JPH0156152B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0156152B2 JPH0156152B2 JP20967786A JP20967786A JPH0156152B2 JP H0156152 B2 JPH0156152 B2 JP H0156152B2 JP 20967786 A JP20967786 A JP 20967786A JP 20967786 A JP20967786 A JP 20967786A JP H0156152 B2 JPH0156152 B2 JP H0156152B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- core
- reinforcing plate
- covered
- thin film
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばセンサーなどに用いられるベ
ローズの製造方法に関するものである。
ローズの製造方法に関するものである。
[従来の技術]
一般に、ベローズを各種機器のセンサーとして
用いる場合、通常、バネ定数が10〜20g/mm程度
で、膜厚が15〜20μm程度の薄い有蓋形状に形成
されるものであるが、このような有蓋ベローズ薄
膜を、例えばニツケルメツキにより製作すると、
蓋部の膜厚が薄過ぎることから、ベローズの内側
または外側から蓋部へ接する接点子の接点荷重に
より蓋部が破壊され、使用に耐えられないことが
多い。
用いる場合、通常、バネ定数が10〜20g/mm程度
で、膜厚が15〜20μm程度の薄い有蓋形状に形成
されるものであるが、このような有蓋ベローズ薄
膜を、例えばニツケルメツキにより製作すると、
蓋部の膜厚が薄過ぎることから、ベローズの内側
または外側から蓋部へ接する接点子の接点荷重に
より蓋部が破壊され、使用に耐えられないことが
多い。
そこで、従来は、上記した有蓋ベローズを製造
するにおいて、第9図に示すように、無蓋のベロ
ーズ薄膜体1を予め成形し、この無蓋ベローズ薄
膜体1の一端側開口部に、第10図に示すような
ステンレス製のプレートまたはキヤツプ等からな
る補強板2を被冠し、第11図に示すように、互
いに半田付けaすることにより得ている。
するにおいて、第9図に示すように、無蓋のベロ
ーズ薄膜体1を予め成形し、この無蓋ベローズ薄
膜体1の一端側開口部に、第10図に示すような
ステンレス製のプレートまたはキヤツプ等からな
る補強板2を被冠し、第11図に示すように、互
いに半田付けaすることにより得ている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記した従来法によるベローズ
の製造手段にあつては、無蓋ベローズ薄膜体1の
一端側開口部に補強板2を被冠して互いに半田付
けaしてなることから、半田付け前後の洗浄作用
や半田付け作業等の工数が多く、しかも煩雑でミ
スが発生し易く、また補強板の位置精度も低くな
つて品質不良率が高くなるといつた問題があつ
た。
の製造手段にあつては、無蓋ベローズ薄膜体1の
一端側開口部に補強板2を被冠して互いに半田付
けaしてなることから、半田付け前後の洗浄作用
や半田付け作業等の工数が多く、しかも煩雑でミ
スが発生し易く、また補強板の位置精度も低くな
つて品質不良率が高くなるといつた問題があつ
た。
[発明の目的]
本発明は、上述の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、作業工数を大幅に
削減し、かつ、補強板の位置精度を高めて品質不
良率を低下させることができるようにしたベロー
ズの製造方法を提供することにある。
で、その目的とするところは、作業工数を大幅に
削減し、かつ、補強板の位置精度を高めて品質不
良率を低下させることができるようにしたベロー
ズの製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記した問題点を解決するために、本発明は、
外周形状がベローズ内径形状を有する溶解可能な
中子を用い、かつこの中子の外周にメツキ処理を
施して有蓋ベローズ薄膜体を成形した後、前記中
子を溶解除去するベローズの製造方法であつて、
前記中子の有蓋側に相当する端面に、予め補強板
をメツキ処理前に保持させて配置し、この補強板
をメツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成形と
同時に固着一体化してなることを特徴としたもの
である。
外周形状がベローズ内径形状を有する溶解可能な
中子を用い、かつこの中子の外周にメツキ処理を
施して有蓋ベローズ薄膜体を成形した後、前記中
子を溶解除去するベローズの製造方法であつて、
前記中子の有蓋側に相当する端面に、予め補強板
をメツキ処理前に保持させて配置し、この補強板
をメツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成形と
同時に固着一体化してなることを特徴としたもの
である。
[作用]
すなわち、本発明は、上記の構成とすることに
よつて、予め補強板を中子の有蓋側に相当する端
面に保持させ、この補強板をメツキ処理による有
蓋ベローズ薄膜体の成形と同時に固着一体化した
後、中子を溶解除去するようにしてなることか
ら、メツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成形
と同時に補強板を固着一体化させることができる
ため、従来のような半田付け前後の洗浄作業や半
田付け作業等の工数を必要とせず、これによつ
て、作業工数を大幅に削減できるとともに、補強
板の位置精度を高めることができ、品質不良率を
低下させることが可能になる。
