JPH0556799B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0556799B2 JPH0556799B2 JP60187552A JP18755285A JPH0556799B2 JP H0556799 B2 JPH0556799 B2 JP H0556799B2 JP 60187552 A JP60187552 A JP 60187552A JP 18755285 A JP18755285 A JP 18755285A JP H0556799 B2 JPH0556799 B2 JP H0556799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distillate fuel
- fuel composition
- group
- acid
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
この発明は、有機酸の遷移金属塩、炭化水素−
可溶性無灰分散剤、およびフエノール性酸化防止
剤を含有する留出燃料組成物に関する。代表的な
ものとしては、この発明は、有機酸がカルボン
酸、スルホン酸またはリン含有酸であり、無灰分
散剤が窒素を含有するかあるいは含有しないエス
テル分散剤であり、かつ酸化防止剤が立体障害性
フエノールである組成物に関する。この発明は、
また潤滑粘性オイルと炭化水素燃料とをベースと
する潤滑剤のような前記組成物を含有する炭化水
素システムに関する。
可溶性無灰分散剤、およびフエノール性酸化防止
剤を含有する留出燃料組成物に関する。代表的な
ものとしては、この発明は、有機酸がカルボン
酸、スルホン酸またはリン含有酸であり、無灰分
散剤が窒素を含有するかあるいは含有しないエス
テル分散剤であり、かつ酸化防止剤が立体障害性
フエノールである組成物に関する。この発明は、
また潤滑粘性オイルと炭化水素燃料とをベースと
する潤滑剤のような前記組成物を含有する炭化水
素システムに関する。
例えば潤滑粘性を有する潤滑油(例えば、グリ
ース、潤滑油等)と固体および通常は液体の両方
の炭化水素燃料とをベースとする潤滑剤のような
炭化水素システムを、遷移金属および遷移金属化
合物(有機および無機)で処理することはこの分
野で公知のことである。このような処理によつ
て、システムの酸化による品質低下に対する耐性
が増し、塗料およびラツカーに使用した場合に粘
着性フイルムへの変換が促進され、例えば燃料の
ような燃焼が改善される。
ース、潤滑油等)と固体および通常は液体の両方
の炭化水素燃料とをベースとする潤滑剤のような
炭化水素システムを、遷移金属および遷移金属化
合物(有機および無機)で処理することはこの分
野で公知のことである。このような処理によつ
て、システムの酸化による品質低下に対する耐性
が増し、塗料およびラツカーに使用した場合に粘
着性フイルムへの変換が促進され、例えば燃料の
ような燃焼が改善される。
このような目的に用いられる有機遷移金属化合
物にはカルボン酸およびスルホン酸の塩類および
これら塩類の混合物がある。例えば、Alkaitis等
の米国特許第4162986号には、混合有機カルボン
酸およびスルホン酸または第二のカルボン酸の遷
移金属塩、およびそれらの用途例えば触媒、アン
チノツク剤、燃焼改善剤、発煙抑制剤、硬化剤、
乾燥剤、微養素源潤滑添加剤等としてを用途が記
載されている。
物にはカルボン酸およびスルホン酸の塩類および
これら塩類の混合物がある。例えば、Alkaitis等
の米国特許第4162986号には、混合有機カルボン
酸およびスルホン酸または第二のカルボン酸の遷
移金属塩、およびそれらの用途例えば触媒、アン
チノツク剤、燃焼改善剤、発煙抑制剤、硬化剤、
乾燥剤、微養素源潤滑添加剤等としてを用途が記
載されている。
Collinsの米国特許第3762890号には、プロピオ
ン酸を含有せしめることによつて安定化された加
水分解性マンガンセツケンおよびそのような材料
の顔料、ワニスおよびインクに対する吸湿剤、
種々のプラスチツクに対する安定剤およびグリー
スや潤滑油養の添加剤、並びに燃料や燃料油のた
めの発煙抑制剤および腐食防止添加剤としての用
途が記載されている。
ン酸を含有せしめることによつて安定化された加
水分解性マンガンセツケンおよびそのような材料
の顔料、ワニスおよびインクに対する吸湿剤、
種々のプラスチツクに対する安定剤およびグリー
スや潤滑油養の添加剤、並びに燃料や燃料油のた
めの発煙抑制剤および腐食防止添加剤としての用
途が記載されている。
Alkaitis等の米国特許第3723152号には、カル
ボン酸類の塩基性コバルト塩類およびオイルビヒ
クル用の乾燥剤組成物が記載されている。
ボン酸類の塩基性コバルト塩類およびオイルビヒ
クル用の乾燥剤組成物が記載されている。
Diehl等の米国特許第4202671号のような他の特
許には、燃料使用量および燃焼排出物を減少する
ための燃料調整剤としての有機マグネシウム化合
物の用途が記載されている。
許には、燃料使用量および燃焼排出物を減少する
ための燃料調整剤としての有機マグネシウム化合
物の用途が記載されている。
汚染に対する関心の増大および炭化水素をベー
スとする燃料および潤滑剤コストの上昇に伴な
い、このようなシステムへの遷移金属化合物の使
用に対する興味は引きつづき高まつている。しか
しながら、そのような使用によつて有害な効果と
有益な効果が得られることが見出された。有害な
効果としては、特に潤滑剤および燃料油中で沈澱
とスラツジが増大することである。そのような沈
積は、腐食を促進し、ポンプ類、計器類および関
連装置に対する障害となり、オイルの貯蔵と輸送
を妨げる。
スとする燃料および潤滑剤コストの上昇に伴な
い、このようなシステムへの遷移金属化合物の使
用に対する興味は引きつづき高まつている。しか
しながら、そのような使用によつて有害な効果と
有益な効果が得られることが見出された。有害な
効果としては、特に潤滑剤および燃料油中で沈澱
とスラツジが増大することである。そのような沈
積は、腐食を促進し、ポンプ類、計器類および関
連装置に対する障害となり、オイルの貯蔵と輸送
を妨げる。
従つて、本発明の目的は、有機遷移金属塩を含
有し、これを無灰分散剤およびフエノール性酸化
防止剤と組合せ、有益な効果と有害な効果とを最
適にバランスさせた留出燃料組成物を提供するこ
とにある。
有し、これを無灰分散剤およびフエノール性酸化
防止剤と組合せ、有益な効果と有害な効果とを最
適にバランスさせた留出燃料組成物を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、以下の開示によつて当業
者に明らかになるであろう。
者に明らかになるであろう。
(A)少なくとも1種類の有機酸の、1種類以上の
遷移金属塩;(B)少なくとも1種類の炭化水素−可
溶性無灰分散剤および(C)少なくとも1種類のフエ
ノール性酸化防止剤を含有する有用な留出燃料組
成物が見出された。潤滑剤および燃料組成物のよ
うな炭化水素システム(大部分を占める量の炭化
水素燃料と少量の前記した塩/分散剤/酸化防止
剤組成物とを含有する留出燃料組成物等)、およ
び添加濃縮剤(additive concentrate)組成物も
また本発明の範囲に含まれる。
遷移金属塩;(B)少なくとも1種類の炭化水素−可
溶性無灰分散剤および(C)少なくとも1種類のフエ
