JPH0587412B2 - - Google Patents
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- JPH0587412B2 JPH0587412B2 JP62133488A JP13348887A JPH0587412B2 JP H0587412 B2 JPH0587412 B2 JP H0587412B2 JP 62133488 A JP62133488 A JP 62133488A JP 13348887 A JP13348887 A JP 13348887A JP H0587412 B2 JPH0587412 B2 JP H0587412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- belt
- arm
- seat
- operating position
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベルトが着座者の正規の装着位置に
確実に掛かるように改良した車両用パツシブシー
トベルト装置に関する。
確実に掛かるように改良した車両用パツシブシー
トベルト装置に関する。
第17図は、従来のシートベルト装置の一例を
示す。
示す。
このシートベルト装置は、自動車のドア01を
開けて、シート02に着座した後、ドア01を閉
じると、ウエビングである肩ベルト03がシート
02の着座者04にたすき掛け状に自動的に装着
され、またドア01を開いて、着座者04が降車
する際には、ドア01の開動作に伴つて、肩ベル
ト03が着座者04から自動的に離れるようにし
たいわゆるパツシブシートベルトタイプのもので
ある。
開けて、シート02に着座した後、ドア01を閉
じると、ウエビングである肩ベルト03がシート
02の着座者04にたすき掛け状に自動的に装着
され、またドア01を開いて、着座者04が降車
する際には、ドア01の開動作に伴つて、肩ベル
ト03が着座者04から自動的に離れるようにし
たいわゆるパツシブシートベルトタイプのもので
ある。
肩ベルト03は、その一端がドア01の後端上
部より起立するタワー部05の上部内面に取付け
られたアンカー06に止着され、かつ他端が、シ
ート02におけるドア01と反対側の側方におい
て車体のフロア07に取付れられたイナーシヤロ
ツク機構(図示略)内蔵のリトラクタ08に巻取
られるようになつている。
部より起立するタワー部05の上部内面に取付け
られたアンカー06に止着され、かつ他端が、シ
ート02におけるドア01と反対側の側方におい
て車体のフロア07に取付れられたイナーシヤロ
ツク機構(図示略)内蔵のリトラクタ08に巻取
られるようになつている。
この従来例は、サツシユレスドア01にパツシ
ブシートベルトを適用したものであるが、サツシ
ユのあるドアにパツシブシートベルトを適用し、
かつリトラクタをドア側に装着したものとして
は、例えば実公昭59−18923号公報に開示されて
いるようなものがある。
ブシートベルトを適用したものであるが、サツシ
ユのあるドアにパツシブシートベルトを適用し、
かつリトラクタをドア側に装着したものとして
は、例えば実公昭59−18923号公報に開示されて
いるようなものがある。
第17図に示す従来の装置においては、ドア0
1を開けてシート02に着座し、その後ドア01
を閉める際に、肩ベルト03は、漸次リトラクタ
08に巻取られ、第17図に想像線で示すよう
に、着座者04の一方の肩部から他方の腰部にか
けてたすき状に掛かる正規の装着位置(以下単に
正規位置という)Aに漸次近づく。
1を開けてシート02に着座し、その後ドア01
を閉める際に、肩ベルト03は、漸次リトラクタ
08に巻取られ、第17図に想像線で示すよう
に、着座者04の一方の肩部から他方の腰部にか
けてたすき状に掛かる正規の装着位置(以下単に
正規位置という)Aに漸次近づく。
しかし、着座者が特に女性の場合には、肩ベル
ト03が正規位置に至る途中で、第17図に実線
で示すように、肩ベルト03が着座者の胸部に引
掛り、胸部を圧迫しながら正規位置に至るので、
不快であるという問題点がある。
ト03が正規位置に至る途中で、第17図に実線
で示すように、肩ベルト03が着座者の胸部に引
掛り、胸部を圧迫しながら正規位置に至るので、
不快であるという問題点がある。
また、上述の実公昭59−18923号公報に開示さ
れている装置においては、上述の場合と同様の問
題点があるとともに、肩ベルト03が胸部に引掛
つたままで、正規位置まで引ききれないこともあ
るという問題点がある。
れている装置においては、上述の場合と同様の問
題点があるとともに、肩ベルト03が胸部に引掛
つたままで、正規位置まで引ききれないこともあ
るという問題点がある。
本発明は、上述のような問題点を解決した車両
用シートベルト装置を提供することを目的とする
ので、特に、ベルトを正規の装着位置に向けて移
動させるアームを駆動するのに好適な駆動装置を
備えるとともに、ドアを開いたときに、ベルトを
正規の装着位置に向けて移動させるアームが、人
の乗降や荷物の出し入れの妨げとならないように
改良した車両用シートベルト装置を提供すること
を目的としている。
用シートベルト装置を提供することを目的とする
ので、特に、ベルトを正規の装着位置に向けて移
動させるアームを駆動するのに好適な駆動装置を
備えるとともに、ドアを開いたときに、ベルトを
正規の装着位置に向けて移動させるアームが、人
の乗降や荷物の出し入れの妨げとならないように
改良した車両用シートベルト装置を提供すること
を目的としている。
本発明によると、上記目的を達成するための具
体的手段として、ベルトの一端を、シートの一側
方において車体側に係止するとともに、同じく他
端を、シートの他側方においてドア側に係止し、
かつ該ベルトを所定の巻取力で巻き取るリトラク
タを該ベルトの端部に設け、前記シートの他側方
における係止部の近傍に、予め定められた移動量
だけ移動させられることにより、前記ベルトを正
規の装着位置の肩部に引き寄せるようにしたアー
ムを設け、さらに、該アームを非作動位置から作
動位置に移動させる駆動装置を設けることによ
り、ドアの閉止時に、前記ベルトをもつて、シー
ト上の着座者を拘束するようにした車両用パツシ
ブシートベルト装置において、 前記駆動装置は、ベース部材と、ドア閉止時に
回転可能なモータと、前記ベース部材に枢支さ
れ、かつ前記モータにより回転させられる回転板
と、前記ベース部材に枢支され、かつ前記回転板
の回転に連動して先端部が揺動運動可能に前記回
転板に連結されたリンクとを備えてなり、該リン
クの揺動部と前記アームとを引張力伝達可能なケ
ーブルにより連係し、かつ前記駆動装置における
モータを、ドアが閉じたことを検知するドアスイ
ツチにより作動させて、前記回転板をほぼ1回転
させることにより、アームを非作動位置から作動
位置まで、1往復移動させるようにしたことを特
徴としている。
体的手段として、ベルトの一端を、シートの一側
方において車体側に係止するとともに、同じく他
端を、シートの他側方においてドア側に係止し、
かつ該ベルトを所定の巻取力で巻き取るリトラク
