alphabet
「alphabet」の意味・「alphabet」とは
「alphabet」は、特定の言語を書き表すための文字の集合体を指す。英語のアルファベットは26文字から構成され、それぞれが特定の音を表現する。これらの文字を組み合わせることで、無数の単語や表現を作り出すことが可能となる。「alphabet」の発音・読み方
「alphabet」の発音は、IPA表記では/ˈælfəbɛt/となる。カタカナ表記では「アルファベット」となり、日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「アルファベット」である。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「alphabet」の定義を英語で解説
「alphabet」は、a set of letters or symbols in a fixed order used to represent the basic sounds of a languageと定義される。つまり、特定の言語の基本的な音を表現するために用いられる、固定された順序を持つ文字や記号の集合体を指す。「alphabet」の類語
「alphabet」の類語としては、「characters」、「letters」、「script」などがある。これらはいずれも言語を書き表すための文字や記号を指す表現である。「alphabet」に関連する用語・表現
「alphabet」に関連する用語や表現としては、「vowels」(母音)、「consonants」(子音)、または「syllables」(音節)などがある。これらは全て、言語の音を表現するための基本的な単位である。「alphabet」の例文
1. English alphabet consists of 26 letters.(英語のアルファベットは26文字から成る)2. The alphabet is the building block of language.(アルファベットは言語の基礎を形成する)
3. Each letter of the alphabet represents a specific sound.(アルファベットの各文字は特定の音を表す)
4. The alphabet is taught from early childhood.(アルファベットは幼少期から教えられる)
5. The order of the alphabet is fixed.(アルファベットの順序は固定されている)
6. The Greek alphabet is different from the English alphabet.(ギリシャのアルファベットは英語のアルファベットと異なる)
7. The alphabet is a system of written symbols.(アルファベットは書かれた記号の体系である)
8. The alphabet is used to spell words.(アルファベットは単語の綴りに使われる)
9. The alphabet can be used to create an infinite number of words.(アルファベットは無数の単語を作り出すことができる)
10. The alphabet is a fundamental part of literacy.(アルファベットはリテラシーの基本的な部分である)
アルファベット
「アルファベット」の基本的な意味
アルファベットとは、主にラテン文字を基にした表音文字の体系であり、英語やフランス語、ドイツ語など多くの言語で使用されている。アルファベットは、大文字と小文字の2種類の文字で構成され、それぞれに固有の形状と音価がある。アルファベットは、言語を表記するための最も一般的な方法であり、世界中で広く普及している。「アルファベット」の語源
アルファベットという言葉は、ギリシャ語の最初の2つの文字である「アルファ」と「ベータ」に由来している。これらの文字は、それぞれフェニキア文字のアレフとベートに起源を持ち、ギリシャ語に取り入れられた。その後、ギリシャ文字がラテン文字に発展し、現在のアルファベットが形成された。「アルファベット」の類語
アルファベットにはいくつかの類語が存在する。例えば、「ラテン文字」は、アルファベットの一種であり、英語やフランス語などの表記に使用される。また、「ローマ字」とも呼ばれることがある。さらに、「キリル文字」は、ロシア語やウクライナ語などスラブ諸語の表記に使われるアルファベットである。「アルファベット」に関連する用語・知識
文字の種類
アルファベット以外の文字体系には、漢字やひらがな、カタカナなどがある。漢字は、主に中国語や日本語で使用される表意文字であり、ひらがなとカタカナは、日本語の表音文字である。音素
音素とは、言語の音韻体系において意味を持つ最小単位であり、アルファベットの各文字は、それぞれ特定の音素を表現する。音素は、言語によって異なる数と種類が存在する。表音文字と表意文字
表音文字は、音を表す文字であり、アルファベットがその代表例である。一方、表意文字は、意味を表す文字であり、漢字がその典型である。これらの違いは、文字が表現する対象が音か意味かによって区別される。筆記体
筆記体とは、アルファベットの一種で、手書きに適した書体である。筆記体は、通常のアルファベットとは異なる独特の形状を持ち、美しい書体として知られている。フォント
フォントとは、アルファベットやその他の文字を表現するための書体である。フォントは、デザインや形状が異なる多くの種類が存在し、印刷物やデジタルメディアで使用される。「アルファベット」を用いた例文
