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JPH0818149B2 - アルミニウム/ステンレス鋼トロリーの圧接方法 - Google Patents
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JPH0818149B2 - アルミニウム/ステンレス鋼トロリーの圧接方法 - Google Patents

アルミニウム/ステンレス鋼トロリーの圧接方法

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JPH0818149B2
JPH0818149B2 JP15408189A JP15408189A JPH0818149B2 JP H0818149 B2 JPH0818149 B2 JP H0818149B2 JP 15408189 A JP15408189 A JP 15408189A JP 15408189 A JP15408189 A JP 15408189A JP H0818149 B2 JPH0818149 B2 JP H0818149B2
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aluminum
stainless steel
trolley
roll
welding method
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JP15408189A
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常雄 尾崎
恒郎 菅谷
仁郎 野田
忠司 木村
勝 岡本
克 長友
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、摺動部カシメ形アルミニウム(Al)/ス
テンレス鋼(SUS)剛体トロリーに使用されるAl/SUSト
ロリー部分を圧接する方法に関する。
[技術背景] 第3図に示すように、Al/SUS剛体トロリー5はステン
レス鋼(SUS)1を摺動面とし、アルミニウム2を導電
母線とするいわゆるクラッド化したAl/SUSトロリー3を
横断面がレール状のアルミニウムの架台4にカシメによ
り結合して構成することを本件出願の発明者らによって
検討している。(特公昭63-47555号参照) このようなAl/SUS剛体トロリー5は、次のような工程
によって製造することが考慮されている。即ち、先ず、
第4図,第5図に示すように、いずれも所定の長さおよ
び厚さを有するステンレステープ1および厚肉のアルミ
ニウム条片2を準備し、アルミニウム条片2を所定の温
度に加熱した後、ステンレステープ1と一緒に上,下ロ
ール6,7および左右の拘束板8,9により形成された逆台形
状の間隙10に挿入する。この挿入されたステンレステー
プ1およびアルミニウム条片2は上,下ロール6,7によ
り圧接されてAl/SUSトロリー3が製造される。
このように、熱間押出しによるアルミニウム/ステン
レス鋼トロリー部分の製造においては、母材として比較
的変形抵抗の小さい厚肉のアルミニウム条片と、一方摺
動部材として比較的変形抵抗の大きい薄肉のステンレス
条片を一体化するため、圧延装置を平ロールにかわって
溝付ロールを用いてロール軸方向の伸びを防止するよう
にして圧延を行なっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第5図に示すように上,下ロール6,7
により圧接してAl/SUSトロリーを製造する場合、上,下
ロール6,7を通過した後のAl/SUSトロリー3の表面を見
た場合、ステンレス鋼1の上表面には時々小さな凹状
傷、あるいはステンレス鋼1の表面の両縁にアルミニウ
ム条片2のバリの付着が見られる。
この凹状傷あるいはバリ付着は、例えば、上,下ロー
ル6,7に挿入されるアルミニウム条片2が所定の温度に
加熱されているため、上,下ロール6,7間で圧延された
ときにアルミニウム条片2のバリが発生し、このバリが
下ロール7のリング状突出部7a,7bに焼き付き、この焼
付いたアルミニウム材2のバリが上,下ロール6,7が次
の回転する間に下ロール7の表面、あるいは下ロール7
のリング状突出部7a,7bの内側のR面に移動し、このた
めに圧接後にAl/SUSトロリー3のステンレス鋼1の表面
に凹状傷やバリ付着が発生するものと考えられている。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、
Al/SUSトロリーの、特にステンレス鋼の表面に傷などが
殆ど発生しない圧接方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用] この発明は、アルミニウムおよびステンレス鋼(SU
S)の材料を圧接中、上,下ロールに形成されているそ
れぞれ2本のリング状突出部の表面にのみ、潤滑油を常
時付着させることにある。しかも、同時に上,下ロール
凸部および凹部にスクレーパーを設置することも重要な
点である。
したがって、圧延されたステンレス鋼表面は凹状傷の
発生やバリが付着することが確実に防止できる。
[実施例] 以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する。
