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JPH0439089B2 - - Google Patents
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JPH0439089B2 - - Google Patents

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JPH0439089B2
JPH0439089B2 JP57044652A JP4465282A JPH0439089B2 JP H0439089 B2 JPH0439089 B2 JP H0439089B2 JP 57044652 A JP57044652 A JP 57044652A JP 4465282 A JP4465282 A JP 4465282A JP H0439089 B2 JPH0439089 B2 JP H0439089B2
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current 
    • G05F1/12Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is AC
    • G05F1/14Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is AC using tap transformers or tap changing inductors as final control devices
    • G05F1/16Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is AC using tap transformers or tap changing inductors as final control devices combined with discharge tubes or semiconductor devices
    • G05F1/20Regulating voltage or current  wherein the variable actually regulated by the final control device is AC using tap transformers or tap changing inductors as final control devices combined with discharge tubes or semiconductor devices semiconductor devices only

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサイリスタのオンオフによりタツプを
切換えて線路電圧を調整する静止形自動電圧調整
装置に関するものである。
静止形自動電圧調整装置は、従来広く用いられ
ている自動電圧調整装置の機械式タツプ切換器に
サイリスタを使用し、無接点化を図つたもので、
タツプ切換回路に制限がなく動作時限を短くする
ことができる特徴がある。従来の静止形自動電圧
調整装置として、第1図Aに示したように、直列
変圧器TSと調整変圧器TRとを設けて調整変圧
器のタツプt1〜t4にそれぞれサイリスタスイツチ
S1〜S4を接続し、直列変圧器TSの2次巻線に誘
起する電圧をこれらのサイリスタスイツチを介し
て調整変圧器TRの1次巻線に印加するようにし
た間接切換式のものが知られている。ここで各サ
イリスタスイツチは第1図Bに示したように、2
個のサイリスタSCR1及びSCR2を逆並列に接続し
たものからなつており、線路電圧に応じていずれ
かのタツプのサイリスタスイツチを導通させるこ
とによりタツプを選択して線路電圧を所定値に調
整するようになつている。このような間接切換式
の自動電圧調整装置は、サイリスタとして低耐圧
のものを使用できる利点があるが、反面直列変圧
器及び調整変圧器の2台の変圧器が必要になるた
め装置の寸法及び重量が共に増大する欠点があ
り、特に、大容量になると装柱が困難になるため
小容量のものしか実現できない欠点があつた。更
に、この間接切換式では直列変圧器を用いるた
め、損失が大きくなる欠点もあつた。これらの欠
点を解消するためには、直列変圧器を用いない直
接切換式の構成を採る必要があるが、直接切換式
による場合には負荷側短絡時にその短絡電流に耐