1. 彼はアルファベットを使って名前を書いた。 2. この言語ではアルファベットが28文字ある。 3. 彼女はアルファベットを並べ替えて新しい言葉を作った。アルファベット【alphabet】
Alphabet
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/31 02:13 UTC 版)
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種類
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株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | NASDAQ: GOOGL NASDAQ: GOOG |
| 業種 | コングロマリット |
| 設立 | 2015年10月2日 |
| 創業者 | |
| 本社 | 、 |
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主要人物
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営業利益
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利益
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| 総資産 | |
| 純資産 | |
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従業員数
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135,301人 (2020)[1] |
| 子会社 |
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| ウェブサイト | abc |
Alphabet Inc.(アルファベット)は、2015年にGoogle Inc.(現・Google LLC)およびグループ企業の持株会社として設立された、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー・コングロマリットである[3][4]。
本拠地はカリフォルニアに置かれ、Google LLCのCEOであるスンダー・ピチャイがCEOである[5]。GoogleからAlphabetへの再編は、2015年10月2日に完了した[6]。
概要
Alphabetが保有する事業には、テクノロジー、生命科学、投資キャピタル、研究と言ったように総合的な様々な産業が含まれている。また、子会社には、Google、Calico 、GV、Google Capital、X、Google Fiber、nest rabs(google nest)などがある。尚、一部の子会社は商号からGoogleという名称を廃した。例えば、Google VenturesはGVへ、Google Life SciencesはVerilyへ、Google Xは単にXへ改称した。
この再編の過程で、Google創業者のラリー・ペイジはAlphabetのCEOに就任し、代わりにスンダー・ピチャイがGoogleのCEOに着任した[3][4]。Googleの株式はAlphabetの株式に変換され、以前のGoogleの株式のティッカーシンボルである、"GOOG"および"GOOGL"がそのまま使用されている。
Alphabetの設立は、事業の核となるGoogleのインターネットサービスを「より明確で責任を持ったもの(cleaner and more accountable)」にするとともに、インターネットサービス以外の事業を行うグループの子会社に、より大きな自立性を与えるという目的で行われた[4][7]。
歴史
2015年8月10日、Google Inc.は新しい公開持株会社であるAlphabet Inc.の設立を告知した。Google CEOだったラリー・ペイジはこの告知をGoogleの公式ブログ内の記事として投稿した[4]。Alphabetは、子会社をGoogleからAlphabetへと移動し、Googleが対象とする事業を限定して再編を行うために設立されるとされた。Alphabetには、Google、Nest Labs、Calicoとともに、他の事業であるX、Google Capital、GVが含まれるとされた[5][8][9]。当時、Googleの製品チーフであったスンダー・ピチャイが、ペイジの代わりにGoogleの新CEOに着任した[10][11]。
この告知の中で、ペイジはそれまで持っていた企業は保有しつづける予定であると書いている[4][12]。
同時に、会社名の由来についても説明している。
ペイジは、この再編の動機を、Googleを「より明確で責任を持ったもの(cleaner and more accountable)」にするためであると言っている。また、「われわれが行っていることを透明にし、しっかりと見えるようにする("the transparency and oversight of what we’re doing")」 ことで、Googleのメインの事業には直接の関係がない会社をコントロールしやすくしたいからであるとも言っている[4][7]。
2016年2月1日、Alphabet Inc.はAppleを抑えて、世界で最も価値の高い公開株式会社になった。ただし、2月3日には、アップルがその地位を再び取り返している[13][14]。
2017年9月1日、Google Inc.のGoogle LLCへの変更と、Alphabetの子会社としてGoogle LLCを含むAlphabet傘下各社の株式を保有する持株会社「XXVI Holdings Inc.」の設立を発表[15]。
2018年2月、子会社Nest LabsがGoogleに統合された[16]。
2019年6月、子会社Chronicleが、Google Cloudに統合された[17]。
2019年12月3日、ペイジとブリンはAlphabet Inc.のCEO及び社長を正式に退任することとした。以降CEOを務めるのはピチャイである[18]。
2020年1月子会社JigsawがGoogle子会社に異動[19]。
2020年1月16日、株式時価総額が米国企業として史上4社目の1兆ドル超えを果たした[20]。
ウェブサイトとドメイン
Alphabetはabc
ウェブサイトでは、ペイジが書いた次のパラグラフの中にイースターエッグが隠されている。「セルゲイと私は、新しいことを始めるという仕事に真剣に取り組んできた。Alphabetには、X labも含まれており、ドローンによる配達を研究するWingのような、新しい取り組みを育ててきた。また、われわれの片腕として成長してきているベンチャーとキャピタルを、この新しい構造の一部にすることを考えるとわくわくする。("Sergey and I are seriously in the business of starting new things. Alphabet will also include our X lab, which incubates new efforts like Wing, our drone delivery effort. We are also stoked about growing our investment arms, Ventures and Capital, as part of this new structure.")」このパラグラフの中の"drone delivery effort"直後のピリオドが、テレビドラマのSilicon Valleyのリファレンスである、"hooli.xyz"へのハイパーリンクになっている[24]。
取締役会
- スンダー・ピチャイ(Alphabet CEO / Google CEO)
- ラリー・ペイジ(Alphabet 取締役 / Google 創業者)
- セルゲイ・ブリン(Alphabet 取締役 / Google 創業者)
- エリック・シュミット(Alphabet 顧問)
構造
Alphabetにおける最大の子会社はGoogle LLCであるが、AlphabetはCalico、GV、X、Google Fiber、Sidewalk Labs、Verilyの親会社でもある。以前Googleの一部であった会社や部門の多くはAlphabetの子会社になったが、Googleは依然として、Alphabetのインターネット関係の事業を抱えている。これには、モバイル用オペレーティングシステム Android、YouTube、Google検索といった、長い間Googleに関連付けられてきた最も象徴的な製品やサービスの多くが含まれており、これらはGoogle Inc.の直接の構成要素のままとされ、Alphabetの子会社にはならなかった[5][25]。
主なグループ企業
- XXVI Holdings Inc.
- Google LLC
- Nest
- Alphabet Capital US LLC
- CapitalG GP LLC
- CapitalG 2015 GP LLC
- GV 2014 GP, L.L.C.
- OB Technology Holdings Inc.
- Verily Life Sciences LLC[26]
- Calico LLC
- X Development LLC
- Everyday Robots
- DeepMind Technologies Limited
- Waymo LLC
- Sidewalk Labs LLC
- Wing Aviation LLC
- Google Fiber Inc.
- Fitbit Inc.
- Chronicle LLC(後にGoogle Cloudへ統合)
- Intrinsic LLC
- Vicarious
- Google LLC
成長の予定
エリック・シュミットは、Internet Associationのイベントで、最終的にAlphabetの子会社は26以上になるかもしれない、と述べている。また、現在および提案されているAlphabet子会社のCEOと会っているとも述べて、「より多くのものを見ることになるだろう("You'll see a lot coming.")」とも話している[27]。
再編のプロセス
初めに、AlphabetはGoogle Inc.が直接保有する子会社として設立された。そして、一方が子会社で他方がその持ち主であるというこれら2つの会社の役割を、次のような2つの段階を経て交換した。まず第1に、Alphabetのダミーの子会社を作った。そして第2に、Googleはそのダミー子会社と合併しつつ、Googleの株式をAlphabetの株式に転換した。デラウェア州法の下では、このような方法で行われる持株会社の再編は、株主の投票を経ずに行うことができるため、この再編方法が採用された[28]。
再編のプロセスは、2015年10月2日に完了した[6]。その後も、AlphabetはGoogle Inc.の株式価格の履歴を保持したまま、Google Inc.の以前のティッカーシンボルである"GOOG"および"GOOGL"を使用して取引を続けている。これらのティッカーシンボルは、ともに、主要な株価指数であるS&P 500およびNASDAQ-100のコンポーネントである。
不祥事
2024年4月22日、公正取引委員会は米グーグルを対象に独占禁止法に基づく行政処分を行ったと発表した。旧ヤフーとのネット広告関連の取引をめぐる独禁法違反の疑いで、グーグルが自主改善する計画を提出したため現時点では制裁金は科さないとしている[29]。
脚注
出典
- ^ a b c d e f “10-K”. 2020年4月22日閲覧。
- ^ “Document”. 米国証券取引委員会. 2021年4月23日閲覧。
- ^ a b “Google to be part of new holding company, 'Alphabet'”. August 11, 2015閲覧。
- ^ a b c d e f “G is for Google”. Google Official Blog. August 11, 2015閲覧。
- ^ a b c Womack, Brian (2015年8月10日). “Google Creates New Company Called Alphabet, Restructures Stock”. ブルームバーグ 2024年8月8日閲覧。
- ^ a b “SEC Filing (Form 8-K) by Alphabet Inc.” (October 2, 2015). 2016年4月3日閲覧。
- ^ a b Metz, Cade (2015年8月10日). “A New Company Called Alphabet Now Owns Google”. Wired. Condé Nast. 2024年8月8日閲覧。
- ^ Greenberg, Julia (August 10, 2015). “What Google, I Mean Alphabet, Looks Like Now”. Wired. Condé Nast. August 10, 2015閲覧。
- ^ “What is Alphabet, Google's new company?”. Business Insider. August 10, 2015閲覧。
- ^ Chen, Angela (August 10, 2015). “Google Creates Parent Company Called Alphabet in Restructuring”. Wall Street Journal. August 10, 2015閲覧。
- ^ Conor Dougherty (August 10, 2015), Google to Reorganize in Move to Keep Its Lead as an Innovator, New York Times August 10, 2015閲覧。
- ^ “Google's Larry Page explains the new Alphabet – CNET”. CNET. September 19, 2015閲覧。
- ^ “Google passes Apple as most valuable company”. CNBC. NBCUniversal. February 1, 2016閲覧。
- ^ “Apple not going down easy as it overtakes Google parent Alphabet”. USA Today. USA Today. February 3, 2016閲覧。
- ^ “Google親会社のAlphabet、持株会社「XXVI」を設立して2015年の企業再編成を完了”. TechCrunch Japan. 2021年4月23日閲覧。
- ^ “Google、スマートホームのNestをハードウェアチームに統合 「Googleアシスタント」搭載へ”. ITmedia NEWS. 2020年2月25日閲覧。
- ^ Lardinois, Frederic. “エンタープライズセキュリティサービスのChronicleがGoogle Cloudに統合へ”. TechCrunch Japan. 2020年2月25日閲覧。
- ^ “Alphabet Investor Relations” (英語). Alphabet Investor Relations. 2019年12月3日閲覧。
- ^ “Alphabet has moved technology incubator Jigsaw under Google management” (英語). The Verge (2020年2月11日). 2020年2月25日閲覧。
- ^ “グーグル、時価1兆ドル到達 米企業4社目、先行き楽観”. 47NEWS. 共同通信社. (2020年1月17日) 2020年1月17日閲覧。
- ^ “Alphabet傘下の気球ネット企業Loon、解散”. ITmedia NEWS. 2021年4月23日閲覧。
- ^ Davidson, Lauren (2015年8月11日). “Google unveils Alphabet... but that's already trademarked by BMW”. デイリー・テレグラフ 2024年8月8日閲覧。
- ^ Lardinois, Frederic (August 10, 2015). “Google Is Now Alphabet, But It Doesn’t Own Alphabet.com”. TechCrunch (AOL Inc.) August 11, 2015閲覧。
- ^ David Stubbs (2015年8月11日). “Google's hooli.xyz Easter egg proves Silicon Valley is tech's own Spinal Tap”. ガーディアン. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “Google's new Alphabet, from A to Z (pictures)”. CNET. August 12, 2015閲覧。
- ^ “SEC FORM 3”. 米国証券取引委員会. 2021年4月23日閲覧。
- ^ Bergen, Mark (2015年10月13日). “Eric Schmidt: Get Ready for ‘a Lot’ More Alphabet Companies”. Vox. Recode. 2024年8月8日閲覧。
- ^ “Google Inc. filing with the SEC, Form 8-K”. 米国証券取引委員会 (August 10, 2015). August 11, 2015閲覧。
- ^ 増山祐史、田中恭太 (2024年4月22日). “公取委がグーグルに初の行政処分、ヤフーの広告配信を約7年間制限”. 朝日新聞デジタル 2024年8月8日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Alphabet Inc. (class A)のビジネスデータ:
- Alphabet Inc. (class C)のビジネスデータ:
アルファベット
(alphabet から転送)
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| 関連 |
アルファベット(英: alphabet)は、表音文字のうちの音素文字の一種で、学術的には一つ一つの文字が原則としてひとつの子音もしくは母音という音素を表すものを指す[注 1]。
起源は、古代ギリシア人が子音字に加えて母音字[注 2]を持つギリシア文字を作ったことが始まりである[注 3]。これはフェニキア文字(子音字のみのアブジャドに属する)を用いて作られた。
その後、古代イタリア地域諸言語(ラテン語や非インド・ヨーロッパ語族を含む)、および多くのインド・ヨーロッパ語族(インド・イラン語派を除く)はアルファベットを採用した。
以上は学術的な定義であるが、「アルファベット」という語はそれ以外の意味で用いられることもある。以下に列挙する。
- 音素文字もしくは表音文字を指してアルファベットと呼ぶことがある。例えば、英語の「alphabet」の用例として、日本語の仮名を「Japanese alphabet」と呼ぶことがある[注 4][1]。
- 日常語において「アルファベット」という単語は主にヨーロッパ系の言語の文字を指す。
- 日本においては「アルファベット」の語は、世界でもっとも広く通用している代表的なアルファベットであるラテン文字(ローマ字)の代名詞としても定着しているが、(歴史的経緯により)「ローマ字」の語を日本語のラテン文字化に限定する用法も一般的である[2][3][4]。
- アルファベットを伝統的な配列で文字一覧として並べたものをいうこともある。
- 文字一覧はどの言語習得においても初期に学ぶことであるから、「学習の初歩」を意味することもある[注 5]。
概要
| いわゆる文字 | 表音文字 | ||
|---|---|---|---|
| 音素文字 | |||
| アブジャド | |||
| アブギダ | |||
| アルファベット | |||
| 音節文字 | |||
| 表語文字(象形文字を含む) | |||
| その他 | 表意文字 | ||
| ピクトグラム(絵文字) | |||
文字体系の類型としては、アルファベットはアブギダやアブジャドとともに音素文字に属する[注 6]。ただし欧米では、これら3つをまとめて「アルファベット」と呼ぶことがある。
- アルファベットは、原則として、音声言語の音素のうち子音と母音とを異なる字母で表記する。
- アブジャドは、子音だけを表記し、母音は原則的に表記しない。
- アブギダは、子音の字母を書くと特定の母音が伴った音節を表し、それ以外の母音が伴った音節を表す場合などは補助的な記号を付加することで表記する。
アルファベットのほとんどは、セム諸語のための文字として中東で誕生したアブジャドから発展したと考えられている。アブギダもアブジャドから発展したと考えられている(かつては音節文字とアルファベットの中間段階と考えられたこともあった)。
歴史
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アルファベットの起源はアブジャドである。ギリシャ人はアルファベットを、セム文字系統のフェニキア文字(アブジャドに属する)から作った。
アブジャドは、紀元前1700年 - 紀元前1500年頃に地中海東部の沿岸地域で発達したと考えられている。これは北セム文字と呼ばれ、楔形文字とヒエログリフを組み合わせてできたものであるが、クレタ文字やヒッタイト文字のような類縁関係にある文字から採られたものもあるようだ。北セム文字には子音をあらわす文字しかなく、単語の中の母音は補って読まなければならなかった。紀元前1000年頃に北セム文字が、南セム文字、カナン文字、アラム文字、ギリシア文字の4つの系統に分かれたと考える学者は多い。ただし、南セム文字だけは北セム文字とは独立に発達か、両者が共通の祖先から発達したのだという説もある。南セム文字は、アラビア半島でかつて用いられていた諸言語や、現代のエチオピアの諸言語の文字の起源である。
ギリシャ人はアルファベットを作り、フェニキア文字が子音字22文字だったものを、24文字(方言によってはこれより多いものもある)に増やし、母音を表す文字と子音を表す文字を区別するようにした。紀元前500年頃からは、ギリシャ文字は左から右に書かれる規則が成立した。ギリシャ文字は、地中海地域全体に広まり、エトルリア文字、オスク文字、ウンブリア文字、ラテン文字などのもととなった。中でもラテン文字は、ローマ帝国の言語であるラテン語を記すための文字だったため、西ヨーロッパで話されているすべての言語のアルファベットの基礎となった。
どんなアルファベットでも、異なる言語を話す民族によって使われていれば、それぞれ改変が加えられるものである。アルファベットの数や文字の形も異なり、文字の上下に記号をつけて、その文字が本来あらわす音とは違った音を表すこともある。例えば、「c」の下に小さな筆記体の「z」をつけた「セディーユ」という文字は、フランス語、ポルトガル語、トルコ語などではごく一般的に使われるが、英語では外来語を除いてほとんど使用されない。また、セディーユは、フランス語とポルトガル語では /s/ の音をあらわすが、トルコ語では /tʃ/ の音を表し、古いスペイン語では /ts/ の音を表していた。
アルファベットは、1つの文字が1つの音を表すようにしようとして発展してきたものではあるが、現代アルファベットを用いる言語の中で、このような原則が厳密に守られているものはあまりない。その大きな理由は、話し言葉が時代の変遷に応じて大きく変化する傾向があるのに対して、つづり字は人工的な改変・再編がない限り滅多に変化しないからである。この傾向は大母音推移という現象を経た英語において特に顕著である。例えば、英語で「騎士」を意味する単語のつづりが「knight」であるにもかかわらず発音が /nait/ なのは、古い英語では「k」も「gh」も発音されていたが、現代の英語ではそれが黙字として発音されなくなったからである。
つづり字と発音の間の違いの大きな言語では、歴史の節目でつづり字改革運動が起こることがあり、英語においては「colour」→「color」、「gaol」 →「jail」等、アメリカ英語の一部の単語にその例を見ることができる。
アルファベットの例
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この節の加筆が望まれています。
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- ギリシア文字
- キリル文字
- ウクライナ語アルファベット(英語版記事 en:Ukrainian alphabet) --ウクライナ語にはІ(イー) Ї (イィー)Ґ(ゲー)というロシア語アルファベットには無いアルファベットがある[5]。また、ウクライナ語のアルファベットには、ロシア語のы(ウィー)やё(ヨー)は無い。
- ロシア語アルファベット
- ラテン文字
- イタリア語アルファベット
- スペイン語アルファベット
- ポルトガル語アルファベット
- フランス語アルファベット
- ドイツ語アルファベット
- ポーランド語アルファベット
- オランダ語アルファベット
- 英語アルファベット
- トルコ語アルファベット - トルコ語で1928年から用いられているラテン系アルファベット。1928以前はオスマン語(トルコ語)はアラビア文字(ペルシア文字)(オスマン語のアラビア文字)で書かれた。
- クオック・グー - ベトナム語アルファベット
脚注
注釈
- ^ したがって、おおむね発音記号の仕組みと同等である。
- ^ Α、Ε、Ι、Ο、Υ。子音字と同じくフェニキア文字を元にし古代ギリシア人は母音字へ転用した(ただしϜとΥとはフェニキア文字では同一文字の異形字だった)。
- ^ 「アルファベット」という語は、ギリシア文字の最初の2文字 α, β の読み方である「アルファ」(ἄλφα)(母音)、「ベータ」(βήτα)(子音)に由来する。
- ^ ただし、仮名は表音節文字なので、「Japanese syllabary」などが実態に近い。
- ^ 日本語の「イロハ」と同様。
- ^ アブギダとアブジャドという用語は、en:Peter T. Danielsが提唱したものである。Daniels, Peter T. (ed.) and Bright, William (ed.) (February 1996). The World's Writing Systems. Oxford University Press. pp. pp.4-5. ISBN 9780195079937参照。
- ^ エジプト語が4世紀にギリシャ語の影響を大きく受けたもの。
出典
- ^ “30 hours of wonder: Shrines, temples and hot springs” (英語). ジャパンタイムズ. (2019年11月21日) 2019年11月24日閲覧。
{{cite news}}: CS1メンテナンス: 認識できない言語 (カテゴリ) - ^ “ローマ字のつづり方”. 文部科学省. 2009年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月17日閲覧。
- ^ “現行学習指導要領・生きる力 Q&A”. 文部科学省. 2016年8月17日閲覧。
- ^ “ローマ字の導入(光村)”. TOSSランド. 2016年8月17日閲覧。
- ^ 「ウクライナ語とロシア語はどの程度違うのか」
関連項目
外部リンク
- 様々なアルファベットのリスト - ウェイバックマシン(2011年1月17日アーカイブ分)
- Alphabets - Omniglot 実用になっているさまざまなアルファベットの紹介。
Alphabet
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 16:42 UTC 版)
「オペレーティングシステムの一覧」の記事における「Alphabet」の解説
Alphabetのオペレーティングシステム。 Android Google Chrome OS
※この「Alphabet」の解説は、「オペレーティングシステムの一覧」の解説の一部です。
「Alphabet」を含む「オペレーティングシステムの一覧」の記事については、「オペレーティングシステムの一覧」の概要を参照ください。
- alphabetのページへのリンク