この発明のアルミニウム(Al)/ステンレス鋼(SUS)
トロリーの製造方法は、例えば次のような方法により製
造される。先ず、第1図,第2図に示すように、シリコ
ーン油などの潤滑油13を浸み込ませたフェルト14を圧延
装置の上ロール6および下ロール7のリング状突出部6
a,6b,7a,7bの表面だけに接触するように所定の所に図示
しない支枠に固定させて塗布するように形成する。
そして、ほぼ完全にバリを除去するために、下ロール
7のリング状突出部7a,7b面との間の溝面に接触する程
度にバリ取り刃(スクレーパー)15を所定の場所に固定
させる。このバリ取り刃は上ロール6側にも設けても良
い。
このように構成された圧延装置によりステンレステー
プ1および厚肉のアルミニウム条片2を加熱して挿入す
ることにより上,下ロール6,7により圧延されてアルミ
ニウム/SUSトロリー3が製造される。
したがって、上,下ロール6,7による圧接時において
発生したアルミニウム条片2のバリが上,下ロール6,7
のリング条突出部6a,6b,7a,7bに焼付こうとしても潤滑
油13がたえずフェルト14により付着しているので、バリ
1が回転することなく途中で落下してしまい、Al/SUSト
ロリー3の表面を傷つけることがない。しかも、下ロー
ル7の回転途中において、スクレーパー15が配設されて
いるので溝面のバリは完全に除去されることになる。し
かも、潤滑油13は上,下ロール6,7のリング状突出部6a,
6b,7a,7bの上表面のみに付着させるように形成している
ので、潤滑油13が溝面に付着することがなく、上,下ロ
ール,6,7の圧接時にアルミニウム条片2およびステンレ
ステープ1は上,下ロール6,7との間でスリップするこ
ともなく確実に圧延できる。
[発明の効果] 以上説明したとおり、この発明のAl/SUSトロリーの圧
接方法によれば、ステンレステープとアルミニウム条片
の圧接時、アルミニウムのバリが上ロールあるいは下ロ
ールに焼付き、トロリーのステンレス鋼の表面に凹状傷
を付けることもなく、また、ステンレス鋼の両縁にバリ
を付着させることもない。
しかも、潤滑油は、上,下ロールの突出部表面にのみ
付着させるものであるから、上,下ロールの圧接時にア
ルミニウム条片あるいはステンレステープがスリップを
起す虞れもなく確実に圧延することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は、本発明のアルミニウム/ステンレス
鋼トロリーの圧接方法に適用される圧延装置の一部分を
示す正面図および側面図、 第3図は、アルミニウム/ステンレス鋼剛体トロリーの
構成を示す斜視図、 第4図,第5図は、アルミニウム/ステンレス鋼トロリ
ーの圧延装置の一部分を示す斜視図および正面図であ
る。 1……ステンレス鋼 2……アルミニウム 3……アルミニウム/ステンレス鋼トロリー 4……アルミニウム架台 5……アルミニウム/ステンレス剛体トロリー 6,7……上,下ロール 6a,6b,7a,7b……リング状突出部 8,9……拘束板 13……潤滑油 14……フェルト 15……スクレーパー
フロントページの続き (72)発明者 木村 忠司 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 岡本 勝 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 長友 克 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 特開 昭60−148606(JP,A) 特開 昭56−102389(JP,A) 特開 昭56−111583(JP,A) 特公 昭63−20636(JP,B2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】摺動部カシメ形アルミニウム/ステンレス
    鋼剛体トロリーに使用される横断面台形型のアルミニウ
    ム/ステンレス鋼トロリー部分を圧接して製造する方法
    において、アルミニウム/ステンレス鋼トロリー部分を
    圧接する部分は、いずれも円周上に2本のリング状凸部
    を有する上ロール,下ロールおよび上,下ロール間に設
    置されたアルミニウム条片の流失を防止する拘束板とよ
    りなり、その上,下ロールの凸部表面にのみ潤滑油を塗
    布しつつ圧接することを特徴とするアルミニウム/ステ
    ンレス鋼トロリーの圧接方法。
  2. 【請求項2】凸部の最外周面にのみ潤滑油を塗布する、
    請求項(1)記載の方法。
JP15408189A 1989-06-15 1989-06-15 アルミニウム/ステンレス鋼トロリーの圧接方法 Expired - Lifetime JPH0818149B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6320636B2 (ja) 2015-06-25 2018-05-09 三菱電機株式会社 設備機器システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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