JPH0769037B2 - 集中潤滑装置の分配弁 - Google Patents
集中潤滑装置の分配弁Info
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- JPH0769037B2 JPH0769037B2 JP22734390A JP22734390A JPH0769037B2 JP H0769037 B2 JPH0769037 B2 JP H0769037B2 JP 22734390 A JP22734390 A JP 22734390A JP 22734390 A JP22734390 A JP 22734390A JP H0769037 B2 JPH0769037 B2 JP H0769037B2
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- oil
- hole
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、潤滑油を計量して、一定量の潤滑油を工作機
械などの潤滑箇所に分配給油する集中潤滑装置の分配弁
に関する。
械などの潤滑箇所に分配給油する集中潤滑装置の分配弁
に関する。
(従来の技術) 従来、この種集中潤滑装置の分配弁は、例えば米国特許
第3145803号公報に記載され、かつ、第6図に示したご
とく、給油路(A)と排油路(B)とをもった弁本体
(C)内に、前記給油路(A)と排油路(B)とに連通
するシリンダ孔(D)を形成し、このシリンダ孔(D)
に計量ピストン(E)を往復動可能に設けて、該ピスト
ン(E)で前記シリンダ孔(D)を計量室(a)と背面
室(b)とに画成すると共に、前記シリンダ孔(D)の
前記給油路(A)側に弁体(F)を配設して、該弁体
(F)と前記ピストン(E)との間にスプリング(G)
を介装させる一方、前記弁本体(C)の内部に、前記給
油路(A)から前記背面室(b)に延びる潤滑油の連通
路(H)を形成している。
第3145803号公報に記載され、かつ、第6図に示したご
とく、給油路(A)と排油路(B)とをもった弁本体
(C)内に、前記給油路(A)と排油路(B)とに連通
するシリンダ孔(D)を形成し、このシリンダ孔(D)
に計量ピストン(E)を往復動可能に設けて、該ピスト
ン(E)で前記シリンダ孔(D)を計量室(a)と背面
室(b)とに画成すると共に、前記シリンダ孔(D)の
前記給油路(A)側に弁体(F)を配設して、該弁体
(F)と前記ピストン(E)との間にスプリング(G)
を介装させる一方、前記弁本体(C)の内部に、前記給
油路(A)から前記背面室(b)に延びる潤滑油の連通
路(H)を形成している。
そして、以上の如く構成する各分配弁の給油路(A)
は、ポンプに連通する主管を接続し、前記ポンプの駆動
で、前記給油路(A)に潤滑油を供給することにより、
前記分配弁における前記弁体(F)を往動させて、前記
給油路(A)に供給される潤滑油を前記連通路(H)か
ら前記シリンダ孔(D)の背面室(b)へと供給し、こ
の潤滑油の供給に伴い前記ピストン(E)を往動させ
て、前記計量室(a)で計量された所定量の潤滑剤を前
記排油路(B)から工作機械などの各潤滑箇所へと給油
するものである。そして、各分配弁での給油が完了した
後には前記ポンプの駆動を停止して、前記給油路(A)
が接続される主管を脱圧するのであって、この脱圧によ
り、前記弁体(F)を復動させて前記給油路(A)と連
通路(H)との連通を遮断し、これと同時に前記スプリ
ング(G)で前記ピストン(E)を復動させて、前記背
面室(b)側に供給された潤滑油を、前記連通路(H)
と前記弁体(F)に設けた通路(f)とを介して前記計
量室(a)側に導入させ、この計量室(a)で潤滑油の
計量を行い、次の給油に備えるのである。
は、ポンプに連通する主管を接続し、前記ポンプの駆動
で、前記給油路(A)に潤滑油を供給することにより、
前記分配弁における前記弁体(F)を往動させて、前記
給油路(A)に供給される潤滑油を前記連通路(H)か
ら前記シリンダ孔(D)の背面室(b)へと供給し、こ
の潤滑油の供給に伴い前記ピストン(E)を往動させ
て、前記計量室(a)で計量された所定量の潤滑剤を前
記排油路(B)から工作機械などの各潤滑箇所へと給油
するものである。そして、各分配弁での給油が完了した
後には前記ポンプの駆動を停止して、前記給油路(A)
が接続される主管を脱圧するのであって、この脱圧によ
り、前記弁体(F)を復動させて前記給油路(A)と連
通路(H)との連通を遮断し、これと同時に前記スプリ
ング(G)で前記ピストン(E)を復動させて、前記背
面室(b)側に供給された潤滑油を、前記連通路(H)
と前記弁体(F)に設けた通路(f)とを介して前記計
量室(a)側に導入させ、この計量室(a)で潤滑油の
計量を行い、次の給油に備えるのである。
(発明が解決しようとする課題) 所が、以上の如く構成する分配弁において、前記給油路
(A)と前記ピストン(E)の背面室(b)とを連通さ
せる連通路(H)は、前記弁本体(C)における前記シ
リンダ孔(D)の側方に縦通路を形成すると共に、この
縦通路を前記給油路(A)及び背面室(b)に連通する
横通路を形成して構成するものであるから、その通路加
工が非常に複雑となり、また、前記連通路(H)を構成
する縦通路及び横通路は、前記弁本体(c)の外面に対
し貫通させる必要があるため、通路加工後には、前記各
貫通部を閉鎖するプラグを装着する必要があって、前記
弁本体(c)に、前記弁体(F)及びピストン(E)、
スプリング(G)を組付ける場合、この組付性が悪く、
