Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPH0714760B2 - ガスセンサー付給油装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPH0714760B2 - ガスセンサー付給油装置 - Google Patents

ガスセンサー付給油装置

Info

Publication number
JPH0714760B2
JPH0714760B2 JP30840387A JP30840387A JPH0714760B2 JP H0714760 B2 JPH0714760 B2 JP H0714760B2 JP 30840387 A JP30840387 A JP 30840387A JP 30840387 A JP30840387 A JP 30840387A JP H0714760 B2 JPH0714760 B2 JP H0714760B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
oil
oil supply
signal
gas sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30840387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01153497A (ja
Inventor
正次 橋本
Original Assignee
株式会社富永製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社富永製作所 filed Critical 株式会社富永製作所
Priority to JP30840387A priority Critical patent/JPH0714760B2/ja
Publication of JPH01153497A publication Critical patent/JPH01153497A/ja
Publication of JPH0714760B2 publication Critical patent/JPH0714760B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は給油所等において使用され、自動車に燃料油を
供給する装置に関するものである。
(ロ)従来技術とその問題点 給油所においては、満たんを検出する方法として給油す
る油の流速を利用し、ベンチュリー効果によって発生さ
せた負圧の作用で機械的に給油を停止させる方法(たと
えば特公昭53−28645)や光センサーによる方法(たと
えば特開昭58−41095)が採用されており、他にもフロ
ート式や静電容量式のものが提案されている。
しかしながらベンチュリー効果を利用したものは油中に
気泡が混入されるために泡立って誤動作を生じ、他のセ
ンサーによる方法においては必らずセンサーを接液部に
設置する必要があり、油切れの悪い場合や油で濡れたセ
ンサーにゴミが付着した場合には誤動作を起すことが度
度あった。
(ハ)問題点を解決するための構成 本発明は、センサーを接液部から離して設置することを
可能とし、先の問題が生じない給油装置を提案するもの
であり、その構成の要点を述べると、 第1に、給油ノズルの吐出管近傍まで延長させた送気管
を介して油ガスを吸引させるとともにこのガスに接触す
る位置に検知対象成分ガスの濃度に応じた検知濃度値信
号sを発生するガスセンサーを設置する。
第2に、当該給油油種から発生する検知対象成分ガスの
最高検出濃度値よりも小さい濃度値であるC値が設定さ
れた判定値設定回路と、前記検知濃度値と前記C値とを
比較する判定回路とを設ける。
あるいは、ガスセンサーの検出濃度値の時間に対する変
化率であり、検出濃度が小さくなったときの値であるα
値が設定された判定値設定回路と、前記検知濃度値の時
間に対する変化率とα値とを比較する判定回路とを設け
る。
あるいは、給油中の燃料タンクから発生する検知対象成
分ガスの最高検出濃度値を記憶するとともにその記憶値
よりも小さい演算値であるF値を示す設定値信号を出力
する判定値設定回路と、前記検知濃度値と前記F値とを
比較する判定回路とを設ける。
(ニ)作用 給油作業が進み、油面が上昇してくると、それまで自動
車の燃料タンク内の油ガスを吸引していた送気管先端の
開口部が油に浸かってしまう。そのため今度は送気管へ
侵入した油の表面から発生する油ガスを吸引することに
なり、このときにガスセンサーへ達する油ガスの量は極
端に減少する。そこで、この油ガスに含まれる検知対象
成分ガスの濃度の低下を判定値設定回路に設定されたC
値,α値あるいはF値と比較することによって判定し、
すなわち満たんになったことを判定した判定回路が給油
停止信号を出力し給油を停止させる。
(ホ)実施例 まず第1の発明について第1,2,3,4A,4B,5A,8図をもとに
以下に説明する。
第1図において、(1)は給油装置のハウジングでコン
クリートで作られたアイランド(2)の上に設置されて
いる。
(3)はポンプで図示しない貯油タンクから送油管
(4)を介して油を汲み上げ流量計(5)へ送る。
(6)は流量パルス発信器で、流量計(5)が単位油量
(たとえば1/100リットル)を計量する毎に1個の流量
パルス信号pを出力する。
(7)は給油ノズルで先端に吐出管(8)を備え、回転
継手(9),ホース(10),連絡管(11)を介して流量
計(5)へ繋がっている。
(12)はノズル検知スイッチで、ノズルケース(13)へ
ノズル(7)が掛け止められているとき検知信号mを出
力し、外されているとき非検知信号nを出力する。
(14)は給油量表示器(15)を収納した表示器ボック
ス、(16)はポンプ(3)を回転させるポンプ用モータ
ー、(17)は後述する電気回路を収納した制御部、(1
8)は報知用のブザーである。
(19)は負圧発生源である切替ユニットでコンプレッサ
ー(20)から延長された送気管(21)と、ノズル(7)
へ繋がる送気管(22)とノズルケース(13)に形成され
たセンサー室(23)へ繋がる送気管(24)とが接続され
ており、第4A,4B図にあるようにそのボディー(25)に
は空気通路(26)が形成されている。
(27)はボディー(25)と一体に組み付けられた空気遮
断弁で、円柱形の弁体(28)とこの弁体(28)が空気通
路(26)を閉止する方向へ常時付勢するスプリング(2
9)と通電時にこのスプリング(29)の付勢に抗して弁
(28)を引き寄せ空気通路(26)を開く電磁コイル(3
0)とから構成されている。
(31)は噴射ノズルで、その細孔(32)から空気が噴射
されるとノズル(31)のまわりに形成された負圧発生室
(33)では負圧が発生する。
この負圧発生の原理については既に広く知られているの
でここでの説明は省略する。
(34)はバイパス路で、空気通路(26)と負圧発生室
(33)と送気管(22)とを連絡している。
(35)は空気切替弁で、空気通路(26)とバイパス路
(34)とを連通あるいは遮断する円柱形の弁体(36)と
この弁体(36)がバイパス路と空気通路(34)との連通
を遮断する方向へ常時付勢するスプリング(37)と通電
時に弁体(36)を引き寄せてバイパス路(34)を開く電
磁コイル(38)とから構成されており、バイパス路(3
4)の閉止時には空気通路(26)から送られてきた圧縮
空気が弁体(36)のまわりに削設された溝(39)を通っ
て噴射ノズル(31)へ導びかれる。
(40)は噴射ノズル(31)の前方に形成され送気管(2
4)へ繋がる送風路、(41)は負圧発生室(33)を大気
へ連絡することによって負圧値の最高値を規制する負圧
調節路で負圧発生室(33)内が大気圧を超えた場合には
軽量な樹脂等で作られた球形のチャッキ弁(42)によっ
て塞がれる。
(43)はチャッキ弁(42)が負圧発生室(33)内へ移動
するのを阻止する通風板である。
第3図において、(44)はガスセンサーでセンサー室
(23)内へ導びかれた送気管(24)を介して送られてき
た油ガスに接触する位置に設置され、油ガスに含まれる
検知対象成分ガス、たとえばベンゼン,ペンタンあるい
は可燃性性分の濃度に応じた値を示す検知濃度値信号s
を出力する。
(45)はセンサー室(23)の出口に設けられた引火防止
用の金網でセンサー室(23)はこの金網(45)をとおし
て大気に開放されている。
第5A図において、(46)は計数回路で流量パルス信号p
の数を計数してその計数値を計数値信号lとして出力
し、給油量表示器(15)へ給油量として表示させる。
(47)はポンプ用モーター駆動回路で、給油許可信号h
の入力によってポンプ用モーター(16)を付勢させ検知
信号mの入力すなわち給油ノズル(7)がノズルケース
(13)へ収納されたときあるいは給油停止信号rが入力
されたときポンプ用モーター(16)の付勢を停止させ
る。また小流給油開始信号iが入力されるとポンプ用モ
ーター(16)を低速回転させる。
(48)はコンプレッサー駆動回路で、非検知信号nの入
力があると、すなわちノズル(7)がノズルケース(1
3)から取り外されるとコンプレッサー(20)を付勢し
て圧縮空気を作らせ送気管(21)へ送り出して後述する
送風信号w3の入力停止でもってコンプレッサー(20)の
付勢を停止させる。
(49)は空気遮断弁駆動回路でノズル検知スイッチ(1
2)から非検知信号nが出力されると、すなわちノズル
(7)がノズルケース(13)から取り外されると空気遮
断弁(27)を付勢して空気路(26)を開き後述する送風
信号w3の消滅で消勢させる。
(50)はクロック信号qを出力し続けるクロック信号発
生回路、(51)は第1判定回路でガスセンサー(44)が
検知対象成分ガスをまったく検出していないときの検出
濃度値信号sの値と当該油種における最高濃度を検出し
ているときの値との中間の値であり、給油ノズル(7)
が自動車の燃料タンク(52)の給油口(53)へ挿入され
たとき検出する値として第8図におけるA値が設定され
ており、そのA値を示す設定値信号uを出力している。
(54)は第2判定値設定回路でガスセンサー(44)が当
該油種における最高濃度の検知対象成分ガスを検出した
ときの最高値(第8図におけるB値)よりもやや低い値
であるC値が設定されておりそのC値を示す設定値信号
cを出力している。
(55)は第1判定回路でガスセンサー(44)から出力さ
れる検出濃度値信号sの値と設定値信号uの値(A値)
とを比較して両者が一致する(第8図におけるe点)と
給油許可信号h(ワンパルス)および判定開始信号v
(ワンパルス)を出力する。
(56)は第2判定回路で判定開始信号vが入力されたこ
とをきっかけにガスセンサー(44)の検出濃度値信号s
の値と設定値信号cの値(C値)とを比較し検出濃度値
信号sの値が下る方向で両値が1回目に一致したとき
(第8図でf点)及び2回目に一致したとき(第8図で
g点)給油停止信号r(ワンパルス)を出力するととも
に1回目に一致したとき一致信号x(ワンパルス)を、
2回目に一致したとき一致信号y(ワンパルス)と報知
信号zを一定時間(たとえば10秒間)出力する。
(57)はタイマーAでクロック信号qを計数することに
よって計時して非検知信号nの入力時からt1時間(通常
ノズル(7)をノズルケース(13)から外して給油口
(53)へ挿入するのに要する時間よりやや少ない時間
で、たとえば2秒間)の間送風信号w1を出力する。
(58)はタイマーBでクロック信号qを計数することに
よって計時して一致信号xが入力されるとt2時間(たと
えば1秒間)の間送風信号w2を出力する。(59)はタイ
マーCで一致信号yが入力されるとt3時間(たとえば10
秒間)の間送風信号w3を出力する。
(60)はタイマーDでクロック信号qを計数することに
よって計時して一致信号xが入力されると油面の泡立ち
が収まるまでの時間であるt4時間(たとえば5秒間)後
に小流給油開始信号iを出力する。
(61)は空気切替弁駆動回路で送風信号w1,w2,w3のい
ずれかが入力されている間空気切替弁(35)を駆動して
バイパス路(34)を開く。
なお、第8図に一点鎖線で示した曲線は送気管(22)の
先端(63)が油に浸った後吸引状態から送風状態へと切
替えずに吸引状態を維持した場合の検出濃度値信号sの
値であり、D値まで下って安定する。
以上の構成において、第1の発明の一つ目の実施例であ
る第1の実施例について以下説明する。
給油を開始するにあたって給油ノズル(7)をノズルケ
ース(13)から取り外すとノズル検知スイッチ(12)の
出力信号が検知信号mから非検知信号nへと変化しこれ
を受けて下記の動作が行なわれる。
計数回路(46)で計数値の帰零(給油量表示器(1
5)の零表示) コンプレッサー(20)の始動 空気遮断弁(27)の開弁(第4B図の状態) 送風信号w1の発生により空気切替弁(35)の開弁
(空気通路(26)とバイパス路(34)との連通)(第4B
図の状態) そこで切替ユニット(19)においてはコンプレッサー
(20)および貯圧タンク(62)から送気管(21)を介し
て送られてきた圧縮空気が空気通路(26),バイパス路
(34)を通って(一部噴射ノズル(31)の細孔(32)を
通る)送気管(24)と送気管(22)へと送られるが、こ
のとき負圧発生室(33)には負圧が発生せず、また大気
圧よりも高くなるのでチャッキ弁(42)は第4B図の位置
へ移動して負圧調節路(41)を閉塞し、空気の逃げを防
止することによってクリーニング用空気の効率を高め
る。
また送気管(24)へ送られた圧縮空気(油ガスは含まれ
ていない)はセンサー(44)へ吹き付けられてセンサー
(44)のクリーニングが行なわれ、一方送気管(22)へ
送られた圧縮空気によって送気管(24)内のクリーニン
グ(残存油ガスの排出)が行なわれる。そしてt1が経過
すると送風信号w1が消滅するので空気切替弁(35)の付
勢が停止されバイパス路(34)は弁体(36)によって閉
じられる。(第4A図の状態) すると、空気通路(26)へ送られてきた圧縮空気はバイ
パス路(34)へ侵入することができず弁体(36)の溝
(39)を通って噴射ノズル(31)の細孔(32)からのみ
噴射される。
この細孔(32)からの空気噴射は前記したように負圧発
生室(33)に負圧を発生させ、送気管(22)を介して外
気を吸引させる。このとき吸引される外気は細孔(32)
からの噴射流と混って送気管(24)へ送られガスセンサ
ー(44)へ至る。またこのとき負圧発生室(38)の負圧
発生によりチャッキ弁(42)が第4A図の位置へ変位して
負圧調節路(41)が開かれ、これからも外気が流入する
ことになる。
この負圧調節路(41)の効果は後述する。
給油ノズル(7)の吐出管(8)が給油口(53)へ挿入
(第1図の状態)されると送気管(22)の先端(63)か
ら燃料タンク(52)内の油ガスが吸引されて送気管(2
2),負圧発生室(33),送気管(24)を介してセンサ
ー室(23)へ送り込まれてガスセンサー(44)に接触す
る。するとガスセンサー(44)から出力される検出濃度
値信号sの値は上昇し第1判定値設定回路(51)に設定
されたA値と一致する(第8図でe点)と第1判定回路
(55)が給油許可信号hを出力してポンプ用モーター
(16)を付勢させる。
この後ノズル(7)のバルブレバー(64)を操作して図
示しない内蔵弁を開いて給油を行なう。
給油が進行して油面(65)が上昇し第2図で示すように
送気管(22)の先端(63)が浸るとそれまで吸引してい
た油ガスに替えて油そのものが吸引されることになる。
この場合には送気管(22)内の油面すなわち内径面積部
分から蒸発する油ガスしかガスセンサー(44)へ供給さ
れなくなり、そのときの油ガスの量は油ガスそのものを
吸引する場合に比して極端に少なくなる。
油ガスの量が減少しても噴射ノズル(31)から噴射され
る圧縮空気の量は変らないので結果として油ガスの濃度
が減少することになり、検出濃度値信号sの値が下が
る。
なお、送気管(22)が油を吸い込んだ場合には負圧調節
路(41)から流入する外気量が増える(送気管(22)が
油ガスを吸引する場合と油を吸引する場合とでは圧力損
失値に大きな隔りがあり、第2図で送気管(22)内の油
面(66)はHで示す高さまでしか上昇できないように、
すなわち油そのものが吸引されてもガスセンサー(44)
へ達しないように負圧調節路(41)の開口面積が設定さ
れている)。
検出濃度値信号sの値が降下し第2判定回路(54)に設
定されたC値と一致(1回目の一致)する(第8図のf
点)と第2判定回路(56)は給油停止信号rを出力して
ポンプ用モーター(16)を消勢させるとともに一致信号
xを出力してタイマーB(58)にt2時間を計時させこの
t2時間の間空気切替弁(35)を付勢させてバイパス路
(34)を開かせ圧縮空気(クリーニング用)を送気管
(34)と送気管(22)へ送り特に送気管(22)の先端
(63)から侵入した油を排出させる。t2は時間が経過す
ると空気切替弁(35)は消勢されてバイパス路(34)が
閉止されるので送気管(22)は再び吸引を始めるがこの
ときにはすでに燃料タンク(52)内の油の泡立ちが収ま
って油面は送気管(22)の先端(63)よりも下った状態
で安定しているので再度燃料タンク(52)内の油ガスを
吸い込み検出濃度値信号sの値は上昇する。
一方、タイマーD(60)は一致信号xが入力されてから
t4が経過すると小流給油開始信号iを出力してポンプ用
モーター(16)を定速付勢させる。こうすることによっ
てポンプ(3)がゆっくり回転されてノズル(7)から
の吐出流速が油をかき回さない程度すなわち泡立たせな
い程度の速度で供給が行なわれ、油面が再び今度はゆっ
くりと上昇して第2図の位置まできて送気管(22)の先
端(63)に達すると検出濃度値信号sの値が再び下って
第2判定値設定回路(54)のC値と一致(第8図のg
点)するので(2回目の一致)第2判定回路(56)から
給油停止信号rが出力されてポンプ用モーター(16)が
消勢され給油が終了されるとともに一致信号yが出力さ
れてタイマーC(59)のt3時間の計時開始と報知信号z
の出力によるブザー(18)の付勢が行なわれる。
タイマーC(59)はt3時間計時中に送風信号w3を出力し
続けるので空気切替弁(35)はt3時間の間付勢されて送
気管(24),センサー(44),送気管(22)のクリーニ
ングが行なわれ、t3が経過して送風信号w3が消滅すると
コンプレッサー(20)の消勢,空気遮断弁(27)の消勢
(弁閉止),空気切替弁(35)の消勢が行なわれて次回
の給油に備えられることになる。
なお、コンプレッサー(20)には送気管(21)との接続
部に図示しないチャッキ弁が設けられているのでコンプ
レッサー(20)が消勢されても貯圧タンク(62)内の圧
縮空気がコンプレッサー(20)を介して漏れたりするこ
とはない。
また、第2判定値設定回路(54)に設定されるC値は油
のメーカー別性分の違いや季節要因さらに給油時の油ガ
ス濃度変化等を考慮して誤判断を起さない程度の値が設
定される。
次に第1の発明の二つ目の実施例である第2の実施例を
第1,2,3,4A,4B,5B,8図をもとに説明するが、第1の実施
例と同一部品及び同一機能部分は同一記号を採用しその
説明は省略するものとする。なお後述する第3,4,5,6の
実施例についても同様とする。