ノール性酸化防止剤を含有する有用な留出燃料組
成物が見出された。潤滑剤および燃料組成物のよ
うな炭化水素システム(大部分を占める量の炭化
水素燃料と少量の前記した塩/分散剤/酸化防止
剤組成物とを含有する留出燃料組成物等)、およ
び添加濃縮剤(additive concentrate)組成物も
また本発明の範囲に含まれる。
(A) 遷移金属塩類
この発明の有機塩類中の遷移金属は、銅、ス
カンジウム、チタニウム、バナジウム、クロ
ム、マンガン、鉄、コバルト、ニツケルおよび
これらの2以上の混合物からなる群から選択さ
れる。マンガン塩類およびマンガン含有塩類と
他の金属との混合物が最もよく使用される。マ
ンガンのみを含有する塩類はしばしば使用され
る。鉛塩類も使用できる。
カンジウム、チタニウム、バナジウム、クロ
ム、マンガン、鉄、コバルト、ニツケルおよび
これらの2以上の混合物からなる群から選択さ
れる。マンガン塩類およびマンガン含有塩類と
他の金属との混合物が最もよく使用される。マ
ンガンのみを含有する塩類はしばしば使用され
る。鉛塩類も使用できる。
この発明で用いられる遷移金属塩類を作るの
に使用される有機酸類は炭素原子を有し、カル
ボン酸類特に炭素原子数1〜30のもの、スルホ
ン酸類特に炭素原子数4〜約22のアルキル基の
1以上で置換された芳香族環構造(例えばベン
ゼン環)を有するもの、炭素原子数1〜約30の
有機基の1以上をその構造内に有するリン含有
酸類(phosphorus acids)が挙げられる。
に使用される有機酸類は炭素原子を有し、カル
ボン酸類特に炭素原子数1〜30のもの、スルホ
ン酸類特に炭素原子数4〜約22のアルキル基の
1以上で置換された芳香族環構造(例えばベン
ゼン環)を有するもの、炭素原子数1〜約30の
有機基の1以上をその構造内に有するリン含有
酸類(phosphorus acids)が挙げられる。
そのようなカルボン酸、スルホン酸およびリ
ン含有酸類はこの分野で公知である。カルボン
酸類はモノカルボン酸類でもポリカルボン酸類
でもよい(後者の場合、代表的なものはジ−ま
たはトリカルボン酸類である。)。モノカルボン
酸類にはC1-7の低級酸(酢酸、プロピオン酸な
ど)およびC8以上の酸類(例えば、オクタン
酸、デカン酸等)および約12−30の炭素原子数
の公知の脂肪酸類が含まれる。脂肪酸類は、し
ばしば混合物であるか、または例えば5〜約30
%の直鎖酸と約70〜約95%(モル)の分枝鎖酸
を含む直鎖および分枝鎖酸である。直鎖酸の割
合がより高い他の市販されている脂肪酸混合物
も有用である。不飽和脂肪酸類の二量化によつ
て得られる混合物もまた使用できる。
ン含有酸類はこの分野で公知である。カルボン
酸類はモノカルボン酸類でもポリカルボン酸類
でもよい(後者の場合、代表的なものはジ−ま
たはトリカルボン酸類である。)。モノカルボン
酸類にはC1-7の低級酸(酢酸、プロピオン酸な
ど)およびC8以上の酸類(例えば、オクタン
酸、デカン酸等)および約12−30の炭素原子数
の公知の脂肪酸類が含まれる。脂肪酸類は、し
ばしば混合物であるか、または例えば5〜約30
%の直鎖酸と約70〜約95%(モル)の分枝鎖酸
を含む直鎖および分枝鎖酸である。直鎖酸の割
合がより高い他の市販されている脂肪酸混合物
も有用である。不飽和脂肪酸類の二量化によつ
て得られる混合物もまた使用できる。
高級カルボン酸類には、無水マレイン酸また
はその誘導体のアルキル化によつて得られる公
知のジカルボン酸類が含まれる。そのような反
応の生成物は炭化水素置換コハク酸類、無水物
類等である。ポリメチレン架橋酸類のような低
分子量ジカルボン酸(グルタル酸、アジピン酸
等)も、この発明の塩類およびテトラプロペニ
ルコハク酸およびその約C30までの置換酸類同
族体のような低分子量置換コハク酸を得るため
に使用することができる。
はその誘導体のアルキル化によつて得られる公
知のジカルボン酸類が含まれる。そのような反
応の生成物は炭化水素置換コハク酸類、無水物
類等である。ポリメチレン架橋酸類のような低
分子量ジカルボン酸(グルタル酸、アジピン酸
等)も、この発明の塩類およびテトラプロペニ
ルコハク酸およびその約C30までの置換酸類同
族体のような低分子量置換コハク酸を得るため
に使用することができる。
本発明の塩類を調製するのに有用な、高分子
量置換コハク酸無水物、コハク酸および類似物
は多くの特許、特に分散剤として有用なアシル
化化合物を取扱つている特許に記載されてい
る。代表的な高分子量酸類は炭素原子数が30〜
400(通常50〜250)のポリ(イソブテン)フラ
クシヨンを無水マレイン酸と反応させることに
よつて得られるものである。そのような物質は
米国特許第3172892号、同3219666号および同
3272746号に記載されているので、それらを参
考として高分子量カルボン酸類の開示のために
ここに編入する。同様の分子量を有する他のモ
ノカルボン酸類はアクリル酸およびその同族体
をアルキル化することによつて得ることができ
る。そのような酸類の混合物を使用することが
できる。
量置換コハク酸無水物、コハク酸および類似物
は多くの特許、特に分散剤として有用なアシル
化化合物を取扱つている特許に記載されてい
る。代表的な高分子量酸類は炭素原子数が30〜
400(通常50〜250)のポリ(イソブテン)フラ
クシヨンを無水マレイン酸と反応させることに
よつて得られるものである。そのような物質は
米国特許第3172892号、同3219666号および同
3272746号に記載されているので、それらを参
考として高分子量カルボン酸類の開示のために
ここに編入する。同様の分子量を有する他のモ
ノカルボン酸類はアクリル酸およびその同族体
をアルキル化することによつて得ることができ
る。そのような酸類の混合物を使用することが
できる。
有用な塩類は、また炭素環式カルボン酸およ
びアルキル化フエノール類のような酸性ヒドロ
キシ化合物からも調製することができる。その
ような物質は米国特許第4100082号、特に15−
17カラムに開示されているので、その記載を参
考としてその開示のために本明細書に編入す
る。
びアルキル化フエノール類のような酸性ヒドロ
キシ化合物からも調製することができる。その
ような物質は米国特許第4100082号、特に15−
17カラムに開示されているので、その記載を参
考としてその開示のために本明細書に編入す
る。
前述の米国特許第4100082号は、本発明の塩
類を調製するのに有用な多数のスルホン酸をも
記載している。その特許の、特に12−14カラム
を参考としてスルホン酸に関する開示のために
ここに編入する。
類を調製するのに有用な多数のスルホン酸をも
記載している。その特許の、特に12−14カラム
を参考としてスルホン酸に関する開示のために
ここに編入する。
リン含有酸類から調製される遷移金属も、本
発明において有用である。そのようなリン含有
酸類は多数の米国特許および他の文献に開示さ
れている。前者の代表例は米国特許第4191658
号であり、次式 (式中、Mは前記した遷移金属であり;R1お
よびR2は各々炭化水素基であり;X1、X2、X3
およびX4は各々酸素または硫黄であり;aお
よびbは各々0または1である。)で示される
リン含有酸類を開示している。
発明において有用である。そのようなリン含有
酸類は多数の米国特許および他の文献に開示さ
れている。前者の代表例は米国特許第4191658
