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JPH07107377B2 - 摺動絞り弁型気化器 - Google Patents
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JPH07107377B2 - 摺動絞り弁型気化器 - Google Patents

摺動絞り弁型気化器

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Publication number
JPH07107377B2
JPH07107377B2 JP25655286A JP25655286A JPH07107377B2 JP H07107377 B2 JPH07107377 B2 JP H07107377B2 JP 25655286 A JP25655286 A JP 25655286A JP 25655286 A JP25655286 A JP 25655286A JP H07107377 B2 JPH07107377 B2 JP H07107377B2
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JP
Japan
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hole
throttle valve
nozzle
fuel
collar portion
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JP25655286A
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Inventor
直明 谷村
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株式会社京浜精機製作所
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  • Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機関へ供給される混合気の量及び濃度を制御す
る気化器に関し、特に気化器本体の吸気道に連接して設
けた絞り弁案内筒内に吸気道を開閉する絞り弁を摺動自
在に配置した摺動絞り弁型気化器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、かかる摺動絞り弁型気化器は、絞り弁の機関側の
底部に対応した吸気道内に低速燃料通路に連らなるバイ
パス孔が気化器本体に直接穿設されるものと、気化器本
体とは別体にベンチュリー部を設けたジエットブロック
を嵌入し、該ジエットブロックに低速燃料通路に連らな
るバイパス孔を穿設したもの、とがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前者によると、バイパス孔が気化器本体に直接的に穿設
されており、しかもその孔径が比較的小径(例えば0.6
ミリメートル)であることより、バイパス孔加工時に加
工不良の発生する場合があり、これによると気化器本体
全部を廃却しなければならないので仕損費が増加する。
またこのバイパス孔の孔径は機関への適合テストによっ
て種々変化するもので、これによると気化器本体の加工
時にバイパス孔の孔径違いが発生することがあり、しか
もこのバイパス孔は絞り弁案内筒の底部に開口するので
確認が困難であるので在庫管理、品質管理上好ましいも
のでない。また、バイパス孔の加工時に刃具によってバ
リが発生するが気化器本体の中心部にある為バリ取り作
業性が悪い。
一方、後者によると、ベンチュリー部を設けたジエット
ブロックは吸気道に直交する側に比較的長い距離を有す
るタイト面が必要となるもので、ジエットブロック及び
ジエットブロックに対応する気化器本体の底部面にそれ
ぞれ平坦面を設け、且つそれらを締結する必要があり、
平坦面の加工及び締結の為の作業が増加すること並びに
平坦面が大なることより気密性を確保する為にパッキン
材を必要とすることから製造コスト高を招来する。さら
にまたかかるジエットブロックはベンチュリー部を有す
ることからダイカスト型が必要となるもので金型代がか
さみ好ましくない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明になる摺動絞り弁型気化器は前記不具合点に鑑み
成されたもので、バイパス孔の加工性が秀れ、生産性の
高い安価な首記気化記を提供することにあり、本発明に
よれば円筒鍔部と、円筒鍔部の上面より突出する燃料吸
出ノズルと、円筒鍔部の下面より突出し、空気孔を穿設
せる空気供給ノズルと、よりなり、前記燃料吸出ノズ
ル、円筒鍔部、空気供給ノズルにはそれらを貫通する貫
通孔を穿設するとともに、円筒鍔部にはその上面から下
面に至るバイパス孔を穿設して主燃料ノズルとなし、一
方、気化器本体には、吸気道側より円筒鍔部嵌入孔、円
