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JPH0133604B2 - - Google Patents
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JPH0133604B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0133604B2
JPH0133604B2 JP2654188A JP2654188A JPH0133604B2 JP H0133604 B2 JPH0133604 B2 JP H0133604B2 JP 2654188 A JP2654188 A JP 2654188A JP 2654188 A JP2654188 A JP 2654188A JP H0133604 B2 JPH0133604 B2 JP H0133604B2
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JP
Japan
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drum
rear end
asphalt
opening
drum body
Prior art date
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Expired
Application number
JP2654188A
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JPS63241203A (ja
Inventor
Tsutomu Makino
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FUJITANI KAZUKO
NOOSU JAPAN KENKI KK
Original Assignee
FUJITANI KAZUKO
NOOSU JAPAN KENKI KK
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Publication date
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Publication of JPS63241203A publication Critical patent/JPS63241203A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、アスフアルト廃材を加熱に溶融して
再生する装置、特に、アスフアルト廃材を横長の
回転ドラム内にその前端から投入し、回転ドラム
の回転に伴い撹拌しながら加熱溶融して後方へ移
送し、回転ドラム内に設けられたロストルを通過
させた後、排出口から排出するアスフアルト廃材
再生装置に関する。
「従来の技術」 この種のアスフアルト廃材再生装置において
は、特にロストルが目詰まりすると、再生量が格
段に低下することから、その清掃は再生作業終了
後の欠かせない保守作業の一つである。
ところが、従来は、例えば実開昭57―187806号
公報及び特開昭59―404号公報に示されているよ
うに、回転ドラムの後端が閉じられ、その後端
に、再生されたアスフアルト廃材を排出するだけ
の目的の小さい排出口を設け、しかもロストル
(スクリーン)は回転ドラム内の定位置に動くこ
となく固着されていた。
「発明が解決しようとする課題」 そのため、再使用するにあたり回転ドラム内及
びロストルを清掃するには、つまりロストル、回
転ドラムの内面、撹拌羽根等に付着して残留して
いるアスフアルトや排出されずに残留した石、金
属等の夾雑物を除去するには、作業者が前端の原
料投入口から回転ドラム内に入り込んで作業を行
わなければならなかつた。この作業は、回転ドラ
ムが冷却した後でないとできないことから、残留
アスフアルトが完全に硬化して固く付着してしま
い、特にロストルはそのメツシユが完全に塞がれ
てしまうほどで、それより除去するには、ただで
さえ作業条件の非常に悪い回転ドラム内でタガネ
とハンマーとを使用して同一箇所を何回も強く叩
打して固結アスフアルトを手作業で破壊しなけれ
ばならず、しかもメツシユ1つ1つについて行わ
なければならず、重労働なしかも長時間を要する
大変な作業であつた。
そこで、回転ドラム内にアスフアルトを投入し
ないで、空の状態でバーナを点火し、ロストルに
付着している固結アスフアルトが溶融するのを待
つてから新たに再生作業をすることが考えられる
が、回転ドラムが異常に高温になつて破損する危
険があるばかりでなく、燃料を浪費することにな
るため、現実には採用できなかつた。
このような理由から、従来のものでは、再生作
業を開始する前にあたかも毎日の日課のごとく必
ず上記のような除去作業を行わなければならず、
1回(1日)の使用において再生作業よりもむし
ろ固結アスフアルトの除去作業に多くの手間と時
間を要することがあり、1日当たりの稼働時間が
短くなつて再生量の低下を余儀なくされていた。
また、固結アスフアルトを破壊除去することでロ
ストルをも破壊するなど、残留アスフアルトの固
結による弊害は極めて大きかつた。
本発明の目的は、作業者が回転ドラム内に入り
込まなくともロストル及び回転ドラム内をバーナ
消火に直ちに清掃できる、つまりロストルや回転
ドラムの内面に付着している残留アスフアルトを
硬化前の未だ柔らかい段階に簡単にかつ作業性良
く除去できるアスフアルト廃材再生装置を提供す
ることにある。
「課題を解決するための手段」 本発明のアスフアルト廃材再生装置は、回転ド
ラムのドラム本体の後端をその全面にわたつて開
口させて後端作業口を設け、該後端作業口の近傍
においてドラム本体から内方へ突設された軸部に
ロストルを揺動可能に枢支し、またドラム本体の
外側に、上記後端作業口の全面を開閉する清掃作
業扉を開閉自在に螺着したことを特徴とする。
「作 用」 従つて、清掃作業扉を開くと、ドラム本体の後
端作業口の全面が開放するため、すなわちドラム
本体の後端の円形な全面が正面を向いて完全に開
放するため、この後端作業口を通じてロストル、
ドラム本体の内部及び清掃作業扉の内側を外部か
ら容易に清掃、つまり残留アスフアルトや夾雑物
を簡単に除去できる。ロストルは後端作業口の近
傍に配置されているため、作業者がドラム本体内
に入り込まなくとも、ロストルの清掃作業や交換
作業を行える。しかも、該ロストルは前後回動可
能であるため、それを前後反転することによつて
その前面も後端作業口を通じて容易に清掃できる
とともに、ロストルを回してその外周縁とドラム
本体との間に間隙を形成することにより、ロスト
ルの前方にある残留アスフアルトやそれを通過し
なかつた夾雑物をも後端作業口から容易に除去で
きる。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳述
する。
第1,2図に示すように本アスフアルト再生装
置全体は機台1上に装置され、例えば再生アスフ
アルトの施工現場において地上に設置した状態あ
るいはトラツクの荷台に搭載した状態で使用され
る。
機台1上には、その前端部に支柱2によつてホ
ツパ3が架設されているとともに、この後側にお
いて横長の回転ドラム4が水平に支承され、さら
に後端に排出部開閉扉5が片開き式に開閉自在に
枢着されている。
ホツパ3は、回転ドラム4側へ向かつて下降傾
斜する投入シユート6を下側中央に一体に連設し
ている。ホツパ3の左右両側壁は投入シユート6
の両側縁に向かつて傾斜しながら2段階にすぼま
つており、ホツパ3内に投入されたアスフアルト
廃材は投入シユート6へスムーズに案内される。
投入シユート6の下端部は、第3,4図に示す
ように固定円板7を貫通して回転ドラム4の投入
口8内、つまり回転ドラム4の蓋板9の中央に突
設された円筒口部10内に臨んでおり、アスフア
ルト廃材は投入シユート6上を滑動して投入口8
から回転ドラム4内に入る。固定円板7と円筒口
部10とは嵌合しているものであるが、固定円板
7は回転不能であるのに対し、円筒口部10は回
転ドラム4と一体に回転する。投入口8の内端開
口縁には、アスフアルト廃材を後方へ押し進める
ため及び補強のために環状の突部8aが形成され
ている。
投入シユート6の下側には、ホツパ3の下方が
駆動機械設置空間となつていることから、安全の
ために遮熱板11が付設されている。さらに、投
入シユート6の一側壁には、回転ドラム4内の様
子を外側から見ることができるように、蓋板12
によつて開閉できる覗窓が設けられている。また
ホツパ3の開口枠13は、その上側にさらに大き
いホツパを乗載したりアスフアルト廃材搬入用の
ベルトコンベアを掛け止めするのに便利なように
溝を形成している。
固定円板7には、第4図に示すように投入シユ
ート6の下側において中央にバーナ保護筒14、
その一側に給気筒15、他側にサーモスタツト1
6及び温度検知器17が貫入固着されている。バ
ーナ保護筒14の外端には、第2,3図に示すよ
うにフアンを備えたバーナ装置18が螺番19に
よつて開閉自在に装着されている。バーナ装置1
8を閉じるとその火焔噴出部20がバーナ保護筒