よつて、予め補強板を中子の有蓋側に相当する端
面に保持させ、この補強板をメツキ処理による有
蓋ベローズ薄膜体の成形と同時に固着一体化した
後、中子を溶解除去するようにしてなることか
ら、メツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成形
と同時に補強板を固着一体化させることができる
ため、従来のような半田付け前後の洗浄作業や半
田付け作業等の工数を必要とせず、これによつ
て、作業工数を大幅に削減できるとともに、補強
板の位置精度を高めることができ、品質不良率を
低下させることが可能になる。
[実施例]
以下、本発明を第1図から第8図に示す一実施
例を参照しながら説明する。
例を参照しながら説明する。
第1図から第4図は、本発明に係るベローズの
製造方法の第1実施例を示し、第1図に示すよう
に、図中10は後述する製造工程により製造され
た有蓋ベローズである。このベローズ10は、例
えばニツケル等の金属薄膜体11からなり、その
蓋部11aにはステンレス製プレートからなる平
板状の補強板12が一体的に固着されている。
製造方法の第1実施例を示し、第1図に示すよう
に、図中10は後述する製造工程により製造され
た有蓋ベローズである。このベローズ10は、例
えばニツケル等の金属薄膜体11からなり、その
蓋部11aにはステンレス製プレートからなる平
板状の補強板12が一体的に固着されている。
すなわち、上記したベローズ10を製造するに
は、第2図に示すように、外周形状がベローズ内
径形状を有する溶解可能な例えばアルミニウムか
らなる中子20を用い、この中子20の有蓋側に
相当する端面20a側に、凹部21を形成すると
ともに、この凹部21に、第3図及び第4図に示
すように、補強板となる平板状のステンレス製プ
レート22を圧入状態で嵌合保持させた後、前記
中子20の外周にニツケルメツキ処理を施して有
蓋ベローズ薄膜体23を成形し、この有蓋ベロー
ズ薄膜体23の成形と同時に前記プレート22を
固着一体化してなるもので、有蓋ベローズ薄膜体
23の成形後、前記中子20を図示しない苛性ソ
ーダ溶液槽に浸漬させて溶解除去し洗浄すること
により、第1図に示すようなベローズ成形品を得
るものである。この場合、前記プレート22の外
周端縁には、第3図に示すように、ノツチ部22
aが形成され、このノツチ部22aに、第4図に
示すように、メツキ処理時に有蓋ベローズ薄膜体
23のメツキ層の一部23aが食い込むようにし
て接合強度を高めることを可能にしている。
は、第2図に示すように、外周形状がベローズ内
径形状を有する溶解可能な例えばアルミニウムか
らなる中子20を用い、この中子20の有蓋側に
相当する端面20a側に、凹部21を形成すると
ともに、この凹部21に、第3図及び第4図に示
すように、補強板となる平板状のステンレス製プ
レート22を圧入状態で嵌合保持させた後、前記
中子20の外周にニツケルメツキ処理を施して有
蓋ベローズ薄膜体23を成形し、この有蓋ベロー
ズ薄膜体23の成形と同時に前記プレート22を
固着一体化してなるもので、有蓋ベローズ薄膜体
23の成形後、前記中子20を図示しない苛性ソ
ーダ溶液槽に浸漬させて溶解除去し洗浄すること
により、第1図に示すようなベローズ成形品を得
るものである。この場合、前記プレート22の外
周端縁には、第3図に示すように、ノツチ部22
aが形成され、このノツチ部22aに、第4図に
示すように、メツキ処理時に有蓋ベローズ薄膜体
23のメツキ層の一部23aが食い込むようにし
て接合強度を高めることを可能にしている。
さらに、第5図から第8図は、本発明に係る第
2実施例を示すもので、第6図に示すように、中
子30の有蓋側に相当する端面30aに、凸部3
1を形成し、この凸部31に、第7図及び第8図
に示すように、補強板となるステンレス製のキヤ
ツプ32を圧入状態で嵌合保持させて被冠させた
後、上述した第1実施例と同様に、中子30の外
周にニツケルメツキ処理を施して有蓋ベローズ薄
膜体33を成形し、この有蓋ベローズ薄膜体33
の成形と同時に前記キヤツプ32を固着一体化し
てなる構成を有するものであり、この場合もま
た、前記キヤツプ32の外周端縁には、第7図に
示すように、ノツチ部32aが形成され、このノ
ツチ部32aに、第8図に示すように、メツキ処
理時に有蓋ベローズ薄膜体33のメツキ層の一部
33aが食い込むようにして接合強度を高めるこ
とを可能にしている。
2実施例を示すもので、第6図に示すように、中
子30の有蓋側に相当する端面30aに、凸部3
1を形成し、この凸部31に、第7図及び第8図
に示すように、補強板となるステンレス製のキヤ
ツプ32を圧入状態で嵌合保持させて被冠させた
後、上述した第1実施例と同様に、中子30の外
周にニツケルメツキ処理を施して有蓋ベローズ薄
膜体33を成形し、この有蓋ベローズ薄膜体33
の成形と同時に前記キヤツプ32を固着一体化し
てなる構成を有するものであり、この場合もま
た、前記キヤツプ32の外周端縁には、第7図に
示すように、ノツチ部32aが形成され、このノ
ツチ部32aに、第8図に示すように、メツキ処
理時に有蓋ベローズ薄膜体33のメツキ層の一部
33aが食い込むようにして接合強度を高めるこ
とを可能にしている。
なお、上記実施例においては、中子としてアル
ミニウムからなる金属材料を使用したが、これに
は限定されず、樹脂材料でも使用可能であり、要
は適宜の溶液等で溶解する材料であれば任意に選
択可能である。
ミニウムからなる金属材料を使用したが、これに
は限定されず、樹脂材料でも使用可能であり、要
は適宜の溶液等で溶解する材料であれば任意に選
択可能である。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範
囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、予め補強板を中子の有蓋側に相当する端面に
保持させ、この補強板をメツキ処理による有蓋ベ
ローズ薄膜体の成形と同時に固着一体化した後、
中子を溶解除去し、これによつて蓋部に補強板が
設けられたベローズを製造してなることから、メ
ツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成形と同時
に補強板を固着一体化させることができるため、
従来のような半田付け前後の洗浄作業や半田付け
作業等の工数を必要とせず、作業工数を大幅に削
減できるとともに、補強板の位置精度を高めるこ
とができ、品質不良率を低下させることができる
というすぐれた効果を奏するものである。
ば、予め補強板を中子の有蓋側に相当する端面に
保持させ、この補強板をメツキ処理による有蓋ベ
ローズ薄膜体の成形と同時に固着一体化した後、
中子を溶解除去し、これによつて蓋部に補強板が
設けられたベローズを製造してなることから、メ
ツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成形と同時
に補強板を固着一体化させることができるため、
従来のような半田付け前後の洗浄作業や半田付け
作業等の工数を必要とせず、作業工数を大幅に削
減できるとともに、補強板の位置精度を高めるこ
とができ、品質不良率を低下させることができる
というすぐれた効果を奏するものである。
第1図は本発明に係る製造工程により製造され
たベローズの第1実施例を示す概略的断面図、第
2図は同じく中子の断面図、第3図は同じく補強
板の一部拡大側面図、第4図は同じくメツキ処理
状態を示す概略的断面図、第5図は本発明に係る
製造工程により製造されたベローズの第2実施例
を示す概略的断面図、第6図は同じく中子の断面
図、第7図は同じく補強板の一部拡大側面図、第
8図は同じくメツキ処理状態を示す概略的断面
図、第9図から第11図は従来のベローズの製造
工程を示す説面図である。 20,30……中子、22,32……補強板、
23,33……有蓋ベローズ薄膜体(メツキ層)。
たベローズの第1実施例を示す概略的断面図、第
2図は同じく中子の断面図、第3図は同じく補強
板の一部拡大側面図、第4図は同じくメツキ処理
状態を示す概略的断面図、第5図は本発明に係る
製造工程により製造されたベローズの第2実施例
を示す概略的断面図、第6図は同じく中子の断面
図、第7図は同じく補強板の一部拡大側面図、第
8図は同じくメツキ処理状態を示す概略的断面
図、第9図から第11図は従来のベローズの製造
工程を示す説面図である。 20,30……中子、22,32……補強板、
23,33……有蓋ベローズ薄膜体(メツキ層)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外周形状がベローズ内径形状を有する溶解可
能な中子を用い、かつこの中子の外周にメツキ処
理を施して有蓋ベローズ薄膜体を成形した後、前
記中子を溶解除去するベローズの製造方法であつ
て、前記中子の有蓋側に相当する端面に、予め補
強板をメツキ処理前に保持させて配置し、この補
強板をメツキ処理による有蓋ベローズ薄膜体の成
形と同時に固着一体化してなることを特徴とする
ベローズの製造方法。 2 前記中子の有蓋側に相当する端面に凹部を形
成し、この凹部に補強板を予め嵌合保持させてな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のベローズの製造方法。 3 前記中子の有蓋側に相当する端面にキヤツプ
状の補強板を予め被冠状態に保持させてなること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のベロ
ーズの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20967786A JPS6365094A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | ベロ−ズの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20967786A JPS6365094A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | ベロ−ズの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365094A JPS6365094A (ja) | 1988-03-23 |
| JPH0156152B2 true JPH0156152B2 (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=16576784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20967786A Granted JPS6365094A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | ベロ−ズの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6365094A (ja) |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP20967786A patent/JPS6365094A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365094A (ja) | 1988-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |