JPH0741006B2 - 流体加熱装置 - Google Patents
流体加熱装置Info
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- JPH0741006B2 JPH0741006B2 JP26319784A JP26319784A JPH0741006B2 JP H0741006 B2 JPH0741006 B2 JP H0741006B2 JP 26319784 A JP26319784 A JP 26319784A JP 26319784 A JP26319784 A JP 26319784A JP H0741006 B2 JPH0741006 B2 JP H0741006B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/18—Water-storage heaters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/12—Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、食品加熱用流体を貯留する上部開放型貯槽内
部の上下中間部に、バーナからの燃焼ガスとの熱交換に
より貯留流体を加熱する加熱部を配置し、その構成によ
つて熱効率の向上を図ると共に、貯槽の下部にコールド
ゾーンを形成し、貯留流体中の食品カスが加熱対象食品
に付着することを、その食品カスをコールドゾーンに沈
積させることで回避するようにしたフライヤーやゆでめ
ん機等の各種流体加熱装置に関する。
部の上下中間部に、バーナからの燃焼ガスとの熱交換に
より貯留流体を加熱する加熱部を配置し、その構成によ
つて熱効率の向上を図ると共に、貯槽の下部にコールド
ゾーンを形成し、貯留流体中の食品カスが加熱対象食品
に付着することを、その食品カスをコールドゾーンに沈
積させることで回避するようにしたフライヤーやゆでめ
ん機等の各種流体加熱装置に関する。
従来、上記流体加熱装置において加熱部を構成するに、
第8図(イ),(ロ)に示すように、貯槽(1)の上下
中間部に複数の貫通管(11)を並設し、それら貫通管
(11)にバーナ(4)からの燃焼ガスを流動させること
により貯留流体を加熱するように構成していた。
第8図(イ),(ロ)に示すように、貯槽(1)の上下
中間部に複数の貫通管(11)を並設し、それら貫通管
(11)にバーナ(4)からの燃焼ガスを流動させること
により貯留流体を加熱するように構成していた。
図中(12)は熱効率の向上を図るために貫通管(11)内
に挿入した螺旋状蓄熱体であり、又、(6)は排気筒で
ある。
に挿入した螺旋状蓄熱体であり、又、(6)は排気筒で
ある。
しかしながら、上述貫通管型式のものにあつては次の如
き問題があつた。
き問題があつた。
(i) 貫通管(11)どうしの間の隙間寸法が小さいた
めに、作業終了後、貯留流体を抜きとつて貯槽(1)内
を掃除するに際して貫通管(11)よりも下方側に手を入
れることができず、貯槽(1)底部の掃除が不可能であ
つた。
めに、作業終了後、貯留流体を抜きとつて貯槽(1)内
を掃除するに際して貫通管(11)よりも下方側に手を入
れることができず、貯槽(1)底部の掃除が不可能であ
つた。
(ii) 貫通管(11)よりも下方に形成されるコールド
ゾーン(B)の容積が大きいために、多量の貯留流体を
要する。
ゾーン(B)の容積が大きいために、多量の貯留流体を
要する。
(iii) 貯槽(1)と複数貫通管(11)との溶接部が
多いために、燃焼炎が溶接部に接触することに起因した
使用中の槽ワレを生じることが多い。
多いために、燃焼炎が溶接部に接触することに起因した
使用中の槽ワレを生じることが多い。
(iv) 燃焼炎が螺旋状蓄熱体(12)に当たることに起
因した熱生不良を回避するために、排気筒(6)の流路
断面積を拡大して燃焼用空気の流入量を多量化している
のであるが、そうすると、貯留流体温度が設定温度に達
した後、バーナ(4)を小火状態として温度調節を図つ
ている状態において、自然対流による空気ドラフトが生
じ易く、そのことに起因して貯留流体が冷え易いために
温度調節状態におけるエネルギー消費量が大となる。
因した熱生不良を回避するために、排気筒(6)の流路
断面積を拡大して燃焼用空気の流入量を多量化している
のであるが、そうすると、貯留流体温度が設定温度に達
した後、バーナ(4)を小火状態として温度調節を図つ
ている状態において、自然対流による空気ドラフトが生
じ易く、そのことに起因して貯留流体が冷え易いために
温度調節状態におけるエネルギー消費量が大となる。
本発明の目的は、加熱部構成に対する合理的、かつ、簡
単な改良で上述問題を解消すると共に熱効率を大巾に向
上する点にある。
単な改良で上述問題を解消すると共に熱効率を大巾に向
上する点にある。
本発明による流体加熱装置の特徴構成は、貯槽内部の上
下中間部に配置する加熱部を構成するに、前記貯槽の底
壁を、その中央部が上方に膨出する形状に形成し、その
底壁によって形成される貯槽外部側空間内に、隔壁を、
膨出状態の前記底壁における上壁部分との間に間隙を形
成し、且つ、膨出形状の前記底壁における側壁部分との
協働で上端側が開口した燃焼室と他の部分とを仕切り形
成する状態で設け、前記燃焼室内の下部に前記バーナを
配置し、前記側壁部分と前記バーナとの間に配設されて
前記空間を閉塞する底板を、前記他の部分に連通する燃
焼排ガス路を前記側壁部分の下端よりも下方に形成する
ようにその一部分を前記側壁部分の下端よりも下方に位
置させた状態で、且つ、残りの部分を前記側壁部分の下
端よりも上方に接続した状態で設けてあることにあり、
その作用・効果は次の通りである。
下中間部に配置する加熱部を構成するに、前記貯槽の底
壁を、その中央部が上方に膨出する形状に形成し、その
底壁によって形成される貯槽外部側空間内に、隔壁を、
膨出状態の前記底壁における上壁部分との間に間隙を形
成し、且つ、膨出形状の前記底壁における側壁部分との
協働で上端側が開口した燃焼室と他の部分とを仕切り形
成する状態で設け、前記燃焼室内の下部に前記バーナを
配置し、前記側壁部分と前記バーナとの間に配設されて
前記空間を閉塞する底板を、前記他の部分に連通する燃
焼排ガス路を前記側壁部分の下端よりも下方に形成する
ようにその一部分を前記側壁部分の下端よりも下方に位
置させた状態で、且つ、残りの部分を前記側壁部分の下
端よりも上方に接続した状態で設けてあることにあり、
その作用・効果は次の通りである。
つまり、第1図ないし第3図に示すように、バーナ
(4)からの燃焼ガスは、隔壁(3)に案内されて上方
向きに流動して、燃焼室(F)の上端側開口から吐出
し、その後、膨出形状の底壁(2)における上壁部分
(2A)に当たって、下方向きに向きを変えて、他の部分
(R)を下方向きに流動し、その後、底板(5)に当た
って、燃焼排ガス路(7)に向かって流動して燃焼排ガ
ス路(7)に流入する。
(4)からの燃焼ガスは、隔壁(3)に案内されて上方
向きに流動して、燃焼室(F)の上端側開口から吐出
し、その後、膨出形状の底壁(2)における上壁部分
(2A)に当たって、下方向きに向きを変えて、他の部分
(R)を下方向きに流動し、その後、底板(5)に当た
って、燃焼排ガス路(7)に向かって流動して燃焼排ガ
ス路(7)に流入する。
そして、燃焼ガスが上述の如く流動することにより、燃
焼ガスが、膨出形状の底壁(2)における側壁部分(2
B)のうち燃焼室(F)に臨む部分(2Bf)、膨出形状の
底壁(2)における上壁部分(2A)、及び、前記側壁部
分(2B)のうち他の部分(R)に臨む部分(2Bf)と接
触して、燃焼ガスが接触する面積が広くなり、貯留流体
を効率良く加熱することができる。
焼ガスが、膨出形状の底壁(2)における側壁部分(2
B)のうち燃焼室(F)に臨む部分(2Bf)、膨出形状の
底壁(2)における上壁部分(2A)、及び、前記側壁部
分(2B)のうち他の部分(R)に臨む部分(2Bf)と接
触して、燃焼ガスが接触する面積が広くなり、貯留流体
を効率良く加熱することができる。
又、燃焼ガスが上述の如く流動することにより、膨出形
状の底壁(2)における側壁部分(2B)のうち底板
(5)よりも下方に位置する部分は、燃焼ガスと接触し
ないため燃焼ガスにより加熱されないようになり、底板
(5)よりも下方に位置する貯槽(1)内底部に、食品
カスを沈積させるためのコールドゾーン(B)が形成さ
れる。
状の底壁(2)における側壁部分(2B)のうち底板
(5)よりも下方に位置する部分は、燃焼ガスと接触し
ないため燃焼ガスにより加熱されないようになり、底板
(5)よりも下方に位置する貯槽(1)内底部に、食品
カスを沈積させるためのコールドゾーン(B)が形成さ
れる。
上述の如き加熱構成を採用した結果、次の如き効果を奏
する。
する。
(i) 従来構成の如き小並設ピツチの貫通管が無いの
で、掃除に際して手が貯槽内の隅々まで入り、掃除が極
めて容易となつた。
で、掃除に際して手が貯槽内の隅々まで入り、掃除が極
めて容易となつた。
(ii) 従来構成のものに比してコールドゾーンの容積
が小さいため、使用に際しての貯留流体量を従前に比し
て例えば2/3程度にまで低量化できた。
が小さいため、使用に際しての貯留流体量を従前に比し
て例えば2/3程度にまで低量化できた。
(iii) 従来構成のものに比して溶接箇所が少ないこ
とから、使用中における槽ワレの危険性を低減できて安
全性及び耐久性を向上できた。
とから、使用中における槽ワレの危険性を低減できて安
全性及び耐久性を向上できた。
(iv) バーナ燃焼の支障となる螺旋状蓄熱体が無く、
又、バーナの燃焼室高さも充分に確保できることから、
極めて良好な燃焼を行なわせることができ、そのことに
よつて吸入空気量を従前に比して例えば30%〜40%程度
低減できて熱効率を一層向上できた。
又、バーナの燃焼室高さも充分に確保できることから、
極めて良好な燃焼を行なわせることができ、そのことに
よつて吸入空気量を従前に比して例えば30%〜40%程度
低減できて熱効率を一層向上できた。
(v) しかも、バーナからの燃焼ガスが、燃焼室から
の吐出後、燃焼排ガス路に向つて下方向きに流動するか
ら、温度調節のためにバーナを小火状態としても自然対
流によるドラフトが少なく、そのことによつて、温度調
節時における消費エネルギーを従前に比して例えば2/3
程度に低減できた。
の吐出後、燃焼排ガス路に向つて下方向きに流動するか
ら、温度調節のためにバーナを小火状態としても自然対
流によるドラフトが少なく、そのことによつて、温度調
節時における消費エネルギーを従前に比して例えば2/3
程度に低減できた。
(vi) 燃焼室を被加熱物たる流体で囲つているため、
本体の形状が箱型の簡易な構造となり、又、燃焼室に対
する断熱対策も不要となり、さらには、本体周辺の他物
に対する熱的影響も燃焼室が本体外面に臨まないため効
果的に軽減されるというメリットもある。
本体の形状が箱型の簡易な構造となり、又、燃焼室に対
する断熱対策も不要となり、さらには、本体周辺の他物
に対する熱的影響も燃焼室が本体外面に臨まないため効
果的に軽減されるというメリットもある。
(vi) 構造が簡単であることから製作コストが従前に
比して例えば3/4程度に低減できる。
比して例えば3/4程度に低減できる。
ちなみに、上述と同様の効果を得るに、第4図(イ),
(ロ),(ハ)に示すように、隔壁(3)をバーナ
(4)の周部の全周にわたらせる状態で筒状に形成し
て、燃焼ガスの下方向き流動路(R)を、バーナ(4)
の周部の全周にわたつて、換言すれば、平面視で環状と
なるように形成しても良いが、その場合燃焼ガスによつ
て直接高温加熱される隔壁(3)の総面積が大となり、
それに起因して、隔壁(3)からケーシングへの熱伝導
による放熱ロスが大となるために熱効率が若干低下す
る。
(ロ),(ハ)に示すように、隔壁(3)をバーナ
(4)の周部の全周にわたらせる状態で筒状に形成し
て、燃焼ガスの下方向き流動路(R)を、バーナ(4)
の周部の全周にわたつて、換言すれば、平面視で環状と
なるように形成しても良いが、その場合燃焼ガスによつ
て直接高温加熱される隔壁(3)の総面積が大となり、
それに起因して、隔壁(3)からケーシングへの熱伝導
による放熱ロスが大となるために熱効率が若干低下す
る。
その点、本発明によれば、第1図ないし第3図に示す如
く、燃焼室(F)を隔壁(3)と膨出形状の底壁(2)
における側壁部分(2B)の一部(2Bf)との協働で形成
したことにり、下方向き流動路(R)を環状に形成する
ものに比して隔壁(3)の総面積を小にすることができ
るから、隔壁(3)からケーシングへの伝熱量を小にす
ることができて、その伝熱に起因した放熱ロスを低減で
き、それによつて、加熱熱効率を一層(下方向き流動路
を環状に形成する場合に比して数%)向上できた。
く、燃焼室(F)を隔壁(3)と膨出形状の底壁(2)
における側壁部分(2B)の一部(2Bf)との協働で形成
したことにり、下方向き流動路(R)を環状に形成する
ものに比して隔壁(3)の総面積を小にすることができ
るから、隔壁(3)からケーシングへの伝熱量を小にす
ることができて、その伝熱に起因した放熱ロスを低減で
き、それによつて、加熱熱効率を一層(下方向き流動路
を環状に形成する場合に比して数%)向上できた。
以上要するに、構造の簡略化を図りながらも、加熱性能
面、経済面、安全面、並びに、メンテナンス面のいずれ
にも優れた流体加熱装置を提供し得るに至つた。
面、経済面、安全面、並びに、メンテナンス面のいずれ
にも優れた流体加熱装置を提供し得るに至つた。
第1図ないし第3図に示すように、フライヤーを構成す
る上部開放型油槽(1)において、その底壁(2)を、
その中央部が上方に膨出する形状に形成し、その膨出形
状によって形成される油槽外部側空間(A)内の一側部
に、隔壁(3)を、膨出形状の底壁(2)における上壁
部分(2A)との間に間隙を形成し、且つ、膨出形状の底
壁(2)における側壁部分(2B)との協働で上端側が開
口した燃焼室(F)と他の部分(R)とを仕切り形成す
る状態で設け、燃焼室(F)内の下部にガスバーナ
(4)を配置し、前記側壁部分(2B)とガスバーナ
(4)との間に配設されて空間(A)を閉塞する底板
(5)を、他の部分(R)に連通する燃焼排ガス路
(7)を前記側壁部分(2B)の下端よりも下方に形成す
るようにその一部分を前記側壁部分(2B)の下端よりも
下方に位置させた状態で、且つ、残りの部分を前記側壁
部分(2B)の下端よりも上方に接続した状態で設けてあ
る。具体的には、底板(5)にバーナ臨設開口を形成
し、ガスバーナ(4)を、そのバーナ臨設開口から燃焼
室(F)内に臨ませる状態で燃焼室(F)下部に配置し
てある。又、隔壁(3)は、底板(5)に立設してあ
る。
る上部開放型油槽(1)において、その底壁(2)を、
その中央部が上方に膨出する形状に形成し、その膨出形
状によって形成される油槽外部側空間(A)内の一側部
に、隔壁(3)を、膨出形状の底壁(2)における上壁
部分(2A)との間に間隙を形成し、且つ、膨出形状の底
壁(2)における側壁部分(2B)との協働で上端側が開
口した燃焼室(F)と他の部分(R)とを仕切り形成す
る状態で設け、燃焼室(F)内の下部にガスバーナ
(4)を配置し、前記側壁部分(2B)とガスバーナ
(4)との間に配設されて空間(A)を閉塞する底板
(5)を、他の部分(R)に連通する燃焼排ガス路
(7)を前記側壁部分(2B)の下端よりも下方に形成す
るようにその一部分を前記側壁部分(2B)の下端よりも
下方に位置させた状態で、且つ、残りの部分を前記側壁
部分(2B)の下端よりも上方に接続した状態で設けてあ
る。具体的には、底板(5)にバーナ臨設開口を形成
し、ガスバーナ(4)を、そのバーナ臨設開口から燃焼
室(F)内に臨ませる状態で燃焼室(F)下部に配置し
てある。又、隔壁(3)は、底板(5)に立設してあ
る。
そして、空間(A)において隔壁(3)により燃焼室
(F)と仕切られた他の部分(R)を燃焼ガス流動路と
し、その燃焼ガス流動路(R)の最下部に連通する燃焼
排ガス路(7)を排気筒(6)に連通接続し、もって、
下記の如き燃焼ガス流動により貯留油を加熱するように
構成してある。
(F)と仕切られた他の部分(R)を燃焼ガス流動路と
し、その燃焼ガス流動路(R)の最下部に連通する燃焼
排ガス路(7)を排気筒(6)に連通接続し、もって、
下記の如き燃焼ガス流動により貯留油を加熱するように
構成してある。
つまり、バーナ(4)からの燃焼ガスを隔壁(3)によ
って上方向きに案内し、その上方向き流動に伴い、膨出
形状の底壁(2)における側壁部分(2B)のうち燃焼室
(F)に直接臨む部分(2Bf)を加熱する。そして、燃
焼室(F)の上端側開口からの燃焼ガスの吐出に伴い、
膨出形状の底壁(2)における上壁部分(2A)を加熱す
ると共に、その後、前記燃焼ガス流動路(R)を燃焼排
ガス路(7)に向かってほぼ下方向きに燃焼ガスが流動
し、それに伴い、前記側壁部分(2B)のうち燃焼ガス流
動路(R)に臨む(2Br)を加熱し、更に、燃焼排ガス
路(7)からの吐出後、排気筒(6)への上昇流動の際
に槽外面(1A)を加熱し、それら壁部分(2Bf),(2
A),(2Br),(1A)の加熱によって貯留油を効率良く
加熱するように構成してある。
って上方向きに案内し、その上方向き流動に伴い、膨出
形状の底壁(2)における側壁部分(2B)のうち燃焼室
(F)に直接臨む部分(2Bf)を加熱する。そして、燃
焼室(F)の上端側開口からの燃焼ガスの吐出に伴い、
膨出形状の底壁(2)における上壁部分(2A)を加熱す
ると共に、その後、前記燃焼ガス流動路(R)を燃焼排
ガス路(7)に向かってほぼ下方向きに燃焼ガスが流動
し、それに伴い、前記側壁部分(2B)のうち燃焼ガス流
動路(R)に臨む(2Br)を加熱し、更に、燃焼排ガス
路(7)からの吐出後、排気筒(6)への上昇流動の際
に槽外面(1A)を加熱し、それら壁部分(2Bf),(2
A),(2Br),(1A)の加熱によって貯留油を効率良く
加熱するように構成してある。
又、膨出形状の底壁(2)における側壁部分(2B)のう
ちの一部(2Bf)(燃焼室(F)に直接臨む部分)と隔
壁(3)との協働で燃焼室(F)を形成したことによ
り、高温加熱される隔壁(3)の総面積を極力小にし
て、隔壁(3)から底板(5)への熱伝導に起因した放
熱ロスを抑制し、それによって加熱効率の向上を図って
ある。
ちの一部(2Bf)(燃焼室(F)に直接臨む部分)と隔
壁(3)との協働で燃焼室(F)を形成したことによ
り、高温加熱される隔壁(3)の総面積を極力小にし
て、隔壁(3)から底板(5)への熱伝導に起因した放
熱ロスを抑制し、それによって加熱効率の向上を図って
ある。
更に、燃焼ガスを上述の如く流動させることにより、前
記側壁部分(2B)のうち底板(5)よりも下方に位置す
る部分を、燃焼ガスと接触させないようにして燃焼ガス
により加熱されないようにし、底板(5)よりも下方に
位置する油槽(1)内底部にコールドゾーン(B)を形
成させ、貯留油中の油カスをそのコールドゾーン(B)
に沈積させることにより、それら油カスが油槽(1)上
部に位置する揚げ物に付着することを防止するように構
成してある。
記側壁部分(2B)のうち底板(5)よりも下方に位置す
る部分を、燃焼ガスと接触させないようにして燃焼ガス
により加熱されないようにし、底板(5)よりも下方に
位置する油槽(1)内底部にコールドゾーン(B)を形
成させ、貯留油中の油カスをそのコールドゾーン(B)
に沈積させることにより、それら油カスが油槽(1)上
部に位置する揚げ物に付着することを防止するように構
成してある。
膨出形状の底壁(2)における上壁部分(2A)の上面
を、その中央側ほど高い傾斜面に形成し、沈積油カスが
油槽内周部の前記コールドゾーンに回収され易いように
してある。
を、その中央側ほど高い傾斜面に形成し、沈積油カスが
油槽内周部の前記コールドゾーンに回収され易いように
してある。
尚、図中(8)は貯留油抜取用排出口であり、又(9)
はバーナ(4)への燃料ガス供給路である。
はバーナ(4)への燃料ガス供給路である。
又、油槽最下部に対する底壁部分(2C),(2D)を排出
口(8)側ほど低位の傾斜形状にすれば油カスを自然流
下で排出口(8)付近に集めることができる。
口(8)側ほど低位の傾斜形状にすれば油カスを自然流
下で排出口(8)付近に集めることができる。
その傾斜底壁部分(2C),(2D)を設けるに加えて、第
1図及び第2図に破線で示す如き油カス回収用の金網製
筒状体(10)を設置することで、油カスを自然沈降によ
り筒状体(10)に回収することができて、油カスの排除
を筒状体(10)の取出しだけで極めて容易に行なうこと
ができると共に、沈降油カスによる排出口(8)の詰り
をも防止できる。
1図及び第2図に破線で示す如き油カス回収用の金網製
筒状体(10)を設置することで、油カスを自然沈降によ
り筒状体(10)に回収することができて、油カスの排除
を筒状体(10)の取出しだけで極めて容易に行なうこと
ができると共に、沈降油カスによる排出口(8)の詰り
をも防止できる。
〔別実施例〕 次に別実施例を説明する。
第5図(イ),(ロ),(ハ)に示すように、隔壁
(3)をバーナ(4)の周部のうち3方部に設けて、下
方向き燃焼ガス流動路(R)を平面視でバーナ(4)周
部の3方に形成し、それら隔壁(3)との協働で燃焼室
(F)を形成する貯槽底壁(2Bf)とは反対側において
燃焼排ガス路(7)を下方向き、燃焼ガス流動路(R)
に接続しても良い。又、第6図(イ),(ロ),(ハ)
に示すように、隔壁(3)をバーナ(4)の周部のうち
互いに対向する2辺相当部に設けて、下方巻き燃焼ガス
流動路(R)を平面視でバーナ(4)の両側部に形成
し、それら隔壁(3)との協働で燃焼室(F)を形成す
る対向状の貯槽底壁(2Bf)のうちの1方とは反対側に
おいて、換言すれば他方の貯槽底壁(2Bf)側におい
て、燃焼排ガス路(7)を下方向き燃焼ガス流動路
(R)に接続しても良い。
(3)をバーナ(4)の周部のうち3方部に設けて、下
方向き燃焼ガス流動路(R)を平面視でバーナ(4)周
部の3方に形成し、それら隔壁(3)との協働で燃焼室
(F)を形成する貯槽底壁(2Bf)とは反対側において
燃焼排ガス路(7)を下方向き、燃焼ガス流動路(R)
に接続しても良い。又、第6図(イ),(ロ),(ハ)
に示すように、隔壁(3)をバーナ(4)の周部のうち
互いに対向する2辺相当部に設けて、下方巻き燃焼ガス
流動路(R)を平面視でバーナ(4)の両側部に形成
し、それら隔壁(3)との協働で燃焼室(F)を形成す
る対向状の貯槽底壁(2Bf)のうちの1方とは反対側に
おいて、換言すれば他方の貯槽底壁(2Bf)側におい
て、燃焼排ガス路(7)を下方向き燃焼ガス流動路
(R)に接続しても良い。
更に、第7図(イ),(ロ),(ハ)に示すように、バ
ーナ(4)の周部のうち3方部に配置した下方向き燃焼
ガス流動路(R)に対して、同じ3方部に配置した燃焼
排ガス路(7)を連通させると共に、その燃焼ガス路
(7)から吐出した燃焼排ガスを排気筒(6)に向けて
上昇流動させる際に槽外面(1A)に接触させて加熱作用
させる上昇排ガス流動路(U)を同じく槽(1)の3方
部に設け、加熱効率の一層の向上を図つても良い。
ーナ(4)の周部のうち3方部に配置した下方向き燃焼
ガス流動路(R)に対して、同じ3方部に配置した燃焼
排ガス路(7)を連通させると共に、その燃焼ガス路
(7)から吐出した燃焼排ガスを排気筒(6)に向けて
上昇流動させる際に槽外面(1A)に接触させて加熱作用
させる上昇排ガス流動路(U)を同じく槽(1)の3方
部に設け、加熱効率の一層の向上を図つても良い。
バーナ(4)の型式は不問である。
本発明はフライヤーの他に、ゆでめん機等にも適用で
き、その観点から油や水等の食品加熱用流体を貯留する
槽を貯槽(1)と総称する。
き、その観点から油や水等の食品加熱用流体を貯留する
槽を貯槽(1)と総称する。
貯槽(1)の外周部に保温材を貼設して熱効率の一層の
向上を図つても良く、又、本発明構成を採用すれば全体
外型が箱型となることから、断熱材の貼設が容易である
利点もある。
向上を図つても良く、又、本発明構成を採用すれば全体
外型が箱型となることから、断熱材の貼設が容易である
利点もある。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
縦断面図、第2図は第1図におけるII−II線断面図、第
3図は第2図におけるIII−III線断面図である。第4図
(イ),(ロ),(ハ)は比較例を示す縦断面図、平面
視断面図、及び、横断面図である。第5図ないし第7図
は夫々本発明の別実施例を示し、各図(イ)は縦断面
図、(ロ)は平面視断面図、及び、(ハ)は横断面図で
ある。第8図(イ),(ロ)は従来例を示す縦断面図、
及び、横断面図である。 (1)……貯槽、(2)……底壁、(2A)……上壁部
分、(2B)……側壁部分、(3)……隔壁、(4)……
バーナ、(5)……底板、(7)……燃焼排ガス路、
(A)……空間、(F)……燃焼室、(R)……他の部
分。
縦断面図、第2図は第1図におけるII−II線断面図、第
3図は第2図におけるIII−III線断面図である。第4図
(イ),(ロ),(ハ)は比較例を示す縦断面図、平面
視断面図、及び、横断面図である。第5図ないし第7図
は夫々本発明の別実施例を示し、各図(イ)は縦断面
図、(ロ)は平面視断面図、及び、(ハ)は横断面図で
ある。第8図(イ),(ロ)は従来例を示す縦断面図、
及び、横断面図である。 (1)……貯槽、(2)……底壁、(2A)……上壁部
