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JPH049793B2 - - Google Patents
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JPH049793B2 - - Google Patents

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JPH049793B2
JPH049793B2 JP59153291A JP15329184A JPH049793B2 JP H049793 B2 JPH049793 B2 JP H049793B2 JP 59153291 A JP59153291 A JP 59153291A JP 15329184 A JP15329184 A JP 15329184A JP H049793 B2 JPH049793 B2 JP H049793B2
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JP
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styrene
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benzothiazole
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phenylethyltrichlorosilane
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/12Organo silicon halides
    • C07F7/14Preparation thereof from optionally substituted halogenated silanes and hydrocarbons hydrosilylation reactions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明の対象は、水素クロルシランを白金触媒
の存在で、スチロールに付加する、2−フエニル
エチルクロルシランの製法である。この方法は、
1−フエニルエチル化合物の形成を抑圧する。 従来の技術 白金触媒の存在でSi−H−結合1つまたは2つ
を有するケイ素化合物に対し不飽和有機化合物を
付加するのは一般に公知である〔J.Am.Ch.
Soc.79、(1975年、第974〜979ページ)参照〕。こ
の付加反応とも呼ばれる反応においては、未端位
に多重結合を有する不飽和有機化合物を使用する
際、シリル基は主として未端位の炭素原子に付加
される;しかしながら多かれ少なかれ大きな程度
で、隣接炭素原子に対するシリル基の付加も行な
われ、それにより主に所望の、シリル基を未端位
に有する化合物の収量が減少する。 その上になお、スチロールのSi−H−化合物と
の反応の際、反応条件下に容易にポリスチロール
へのスチロールの部分重合が生起し、それにより
またしてもフエニルエチルシランの収量が減少す
るという事情が起きる。この重合傾向は、白金化
合物を担体としての活性炭に担持させて使用する
場合に特に大きい。 それゆえ、既にこの欠点を避ける事を試みる、
多くの方法が既に記載されている。しかし、所望
でない1−フエニルエチルシランの形成を抑圧す
る全ての不均一系は、さらにスチロール−重合体
が過大に形成するという欠点を有する。 他面において、スチロール−重合体の形成を抑
圧する方法、たとえば触媒として錯白金化合物ま
たはロジウム化合物を使用するかおよび/または
特定の溶剤を使用するような方法は、これまで前
述の問題の十分な解決をもたらさなかつた。 西ドイル国特許第260217号明細書には、付加反
応において促進剤としてフエノチアジンおよび他
の窒素含有化合物の添加が記載されており;そこ
にはスチロールとトリクロルシランとの反応の際
にこの化合物を使用すれば、もつぱらβ−付加体
(即ち2−フエニルエチルトリクロルシラン)が、
形成するので、そこに記載された方法は上述の問
題の解決をもたらすものと思われる。 しかし、このもつぱら2−フエニルエチルトリ
クロルシランが形成するのはより低い温度および
より低い反応速度を適用する際に生じるにすぎな
い。これに反してこの方法を約50℃より上の温度
で実施する場合、特に単位時間あたりできるかぎ
り大きな収量を得るために、工業的目的に必要で
ある高い配量速度を選択する場合、またしてもか
なりの量を1−フエニルエチルトリクロルシラン
が得られる。 発明が解決しようとする問題点 従つて、スチロールに対する水素クロルシラン
の、白金触媒による付加反応を、反応を100℃ま
での温度、出発物質の大きな通過速度で実施する
場合でも、1−フエニルエチルクロルシランおよ
びスチロールのポリマーの形成が抑圧されるよう
に実施するという課題が生じた。 問題点を解決するための手段 ところで、この課題の解決において、白金触媒
の存在で均一系でスチロールに水素クロルシラン
を付加させる事により2−フエニルエチルクロル
シランを製造するため、反応をベンゾチアゾール
の存在で実施する事を特徴とする、2−フエニル
エチルクロルシランの製法が見出された。 本発明による実施方法を適用する際、実際に所
望の2−フエニルエチルクロルシランのみが得ら
れ、使用されたスチロールの収率は90%より上で
ある。特許請求の範囲第2項から第6項の有利な
実施態様では、使用されたスチロールの収率はそ