14中に突入し、開くと火焔噴出部20がバーナ
保護筒14外へ抜出するもので、その清掃が容易
である。バーナ装置18は通常はサーモスタツト
16によつて自動制御されるが、手動制御もでき
るようになつている。
バーナ装置18よりの火焔は投入口8を通じて
勢いよく回転ドラム4内に噴入される。回転ドラ
ム4内の温度は温度検知器17に接続された温度
計21(第2図)によつて知ることができる。
一方、給気筒15の外端には、給気量調整可能
な給気フアン22が装着され、この給気フアン2
2によつて回転ドラム4内に空気を送入すること
により、回転ドラム4内での燃焼性を向上させる
ことができる。
回転ドラム4のドラム本体23の後端はその全
面にわたつて開放し、垂直で円形な後端作業口2
4となつている。そして、この後端作業口24の
外側右側縁に、円錐台形筒状の清掃作業扉25が
蝶番26によつて横開きに開閉自在に螺着されて
いる。後端作業口24の周縁と清浄作業扉24の
前端周縁にはそれぞれ鍔27,28が設けられ、
清掃作業扉25はこれら鍔27,28を利用して
ロツク機構によつてロツクされる。すなわち、両
鍔27,28の孔にボルト29を貫通させてナツ
ト30で緊締することにより、清掃作業扉25は
閉じたときドラム本体23の後端に強固に保持さ
れる。
ドラム本体23は、機台1上に軸支された前側
の左右1対のダブルローラ31と後側の左右1対
のシングルローラ32とによつて回転自在に支承
されている。ドラム本体23は、その外周面の前
端に固着した横移動防止用鍔33がダブルローラ
31の前後のローラ間に嵌合していることによ
り、前後の横移動を強固に防止される。
回転ドラム4は機台1上に取り付けられたエン
ジン34によつて一定の方向に回転される。
すなわち、上記円筒口部10の外周面に固着さ
れた大スプロケツトホイール35と減速器36の
小スプロケツトホイール37との間にチエーン3
8が掛け回され、また減速器36は、プーリ39
及びベルトを介してエンジン34の出力軸に連係
されており、この出力軸の回転は減速して回転ド
ラム4に伝達される。
回転ドラム4は円筒口部10を把握するブレー
キ40によつて回転を規制することができる。ブ
レーキ40はレバー40aで操作でき、本アスフ
アルト廃材再生装置を搬送するときなどには、こ
のブレーキ40によつて回転ドラム4の回転を規
制しておく。
ドラム本体23の内周面には、多数の破砕用突
起体41とリブ42と撹拌送り羽根43とがそれ
ぞれ次のように所定の配列にしてドラム本体23
の前端から中途所定位置までの範囲内に突設され
ている。
突起体41は、全体としてはドラム本体23の
後側に向かつて螺旋状にしかも複数の螺旋列を形
成するように配列している。各突起体41は第5
図に示すように熱処理された固い鉄製で円錐形を
なし、その基端面に方形な回り止め突部41aを
形成するとともに、その中央に雄ねじ41bを一
体に突設している。そして、各突起体41は、そ
の雄ねじ41bをドラム本体23に穿設されてい
る孔44に内側から貫通させるとともに、回り止
め突部41aをドラム本体23の内周面に固着さ
れている回り止め枠片45に嵌合させ、雄ねじ4
1bにドラム本体23の外側からナツト46を螺
合して緊締することにより、ドラム本体23に取
り付けられている。
従つて、各突起体41はドラム本体23に対し
回ることなく強固に取り付けられているものであ
るが、ドラム本体23の外側においてナツト46
を緩めて外せば、ドラム本体23より取り外すこ
とができるもので、その交換は容易である。
リブ42は、ドラム本体23の軸線と平行にし
かも相互にはドラム本体23の円周方向に所定の
位相差をもつて配列している。各リブ42は断面
三角形の棒状で、ドラム本体23の内周面に溶接
されている。
撹拌送り羽根43は、隣り合うリブ42の間に
おいて列をつくるように例えば2個ずつ軸線方向
に離して配置され、しかも隣り合う列のもの相互
が軸線方向に喰い違う配置関係になつている。各
撹拌送り羽根43は、取り外すことができるよう
に、ドラム本体23の内周面に溶接された1対の
ブラケツト47にボルト、ナツトを用いて止着さ
れ、ドラム本体23の軸線に対して一定の方向に
傾斜している。
従つて、ドラム本体23内に投入されたアスフ
アルト廃材は、ドラム本体23の回転に伴い突起
体41によつて破砕されると同時に、撹拌送り羽
根43及びリブ42によつて撹拌されながらバー
ナ装置18の火焔の熱によつて溶融されつつ、主
として撹拌送り羽根43によつて後方へ押し進め
られ、また突起体41が螺旋状に配列しているこ
とによりこれによつても後方へ押し進められ、さ
らに新たに投入されたアスフアルト廃材によつて
も後方へ押される。
このようにして押し進められてくるアスフアル
ト廃材を溶融したものだけ通過させるために、ド
ラム本体23内で後端作業口24の近傍にロスト
ル48が装着されている。
ロストル48は、第1,3図及び第6図に示す
ように中央の火焔反射円板49とその周囲の4枚
の扇形の格子板50とを接合板51によつて強固
に連結して構成され、全体として後方へ湾曲する
傘形をなしている。火焔反射円板49は円錐形に
湾曲し、その前面に複数枚の螺旋状の火焔旋回羽
根52を放射状に突設している。格子板50は多
数の格子目53を形成するとともに、外周縁と内
周縁とにそれぞれ多数の突起54,55を一体に
突出形成している。内周縁の突起55は、押し込
まれてきたアスフアルトが火焔反射円板49に接
するのを防止するため、斜め前方へ突出して先端
部が火焔反射板49の周縁の少し前方に位置して
いる。4枚の接合板51のうちの対向する一方の
組の後面には軸突子56が突設され、他方の組に
は止め孔が穿設されている。
そして、ロストル42は、両軸突子56を、ド
ラム本体23の内周面に固着された1対の軸受筒
57に軸受けすることにより、前後回動自在に支
承されている。ドラム本体23の内周面には、軸
受筒57と90度の位相差をもつて1対のストツパ
58が突設されており、ロストル48は、これら
ストツパ58の一方に対しては前側、他方に対し
ては後側において当接するまでほぼ180度回転さ
れることができる。つまり、ロストル48はその
前後面を反転させることができる。ロストル48
は、通常は、他方の組の接合板51をストツパ5
8に当接させ、これらの止め孔にボルトを貫通さ
せてナツトで緊締し、第1,3図に示す正面向き
状態に保持しておく。
従つて、バーナ装置18より真直ぐ噴入された
火焔は火焔反射円板49に衝突して反射する。こ
の反射した火焔は、火焔反射円板49の前面に螺
旋状の火焔旋回羽根52が突設されしかもこれが
回転ドラム4と一体に回転しかつまた火焔反射円
板49が円錐形に湾曲しているため、これによつ
て旋回されるとともに斜め前方へ放射され、真直
ぐ噴入されてくる火焔の回りを旋回しながら逆流
し、合流して脈流となるもので、火焔がロストル
48の前側近傍に集中するようなことはなく、従
つてドラム本体23の前端からロストル48に至
る範囲内を熱対流よく平均にかつ繰り返し加熱で
きるため、アスフアルト廃材を熱効率よく迅速に
溶融させることができる。
従つて、火焔反射円板が火焔旋回羽根を備えて
いない単に垂直な円板になつている従来のものに
比べ、再生能力は飛躍的に向上する。溶融したア
スフアルトは、ロストル48が後側に円錐形に湾
曲しているので、火焔反射円板49の周辺より斜
め後方に放射して押し出されるように格子目53
をスムーズに通過する。つまり、溶融アスフアル
トは火焔反射円板49の周辺より遠心方向に放射
されるようにその後方へ押し流される。
このようにして押し流されてくる溶融アスフア
ルト(再生アスフアルト)を積極的に排出するた
め、清掃作業扉25の内周面には複数枚のスクリ
ユー羽根59が突設されている。スクリユー羽根
59の前端部は清掃作業扉25の前面開口60よ
り突出していて、清掃作業扉25を閉じたときド
ラム本体23内に突入し、ロストル48の至近位
置に臨む。
従つて、ロストル48を通過した溶融アスフア
ルトは直ちにスクリユー羽根59に捕捉され、清
掃作業扉25がドラム本体23と一体に回転する
のに伴いスクリユー羽根59によつて後方へ押し
流され、清掃作業扉25の後面開口である排出口
61へ向かつて収斂されてここから排出される。
この排出口61を開閉するため、前出の排出部
開閉扉5に円板状の蓋体62が次のように装着さ
れている。
すなわち、排出部開閉扉5は、左右の竪框6
3,64間に後方に湾曲した遮熱板65を張設
し、この遮熱板65の中央部に円形の開口66を
形成したもので、その竪框63に突設されたブラ
ケツト67と上框68の中央部に突設されたブラ
ケツト69との間に、シヤフト70がギヤーブロ
ツク71と軸受72とによつて水平に軸架され、
このシヤフト70にJ字形アーム73の基端(上
端)が固着されている。そして、蓋体62は、こ
のアーム73の先端(下端)に軸受74によつて
回転自在に軸支され、ギヤーブロツク71のハン
ドル75を正方向に回してシヤフト70を正転さ
せると、アーム73が下方へ回動して蓋体62が
ほぼ垂直の状態で開口66内に臨み、ハンドル7
5を逆方向に回すと、アーム73が上方へ回動し
て蓋体62が開口66より離れる関係になつてい
る。
排出部開閉扉5は、その竪框63内蔵された軸
受筒を機台1の後端の隅角部に立設された竪軸
(図示せず)に嵌合することによつて、機台1上
に回動自在に枢着されている。この扉5は、その
竪框64の下端部に突設された雄ねじ76を、第
2図に示すように機台1の後端に固着されたスト
ツパ77の止め孔に貫通させてナツトで緊締する
ことにより、閉じた状態を保持される。この状態
で遮熱板65は排出体25の外面の大部分を所定
の間隔をもつて覆い、またその開口66は、清掃
作業扉35の排出口61の口縁突出部61aに所
要の間隙を形成して嵌合する。この開口66の下
側には掛止金具78が固着され、この掛止金具7
8に排出シユート79のフツク80を引掛けるこ
とにより、排出シユート79が開口66の下側に
着脱自在に装着されている。
従つて、排出口61より排出された溶融アスフ
アルト(再生アスフアルト)は排出シユート79
によつて案内されながら落流する。排出口61
は、再生アスフアルトの排出を未だ行わないとき
には、蓋体62によつて閉じておく。蓋体62は
排出口61の口縁突出部61aに密に嵌合し、回
転ドラム4と一体に回転する。この蓋体62はJ
字形に屈曲したアーム73の先端に取り付けられ
ているため、排出口61を閉じた垂直状態におい
てアーム73の先端のモーメントは、蓋体62に
対し排出口61の軸線方向に真直ぐしかも最大の
力で作用する。そのため、蓋体62は排出口61
を強固に閉塞し、押し流されてくる溶融アスフア
ルトによつて不用意に開くことはない。
そこで、蓋体62を開けて溶融した再生アスフ
アルトを排出口61から排出しながら、ホツパ3
内にアスフアルト廃材を次から次と連続的に投入
すれば、再生アスフアルトを連続して得られるも
ので、それによつて直ちに道路舗装等を行うこと
ができる。
バーナ装置18を消火して再生作業を終了した
ならば、回転ドラム4内が冷却する前に排出部開
閉扉5及び清掃作業扉25を開けてドラム本体2
3の後端作業口24を開放する。この時点では残
留アスフアルトは未だ柔らかいため、ロストル4
8の格子目53及び後面に付着している残留アス
フアルトを後端作業口24を通じて外側から容易
に掻き取ることができるとともに、清掃作業扉2
5内の残留アスフアルトも外側から容易に除去で
きる。また、ロストル48をストツパ58から外
して回動させ、その前後面を反転させれば、その
前面に付着している残留アスフアルトも掻き取る
ことができ、さらにロストル48を適宜な角度だ
け回動させてその左右両側を開ければ、ロストル
48のさらに前方にある残留アスフアルトをも掻
き取り棒等を用いて外側から掻き取ることができ
るとともに、ロストル48を通過しなかつた石、
金属等の夾雑物をも後端作業口24を通じて除去
できる。また、この場合、後端作業口24が正面
を向いて完全に開放し、またロストル48は該後
端作業口24の近傍にあるため、その清掃作業及
び交換作業を作業者がドラム本体23内に入り込
まなくとも容易に行え、またバーナ装置18の点
火テストをする際にその火焔の状態を確認するに
も便利である。清掃作業扉25は横開きであるた
め、作業の邪魔にならない。蓋体62と排出口6
1とは互いに遠方に離れるため、蓋体62、排出
口61の内部及び外部に付着しているアスフアル
トを除去するものも容易である。
なお、再生作業中はドラム本体23をドーム形
の遮熱カバー81で覆つておく。遮熱カバー81
は機台1上に取外し自在に乗載され、本アスフア
ルト廃材再生装置より分離できる。
「発明の効果」 以上述べた通り本発明によれば次のような効果
がある。
清掃作業扉を横開きに開くとドラム本体の後
端作業口の全面が開放するため、すなわちドラ
ム本体の後端の円形な全面が正面を向いて完全
に開放するため、この後端作業口を通じてロス
トル、ドラム本体の内部及び清掃作業扉の内側
を外部から容易に清掃、つまりロストルに付着
している残留アスフアルト、ドラム本体及び清
掃作業扉内の残留アスフアルトを、未だ柔らか
いときに外側から容易に掻き取ることができ
る。従つて、従来のように再使用するたびごと
に、回転ドラムが冷えるのを待つてからそのな
かに作業者が入り込み、固結してしまつたアス
フアルトを叩打破壊するという重労働なしかも
非常に手間と時間にかかる除去作業は一切不要
になるため、一日あたりの再生量は従来に比べ
飛躍的に増大する。
ロストルは後端作業口の近傍に配置されてい
るため、作業者がドラム本体内に入り込まなく
とも、ロストルの清掃作業扉や交換作業を行え
る。
ロストルは前後回動可能であるため、それを
前後反転することによつてその前面も後端作業
口を通じ容易に清掃できるとともに、ロストル
を回してその外周縁とドラム本体との間に間隙
を形成することにより、ロストルの前方にある