自動組付が煩雑となる問題があり、全体としてコスト高
となっていた。
(A)と前記ピストン(E)の背面室(b)とを連通さ
せる連通路(H)は、前記弁本体(C)における前記シ
リンダ孔(D)の側方に縦通路を形成すると共に、この
縦通路を前記給油路(A)及び背面室(b)に連通する
横通路を形成して構成するものであるから、その通路加
工が非常に複雑となり、また、前記連通路(H)を構成
する縦通路及び横通路は、前記弁本体(c)の外面に対
し貫通させる必要があるため、通路加工後には、前記各
貫通部を閉鎖するプラグを装着する必要があって、前記
弁本体(c)に、前記弁体(F)及びピストン(E)、
スプリング(G)を組付ける場合、この組付性が悪く、
自動組付が煩雑となる問題があり、全体としてコスト高
となっていた。
本発明は以上のような問題に鑑みてなしたもので、その
目的は、通路加工が簡単にでき、また、自動組立が容易
にでき、全体としてコストを低廉ならしめ得る集中潤滑
装置の分配弁を提供することにある。
目的は、通路加工が簡単にでき、また、自動組立が容易
にでき、全体としてコストを低廉ならしめ得る集中潤滑
装置の分配弁を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、シリンダ孔(2)をもつ弁本体(1)と、該
シリンダ孔(2)に移動自由に内装する計量ピストン
(3)と、弁体(6)及びスプリング(7)とを備え、
給油時、給油路(5)を前記計量ピストン(3)の背面
室(22)に連通させて、前記計量ピストン(3)を往動
させ、計量室(21)内の潤滑油を排油路(5)から排油
し、脱圧時、前記スプリング(7)による前記計量ピス
トン(3)の復動で前記背面室(22)の潤滑油を計量室
(21)に供給するようにした分配弁において、前記シリ
ンダ孔(2)の長さ方向一端側を開放し、他端側を盲状
として、前記弁本体(1)に、前記シリンダ孔(2)の
長さ方向に延びる開放溝(1a)を設け、かつ、前記シリ
ンダ孔(2)にスリーブ(8)を挿嵌して、前記背面室
(22)に連通する油通路(9)を形成すると共に、前記
シリンダ孔(2)の給油路側に、前記油通路(9)に連
通する連通孔(10)と前記弁体(6)の挿通孔(11)と
をもった通路ブロック(12)を挿嵌して、前記弁本体
(1)に固定する蓋体(13)により前記スリーブ(8)
及び通路ブロック(12)を前記弁本体(1)に固定する
一方、前記弁体(6)に、前記連通孔(10)を前記給油
路(4)と計量室(21)との一方に選択的に連通させる
通路(61)(62)を設けたことを特徴とするものであ
る。
シリンダ孔(2)に移動自由に内装する計量ピストン
(3)と、弁体(6)及びスプリング(7)とを備え、
給油時、給油路(5)を前記計量ピストン(3)の背面
室(22)に連通させて、前記計量ピストン(3)を往動
させ、計量室(21)内の潤滑油を排油路(5)から排油
し、脱圧時、前記スプリング(7)による前記計量ピス
トン(3)の復動で前記背面室(22)の潤滑油を計量室
(21)に供給するようにした分配弁において、前記シリ
ンダ孔(2)の長さ方向一端側を開放し、他端側を盲状
として、前記弁本体(1)に、前記シリンダ孔(2)の
長さ方向に延びる開放溝(1a)を設け、かつ、前記シリ
ンダ孔(2)にスリーブ(8)を挿嵌して、前記背面室
(22)に連通する油通路(9)を形成すると共に、前記
シリンダ孔(2)の給油路側に、前記油通路(9)に連
通する連通孔(10)と前記弁体(6)の挿通孔(11)と
をもった通路ブロック(12)を挿嵌して、前記弁本体
(1)に固定する蓋体(13)により前記スリーブ(8)
及び通路ブロック(12)を前記弁本体(1)に固定する
一方、前記弁体(6)に、前記連通孔(10)を前記給油
路(4)と計量室(21)との一方に選択的に連通させる
通路(61)(62)を設けたことを特徴とするものであ
る。
前記シリンダ孔(2)と、該シリンダ孔(2)に挿嵌す
る前記スリーブ(8)との前記給油路(4)側を、該給
油路(4)に向かって小径となるテーパー状とすると、
排油路(5)と油通路(9)との間のシール性がよくな
るので好ましい。
る前記スリーブ(8)との前記給油路(4)側を、該給
油路(4)に向かって小径となるテーパー状とすると、
排油路(5)と油通路(9)との間のシール性がよくな
るので好ましい。
また、前記スリーブ(8)は、前記弁本体(1)の排油
路(5)に符合する排油孔(81)と、前記開放溝(1a)
に係合する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)と
を備えることが好ましい。
路(5)に符合する排油孔(81)と、前記開放溝(1a)
に係合する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)と
を備えることが好ましい。
更に、前記通路ブロック(12)は、前記連通孔(10)を
もつ通路部材(12A)と、前記計量室(21)に対面する
エンド部材(12B)とから成り、前記エンド部材(12B)
側で前記弁体(6)の挿通孔(11)側と、前記通路部材
(12A)の給油路(4)側とにパッキン(14)(15)を
配設することが好ましい。
もつ通路部材(12A)と、前記計量室(21)に対面する
エンド部材(12B)とから成り、前記エンド部材(12B)
側で前記弁体(6)の挿通孔(11)側と、前記通路部材
(12A)の給油路(4)側とにパッキン(14)(15)を
配設することが好ましい。
(作用) 以上の構成にいおいて、前記シリンダ孔(2)に前記ス
リーブ(8)を挿嵌することにより、該スリーブ(8)