れどころか98%より上である。この良好な結果
は、反応を約100℃までの高められた温度で実施
しかつ工業的規模での進行に要求されるような、
高い空時収量を得ようとするときにも得られるの
で、たとえば毎時スチロール10モルより多く(約
1.15)を反応させる事ができる。 使用すべきベンゾチアゾールの量は広い範囲内
で変える事ができる。基準値としては、使用され
た白金触媒の量が使用できる。この場合、ベンゾ
チアゾール量は少なくともモル量で白金触媒に相
当すべきである。白金触媒対ベンゾチアゾールの
有利なモル比は、1:2〜1:50である。より大
量も原則的には可能であるが、別の明らかな利点
をもたらさない。 白金触媒は、自体公知の量で使用される。純粋
出発物質では、触媒は既にスチロール1モルあた
り10-8モルの量で使用する事ができる。しかしこ
れは一般に、スチロール1モルあたり10-7〜10-3
モルの量で使用される。有利な範囲は、スチロー
ル1モルあたり1×10-6〜1×10-5モルである。 有利な白金触媒はH2Ptcl6である。しかしなが
ら、付加反応に公知の全ての他の使用可能な白金
化合物も、これが反応混合物、殊に水素クロルシ
ランに可溶であるかぎり使用する事ができる。触
媒自体は、有利にアセトン中の均一な溶液で添加
される。 本発明による方法は、有利に40〜90℃の温度で
実施される。有利な温度範囲は65〜75℃である。
90℃より上の温度では、ベンゾチアゾールを過少
量使用する際に再び少量の1−フエニルエチルク
ロルシランが形成しうる。 反応の間溶剤の存在を避けるために、より高い
温度範囲内で、有利に生成する過圧で作業し、こ
れは2〜6バールであつてよい。しかし、常圧で
付加反応を進行させる事も原則的には可能であ
る。しかしこの場合には、水素クロルシランの沸
点よりも上の温度で、適当な沸点を有する不活性
溶剤の存在で作業する事が必要であり;それによ
り系の沸点範囲は高くなり、反応進行は有利な温
度範囲で進行しうる。 有利な水素クロルシラン成分はトリクロルシラ
ンである。しかし、水素クロルシランとしてたと
えば水素メチルジクロルシラン、アルキル基に2
〜8のc−原子を有する水素アルキルジクロルシ
ランまたはジ水素ジクロルシランも使用できる。 発明の効果 本方法は、連続的かまたは不連続的に実施する
事ができる。不連続的作業方法では、有利に水素
クロルシランを装入し、スチロールを所望の空時
収量に必要な配量速度で導入する。この場合、触
媒およびベンゾチアゾールは有利に装入された水
素クロルシラン中に含有されている。 連続的作業方法では、たとえば反応成分を、反
応物が所望の反応温度に加熱される管状反応器に
ゲート弁を経て通過させる。この場合、反応器中
での反応物の滞留時間は、不連続的実施方法に相
当する空時収量が得られるように選択する事がで
きる。 連続的作業方法でも、不連続的作業方法でも反
応生成物の後処理は自体公知の方法で、有利に2
−フエニルエチルクロルシランの分留により行な
われる。 2−フエニルエチルクロルシラン、殊に2−フ
エニルエチルトリクロルシランは防蝕剤の製造の
際、工業的に重要な中間生成物である。これはさ
らにシリコーンの変性のために使用される。 実施例 次例1〜4は全て次の構造の装置中で実施す
る:挿入加熱器により水で所望の温度に加熱可能
な内容約30の鋼蒸留器は、鋼導管を介して、蒸
留缶上方に存在する管状冷却器(表面約1m2)と
接続されている。冷却器の下部から導管が下方
へ、蒸留缶蓋中へ開口する、サイホンの曲管(φ
=20mm)に通じている。蒸溜缶自体は圧力計およ
び温度計を備えており、出発物質を圧力ポンプに
より案内する導管を有する。冷却器は、冷却媒体
としての水で作業する。 次例1〜4では、蒸留缶中へそれぞれ、アセト
ン19ml中のH2Ptcl6×6H2olgの溶液5ml(=94.5
mg=4.8×10-4モル)が添加されているトリクロ
ルシラン13500g(100モル)を装入する。触媒量
は、反応物の総計に対して白金約4.3ppmに相当
する。挿入加熱器の蛇官に熱湯を供給する事によ
り系は約70℃に加熱され、その場合3.2バールの
内圧が生成する。蒸留器の上部の管状冷却器で、
トリクロルシラン蒸気の凝縮が起きる。生じる凝
縮物をサイホンを経て蒸溜缶中へ戻す。凝縮の開
始後、スチロールそれぞれ8320g(80モル=9.2
)を圧力ポンプにより、そのつど異なる配量速
度で蒸留缶中へ導入する。供給の終了後なお短時
間後反応させ、次いで系を冷却し、得られた反応
生成物を蒸留する。これを、ガスクロマトグラフ
イーで1−フエニルエチルトリクロルシランの含
量(面積パーセント)を調べる。引続き双方の異
性体を留出させ、使用されたスチロールに対する
収率を測定する。 例 1 上述の一般的作業方法を、促進剤の添加なしに
スチロール2/hの配量速度で実施する。結果
は表1から明らかである。 例 2 例1の一般的作業方法を、種々の量のフエノチ
アジンの添加で実施する。フエノチアジン370ml
ないしは1000mgないしは10000mgを使用した。上
述の配量速度で、既に双方の異性体の得られた混
合物中の1−フエニルエチルトリクロルシランの
2.5〜11%の分量が得られる。詳細な結果は表1
から明らかであり、この中で種々の量のフエノチ
アジンを用いる実験は2a〜2cで挙げられている。 例 3 例2の作業方法を、フエノチアジンの代わり
に、表1から認められる種々の量のベンゾチアゾ
ールを使用して繰り返す。ベンゾチアゾール22×
10-5モル(=1.4ppm、反応成分に対して)を使
用する際既に、反応生成物中にほんのわずかな量
