ)銀粉末量の全量及び半分量を
カーボンブラツク粉末にて、それぞれ置き換えて
用いても、見掛け比重及び粘度を前記の限定範囲
におさめる限りにおいて、略々同様の結果が得ら
れた。
実施例 3 厚さ80μのポリエステル基板フイルム1の裏面
に絶縁塗料として太陽インキ製造株式会社製(商
標)ソルダーレジストS−20を用いて、電子式卓
上計算機用キーボードに必要とする数字、及び四
則計算キー、メモリーキー、関数命令キーの記
号、又は文字2から成る鏡像対称パターン3を厚
さ5μにスクリーン印刷し、この印画面を150℃の
温度にて乾燥した。かくして前記鏡像対称パター
ン3の絶縁塗層4を形成した。次に、(イ)粒度0.1
〜60μの黒鉛粉末35重量%及び粒度0.1μ以下のカ
ーボンブラツク10重量%と、(ロ)クロロプレンゴム
すなわち昭和ネオプレン株式会社製(商標)ネオ
プレンWRT25重量%と、(ハ)イソホロン30重量%
とよりなる懸濁液塗料(イ+ロ+ハ)を、前記の
鏡像対称パターン3の絶縁塗層4上にこれを蔽つ
た円形に厚さ25μにてスクリーン印刷法により印
刷し、温度100℃にて乾燥した。かくして、前記
絶塗層4(基板フイルム1の表面からこの部分が
キーボードの各表示として透視することかでき
る。)の表面及びその周辺を蔽つて前記懸濁液塗
料による導電層区域5がさらに形成される。これ
によりキーボードの表面絶縁基板フイルム6を製
作する工程(A)を終る。
厚さ100μのポリエチレンの中間絶縁シート7
に、前記キーボードの表面絶縁基板フイルム6の
裏面に形成した導電層区域5に対応した開口部8
を穿設し、開口部8を設けた中間絶縁シート9を
形成した(工程B)。
次に、前記キーボードの表面絶縁基板フイルム
6を、前記中間絶縁シート9と対応せしめて重
ね、対応する所定の各接点部10を形成した電子
式卓上計算機用プリント回路基板11上に載置し
三者6,9,11一体に固着してC工程を終る。
かくして得られたキーボードは耐久性に優れてお
り、信号の伝達、切断は完全であつた。又、ボタ
ン等が全くないので極く薄いものになつた。な
お、前記クロロプレンゴム(ロ)の代りにポリウレタ
ン樹脂、クロロスルホン化ゴム、ポリエステル樹
脂等を用いても略々同様の結果を得た。
さらに、前記の(イ)黒鉛粉末量の全量及び半分量
を銀粉末にてそれぞれ置き換えて用いても、見掛
け比重及び粘度を前記の限定範囲におさめる限り
において、略々同様の結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る絶縁基板フイルムの斜
視図、第2a図は本発明の一実施例に係る電子式
卓上計算機用キーボードに必要とする数字、及び
記号又は文字の基板フイルム裏面における鏡像対
称パターンの斜視図、第2b図は同じくその断面
略図、第3a図はキーボードの表面絶縁基板フイ
ルムの裏面の斜視図、第3b図は同じくその断面
略図、第4図は開口部を設けた中間絶縁シートの
斜視図、第5図は電子式卓上計算機用プリント回
路基板の斜視略図、さらに第6図は本発明の一実
施例に係る電子式卓上計算機用キーボードを示す
断面略図である。 1……基板フイルム、2……電子式卓上計算機
用キーボードに必要とする数字、及び四則計算キ
ー、メモリーキー、関数命令キー等の記号、又は
文字、3……2の鏡像対称パターン、4……鏡像
対称パターン3の絶縁塗層、5……導電層区域、
6……キーボードの表面絶縁基板フイルム、7…
…中間絶縁シート、8……開口部、9……開口部
を設けた中間絶縁シート、10……接点部(回路
基板の)、11……電子式卓上計算機用プリント
回路基板、12……液晶表示管、13……銅回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 透明な可撓性絶縁基板フイルムの裏面に、不
    透明な着色絶縁塗料を用いて、電子式卓上計算機
    用キーボードにおける所定表示の数字、記号、文
    字から成る鏡像対称パターンを、厚さ2〜10μに
    スクリーン又はグラビア印刷し、形成した印画面
    を乾燥後、(イ)粒度0.1〜60μの黒鉛粉末、銀粉末及
    び粒度0.1μ以下のカーボンブラツク粉末の1種又
    は2種以上から成る導電性微粉末20〜80重量%
    と、(ロ)クロロプレンゴム、クロロスルホン化ゴ
    ム、ポリウレタン樹脂及びポリエステル樹脂の1