残留アスフアルトやそれを通過しなかつた夾雑
物をも後端作業口から容易に除去できる。
ドラム本体の後端作業口が正面を向いて完全
に開放するため作業性が良く、またバーナ装置
の点火テストをする際にその火焔の状態を確認
するにも便利である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は全体
の一部切欠き斜視図、第2図は同じく側面図、第
3図はホツパ及び回転ドラムの断面図、第4図は
回転ドラムの投入口部分の背面図、第5図は破砕
用突起体の取付構造を示す分解斜視図、第6図は
ロストルを反転させて後側からみたドラム本体の
後面開口部の背面図である。 1……機台、2……支柱、3……ホツパ、4…
…回転ドラム、5……排出部開閉扉、6……投入
シユート、7……固定円板、8,8a……投入口
及びその突部、9……蓋板、10……円筒口部、
11……遮熱板、12……蓋板、13……開口
枠、14……バーナ保護筒、15……給気筒、1
6……サーモスタツト、17……温度検知器、1
8……バーナ装置、19……蝶番、20……火焔
噴出部、21……温度形、22……給気フアン、
23……ドラム本体、24……後端作業口、25
……清掃作業扉、26……蝶番、27……鍔、2
8……鍔、29……ボルト、30……ナツト、3
1……ダブルローラ、32……シングルローラ、
33……横移動防止用鍔、34……エンジン、3
5……大スプロケツトホイール、36……減速
器、37……小スプロケツトホイール、38……
チエーン、39……プーリ、40,40a……ブ
レーキ及びそのレバー、41……破砕用突起体、
42……リブ、41a……回り止め突部、41b
……雄ねじ、43……撹拌送り羽根、44……
孔、45……回り止め枠片、46……ナツト、4
7……ブラケツト、48……ロストル、49……
火焔反射円板、50……格子板、51……接合
板、52……火焔旋回羽根、53……格子目、5
4……突起、55……突起、56……軸突子、5
7……軸受筒、58……ストツパ、59……スク
リユー羽根、60……前面開口、61,61a…
…排出口及びその口縁突部、62……蓋体、63
……竪框、64……竪框、65……遮熱板、66
……開口、67……ブラケツト、68……上框、
69……ブラケツト、70……シヤフト、71…
…ギヤーブロツク、72……軸受、73……アー
ム、74……軸受、75……ハンドル、76……
雄ねじ、77……ストツパ、78……掛止金具、
79……排出シユート、80……フツク、81…
…遮熱カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アスフアルト廃材を横長の回転ドラム内にそ
    の前端から投入し、回転ドラムの回転に伴い撹拌
    しながら加熱溶融して後方へ移送し、回転ドラム
    内に設けられたロストルを通過させた後、排出口
    から排出するアスフアルト廃材再生装置におい
    て、上記回転ドラムのドラム本体の後端をその全
    面にわたつて開口させて後端作業口を設け、該後
    端作業口の近傍においてドラム本体から内方へ突
    設された軸部に上記ロストルを揺動可能に枢支
    し、またドラム本体の外側に、上記後端作業口の
    全面を開閉する清掃作業扉を開閉自在に蝶着した
    ことを特徴とするアスフアルト廃材再生装置。
JP2654188A 1988-02-09 1988-02-09 アスファルト廃材再生装置 Granted JPS63241203A (ja)

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JP2654188A JPS63241203A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 アスファルト廃材再生装置

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JPS63241203A JPS63241203A (ja) 1988-10-06
JPH0133604B2 true JPH0133604B2 (ja) 1989-07-14

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JP2654188A Granted JPS63241203A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 アスファルト廃材再生装置

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