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JPH0812978B2 - 増幅器 - Google Patents
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JPH0812978B2 - 増幅器 - Google Patents

増幅器

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JPH0812978B2
JPH0812978B2 JP61114916A JP11491686A JPH0812978B2 JP H0812978 B2 JPH0812978 B2 JP H0812978B2 JP 61114916 A JP61114916 A JP 61114916A JP 11491686 A JP11491686 A JP 11491686A JP H0812978 B2 JPH0812978 B2 JP H0812978B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、増幅器に関するものである。
[従来の技術] ここで、この種の増幅器を用いる磁気記録装置の従来
例を図により説明する。第3図は従来例の回路系統を示
すブロック図である。
図中、υは記録信号、υは消去信号、SWaおよびS
Wbはスイッチ、a0,d0,e0およびf0は緩衝増幅器、b0,c0,
g0およびh0は駆動増幅器、R1およびR2は抵抗、CH1およ
びCH2は負荷としての磁気ヘッドが接続される出力端子
である。
第3図Aにおいて、記録信号υと消去信号υ
は、スイッチSWaによって切換えられる。また録画・消
去の兼用ヘッドへの出力端子CH1およびCH2はスイッチSW
bによって切換えられる。
第3図Bにおいて、記録信号υとυとはそれぞれ
緩衝増幅器d0およびe0で増幅された後、抵抗R1およびR2
を通して加算される。この場合記録信号υと消去信号
υとは、その加算回路が接続されたままで、緩衝増幅
器f0に接続される。記録時には記録信号υのみを入力
し、消去時には、消去信号υのみを入力する。また端
子CH1とCH2とには入力信号がスイッチSWbによって切換
えられ、それぞれ駆動増幅器g0およびh0を介して供給さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述した従来例においては、次のよう
な問題点があった。
すなわち、第3図Aの場合では、 (1)スイッチSWaを通す事により記録信号υの周波
数特性が劣化する。
(2)スイッチSWaによる歪が発生する。
という欠点があった。
また、第3図Bの場合では、消去信号υの入力回路
から雑音が混入することにより、記録信号υの信号対
雑音比が劣化するという欠点があった。
そこで本発明の目的は、上述した欠点を除去し、増幅
した映像信号か消去信号かの何れか一方を2個の記録ヘ
ッドに対して切り換えて供給する場合に、記録ヘッドの
切り換えに伴って過渡的に発生する電流により、記録さ
れる映像信号或は消去信号が劣化することを防止するこ
とができる増幅器を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明の増幅器
は、映像信号を入力するための入力端と帰還信号を入力
するための帰還入力端とを有し、前記入力端に入力され
た映像信号を増幅し、出力端から出力するための第1の
帰還増幅手段と、消去信号を入力するための入力端と帰
還信号を入力するための帰還入力端とを有し、前記入力
端に入力された消去信号を増幅し、出力端から出力する
ための第2の帰還増幅手段と、入力される信号を増幅
し、増幅された信号を第1の記録ヘッドに出力するため
の第1の緩衝増幅手段と、入力される信号を増幅し、増
幅された信号を第2の記録ヘッドに出力するための第2
の緩衝増幅手段と、前記第1の帰還増幅手段の出力端を
前記第1の緩衝増幅手段の入力端と第2の緩衝増幅手段
の入力端に対してそれぞれ切り換えて接続すると共に、
前記第2の帰還増幅手段の出力端を前記第1の緩衝増幅
手段の入力端と第2の緩衝増幅手段の入力端に対してそ
れぞれ切り換えて接続するための第1の接続切換手段
と、前記第1の接続切換手段において、前記第1の帰還
増幅手段の出力端が前記第1の緩衝増幅手段の入力端に
接続されると共に前記第2の帰還増幅手段の出力端が前
記第2の緩衝増幅手段の入力端に接続される場合には、
前記第1の緩衝増幅手段の出力端を前記第1の帰還増幅
手段の帰還入力端に接続すると共に前記第2の緩衝増幅
手段の出力端を前記第2の帰還増幅手段の帰還入力端に
接続し、前記第1の帰還増幅手段の出力端が前記第2の
緩衝増幅手段の入力端に接続されると共に前記第2の帰
還増幅手段の出力端が前記第1の緩衝増幅手段の入力端
に接続される場合には前記第2の緩衝増幅手段の出力端
を前記第1の帰還増幅手段の帰還入力端に接続すると共
に前記第1の緩衝増幅手段の出力端を前記第2の帰還増
幅手段の帰還入力端に接続するための第2の接続切換手
段とを備える構成とするものである。
[作 用] 上述の如く構成することにより、増幅した映像信号か
消去信号かの何れか一方を2個の記録ヘッドに対して切
り換えて供給する場合に、記録ヘッドの切り換えに伴っ
て過渡的に発生する電流により、記録される映像信号或
は消去信号が劣化することを防止することができる。
[実施例] 以下に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の増幅器を複数のヘッドで磁気記録お
よび消去を行う装置に適用した一実施例の構成を示す回
路図である。
第1図において、Q1〜Q16はトランジスタ、C1〜C14,C
f1,Cf2はコンデンサ、R1〜R40,Rf1,Rf2は抵抗、SW1〜SW
4はアナログスイッチ、D1〜D4はダイオード、υ〜υ
は入力信号、CH1,CH2は負荷としての磁気ヘッドH1,H2
が接続される端子である。
本実施例では、入力信号υはコンデンサC1を介して
トランジスタQ1のベースに接続すると共に、抵抗R1およ
びR2に接続する。抵抗R1の他端は定電圧電源Vccに接続
され、抵抗R2の他端は接地される。トランジスタQ1のコ
レクタは定電圧電源Vccに接続され、トランジスタQ1の
エミッタは抵抗R3およびコンデンサC4を介して抵抗R10
に接続され、抵抗R3の他端は接地される。これにより信
号υはトランジスタQ1、抵抗R1,R2,R3によるバッファ
増幅器を通り、トランジスタQ1のエミッタからコンデン
サC4を介して抵抗R10に出力される。同様に信号υ
は、コンデンサC2を介してトランジスタQ2、抵抗R4,R
5,R6による緩衝増幅器を通り、トランジスタQ2のエミッ
タからコンデンサC5を介して抵抗R11に出力される。信
号υについても同様にトランジスタQ3および抵抗R7,R
8,R9による緩衝増幅器を通り、トランジスタQ3のエミッ
タからコンデンサC6を介して抵抗R12に出力される。こ
れら3つの出力抵抗R10,R11およびR12の他端は接続さ
れ、さらにトランジスタQ4のエミッタおよび抵抗R14に
それぞれ接続され、抵抗R14の他端は接地される。トラ
ンジスタQ4のコレクタは抵抗R13およびアナログスイッ
チSW1のH側端子とアナログスイッチSW4のL側端子に接
続され、抵抗R13の他端は定電圧電源Vccに接続される。
さらにトランジスタQ4のベースはアナログスイッチSW2
の切換端子および抵抗Rf1に接続され、抵抗Rf1の他端は
コンデンサCf1を介して接地される。
次にアナログスイッチSW1の切換端子はトランジスタQ
5のベースに接続される。トランジスタQ5のコレクタは
定電圧電源Vccに接続され、同じくエミッタは、トラン
ジスタQ6のベースおよびダイオードD1,D2を介してトラ
ンジスタQ7のベースと抵抗R15に接続され、抵抗R15の他
端は接地される。
トランジスタQ6のコレクタは定電圧電源Vccに接続さ
れ、トランジスタQ7のコレクタは接地される。
トランジスタQ6のエミッタは抵抗R17に接続され、抵
抗R17の他端は抵抗R16,R18、コンデンサC7,C8にそれぞ
れ接続される。抵抗R18の他端はトランジスタQ7のエミ
ッタに接続される。さらに抵抗R16は帰還抵抗であり、
その他端はアナログスイッチSW2のH側端子およびSW3の
L側端子にそれぞれ接続される。
上述したトランジスタQ4と、Q5〜Q7の増幅回路は、ア
ナログスイッチSW1およびSW2を取り込んだ帰還増幅器を
構成している。
上述したコンデンサC7の他端はトランジスタQ8のベー
スに接続され、同時に抵抗R19,R20に接続される。抵抗R
19の他端は定電圧電源Vccに接続される。またコンデン
サC8の他端はトランジスタQ9のベースに接続され、同時
に抵抗R21,R22に接続される。R22の他端は接地される。
上述の抵抗R20とR21の他端は接続されて接続点はトラン
ジスタQ8およびQ9のコレクタに接続される。このトラン
ジスタQ8およびQ9により負荷の駆動増幅器が構成され
る。そしてコンデンサC9を介して負荷H1の供給端子CH1
に接続される。
次に入力信号υはコンデンサC10を介してトランジ
スタQ10のベースに接続され、トランジスタQ10は上述し
たトランジスタQ1,Q2およびQ3に相当した回路により抵
抗R26,R25およびR27による緩衝増幅器が構成される。
トランジスタQ10のエミッタはコンデンサC11を介して
抵抗R28を通りトランジスタQ11のエミッタに接続される
と共に、抵抗R29を介して接地される。このトランジス
タQ11は上述のトランジスタQ4の増幅回路に相当してお
り、そのコレクタは抵抗R30に接続されると共に、アナ
ログスイッチSW4のH側端子およびSW1のL側端子にそれ
ぞれ接続され、また抵抗R30の他端は定電圧電源Vccに接
続される。さらにそのベースは抵抗Rf2、コンデンサCf2
を介して接地されると共にアナログスイッチSW3の切換
端子に接続される。
アナログスイッチSW4の切換端子はトランジスタQ12の
ベースに接続される。ここでトランジスタQ12およびQ1
4,Q13の増幅回路は上述したトランジスタQ5およびQ6,Q7
の増幅回路に相当したものであり、その帰還抵抗R16に
相当したR32が同様に帰還抵抗としてアナログスイッチS
W3のH側端子およびSW2のL側端子に接続される。これ
により、トランジスタQ11と、Q12〜Q14の増幅回路は上
述したトランジスタQ4とQ5〜Q7の増幅回路と同様にアナ
ログスイッチSW4,SW3を取り込んだ帰還増幅器を構成し
ている。
そしてさらに、コンデンサC7,C8に相当するC12,C13は
トランジスタQ15,Q16により構成される駆動増幅器に結
合される。さらに、駆動増幅器の出力はコンデンサC14
を介して負荷H2の供給端子CH2に接続される。
次に、第1図の実施例の回路の動作について説明す
る。
3つの入力信号υ1およびυはそれぞれトラン
ジスタQ1,Q2およびQ3からなる緩衝増幅器を通った後、
抵抗R10,R11およびR12を通ってトランジスタQ4のエミッ
タに電流の形で加算されて、入力される。
ここで、コンデンサC4,C5,C6およびCf1は、入力信号
υ1およびυが十分通過できるように、そのイン
ピーダンスが小さい値となるように選ばれているものと
する。
1) まずアナログスイッチSW1〜SW4が切換制御信号に
よりすべてH側端子に接続されている場合について説明
する。この状態を「A」と称する。
トランジスタQ4のコレクタは、トランジスタQ5のベー
スに接続され、トランジスタQ4ベースは抵抗R16に接続
されている。このとき、トランジスタQ4,Q5,Q6およびQ7
は、帰還抵抗R16を持った帰還増幅器を構成する。
この増幅器において、入力信号υに対する増幅利得
G1は、抵抗R10,R13,R16,Rf1およびベース接地型トラン
ジスタQ4のエミッタ側の入力インピーダンスγib,トラ
ンジスタQ4のベース側の入力インピーダンスγie,アナ
ログスイッチSW2のオン状態での接触抵抗γs2によって
ほぼ決定され、その値は、次式のようになる。
但し、γie=hfe×(R10R11R12R14) γieRf1はγieとRf1が並列接続された合成抵抗値、
hfeはトランジスタQ4の電流増幅率、R10R11R12R1
4は抵抗R10,R11,R12およびR14が並列接続された合成抵
抗値を表わす。
ここで、γie≫R8、R16≫γs2、R13≫γibとなるよう
にR10,R11,R12,R13,R14,R16およびRf1の値を適切に選ぶ
と、 となる。同様にして入力信号υに対する増幅利得G2、
入力信号υに対する増幅利得G3は、 となる。
以上のようにトランジスタQ4のエミッタ側の入力イン
ピーダンスが小さく設定されることにより増幅利得G1,G
2およびG3は、それぞれ抵抗R10,R11,R12およびRf1の値
を変える事により比較的広範囲で独立に設定することが
できる。
また、帰還増幅器を構成することにより、周波数特性
についても所定範囲で平坦となる。
また、アナログスイッチSW2のオン状態での接触抵抗
は一般に周波数によって異なるが、この構成によれば、
その接触抵抗の影響を受けにくくなり、帰還増幅器の出
力の周波数特性に悪影響を及ぼさない。
トランジスタQ4,Q5,Q6およびQ7を基本にして構成され
る帰還増幅器の出力は、コンデンサC7およびC8を通っ
て、トランジスタQ8およびQ9から構成される駆動増幅段
に導かれて電流増幅され、コンデンサC9から出力され
る。
一方、トランジスタQ11,Q12,Q13およびQ14は同様に帰
還増幅器を構成する。ここで各抵抗値をR29=R14,R30=
R13,R31=R15,R32=R16,R33=R18,R34=R17とすれば、
この増幅器の動作点は、トランジスタQ4,Q5,Q6およびQ7
により構成される増幅器と等しくなり、トランジスタQ4
とQ11のベース電位、およびコレクタ電位はそれぞれ等
しくなる。トランジスタQ11〜Q14からなる帰還増幅器の
出力は、トランジスタQ15およびQ16から構成される駆動
増幅器に接続されているが、入力信号υが無信号の場
合は負荷H2に対して何も出力されない。
この状態で、入力信号υ(たとえば消去信号)が入
った場合、該信号υは、例えば次式で示す増幅利得G4
だけ電圧増幅されたのち、トランジスタQ15およびQ16か
ら構成される駆動増幅器を通って負荷H2に流れる。
2) 次に、アナログスイッチSW1〜SW4が切換制御信号
によりすべてL側端子に接続されている場合について説
明する。この状態を以下「B」とする。
この場合トランジスタQ4のコレクタはトランジスタQ1
2のベースと接続され、トランジスタQ4のベースは抵抗R
32と接続される。従って、トランジスタQ4,Q12,Q13およ
びQ14が基本となる帰還増幅器を構成する。またトラン
ジスタQ11のコレクタは、トランジスタQ5のベースと接
続し、トランジスタQ11のベースは抵抗R16と接続され
る。従って、トランジスタQ11,Q5,Q6およびQ7が基本と
なって帰還増幅器を構成する。
この場合、3つの入力信号υ1およびυは、ト
ランジスタQ4のエミッタの入力側で加算された後、トラ
ンジスタQ4,Q12,Q13およびQ14が基本となる帰還増幅
器、トランジスタQ15およびQ16で構成される駆動増幅器
によりコンデンサC14を通って負荷H2に出力され、入力
信号υは同様に、コンデンサC9を通って負荷H1に出力
される。また入力信号υが無信号の時は、負荷H1には
何も出力されない。この時、 R13=R30,R14=R29,R15=R31,R16=R32,R17=R34,R18
=R33,R19=R38,R20=R37,R21=R36,R22=R35,R23=R4
0,R24=R39,C7=C13,C8=C12,C9=C14 とすると、負荷H2には上述した状態「A」で負荷H1に流
れたのと同じ電流が出力される。また、負荷H1にも状態
「A」で、負荷H2にに流れたのと全く同じ電流が出力さ
れる。
状態「A」と状態「B」では、トランジスタQ4および
Q11のバイアスが共に全く等しい。従って瞬間的に、状
態「A」から状態「B」、あるいは状態「B」から状態
「A」に切換えても、バイアスの変動がない為、負荷H
1、あるいはH2にスイッチ切換に伴なう過渡的な電流は
流れない。
3) 次に、アナログスイッチSW1およびSW2が切換制御
信号により、L側端子に接続され、SW3およびSW4が切換
制御信号によりH側端子に接続されている場合について
説明する。この状態を以下「C」とする。
この時、トランジスタQ11のコレクタは、トランジス
タQ5のベースとトランジスタQ12のベースに接続され
る。また、トランジスタQ11のベースは抵抗R32に接続さ
れる。
この場合は、トランジスタQ11,Q12,Q13およびQ14から
構成される帰還増幅器が形成され、さらにトランジスタ
Q11の出力に、トランジスタQ5、Q6およびQ7から構成さ
れる緩衝増幅器が接続された形となる。
トランジスタQ11のベース接地型増幅器に対する負荷
が増えた形となるが、トランジスタQ12,Q13およびQ14か
らなる帰還経路を形成するので、その増幅利得はほとん
ど変化しない。従って、負荷H2には、状態「B」と同じ
電流が出力される。一方、負荷H1の側については、トラ
ンジスタQ5のベースに、トランジスタQ12のベースに供
給される信号と同じ信号が供給されるため、負荷H2とほ
ぼ同じ電流が出力される。
このように、状態「C」においては、負荷H1とH2とに
同時に電流を流しても、状態「A」あるいは状態「B」
と同じ出力電流を得る事ができる。
次に、第2図A〜Cは上述した実施例における3つの
状態「A」,状態「B」および状態「C」にそれぞれ対
応したブロック図である。
図中、aは第1図におけるトランジスタQ4から構成さ
れる差動増幅器、bは同じく第1図におけるトランジス
タQ5,Q6およびQ7から構成される緩衝増幅器、cは第1
図におけるトランジスタQ11から構成される差動増幅
器、dは同じく第1図におけるトランジスタQ12,Q13お
よびQ14から構成される緩衝増幅器である。
第2図Aは入力υ01が、差動増幅器aに緩衝増幅器b
の出力が帰還された帰還増幅器を介して端子CH1に出力
され、入力υ02が差動増幅器cに緩衝増幅器dの出力が
帰還された帰還増幅器を介して端子CH2に出力される状
態を示している。
第2図Bは入力υ01が差動増幅器aに緩衝増幅器dの
出力が帰還された帰還増幅器を介して端子CH2に出力さ
れ、入力υ02が差動増幅器cに緩衝増幅器bの出力が帰
還された帰還増幅器を介して端子CH1に出力される状態
を示している。
第2図Cは入力υ02が差動増幅器cに緩衝増幅器dの
出力が帰還された帰還増幅器を介して端子CH2に出力さ
れると共に、差動増幅器cの出力が緩衝増幅器bを介し
て端子CH1に出力される状態を示したものである。
以下、それぞれの状態における磁気記録装置としての
動作について説明する。第2図における入力υ01として
映像信号が入力されており、入力υ02には入力信号が供
給されていない場合、前述の状態「A」においては映像
信号はヘッドH1によって記録され、状態「B」において
はヘッドH2によって記録される。そして状態「A」と状
態「B」とを1/60秒毎に切換えてやれば、映像信号の第
1フィールドをヘッドH1,第2フィールドをヘッドH2で
記録する構成とすることができる。
また入力υ02として消去用信号が入力されており、入
力υ01には入力信号が供給されていない場合、状態
「A」においてはヘッドH2による消去、状態「B」にお
いてはヘッドH1による消去が行われ、更に状態「C」に
おいてはヘッドH1,ヘッドH2にて同時に消去が行えるも
のである。
第1図に示した如き実施例の構成においてはスイッチ
SW1,スイッチSW4は2つの入力信号の一方を選択する役
割を果たすと共に、各ヘッドに対して各入力信号の供給
を時分割で行う役割を果たしており、このスイッチSW1,
スイッチSW4のみを介することにより2つの入力信号を
各ヘッドに対してそれぞれ所望の時のみ供給することが
可能となった。
特に2つのヘッドを記録および消去で共用しようとい
う場合、所望のタイミングで各ヘッドによる記録および
消去が行え、極めて有益なものである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、増幅した
映像信号か消去信号かの何れか一方を2個の記録ヘッド
に対して切り換えて供給する場合に、記録ヘッドの切り
換えに伴って過渡的に発生する電流により、記録される
映像信号或は消去信号が劣化することを防止することが
できる増幅器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の構成を示す回路図、 第2図A,B,Cはそれぞれ第1図に示す回路中の状態に対
応する回路系統のブロック図、 第3図AおよびBは従来例の回路系統を示すブロック図
である。 Q1〜Q16……トランジスタ、 C1〜C14,Cf1,Cf2……コンデンサ、 R1〜R40,Rf1,RF2……抵抗、 SW1〜SW4……アナログスイッチ、 D1〜D4……ダイオード、 υ〜υ40102……入力信号、 CH1,CH2……負荷、 Vcc……定電圧電源、 a,c……差動増幅器、 b,d……緩衝増幅器、 a0……緩衝増幅器、 b0,c0……駆動増幅器、 SWa……スイッチ、 Ca……コンデンサ、 υ……記録信号、 υ……消去信号、 SWa,SWb……スイッチ、 a0,d0,e0,f0……緩衝増幅器、 b0,c0,g0,h0……駆動増幅器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号を入力するための入力端と帰還信
    号を入力するための帰還入力端とを有し、前記入力端に
    入力された映像信号を増幅し、出力端から出力するため
    の第1の帰還増幅手段と、 消去信号を入力するための入力端と帰還信号を入力する
    ための帰還入力端とを有し、前記入力端に入力された消
    去信号を増幅し、出力端から出力するための第2の帰還
    増幅手段と、 入力される信号を増幅し、増幅された信号を第1の記録
    ヘッドに出力するための第1の緩衝増幅手段と、 入力される信号を増幅し、増幅された信号を第2の記録
    ヘッドに出力するための第2の緩衝増幅手段と、 前記第1の帰還増幅手段の出力端を前記第1の緩衝増幅
    手段の入力端と第2の緩衝増幅手段の入力端に対してそ
    れぞれ切り換えて接続すると共に、前記第2の帰還増幅
    手段の出力端を前記第1の緩衝増幅手段の入力端と第2
    の緩衝増幅手段の入力端に対してそれぞれ切り換えて接
    続するための第1の接続切換手段と、 前記第1の接続切換手段において、前記第1の帰還増幅
    手段の出力端が前記第1の緩衝増幅手段の入力端に接続
    されると共に前記第2の帰還増幅手段の出力端が前記第
    2の緩衝増幅手段の入力端に接続される場合には、前記
    第1の緩衝増幅手段の出力端を前記第1の帰還増幅手段
    の帰還入力端に接続すると共に前記第2の緩衝増幅手段
    の出力端を前記第2の帰還増幅手段の帰還入力端に接続
    し、前記第1の帰還増幅手段の出力端が前記第2の緩衝
    増幅手段の入力端に接続されると共に前記第2の帰還増
    幅手段の出力端が前記第1の緩衝増幅手段の入力端に接
    続される場合には前記第2の緩衝増幅手段の出力端を前
    記第1の帰還増幅手段の帰還入力端に接続すると共に第
    1の緩衝増幅手段の出力端を前記第2の帰還増幅手段の
    帰還入力端に接続するための第2の接続切換手段とを備
    えることを特徴とする増幅器。
JP61114916A 1986-05-21 1986-05-21 増幅器 Expired - Fee Related JPH0812978B2 (ja)

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