えるサイリスタが必要になり、タツプ数が多い場
合に装置が非常に高価になるのを避けられなかつ
た。そこで本発明者は先に、直接切換式の構成に
しや断器を組込んで短絡事故時にこのしや断器を
開くことにより電流容量の比較的小さいサイリス
タを用いることを可能にした静止形自動電圧調整
装置を提案した。しかしながら、先に提案した装
置では、3相回路に適用した場合に1相または2
相で指定のタツプ以外のタツプが誤つて選択され
ると、出力電圧の不平衡が生じ、負荷に悪影響を
与える欠点があつた。
尚実公昭53−35225号に示されているように、
極端なタツプ差が生じた場合に自動運転指令回路
をロツクし、その後手動操作によりタツプ差を解
消させるようにしたタツプ切換装置が提案されて
いる。しかしながら、このように構成した場合に
は、タツプ差が生じた場合にタツプを修正する操
作が行われるまでの間そのタツプ差がそのまま保
たれることになるため、タツプの修正操作が遅れ
た場合に変圧器が焼損するおそれがあつた。
本発明の目的は、電流容量の大きいサイリスタ
を用いる必要性をなくしてしかも損失を少なく
し、且つ各相のタツプに不揃いが生じたときには
調整変圧器を経由することなく電源側線路と負荷
側線路とを直結できるようにして負荷に悪影響が
及ぶのを防止した3相回路用静止形自動電圧調整
装置を提供することにある。
本発明は、線路に接続される調整変圧器T,T
1,T,T2と、調整変圧器の各タツプに接続さ
れたタツプ選択用のサイリスタスイツチS1〜S
6とを備えた3相回路用静止形自動電圧調整装置
に係わるものである。
本発明においては、上記の目的を達成するた
め、調整変圧器T,T1,T,T2よりも電源側
の回路に挿入されたしや断器5と、調整変圧器
T,T1,T,T2よりも負荷側の回路に挿入さ
れた第1の自動開閉器6と、しや断器5の電源側
の端子と第1の自動開閉器6の負荷側の端子との
間を開閉する第2の自動開閉器7と、各相で選択
されたタツプの不揃いの有無を検出してタツプの
不揃いがある状態が所定時間継続したときにタツ
プ不揃い検出信号e1を出力するタツプ不揃い検
出回路801と、タツプ不揃い検出回路の出力を
入力として、前記タツプ不揃い検出信号e1が出
力されたときにしや断器5の開路と第1の自動開
閉器6の開路と第2の自動開閉器7の閉路とを順
に行なわせる制御装置8とを設けた。
上記のように構成すると、タツプの不揃いが所
定時間継続したことが検出されたときに調整変圧
器を電源側回路及び負荷側回路から切り離して、
電源の出力を直接負荷に供給できるため、負荷に
悪影響を及すことなく電力の供給を継続すること
ができ、停電を回避することができる。
また上記のように、タツプの不揃いが所定時間
継続したことが検出されたときに調整変圧器を電
源側回路及び負荷側回路から切り離すようにする
と、調整変圧器の焼損を確実に防止することがで
きる。
以下図面を参照して本発明をその実施例ととも
に詳細に説明する。
第2図は本発明の全体的構成を配電系統ととも
に示したもので、同図において1は変電所、2は
負荷、3は変電所と負荷との間をつなぐ線路4に
接続された直接切換式の静止形自動電圧調整器、
5は電圧調整器3よりも電源側の回路に挿入され
たしや断器である。また6は電圧調整器3より負
荷側の回路に挿入された第1の自動開閉器、7は
しや断5の電源側端子と第1の自動開閉器6の負
荷側端子との間を開閉するように設けられた第2
の自動開閉器である。8は電圧調整器3、しや断
器5、第1の自動開閉器6及び第2の自動開閉器
7を制御する制御装置で、制御装置8にはしや断
器内に設けられた変流器CTの出力が入力されて
いる。9はしや断器5よりも電源側の線路に接続
された制御電源用変圧器で、この変圧器の出力電
圧(通常は100V)が制御電源ケーブル10と制
御電源スイツチ11とを通して制御装置8に供給
されている。尚第2図において太線部分は高電圧
部を示している。
本実施例では、静止形自動電圧調整器3が第3
図に示すようにV結線された第1及び第2の調整
変圧器T,T1及びT,T2を備えている。各調整
変圧器は多段タツプt1〜t6(タツプ数は任意)を
有する単巻変圧器からなり、各調整変圧器のタツ
プt1〜t6にはそれぞれサイリスタスイツチS1〜S6
の一端が接続されている。第1の調整変圧器T,
T1の1次側と2次側とに直結されていて電圧変
換を行わないタツプ(以下「素通しタツプ」とい
う。)t1側の一端及び第2の調整変圧器T,T2
の素通しタツプt1側の一端が第1の自動開閉器6
の接点61A及び61Cを通して出力端子12a