タを該ベルトの端部に設け、前記シートの他側方
における係止部の近傍に、予め定められた移動量
だけ移動させられることにより、前記ベルトを正
規の装着位置の肩部に引き寄せるようにしたアー
ムを設け、さらに、該アームを非作動位置から作
動位置に移動させる駆動装置を設けることによ
り、ドアの閉止時に、前記ベルトをもつて、シー
ト上の着座者を拘束するようにした車両用パツシ
ブシートベルト装置において、 前記駆動装置は、ベース部材と、ドア閉止時に
回転可能なモータと、前記ベース部材に枢支さ
れ、かつ前記モータにより回転させられる回転板
と、前記ベース部材に枢支され、かつ前記回転板
の回転に連動して先端部が揺動運動可能に前記回
転板に連結されたリンクとを備えてなり、該リン
クの揺動部と前記アームとを引張力伝達可能なケ
ーブルにより連係し、かつ前記駆動装置における
モータを、ドアが閉じたことを検知するドアスイ
ツチにより作動させて、前記回転板をほぼ1回転
させることにより、アームを非作動位置から作動
位置まで、1往復移動させるようにしたことを特
徴としている。
なお、アームは、車体におけるピラー又はドア
等のいずれに設けてもよい。
等のいずれに設けてもよい。
本発明の車両用パツシブシートベルト装置によ
ると、シートに着座後、ドアを閉めると、ドアス
イツチが作動し、それによつて、駆動装置のモー
タが作動させられ、回転板が1回転させられる。
このときの回転板の最初の半回転により、リンク
が一方向に揺動させられ、ケーブルが引張られ
て、アームは非作動位置から作動位置まで1往復
させられる。
ると、シートに着座後、ドアを閉めると、ドアス
イツチが作動し、それによつて、駆動装置のモー
タが作動させられ、回転板が1回転させられる。
このときの回転板の最初の半回転により、リンク
が一方向に揺動させられ、ケーブルが引張られ
て、アームは非作動位置から作動位置まで1往復
させられる。
アームが非作動位置から作動位置まで移動させ
られることにより、ベルトはこのアームにより、
正規の装着位置に向けて引き寄せられる。
られることにより、ベルトはこのアームにより、
正規の装着位置に向けて引き寄せられる。
したがつて、ベルトが、装着途中で万一着座者
の人体や衣服その他に引掛つた場合でも、その引
掛り部分から容易に離脱しやすくなり、ベルトを
確実に正規の装着位置に装着することができる。
の人体や衣服その他に引掛つた場合でも、その引
掛り部分から容易に離脱しやすくなり、ベルトを
確実に正規の装着位置に装着することができる。
その後、回転板の後半の半回転により、リンク
が上述の一方向への揺動に引き続き、他方向へ揺
動させられると、ケーブルは弛緩し、アームは、
作動位置から非作動位置まで復帰移動させられ
る。
が上述の一方向への揺動に引き続き、他方向へ揺
動させられると、ケーブルは弛緩し、アームは、
作動位置から非作動位置まで復帰移動させられ
る。
第1図乃至第14図は、本発明の第1実施例を
示す。
示す。
第1図乃至第3図を参照して、この実施例の大
まかな構成について説明すると、1は、車体フロ
ア(図示略)上に設けられた運転席用のシート
で、座2と背もたれ3とからなつている。4は、
サツシユレスドアで、前端部が、ほぼ上下方向を
向く枢軸を備えるドアヒンジ(図示略)をもつて
車体に枢着され、かつ後端部に、内方に向かつて
緩やかに湾曲しつつ起立するタワー部4aを備え
ている。
まかな構成について説明すると、1は、車体フロ
ア(図示略)上に設けられた運転席用のシート
で、座2と背もたれ3とからなつている。4は、
サツシユレスドアで、前端部が、ほぼ上下方向を
向く枢軸を備えるドアヒンジ(図示略)をもつて
車体に枢着され、かつ後端部に、内方に向かつて
緩やかに湾曲しつつ起立するタワー部4aを備え
ている。
5は、本発明に直接関係しない腰ベルトで、公
知のものと同様に、一端が、シート1のドア4側
の側方におけるフロアに設けられたイナーシヤロ
ツク機構内蔵のリトラクタ(図示略)に巻取られ
るようになつており、かつ他端に設けた舌片6を
シート1のドア4と反対側の側方におけるフロア
に枢着されたバツクル本体7に挿入して係止せる
ことにより、着座者8(第12図乃至第14図参
照)の腰部を取り巻くように装着し得るようにな
つている。舌片6とバツクル本体7とにより、公
知のバツクル装置9が形成されている。
知のものと同様に、一端が、シート1のドア4側
の側方におけるフロアに設けられたイナーシヤロ
ツク機構内蔵のリトラクタ(図示略)に巻取られ
るようになつており、かつ他端に設けた舌片6を
シート1のドア4と反対側の側方におけるフロア
に枢着されたバツクル本体7に挿入して係止せる
ことにより、着座者8(第12図乃至第14図参
照)の腰部を取り巻くように装着し得るようにな
つている。舌片6とバツクル本体7とにより、公
知のバツクル装置9が形成されている。
10は、ウエビングである肩ベルトで、その一
端は、ドア4内の後下部に装着されたイナーシヤ
ロツク機構内蔵のリトラクタ11に巻取られるよ
うになつている。肩ベルト10は、リトラクタ1
1よりドア4のタワー部4a内を上方に向かつて
延出し、タワー部4aの内面中位部に形成され開
口12を通つて車内側に出た後、タワー部4aの
内面における開口12のやや上方に取付けられた
シヨルダースルー13の横長孔13aを通り、こ
こからシート1の背もたれ3の前方を通つて、内
下方に向けて延出している。肩ベルト10におけ
るリトラクタ11に巻取られているのと反対側の
端部には、舌片14が取付けられており、この舌
片14を、シート1のドア4と反対側の側方にお
いて、車体フロアに枢着されたバツクル本体15
に挿入して係止させることにより、ドア4の閉止
状態で、肩ベルト10を着座者8にたすき掛け状
に装着して、自動車の衝突時等における着座者8
のシート1からの前方への飛び出しを阻止し得る
ようになつている。舌片14とバツクル本体15
とにより公知のバツクル装置16が形成されてい
る。
端は、ドア4内の後下部に装着されたイナーシヤ
ロツク機構内蔵のリトラクタ11に巻取られるよ
うになつている。肩ベルト10は、リトラクタ1
1よりドア4のタワー部4a内を上方に向かつて
延出し、タワー部4aの内面中位部に形成され開
口12を通つて車内側に出た後、タワー部4aの
内面における開口12のやや上方に取付けられた
シヨルダースルー13の横長孔13aを通り、こ
こからシート1の背もたれ3の前方を通つて、内
下方に向けて延出している。肩ベルト10におけ
るリトラクタ11に巻取られているのと反対側の
端部には、舌片14が取付けられており、この舌
片14を、シート1のドア4と反対側の側方にお
いて、車体フロアに枢着されたバツクル本体15
に挿入して係止させることにより、ドア4の閉止
状態で、肩ベルト10を着座者8にたすき掛け状
に装着して、自動車の衝突時等における着座者8
のシート1からの前方への飛び出しを阻止し得る
ようになつている。舌片14とバツクル本体15
とにより公知のバツクル装置16が形成されてい
る。
バツクル装置16は肩ベルト10の緊急離脱用
のもので、普段はこのバツクル装置16を外す必
要はない。
のもので、普段はこのバツクル装置16を外す必
要はない。