第2の実施例の第1実施例との相異点は、第1の実施例
におけるポンプ用モーター(16)が給油許可信号hおよ
び小流給油開始信号iの入力で付勢され給油停止信号r
の入力で消勢されるのに対して第2の実施例ではポンプ
用モーター(16)がノズル検知スイッチ(12)から出力
される非検知信号nの発生で付勢され検知信号mの発生
で消勢させるようになっている点と、第1の実施例には
なかった油量調節弁(67)が連絡管(11)に挿設される
とともに油量調節弁駆動回路(68)が追加された点にあ
り、油量調節弁(67)は給油許可信号hの発生によって
大きく開き小流給油開始信号iの発生によって小さく開
くとともに給油停止信号rの発生で閉止される。
すなわち第1の実施例と第2の実施例とは送油の制御を
ポンプ用モーター(16)で行なうか油量調節弁(67)で
行なうかの違いのみである。
引続いて第2の発明における一つ目の実施例である第3
の実施例について第1,2,3,4A,4B,6A,8図をもとに説明す
るが、第1の実施例との違いは、第2判定値設定回路
(54)に替ってガスセンサー(44)の検出濃度値信号s
の時間に対する変化率である検出濃度値が小さくなると
きの値であるα値が設定されるとともにこのα値を示す
設定値信号dを出力する第3判定値設定回路(69)が設
けられた点と、第2判定回路(56)に替ってクロック信
号qを計数することによって計時し検出濃度値信号sの
時間に対する変化率を算出してその算出値と先のα値と
を比較し検出濃度値信号sの値が小さくなる途中で両者
が一致したとき給油停止信号rを出力する第3判定回路
(70)を設けた点にあり、第1の実施例の動作と同一部
分の説明を省略し、油面が上昇して1回目の送気管(2
2)の先端(63)への到達時以降から説明を続ける。
第2図に示すように油面(65)が先端(63)へ到達する
と検知濃度値信号sの値が降下し第8図で示すようにガ
スセンサー出力曲線の傾きが角度であらわしたα値(設
定信号dの値)に一致(第1回目の一致)すると第3判
定回路(70)は給油停止信号rを出力してポンプ用モー
ター(16)を消勢させるとともに一致信号xを出力して
タイマーBにt2時間を計時させこのt2時間の間空気切替
弁(35)を付勢させてバイパス路834)を開かせ送気管
(24)と送気管(22)のクリーニングを行なわせる。
t2時間が経過すると空気切替弁(35)は消勢されてバイ
パス路(34)が閉止されるので送気管(22)は再び吸引
を始めるが、このときにはすでに燃料タンク(52)内の
油の泡立ちが収まって油面は送気管(22)の先端(63)
よりも下った状態で安定しているので再度燃料タンク
(52)内の油ガスを吸い込み検出濃度信号sの値は上昇
する。
一方、タイマーD(60)は一致信号xが入力されてから
t4時間が経過すると小流開始信号iを出力してポンプ用
モーター(16)を付勢させる。こうすることによってポ
ンプ(3)がゆっくり回転されてノズル(7)からの吐
出速度が油をかき回さない程度すなわち泡立たせない程
度の速度で供給され、その油面(65)が再び今度はゆっ
くりと上昇して第2図の位置まできて送気管(22)の先
端(63)に達すると検出濃度値信号sの値が下って検出
濃度値信号sの値の時間に対する変化率が第3判定値設
定回路(69)のα値と一致(2回目の一致)する。
すると給油停止信号rが出力されてポンプモーター(1
6)が消勢され給油が終了されるとともに一致信号yが
出力されてタイマーc(59)のt3時間の計時開始と報知
信号zの出力によるブザー(18)の付勢が行なわれる。
タイマーC(59)はこのt3時間の計時中に送風信号w3
出力し続けるので空気切替弁(35)はt3時間の間付勢さ
れて送気管(24),センサー(44),送気管(22)のク
リーニングが行なわれt3時間が経過して送風信号w3が消
勢するとコンプレッサー(20)の消勢,空気遮断弁(2
7)の消勢,空気切替弁(35)の消勢が行なわれて次回
の給油に備えられる。
次に第2の発明の二つ目の実施例である第4の実施例を
第1,2,3,4A,4B,6B,8図をもとに第3の実施例との相違点
について説明すると、第3の実施例におけるポンプモー
ター(16)が給油許可信号hおよび小流給油開始信号i
の入力で付勢され給油停止信号rの入力で消勢されるの
に対して第4の実施例ではポンプ用モーター(16)がノ
ズル検知スイッチ(12)から出力される非検知信号nの
発生で付勢され検知信号mの発生で消勢される点と、第
3の実施例にはなかった油量調節弁(67)が連絡管(1
1)に挿設されるとともに油量調節弁駆動回路(68)が
追加された点にあり、油量調節弁(67)は給油許可信号
hの発生によって大きく開き、小流給油開始信号iの発
生によって小さく開くとともに給油停止信号rの発生で
閉止される。
よって第3の実施例と第4の実施例とは送油の制御をポ