分、(2B)……側壁部分、(3)……隔壁、(4)……
バーナ、(5)……底板、(7)……燃焼排ガス路、
(A)……空間、(F)……燃焼室、(R)……他の部
分。
Claims (1)
- 【請求項1】食品加熱用流体を貯留する上部開放型貯槽
(1)内部の上下中間部に、バーナ(4)からの燃焼ガ
スとの熱交換により貯留流体を加熱する加熱部を配置し
た流体加熱装置であって、前期加熱部を構成するに、前
記貯槽(1)の底壁(2)を、その中央部が上方に膨出
する形状に形成し、その底壁(2)によって形成される
貯槽外部側空間(A)内に、隔壁(3)を、膨出形状の
前記底壁(2)における上壁部分(2A)との間に間隙を
形成し、且つ、膨出形状の前記底壁(2)における側壁
部分(2B)との協働で上端側が開口した燃焼室(F)と
他の部分(R)とを仕切り形成する状態で設け、前記燃
焼室(F)内の下部に前記バーナ(4)を配置し、前記
側壁部分(2B)と前記バーナ(4)との間に配設されて
前記空間(A)を閉塞する底板(5)を、前記他の部分
(R)に連通する燃焼排ガス路(7)を前記側壁部分
(2B)の下端よりも下方に形成するようにその一部分を
前記側壁部分(2B)の下端よりも下方に位置させた状態
で、且つ、残りの部分を前記側壁部分(2B)の下端より
も上方に接続した状態で設けてある流体加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26319784A JPH0741006B2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 流体加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26319784A JPH0741006B2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 流体加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61140744A JPS61140744A (ja) | 1986-06-27 |
| JPH0741006B2 true JPH0741006B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17386123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26319784A Expired - Lifetime JPH0741006B2 (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 流体加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741006B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0329614A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-07 | Tsubaki Shiyokudou Kanri Kk | 麺茹で機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS504787Y2 (ja) * | 1972-07-18 | 1975-02-08 | ||
| JPS5637496Y2 (ja) * | 1977-08-31 | 1981-09-02 | ||
| JPS5815126A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-28 | Ishikawajima Bouon Kogyo Kk | 騒音測定装置 |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26319784A patent/JPH0741006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61140744A (ja) | 1986-06-27 |
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