号であり、次式 (式中、Mは前記した遷移金属であり;R1お
よびR2は各々炭化水素基であり;X1、X2、X3
およびX4は各々酸素または硫黄であり;aお
よびbは各々0または1である。)で示される
リン含有酸類を開示している。
本発明の塩類を調製するために使用される有
機酸類は、代表例としてはカルボン酸、スルホ
ン酸またはその混合物である。そのような塩類
の特に有用なグループはAlkalitis等の米国特
許第4162986号に開示されているものであり、
参考としてそれを金属性有機組成物および本発
明の組成物において有用な特に有機酸の遷移金
属塩類の開示のためにここに編入する。
機酸類は、代表例としてはカルボン酸、スルホ
ン酸またはその混合物である。そのような塩類
の特に有用なグループはAlkalitis等の米国特
許第4162986号に開示されているものであり、
参考としてそれを金属性有機組成物および本発
明の組成物において有用な特に有機酸の遷移金
属塩類の開示のためにここに編入する。
この発明で用いられる遷移金属塩類は、しば
しば塩基性塩(overbased salts)であること、
すなわち、そこに存在する酸を中和するために
充分な量以上の金属を含むことに注目された
い。換言すれば、その塩類は酸誘導部分の当量
あたり1当量以上の金属を含んでいる。そのよ
うな塩類はこの分野で公知である。例えば前記
した第4162986号特許および以下の米国特許を
参照のこと:第3827979号(Piotrowski等)、
第3312618号(Lesuer等)、第3616904号および
第3616905号(Asseff等)、第2595790号
(Norman等)および第3725441号(Murphy
等)。これらの特許を参考として有機酸の塩基
性塩類開示のためにここに編入する。
しば塩基性塩(overbased salts)であること、
すなわち、そこに存在する酸を中和するために
充分な量以上の金属を含むことに注目された
い。換言すれば、その塩類は酸誘導部分の当量
あたり1当量以上の金属を含んでいる。そのよ
うな塩類はこの分野で公知である。例えば前記
した第4162986号特許および以下の米国特許を
参照のこと:第3827979号(Piotrowski等)、
第3312618号(Lesuer等)、第3616904号および
第3616905号(Asseff等)、第2595790号
(Norman等)および第3725441号(Murphy
等)。これらの特許を参考として有機酸の塩基
性塩類開示のためにここに編入する。
(B) 無灰分散剤
本発明において有用な無灰分散剤は、この分
野で公知であり、潤滑粘性オイルと通常は液体
の炭化水素燃料のような炭化水素燃料とをベー
スとする潤滑剤において通常用いられている分
散剤である。無灰分散剤は燃焼時に(金属性)
残査または灰分を殆ど残さないか全く残さない
ものである。一般には、このことは、炭素、酸
素、水素およびしばしば窒素に加えて、リン、
硫黄、ホウ素等のような元素を含むけれども、
実質的に金属を含まないことを意味する。
野で公知であり、潤滑粘性オイルと通常は液体
の炭化水素燃料のような炭化水素燃料とをベー
スとする潤滑剤において通常用いられている分
散剤である。無灰分散剤は燃焼時に(金属性)
残査または灰分を殆ど残さないか全く残さない
ものである。一般には、このことは、炭素、酸
素、水素およびしばしば窒素に加えて、リン、
硫黄、ホウ素等のような元素を含むけれども、
実質的に金属を含まないことを意味する。
通常、本発明の無灰分散剤はC、H、Oおよ
びNのみを含む。エステル型の分散剤(下記参
照)はC.HおよびOのみを含有する場合が多
い。金属を含まない、更に複雑な無灰分散剤
は、硫黄、ホウ素、リン等のような他の元素を
も含有する。しかしながら、本発明で用いられ
る無灰分散剤の代表例は窒素を含有するか、ま
たは含有しないエステル型のものである。
びNのみを含む。エステル型の分散剤(下記参
照)はC.HおよびOのみを含有する場合が多
い。金属を含まない、更に複雑な無灰分散剤
は、硫黄、ホウ素、リン等のような他の元素を
も含有する。しかしながら、本発明で用いられ
る無灰分散剤の代表例は窒素を含有するか、ま
たは含有しないエステル型のものである。
多くの種類の無灰分散剤が知られている;例
えば「Lubricant Additives−Recent Develop
−ments」およびそれ以前の「Lubricant
Additives」(共にM.W.Ranney著、Noyes
Data社「Park Ridge、New Jersey)1978年
および1973年)発行)中の記載を参照のこと。
これらの参照文献および米国特許第4136043号
を参考として無灰分散剤の開示のために本明細
書に編入する。
えば「Lubricant Additives−Recent Develop
−ments」およびそれ以前の「Lubricant
Additives」(共にM.W.Ranney著、Noyes
Data社「Park Ridge、New Jersey)1978年
および1973年)発行)中の記載を参照のこと。
これらの参照文献および米国特許第4136043号
を参考として無灰分散剤の開示のために本明細
書に編入する。
通常入手しやすく、従つて有用な炭化水素−
可溶性無灰分散剤としては以下のものが挙げら
れる: (1) 米国特許第4100082号に記載されているよ
うなアシル化窒素含有分散剤。参考としてこ
の特許(特に18−20カラム)をここに編入す
る。
可溶性無灰分散剤としては以下のものが挙げら
れる: (1) 米国特許第4100082号に記載されているよ
うなアシル化窒素含有分散剤。参考としてこ
の特許(特に18−20カラム)をここに編入す
る。
これらの分散剤は、アシル化剤(例えば、
カルボン酸または無水物)とアミノ化合物
(アミン、ポリアミンまたはその他−NH−
基を含む化合物)との反応によつて調製され
る。代表的なアシル化剤には、前述の、ま
た′082特許に記載されている置換コハク酸類
がある。他の有用なアシル化剤は多くの特
許、例えば米国特許第4234435号に詳細に記
載されており、無灰分散剤を調製するために
使用することができるアシル化剤およびアミ
ノ−含有およびアミノ−不含有化合物が共に
詳しく記載されている。この特許も、また参
考としてその点に関する開示をここに編入す
る。
カルボン酸または無水物)とアミノ化合物
(アミン、ポリアミンまたはその他−NH−
基を含む化合物)との反応によつて調製され
る。代表的なアシル化剤には、前述の、ま
た′082特許に記載されている置換コハク酸類
がある。他の有用なアシル化剤は多くの特
許、例えば米国特許第4234435号に詳細に記
載されており、無灰分散剤を調製するために
使用することができるアシル化剤およびアミ
ノ−含有およびアミノ−不含有化合物が共に
詳しく記載されている。この特許も、また参
考としてその点に関する開示をここに編入す
る。
この発明において有用なアシル化無灰分散
剤は高分子量型かまたは低分子量型のいずれ
かでよい。アミノ化合物からの部分に加え
て、その分散剤は公知のアミノアルコール類
のようなアミノヒドロキシ化合物群を含めて
モノ−およびポリアルコール類からの部分を
含んでいてもよい。代表的な無灰分散剤に
は、アミノ基2〜7個とアルキレン基1〜6
個(各々の炭素原子数は2〜4である。)と