筒鍔部嵌入孔の底部に連らなる係止段部、係止段部に連
らなり円筒鍔部嵌入孔より小径の空気供給ノズル嵌入孔
を順次穿設するとともに前記係止段部には低速燃料通路
に連らなる低速燃料連絡路を開口し、主燃料ノズルの円
筒鍔部に穿設したバイパス孔を低速燃料連絡路に対応し
て配置するとともに、燃料ノズルの空気孔を気化器本体
に穿設せる空気導入路に対応して配置し、しかる後に主
燃料ノズルの円筒鍔部を円筒鍔部嵌入孔内に、空気供給
ノズルを空気供給ノズル嵌入孔内に嵌入したものであ
る。
〔作用〕
主燃料ノズルの円筒鍔部及び空気供給ノズルを鍔部嵌入
孔及び空気供給ノズル嵌入孔内に嵌入することによって
空気導入路よりニードルジエットの外方へ主空気を供給
するとともにバイパス孔から吸気道内に低速燃料を供給
でき、さらにまた燃料吸出ノズルから吸気道内へニード
ルジエットより吸出される燃料に前記主空気を混合した
主燃料が供給されるものである。
〔実施例〕
以下、本発明になる摺動絞り弁型気化器の一実施例を図
によって説明する。
1は内部を吸気道2が貫通した気化器本体であって、吸
気道2の中間部より上方に絞り弁案内筒3が連設され
る。一方、気化器本体1の下部には浮子室本体4が配置
され、これらによって浮子室5が形成され、浮子室5内
に配置されるフロート6及び図示されないバルブシー
ト、フロートバルブによって浮子室5内には常に一定な
る液面が形成される。また絞り弁案内筒3内には、吸気
道2を開閉する絞り弁7が摺動自在に配置されるもの
で、この絞り弁7の下部には吸気道2に開口するニード
ルジエット8に挿入されるジエットニードル9が保持さ
れる。
そしてニードルジエット8には浮子室5の一定液面下に
没入したメインジエット10にて計量された燃料が供給さ
れる。一方、浮子室5の一定液面下に没入した低速燃料
ジエット11を介して低速燃料通路12に低速燃料が供給さ
れる。また絞り弁案内筒3の上部に配置したトップ13と
絞り弁7との間には絞り弁7に対して常に閉方向の力を
付勢するスプリング14が縮設される。
以上は従来公知の摺動絞り弁型気化器であって、前記目
的達成のために本発明になる摺動絞り弁型気化器は以下
の構造を付加する。
すなわち、主燃料ノズル15は円筒形状よりなる円筒鍔部
15Aと、円筒鍔部15Aの上面Aより突出する燃料吸出ノズ
ル15Bと、円筒鍔部15Aの下面Bより突出する空気供給ノ
ズル15Cと、よりなり円筒鍔部15Aと、燃料吸出ノズル15
Bと、空気供給ノズル15Cと、にはそれらを貫通する貫通
孔15Dが穿設される。また円筒鍔部15Aの上面Aから下面
Bに渡ってバイパス孔15Eが穿設されるとともに、空気
供給ノズル15Cには前記ノズルの外面から貫通孔15Dに貫
通する空気孔15Fが穿設される。
一方、絞り弁7の底部に対応した吸気道2には主燃料ノ
ズル15の円筒鍔部15Aを嵌入される円筒鍔部嵌入孔16が
穿設されるとともに、円筒鍔部嵌入孔16の底部には係止
段部17が設けられ、この係止段部17の内方より円筒鍔部
嵌入孔16より小径の空気供給ノズル嵌入孔18が穿設され
る。そして係止段部17の一部には低速燃料通路12に連ら
なる低速燃料連絡路19が開口する。
次に主燃料ノズル15の気化器本体1への組み付けについ
て説明する。まず主燃料ノズル15の円筒鍔部15Aのバイ
パス孔15Eを係止段部17に開口する低速燃料連絡路19に
対応させた状態とし、円筒鍔部15Aを円筒鍔部嵌入孔16
へ、空気供給ノズル15Cを空気供給ノズル嵌入孔18内へ
同時に嵌入するものであり、これによると円筒鍔部15A
は円筒鍔部嵌入孔16にあって円筒鍔部15Aの下面Bが係
止段部17上に配置される。
かかる状態において円筒鍔部15Aのバイパス孔15Eは低速
燃料連絡路19のみに連絡され、一方空気供給ノズル15C
の空気孔15Fは空気ジエット20に連らなる空気導入路21
に連絡され、さらに燃料吸出ノズル15Bは吸気道2内へ
突出するとともに主燃料ノズル15の貫通孔15D内にニー
ドルジエット9が突出して配置される。
かかる摺動絞り弁型気化器によると、空気ジエット20に
て制御された空気は空気導入路21を介して空気供給ノズ
ル15Cへ供給され、この空気はニードルジエット8の外
方へ供給されてニードルジエット8とジエットニードル
9にて制御された燃料に混合されて燃料吸出ノズル15B
より吸気道2内へ吸出されて機関の中高速運転に供され
る。
一方、低速燃料ジエット11にて制限された低速燃料は低
速燃料通路12、低速燃料連絡路19を介してバイパス孔15
Eへ供給された後に吸気道2内へ吸出されて機関の低速
運転に供される。そして、特に低速燃料通路12を介して
供給される燃料は、円筒鍔部15Aの外周と円筒鍔部嵌入
孔16及び円筒鍔部15Aの下面Bと係止段部17とによって
確実にシールされるのでバイパス孔15E外を介して吸気
道2内へ低速燃料が吸出される恐れがないものであり、
一方空気導入路21よりの空気は空気孔15Fを介してのみ
主燃料ノズル15の貫通孔15D内へ供給されるもので、空
気供給ノズル15Cの外周と空気供給ノズル嵌入孔18とに
よって確実にシールされるものであり、特に格別なシー