と前記開放溝(1a)とによって、前記油通路(9)を形
成できるのであって、前記開放溝(1a)はシリンダ孔
(2)に沿って形成するだけであるから、前記油通路
(9)は、従来例のような通路加工を不要に、簡単に形
成できるのであり、しかも、前記弁本体(1)のシリン
ダ孔(2)には、連通孔(10)をもった前記通路ブロッ
ク(12)を挿嵌して、前記油通路(9)を前記連通孔
(10)を介して前記給油路(4)に連通させられるので
あるから、換言すると、前記通路ブロック(12)に連通
孔(10)を形成するだけで足り、前記弁本体(1)に従
来例のような横通路を形成する必要がないから、その通
路加工が容易にできるのである。
リーブ(8)を挿嵌することにより、該スリーブ(8)
と前記開放溝(1a)とによって、前記油通路(9)を形
成できるのであって、前記開放溝(1a)はシリンダ孔
(2)に沿って形成するだけであるから、前記油通路
(9)は、従来例のような通路加工を不要に、簡単に形
成できるのであり、しかも、前記弁本体(1)のシリン
ダ孔(2)には、連通孔(10)をもった前記通路ブロッ
ク(12)を挿嵌して、前記油通路(9)を前記連通孔
(10)を介して前記給油路(4)に連通させられるので
あるから、換言すると、前記通路ブロック(12)に連通
孔(10)を形成するだけで足り、前記弁本体(1)に従
来例のような横通路を形成する必要がないから、その通
路加工が容易にできるのである。
しかも、前記通路ブロック(12)、スリーブ(8)及び
前記弁体(6)、スプリング(7)及び計量ピストン
(3)は前記シリンダ孔(2)の開放側から組込むこと
ができるし、また、前記弁本体(1)に形成したシリン
ダ孔(2)の開放側から、前記通路ブロック(12)を挿
嵌し、かつ該ブロック(12)の挿通孔(11)に前記弁体
(6)を挿通させ、また、前記シリンダ孔(2)内に前
記スリーブ(8)を挿嵌させた後に、前記シリンダ孔
(2)の開放側に前記蓋体(13)を組付けることによ
り、前記スリーブ(8)と前記通路ブロック(12)とを
前記シリンダ孔(2)内に固定させられるのであるか
ら、各部品の組立作業が簡単にでき、自動組立も容易に
行えるのである。
前記弁体(6)、スプリング(7)及び計量ピストン
(3)は前記シリンダ孔(2)の開放側から組込むこと
ができるし、また、前記弁本体(1)に形成したシリン
ダ孔(2)の開放側から、前記通路ブロック(12)を挿
嵌し、かつ該ブロック(12)の挿通孔(11)に前記弁体
(6)を挿通させ、また、前記シリンダ孔(2)内に前
記スリーブ(8)を挿嵌させた後に、前記シリンダ孔
(2)の開放側に前記蓋体(13)を組付けることによ
り、前記スリーブ(8)と前記通路ブロック(12)とを
前記シリンダ孔(2)内に固定させられるのであるか
ら、各部品の組立作業が簡単にでき、自動組立も容易に
行えるのである。
前記シリンダ孔(2)と、該シリンダ孔(2)の挿嵌す
る前記スリーブ(8)との給油路(4)側を、該給油路
(4)に向かって小径となるテーパー状とするときに
は、排油路(5)と油通路(9)との間のシール性が良
好となり、前記油通路(9)から排油路(5)側への潤
滑油のリークを防止できる。
る前記スリーブ(8)との給油路(4)側を、該給油路
(4)に向かって小径となるテーパー状とするときに
は、排油路(5)と油通路(9)との間のシール性が良
好となり、前記油通路(9)から排油路(5)側への潤
滑油のリークを防止できる。
また、前記スリーブ(8)に、前記弁本体(1)の排油
路(5)に符合する排油孔(81)と、前記開放溝(1a)
に係合する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)と
を備えているときには、前記スリーブ(8)の排油孔
(81)と前記排油路(5)との位置決めが確実にでき、
自動組立を更に容易に行うことが可能となる。
路(5)に符合する排油孔(81)と、前記開放溝(1a)
に係合する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)と
を備えているときには、前記スリーブ(8)の排油孔
(81)と前記排油路(5)との位置決めが確実にでき、
自動組立を更に容易に行うことが可能となる。
更に、前記通路ブロック(12)を、前記連通孔(10)を
もつ通路部材(12A)と、前記計量室(21)に対面する
エンド部材(12B)とで構成することにより、前記エン
ド部材(12B)側で前記弁体(6)の挿通孔(11)側と
前記通路部材(12A)の給油路(4a)側とに配設するパ
ッキン(14)(15)、特に挿通孔(11)側に配設するパ
ッキン(14)を、事前に前記挿通孔(11)内に組付ける
煩雑な手間がなくなり、前記各部材(12A)(12B)を前
記シリンダ孔(2)に組付けるとき、前記各パッキン
(14)(15)を順次組み込むことができ、自動組付を更
に容易に行えるのである。
もつ通路部材(12A)と、前記計量室(21)に対面する
エンド部材(12B)とで構成することにより、前記エン
ド部材(12B)側で前記弁体(6)の挿通孔(11)側と
前記通路部材(12A)の給油路(4a)側とに配設するパ
ッキン(14)(15)、特に挿通孔(11)側に配設するパ
ッキン(14)を、事前に前記挿通孔(11)内に組付ける
煩雑な手間がなくなり、前記各部材(12A)(12B)を前
記シリンダ孔(2)に組付けるとき、前記各パッキン
(14)(15)を順次組み込むことができ、自動組付を更
に容易に行えるのである。
(実施例) 第1図は1つの弁本体(1)に4つの分配弁を設けた構
造を示しており、前記弁本体(1)の内部には上下方向
に向けて延びる4つのシリンダ孔(2)を形成し、これ
ら各シリンダ孔(2)にはそれぞれ計量ピストン(3)
を往復動可能に内装し、これら各ピストン(3)で前記
各シリンダ孔(2)の内部を計量室(21)と背面室(2
2)とに画成すると共に、前記弁本体(1)の内部に、
前記各シリンダ孔(2)と枝路(4a)を介して連通し、
各シリンダ孔(2)に潤滑油を給油する1つの給油路
(4)と、前記各シリンダ孔(2)から潤滑油を排油す
る複数の排油路(5)とを形成している。また、前記各
シリンダ孔(2)の前記給油路(4)側には、それぞれ
弁体(6)を配設すると共に、該各弁体(6)と前記各
ピストン(3)との間に、それぞれスプリング(7)を
介装させている。
造を示しており、前記弁本体(1)の内部には上下方向
に向けて延びる4つのシリンダ孔(2)を形成し、これ
ら各シリンダ孔(2)にはそれぞれ計量ピストン(3)
を往復動可能に内装し、これら各ピストン(3)で前記
各シリンダ孔(2)の内部を計量室(21)と背面室(2
2)とに画成すると共に、前記弁本体(1)の内部に、
前記各シリンダ孔(2)と枝路(4a)を介して連通し、
各シリンダ孔(2)に潤滑油を給油する1つの給油路
(4)と、前記各シリンダ孔(2)から潤滑油を排油す
る複数の排油路(5)とを形成している。また、前記各
シリンダ孔(2)の前記給油路(4)側には、それぞれ
弁体(6)を配設すると共に、該各弁体(6)と前記各
ピストン(3)との間に、それぞれスプリング(7)を
介装させている。
しかして、以上の如く構成する前記弁本体(1)に設け
る前記各シリンダ孔(2)は、長さ方向上方側を開放
し、下方側を盲状に形成すると共に、前記弁本体(1)
に、前記シリンダ孔(2)側に開放され、該シリンダ孔
(2)に沿って上下方向に延びる開放溝(1a)を設け、
かつ、前記シリンダ孔(2)にスリーブ(8)を挿嵌さ
せて、このスリーブ(8)と開放溝(1a)との間に、前
記背面室(22)側に連通する油通路(9)を形成するの
であり、また前記シリンダ孔(2)の下部側には、前記
油通路(9)に連通する連通孔(10)と、前記弁体
(3)を上下移動自由に挿通支持させる挿通孔(11)と
をもった通路ブロック(12)を挿嵌配置させ、また、前
記弁体(6)には、前記通路ブロック(12)の連通孔
(11)を、前記給油路(4)と前記シリンダ孔(2)の
計量室(21)との何れか一方側に選択的に連通させる第
1及び第2通路(61)(62)を形成するのである。更
に、前記弁本体(1)におけるシリンダ孔(2)の上方
開放側には、蓋体(13)を固定ボルト(13a)で固定
し、該蓋体(13)により前記スリーブ(8)と通路ブロ
ック(12)とを前記弁本体(1)内に固定状に組付ける
のである。
る前記各シリンダ孔(2)は、長さ方向上方側を開放
し、下方側を盲状に形成すると共に、前記弁本体(1)
に、前記シリンダ孔(2)側に開放され、該シリンダ孔
(2)に沿って上下方向に延びる開放溝(1a)を設け、
かつ、前記シリンダ孔(2)にスリーブ(8)を挿嵌さ
せて、このスリーブ(8)と開放溝(1a)との間に、前
記背面室(22)側に連通する油通路(9)を形成するの
であり、また前記シリンダ孔(2)の下部側には、前記
油通路(9)に連通する連通孔(10)と、前記弁体
(3)を上下移動自由に挿通支持させる挿通孔(11)と
をもった通路ブロック(12)を挿嵌配置させ、また、前
記弁体(6)には、前記通路ブロック(12)の連通孔
(11)を、前記給油路(4)と前記シリンダ孔(2)の
計量室(21)との何れか一方側に選択的に連通させる第
1及び第2通路(61)(62)を形成するのである。更
に、前記弁本体(1)におけるシリンダ孔(2)の上方
開放側には、蓋体(13)を固定ボルト(13a)で固定
し、該蓋体(13)により前記スリーブ(8)と通路ブロ
ック(12)とを前記弁本体(1)内に固定状に組付ける
のである。
そして、以上の如く構成する分配弁を組立るときには、
前記弁本体(1)におけるシリンダ孔(2)の上方開放
側から、先ず、前記通路ブロック(12)を挿嵌させて、
該ブロック(12)の挿通孔(12)に前記弁体(3)の脚
部を挿通させ、次に、前記シリンダ孔(2)内に前記ス
リーブ(8)を挿嵌させ、スプリング(7)及び計量ピ
ストン(3)を挿嵌した後、前記シリンダ孔(2)の上
方開放側に前記蓋体(13)を固定ボルト(13a)で固定
することにより、前記スリーブ(8)と通路ブロック
(12)とが前記シリンダ孔(2)内に簡単に固定状に組
付けられるのであり、従って、自動組立を簡単に行うこ
とも可能となる。また、前記弁本体(1)の内部には、
前記シリンダ孔(2)に沿って延びる前記開放溝(1a)
を形成し、前記シリンダ孔(2)に前記スリーブ(8)
を挿嵌することにより、該スリーブ(8)と前記開放溝
(1a)との間に、前記シリンダ孔(2)の背面室(20)
側に連通される油通路(9)を形成するのであるから、
複雑な通路加工を要することなく、前記油通路(9)を
簡単に形成できるのである。
前記弁本体(1)におけるシリンダ孔(2)の上方開放
側から、先ず、前記通路ブロック(12)を挿嵌させて、
該ブロック(12)の挿通孔(12)に前記弁体(3)の脚
部を挿通させ、次に、前記シリンダ孔(2)内に前記ス
リーブ(8)を挿嵌させ、スプリング(7)及び計量ピ
ストン(3)を挿嵌した後、前記シリンダ孔(2)の上
方開放側に前記蓋体(13)を固定ボルト(13a)で固定
することにより、前記スリーブ(8)と通路ブロック
(12)とが前記シリンダ孔(2)内に簡単に固定状に組
付けられるのであり、従って、自動組立を簡単に行うこ
とも可能となる。また、前記弁本体(1)の内部には、
前記シリンダ孔(2)に沿って延びる前記開放溝(1a)
を形成し、前記シリンダ孔(2)に前記スリーブ(8)
を挿嵌することにより、該スリーブ(8)と前記開放溝
(1a)との間に、前記シリンダ孔(2)の背面室(20)
側に連通される油通路(9)を形成するのであるから、
複雑な通路加工を要することなく、前記油通路(9)を
簡単に形成できるのである。
また、前記給油路(4)は、主として電動ポンプに連通
する主管(図示せず)に接続されるのであって、前記電
動ポンプの駆動で、前記給油路(4)側へと潤滑油が供
給されると、前記弁体(6)が前記シリンダ孔(2)の
内方上部側へ往動し(第1図右端分配弁参照)、前記給
油路(4)の潤滑油が、前記弁体(6)に設けた第1通
路(61)と前記通路ブロック(12)に設けた連通孔(1
0)とを介して、前記スリーブ(8)と開放溝(1a)と
で形成される前記油通路(9)から前記シリンダ孔
(2)の背面室(22)へと供給され、この潤滑油の供給
に伴い前記計量ピストン(3)が前記スプリング(7)
に抗して往動され、前記計量室(21)で計量された所定
量の潤滑剤が前記排油路(5)から工作機械などの各潤
滑箇所へと給油される。そして、各分配弁での給油が完
了した後には、前記電動ポンプの駆動を停止して、前記
給油路(4)に連通する主管を脱圧するのであって、こ
の脱圧により、前記弁体(6)が復動されて前記給油路
(4)と油通路(9)との連通が遮断され、これと同時
に前記スプリング(7)で前記ピストン(3)が復動
し、(第1図右から2番目の分配弁参照)、前記背面室
(22)側に供給された潤滑油が、前記油通路(9)から
前記通路ブロック(12)の連通孔(10)と前記弁体
(6)に設けた第2通路(62)とを介して、前記計量室
(21)側に導入され、次の給油に備えるのである。
する主管(図示せず)に接続されるのであって、前記電
動ポンプの駆動で、前記給油路(4)側へと潤滑油が供
給されると、前記弁体(6)が前記シリンダ孔(2)の
内方上部側へ往動し(第1図右端分配弁参照)、前記給
油路(4)の潤滑油が、前記弁体(6)に設けた第1通
路(61)と前記通路ブロック(12)に設けた連通孔(1
0)とを介して、前記スリーブ(8)と開放溝(1a)と
で形成される前記油通路(9)から前記シリンダ孔
(2)の背面室(22)へと供給され、この潤滑油の供給
に伴い前記計量ピストン(3)が前記スプリング(7)
に抗して往動され、前記計量室(21)で計量された所定
量の潤滑剤が前記排油路(5)から工作機械などの各潤
滑箇所へと給油される。そして、各分配弁での給油が完
了した後には、前記電動ポンプの駆動を停止して、前記
給油路(4)に連通する主管を脱圧するのであって、こ
の脱圧により、前記弁体(6)が復動されて前記給油路
(4)と油通路(9)との連通が遮断され、これと同時
に前記スプリング(7)で前記ピストン(3)が復動
し、(第1図右から2番目の分配弁参照)、前記背面室
(22)側に供給された潤滑油が、前記油通路(9)から
前記通路ブロック(12)の連通孔(10)と前記弁体
(6)に設けた第2通路(62)とを介して、前記計量室
(21)側に導入され、次の給油に備えるのである。
しかして、以上の構成において、前記弁本体(1)に形
成するシリンダ孔(2)は、第3図で示したように、そ
の上方開放側を前記シリンダ孔(2)に挿嵌されるスリ
ーブ(8)の径よりやや径大となし、かつ、下方閉鎖側
に、前記給油路(4)側に向かって徐々に小径となるテ
ーパー部(2a)を形成し、また、前記スリーブ(8)の
下方側に、前記シリンダ孔(2)のテーパー部(2a)と
同一のテーパー部(8a)をそれぞれ形成するのが好まし
い。斯くするときには、前記スリーブ(8)の前記シリ
ンダ孔(2)への挿嵌作業が行い易くなり、また、前記
各テーパー部(2a)(8a)を互いに摺接させた状態で挿
嵌固定することにより、前記スリーブ(8)とシリンダ
孔(2)と間のシール性が良好となり、前記油通路
(9)から排油路(5)側に潤滑油がリークしたりする
のを確実に阻止できる。
成するシリンダ孔(2)は、第3図で示したように、そ
の上方開放側を前記シリンダ孔(2)に挿嵌されるスリ
ーブ(8)の径よりやや径大となし、かつ、下方閉鎖側
に、前記給油路(4)側に向かって徐々に小径となるテ
ーパー部(2a)を形成し、また、前記スリーブ(8)の
下方側に、前記シリンダ孔(2)のテーパー部(2a)と
同一のテーパー部(8a)をそれぞれ形成するのが好まし
い。斯くするときには、前記スリーブ(8)の前記シリ
ンダ孔(2)への挿嵌作業が行い易くなり、また、前記
各テーパー部(2a)(8a)を互いに摺接させた状態で挿
嵌固定することにより、前記スリーブ(8)とシリンダ
孔(2)と間のシール性が良好となり、前記油通路
(9)から排油路(5)側に潤滑油がリークしたりする
のを確実に阻止できる。
また、前記スリーブ(8)には、第4図で示したよう
に、前記弁本体(1)の排油路(5)と符合する上下方
向中間位置に排油孔(81)を設けて、該排油孔(81)か
ら前記シリンダ孔(2)の計量室(21)内で計量された
潤滑油を前記排油路(5)側へ排油するようにしている
が、前記排油孔(81)とは反対側の外周一部に、前記弁
本体(1)に設けた開放溝(1a)に係合される前記排油
孔(81)の位置決め用突起(82)を設けることにより、
前記突起(82)を前記開放溝(1a)に係合させながら、
前記スリーブ(8)を前記シリンダ孔(2)に挿嵌させ
ることで、前記排油路(5)と前記排油孔(81)との位
置決めが確実に行われることになり、従って、自動組立
時に前記排油孔(81)と排油路(5)との位置合わせが
簡単に、また、確実に行えるのである。また、前記弁本
体(1)に設ける開放溝(1a)には、第5図で示したよ
うに、その上端側に概略V形状の案内部(1b)を形成し
て、前記スリーブ(8)の前記開放溝(1a)への係合を
行い易いようにすることも可能である。
に、前記弁本体(1)の排油路(5)と符合する上下方
向中間位置に排油孔(81)を設けて、該排油孔(81)か
ら前記シリンダ孔(2)の計量室(21)内で計量された
潤滑油を前記排油路(5)側へ排油するようにしている
が、前記排油孔(81)とは反対側の外周一部に、前記弁
本体(1)に設けた開放溝(1a)に係合される前記排油
孔(81)の位置決め用突起(82)を設けることにより、
前記突起(82)を前記開放溝(1a)に係合させながら、
前記スリーブ(8)を前記シリンダ孔(2)に挿嵌させ
ることで、前記排油路(5)と前記排油孔(81)との位
置決めが確実に行われることになり、従って、自動組立
時に前記排油孔(81)と排油路(5)との位置合わせが
簡単に、また、確実に行えるのである。また、前記弁本
体(1)に設ける開放溝(1a)には、第5図で示したよ
うに、その上端側に概略V形状の案内部(1b)を形成し
て、前記スリーブ(8)の前記開放溝(1a)への係合を
行い易いようにすることも可能である。
更に、前記通路ブロック(12)はそれ自体一つの部材に
より構成してもよいが、第1,2図及び第3図の実施例に
示したように、前記連通孔(10)をもった通路部材(12
A)と、前記シリンダ孔(2)の計量室(21)に対面
し、前記スリーブ(8)を受止支持するエンド部材(12
B)とに分割形成して、このエンド部材(12B)と前記通
路部材(12A)とを上下積層した状態で前記シリンダ孔
(2)内に挿嵌させてもよい。この場合、前記通路ブロ
ック(12)の挿通孔(11)と該挿通孔(11)に挿通する
弁体(6)との間の隙間をシールするパッキン(14)を
前記通路ブロック(12)の挿通孔(11)内に組込む煩雑
な手間を省略でき、前記弁本体(1)に設ける前記給油
路(4)の枝路(4a)と該枝路(4a)に挿通する前記弁
体(6)との隙間及び前記通路ブロック(12)の下面
と、前記シリンダ孔(2)の下側端面との隙間をシール
するパッキン(15)と共に順次組付けることができる。
即ち、前記通路部材(12A)とエンド部材(12B)とを一
体に形成した場合、前記挿通孔(11)の途中にパッキン
収容室を設けて、この収容室に前記パッキン(14)を挿
嵌する煩雑な手間を必要とすると共に、組付作業を行う
前に予め組付けておく必要があるが、前記通路部材(12
A)とエンド部材(12B)とを分割する場合には、前記エ
ンド部材(12B)の端面に前記パッキン収容室を形成で
きるので、前記パッキン(14)の組付性が向上し、自動
組立てを行う場合、一層容易に行うことが可能となるの
である。
より構成してもよいが、第1,2図及び第3図の実施例に
示したように、前記連通孔(10)をもった通路部材(12
A)と、前記シリンダ孔(2)の計量室(21)に対面
し、前記スリーブ(8)を受止支持するエンド部材(12
B)とに分割形成して、このエンド部材(12B)と前記通
路部材(12A)とを上下積層した状態で前記シリンダ孔
(2)内に挿嵌させてもよい。この場合、前記通路ブロ
ック(12)の挿通孔(11)と該挿通孔(11)に挿通する
弁体(6)との間の隙間をシールするパッキン(14)を
前記通路ブロック(12)の挿通孔(11)内に組込む煩雑
な手間を省略でき、前記弁本体(1)に設ける前記給油
路(4)の枝路(4a)と該枝路(4a)に挿通する前記弁
体(6)との隙間及び前記通路ブロック(12)の下面
と、前記シリンダ孔(2)の下側端面との隙間をシール
するパッキン(15)と共に順次組付けることができる。
即ち、前記通路部材(12A)とエンド部材(12B)とを一
体に形成した場合、前記挿通孔(11)の途中にパッキン
収容室を設けて、この収容室に前記パッキン(14)を挿
嵌する煩雑な手間を必要とすると共に、組付作業を行う
前に予め組付けておく必要があるが、前記通路部材(12
A)とエンド部材(12B)とを分割する場合には、前記エ
ンド部材(12B)の端面に前記パッキン収容室を形成で
きるので、前記パッキン(14)の組付性が向上し、自動
組立てを行う場合、一層容易に行うことが可能となるの
である。
図面に示した実施例では、前記蓋体(13)の一部に開口
窓(13b)を形成して、該開口窓(13b)から前記ピスト
ン(3)の移動を確認できるインジケータを構成してい
る。
窓(13b)を形成して、該開口窓(13b)から前記ピスト
ン(3)の移動を確認できるインジケータを構成してい
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明にかかる集中潤滑装置の分
配弁では、弁本体(1)に設けるシリンダ孔(2)の長
さ方向一端側を開放し、他端側を盲状に形成して、前記
弁本体(1)に、前記シリンダ孔(2)の長さ方向に延
びる開放溝(1a)を設け、かつ、前記シリンダ孔(2)
にスリーブ(8)を挿嵌して、前記シリンダ孔(2)の
背面室(22)側に連通する油通路(9)を形成すると共
に、前記シリンダ孔(2)の給油路側に、前記油通路
(9)に連通する連通孔(10)と弁体(6)の挿通孔
(11)とをもった通路ブロック(12)を挿嵌して、前記
弁本体(1)に固定する蓋体(13)により前記スリーブ
(8)及び通路ブロック(12)を前記弁本体(1)に固
定する一方、前記弁体(6)に、前記連通孔(10)を給
油路(4)と前記シリンダ孔(2)の計量室(21)との
一方側に選択的に連通する通路(61)(62)を設けたか
ら、通路加工が簡単にでき、また、自動組立も容易に行
えるのであって、全体としてコストを低廉ならしめ得る
のである。
配弁では、弁本体(1)に設けるシリンダ孔(2)の長
さ方向一端側を開放し、他端側を盲状に形成して、前記
弁本体(1)に、前記シリンダ孔(2)の長さ方向に延
びる開放溝(1a)を設け、かつ、前記シリンダ孔(2)
にスリーブ(8)を挿嵌して、前記シリンダ孔(2)の
背面室(22)側に連通する油通路(9)を形成すると共
に、前記シリンダ孔(2)の給油路側に、前記油通路
(9)に連通する連通孔(10)と弁体(6)の挿通孔
(11)とをもった通路ブロック(12)を挿嵌して、前記
弁本体(1)に固定する蓋体(13)により前記スリーブ
(8)及び通路ブロック(12)を前記弁本体(1)に固
定する一方、前記弁体(6)に、前記連通孔(10)を給
油路(4)と前記シリンダ孔(2)の計量室(21)との
一方側に選択的に連通する通路(61)(62)を設けたか
ら、通路加工が簡単にでき、また、自動組立も容易に行
えるのであって、全体としてコストを低廉ならしめ得る
のである。
前記シリンダ孔(2)と、該シリンダ孔(2)に挿嵌す
る前記スリーブ(8)との給油路(4)側を、該給油路
(4)に向かって小径となるテーパー状とすることによ
り、前記シリンダ孔(2)とスリーブ(8)との間のシ
ール性を良好となして、前記油通路(9)から排油路
(5)側への潤滑油のリークを確実に防止できる。
る前記スリーブ(8)との給油路(4)側を、該給油路
(4)に向かって小径となるテーパー状とすることによ
り、前記シリンダ孔(2)とスリーブ(8)との間のシ
ール性を良好となして、前記油通路(9)から排油路
(5)側への潤滑油のリークを確実に防止できる。
又、前記スリーブ(8)に、前記弁本体(1)の排油路
(5)に符合する排油孔(81)と、前記開放溝(1a)に
係合する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)とを
備えことにより、前記スリーブ(8)の排油孔(81)と
前記排油路(5)との位置決めが確実にでき、自動組立
を更に容易にできる。
(5)に符合する排油孔(81)と、前記開放溝(1a)に
係合する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)とを
備えことにより、前記スリーブ(8)の排油孔(81)と
前記排油路(5)との位置決めが確実にでき、自動組立
を更に容易にできる。
更に、前記通路ブロック(12)を、前記連通孔(10)を
もった通路部材(12A)と、前記シリンダ孔(2)の計
量室(21)に対面するエンド部材(12B)とで構成する
ことにより、前記エンド部材(12B)側で前記弁体
(6)の挿通孔(11)側に配設するパッキン(14)は、
事前に前記挿通孔(11)内に組付けておく煩雑な手間を
省略でき、前記各部材(12A)(12B)に組付けたりする
ことなく、該各部材(12A)(12B)を前記シリンダ孔
(2)に組付けるとき、前記各パッキン(14)(15)を
順次組み込むことができて、自動組立を更に容易にでき
るのである。
もった通路部材(12A)と、前記シリンダ孔(2)の計
量室(21)に対面するエンド部材(12B)とで構成する
ことにより、前記エンド部材(12B)側で前記弁体
(6)の挿通孔(11)側に配設するパッキン(14)は、
事前に前記挿通孔(11)内に組付けておく煩雑な手間を
省略でき、前記各部材(12A)(12B)に組付けたりする
ことなく、該各部材(12A)(12B)を前記シリンダ孔
(2)に組付けるとき、前記各パッキン(14)(15)を
順次組み込むことができて、自動組立を更に容易にでき
るのである。
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠正面図、第2
図は第1図II−II線における断面図、第3図は他の実施
例を示す縦断側面図、第4図はスリーブの他の実施例を
示す縦断面図、第5図は弁本体に設ける開放溝の他の実
施例を示す部分説明図、第6図は従来例を示す縦断面図
である。 (1)……弁本体 (1a)……開放溝 (2)……シリンダ孔 (21)……計量室 (22)……背面室 (3)……計量ピストン (4)……給油路 (5)……排油路 (6)……弁体 (61,62)……通路 (7)……スプリング (8)……スリーブ (81)……排油孔 (82)……突起 (9)……油通路 (10)……連通孔 (11)……挿通孔 (12)……通路ブロック (12A)……通路部材 (12B)……エンド部材 (13)……蓋体 (14,15)……パッキン
図は第1図II−II線における断面図、第3図は他の実施
例を示す縦断側面図、第4図はスリーブの他の実施例を
示す縦断面図、第5図は弁本体に設ける開放溝の他の実
施例を示す部分説明図、第6図は従来例を示す縦断面図
である。 (1)……弁本体 (1a)……開放溝 (2)……シリンダ孔 (21)……計量室 (22)……背面室 (3)……計量ピストン (4)……給油路 (5)……排油路 (6)……弁体 (61,62)……通路 (7)……スプリング (8)……スリーブ (81)……排油孔 (82)……突起 (9)……油通路 (10)……連通孔 (11)……挿通孔 (12)……通路ブロック (12A)……通路部材 (12B)……エンド部材 (13)……蓋体 (14,15)……パッキン
Claims (4)
- 【請求項1】シリンダ孔(2)をもつ弁本体(1)と、
該シリンダ孔(2)に移動自由に内装する計量ピストン
(3)と、弁体(6)及びスプリング(7)とを備え、
給油時、給油路(4)を前記計量ピストン(3)の背面
室(22)に連通させて、前記計量ピストン(3)を往動
させ、計量室(21)内の潤滑油を排油路(5)から排油
し、脱圧時、前記スプリング(7)による前記計量ピス
トン(3)の復動で前記背面室(22)の潤滑油を計量室
(21)に供給するようにした分配弁において、前記シリ
ンダ孔(2)の長さ方向一端側を開放し、他端側を盲状
として、前記弁本体(1)に、前記シリンダ孔(2)の
長さ方向に延びる開放溝(1a)を設け、かつ、前記シリ
ンダ孔(2)にスリーブ(8)を挿嵌して、前記背面室
(22)に連通する油通路(9)を形成すると共に、前記
シリンダ孔(2)の給油路側に、前記油通路(9)に連
通する連通孔(10)と前記弁体(6)の挿通孔(11)と
をもった通路ブロック(12)を挿嵌して、前記弁本体
(1)に固定する蓋体(13)により前記スリーブ(8)
及び通路ブロック(12)を前記弁本体(1)に固定する
一方、前記弁体(6)に、前記連通孔(10)を給油路
(4)と計量室(21)との一方に選択的に連通する通路
(61)(62)を設けていることを特徴とする集中潤滑装
置の分配弁。 - 【請求項2】シリンダ孔(2)と該シリンダ孔(2)に
挿嵌するスリーブ(8)とにおける給油路(4)側を、
給油路(4)に向かって小径となるテーパー状としてい
る請求項1記載の集中潤滑装置の分配弁。 - 【請求項3】スリーブ(8)は、弁本体(1)の排油路
(5)に符合する排油孔(81)と、開放溝(1a)に係合
する前記排油孔(81)の位置決め用突起(82)とを備え
ている請求項1又は2記載の集中潤滑装置の分配弁。 - 【請求項4】通路ブロック(12)は、連通孔(10)をも
つ通路部材(12A)と、計量室(21)に対面するエンド
部材(12B)とから成り、前記エンド部材(12B)側で弁
体(6)の挿通孔(11)側と、前記通路部材(12A)の
給油路(4)側とにパッキン(14)(15)を配設してい
る請求項1記載の集中潤滑装置の分配弁。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22734390A JPH0769037B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 集中潤滑装置の分配弁 |
| US07/743,757 US5165502A (en) | 1990-08-28 | 1991-08-12 | One-main pipe type centralized lubrication apparatus |
| DE69110991T DE69110991T2 (de) | 1990-08-28 | 1991-08-27 | Zentralschmieranlage. |
| EP91307811A EP0473385B1 (en) | 1990-08-28 | 1991-08-27 | One-main-pipe type centralized lubrication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22734390A JPH0769037B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 集中潤滑装置の分配弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107400A JPH04107400A (ja) | 1992-04-08 |
| JPH0769037B2 true JPH0769037B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16859320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22734390A Expired - Lifetime JPH0769037B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 集中潤滑装置の分配弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0769037B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3405019B2 (ja) * | 1995-10-23 | 2003-05-12 | ダイキン工業株式会社 | 集中潤滑装置の分配弁 |
| DE102019215231A1 (de) * | 2019-08-21 | 2021-02-25 | Skf Lubrication Systems Germany Gmbh | Schmiermittel-Zumessanordnung |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP22734390A patent/JPH0769037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04107400A (ja) | 1992-04-08 |
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