JPH0213616B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0213616B2 JPH0213616B2 JP56016588A JP1658881A JPH0213616B2 JP H0213616 B2 JPH0213616 B2 JP H0213616B2 JP 56016588 A JP56016588 A JP 56016588A JP 1658881 A JP1658881 A JP 1658881A JP H0213616 B2 JPH0213616 B2 JP H0213616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- eea
- weight
- ethyl acrylate
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C61/00—Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
- B29C61/003—Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor characterised by the choice of material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2019/00—Use of rubber not provided for in a single one of main groups B29K2007/00 - B29K2011/00, as moulding material
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はフツ素ゴムを主剤として用いた熱収縮
性チユーブに関するものであり、詳しくのべる
と、フツ素ゴム100重量部とエチルアクリレート
含量が8〜20重量%のエチレン−エチルアクリレ
ート共重合樹脂12〜100重量部との混合物を架橋
したのちチユーブ状に膨張せしめたことを特徴と
する熱収縮性チユーブに関するものである。 従来からポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリエチレン
などの合成樹脂を主剤とした熱収縮性チユーブは
周知である。 また無定形ゴム状ポリマーと結晶性ポリマーを
ブレンドして収縮性チユーブを得ることも公知で
ある。(特公昭51−39996号) しかしながら、多くの合成樹脂や合成ゴムのな
かでも最も耐熱性や耐油性などにすぐれた性質を
示すフツ素ゴムを主剤とする熱収縮性チユーブに
ついては未だ見出されていない。 本発明者は通信ケーブルや電力ケーブルの接続
部に対する再接続用や鋼管防蝕用などとして使用
される熱収縮性チユーブとして上記性質にすぐれ
たフツ素ゴムを主剤として用いて150℃以上で使
用可能な熱収縮チユーブを得るべく検討の結果、
本発明に至つたものである。 以下本発明を詳細に説明する。 まず記憶効果(予め与えられた歪みが、加熱に
より除かれ元の形に戻る性質)を有する材料は、
主剤ポリマー中に結晶を有するか、結晶性ポリマ
ーを混合することによつて得られるものである。 そして結晶性ポリマーとしては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体(以下EVAと略称する)、エチレン−エチル
アクリレート共重合体(以下EEAと略称する)、
ポリ弗化ビニリデン、ポリアミドなどが知られて
おり、特にポリエチレン、ポリプロピレンが結晶
化度が大である。 本発明でフツ素ゴムを主剤として熱収縮性チユ
ーブを得る場合、このフツ素ゴムに混合する結晶
性ポリマーとしては、ポリエチレン、ポリプロピ
レンなどが相溶性の評価基準の1つである溶解度
係数(Solubility Parameter、以下SPと略称す
る)がフツ素ゴムの6.2に対して7.8〜8.0と近い値
を示しており、相溶しやすいと考えられる。 ところが実際にフツ素ゴムとこれらの結晶性ポ
リマーを熱ロールにより混合したところ、両者は
混合するどころか完全に分離し、成型不可能であ
つた。 そこでSP値は8.5〜9.4とフツ素ゴムのそれに比
べてかなり差のあるEEAを結晶性ポリマーとし
て用いて熱ロールで混合したところEEA中のエ
チルアクリレートの含有量の多い、即ちSP値の
大きいEEAほどフツ素ゴムとの相溶性が良いこ
とが見出された。 そしてこの場合のEEA中のエチルアクリレー
ト含有量は8%以上であることが実験の結果確認
された。 しかしながらこのエチルアクリレートの含有量
がEEA中に多くなると、EEAの結晶性が失なわ
れゴム状の性質となつてフツ素ゴムと混合しても
記憶効果が付与されなくなる。 従つて、この点からEEA中のエチルアクリレ
ートの含有量は8〜20重量%が適当である。 またフツ素ゴム100重量部に対するEEAの混合
量はこの混合物を用いてシートを作成したのちヒ
ートセツト性の点から12〜100重量部が適当であ
る。 またこのようにしてフツ素ゴムとEEAを混合
し、シートを作成したのち、これを熱収縮性チユ
ーブとして用いるためには充分な収縮特性を与え
る必要があり、このためにはポリマーを架橋させ
ておくことが肝要である。 そしてこの架橋方法としては、電子線照射のほ
か有機過酸化物やシリコン架橋であつても差支え
ない。 かくして得られる本発明の熱収縮性チユーブは
従来の他素材による収縮チユーブに比べて特に耐
熱性、耐油性にすぐれたものであつた。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例 フツ素ゴム(デユポン社製、バイトンB)に対
して第1表に示す樹脂を1:1の配合にて140℃
の熱ロールを使用して混練した。 そして混合できた混合物について熱プレスによ
りシートを作成した。次いでこれをチユーブ状と
したのち20Mradの電子線照射にて架橋し、その
後膨張して熱収縮チユーブを得た。 また上記のシートからダンベル型テストピース
を打抜き、140℃オイルバス中で100%延伸し、そ
の後水冷した。 その時の寸法変化率を測定するとともにヒート