ドア4を開けると、肩ベルト10は、リトラク
タ11から繰り出されるとともに、シヨルダース
ルー13に引かれて、着座者8から前方に離れ
る。このときのシート1と肩ベルト10との間を
通つて、着座者8は降車することができる。
タ11から繰り出されるとともに、シヨルダース
ルー13に引かれて、着座者8から前方に離れ
る。このときのシート1と肩ベルト10との間を
通つて、着座者8は降車することができる。
また、ドア4が開いている状態で、シート1と
肩ベルト10との間を通つて乗車し、かつシート
1に着座した後、ドア4を閉じると、肩ベルト1
0は、リトラクタ11に巻取られつつ、着座者8
にたすき掛け状に装着される。
肩ベルト10との間を通つて乗車し、かつシート
1に着座した後、ドア4を閉じると、肩ベルト1
0は、リトラクタ11に巻取られつつ、着座者8
にたすき掛け状に装着される。
このとき、肩ベルト10が、第12図に示すよ
うに、着座者8の胸部等に引掛つて、第14図に
示すような正規の装着位置、すなわち着座者8の
一方の肩部から他方の腰部にかけて斜めに装着さ
れる位置(以下単に正規位置という)に装着され
なくなるのを防止するため、アーム17を、ドア
4のタワー部4aの上端部内面に回動可能に設け
てある。
うに、着座者8の胸部等に引掛つて、第14図に
示すような正規の装着位置、すなわち着座者8の
一方の肩部から他方の腰部にかけて斜めに装着さ
れる位置(以下単に正規位置という)に装着され
なくなるのを防止するため、アーム17を、ドア
4のタワー部4aの上端部内面に回動可能に設け
てある。
第4図乃至第11図に詳細に示してあるよう
に、タワー部4aの上端部には、内向き開口する
箱状のケース18がボルト19をもつて固着され
ており、このケース18の開口部には、カバー2
0が止めねじ21をもつて固着されている。
に、タワー部4aの上端部には、内向き開口する
箱状のケース18がボルト19をもつて固着され
ており、このケース18の開口部には、カバー2
0が止めねじ21をもつて固着されている。
ケース18とカバー20とには、左右方向を向
くほぼ水平な回転軸22が、カバー20より内方
に向けて突出するように貫設されている。この回
転軸22は、ドア4のタワー部4aの内面に対し
て、直角でない適宜の傾斜角度をもつて交差して
いる。
くほぼ水平な回転軸22が、カバー20より内方
に向けて突出するように貫設されている。この回
転軸22は、ドア4のタワー部4aの内面に対し
て、直角でない適宜の傾斜角度をもつて交差して
いる。
回転軸22は、ケース18側の端部からカバー
20側の端部にかけて、外径が漸次小となる大径
部22aと、中径部22bと、短寸軸部22c
と、小径部22dとからなつている。中径部22
bにおける大径部22a寄りの端部近傍を除く外
周の両側部と、小径部22aの一側部とには、平
削面23,24がそれぞれ形成されており、また
小径部22dの先端部には雄ねじ25が刻設され
ている。
20側の端部にかけて、外径が漸次小となる大径
部22aと、中径部22bと、短寸軸部22c
と、小径部22dとからなつている。中径部22
bにおける大径部22a寄りの端部近傍を除く外
周の両側部と、小径部22aの一側部とには、平
削面23,24がそれぞれ形成されており、また
小径部22dの先端部には雄ねじ25が刻設され
ている。
回転軸22の大径部22a側の端面の中央に
は、奥端部が円錐形をなす中央孔26が穿設され
ており、この中央孔26に鋼球27を嵌合し、か
つこの鋼球27を、ケース18に螺着した受け部
材28の内面に固着された浸炭焼入れの受座29
で受けることにより、回転軸22の一端を軸受し
ている。
は、奥端部が円錐形をなす中央孔26が穿設され
ており、この中央孔26に鋼球27を嵌合し、か
つこの鋼球27を、ケース18に螺着した受け部
材28の内面に固着された浸炭焼入れの受座29
で受けることにより、回転軸22の一端を軸受し
ている。
カバー20に穿設された軸受孔30には、回転
軸22における短寸軸部22cが回転自在に回転
されている。
軸22における短寸軸部22cが回転自在に回転
されている。
カバー20より内方に突出する回転軸22の小
径部22dには、摩擦板31のD形孔31aと、
アーム17の基部に突設された円形の軸孔32
と、摩擦板33の円孔33aと、摩擦板34のD
形孔34aと、皿ばね35とが順次嵌合され、か
つ雄ねじ25に螺合させたナツト36を締め付け
ることにより、これらを互いに圧着させて、アー
ム17を、回転軸22に対して、適度の摩擦力を
もつて結合させている。したがつて、摩擦板3
1,33,34及びアーム17等の相互の摩擦力
より大きな外力により、アーム17を、回転軸2
2及び回転軸22と相対回転不能の摩擦板31,
34に対して相対回転させることができる。
径部22dには、摩擦板31のD形孔31aと、
アーム17の基部に突設された円形の軸孔32
と、摩擦板33の円孔33aと、摩擦板34のD
形孔34aと、皿ばね35とが順次嵌合され、か
つ雄ねじ25に螺合させたナツト36を締め付け
ることにより、これらを互いに圧着させて、アー
ム17を、回転軸22に対して、適度の摩擦力を
もつて結合させている。したがつて、摩擦板3
1,33,34及びアーム17等の相互の摩擦力
より大きな外力により、アーム17を、回転軸2
2及び回転軸22と相対回転不能の摩擦板31,
34に対して相対回転させることができる。
カバー20における軸受孔30の下方には、内
方に向かつて突出するストッパ37が設けられて
おり、このストッパ37を、第5図に示すよう
に、アーム17のカバー20側を向く面に形成さ
れた回転軸22を中心とするほぼ90°又はそれよ
り若干大なる開き角度の弧状溝38に嵌合させる
ことにより、アーム17の回転範囲を、第2図に
実線で示す下方を向く非作動位置と、同じく想像
線で示す前向きの作動位置との間のほぼ90°の範
囲に制限している。
方に向かつて突出するストッパ37が設けられて
おり、このストッパ37を、第5図に示すよう
に、アーム17のカバー20側を向く面に形成さ
れた回転軸22を中心とするほぼ90°又はそれよ
り若干大なる開き角度の弧状溝38に嵌合させる
ことにより、アーム17の回転範囲を、第2図に
実線で示す下方を向く非作動位置と、同じく想像
線で示す前向きの作動位置との間のほぼ90°の範
囲に制限している。
アーム17は、ほぼ水平な回転軸22に対して
直交する方向を向いているので、ドア4のタワー
部4aの内面に対しては、適宜の傾斜角度をなし
ている。アーム17の先端部は、その回動時に、
肩ベルト10を引掛けやすく、かつ外れにくいよ
うにするため、前方に向けてゆるやかなフツク状
に、かつドア4の内面側に向けて若干傾斜するよ
うにそれぞれ屈曲させてある。
直交する方向を向いているので、ドア4のタワー
部4aの内面に対しては、適宜の傾斜角度をなし
ている。アーム17の先端部は、その回動時に、
肩ベルト10を引掛けやすく、かつ外れにくいよ
うにするため、前方に向けてゆるやかなフツク状
に、かつドア4の内面側に向けて若干傾斜するよ
うにそれぞれ屈曲させてある。
回転軸22の大径部22aには、上部に弧状か
つ広幅の案内面39aを有するガイド部材39が