ンプ用モーター(16)で行なうか油量調節弁(67)で行
なうかの違いのみである。
さらに続いて第3の発明における一つ目の実施例である
第5の実施例について第1,2,3,4A,4B,7A,8図をもとに説
明するが、第1の実施例との違いは、第2判定値設定回
路(54)に替って第4判定値設定回路(81)が設けられ
ている点であり第4判定値設定回路(81)では非検知信
号nが入力され始めてからの検出濃度値信号sの値の最
高値(第8図におけるB値)を記憶するとともにこの記
憶値からあらかじめ定めた値(第8図におけるE値を差
し引いた値)(第8図におけるF値)を示す、あるいは
先の最高値にあらかじめ定めた1に満たない値を乗じた
値(第8図におけるF値)を示す設定値信号kを出力す
る。
以下第5の実施例について説明を続けるが、第1の実施
例の動作と同一部分の説明を省略し油面が上昇して1回
目の送気管(22)の先端(63)への到達時以降から説明
を続ける。
第2図に示すように油面(65)が先端(63)へ到達する
と検知濃度値信号sの値が降下してF値に一致(第1回
目の一致)する(第8図のf点)と第2判定回路(56)
は給油停止信号rを出力してポンプ用モーター(16)を
消勢させるとともに一致信号xを出力してタイマーBに
t2時間を計時させこのt2時間の間空気切替弁(35)を付
勢させてバイパス路(34)を開かせ圧縮空気(クリーニ
ング用)を送気管(24)と送気管(22)へ送り、特に送
気管(22)の先端(63)から侵入した油を排出させる。
t2時間が経過すると空気切替弁(35)は消勢されてバイ
パス路(34)が閉止されるので送気管(22)は再び吸引
を始めるがこのときにはすでに燃料タンク(52)内の油
の泡立ちが収まって油面は送気管(22)の先端(63)よ
りも下った状態で安定しているので再度燃料タンク(5
2)内の油ガスを吸い込み検出濃度値信号sの値は上昇
する。
一方、タイマーD(60)は一致信号xが入力されてから
t4時間が経過すると小流給油開始信号iを出力してポン
プ用モーター(16)を定速付勢させる。こうすることに
よってポンプ(3)がゆっくり回転されてノズル(7)
からの吐出流速が油をかき回さない程度すなわち泡立た
せない程度の速度で給油が行なわれ、油面が再び上昇し
て第2図の位置まできて送気管(22)の先端(63)に達
すると検出濃度値信号sの値が再び下って第4判定値設
定回路(81)のF値と一致(第8図のg点)するので
(2回目の一致)第2判定回路(56)から給油停止信号
rが出力されてポンプ用モーター(16)が消勢され給油
が終了されるとともに一致信号yが出力されてタイマー
C(59)のt3時間の計時開始と報知信号zの出力による
ブザー(18)の付勢が行なわれる。
タイマーC(59)はt3時間計時中に送風信号w3を出力し
続けるので空気切替弁(35)はt3時間の間付勢されて送
気管(24),センサー(44),送気管(22)のクリーニ
ングが行なわれ、t3時間が経過して送風信号w3が消滅す
るとコンプレッサー(20)の消勢,空気遮断弁(27)の
消勢(弁閉止),空気切替弁(35)の消勢が行なわれて
次回の給油に備えられることになる。
次に第3の発明の二つ目の実施例である第6の実施例を
第1,2,3,4A,4B,7B,8図をもとに説明するが、第6の実施
例と第5の実施例との相異点は、第5の実施例における
ポンプ用モーター(16)が給油許可可能信号hおよび小
流給油開始信号iの入力で付勢され給油停止信号rの入
力で消勢されるのに対して第6の実施例ではポンプ用モ
ーター(16)がノズル検知スイッチ(12)から出力され
る非検知信号nの発生で付勢され、検知信号mの発生で
消勢されるようになっている点と、第5の実施例にはな
かった油量調節弁(67)が連絡管(11)に挿設されると
ともに油量調節弁駆動回路(68)が追加された点にあ
り、油量調節弁(67)は給油許可信号hの発生によって
大きく開き小流給油開始信号iの発生によって小さく開
くとともに給油停止信号rの発生で閉止される。
すなわち第5の実施例と第6の実施例とは送油の制御を
ポンプ用モーター(16)で行なうか油量調節弁(67)で
行なうかの違いのみである。
(ヘ)効果 以上のようにガスセンサーを利用して油が満たんになっ
たことを検出するように構成したので給油ノズル内を流
れる油によって負圧を発生させる場合のように油に空気
が混って油の泡立ちが助長され誤動作を起すこともな
く、光センサー,フロート,静電気センサーのようにセ
ンサーが直接接液することがないので、センサーの故障
や誤動作を起す心配のない給油装置が得られるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は給油装置の内部構造を、第2図は吐出管先端部
の詳細を、第3図はセンサー室の詳細を、第4A,B図それ
ぞれ異なる動作状態にある切替ユニットの構造を示し、
第5A,B図はそれぞれ第1および第2の実施例における電
気回路を、第6A,B図はそれぞれ第3および第4の実施例
における電気回路を、第7A,B図はそれぞれ第5および第
6の実施例における電気回路をブロック図で示し、第8
図はガスセンサーの出力曲線を示す図である。 (3)…ポンプ、(5)…流量計、(7)…給油ノズル (21),(22),(24)…送気管、(23)…センサー室 (27)…空気遮断弁、(35)…空気切替弁 (31)…噴射ノズル、(33)…負圧発生室 (42)…チャッキ弁、(43)…通風板

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送油用ポンプと、このポンプで汲み出した
    油を計量する流量計と、流量計に繋がる油流路でありハ
    ウジング外に延長された給油ホースと給油ホース先端の
    給油ノズルと、一方端が給油ノズルの吐出管近傍まで延
    長され他方端が負圧発生源に接続された送気管と、負圧
    発生源による吸引動作中にこの送気管を介して吸引され
    るガスに接触する位置に設置され、油から発生する検知
    対象成分ガスの濃度を検出し、対応する検出濃度値信号
    sを発生するガスセンサーと、当該給油油種から発生す
    る検知対象成分ガスの最高検出濃度値であるB値より小
    さい濃度値であるC値が設定されるとともにこのC値を
    示す設定値信号cを出力する判定値設定回路と、前記検
    出濃度値信号sの値と前記設定値信号cの値であるC値
    とを比較し、検出濃度値信号sの値が小さくなる途中で
    C値に至ったとき給油停止信号rを出力する判定回路と
    を備えたことを特徴とするガスセンサー付給油装置。
  2. 【請求項2】給油停止信号rの発生によって送油用ポン
    プの駆動が停止されることを特徴とする第1項記載のガ
    スセンサー付給油装置。
  3. 【請求項3】給油停止信号rの発生によって送油路に設
    けられた弁が閉止されることを特徴とする第1項記載の
    ガスセンサー付給油装置。
  4. 【請求項4】送油用ポンプと、このポンプで汲み出した
    油を計量する流量計と、流量計に繋がる油流路でありハ
    ウジング外に延長された給油ホースと給油ホース先端の
    給油ノズルと、一方端が給油ノズルの吐出管近傍まで延
    長され他方端が負圧発生源に接続された送気管と、負圧
    発生源による吸引動作中にこの送気管を介して吸引され
    るガスに接触する位置に設置され、油から発生する検知
    対象成分ガスの濃度を検出し、対応する検出濃度値信号
    sを発生するガスセンサーとこのガスセンサーの検出濃
    度値の時間に対する変化率であり検出濃度値が小さくな
    ったときの値であるα値が設定されるとともにこのα値
    を示す設定値信号dを出力する判定値設定回路と前記検
    出濃度値信号sの値の時間に対する変化率と、前記設定
    値信号dの値であるα値とを比較し両者が一致したとき
    給油停止信号rを出力する判定回路とを備えたことを特
    徴とするガスセンサー付給油装置。
  5. 【請求項5】給油停止信号rの発生によって送油用ポン
    プの駆動が停止されることを特徴とする第4項記載のガ
    スセンサー付給油装置。
  6. 【請求項6】給油停止信号rの発生によって送油路に設
    けられた弁が閉止されることを特徴とする第4項記載の
    ガスセンサー付給油装置。
  7. 【請求項7】送油用ポンプと、このポンプで汲み出した
    油を計量する流量計と、流量計に繋がる油流路でありハ
    ウジング外に延長された給油ホースと給油ホース先端の
    給油ノズルと、一方端が給油ノズルの吐出管近傍まで延
    長され他方端が負圧発生源に接続された送気管と、負圧
    発生源による吸引動作中にこの送気管を介して吸引され
    るガスに接触する位置に設置され、油から発生する検知
    対象成分ガスの濃度を検出し、対応する検出濃度値信号
    sを発生するガスセンサーと、給油中の燃料タンクから
    発生する検知対象成分ガスの最高検出濃度値を記憶する
    とともにその記憶値よりも小さく、記憶値をもとに演算
    によって算出した濃度値Fを示す設定値信号kを出力す
    る判定値設定回路と、前記検出濃度値信号sの値と前記
    設定値信号kの値であるF値とを比較し検出濃度値信号
    sの値が小さくなる途中でF値に至ったとき給油停止信
    号rを出力する判定回路とを備えたことを特徴とするガ
    スセンサー付給油装置。
  8. 【請求項8】給油停止信号rの発生によって送油用ポン
    プの駆動が停止されることを特徴とする第7項記載のガ
    スセンサー付給油装置。