セツト性を調べその結果を第1表に示した。
性チユーブに関するものであり、詳しくのべる
と、フツ素ゴム100重量部とエチルアクリレート
含量が8〜20重量%のエチレン−エチルアクリレ
ート共重合樹脂12〜100重量部との混合物を架橋
したのちチユーブ状に膨張せしめたことを特徴と
する熱収縮性チユーブに関するものである。 従来からポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリエチレン
などの合成樹脂を主剤とした熱収縮性チユーブは
周知である。 また無定形ゴム状ポリマーと結晶性ポリマーを
ブレンドして収縮性チユーブを得ることも公知で
ある。(特公昭51−39996号) しかしながら、多くの合成樹脂や合成ゴムのな
かでも最も耐熱性や耐油性などにすぐれた性質を
示すフツ素ゴムを主剤とする熱収縮性チユーブに
ついては未だ見出されていない。 本発明者は通信ケーブルや電力ケーブルの接続
部に対する再接続用や鋼管防蝕用などとして使用
される熱収縮性チユーブとして上記性質にすぐれ
たフツ素ゴムを主剤として用いて150℃以上で使
用可能な熱収縮チユーブを得るべく検討の結果、
本発明に至つたものである。 以下本発明を詳細に説明する。 まず記憶効果(予め与えられた歪みが、加熱に
より除かれ元の形に戻る性質)を有する材料は、
主剤ポリマー中に結晶を有するか、結晶性ポリマ
ーを混合することによつて得られるものである。 そして結晶性ポリマーとしては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体(以下EVAと略称する)、エチレン−エチル
アクリレート共重合体(以下EEAと略称する)、
ポリ弗化ビニリデン、ポリアミドなどが知られて
おり、特にポリエチレン、ポリプロピレンが結晶
化度が大である。 本発明でフツ素ゴムを主剤として熱収縮性チユ
ーブを得る場合、このフツ素ゴムに混合する結晶
性ポリマーとしては、ポリエチレン、ポリプロピ
レンなどが相溶性の評価基準の1つである溶解度
係数(Solubility Parameter、以下SPと略称す
る)がフツ素ゴムの6.2に対して7.8〜8.0と近い値
を示しており、相溶しやすいと考えられる。 ところが実際にフツ素ゴムとこれらの結晶性ポ
リマーを熱ロールにより混合したところ、両者は
混合するどころか完全に分離し、成型不可能であ
つた。 そこでSP値は8.5〜9.4とフツ素ゴムのそれに比
べてかなり差のあるEEAを結晶性ポリマーとし
て用いて熱ロールで混合したところEEA中のエ
チルアクリレートの含有量の多い、即ちSP値の
大きいEEAほどフツ素ゴムとの相溶性が良いこ
とが見出された。 そしてこの場合のEEA中のエチルアクリレー
ト含有量は8%以上であることが実験の結果確認
された。 しかしながらこのエチルアクリレートの含有量
がEEA中に多くなると、EEAの結晶性が失なわ
れゴム状の性質となつてフツ素ゴムと混合しても
記憶効果が付与されなくなる。 従つて、この点からEEA中のエチルアクリレ
ートの含有量は8〜20重量%が適当である。 またフツ素ゴム100重量部に対するEEAの混合
量はこの混合物を用いてシートを作成したのちヒ
ートセツト性の点から12〜100重量部が適当であ
る。 またこのようにしてフツ素ゴムとEEAを混合
し、シートを作成したのち、これを熱収縮性チユ
ーブとして用いるためには充分な収縮特性を与え
る必要があり、このためにはポリマーを架橋させ
ておくことが肝要である。 そしてこの架橋方法としては、電子線照射のほ
か有機過酸化物やシリコン架橋であつても差支え
ない。 かくして得られる本発明の熱収縮性チユーブは
従来の他素材による収縮チユーブに比べて特に耐
熱性、耐油性にすぐれたものであつた。 以下本発明を実施例により説明する。 実施例 フツ素ゴム(デユポン社製、バイトンB)に対
して第1表に示す樹脂を1:1の配合にて140℃
の熱ロールを使用して混練した。 そして混合できた混合物について熱プレスによ
りシートを作成した。次いでこれをチユーブ状と
したのち20Mradの電子線照射にて架橋し、その
後膨張して熱収縮チユーブを得た。 また上記のシートからダンベル型テストピース
を打抜き、140℃オイルバス中で100%延伸し、そ
の後水冷した。 その時の寸法変化率を測定するとともにヒート
セツト性を調べその結果を第1表に示した。
【表】
上表からポリエチレン、ポリオレフインはフツ
素ゴムとの混合が困難であり、EEA樹脂はいず
れも混合可能であることがわかつた。 さらにフツ素ゴムとEEAの混合割合を変えた
場合のヒートセツト性についてテストしたところ
第2表の結果を得た。 なおこのテストにおいてはEEAは上記した
DPDJ−6169を用いた。
素ゴムとの混合が困難であり、EEA樹脂はいず
れも混合可能であることがわかつた。 さらにフツ素ゴムとEEAの混合割合を変えた
場合のヒートセツト性についてテストしたところ
第2表の結果を得た。 なおこのテストにおいてはEEAは上記した
DPDJ−6169を用いた。
【表】
* ヒートセツト性は変形率で判定した。
○:5%以下、△:10%以下、 ×:10%以
上
上表からフツ素ゴムに対するEEAの混合は12
重量部以上が良好であることが実証された。
○:5%以下、△:10%以下、 ×:10%以
上
上表からフツ素ゴムに対するEEAの混合は12
重量部以上が良好であることが実証された。
Claims (1)
- 1 フツ素ゴム100重量部とエチルアクリレート
の含有量が8〜20重量%のエチレン−エチルアク
リレート共重合樹脂12〜100重量部との混合物を
架橋したのちチユーブ状に膨張せしめたことを特
徴とするフツ素ゴムを主剤とした熱収縮性チユー
ブ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1658881A JPS57129721A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Heat shrinkable tube made of fluororubber as main component |
| GB8203259A GB2093053B (en) | 1981-02-05 | 1982-02-04 | Fluororubber-based heat-shrinkable tubes |