回転自在に外嵌されており、また回転軸22の中
径部22bにおける平削面23のない部分には、
回動レバー40が回転自在に外嵌されている。
つ広幅の案内面39aを有するガイド部材39が
回転自在に外嵌されており、また回転軸22の中
径部22bにおける平削面23のない部分には、
回動レバー40が回転自在に外嵌されている。
回動レバー40の下端部には、外側方を向く突
片40aが連設されており、この突片40aがガ
イド部材39の下端部に形成された切欠き41に
係合することにより、回動レバー40とガイド部
材39とは、一体となつて回転軸22まわりに回
動し得るようになつている。
片40aが連設されており、この突片40aがガ
イド部材39の下端部に形成された切欠き41に
係合することにより、回動レバー40とガイド部
材39とは、一体となつて回転軸22まわりに回
動し得るようになつている。
回動レバー40の上端部には、ドア4のタワー
部4aの上端部の内面とほぼ平行をなすように折
曲された折曲片40bが連設されており、この折
曲片40bの外面には、ケーブルエンド部材42
が軸43をもつて枢着されている。
部4aの上端部の内面とほぼ平行をなすように折
曲された折曲片40bが連設されており、この折
曲片40bの外面には、ケーブルエンド部材42
が軸43をもつて枢着されている。
ケーブルエンド部材42には、ワイヤ等の可撓
性のケーブル44の一方の端末が止着されてい
る。ケーブル44は、ケーブルエンド部材42よ
り、ガイド部材39の弧状の案内面39aに沿つ
て、かつ案内面39aを斜めに横切るようにして
(第6図及び第9図参照)、下方に向けてなだらか
にカーブした後、ケース18の底壁18aに形成
された切欠き45を通つて下方に延出し、かつケ
ース18の下面に固着された固定金具46により
上端部が把持された可撓性のガイドチユーブ47
内に、軸線方向に移動可能として侵入している。
性のケーブル44の一方の端末が止着されてい
る。ケーブル44は、ケーブルエンド部材42よ
り、ガイド部材39の弧状の案内面39aに沿つ
て、かつ案内面39aを斜めに横切るようにして
(第6図及び第9図参照)、下方に向けてなだらか
にカーブした後、ケース18の底壁18aに形成
された切欠き45を通つて下方に延出し、かつケ
ース18の下面に固着された固定金具46により
上端部が把持された可撓性のガイドチユーブ47
内に、軸線方向に移動可能として侵入している。
回動レバー40の前縁には、内側方を向く突片
40cが連設されている。
40cが連設されている。
回動レバー40の内方における回転軸22の中
径部22bの平削面23がある部分には、固定レ
バー48が、長孔49をもつて、回転軸22と相
対回転不能に嵌合されている。この固定レバー4
8は、回動レバー40が第8図における時計方向
に回動させられたとき、前縁部が回動レバー40
の突片40cに押されて、回動レバー40と一体
となつて、また回転軸22と一体となつて同方向
に回動させられる。
径部22bの平削面23がある部分には、固定レ
バー48が、長孔49をもつて、回転軸22と相
対回転不能に嵌合されている。この固定レバー4
8は、回動レバー40が第8図における時計方向
に回動させられたとき、前縁部が回動レバー40
の突片40cに押されて、回動レバー40と一体
となつて、また回転軸22と一体となつて同方向
に回動させられる。
固定レバー48とカバー20との間における回
転軸22の中径部22bのまわりには、カラー5
0が外嵌され、このカラー50の外周には、コイ
ルばね51が巻回されている。第4図及び第8図
に明示してあるように、コイルばね51の一端5
1aをケース18の底壁18aに係止し、かつコ
イルばね51の他端に形成したU字状の折り返し
部51bを、固定レバー48の後縁部に係止させ
ることにより、コイルばね51によつて、固定レ
バー48及び回転軸22に、第8図における反時
計方向を向く復帰回動力を付与してある。
転軸22の中径部22bのまわりには、カラー5
0が外嵌され、このカラー50の外周には、コイ
ルばね51が巻回されている。第4図及び第8図
に明示してあるように、コイルばね51の一端5
1aをケース18の底壁18aに係止し、かつコ
イルばね51の他端に形成したU字状の折り返し
部51bを、固定レバー48の後縁部に係止させ
ることにより、コイルばね51によつて、固定レ
バー48及び回転軸22に、第8図における反時
計方向を向く復帰回動力を付与してある。
かくして、ケース18、カバー20、回転軸2
2、摩擦板31,33,34、ガイド部材39、
回動レバー40、固定レバー48、コイルばね5
1等により、アーム17を所望角度だけ回動させ
るための回動機構52が形成されている。
2、摩擦板31,33,34、ガイド部材39、
回動レバー40、固定レバー48、コイルばね5
1等により、アーム17を所望角度だけ回動させ
るための回動機構52が形成されている。
この回動機構52においては、ケーブル44に
引張力が作用していないときは、コイルばね51
の回動付勢力により、固定レバー48が第8図に
おける反時計方向に向けて付勢され、第8図に示
すように、回動レバー40の突片40cがケース
18の前方の側壁18bに当接した状態で、回動
レバー40、固定レバー48及び回転軸22が停
止している。
引張力が作用していないときは、コイルばね51
の回動付勢力により、固定レバー48が第8図に
おける反時計方向に向けて付勢され、第8図に示
すように、回動レバー40の突片40cがケース
18の前方の側壁18bに当接した状態で、回動
レバー40、固定レバー48及び回転軸22が停
止している。
この状態で、後述する駆動機構53により、ケ
ーブル44が下方に引張られると、回動レバー4
0が第8図における時計方向に回動させられ、ま
たその突片40cにより、固定レバー48、回転
軸22、摩擦板31,33,34及びアーム17
等が一体となつて同方向に回動させられ、アーム
17は、下方を向く非作動位置から前方を向く作
動位置までほぼ90°回動させられる。
ーブル44が下方に引張られると、回動レバー4
0が第8図における時計方向に回動させられ、ま
たその突片40cにより、固定レバー48、回転
軸22、摩擦板31,33,34及びアーム17
等が一体となつて同方向に回動させられ、アーム
17は、下方を向く非作動位置から前方を向く作
動位置までほぼ90°回動させられる。
その後、ケーブル44の引張力がなくなると、
コイルばね51の付勢力により、固定レバー4
8、回動レバー40、回転軸22、摩擦板31,
33,34及びアーム17等が一体となつて第8
図における反時計方向に回動させられ、アーム1
7は作動位置からもとの非作動位置まで復帰させ
られる。
コイルばね51の付勢力により、固定レバー4
8、回動レバー40、回転軸22、摩擦板31,
33,34及びアーム17等が一体となつて第8
図における反時計方向に回動させられ、アーム1
7は作動位置からもとの非作動位置まで復帰させ
られる。
第1図乃至第4図、第10図及び第11図に示
すように、ケーブル44を引張るための駆動機構
53は、全体がドア4のアームレスト4b内に設
けられている。
すように、ケーブル44を引張るための駆動機構
53は、全体がドア4のアームレスト4b内に設
けられている。
すなわち、駆動機構53は、アームレスト4b
内におけるドア4のインナーパネル4cに固着さ
れたベース部材54と、ベース部材54に回転自
在に枢支された回転板55と、ベース部材54に
固着されたモータ56と、ベース部材54に固着
され、かつモータ56の回転力を減速して、回転
板55に伝達する減速装置57と、回転板55の
偏心位置に突設された係合ピン58と、基端部で
ある上端部が、回転板55の直上位置において、
左右方向を向く軸59をもつてベース部材に枢着
され、かつ中間部に前記係合ピン58が摺動自在
に嵌合する長手方向を向く長孔60が穿設された
リンク61とを備えている。
内におけるドア4のインナーパネル4cに固着さ
れたベース部材54と、ベース部材54に回転自
在に枢支された回転板55と、ベース部材54に
固着されたモータ56と、ベース部材54に固着
され、かつモータ56の回転力を減速して、回転
板55に伝達する減速装置57と、回転板55の
偏心位置に突設された係合ピン58と、基端部で
ある上端部が、回転板55の直上位置において、
左右方向を向く軸59をもつてベース部材に枢着
され、かつ中間部に前記係合ピン58が摺動自在
に嵌合する長手方向を向く長孔60が穿設された
リンク61とを備えている。
リンク61の下端には、その後方において適宜
の固定金具62をもつてベース部材54に止着さ
れた上記ガイドチユーブ47の他方の端部より前
方に延出するケーブル44の他方の端末に固着た
ケーブルエンド部材63が、左右方向を向く軸6
4をもつて枢着されている。
の固定金具62をもつてベース部材54に止着さ
れた上記ガイドチユーブ47の他方の端部より前
方に延出するケーブル44の他方の端末に固着た
ケーブルエンド部材63が、左右方向を向く軸6
4をもつて枢着されている。
回転板55及びリンク61は、ベース部材54
における車内側の面に配設され、またモータ56
及び減速装置57は、ベース部材54の車外側の
面に配設されている。
における車内側の面に配設され、またモータ56
及び減速装置57は、ベース部材54の車外側の
面に配設されている。
減速装置57は、例えばモータ56の回転軸に
連係されたウオーム(図示略)と、該ウオームに
噛合するとともに、回転板55の中心軸65に連
係されたウオームホイール(図示略)とを備える
ような公知のものでよい。
連係されたウオーム(図示略)と、該ウオームに
噛合するとともに、回転板55の中心軸65に連
係されたウオームホイール(図示略)とを備える
ような公知のものでよい。
回転板55の周縁の1個所には切欠き66が形
成されており、この切欠きに作動片67a,68
aが係合することにより作動するようにした2個
のリミツトスイツチ67,68よりなる位置制御
センサ69が、ベース部材54の適所に固着され
ている。
成されており、この切欠きに作動片67a,68
aが係合することにより作動するようにした2個
のリミツトスイツチ67,68よりなる位置制御
センサ69が、ベース部材54の適所に固着され
ている。
この位置制御センサ69は、例えば第10図に
示す状態から回転板55が同図の時計方向に回転
する際に、一方のリミツトスイツチ67がONの
状態から、これがOFFとなり、次いで他方のリ
ミツトスイツチ68がOFF−ON−OFFとなり、
その後にリミツトスイツチ67が再度ONとなつ
たことを検知して、モータ56の作動を停止させ
ることにより、回転板55を正確に1回転させて
定位置で停止させる作用をする。
示す状態から回転板55が同図の時計方向に回転
する際に、一方のリミツトスイツチ67がONの
状態から、これがOFFとなり、次いで他方のリ
ミツトスイツチ68がOFF−ON−OFFとなり、
その後にリミツトスイツチ67が再度ONとなつ
たことを検知して、モータ56の作動を停止させ
ることにより、回転板55を正確に1回転させて
定位置で停止させる作用をする。
モータ56の作動を開始させるスタートスイツ
チ(図示略)は、ドア4が閉じた瞬間だけ作動す
るようにしたドアツイツチ(図示略)とすること
ができる。
チ(図示略)は、ドア4が閉じた瞬間だけ作動す
るようにしたドアツイツチ(図示略)とすること
ができる。
モータ56の制御回路は、上記スタートスイツ
チの作動により、モータ56に通電され、かつ位
置制御センサ69が例えば上述のように作動する
ことにより、モータ56への通電を停止するよう
なものであれば、どのような構成のものでもよ
い。また、モータ56は一方向しか回転できない
ものでよい。
チの作動により、モータ56に通電され、かつ位
置制御センサ69が例えば上述のように作動する
ことにより、モータ56への通電を停止するよう
なものであれば、どのような構成のものでもよ
い。また、モータ56は一方向しか回転できない
ものでよい。
かくして、モータ56が作動させられることに
より、減速装置57を介して、回転板55が、例
えば第10図における時計方向に正確に1回転さ
せられる間に、リンク61は、係合ピン58が回
転板55とともにクランクとして回転することに
より、第10図に実線で示す停止位置から、同じ
く想像線で示す引張り位置まで1往復させられ
る。
より、減速装置57を介して、回転板55が、例
えば第10図における時計方向に正確に1回転さ
せられる間に、リンク61は、係合ピン58が回
転板55とともにクランクとして回転することに
より、第10図に実線で示す停止位置から、同じ
く想像線で示す引張り位置まで1往復させられ
る。
この際、リンク61は、係合ピン58が第10
図に実線で示す位置から想像線で示す位置まで時
計方向に回転する180°より大なる回転周期の間
に、1往動し、かつそれに続く係合ピン58の第
10図に想像線で示す位置から実線で示す位置ま
での180°より小なる回転周期の間に、1復動す
る。
図に実線で示す位置から想像線で示す位置まで時
計方向に回転する180°より大なる回転周期の間
に、1往動し、かつそれに続く係合ピン58の第
10図に想像線で示す位置から実線で示す位置ま
での180°より小なる回転周期の間に、1復動す
る。
したがつて、回転板55の回転速度が一定の場
合、リンク61は早戻り運動し、ケーブル44を
引張る往動時には、強い力でゆつくりと移動し、
大きな力を必要としない復動時には高速で移動す
るので、好都合である。
合、リンク61は早戻り運動し、ケーブル44を
引張る往動時には、強い力でゆつくりと移動し、
大きな力を必要としない復動時には高速で移動す
るので、好都合である。
かくして、回動機構52と駆動機構53とケー
ブル44等により、アーム17を回動させる駆動
装置70が形成されている。
ブル44等により、アーム17を回動させる駆動
装置70が形成されている。
次に、この第1実施例の全体の作用を、主とし
て第第12図乃至第14図を参照して説明する。
て第第12図乃至第14図を参照して説明する。
アーム17は、普段は、シヨルダースルー13
に掛つている肩ベルト10の後方において、下方
に向く垂下位置に位置している。
に掛つている肩ベルト10の後方において、下方
に向く垂下位置に位置している。
この状態で、ドア4を開き、肩ベルト10とシ
ート1との間から、乗者がシート1に着座した
後、ドア4を閉じると、肩ベルト10はリトラク
タ11に漸次巻取られて、正規位置に漸次近づ
く。
ート1との間から、乗者がシート1に着座した
後、ドア4を閉じると、肩ベルト10はリトラク
タ11に漸次巻取られて、正規位置に漸次近づ
く。
第12図に示すように、肩ベルト10が正規位
置に至る途中で、万一着座者8の胸部等に引掛つ
たとしても、ドア4の閉止と同時に、ドアスイツ
チ(図示略)が作動させられ、それによつて、駆
動機構53が上述したように作動させられて、ケ
ーブル44が引張られ、かつ回動機構52側にお
いて回転軸22等が第8図における時計方向に回
動させられて、アーム17が非作動位置から作動
位置まで回動させられることにより、肩ベルト1
0の上記引掛りは解消される。
置に至る途中で、万一着座者8の胸部等に引掛つ
たとしても、ドア4の閉止と同時に、ドアスイツ
チ(図示略)が作動させられ、それによつて、駆
動機構53が上述したように作動させられて、ケ
ーブル44が引張られ、かつ回動機構52側にお
いて回転軸22等が第8図における時計方向に回
動させられて、アーム17が非作動位置から作動
位置まで回動させられることにより、肩ベルト1
0の上記引掛りは解消される。
すなわち、このアーム17の回動時に、肩ベル
ト10は、リトラクタ11による巻取り力が作用
している状態で、アーム17の先端部にすくい上
げられて、正規位置を向く方向、すなわちこの実
施例においては、その方向を車体の上下、前後及
び左右の3方向に分析した場合、上方、前方及び
内側方を向く方向に向けて引上げられる。これに
よつて、肩ベルト10は、着座者8の胸部等から
離脱し、かつ着座者8の肩に掛る正規位置に確実
に装着される。
ト10は、リトラクタ11による巻取り力が作用
している状態で、アーム17の先端部にすくい上
げられて、正規位置を向く方向、すなわちこの実
施例においては、その方向を車体の上下、前後及
び左右の3方向に分析した場合、上方、前方及び
内側方を向く方向に向けて引上げられる。これに
よつて、肩ベルト10は、着座者8の胸部等から
離脱し、かつ着座者8の肩に掛る正規位置に確実
に装着される。
駆動機構53におけるリンク61の復動と回動
機構52におけるコイルばね51の付勢力とによ
り、アーム17が作動位置から非作動位置まで復
帰させられる際には、肩ベルト10は、アーム1
7の復帰回動に伴つて、漸次リトラクタ11に巻
取られ、アーム17が非作動位置に戻つたとき
は、正規位置に確実に装着される。
機構52におけるコイルばね51の付勢力とによ
り、アーム17が作動位置から非作動位置まで復
帰させられる際には、肩ベルト10は、アーム1
7の復帰回動に伴つて、漸次リトラクタ11に巻
取られ、アーム17が非作動位置に戻つたとき
は、正規位置に確実に装着される。
アーム17の回動時、又はアーム17の停止時
に、アーム17に人体が当つたり、又は肩ベルト
10に強力な外力が掛つたりした場合には、摩擦
板31とアーム17、及び摩擦板34と摩擦板3
3がそれぞれ互いに摺動し、アーム17は、非作
動位置と作動位置との範囲内において、回転軸2
2に対して相対回転し、アーム17によつて人体
が傷つけられたり、又は他物が損傷させられたり
するのを防止することができる。
に、アーム17に人体が当つたり、又は肩ベルト
10に強力な外力が掛つたりした場合には、摩擦
板31とアーム17、及び摩擦板34と摩擦板3
3がそれぞれ互いに摺動し、アーム17は、非作
動位置と作動位置との範囲内において、回転軸2
2に対して相対回転し、アーム17によつて人体
が傷つけられたり、又は他物が損傷させられたり
するのを防止することができる。
アーム17が上述のようにして回転軸22に対
して相対回転し、それらの間に位置ずれが生じた
場合、その後の駆動機構53の第1回目の作動
で、その位置ずれは簡単に修正される。
して相対回転し、それらの間に位置ずれが生じた
場合、その後の駆動機構53の第1回目の作動
で、その位置ずれは簡単に修正される。
すなわち、アーム17が非作動位置以外の位置
で停止している状態から、駆動機構53が作動さ
せられて、回転軸22が第8図における時計方向
に回転させられる際に、回転軸22が最大回転角
度に達する以前に、弧状溝38の第5図における
右端面がストッパ37に当接して、アーム17が
作動位置で停止させられ、それに対して回転軸2
2がさらに最大回転角度まで回転させられること
により、摩擦板31とアーム17、及び摩擦板3
4と摩擦板33がそれぞれ互いに摺動して、アー
ム17は回転軸22に対して、初期の位置まで戻
される。その後、回転軸22がもとの位置まで復
帰回転させられたときには、アーム17は、非作
動位置に達する。
で停止している状態から、駆動機構53が作動さ
せられて、回転軸22が第8図における時計方向
に回転させられる際に、回転軸22が最大回転角
度に達する以前に、弧状溝38の第5図における
右端面がストッパ37に当接して、アーム17が
作動位置で停止させられ、それに対して回転軸2
2がさらに最大回転角度まで回転させられること
により、摩擦板31とアーム17、及び摩擦板3
4と摩擦板33がそれぞれ互いに摺動して、アー
ム17は回転軸22に対して、初期の位置まで戻
される。その後、回転軸22がもとの位置まで復
帰回転させられたときには、アーム17は、非作
動位置に達する。
なお、アーム17が非作動位置以外の位置で停
止している場合、摩擦板31,33,34等の摩
擦力より大きな力で、アーム17を非作動位置ま
で強制的に回動させることにより、上記位置ずれ
を修正することもできる。
止している場合、摩擦板31,33,34等の摩
擦力より大きな力で、アーム17を非作動位置ま
で強制的に回動させることにより、上記位置ずれ
を修正することもできる。
ドア4を開けると、肩ベルト10は、リトラク
タ11から繰り出されるとともに、シヨルダーケ
ース13に引かれて、着座者8から前方に離れ
る。このときのシート1と肩ベルト10との間を
通つて、着座者8は降車することができる。
タ11から繰り出されるとともに、シヨルダーケ
ース13に引かれて、着座者8から前方に離れ
る。このときのシート1と肩ベルト10との間を
通つて、着座者8は降車することができる。
第15図は、本発明の第2実施例を示す。
第2実施例において、第1実施例におけるのと
同一の部材には同一の符号をもつて図示し、その
詳細な説明は省略する。後述の第3実施例におい
ても同様とする。
同一の部材には同一の符号をもつて図示し、その
詳細な説明は省略する。後述の第3実施例におい
ても同様とする。
第2実施例においては、アーム17′を、ドア
4の閉止時に肩ベルト10に係合可能な車体のピ
ラー部7の内面に、第1実施例の場合とほぼ同様
にして装着し、それに伴つて、回動機構52′及
び駆動機構53′等をすべて車体側に設け、ドア
を閉じたときに、アーム17′が回動して、肩ベ
ルト10を正規の装着位置に向けて、すなわち上
方、前方及び内側方に向けて引き寄せるようにし
てある。
4の閉止時に肩ベルト10に係合可能な車体のピ
ラー部7の内面に、第1実施例の場合とほぼ同様