を有するアルキレンポリアミン類から調製さ
れるものがある。市販品を入手できるエチレ
ンポリアミン類もこれに関連して有用な試薬
である。
剤は高分子量型かまたは低分子量型のいずれ
かでよい。アミノ化合物からの部分に加え
て、その分散剤は公知のアミノアルコール類
のようなアミノヒドロキシ化合物群を含めて
モノ−およびポリアルコール類からの部分を
含んでいてもよい。代表的な無灰分散剤に
は、アミノ基2〜7個とアルキレン基1〜6
個(各々の炭素原子数は2〜4である。)と
を有するアルキレンポリアミン類から調製さ
れるものがある。市販品を入手できるエチレ
ンポリアミン類もこれに関連して有用な試薬
である。
低分子量アシル化窒素含有化合物も本発明
組成物における分散剤として有用である。そ
のような化合物は前述のアミノ化合物と炭素
原子数約12〜約20のモノ−およびジカルボン
酸から調製される。そのような分散剤は、し
ばしばイミダゾリン基を含み、この分野で知
られたものである;例えば米国特許第
3405064号および同3240575号(これを参考と
してこの点に関する開示のためにここに編入
する。)を参照されたい。
組成物における分散剤として有用である。そ
のような化合物は前述のアミノ化合物と炭素
原子数約12〜約20のモノ−およびジカルボン
酸から調製される。そのような分散剤は、し
ばしばイミダゾリン基を含み、この分野で知
られたものである;例えば米国特許第
3405064号および同3240575号(これを参考と
してこの点に関する開示のためにここに編入
する。)を参照されたい。
アミノとアルコール化合物(またはアミノ
−アルコール)が共にアシル化されている、
高分子量アシル化窒素−含有無灰分散剤も知
られており、本発明の組成物において有用で
ある;これらは米国特許第4136043号(これ
を参考としてそのような分散剤の開示のため
に、ここに編入する。)に記載されている。
−アルコール)が共にアシル化されている、
高分子量アシル化窒素−含有無灰分散剤も知
られており、本発明の組成物において有用で
ある;これらは米国特許第4136043号(これ
を参考としてそのような分散剤の開示のため
に、ここに編入する。)に記載されている。
(2) 高分子量窒素不含有エステル類。
前述したように、これらのエステル類は前
記したアシル化剤(例えば、ポリ(イソブテ
ン)コハク酸無水物)をポリオール類および
モノアルコール類と反応させることによつて
調製され、公知のものである;例えば米国特
許第3522179号(これを参考としてそのよう
なエステル類の開示のために、ここに編入す
る。)を参照のこと。
記したアシル化剤(例えば、ポリ(イソブテ
ン)コハク酸無水物)をポリオール類および
モノアルコール類と反応させることによつて
調製され、公知のものである;例えば米国特
許第3522179号(これを参考としてそのよう
なエステル類の開示のために、ここに編入す
る。)を参照のこと。
(3) ヒドロカルビル置換アミン類。
無灰分散剤として有用なヒドロカルビル置
換アミン類はこの分野で知られている;例え
ば米国特許第3275554号、同3438757号、同第
3454555号および同3565804号を参照のこと、
そのような物質についての議論は前記した′
082特許にもみられる。これらの特許はすべ
て参考として本発明における無灰分散剤とし
て用いられる適当なヒドロカルビルアミン類
を開示するためにここに編入される。
換アミン類はこの分野で知られている;例え
ば米国特許第3275554号、同3438757号、同第
3454555号および同3565804号を参照のこと、
そのような物質についての議論は前記した′
082特許にもみられる。これらの特許はすべ
て参考として本発明における無灰分散剤とし
て用いられる適当なヒドロカルビルアミン類
を開示するためにここに編入される。
(4) フエノール類、アルデヒド類およびアミノ
化合物の窒素含有縮合物。
化合物の窒素含有縮合物。
フエノール、アルデヒド(ホルムアルデヒ
ド等)およびアミノ化合物(前記したもの
等)とアミノ化合物(前記したもの等)を反
応させて得られる縮合物はこの発明の組成物
において無灰分散剤として有用である。これ
らの物質は一般的にマンニツヒ縮合物として
知られているものである。通常、それらは炭
化水素置換フエノール(例えば、炭素原子数
が約34−400のアルキル基を有するアルキル
化フエノール)、ホルムアルデヒドおよび少
なくとも−NH−基を1個有するアミノまた
はポリアミノ化合物を反応させることによつ
て調製される。そのような物質の多くはこの
分野で公知である;例えば前述の′082特許
(特に21−22カラム)およびそこに挙げられ
ている参考文献を参照のこと(これらを参考
としてマンニツヒ縮合物およびその製造法の
開示のために、ここに編入する。)。
ド等)およびアミノ化合物(前記したもの
等)とアミノ化合物(前記したもの等)を反
応させて得られる縮合物はこの発明の組成物
において無灰分散剤として有用である。これ
らの物質は一般的にマンニツヒ縮合物として
知られているものである。通常、それらは炭
化水素置換フエノール(例えば、炭素原子数
が約34−400のアルキル基を有するアルキル
化フエノール)、ホルムアルデヒドおよび少
なくとも−NH−基を1個有するアミノまた
はポリアミノ化合物を反応させることによつ
て調製される。そのような物質の多くはこの
分野で公知である;例えば前述の′082特許
(特に21−22カラム)およびそこに挙げられ
ている参考文献を参照のこと(これらを参考
としてマンニツヒ縮合物およびその製造法の
開示のために、ここに編入する。)。
(C) フエノール性酸化防止剤
この明細書および特許請求の範囲の記載を通
して明らかなように、本発明の組成物は炭化水
素可溶性である。この溶解性を確保するため
に、有機酸の前記遷移金属塩類、成分(A)および
無灰分散剤、成分(B)と組合せて用いられる酸化
防止剤は前記成分と親和性であり、かつ組成物
の沈澱特に遷移金属塩成分の沈澱を生じないこ
とが必要である。この明細書および特許請求の
範囲に記載されている他の成分と親和性が認め
られ、遷移金属塩成分の沈澱を生じない酸化防
止剤は、フエノール性酸化防止剤、好ましくは
立体障害性フエノール性酸化防止剤として通常
挙げられている種類の酸化防止剤である。ここ
で、“立体障害性フエノール酸化防止剤”とは
フエノール性ヒドロキシル基の少なくとも1つ
のオルト位に少なくとも1つの置換基を有する
ことを特徴とするフエノール性酸化防止剤をい
う。具体的には、この発明の有機遷移金属塩/
無灰清浄剤−分散剤/フエノール性酸化防止剤
の組成物を調製するのに有用な立体障害性フエ
ノールは次式 で示される立体障害性フエノール類および立体
障害性ビスフエノール類である。
して明らかなように、本発明の組成物は炭化水
素可溶性である。この溶解性を確保するため
に、有機酸の前記遷移金属塩類、成分(A)および
無灰分散剤、成分(B)と組合せて用いられる酸化
防止剤は前記成分と親和性であり、かつ組成物
の沈澱特に遷移金属塩成分の沈澱を生じないこ
とが必要である。この明細書および特許請求の
範囲に記載されている他の成分と親和性が認め
られ、遷移金属塩成分の沈澱を生じない酸化防
止剤は、フエノール性酸化防止剤、好ましくは
立体障害性フエノール性酸化防止剤として通常
挙げられている種類の酸化防止剤である。ここ