| US06/346,328 US4489113A (en) | 1981-02-05 | 1982-02-05 | Fluororubber-based heat-shrinkable tubes and composition therefor |
| US06/657,427 US4575537A (en) | 1981-02-05 | 1984-10-03 | Fluororubber-based composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1658881A JPS57129721A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Heat shrinkable tube made of fluororubber as main component |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57129721A JPS57129721A (en) | 1982-08-11 |
| JPH0213616B2 true JPH0213616B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=11920427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1658881A Granted JPS57129721A (en) | 1981-02-05 | 1981-02-05 | Heat shrinkable tube made of fluororubber as main component |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57129721A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964342A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-12 | Daikin Ind Ltd | 熱回復性物品 |
| GB8418591D0 (en) * | 1984-07-20 | 1984-08-22 | Bp Chem Int Ltd | Polymer composition |
| IT1204748B (it) * | 1987-06-19 | 1989-03-10 | Ausimont Spa | Composizioni a base di fluoroelastomeri e di polimeri olefinici modificati |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114548A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-03 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Manufacture of thermally-recovering elastic article |
-
1981
- 1981-02-05 JP JP1658881A patent/JPS57129721A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57129721A (en) | 1982-08-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4595724A (en) | Flame retardant sealant | |
| US4569868A (en) | Heat-recoverable article | |
| CA2325217A1 (en) | Crosslinked, heat shrinkable polypropylene compositions | |
| DE2344052A1 (de) | Waermeerholbare produkte | |
| DE2051268A1 (de) | Isoliertes elektrisches Kabel | |
| US4575537A (en) | Fluororubber-based composition | |
| JPH0213615B2 (ja) | ||
| JPH0213616B2 (ja) | ||
| JPS5917935B2 (ja) | 熱収縮チユ−ブ | |
| JPH11323053A (ja) | フッ素樹脂組成物と、それを用いた絶縁チューブ、熱収縮チューブおよび絶縁電線と、それらの製造方法 | |
| JPS6116956A (ja) | 配合組成物及びこの配合組成物を用いた熱回復性物品 | |
| JPH01236268A (ja) | 封入用アレンジメント | |
| AU2001295315A1 (en) | Crosslinked heat shrinkable polypropylene compositions | |
| JPH0253833A (ja) | 熱収縮チューブ | |
| JP2947599B2 (ja) | 熱収縮チューブ | |
| KR930012941A (ko) | 전도성 중합체 조성물의 제조방법 | |
| JPS6335330A (ja) | 熱収縮チユ−ブ | |
| JPS60227314A (ja) | 熱収縮チユ−ブ | |
| JPH07205285A (ja) | 熱収縮性チューブ及びその製造方法 | |
| JPH06212044A (ja) | 樹脂組成物 | |
| JPS588609A (ja) | 熱収縮チユ−ブ | |
| JP3321990B2 (ja) | フッ素樹脂押出成型物 | |
| JPH0259325A (ja) | 熱収縮チューブ | |
| JPH11314273A (ja) | 熱収縮pvcチューブの製造方法 | |
| JPS59227437A (ja) | 熱回復性物品 |