の1−異性体が存在するにすぎない。使用された
スチロールに対する収量は既にこのわずかな量
で、フエノチアジンを用い、これを約2×10乗よ
り多い量で使用する場合に達成される値よりも上
である。個々の結果は表1から明らかである。 表では比較のためベンゾチアゾールを促進剤と
記載する;ppm数値は双方の反応成分の総計に関
するものである。1−異性体の分量は、得られた
1−フエニルエチルトリクロルシランおよび2−
フエニルエチルトリクロルシランから成る混合物
中の1−フエニルエチルトリクロルシランの分量
である。収率は双方の異性体を包含する。
【表】 例 4 例3の作業方法を、スチロールの通過速度を4
/hに高めた点を除いて繰り返した。さらに、
ベンゾチアゾールの使用量も変つている。結果は
表2から明らかである。
【表】 比較のために、同じ方法条件下に、反応をベン
ゾチアゾールの代わりにフエノチアジン1000mg
(=45.8ppm、反応成分に対して)の存在で実施
した。得られた粗生成物は、1−フエニルエチル
トリクロルシランの7.9面積パーセントの分量を
有していた;使用されたスチロールに対する双方
の異性体の収率は87.1%にすぎなかつた。 例 5 前述の例で使用されたと同様の構造であるが、
相当に大きな寸法にされた(反応釜の容量約3500
ml)装置の蒸留缶中へ、トリクロルシラン1755Kg
をアセトン720ml中に溶解された白金塩化水素酸
38gおよびベンゾチアゾール40gと一緒に装入す
る。装置中に存在する量の液体を約72℃に加熱
し、それにより約3.5バールの内圧が生成する。
6時間内に、スチロール1200を圧力ポンプで配
量し、その場合温度はわずかに上昇する。後反応
時間の経過後、反応混合物から試料を取り出し、
これをガスクロマトグラフイー分析する。1−フ
エニルエチルトリクロルシランの含量は、2−フ
エニルエチルトリクロルシランとともに確認でき
ない。反応混合物を引続き蒸留により後処理す
る。スチロール使用量に対する2−フエニルエチ
ルトリクロルシランの収率は96.7%である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 白金触媒の存在で均一系でスチロールに水素
    クロルシランを付加させる事によつて2−フエニ
    ルエチルクロルシランを製造する方法において、
    反応をベンゾチアゾールの存在で実施する事を特
    徴とする、2−フエニルエチルクロルシランの製
    法。 2 ベンゾチアゾールを、白金触媒対ベンゾチア
    ゾールのモル比が1:2〜1:50であるような量
    で使用する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 反応を40〜90℃の温度で実施する、特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の方法。 4 反応を2〜6バールの過圧で実施する、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
    記載の方法。 5 スチロールを装入された水素クロルシラン中
    に導入する、特許請求の範囲第1項から第4項ま
    でのいずれか1項記載の方法。 6 装入されたトリクロルシラン100モルあたり
    スチロール毎時少なくとも10モルを導入する、特
    許請求の範囲第5項記載の方法。
JP59153291A 1983-09-02 1984-07-25 2−フエニルエチルクロルシランの製法 Granted JPS6061585A (ja)

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DE3331682A DE3331682C2 (de) 1983-09-02 1983-09-02 Verfahren zur Herstellung von 2-Phenylethylchlorsilanen
DE3331682.1 1983-09-02

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Publication Number Publication Date
JPS6061585A JPS6061585A (ja) 1985-04-09
JPH049793B2 true JPH049793B2 (ja) 1992-02-21

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ID=6208075

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EP (1) EP0136429B1 (ja)
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CA (1) CA1251459A (ja)
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DE3331682C2 (de) 1985-08-22
US4537983A (en) 1985-08-27
CA1251459A (en) 1989-03-21
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EP0136429A2 (de) 1985-04-10
EP0136429B1 (de) 1989-01-25
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