で、“立体障害性フエノール酸化防止剤”とは
フエノール性ヒドロキシル基の少なくとも1つ
のオルト位に少なくとも1つの置換基を有する
ことを特徴とするフエノール性酸化防止剤をい
う。具体的には、この発明の有機遷移金属塩/
無灰清浄剤−分散剤/フエノール性酸化防止剤
の組成物を調製するのに有用な立体障害性フエ
ノールは次式 で示される立体障害性フエノール類および立体
障害性ビスフエノール類である。
式中、R基は水素または炭素原子数が1〜約
8の脂肪族炭化水素基を示すが、R基のうちの
少なくとも1つはフエノール性水酸基に対して
オルト位にある脂肪族炭化水素基を示すものと
し、Xは炭素原子数が1〜約4のアルキリデン
基およびチオ(−S−)およびジチオ(−S−
S−)基から選択される基である。
8の脂肪族炭化水素基を示すが、R基のうちの
少なくとも1つはフエノール性水酸基に対して
オルト位にある脂肪族炭化水素基を示すものと
し、Xは炭素原子数が1〜約4のアルキリデン
基およびチオ(−S−)およびジチオ(−S−
S−)基から選択される基である。
ここで定義した立体障害性フエノール類およ
び立体障害性ビスフエノール類に関連して、
“脂肪族炭化水素”とは飽和アルキルおよびシ
クロアルキル炭化水素を意味し、“アルキルデ
ン基”とは、2個の水素原子が同じ炭素から除
去されたアルキル基から誘導される2価の炭化
水素基を意味する。
び立体障害性ビスフエノール類に関連して、
“脂肪族炭化水素”とは飽和アルキルおよびシ
クロアルキル炭化水素を意味し、“アルキルデ
ン基”とは、2個の水素原子が同じ炭素から除
去されたアルキル基から誘導される2価の炭化
水素基を意味する。
本発明の組成物を調製するのに有用な立体障
害性フエノールおよび立体障害性ビスフエノー
ルは、上記の式中のR基の少なくとも1つが、
フエノール性水酸基に対するオルト位にあつ
て、特に基中のα−位で分枝しているアルキル
基を表わすものである。特に好ましい立体障害
性フエノールおよび立体障害性ビスフエノール
は、上記式中のR基2個が共にフエノール性水
酸基に対してオルト位であつて、特に基中のα
−位で分枝しているアルキル基を表わすもので
ある。
害性フエノールおよび立体障害性ビスフエノー
ルは、上記の式中のR基の少なくとも1つが、
フエノール性水酸基に対するオルト位にあつ
て、特に基中のα−位で分枝しているアルキル
基を表わすものである。特に好ましい立体障害
性フエノールおよび立体障害性ビスフエノール
は、上記式中のR基2個が共にフエノール性水
酸基に対してオルト位であつて、特に基中のα
−位で分枝しているアルキル基を表わすもので
ある。
この発明の炭化水素可溶性組成物を調製するの
に有用な、前記の式で示される立体障害性フエノ
ールおよび立体障害性ビスフエノールの代表例
(非制限的な例)には以下のものが挙げられる:
2−tert−ブチルフエノール;2−エチル−6−
メチルフエノール;2,6−ジ−tert−ブチルフ
エノール;3−メチル−2,6−ビス(1−メチ
ルエチル)フエノール;4−メチル−2,6−ジ
−tert−ブチルフエノール;3−メチル−2,6
−ビス(1−メチルプロピル)フエノール;2−
ブチル−6−エチルフエノール;4−ブチル−
2,6−ジ−tert−ブチルフエノール;4−tert
−ブチル−2,6−ジメチルフエノール;6−
tert−ブチル−2,3−ジメチルフエノール;2
−tert−ブチル−4−メチルフエノール;2−シ
クロヘキシル−6−tert−ブチルフエノール;2
−シクロヘキシル−6−tert−ブチル−4−メチ
ルフエノール;2−tert−ブチル−4,6−ジメ
チルフエノール;2,2′−メチレンビス(4,6
−ジ−tret−ブチルフエノール);4,4′−メチレ
ンビス(2,6−tret−ブチルフエノール);2,
2′−メチレンビス(4,6−ビス(1,1−ジメ
チルプロピル)−フエノール〕;4,4′−メチレン
ビス〔2,6−ビス(2−メチルヘキシル)フエ
ノール〕;3,3′−メチレンビス(2,6−ジ−
tret−ブチル−4−メチルフエノール);4,4′−
プロピリデンビス(2−tert−ブチルフエノー
ル);2,2′−プロピリデンビス(6−tert−ブチ
ル−4−メチル−フエノール);2,2′−エチリ
デンビス−(4,6−ジ−tert−ブチルフエノー
ル);4,4′−エチリデンビス(2,6−ジ−tert
−ブチルフエノール);4,4′−エチリデンビス
(2−tert−ブチル−6−メチルフエノール);
2,2′−ブチリデンビス(4,6−ジ−tert−ブ
チルフエノール)、4,4′−ブチリデンビス(2
−tert−ブチル−3−メチルフエノール);4,
4′−ブチリデンビス(2−tert−ブチル−6−メ
チルフエノール);2,4,6−トリ−tert−ブ
チルフエノール;2,4,6−トリス(1,1−
ジメチルブチル)−フエノール;2,2′−チオビ
ス(2,6−ジ−tert−ブチルフエノール);4,
4′−チオビス(2,6−ジ−tert−ブチルフエノ
ール);3,3′−チオビス(2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフエノール);4,4′−(2−
tert−ブチル−6−メチルフエノール);4,4′−
ジチオビス(2,6−ジ−tert−ブチルフエノー
ル);4,4′−ヂチオビス(2,6−ジイソプロ
ピルフエノール);2,2′−ジチオビス−(6−
tert−ブチル−4−メチルフエノール);4,4′−
ジオビス(2−tert−ブチル−6−メチルフエノ
ール)等。
に有用な、前記の式で示される立体障害性フエノ
ールおよび立体障害性ビスフエノールの代表例
(非制限的な例)には以下のものが挙げられる:
2−tert−ブチルフエノール;2−エチル−6−
メチルフエノール;2,6−ジ−tert−ブチルフ
エノール;3−メチル−2,6−ビス(1−メチ
ルエチル)フエノール;4−メチル−2,6−ジ
−tert−ブチルフエノール;3−メチル−2,6
−ビス(1−メチルプロピル)フエノール;2−
ブチル−6−エチルフエノール;4−ブチル−
2,6−ジ−tert−ブチルフエノール;4−tert
−ブチル−2,6−ジメチルフエノール;6−
tert−ブチル−2,3−ジメチルフエノール;2
−tert−ブチル−4−メチルフエノール;2−シ
クロヘキシル−6−tert−ブチルフエノール;2
−シクロヘキシル−6−tert−ブチル−4−メチ
ルフエノール;2−tert−ブチル−4,6−ジメ
チルフエノール;2,2′−メチレンビス(4,6
−ジ−tret−ブチルフエノール);4,4′−メチレ
ンビス(2,6−tret−ブチルフエノール);2,
2′−メチレンビス(4,6−ビス(1,1−ジメ
チルプロピル)−フエノール〕;4,4′−メチレン
ビス〔2,6−ビス(2−メチルヘキシル)フエ
ノール〕;3,3′−メチレンビス(2,6−ジ−
tret−ブチル−4−メチルフエノール);4,4′−
プロピリデンビス(2−tert−ブチルフエノー
ル);2,2′−プロピリデンビス(6−tert−ブチ
ル−4−メチル−フエノール);2,2′−エチリ
デンビス−(4,6−ジ−tert−ブチルフエノー
ル);4,4′−エチリデンビス(2,6−ジ−tert
−ブチルフエノール);4,4′−エチリデンビス
(2−tert−ブチル−6−メチルフエノール);
2,2′−ブチリデンビス(4,6−ジ−tert−ブ
チルフエノール)、4,4′−ブチリデンビス(2
−tert−ブチル−3−メチルフエノール);4,
4′−ブチリデンビス(2−tert−ブチル−6−メ
チルフエノール);2,4,6−トリ−tert−ブ
チルフエノール;2,4,6−トリス(1,1−
ジメチルブチル)−フエノール;2,2′−チオビ
ス(2,6−ジ−tert−ブチルフエノール);4,
4′−チオビス(2,6−ジ−tert−ブチルフエノ
ール);3,3′−チオビス(2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフエノール);4,4′−(2−
tert−ブチル−6−メチルフエノール);4,4′−
ジチオビス(2,6−ジ−tert−ブチルフエノー
ル);4,4′−ヂチオビス(2,6−ジイソプロ
ピルフエノール);2,2′−ジチオビス−(6−
tert−ブチル−4−メチルフエノール);4,4′−
ジオビス(2−tert−ブチル−6−メチルフエノ
ール)等。
前記したフエノール性酸化防止剤は単独でも、
また前記フエノール性酸化防止剤の2以上の混合
物でも用いられる。本発明の組成物を調製するの
に用いられる好ましいフエノール性酸化防止剤に
は、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフエ
ノール;2,6−ジ−tert−ブチルフエノール;
2,6−ジ−tert−ブチルフエノール;2−tert
−ブチルフエノール;4,4′−メチレンビス
(2,6−ジ−tert−ブチルフエノール)および
これらの混合物がある。
また前記フエノール性酸化防止剤の2以上の混合
物でも用いられる。本発明の組成物を調製するの
に用いられる好ましいフエノール性酸化防止剤に
は、2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフエ
ノール;2,6−ジ−tert−ブチルフエノール;
2,6−ジ−tert−ブチルフエノール;2−tert
−ブチルフエノール;4,4′−メチレンビス
(2,6−ジ−tert−ブチルフエノール)および
これらの混合物がある。
この発明の炭化水素可溶性組成物は(A)前記した
有機酸の遷移金属塩類1種類以上を(B)前記した炭
化水素可溶性無灰分散剤少なくとも1種類と混合
し、(A)と(B)を(C)前記した少なくとも1種類のフエ
ノール性酸化防止剤と混合することによつて調製
される。本発明中の記載において“炭化水素可溶
性”とは、問題にしている物質の、その中で用い
られる炭化水素システムに対する25℃での溶解度
が少なくとも0.001重量部であることを意味する
ものとする。
有機酸の遷移金属塩類1種類以上を(B)前記した炭
化水素可溶性無灰分散剤少なくとも1種類と混合
し、(A)と(B)を(C)前記した少なくとも1種類のフエ
ノール性酸化防止剤と混合することによつて調製
される。本発明中の記載において“炭化水素可溶
性”とは、問題にしている物質の、その中で用い
られる炭化水素システムに対する25℃での溶解度
が少なくとも0.001重量部であることを意味する
ものとする。
物質(A)と(B)との混合は任意の都合のよい方法で
行うことができる。通常、塩と分散剤を直接混合
するのは避けるのがよく、これによつて沈澱の問
題を回避することができる。従つて一般には分散
剤または塩を不活性溶媒希釈剤と混合し、次いで
この物質を他の、および/または補助の試薬と混
合する。この発明の組成物中で用いられる溶媒/
希釈剤は、通常ヒドロカルビル性のものである
が、少量の他のヘテロ原子を含んでいてもよく、
また溶解性を高めるためには芳香族性が高いもの
である。本発明の組成物中で用いられる補助試薬
には、染料、金属不活性化剤、および分散剤/お
よび/または塩が処理のために用いられるビヒク
ル(例えば燃料油、潤滑剤等)中で乳化物形成が
促進される傾向を抑制するデマルシフアイアー
(解乳化剤)がある。そのような解乳化剤の多く
は公知である;例えばEncyclopedia of
Chemical Technology−Kivk−Othmer、8巻、
151頁以下および19巻、507頁以下(1965年)参照
のこと。代表的な解乳化剤は分子中に親水性部分
および親油性部分を持つ表面活性剤である。その
ような試薬は、しばしばヒドロキシ化合物(フエ
ノールやアルコール等)をエチレンオキサイドお
よびプロピレンオキサイドおよびそれらの混合物
のような物質と種々の割合で反応させることによ
つて調製される。
行うことができる。通常、塩と分散剤を直接混合
するのは避けるのがよく、これによつて沈澱の問
題を回避することができる。従つて一般には分散
剤または塩を不活性溶媒希釈剤と混合し、次いで
この物質を他の、および/または補助の試薬と混
合する。この発明の組成物中で用いられる溶媒/
希釈剤は、通常ヒドロカルビル性のものである
が、少量の他のヘテロ原子を含んでいてもよく、
また溶解性を高めるためには芳香族性が高いもの
である。本発明の組成物中で用いられる補助試薬
には、染料、金属不活性化剤、および分散剤/お
よび/または塩が処理のために用いられるビヒク
ル(例えば燃料油、潤滑剤等)中で乳化物形成が
促進される傾向を抑制するデマルシフアイアー
(解乳化剤)がある。そのような解乳化剤の多く
は公知である;例えばEncyclopedia of
Chemical Technology−Kivk−Othmer、8巻、
151頁以下および19巻、507頁以下(1965年)参照
のこと。代表的な解乳化剤は分子中に親水性部分
および親油性部分を持つ表面活性剤である。その
ような試薬は、しばしばヒドロキシ化合物(フエ
ノールやアルコール等)をエチレンオキサイドお
よびプロピレンオキサイドおよびそれらの混合物
のような物質と種々の割合で反応させることによ
つて調製される。
上記したように、この発明の組成物は、潤滑粘
性を有する潤滑油と炭化水素燃料をベースとする
潤滑剤を処理するために使用される。潤滑油は代
表的には炭化水素性のものであるが、非ヒドロカ
ルビル部分を有するもの(例えば合成エステル、
エーテルおよび類似のオイル類)でもよい。
性を有する潤滑油と炭化水素燃料をベースとする
潤滑剤を処理するために使用される。潤滑油は代
表的には炭化水素性のものであるが、非ヒドロカ
ルビル部分を有するもの(例えば合成エステル、
エーテルおよび類似のオイル類)でもよい。
この発明の組成物で処理される燃料は固体およ
び通常は液体の両方の燃料である。固体燃料に
は、石炭、シエール、ピート、木材、有機性廃
物、木炭等がある。液体燃料は、ガソリン、灯油
等のような軽石油留分および中留出燃料油のよう
な他の留分である。この発明の組成物で処理する
ことのできる代表的な中留出燃料油にはANSI/
ASTM規格D−396−97で規定されているNo.1、
2および4の燃料油のおよびその他の類似物質が
ある。そのような燃料油とストレートラン、減圧
ランおよび他の特殊処理残査油との組合せも本発
明の組成物で都合よく処理される。
び通常は液体の両方の燃料である。固体燃料に
は、石炭、シエール、ピート、木材、有機性廃
物、木炭等がある。液体燃料は、ガソリン、灯油
等のような軽石油留分および中留出燃料油のよう
な他の留分である。この発明の組成物で処理する
ことのできる代表的な中留出燃料油にはANSI/
ASTM規格D−396−97で規定されているNo.1、
2および4の燃料油のおよびその他の類似物質が
ある。そのような燃料油とストレートラン、減圧
ランおよび他の特殊処理残査油との組合せも本発
明の組成物で都合よく処理される。
この発明の組成物の、処理に対する潤滑剤また
はオイル組成物中における濃度は、処理に付する
潤滑剤またはオイル組成物が、遷移金属(塩の濃
度は金属換算で表わすものとする。)約1−500、
好ましくは5−350ppm(重量基準)、無灰分散剤
約5−1000、好ましくは10−800ppm(重量基準)
およびフエノール性酸化防止剤約1−50、好まし
くは1−25ppm(重量基準)含有するような濃度
である。燃料油中では、実際上、組成物は遷移金
属濃度が約5−200ppm(重量基準)、無灰分散剤
濃度が約15−450ppm(重量基準)およびフエノー
ル性酸化防止剤濃度が約1−15ppm(重量基準)
となるように用いられる。
はオイル組成物中における濃度は、処理に付する
潤滑剤またはオイル組成物が、遷移金属(塩の濃
度は金属換算で表わすものとする。)約1−500、
好ましくは5−350ppm(重量基準)、無灰分散剤
約5−1000、好ましくは10−800ppm(重量基準)
およびフエノール性酸化防止剤約1−50、好まし
くは1−25ppm(重量基準)含有するような濃度
である。燃料油中では、実際上、組成物は遷移金
属濃度が約5−200ppm(重量基準)、無灰分散剤
濃度が約15−450ppm(重量基準)およびフエノー
ル性酸化防止剤濃度が約1−15ppm(重量基準)
となるように用いられる。
実施例 1
ポリ(イソブテン)置換無水コハク酸アシル化
剤(nが約1000の置換基を有する)と市販され
ている平均の組成がトリエチレンテトラ−アミン
であるエチレンポリアミン類混合物とを反応させ
て、公知の無灰アシル化窒素含有分散物を調製す
る。反応は、芳香族溶媒/希釈剤中で、酸とポリ
アミンとの重量比を約100:9にして行う;水と
他の低沸点生成物および不純物を加熱によつて除
去して、窒素含有量約2重量%の所望の無灰分散
剤を得る。
剤(nが約1000の置換基を有する)と市販され
ている平均の組成がトリエチレンテトラ−アミン
であるエチレンポリアミン類混合物とを反応させ
て、公知の無灰アシル化窒素含有分散物を調製す
る。反応は、芳香族溶媒/希釈剤中で、酸とポリ
アミンとの重量比を約100:9にして行う;水と
他の低沸点生成物および不純物を加熱によつて除
去して、窒素含有量約2重量%の所望の無灰分散
剤を得る。
実施例 2
以下のような重量割合で混合して中間組成物を
調製する:塩基性炭酸マンガン*(n40重量%
含有)−10.82部、例1の無灰分散剤−14.43部、
第一の乳化剤**−0.18部、第二の乳化剤(3)−0.14
部、および芳香族溶媒(4)−74.43部。
調製する:塩基性炭酸マンガン*(n40重量%
含有)−10.82部、例1の無灰分散剤−14.43部、
第一の乳化剤**−0.18部、第二の乳化剤(3)−0.14
部、および芳香族溶媒(4)−74.43部。
*Mooney Chemical社からMooney910として販
売されているもの、 **Petrolite社のTretolite部局(セントルイス
ミズリー)からTOLADとして入手されるエ
トキシル化/プロピル化/ヒドロキシ化合物、 (3) Nalco Chemical社(ヒユーストン、テキサ
ス)からNALCO 5RD−648として入手される
エトキシル化プロキシル化ペンタエリスリトー
ル、 (4) Kauri Gum−ブタノール値が95のHI−SOL
芳香族溶媒。
売されているもの、 **Petrolite社のTretolite部局(セントルイス
ミズリー)からTOLADとして入手されるエ
トキシル化/プロピル化/ヒドロキシ化合物、 (3) Nalco Chemical社(ヒユーストン、テキサ
ス)からNALCO 5RD−648として入手される
エトキシル化プロキシル化ペンタエリスリトー
ル、 (4) Kauri Gum−ブタノール値が95のHI−SOL
芳香族溶媒。
上記の組成物は、濃縮カルボキシレート無灰分
散剤との直接的な混合を避けるように芳香族溶媒
を用いて調製される。この組成物は比重が15.6°
で0.94、流動点−57℃、マンガン含量4.3−4.6重
量%である。
散剤との直接的な混合を避けるように芳香族溶媒
を用いて調製される。この組成物は比重が15.6°
で0.94、流動点−57℃、マンガン含量4.3−4.6重
量%である。
実施例 3
例2の中間組成物475.0重量部をフエノール性
酸化防止剤、4,4′−メチレンビス(2,6−ジ
−tert−ブチルフエノール)25.0重量部と室温で
絶えずかきまぜながら混合して炭化水素可溶性の
組成物を調製する。撹拌は透明な溶液が得られる
まで継続する。
酸化防止剤、4,4′−メチレンビス(2,6−ジ
−tert−ブチルフエノール)25.0重量部と室温で
絶えずかきまぜながら混合して炭化水素可溶性の
組成物を調製する。撹拌は透明な溶液が得られる
まで継続する。
実施例 4
例2の中間組成物487.5重量部を12.5重量部の
フエノール性酸化防止剤、2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフエノールと、室温で絶えずか
きまぜながら混合して炭化水素可溶性組成物を調
製する。撹拌は透明溶液が得られるまで継続す
る。
フエノール性酸化防止剤、2,6−ジ−tert−ブ
チル−4−メチルフエノールと、室温で絶えずか
きまぜながら混合して炭化水素可溶性組成物を調
製する。撹拌は透明溶液が得られるまで継続す
る。
実施例 5
以下のようにして2種類の炭化水素可溶性組成
物を調製する:例2の組成物475.0重量部に対し
て、2,4,6−トリ−tert−ブチルフエノール
8.0重量%と2,6−ジ−tert−ブチルフエノール
11.0重量%およびEthy1 Corporationから入手さ
れるEthy1 735からなるフエノール性酸化防止剤
混合物25.0重量部を混合し、例2の組成物475.0
重量部の他の部分に対して、2,4,6−ジ−
tert−ブチルフエノール75.0重量%、2,6−ジ
−tert−ブチルフエノール12.0重量%および2−
tert−ブチルフエノール7.4重量%およびEthy1
Corporation社から入手されるEthy1 733からな
るフエノール性酸化防止剤混合物25.0重量部を混
合する。両者の調製に際して、混合は室温で絶え
ず撹拌しながら行われ、撹拌は透明溶液が得られ
るまで行われる。
物を調製する:例2の組成物475.0重量部に対し
て、2,4,6−トリ−tert−ブチルフエノール
8.0重量%と2,6−ジ−tert−ブチルフエノール
11.0重量%およびEthy1 Corporationから入手さ
れるEthy1 735からなるフエノール性酸化防止剤
混合物25.0重量部を混合し、例2の組成物475.0
重量部の他の部分に対して、2,4,6−ジ−
tert−ブチルフエノール75.0重量%、2,6−ジ
−tert−ブチルフエノール12.0重量%および2−
tert−ブチルフエノール7.4重量%およびEthy1
Corporation社から入手されるEthy1 733からな
るフエノール性酸化防止剤混合物25.0重量部を混
合する。両者の調製に際して、混合は室温で絶え
ず撹拌しながら行われ、撹拌は透明溶液が得られ
るまで行われる。
実施例 6
例3、4および5の組成物を代表的な市販のNo.
2中留出燃料油の処理に使用する。各例において
処理濃度は、燃料油4600重量部に対して組成物1
重量部である。この処理濃度は燃料油1部当りマ
ンガン10.7ppmに相当する。得られた燃料は業務
用ボイラーを操作するために使用される。
2中留出燃料油の処理に使用する。各例において
処理濃度は、燃料油4600重量部に対して組成物1
重量部である。この処理濃度は燃料油1部当りマ
ンガン10.7ppmに相当する。得られた燃料は業務
用ボイラーを操作するために使用される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 少なくとも1種類の有機酸の、1種類以
上の遷移金属塩; (B) 少なくとも1種類の炭化水素−可溶性無灰分
散剤;および (C) 少なくとも1種類のフエノール性酸化防止剤 を含有する留出燃料組成物。 2 有機酸が、カルボン酸、リン含有酸、スルボ
ン酸またはこれらの2種以上の混合物である特許
請求の範囲第1項に記載の留出燃料組成物。 3 有機酸が少なくとも炭素原子約7個を有する
特許請求の範囲第2項に記載の留出燃料組成物。 4 金属が、銅、スカンジウム、チタニウム、パ
ナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニ
ツケルおよびこれらの2種以上の混合物からなる
群から選択されるものである特許請求の範囲第3
項に記載の留出燃料組成物。 5 酸がカルボン酸、スルホン酸またはこれの混
合物である特許請求の範囲第4項に記載の留出燃
料組成物。 6 金属がマンガンである特許請求の範囲第5項
に記載の留出燃料組成物。 7 塩(A)が過塩基性塩である特許請求の範囲第6
項に記載の留出燃料組成物。 8 分散剤(B)が、窒素含有分散剤、窒素を含有し
ないエステル分散剤またはこれらの混合物である
特許請求の範囲第7項に記載の留出燃料組成物。 9 フエノール性酸化防止剤(C)が次式 〔式中、R基は、互に独立したものであつて、水
素または炭素原子数が1〜約8の脂肪族炭化水素
基を示す。但しR基の少なくとも1つはフエノー
ル性水酸基に対してオルト位にある脂肪族炭化水
素基であるものとする。Xは炭素原子数が1〜約
4のアルキリデン基およびチオ及びジチオ基から
なる群から選択される基である。〕 で示される立体障害性フエノールおよび立体障害
性ビスフエノールからなる群から選択される特許
請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかの項に記
載の留出燃料組成物。 10 フエノール性酸化防止剤が、R基の2つが
炭素原子数が1〜約8の脂肪族炭化水素基であつ
て、フエノール性水酸基が両オルト位に置換され
ている式で示される少なくとも1種類の立体障
害性フエノールである特許請求の範囲第9項に記
載の留出燃料組成物。 11 前記(A)、(B)及び(C)からなる組成物の少量が
大部分をしめる量の留出燃料に含有される特許請
求の範囲第1項に記載の留出燃料組成物。 12 燃料組成物の遷移金属含量が約1〜
500ppmである特許請求の範囲第1項に記載の留
出燃料組成物。 13 (A) 少なくとも1種類の有機酸の1種類以
上の遷移金属塩; (B) 少なくとも1種類の炭化水素−可溶性無灰分
散剤; (C) 少なくとも1種類のフエノール性酸化防止
剤; (D) 少なくとも1種類の解乳化剤;および (E) 実質的に不活性な溶媒−希釈剤を含有する留
出燃料組成物。 14 (A)がカルボン酸、スルホン酸またはこれら
の混合物の過塩基性マンガン塩であり、;(B)がア
シル化された窒素含有分散剤であり;(C)がフエノ
ール性水酸基に対する少なくとも1個のオルト位
が炭素原子数1〜約8の分枝鎖のアルキル基で置
換されているフエノール性酸化防止剤である特許
請求の範囲第13項に記載の留出燃料組成物。 15 前記(A)、(B)、(C)、(D)及び(E)からなる組成物
の少量が、大部分をしめる量の留出燃料に含有さ
れる特許請求の範囲第13項に記載の留出燃料組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US60644284A | 1984-08-30 | 1984-08-30 | |
| US606442 | 1984-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164792A JPS6164792A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0556799B2 true JPH0556799B2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=24427998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18755285A Granted JPS6164792A (ja) | 1984-08-30 | 1985-08-28 | 有機遷移金属塩/無灰清浄剤‐分散剤/フエノール性酸化防止剤組成物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164792A (ja) |
| AU (1) | AU578726B2 (ja) |
| ES (1) | ES8700684A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1290314C (en) * | 1986-01-21 | 1991-10-08 | David E. Ripple | Lubricant composition containing transition metals for viscosity control |
| FR2853261B1 (fr) * | 2003-04-04 | 2006-06-30 | Rhodia Elect & Catalysis | Dispersion colloidale d'un compose d'une terre rare comprenant un agent anti-oxydant et son utilisation comme adjuvant de gazole pour moteurs a combustion interne |
| KR102813704B1 (ko) * | 2018-05-25 | 2025-05-29 | 셰브런 유.에스.에이.인크. | 망간 함유 윤활제를 갖는 직접 분사식 스파크 점화 엔진에서 저속 사전 점화를 방지하거나 감소시키는 방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IN145085B (ja) * | 1976-01-28 | 1978-08-19 | Lubrizol Corp | |
| IN152910B (ja) * | 1979-05-31 | 1984-04-28 | Lubrizol Corp | |
| CA1189307A (en) * | 1982-03-11 | 1985-06-25 | Robert C. Tupa | Organo transition metal salt/ashless detergent- dispersant phenolic antioxidant combinations |
-
1985
- 1985-08-27 AU AU46694/85A patent/AU578726B2/en not_active Ceased
- 1985-08-28 JP JP18755285A patent/JPS6164792A/ja active Granted
- 1985-08-29 ES ES546543A patent/ES8700684A1/es not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES8700684A1 (es) | 1986-10-16 |
| AU4669485A (en) | 1986-03-06 |
| ES546543A0 (es) | 1986-10-16 |
| JPS6164792A (ja) | 1986-04-03 |
| AU578726B2 (en) | 1988-11-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4505718A (en) | Organo transition metal salt/ashless detergent-dispersant combinations | |
| KR100337275B1 (ko) | 연료첨가제 | |
| DE69701575T2 (de) | Brennölzusammensetzungen | |
| EP0004195B1 (en) | Aqueous fuel oil emulsions | |
| EP0159333B1 (en) | Manganese and copper containing compositions | |
| EP0290534B1 (en) | Metal salt fuel additive stabilized with a thiadiazole | |
| US2548347A (en) | Fuel oil composition | |
| EP0391735B1 (en) | Fuel oil compositions | |
| JPH0556799B2 (ja) | ||
| US5275630A (en) | Metal salt fuel additive stabilized with a thiadiazole | |
| CA1189307A (en) | Organo transition metal salt/ashless detergent- dispersant phenolic antioxidant combinations | |
| DE69908975T2 (de) | Schmierzusatz, verfahren zur herstellung von schmierzusätzen, und diese enthaltende mitteldestillatbrennstoffzusammensetzungen | |
| JPH01502990A (ja) | 改良燃料油組成物 | |
| DE69311785T2 (de) | Kupfer enthaltende aromatische Mannich Komplexe und dieselben enthaltende Konzentrate und Dieselkraftstoffe | |
| US4675027A (en) | Fuel compositions having improved low temperature characteristics | |
| JP2859920B2 (ja) | 燃料油組成物 | |
| US4509956A (en) | Fuel additive and method of use | |
| JPH0756036B2 (ja) | 燃料用添加剤組成物 | |
| JP2951351B2 (ja) | 燃料油組成物 | |
| CA1191833A (en) | Organo transition metal salt/ashless detergent- dispersant combinations | |
| JPH03504376A (ja) | 実質上直鎖のピンホイールアルキルフェニルポリ(オキシプロピレン)アミノカルバメートを含有する、潤滑油組成物及び燃料組成物 | |
| EP0115110B1 (en) | Liquid fuels and concentrates containing corrosion inhibitors | |
| EP0639578A2 (en) | Molybdenum-containing friction-reducing additives | |
| FI93441C (fi) | Alkyylifenyylipoly(oksipropyleeni)aminokarbamaatteja ja niitä sisältäviä voiteluöljy- ja polttoainekoostumuksia | |
| JPS61143492A (ja) | 燃料油組成物 |