JPH0737404B2 - 光学活性ビフエニルエ−テル化合物 - Google Patents
光学活性ビフエニルエ−テル化合物Info
- Publication number
- JPH0737404B2 JPH0737404B2 JP6493587A JP6493587A JPH0737404B2 JP H0737404 B2 JPH0737404 B2 JP H0737404B2 JP 6493587 A JP6493587 A JP 6493587A JP 6493587 A JP6493587 A JP 6493587A JP H0737404 B2 JPH0737404 B2 JP H0737404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optically active
- ether compound
- biphenyl ether
- active biphenyl
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は特定の光学活性ビフェニルエーテル化合物に関
し、詳しくは、不斉炭素を有するアルコキシ基を有する
ヒドロキシビフェニルエーテル化合物に関する。
し、詳しくは、不斉炭素を有するアルコキシ基を有する
ヒドロキシビフェニルエーテル化合物に関する。
不斉炭素を有するアルコキシベンゼン誘導体は液晶化学
物質用中間体として近年特に注目を集めており、特に、
アルコキシビフェニル化合物、アルコキシフェニルピリ
ミジン化合物、アルコキシ安息香酸誘導体に強誘電性ス
メクチック液晶化学物質として知られている。
物質用中間体として近年特に注目を集めており、特に、
アルコキシビフェニル化合物、アルコキシフェニルピリ
ミジン化合物、アルコキシ安息香酸誘導体に強誘電性ス
メクチック液晶化学物質として知られている。
これらの液晶化合物におけるアルコキシ基としては、6
−メチルオクトキシ基、2−メチルブトキシ基等が知ら
れているが、これらの化合物は使用可能温度範囲が適切
でなかったり、あるいは配向安定性が劣ったりする問題
を有しており、実用的なものではなかった。
−メチルオクトキシ基、2−メチルブトキシ基等が知ら
れているが、これらの化合物は使用可能温度範囲が適切
でなかったり、あるいは配向安定性が劣ったりする問題
を有しており、実用的なものではなかった。
このため、化合物の基本骨格を含め、現在強誘電性液晶
化合物についての検討が行われている。
化合物についての検討が行われている。
本発明者等は、不斉炭素原子を有するアルコキシビフェ
ニル化合物について鋭意検討を重ねた結果、次の一般式
(I)で表される化合物が優れた光学活性を有している
ことを見出した。
ニル化合物について鋭意検討を重ねた結果、次の一般式
(I)で表される化合物が優れた光学活性を有している
ことを見出した。
また、一般式(I)で表される化合物は反応性に富む水
酸基を核置換基として有しているので、強誘電性液晶化
合物の中間体として期待されるものである。
酸基を核置換基として有しているので、強誘電性液晶化
合物の中間体として期待されるものである。
(式中、nは3〜5を示し、mは3〜12を示し、*は不
斉炭素を示す。) 以下、上記要旨をもってなる本発明について更に詳細に
説明する。
斉炭素を示す。) 以下、上記要旨をもってなる本発明について更に詳細に
説明する。
上記一般式(I)で表される化合物は、例えば、4,4′
−ジヒドロキシビフェニルと光学活性なアルコールのハ
ライドまたはトシレートとを、アルカリ化合物の存在下
に反応させることにより、容易に製造することができ
る。
−ジヒドロキシビフェニルと光学活性なアルコールのハ
ライドまたはトシレートとを、アルカリ化合物の存在下
に反応させることにより、容易に製造することができ
る。
次に、本発明を実施例によって説明する。
実施例 1 4−(4″−メチルドデシロキシ)−4′−ヒドロキシ
ビフェニルの製造 4,4′−ジヒドロキシビフェニル3.72g、微粉末の水酸化
ナトリウム0.8g及びメチルエチルケトン50mlをとり、還
流下に1時間撹拌した。
ビフェニルの製造 4,4′−ジヒドロキシビフェニル3.72g、微粉末の水酸化
ナトリウム0.8g及びメチルエチルケトン50mlをとり、還
流下に1時間撹拌した。
ここに、光学活性な4−メチルドデシルブロマイド5.27
gを添加し、80℃で15時間撹拌した。
gを添加し、80℃で15時間撹拌した。
反応混合物を大量の5%塩酸中に注ぎ、析出した固体を
ろ過した。水洗、乾燥後n−ヘキサン/酢酸エチル(85
/15)を展開溶媒としてシリカゲルカラムで精製し、融
点125〜126℃の白色粉末として目的物の4−(4″−メ
チルドデシロキシ)−4′−ヒドロキシビフェニルを得
た。
ろ過した。水洗、乾燥後n−ヘキサン/酢酸エチル(85
/15)を展開溶媒としてシリカゲルカラムで精製し、融
点125〜126℃の白色粉末として目的物の4−(4″−メ
チルドデシロキシ)−4′−ヒドロキシビフェニルを得
た。
赤外分光分析の結果、得られた生成物は次の特性吸収を
有しており、目的物であることを確認した。
有しており、目的物であることを確認した。
3400cm-1(s)、3050cm-1(w)、2975cm-1(w)、29
40cm-1(s)、2860cm-1(m)、1610cm-1(m)、1600
cm-1(m)、1500cm-1(s)、1470cm-1(m)、1450cm
-1(m)、1380cm-1(w)、1250cm-1(s)、1040cm-1
(w)及び820cm-1(s) また、得られた生成物の旋光度を次に示す。
40cm-1(s)、2860cm-1(m)、1610cm-1(m)、1600
cm-1(m)、1500cm-1(s)、1470cm-1(m)、1450cm
-1(m)、1380cm-1(w)、1250cm-1(s)、1040cm-1
(w)及び820cm-1(s) また、得られた生成物の旋光度を次に示す。
〔α〕D=+0.69゜(29℃、C=1、クロロホルム溶
液) 実施例 2 4−(6″−メチルデシロキシ)−4′−ヒドロキシビ
フェニルの製造 4,4′−ジヒドロキシビフェニル4.1g、微粉末の水酸化
ナトリウム0.8g及びメチルエチルケトン50mlをとり、還
流下に1時間撹拌した。
液) 実施例 2 4−(6″−メチルデシロキシ)−4′−ヒドロキシビ
フェニルの製造 4,4′−ジヒドロキシビフェニル4.1g、微粉末の水酸化
ナトリウム0.8g及びメチルエチルケトン50mlをとり、還
流下に1時間撹拌した。
ここに、光学活性な6−メチルデカノールのp−トルエ
ンスルホン酸エステル6.53gを加え、82℃で12時間撹拌
した。
ンスルホン酸エステル6.53gを加え、82℃で12時間撹拌
した。
反応混合物を実施例1と同様に処理して、融点119〜120
℃の白色粉末として目的物の4−(6″−メチルデシロ
キシ)−4′−ヒドロキシビフェニルを得た。
℃の白色粉末として目的物の4−(6″−メチルデシロ
キシ)−4′−ヒドロキシビフェニルを得た。
赤外分光分析の結果、得られた生成物は次の特性吸収を
有しており、目的物であることを確認した。
有しており、目的物であることを確認した。
3400cm-1(s)、3050cm-1(w)、2975cm-1(w)、29
40cm-1(s)、2860cm-1(m)、1610cm-1(m)、1600
cm-1(m)、1500cm-1(s)、1470cm-1(m)、1450cm
-1(m)、1380cm-1(w)、1250cm-1(s)、1040cm-1
(w)及び820cm-1(s) また、得られた生成物の旋光度を次に示す。
40cm-1(s)、2860cm-1(m)、1610cm-1(m)、1600
cm-1(m)、1500cm-1(s)、1470cm-1(m)、1450cm
-1(m)、1380cm-1(w)、1250cm-1(s)、1040cm-1
(w)及び820cm-1(s) また、得られた生成物の旋光度を次に示す。
〔α〕D=+0.38゜(28℃、C=1、クロロホルム溶
液)
液)
Claims (1)
- 【請求項1】次の一般式(I)で表される光学活性ビフ
ェニルエーテル化合物。 (式中、nは3〜5を示し、mは3〜12を示し、*は不
斉炭素を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6493587A JPH0737404B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 光学活性ビフエニルエ−テル化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6493587A JPH0737404B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 光学活性ビフエニルエ−テル化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63230649A JPS63230649A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0737404B2 true JPH0737404B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13272383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6493587A Expired - Lifetime JPH0737404B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 光学活性ビフエニルエ−テル化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737404B2 (ja) |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP6493587A patent/JPH0737404B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63230649A (ja) | 1988-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2948783B2 (ja) | 強誘電性液晶 | |
| EP0711749B1 (en) | Process for producing geranylgeraniol | |
| JPH0613461B2 (ja) | フルオロフエニルシクロヘキサン誘導体 | |
| JPH0737404B2 (ja) | 光学活性ビフエニルエ−テル化合物 | |
| JPS62111950A (ja) | 液晶 | |
| JP2732269B2 (ja) | 光学活性エステル化合物および該化合物を含有する液晶組成物 | |
| JPH0791209B2 (ja) | 光学活性ビフェニルエーテル化合物 | |
| JPH0791208B2 (ja) | 光学活性アルコキシビフェニルエーテル化合物 | |
| JPH0657667B2 (ja) | 光学活性フエニルエ−テル化合物 | |
| JPS63196534A (ja) | 光学活性フエニルエ−テル化合物 | |
| JPH0794446B2 (ja) | 2−フエニルピリミジン誘導体 | |
| JP2529567B2 (ja) | 光学活性安息香酸化合物 | |
| JPH01301651A (ja) | 水添ビスフェノールa骨格を含有するジヒドロキシ化合物 | |
| JPH0788329B2 (ja) | 光学活性フェニルエ−テル化合物 | |
| JPH0819074B2 (ja) | 光学活性シアノビフエニル化合物 | |
| JP2763309B2 (ja) | 光学活性化合物およびその製法 | |
| JPS63295530A (ja) | 光学活性安息香酸化合物 | |
| JP2571942B2 (ja) | 3,7−ジメチルオクチルオキシフェニルピリミジン誘導体 | |
| JP2581567B2 (ja) | β−メチルアシロキシフェニルピリミジン誘導体 | |
| JPH0610164B2 (ja) | イソプレニル安息香酸エステル誘導体及びその製法 | |
| JP2700339B2 (ja) | 新規なエステル化合物及びこれを含む液晶組成物 | |
| JPH0660114B2 (ja) | 光学活性アルコ−ル化合物 | |
| JPH0791207B2 (ja) | 光学活性ビフェニルエーテル化合物 | |
| JPS6147455A (ja) | 4−シアノ−4′−(ヒドロキシアルコキシ)ビフエニル | |
| JPH0692370B2 (ja) | フエニルピリジン誘導体 |