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2018年12月20日のランキング - 趣味/現代俳句データベース(俳句)
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 現代俳句データベース(俳句)のアクセスランキング

 2018年12月20日のデイリーキーワードランキング

1

雪の原犬沈没し躍り出づ
2

せきをしてもひとり
3

竹馬やいろはにほへとちりぢりに
4

木がらしや目刺にのこる海の色
5

しんしんと寒さがたのし歩みゆく
6

芋の露連山影を正しうす
7

海に出て木枯帰るところなし
8

鶏頭の十四五本もありぬべし
9

冬深し巨船ひたすら南溟へ
10

ひつぱれる糸まつすぐや甲虫
11

香水をしのびよる死の如くつけ
12

うらうらと陽の上りたる霧氷かな
13

オリオンの盾新しき年に入る
14

ひゆんひゆんと鞭の音して星飛べり
15

高波に刺され町裏の老いし冬
16

はつぞらのたまたま月をのこしけり
17

ここまでと踵返せり大花野
18

鰯雲人に告ぐべきことならず
19

仕事なきこと程疲れ鵙の贄
20

登山者は刻を惜しまず大花野
21

万緑の中や吾子の歯生え初むる
22

水枕ガバリと寒い海がある
23

梅二月ひかりは風とともにあり
24

雲の峰いくつ崩れて月の山
25

星空へ店より林檎あふれをり
26

咳の子のなぞなぞあそびきりもなや
27

冬の神司寒に捧ぐ韮の青さ
28

一湾の潮しづもるきりぎりす
29

いくたびも雪の深さを尋ねけり
30

野に出ればひとみなやさし桃の花
31

戦争と畳の上の団扇かな
32

子燕のこぼれむばかりこぼれざる
33

或る時は一羽の鶴となっている
34

大空に羽子の白妙とどまれり
35

初蝶を追ふまなざしに加はりぬ
36

蝶墜ちて大音響の結氷期
37

わが恋は人とる沼の花菖蒲
38

花合歓や畔を溢るゝ雨後の水
39

なりゆきの相傘に積む細か雪
40

泛子沈む水のくぼみも夏至の昼
41

さはさはと夏来るらし雨も又
42

眼裏に祖母住んでいる稲架襖
43

夏嵐机上の白紙飛び尽す
44

白葱のひかりの棒をいま刻む
45

背を正すこともなくなり寒椿
46

前世もひとり見ていた冬落暉
47

夏炉ありほそぼそとしてわがたつき
48

ウィルスの戯れ言が咳まだ死ねぬ
49

元日の樹々あをあをと暮れにけり
50

誇示おろか無欲あまねき冬田原


2026年5月6日 21時59分更新(随時更新中)
 

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