及び12cに接続され、第1及び第2の調整変圧
器T,T1及びT,T2の共通接続点が第1の自動
開閉器6の接点61Bを介して出力端子12bに
接続されている。これらの出力端子にはそれぞれ
負荷側の線路が接続される。第1の調整変圧器
T,T1に接続されたサイリスタスイツチS1〜S6
の他端はそれぞれリアクトルL1〜L6の一端に接
続され、リアクトルL1〜L6の他端は共通接続さ
れてしや断器5の主接点51Aを介して入力端子
12Aに接続されている。また第2の調整変圧器
T,T2に接続されたサイリスタスイツチS1〜S6
の他端もそれぞれリアクトルL1〜L6の一端に接
続され、リアクトルL1〜L6の他端は共通接続さ
れてしや断器5の主接点51Cを介して入力端子
12Cに接続されている。第1及び第2の調整変
圧器の共通接続点はしや断器5の主接点51Bを
介して入力端子12Bに接続され、入力端子12
A〜12Cに電源側(変電所側)の線路が接続さ
れる。更にしや断器5の主接点51A,51B及
び51Cの電源側端子と第1の自動開閉器6の接
点61A,61B及び61Cの負荷側端子との間
をそれぞれ開閉するように第2の自動開閉路7の
接点71A,71B及び71Cが接続されてい
る。
第1及び第2の調整変圧器T,T1及びT,T2
に設けられたリアクトルL1〜L6とサイリスタス
イツチS1〜S6とをそれぞれ接続するラインには補
助変流器CT1〜CT6及びCT′1〜CT′6が設けられ、
これらの補助変流器によりそれぞれの調整変圧器
のタツプt1〜t6を通して流れる電流が検出される
ようになつている。
制御装置8は線路電圧を所定値に保つように調
整変圧器T,T1及びT,T2のタツプを切換える
べく電圧調整継電器の出力に応じてサイリスタス
イツチS1〜S6のオンオフを制御する自動電圧調整
装置本来の制御動作の外に、各調整変圧器の素通
しタツプに接続されたサイリスタスイツチに継続
的に点弧信号を与えてからしや断器の投入、開放
動作を行なわせる制御動作と、過電流が検出され
たときにしや断器5を開いてから第1の自動開閉
器6を開き更にタツプの開放が検出されたときに
第2の自動開閉器7を閉じるようにしや断器と第
1及び第2の自動開閉器とを制御する制御動作
と、各相のタツプの不揃いが検出されたときにし
や断器5を開いてから第1の自動開閉器6を開
き、その後に第2の自動開閉器7を閉じるように
しや断器と第1及び第2の自動開閉器とを制御す
る制御動作とを行なうように構成されている。
上記制御装置8の一構成例を第4図に示してあ
る。同図において801はタツプ不揃い検出回路
で、この回路は、後述するタツプ電流検出回路8
11,811′から入力信号を得て各相で選択さ
れたタツプが不揃いの状態が所定時間継続したと
きにタツプ不揃い検出信号e1を出力する。尚この
タツプ不揃い検出回路の構成については後述す
る。タツプ不揃い検出回路801から得られるタ
ツプ不揃い検出信号e1は、エミツタを接地したト
ランジスタTr1のベースに供給されている。トラ
ンジスタTr1のコレクタはリレーRY1のコイルと
ダイオードD1との並列回路を介して直流電源8
02のプラス側出力端子に接続され、タツプ不揃
い検出信号e1が発生したときにトランジスタTr1
が導通してリレーRY1が導通し、リレーRY1が励
磁されるようになつている。803は第2図に示
したスイツチ11が投入されたときに1個のパル
ス信号を出力する制御電源投入検出回路で、この
検出回路の出力は遅延回路804を通してエミツ
タを接地したトランジスタTr2のベースに供給さ
れ、トランジスタTr2のコレクタはリレーRY2
コイルとダイオードD2との並列回路を介して直
流電源802のプラス側出力端子に接続されてい
る。制御電源投入検出回路803の出力はまたオ
ア回路ORaを通してエミツタを接地したトランジ
スタTr3のベースに入力され、トランジスタTr3
のコレクタはリレーRY3のコイルとダイオード
D3との並列回路を介して直流電源802のプラ
ス側出力端子に接続されている。805はタツプ
の開放、即ち調整変圧器T,T1及びT,T2のタ
ツプt1〜t6のすべてが電源から切り離されて通電
していない状態にあることが検出されたときに検
出信号を出力するタツプ開放検出回路で、このタ
ツプ開放検出回路805は後述するタツプ電流検
出回路811,811′からオア回路ORbを通し
て入力信号を得、その出力信号は遅延回路806
及び前記オア回路ORaを介してトランジスタTr3
のベースに供給されている。
リレーRY1は常開接点RY1aと常閉接点RY1
とを有し、リレーRY2は常開接点RY2a,RY′2
aと常閉接点RY2bとを有している。またリレー
RY3は常開接点RY3a,RY′3aを有し、一方の
常開接点RY3aと上記常閉接点RY2bとを介して
リレーRY4のコイルが直流電源802に接続され
ている。リレーRY4は常開接点RY4a,RY′4
を有し、一方の常開接点RY4aが上記常開接点
RY3aと並列に接続されている。またリレーRY2
の接点RY2aとリレーRY1の接点RY1bとが直列
に接続され、これらの接点を介してリレーRY5
コイルが直列電源802に接続されている。リレ
ーRY5は常開接点RY5a,RY′5aを有し、一方
の常開接点RY5aが前記接点RY2aに並列接続さ
れている。
リレーRY1及びRY2の常開接点RY1a及び
RY′2aはしや断器制御回路807に接続されて
いる。しや断器制御回路807は第2図の制御電
源用変圧器9から制御電源用スイツチ11を通し
て100Vの交流電圧が入力される全波整流器Rec1
を備え、この全波整流器の出力端子間に上記接点
RY′2aとリレーRY6のコイルとリレーRY7の常
閉接点RY7bとの直列回路及びダイオードD4
抵抗R1とコンデンサC1との直列回路が並列接続
されている。リレーRY6のコイルと常閉接点RY7
bとの直列回路の両端にはリレーRY7のコイルと
該リレーRY7の常開接点RY7aとの直列回路が並
列接続され、抵抗R1及びコンデンサC1の接続点
に常開接点RY1aの一端が接続されている。
第4図に示した例では、しや断器5が3相の線
路をそれぞれ開閉する主接点51A,51B及び
51Cの外にこれらの主接点に連動して開閉する
補助接点52x及び52yを備え、補助接点52
x及び52yは一端が前記整流器Rec1のマイナ
ス側出力端子に共通接続されている。また補助接
点52xの他端はトリツプコイル53Tを介して
前記常開接点RY1aの他端に接続され、補助接点
52yの他端はリレーRY7のコイルと接点RY7
との接続点に接続されている。しや断器5にはま
たクローズドコイル53Cが設けられ、このクロ
ーズドコイルは、整流器Rec1の直流出力端子間
にリレーRY6の常開接点RY6aを介して並列接続
されている。
第1及び第2の自動開閉器6及び7はクローズ
ドコイルCCが励磁されている間だけ閉じる機械
的ロツク機構をもたない常時励磁式の自動開閉器
で、これらの開閉器のクローズドコイルCCは抵
抗R2を介して入力端子a,b間に接続されてい
る。入力端子a,b間にはまた抵抗R3,R4とリ
レーXのコイルとの直列回路が接続され、該直列
回路の両端にリレーXの常閉接点Xbを介してリ
レーMcのコイルが並列接続されている。リレー
Xのコイルの両端にはコンデンサC2が並列接続
され、抵抗R2の両端及び抵抗R3の両端にはそれ
ぞれリレーMcの常開接点Mca及びリレーXの常
閉接点X′bが並列接続されている。また第2の自
動開閉器7のクローズドコイルCCの両端には開
放動作を遅延させるためのフライホイールダイオ
ードD5が並列接続されている。そして第1の自
動開閉器6の入力端子a,b間には制御電源スイ
ツチ11を介して変圧器9の出力が入力された全
波整流器Rec2の出力がリレーRY5の常開接点
RY′5aを介して印加され、整流器Rec2の出力端
には平滑用のコンデンサC3が並列接続されてい
る。また第2の自動開閉器7の入力端子a,b間
には、同様に制御電源用変圧器9の出力がスイツ
チ11を介して入力された全波整流器Rec3の出
力が接点RY′4aを介して印加され、該全波整流
器Rec3の出力端子間に平滑用コンデンサC4が並
列接続されている。
上記第1の自動開閉器6の入力端子a,b間に
電圧が印加されると、接点Xbを介してリレーMc
のコイルに電流が流れ、接点Mcaが閉じる。こ
れによりクローズドコイルCCが励磁され、自動
開閉器6の接点61A,61B及び61Cが閉じ
る。入力端子a,b間に印加された電圧はまた接
点X′b及び抵抗R4を介してコンデンサC2に印加さ
れ、このコンデンサC2の充電が完了するとリレ
ーXが励磁される。これにより接点Xb及びX′b
が開き、リレーMcが消勢される。この状態では
クローズドコイルCCの励磁電流が抵抗R2により
制限され、クローズドコイルCCの電流が開閉器
を閉成状態に保つために必要な保持電流まで引下
げられる。またリレーXの励磁電流も抵抗R3
びR4により保持電流に制限される。入力端子a,
b間の電圧が除去されるとクローズドコイルCC
が消勢されるため接点61A,61B及び61C
が開く。第2の自動開閉器7の動作は、フライホ
イールダイオードD5により開放動作が遅れる点
を除き上記と同様である。
第4図においてA11〜A16,A21〜A26及びA31
A36は2入力アンド回路、OR1〜OR6はオア回路、
FF1〜FF6はフリツプフロツプ回路、Am1〜Am6
はトランジスタからなる増幅器、P1〜P6は直流
電源EとパルストランスPtとからなつていて増
幅器Am1〜Am6にそれぞれ「1」の信号が入力
されたときにパルス状の点弧信号eg2及びeg2を同
時に出力するパルス出力回路、F1〜F6は全波整
流器Recfと抵抗RfとコンデンサCfとからなる直
流化とノイズ除去兼用のフイルタ回路であり、こ
れらにより第1の調整変圧器T,T1のサイリス
タS1〜S6をオンオフ制御する制御回路Iが構成さ
れている。更に詳細に述べると、アンド回路A11
〜A16及びA21〜A26のそれぞれの一方の入力端子
には、信号源回路808から得られる矩形パルス
信号e3が入力され、アンド回路A11〜A16の他方
の入力端子にはそれぞれ電圧調整継電器809a
と可逆2進カウンタ809bとにより制御される
タツプ切換指令信号発生回路810の出力v1〜v6
が入力されている。タツプ切換指令信号発生回路
810は例えばデコーダからなり、電圧調整継電
器809aからの信号に応じてタツプt1〜t6をそ
れぞれ選択することを指令する信号v1〜v6のいず
れかを出力する。アンド回路A11〜A16の出力は
それぞれフリツプフロツプ回路FF1〜FF6のセツ
ト端子に入力され、フリツプフロツプ回路FF1
FF6の出力はアンド回路A21〜A26の一方の入力端
子に入力されている。アンド回路A21の出力は前
記増幅器Am1に入力され、またアンド回路A22
A26の出力は増幅器Am2〜Am6にそれぞれ入力さ
れている。増幅器Am2〜Am6の出力はそれぞれ
パルス出力回路P2〜P6及びフイルタ回路F2〜F6
を介してタツプt2〜t6を選択するサイリスタスイ
ツチS2〜S6のサイリスタに供給されている。また
アンド回路A21の出力がアンド回路A31の一方の
入力端子に供給され、アンド回路A22〜A26の出
力がそれぞれアンド回路A32〜A36の一方の入力
端子に供給されている。アンド回路A31〜A36
他方の入力端子にはそれぞれタツプ電流検出回路
811から得られるタツプ電流検出信号u1〜u6
入力されている。タツプ電流検出回路811は、
第1の調整変圧器T,T1のタツプt1〜t6に対して
それぞれ設けられた補助変流器CT1〜CT6の出力
をそれぞれ整流器Rec4で整流して定電圧ダイオ
ードZDで定電圧化した信号w1〜w6を入力として
タツプt1〜t6にそれぞれ対応する出力端子にタツ
プ電流検出信号u1〜u6を出力するもので、いずれ
かのタツプが選択されてそのタツプを通して電流
が流れると、タツプ電流検出回路811からその
選択されたタツプに対応するタツプ電流検出信号
が出力されるようになつている。アンド回路A31
の出力はオア回路OR2に入力され、アンド回路
A32の出力はオア回路OR1及びOR3に入力されて
いる。アンド回路A33の出力はオア回路OR2及び
OR4に入力され、アンド回路A34の出力はオア回
路OR3及びOR5に入力されている。またアンド回
路A35の出力はオア回路OR4及びOR6に入力され、
アンド回路A36の出力はオア回路OR5に入力され
ている。オア回路OR1〜OR6の出力はそれぞれフ
リツプフロツプ回路FF1〜FF6のリセツト端子に
供給され、オア回路OR1〜OR6からそれぞれ
「1」の状態の信号が出力されるとフリツプフロ
ツプ回路FF1〜FF6の出力が「0」になつてアン
ド回路A21〜A26の出力が「0」になるようにな
つている。スイツチ11の投入時に制御回路をリ
セツトするため、電源投入リセツト回路812が
設けられ、この回路から得られるリセツト信号er
が可逆2進カウンタ809b及びタツプ切換指令
信号発生回路810と、タツプ開放検出回路80
5と、しや断器開指令発生回路801と、オア回
路OR1〜OR6の1つの入力端子とにそれぞれ入力
されている。
全く同様に、第2の調整変圧器T,T2のサイ
リスタスイツチS1〜S6をオンオフする制御回路
が設けられ、この制御回路は、前記タツプ切換
指令信号v1〜v6と、信号源回路808のパルス信
号e3と、電源投入リセツト回路812から得られ
るリセツト信号erと、第2の調整変圧器T,T2
のタツプ電流を検出するタツプ電流検出回路81
1′から得られるタツプ電流検出信号u1′〜u′6