ル用部材を必要としない。またバイパス孔15Eが適合テ
ストにおいて0.4ミリメートル程度の極めて小径となっ
た際においては、円筒鍔部15Aの厚さを薄くすることに
よって加工を可能とし得るものである。
〔発明の効果〕
本発明になる摺動絞り弁型気化器は次の効果を奏する。
バイパス孔は主燃料ノズルの円筒鍔部に穿設され、主燃
料ノズルを気化器本体の各嵌入孔に嵌入することによっ
て、バイパス孔を低速燃料通路に連らなる低速燃料連絡
路と連絡することができたので、 バイパス孔の加工時において、加工不良の発生した際
において単に主燃料ノズルを廃却するのみで気化器本体
を廃却する必要がないのでバイパス孔加工不良に対する
加工の仕損費の低減を図ることができる。
機関への適合テストの結果バイパス孔の孔径違いの発
生した際、主燃料ノズルを孔径違いに応じて管理すれば
良く、大型である気化器本体のバイパス孔径違いの管理
が不用となるものであり、さらにその孔径は円筒鍔部に
穿設されているので孔径の目視管理が極めて容易に行な
うことができ、在庫管理、品質管理上好ましいものであ
る。
バイパス孔加工後において孔の入口及び出口部分に加
工によるバリが発生するが、円筒鍔部の上,下面がそれ
ぞれ開放されているのでバリ取り作用が容易となり、品
質管理上好ましいものである。
バイパス孔径は機関への適合テストによって決定さ
れ、その孔径は0.6ミリメートル以下に設定される場合
もあり、かかる際には円筒鍔部の肉厚を変化(小さくす
る)させることによって微細なドリル加工を容易とさせ
ることができるもので気化器の製作自由度を向上し得る
ものである。
主燃料ノズルの特に鍔部及び空気供給ノズルは円筒状
としたことにより、従来のジエットブロックの如き吸気
道に直交するごとき比較的大なる平坦面が不要となり、
且つその嵌入を円筒鍔部の外径、下面及び空気供給ノズ
ルの外径にて行なわせたのでシール部材を使用すること
なく主燃料ノズルと各孔との気密を保持できるものであ
る。
主燃料ノズルの外径状は全て旋盤による切削加工が可
能となったので従来のベンチュリー部を有するジエット
ブロックの如きダイカスト鋳造のための金型が不用とな
り製造コストが低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明になる摺動絞り弁型気化器の一実施例を示す
ものであり、第1図は縦断面図、第2図は第1図II−II
線での要部横断面図、第3図は主燃料ノズルの斜視図で
ある。 15……主燃料ノズル、15A……円筒鍔部、15B……燃料吸
出ノズル、15C……空気供給ノズル、15D……貫通孔、15
E……バイパス孔、15F……空気孔、16……円筒鍔部嵌入
孔、17……係止段部、18……空気供給ノズル嵌入孔、19
……低速燃料連絡路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気化器本体を貫通する吸気道に連設して絞
    り弁案内筒を設け、該絞り弁案内筒内に、吸気道を開閉
    するとともに、吸気道に開口するニードルジエット内に
    挿入されるジエットニードルを保持した絞り弁を配置せ
    る摺動絞り弁型気化器において; 円筒鍔部15Aと、円筒鍔部15Aの上面Aより突出する燃料
    吸出ノズル15Bと、円筒鍔部15Aの下面Bより突出し、空
    気孔15Fを穿設せる空気供給ノズル15Cと、よりなり、前
    記燃料吸出ノズル15B、円筒鍔部15A、空気供給ノズル15
    Cにはそれらを貫通する貫通孔15Dを穿設するとともに、
    円筒鍔部15Aにはその上面Aから下面Bに至るバイパス
    孔15Eを穿設して主燃料ノズル15となし、一方、気化器
    本体1には、吸気道2側より円筒鍔部嵌入孔16、円筒鍔
    部嵌入孔16の底部に連らなる係止段部17、係止段部17に
    連らなり円筒鍔部嵌入孔16より小径の空気供給ノズル嵌
    入孔18を順次穿設するとともに前記係止段部17には低速
    燃料通路12に連らなる低速燃料連絡路19を開口し、主燃
    料ノズル15の円筒鍔部15Aに穿設したバイパス孔15Eを低
    速燃料連絡路19に対応して配置するとともに、燃料ノズ
    ル15の空気孔15Fを気化器本体1に穿設せる空気導入路2
    1に対応して配置し、しかる後に主燃料ノズル15の円筒
    鍔部15Aを円筒鍔部嵌入孔16内に、空気供給ノズル15Cを
    空気供給ノズル嵌入孔18内に嵌入してなる摺動絞り弁型
    気化器。
JP25655286A 1986-10-28 1986-10-28 摺動絞り弁型気化器 Expired - Lifetime JPH07107377B2 (ja)

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JP4714573B2 (ja) * 2005-11-30 2011-06-29 本田技研工業株式会社 気化器

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