    種又は2種以上から成るゴム系又は熱可塑性樹脂
    系結合剤5〜30重量%と、(ハ)ジメチルホルムアミ
    ド、ジメチルアセトアミド、イソホロン、ジエチ
    ルカルビトール、ブチルカルビトール又はテレビ
    ン油の溶剤15〜80重量%とを混合(イ+ロ+ハ)
    溶解し、均一に分散せしめた見掛け比重0.9〜
    1.9、粘度150〜1200ポイズの懸濁液塗料を用い
    て、前記鏡像対称パターンの数字、記号、文字の
    印刷された各要素を取り囲む円形、楕円、多辺形
    状にさらに厚さ25〜50μにスクリーン又はグラビ
    ア印刷し乾燥してそれぞれ導電層区域を設けたキ
    ーボードの表面絶縁基板フイルムを形成する工程
    (A)と、 該絶縁基板フイルムの前記各導電層区域に対応
    した開口部を設けた可撓性中間絶縁シートを形成
    する工程(B)と、さらに 前記表面絶縁基板フイルム裏面の前記各導電層
    区域に、これと対応する前記中間絶縁シートを介
    して、対応する所定の各接点部を形成した電子式
    卓上計算機用プリント回路基板上に載置し三者一
    体に固着せしめる工程(C)とから成り、前記表面絶
    縁基板フイルムの表面より透視しうる所定表示
    を、前記中間絶縁シートの開口部を通して、押圧
    又は解放することにより、前記プリント回路基板
    の各接点部間の電気的架橋導通又は遮断を行うよ
    うにしたことを特徴とする電子式卓上計算機用キ
    ーボードの製造方法。 2 透明な可撓性絶縁基板フイルムが厚さ30〜
    500μのポリエステルフイルム、ポリアミドフイ
    ルム、ポリカーボネートフイルム、ポリプロピレ
    ンフイルム、ポリ塩化ビニルフイルム、天然又は
    合成ゴムフイルムから成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電子式卓上計算機用キー
    ボードの製造方法。 3 可撓性中間絶縁シートが厚さ30〜300μのポ
    リエステルシート、ポリアミドシート、ポリカー
    ボネートシート、ポリエチレンシート、ポリプロ
    ピレンシート、ポリ塩化ビニルシート、エチレン
    −酢酸ビニルコポリマーシート、紙類、不織布か
    ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第2項いずれか一方に記載の電子式卓上計算
    機用キーボードの製造方法。
JP13194578A 1978-10-26 1978-10-26 Manufacture of keyboard for electronic desk-top calculator Granted JPS5557933A (en)

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JP13194578A JPS5557933A (en) 1978-10-26 1978-10-26 Manufacture of keyboard for electronic desk-top calculator

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JP13194578A JPS5557933A (en) 1978-10-26 1978-10-26 Manufacture of keyboard for electronic desk-top calculator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5557933A JPS5557933A (en) 1980-04-30
JPS641885B2 true JPS641885B2 (ja) 1989-01-13

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JPS58207163A (ja) * 1982-03-03 1983-12-02 Casio Comput Co Ltd 小型電子機器
JPS60122455A (ja) * 1984-07-31 1985-06-29 Casio Comput Co Ltd 小型電子機器
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