を入力として第2の調整変圧器T,T2のサイリ
スタスイツチS1〜S6をオンオフとする。ここでタ
ツプ電流検出回路811′は、第2の調整変圧器
T,T2のタツプ電流を検出する変流器CT′6
CT′6の出力を整流して定電圧ダイオードZDで定
電圧化した信号w′1〜w′6を入力として第2の調整
変圧器T,T2のタツプt1〜t6にそれぞれ対応する
出力端子にタツプ電流検出信号u′1〜u′6を出力す
るもので、前記タツプ電流検出回路811と同様
のものである。
上記タツプ電流検出回路811及び811′か
ら得られるタツプ電流検出信号u1〜u6及びu′1
u′6は前記タツプ不揃い検出回路801に入力さ
れるとともに、オア回路ORbを通してタツプ開
放検出回路805に入力されている。タツプ不揃
い検出回路801は、例えば第5図に示したよう
に、エクスクルーシブオア回路EX1〜EX6とこれ
らのエクスクルーシブオア回路の入力を出力とす
るオア回路ORxと、基準クロツク信号ecを発生す
る基準クロツク発生回路OS1と、基準クロツク信
号ec及びオア回路ORxの出力を入力とするアンド
回路AND1と、アンド回路AND1から得られるパ
ルスを計数するプリセツトカウンタPCとからな
つている。エクスクルーシブオア回路EX1〜EX6
にはそれぞれタツプ電流検出信号(u1,u′1),
(u2,u′2),……(u6,u′6)が入力されている。
このタツプ不揃い検出回路において、各エクスク
ルーシブオア回路は、2つの入力信号のレベルが
異なる場合にのみ「1」の信号を出力し、2つの
入力信号が等しいときには「0」の信号を出力す
る。したがつて第1及び第2の調整変圧器T,
T1及びT,T2で選択されたタツプに不一致があ
ると、いずれかのエクスクルーシブオア回路の出
力が「1」になり、オア回路ORxの出力が「1」
になる。オア回路ORxの出力が「1」になると、
基準クロツク信号ecが発生する毎にアンド回路
AND1のアンドが成立してアンド回路AND1の出
力端に「1」のパルスが発生する。プリセツトカ
ウンタPCはこのアンド回路AND1の「1」の出
力信号パルスを計数し、その計数値が予め設定し
た値に達したとき、即ちタツプ不揃いの状態が所
定時間継続したときにタツプ不揃い検出信号e1
出力する。尚プリセツトカウンタPCの計数値は
任意に設定できるようになつている。
一方タツプ開放検出回路805は、例えば第6
図に示したように、タツプ電流検出信号u1〜u6
たはu′1〜u′6が入力される6個の入力端子h1,h2
……h6を有するノア回路NORと、このノア回路
の出力をセツト入力とするフリツプフロツプ回路
FF0とからなり、すべてのサイリスタスイツチの
点弧信号が喪失してノア回路NORの入力信号が
すべて「0」となつたときに、ノア回路NORか
ら出力される「1」の状態の信号の立上りでフリ
ツプフロツプ回路FF0をセツトし、その正論理出
力端子Qに「1」の状態のタツプ開放検出信号e2
を得るようになつている。
尚アンド回路A11〜A16……A31〜A36、オア回
路OR1〜OR6、フリツプフロツプ回路FF1〜FF6
等の制御回路の各部を動作させる電力は、制御電
源スイツチ11を介して制御電源用変圧器9の出
力が入力される定電圧電源回路814により与え
られるようになつている。
次に上記実施例の動作を説明する。通電開始時
に第7図Aに示すように制御電源スイツチ11を
閉じると、電源投入リセツト回路812からリセ
ツト信号er(第7図B参照)が出力され、このリ
セツト信号によりタツプ切換指令信号発生回路8
10、制御回路及びのフリツプフロツプ回路
FF1〜FF6、しや断器開指令発生回路801及び
タツプ開放検出回路805がリセツトされる。こ
のときタツプ切換指令信号発生回路810は素通
しタツプt1を選択することを指令する信号v1を出
力し、アンド回路A11のアンドを成立させてフリ
ツプフロツプ回路FF1をセツトする。このときア
ンド回路A21が矩形波の信号を出力し、この信号
が増幅器Am1に入力される。これにより素通し
タツプt1のサイリスタスイツチS1のサイリスタ
SCR1,SCR2に点弧信号eg1,eg2(第7図C参照)
が与えられ、サイリスタスイツチS1の導通の準備
が完了する。一方制御電源スイツチ11の投入が
制御電源投入検出回路803により検出されて、
この検出回路からオア回路ORaを通してトラン
ジスタTr3に1個のパルス状の信号を与える。こ
れによりトランジスタTr3が導通し、リレーRY3
が励磁されてその接点RY3aが閉じる。接点RY3
aの閉成によりリレーRY4が励磁され、その接点
RY4aにより自己保持される。このとき接点
RY′4aも閉じるため、第7図Dに示すように自
動開閉器7が閉じる。上記投入検出回路803の
パルス状出力はまた遅延回路804を通してトラ
ンジスタTr2に供給されるためスイツチ11の投
入後一定時間△T1遅れてトランジスタTr2が投入
検出回路803の出力パルスの幅に相当する時間
だけ導通し、リレーRY2が短時間動作する。リレ
ーRY2の接点RY2aが閉じると、リレーRY5が励
磁されてその接点RY′5aが閉じ、また接点RY′2
aの閉成によりしや断器5を閉じる。更に接点
RY5aの閉成によりリレーRY5が自己保持され、
接点RY′5aの閉成により自動開閉器6が閉じる。
また接点RY2bが開くことによりリレーRY4が消
勢されるため接点RY′4aが開くが、フライホイ
ールダイオードD5のためにクローズドコイルCC
の消勢が遅れるため、自動開閉器7は第7図Dに
示すように、自動開閉器6が閉じた後一定の遅れ
時間△T2が経過した後に開く。自動開閉器7が
開くと同時に第7図Fに示したように、既に点弧
信号が与えられている素通しタツプのサイリスタ
スイツチS1が導通して素通して素通しタツプt1
通して電流が流れる。このように、通電開始時に
はサイリスタスイツチS1が直ちに導通するため、
サイリスタスイツチS2〜S6には線路電圧が印加さ
れることがなく、各サイリスタスイツチのサイリ
スタにはタツプ間電圧に略相当する僅かな電圧が
印加されるだけである。ここで、遅延時間△T1
及び△T2は例えば△T1=△T2=1〔sec〕程度に
設定しておく。
上記のようにして素通しタツプが選択されて通
電が開始された後、負荷の増大により負荷側の線
路電圧が低下した場合には、電圧調整継電器80
9aの動作に応じて、タツプ切換指令信号発生回
路810から昇圧タツプt2〜t6を適宜に選択する
ことを指令する指令信号v2〜v6のいずれかが出力
され、昇圧タツプt2〜t6のいずれかに接続された
サイリスタスイツチに点弧信号が与えられる。点
弧信号が与えられたサイリスタスイツチが導通し
てそのサイリスタスイツチが接続されたタツプに
電流が流れたことが補助変流器CT1〜CT6のいず
れかにより確認されると、タツプ電流検出回路8
11,811′から新たに選択されたタツプに対
応するタツプ電流検出信号が出力され、この信号
により先に選択されていたタツプのサイリスタス
イツチに与えられる点弧信号が消滅する。これに
より先に選択されていたタツプのサイリスタスイ
ツチが遮断状態になり、タツプの切換えが完了す
る。例えば素通しタツプt1を選択している状態
で、タツプ切換指令信号発生回路810からタツ
プt2に切換えるべき旨の信号v2が出力されると、
アンド回路A12のアンドが成立するためフリツプ
フロツプ回路FF2がセツトされ、アンド回路A22
のアンドが成立する。したがつて増幅器Am2
矩形波信号が与えられ、タツプt2のサイリスタス
イツチS2に点弧信号が与えられてこのサイリスタ
スイツチS2が導通する。サイリスタスイツチS2
導通するとタツプt2を通して電流が流れるためタ
ツプ電流検出回路811,811′から検出信号
u2が出力され、アンド回路A32のアンドが成立す
る。このアンド回路A32の矩形波信号はオア回路
OR1及びOR3を介して隣接のタツプt1及びt3に対
応するフリツプフロツプ回路FF1及びFF3のリセ
ツト端子に供給される。フリツプフロツプ回路
FF1,FF3がリセツトされることによりアンド回
路A21,A23の出力信号が「0」になり、増幅器
Am1,Am3の入力が「0」になる。したがつて
サイリスタスイツチS1及びS3への点弧信号の供給
が停止され、サイリスタスイツチS1,S3は各サイ
リスタのアノード電位がカソードに対して負にな
つた時点で遮断状態になる。
或タツプで通電中、サイリスタゲート回路の破
壊または誤動作、或いは制御回路の破壊または誤
動作等により、第1及び第2の調整変圧器T,
T1及びT,T2の異なるタツプのサイリスタスイ
ツチが点弧し、この状態が継続するとタツプ不揃
いの状態になる。このときタツプ不揃い検出回路
801が前述の動作によりタツプ不揃い検出信号
e1を出力し、トランジスタTr1を導通状態にす
る。これによりリレーRY1が励磁されるため接点
RY1aが閉じ、接点RY1bが開く。したがつて第
8図A及びBに示すように、時刻T1においてタ
ツプ不揃いが生じたとすると、プリセツトカウン
タPCの計数値により定まる整定時間△T3が経過
した後しや断器5及び自動開閉器6が開く。
しや断器5が開くと、負荷電流が流れなくなる
ため、タツプ開放検出回路805が高レベルのタ
ツプ開放検出信号e2を出力する。この検出信号e2
は遅延回路806及びオア回路ORaを通してト
ランジスタTr3に与えられるためトランジスタ
Tr3が導通し、リレーRY3が励磁される。これに
より接点RY3aが閉じるためリレーRY4が励磁さ
れ、前述の電源投入時の動作と同様の動作によ
り、自動開閉器7が投入される。ここで遅延回路
806の遅延時間△T4は0.5〔sec〕程度に設定し
たおく。この自動開閉器7の投入により、負荷へ
の通電が再開される。
上記の実施例では、2台の調整変圧器をV結線
して3相用の自動電圧調整装置を構成したが、3
台の調整変圧器を三相結線することにより自動電
圧調整装置を構成する場合にも同様に本発明を適
用することができる。
以上のように、本発明によれば、タツプの不揃
いが生じたときにしや断器を開くことにより調整
変圧器を電源から切り離すようにしたので、調整
変圧器の焼損を防止することができる。また本発
明においては、タツプの不揃いが生じたときにし
や断器を開いた後自動開閉器を閉じて負荷への通
電を継続するようにしたので、負荷を負平衡電圧
から保護してしかも無用の停電を防ぐことがで
き、調整変圧器の保護を適確に図ることができる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは従来の静止形自動電圧調整装置の構
成例を示す接続図、同図Bはサイリスタスイツチ
の構成図、第2図は本発明の一実施例の全体的構
成を概略的に示す単線結線図、第3図は本発明の
一実施例の要部を示す接続図、第4図は本発明で
用いる制御装置の一構成例を示す接続図、第5図
及び第6図はそれぞれ第4図の制御装置で用いる
タツプ不揃い検出回路及びタツプ開放検出回路の
一例を示す接続図、第7図A乃至Fは第4図の制
御装置を用いる場合の電源投入時の動作を示す線
図、第8図A乃至Dは第4図の制御装置を用いる
場合のタツプ間短絡時の動作を説明する線図であ
る。 1……変電所、2……負荷、3……自動電圧調
整器、5……しや断器、6……第1の自動開閉
器、7……第2の自動開閉器、8……制御装置、
801……タツプ不揃い検出回路、807……し
や断器制御回路、811……タツプ電流検出回
路、AND1,A1〜A15,A11〜A16,A21〜A26
A31〜A36……アンド回路、OR1〜OR6,ORx,
ORy,ORa……オア回路、FF0,FF1〜FF6……
フリツプフロツプ回路、S1〜S6……サイリスタス
イツチ、EX1〜EX6……エクスクルーシブオア回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 線路に接続される調整変圧器T,T1,T,
    T2と、前記調整変圧器の各タツプに接続された
    タツプ選択用のサイリスタスイツチS1〜S6と
    を備えた3相回路用静止形自動電圧調整装置にお
    いて、 前記調整変圧器T,T1,T,T2よりも電源
    側の回路に挿入されたしや断器5と、 前記調整変圧器T,T1,T,T2よりも負荷
    側の回路に挿入された第1の自動開閉器6と、 前記しや断器5の電源側の端子と前記第1の自
    動開閉器6の負荷側の端子との間を開閉する第2
    の自動開閉器7と、 各相で選択されたタツプの不揃いの有無を検出
    してタツプの不揃いがある状態が所定時間継続し
    たときにタツプ不揃い検出信号e1を出力するタ
    ツプ不揃い検出回路801と、 前記タツプ不揃い検出回路の出力を入力とし
    て、前記タツプ不揃い検出信号e1が出力された
    ときに前記しや断器5の開路と前記第1の自動開
    閉器6の開路と前記第2の自動開閉器7の閉路と
    を順に行なわせる制御装置8とを具備したことを
    特徴とする3相回路用静止形自動電圧調整装置。
JP4465282A 1982-03-23 1982-03-23 3相回路用静止形自動電圧調整装置 Granted JPS58163026A (ja)

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JPS58163026A JPS58163026A (ja) 1983-09-27
JPH0439089B2 true JPH0439089B2 (ja) 1992-06-26

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