  9. 【請求項9】給油停止信号rの発生によって送油路に設
    けられた弁が閉止されることを特徴とする第7項記載の
    ガスセンサー付給油装置。
  10. 【請求項10】F値とは給油中の燃料タンクから発生す
    る検知対象成分ガスの最高検出濃度値からあらかじめ定
    めた値を差し引いた値であることを特徴とする第7項記
    載のガスセンサー付給油装置。
  11. 【請求項11】F値とは給油中の燃料タンクから発生す
    る検知対象成分ガスの最高検出濃度値にあらかじめ定め
    た1に満たない数値を乗じた値であることを特徴とする
    第7項記載のガスセンサー付給油装置。
JP30840387A 1987-12-05 1987-12-05 ガスセンサー付給油装置 Expired - Fee Related JPH0714760B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30840387A JPH0714760B2 (ja) 1987-12-05 1987-12-05 ガスセンサー付給油装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30840387A JPH0714760B2 (ja) 1987-12-05 1987-12-05 ガスセンサー付給油装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01153497A JPH01153497A (ja) 1989-06-15
JPH0714760B2 true JPH0714760B2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=17980643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30840387A Expired - Fee Related JPH0714760B2 (ja) 1987-12-05 1987-12-05 ガスセンサー付給油装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0714760B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01153497A (ja) 1989-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6179163B1 (en) System and method for evaluating the presence of air in a liquid-state fuel stream
JPH0714760B2 (ja) ガスセンサー付給油装置
JPH0723186B2 (ja) ガスセンサー付給油装置およびガスセンサー付給油装置における油種判定方法
EP3395756A1 (en) A fuel pump unit for a fuel dispensing unit, a fuel dispensing unit for refuelling a vehicle, and a method for handling a fuel pump unit of a fuel dispensing unit
JP4478596B2 (ja) 液体供給装置
GB2259497A (en) A fuel dispenser.
US7000628B2 (en) Electronic air separation system
JPH0678112B2 (ja) 自動満たん給油装置
JP2621817B2 (ja) 油種判定機能を備えた給油装置
JPH0741956B2 (ja) 給油装置に併設される油種判別装置
JP3206158B2 (ja) 給油装置
JP2578989Y2 (ja) 給油装置
JPH02109897A (ja) 油種判定機能付給油装置の制御方法
JPH0741957B2 (ja) 給油装置に併設される油種判別装置
JP3163442B2 (ja) 燃料漏れ検出機能を有する燃料供給システム
JPS63640Y2 (ja)
JPH0459215B2 (ja)
JP2006151509A (ja) 液体供給装置
JP3062950B2 (ja) 燃料識別機能付給液装置
JP4628322B2 (ja) 給液システム
CN121057883A (zh) 排放控制系统
JPH0662197B2 (ja) 自動満たん給油装置
JPH0637239B2 (ja) 油種センサー付給油装置
JPH0698999B2 (ja) 自動満たん給油装置
JPH0516997A (ja) 給油装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees