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JPH0677271B2 - カ−ド装置 - Google Patents
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JPH0677271B2 - カ−ド装置 - Google Patents

カ−ド装置

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JPH0677271B2
JPH0677271B2 JP3653386A JP3653386A JPH0677271B2 JP H0677271 B2 JPH0677271 B2 JP H0677271B2 JP 3653386 A JP3653386 A JP 3653386A JP 3653386 A JP3653386 A JP 3653386A JP H0677271 B2 JPH0677271 B2 JP H0677271B2
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JP
Japan
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low
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JP3653386A
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矩雄 矢野
銀矢 石黒
正治 貝原
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、買物などで利用する毎に複数種の記録記号
の一部を消去し、残額を減少させるためのカード装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種のカード装置としては、使用するカードの
記録記号が1種類のため消去する記録記号が1種類であ
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は使用するカードの記録記号として、高額記号
と低額記号等を記憶させたものを提案したが、従来のカ
ード装置ではこのような複数種の記録記号を消去するも
のはなかった。
この発明の目的は、買物などで利用する毎に複数種の記
録記号の一部を消去し、残額を減少することができるカ
ード装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、高額記号と低額記号を物理的に異なる2種
類に分けて記録したカードに対して、低額記号の単位額
がZで、使用できる1回の最低金額WがW=wZ(wは6
以上の整数)以上のとき、高額記号と低額記号の区別の
記憶部と、前記Zとwの記憶部と、 なる最大の整数m1,あるいは最小の整数m2のいずれかを
mとし、 mn≦w なる最大の整数nの記憶部とを有し、前記nを用いたX
=nZを高額記号の単位額として消去することを特徴とす
るカード装置である。
〔作用〕
この発明では、買物などで利用する毎に複数種の記録記
号の一部を消去して残額を減少するカード装置として、
買物などの額が高額になっても高い信頼性できめの細か
い精算が容易にできる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図はこ
の発明のカード装置に用いられるカードの一例を示す断
面概略図、第3図は第2図の部分拡大平面図である。
これらの図において、1はカードで、保磁力が1.5koe以
上の磁性層2を有し、回数券の金額等の高額記号3、同
じく低額記号4が複数のバーストで記録される。ここで
は、1つのバーストは複数の細かい磁極の反転の形で記
録されている。3′,4′はそれぞれ前記高額記号3,低額
記号4のあらかじめ決められた記録領域である。11は前
記磁性層2の複数のバーストよりなる記号を再生できる
磁気ヘッドで、保持力が例えば1.5koe以上の磁性層では
記録ができない、飽和磁束密度が例えば3kG以下の、例
えばNiZnフェライトを磁気コアに用いたものであり、12
は複数のバーストの一部を消去できるが、磁気コアの先
端部を円弧上に加工することなどによって、記録はでき
ない磁気ヘッドである。13はカードの高額記号,低額記
号のあらかじめ決められた記録領域による区別の記憶
部、14は低額記号の単位額と、1回の利用での最低額の
記憶部、15は高額記号の単位額の記憶部であって、13,1
4,15のいずれも例えば、ROM等より構成される。16は複
数の高額記号と低額記号の一部を消去するための制御部
である。
次に操作について詳しく説明する。ジュース等の買物
で、最低金額が200円である買物用回数券の磁気カード
の場合について述べる。高額記号3として単位額50円の
バーストを16個、低額記号4として単位額10円のバース
トを20個記録し、すなわち、未利用時の額が1000円の磁
気カードが作製できる。ここで、高額記号3として単位
額50円のバーストを16個、低額記号4として単位額10円
のバーストを20個記録したのは、前のカードの残額が20
0円あり、前のカードに続けて次のカードを利用して240
円の買物をすると、該次のカードからは、まず単位額10
円のバーストが4個消去される。その後、240円の買物
を3回行うと、消去されずに残っている単位額50円のバ
ーストは4個となり、次に、該カード等で200円以上の
買物をすると高額記号3は残らず、したがって、次々に
カードを利用しても高額記号3のみが積み残ることはな
い。すなわち、w=W/Z=20, m=m2=4、したがって、4n≦w=20となるnは5で、
高額記号3の単位額X=5Z=50に選んでいる。なお、前
記の如き動作をこの発明のカード装置で行うには、ま
ず、記憶部13に設定記憶されたカードの高額記号3,低額
記号4の記憶部領域と、記憶部14に設定記憶された低額
記号の単位額Zと、1回の利用での最低額(低額記号の
単位額との比w=W/Zでもよいことは明らかである)
と、記憶部15に設定記憶された高額記号3の単位額X=
nZ(nでもよいことは明らかである)にもとづいて、カ
ードの複数の高額記号3と低額記号4を磁気ヘッド11に
よって再生し、買物等で利用された後、制御部16によっ
て磁気ヘッド12を通じて複数の高額記号3と低額記号4
の適切な一部を消去すればよい。また制御部16では使用
開始時において高額記号3と低額記号4とを再生したと
きカード1の未使用量を判読し使用の可否判断を行う。
前記の例では、高額記号3および低額記号4のバースト
の総数は36個である。また前記の例で、m=m1=3を採
用してみると、高額記号3の単位額は60円で、高額記号
3および低額記号4の総数は40個必要となる。これに対
して、全てを低額記号とするとバーストの総数は100個
となるので、この発明によると、バーストの記録領域が
少なくてすみ、バーストの消去数も少なくてすむので、
それだけ信頼性を高めることができる。さらに、バース
トの記録領域が制限されても、高額な買物に対してもよ
りきめの細かい精算が容易にできる。なお、mとして
m1,m2のいずれを採用するかは設計に関する問題に過ぎ
ない。
以上、高額記号3および低額記号4の単位額について一
例をあげて説明したが、単位額について詳しく説明す
る。
低額記号4の単位額がZで、1回の利用額WがW=wZ以
上、高額記号3の単位額をX=nZとし、 mX≦W<(m+1)X すなわち、 mn≦w<(m+1)n とおき、カードの製造時の総額がAのとき、 a≦〔A−(n−1)Z〕/(mX+(n−1)Z〕 を満足する最大の整数aを用いるとZの個数は、 (n−1)a+(n−1)+0,1,……,(n−1) でXの個数は、 ma+0,1,……,m である。ここで、下線のある部分は、それらの整数のい
ずれかを意味し、その数はAにも依存する。
したがって、Zの個数とXの個数の和、すなわち、高額
記号3および低額記号4のバースの総数Nは、 N≒(m+n−1)(A+mnZ)/(mn+n−1)Z〕 で近似できる。この近似の誤差は、−(m+n−1),
+(n−m−1)程度であって、5回以上使用できるカ
ード(A/W≧5)におけるNに対する比率は±20%程度
以下であることは容易に分かる。
次に、w≒mn(一定)と仮定して、Nの最小値を求めて
みると、 のときとなっている。
以上、近似を混じえて計算してきたが、実際には、6以
上のwに対して、 なる最大の整数m1,あるいは最小の整数m2のいずれかを
mとしたとき、Zの個数とXの個数の和、すなわち、高
額記号3および低額記号4のバーストの総数Nが最小と
なっている。
ちなみに、低額記号4の単位額がZで、1回の利用額W
がW=wZ(wは6以上の整数)以上、高額記号3の単位
額をX=nZとし、(w,n,m)の順で表現して例示する
と、 (6,3,m2=2),(8,4,m1=2),(9,3,m2=3), (10,5,m1=2),(12,4,m2=3),(15,5,m1
3), (20,5,m2=4),(24,6,m1=4),(28,7,m2
4), (35,7,m1=5),(36,6,m2=6),(40,8,m1
5), (42,7,m2=6),(45,9,m1=5),(49,7,m2
7), (54,9,m2=6),(56,8,m2=7), などとなり、5回以上使用できるカードにおいて、これ
らが最も有利であることは容易に検証できる。なお、
(6,3,m2=2)と(8,4,m1=2)の間で、w=7につい
て記載してないのは、順の前の(6,3,m2=2)の方が有
利であることを意味しており、欠落している他のwにつ
いても同様である。
次に、カードへの高額記号3と低額記号4の初期記録に
ついて説明する。
第4図はカード1への高額記号3と低額記号4の初期記
録について手順例を示す図であって、 (1)は を計算するステップ、(2)はmを決定するステップ、
(3)はnを決定、したがって、高額記号3の単位額X
を決定するステップ、(4)は未使用時の額Aに応じて
高額記号3の個数と低額記号4の個数を決定するステッ
プ、21は前記カード1に高額信号3と低額記号4の初期
記録を行う電気回路、22は前記カード1に複数のバース
トを記録するための磁気ヘッドであって、磁気ヘッド11
と同形状であるが、飽和磁束密度が5kG以上の例えば、
センダストを磁気コアに用いたものである。
ここで、Z=10円、w=70円、A=1000円として説明す
る。w=W/Z=7であり、記憶部14にZ=10とともにw
=7が記憶される。記憶部14からw/(w+1)=1.9を
得、m=m2=2に決定すると、n≦m/wであり、記憶部1
4からn=3となり、記憶部15にn=3が記憶される。
制御部16では、前述した式から高額記号3の個数はmaで
あり、aはa≦〔A−(n−1)×Z〕/〔mX+(n−
1)×Z〕であることから高額記号3の個数は24と決定
できる。また、低額記号4の個数は(A−n×Z×24)
/Zであることから28と決定できる。そこで、電気回路21
によって磁気ヘッド22を通じてカード1に高額記号3の
バーストを24(Nx),低額記号4のバーストを28(Nz)
個記録すればよい。ここで、高額記号3と低額記号4の
バーストの区別としては、第1図の実施例のように、高
額記号3と低額記号4を周知された記録領域に記録する
他、例えば、高額記号3のバーストの細かい磁極の反転
の数を低額記号4のバーストの細かい磁極の反転の数よ
り多くしてもよい。すなわち、物理的に異なるように記
録すればよい。
なお、上記の当初にW=70円としたが、単位額30円の高
額記号3の個数が24で単位額10円の低額記号4の個数が
28では、60円以上の買物に適用しても何等問題なく、W
=60円と考える方が利用範囲が拡大されるだけ有利とな
る。この発明によると、このことが自動的に明らかにな
る特徴もある。
また前記のもとで高額記号3を30円に設定すると、高額
記号3と低額記号4のバーストの総数は25でよかった
が、これに対して、同一の条件のもとで高額記号3を40
円,50円,60円,70円のいずれに設定しても、高額記号3
と低額記号4のバーストの総数は、55以上となる。例え
ば、高額記号3を70円とし、前のカードの残りが70円あ
り、前のカードに続けて次のカードを利用して130円の
買物をすると、該次のカードからは、まず、消去されず
に残っている単位額70円のバーストは0個になるように
して高額記号のみの70円以上の積み残しをなくすには、
高額記号3と低額記号4のバーストの総数は58必要とな
る。
以上では磁気カードを用いて説明したが、レーザ等で記
号を再生・消去するホログラムカードにおいても同様で
あることは明白である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、高額記号と低
額記号を物理的に異なる2種類に分けて記録されたカー
ドに対して、低額記号の単位額がZで、使用できる1回
の最低金額WがW=wZ(wは6以上の整数)以上のと
き、高額記号と低額記号の区別の記憶部と、前記Zとw
の記憶部と、 なる最大の整数m1,あるいは最小の整数m2のいずれかを
mとし、 mn≦w なる最大の整数nの記憶部とを有し、前記nを用いたX
=nZを高額記号の単位額として消去するので、買物など
で利用する毎に複数の記録記号の一部を消去して残額を
減少する回数券等として、買物などの額が高額になって
もバーストの記録領域が少なくてすみ、バーストの消去
数も少なくてすむので、信頼性を高めることができると
ともに、きめの細かい精算が容易にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略図、第2図はこ
の発明のカード装置に用いられるカードの一例を示す断
面概略図、第3図は第2図の部分拡大平面図、第4図は
カードへの高額記号と低額記号の初期記録についての手
順例を示す図である。 図において、1はカード、2は磁性層、3は高額記号、
4は低額記号、11,12は磁気ヘッド、13〜15は記憶部、1
6は制御部である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記録記号として高額記号と低額記号
    を物理的に異なる2種類に分けて記録したカードを用
    い、利用するごとに前記所要の記録信号を消去するため
    のカード装置であって、前記低額記号の単位額がZで、
    使用できる1回の最低金額WがW=wZ(wは6以上の整
    数)以上のとき、高額記号と低額記号の区別の記憶部
    と、前記Zとwの記憶部と、 なる最大の整数m1,あるいは最小の整数m2のいずれかを
    mとし、 mn≦w なる最大の整数nの記憶部とを有し、前記nを用いたX
    =nZを高額記号の単位額として消去する手段とを具備し
    たことを特徴とするカード装置。
JP3653386A 1986-02-22 1986-02-22 カ−ド装置 Expired - Fee Related JPH0677271B2 (ja)

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