にして装着し、それに伴つて、回動機構52′及
び駆動機構53′等をすべて車体側に設け、ドア
を閉じたときに、アーム17′が回動して、肩ベ
ルト10を正規の装着位置に向けて、すなわち上
方、前方及び内側方に向けて引き寄せるようにし
てある。
このような構成とした場合、回動機構52′及
び駆動機構53′等をドア4側に設ける必要がな
いので、ドア4を軽量化できるという利点があ
る。
び駆動機構53′等をドア4側に設ける必要がな
いので、ドア4を軽量化できるという利点があ
る。
第16図は、本発明の第3実施例を示す。
第3実施例においては、肩ベルト10を正規の
装着位置に向けて引き寄せるアーム71を、ドア
72のサツシユ72aの上部に、前後方向に摺動
自在に、かつ適宜のばね(図示略)等により、後
方に向けて常時付勢して設け、アーム71と、ド
ア72内に設けた駆動機構73におけるリンク7
4の中間揺動部分とを、ケーブル44により互い
に連結し、さらに、リンク74の先端(上端)
と、回転板55の偏心部とを、連結杆75をもつ
て互いに連結してある。
装着位置に向けて引き寄せるアーム71を、ドア
72のサツシユ72aの上部に、前後方向に摺動
自在に、かつ適宜のばね(図示略)等により、後
方に向けて常時付勢して設け、アーム71と、ド
ア72内に設けた駆動機構73におけるリンク7
4の中間揺動部分とを、ケーブル44により互い
に連結し、さらに、リンク74の先端(上端)
と、回転板55の偏心部とを、連結杆75をもつ
て互いに連結してある。
この第3実施例におけるような構成とすること
により、モータ56により、回転板55を1回転
させ、かつ連結杆75及びリンク74を介して、
ケーブル44を引張り、又は弛緩させ、アーム7
1を、第16図に示す非作動位置からその前方の
作動位置(図示略)へ、又はその逆方向へ移動
し、アーム71で肩ベルト10を前方に引き寄せ
て、肩ベルト10を正規の装着位置に掛りやすく
することができる。
により、モータ56により、回転板55を1回転
させ、かつ連結杆75及びリンク74を介して、
ケーブル44を引張り、又は弛緩させ、アーム7
1を、第16図に示す非作動位置からその前方の
作動位置(図示略)へ、又はその逆方向へ移動
し、アーム71で肩ベルト10を前方に引き寄せ
て、肩ベルト10を正規の装着位置に掛りやすく
することができる。
本発明は、以上の実施例の他にも幾多の変化変
形が可能である。
形が可能である。
本発明によると、ベルトが正規の装着位置に至
る途中で、万一着座者の人体や衣服等に引掛つて
も、それを容易に離脱させ、又はそのような引掛
りのおそれをなくし、かつベルト装着時に着座者
に不快な圧迫感等を与えることなく、ベルトを確
実に正規の装着位置に装着させることができる。
る途中で、万一着座者の人体や衣服等に引掛つて
も、それを容易に離脱させ、又はそのような引掛
りのおそれをなくし、かつベルト装着時に着座者
に不快な圧迫感等を与えることなく、ベルトを確
実に正規の装着位置に装着させることができる。
また、本発明によると、駆動装置を、アームの
取付位置から離れたドア又は車体の適所に配設す
ることができるので、アームをドアのタワー部や
サツシユ等の狭所に配設することができるととも
に、装置全体のドア又は車体への装着態様、すな
わちレイアウトに自由度を持たせることができ、
有意義である。
取付位置から離れたドア又は車体の適所に配設す
ることができるので、アームをドアのタワー部や
サツシユ等の狭所に配設することができるととも
に、装置全体のドア又は車体への装着態様、すな
わちレイアウトに自由度を持たせることができ、
有意義である。
さらに、本発明の構成によると、回転板の1回
転により、リンク及びケーブルを介して、アーム
を1往復させることができるので、制御が容易で
あり、また、作動が確実であるという利点があ
る。
転により、リンク及びケーブルを介して、アーム
を1往復させることができるので、制御が容易で
あり、また、作動が確実であるという利点があ
る。
また、本発明によると、アームは、ドアを閉じ
たときだけしか作動位置側に移動させられること
はなく、しかも作動位置に移動しても、回転板の
後半の半回転により、即座に非作動位置に復帰さ
せられるので、ドアを開いて乗降する場合や、荷
物を出し入れする場合等に、アームが作動位置に
移動して、人の乗降や荷物の出し入れの妨げとな
つたり、アームに人体や荷物が衝突して、アーム
自体や荷物が損傷したり、人体を負傷させたりす
るおそれがなく、安全である。
たときだけしか作動位置側に移動させられること
はなく、しかも作動位置に移動しても、回転板の
後半の半回転により、即座に非作動位置に復帰さ
せられるので、ドアを開いて乗降する場合や、荷
物を出し入れする場合等に、アームが作動位置に
移動して、人の乗降や荷物の出し入れの妨げとな
つたり、アームに人体や荷物が衝突して、アーム
自体や荷物が損傷したり、人体を負傷させたりす
るおそれがなく、安全である。
さらに、駆動装置は、実質的にドアを閉じたと
きだけしか作動させなくてよいので、すなわちド
アが開くとき、又は開いているときには、駆動装
置を作動させなくてよいので、電力消費が少なく
てすむ。
きだけしか作動させなくてよいので、すなわちド
アが開くとき、又は開いているときには、駆動装
置を作動させなくてよいので、電力消費が少なく
てすむ。
又、ドアが閉じたことは、従来から装着されて
いるドアスイツチにより検知しているため、新た
な検知手段を設ける必要がなく、部品数や重量の
増加を招くことがない。
いるドアスイツチにより検知しているため、新た
な検知手段を設ける必要がなく、部品数や重量の
増加を招くことがない。
第1図は、本発明の第1実施例のパツシブシー
トベルト装置を備える自動車を車内より見た概略
斜視図、第2図は、同じく概略側面図、第3図
は、同じく概略背面図、第4図は、要部の分解斜
視図、第5図は、アーム及び回動機構を内方より
見た一部切欠側面図、第6図は、第5図のA−A
線に沿う縦断面図、第7図は、第5図のB−B線
に沿う縦断面図、第8図は、第6図のC−C線に
沿う縦断面図、第9図は、第6図のD−D線に沿
う縦断面図、第10図は、駆動機構の側面図、第
11図は、第10図のE−E線に沿う縦断面図、
第12図乃至第14図は、それぞれ本発明の作用
を説明するための概略斜視図で、第12図は、肩
ベルトが着座者の胸部に引掛つたときの状態を、
第13図は、アームが回動して、肩ベルトを、正
規の装着位置の方向に引き寄せたときの状態を、
第14図は、肩ベルトが正規の装着位置に装着さ
れたときの状態を、それぞれ示す図、第15図
は、本発明の第2実施例のシートベルト装置を備
える自動車を車内より見た概略斜視図、第16図
は、本発明の第3実施例のシートベルト装置を備
えるドアを内方より見た概略斜視図、第17図
は、従来のシートベルト装置を備える自動車を車
内より見た概略斜視図である。 1シート、4,72ドア、4aタワー部、72
aサツシユ、4bアームレスト、8着座者、10
肩ベルト(ベルト)、11リトラクタ、16バツ
クル装置、17,17′,71アーム、22回転
軸、31,33,34摩擦板、39ガイド部材、
40回動レバー、44ケーブル、47ガイドチユ
ーブ、48固定レバー、51コイルばね、52,
52′回動機構、53,53′,73駆動機構、5
4ベース部材、55回転板、56モータ、57減
速装置、58係合ピン、61,74リンク、69
位置制御センサ、70駆動装置、75連結杆。
トベルト装置を備える自動車を車内より見た概略
斜視図、第2図は、同じく概略側面図、第3図
は、同じく概略背面図、第4図は、要部の分解斜
視図、第5図は、アーム及び回動機構を内方より
見た一部切欠側面図、第6図は、第5図のA−A
線に沿う縦断面図、第7図は、第5図のB−B線
に沿う縦断面図、第8図は、第6図のC−C線に
沿う縦断面図、第9図は、第6図のD−D線に沿
う縦断面図、第10図は、駆動機構の側面図、第
11図は、第10図のE−E線に沿う縦断面図、
第12図乃至第14図は、それぞれ本発明の作用
を説明するための概略斜視図で、第12図は、肩
ベルトが着座者の胸部に引掛つたときの状態を、
第13図は、アームが回動して、肩ベルトを、正
規の装着位置の方向に引き寄せたときの状態を、
第14図は、肩ベルトが正規の装着位置に装着さ
れたときの状態を、それぞれ示す図、第15図
は、本発明の第2実施例のシートベルト装置を備
える自動車を車内より見た概略斜視図、第16図
は、本発明の第3実施例のシートベルト装置を備
えるドアを内方より見た概略斜視図、第17図
は、従来のシートベルト装置を備える自動車を車
内より見た概略斜視図である。 1シート、4,72ドア、4aタワー部、72
aサツシユ、4bアームレスト、8着座者、10
肩ベルト(ベルト)、11リトラクタ、16バツ
クル装置、17,17′,71アーム、22回転
軸、31,33,34摩擦板、39ガイド部材、
40回動レバー、44ケーブル、47ガイドチユ
ーブ、48固定レバー、51コイルばね、52,
52′回動機構、53,53′,73駆動機構、5
4ベース部材、55回転板、56モータ、57減
速装置、58係合ピン、61,74リンク、69
位置制御センサ、70駆動装置、75連結杆。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベルトの一端を、シートの一側方において車
体側に係止するとともに、同じく他端を、シート
の他側方においてドア側に係止し、かつ該ベルト
を所定の巻取力で巻き取るリトラクタを該ベルト
の端部に設け、前記シートの他側方における係止
部の近傍に、予め定められた移動量だけ移動させ
られることにより、前記ベルトを正規の装着位置
の肩部に引き寄せるようにしたアームを設け、さ
らに、該アームを非作動位置から作動位置に移動
させる駆動装置を設けることにより、ドアの閉止
時に、前記ベルトをもつて、シート上の着座者を
拘束するようにした車両用パツシブシートベルト
装置において、 前記駆動装置は、ベース部材と、ドア閉止時に
回転可能なモータと、前記ベース部材に枢支さ
れ、かつ前記モータにより回転させられる回転板
と、前記ベース部材に枢支され、かつ前記回転板
の回転に連動して先端部が揺動運動可能に前記回
転板に連結されたリンクとを備えてなり、該リン
クの揺動部と前記アームとを引張力伝達可能なケ
ーブルにより連係し、かつ前記駆動装置における
モータを、ドアが閉じたことを検知するドアスイ
ツチにより作動させて、前記回転板をほぼ1回転
させることにより、アームを非作動位置から作動
位置まで、1往復移動させるようにしたことを特
徴とする車両用パツシブシートベルト装置。 2 駆動装置の大部分を、ドアにおけるアームレ
ストの内側に内蔵してなる特許請求の範囲第1項
に記載の車両用パツシブシートベルト装置。 3 駆動装置のリンクが、回転板の偏心部に突設
された係合ピンと、前記リンクに形成されて前記
係合ピンに係合可能な長孔とを介して、前記回転
板に連結された特許請求の範囲第1項又は第2項
に記載の車両用パツシブシートベルト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13348887A JPS63301146A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 車両用パッシブシ−トベルト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13348887A JPS63301146A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 車両用パッシブシ−トベルト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63301146A JPS63301146A (ja) | 1988-12-08 |
| JPH0587412B2 true JPH0587412B2 (ja) | 1993-12-16 |
Family
ID=15105940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13348887A Granted JPS63301146A (ja) | 1987-05-30 | 1987-05-30 | 車両用パッシブシ−トベルト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63301146A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001187773A (ja) * | 2000-01-06 | 2001-07-10 | Mitsubishi Chemicals Corp | アクリロニトリル組成物 |
| JP4590801B2 (ja) * | 2001-08-07 | 2010-12-01 | マツダ株式会社 | 車両の前席用シートベルト構造 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849884Y2 (ja) * | 1977-11-28 | 1983-11-14 | 株式会社東海理化電機製作所 | シ−トベルト装置 |
| JPS54138216U (ja) * | 1978-03-20 | 1979-09-26 | ||
| JPS54162036U (ja) * | 1978-05-02 | 1979-11-13 | ||
| JPS6019001Y2 (ja) * | 1981-02-18 | 1985-06-08 | 日産車体株式会社 | パツシブシ−トベルト装置 |
| JPS63192639A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-10 | Nissan Shatai Co Ltd | パツシブシ−トベルト装置 |
-
1987
- 1987-05-30 JP JP13348887A patent/JPS63301146A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63301146A (ja) | 1988-12-08 |
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