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IPAの高度複数持ちがCBT化について思ったことをただ書き散らす
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2025-08-12

IPAの高度複数持ちがCBT化について思ったことをただ書き散らす

https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html

この発表見てただ書き散らす。

スペック

率直な感想

簡単になるし午前と午後分けれて良いな~ってのが素直な気持ち嫉妬らする

年1というのは変わらないようだけど、今の基本情報みたいにAMPMは別日に出来るので集中しやすそう。

合格率は今の試験内容のままなら極端に上がらないのかなと思う。基本情報合格率UP理由は日程や自信ない人のキャンセルでの母数の減少なので、応用や高度も少しは上がるだろうが基本情報みたいなブレインダンプに近いサイトでの詰め込みでの合格は難しいと思う。

午後1について

高度だと3問中2問の文章題だが、長文読解という問題PCでは非常にやりにくい。試験テクニックメモマークも出来ないのでしっかり読まないと行けない。検索右クリック使用も出来ないだろうから手間は多そう。ただそもそも午後1も過去問やれば基本解けるのでそこまで問題はないと思う。

午後2について

この発表で一番多かったのはここの部分ではないか。つまり筆記用具で論文手書きしなくて済むという話だ。

なぜか分からないけど手書きじゃなきゃ受かるという自信満々の人が多いが、自分キーボードで高度の論文作法身体に染み付くか?と思うと疑問である

当たり前だけどテンプレなんて使えないだろうからキーボードで楽できるのは漢字変換くらいで、手でかける人がキーボードでさっさと打ち込めるようになるだけで準備してない人は結局CBTになっても評価はB以下で不合格だろう。というか手書きのほうが最初構成考えるときに楽なんだけど、なんでみんなキーボードなら楽勝なんだろう?卒論得意勢?

テストセンターについて

これは全貌が明かされていないので想像しかないが、おそらく全国のテストセンター実施だと思うが土日もやっているテストセンターは少ない。平日の仕事終わりにやっているのも少ない。東京だと土日だと秋葉原センターが人気だし、平日夜は新宿がやってたりするが多くは17時くらいがラストだ。午前はともかく午後は途中休憩あっても4時間コース

これまでは強制日曜実施なので現場によるが貴重な休日が潰れるくらいだったが、今度は多少自由度が増えるが受けたい日に近所で受けられるかは微妙になる。もちろん東京近辺ならテストセンターはたくさんあるがちょっと郊外に行けば途端になくなる。おまけに基本情報ベンダーのようにいつでも受験可能では無いみたいなので集中し、申し込めば受けられた今より場所によっては不便になるかもしれない。国家資格なので地域差は無くしてほしいが聞いた話では他の国家資格もCBTに遷るみたいなので国としても不平等とは思ってないようだ

問題の種類とか

今までは年に1~2回なので多少被っても同じ問題はなかったが、もしCBTになるとしたら問題の種類は一気に増えないとすぐに情報集まって攻略法が出来るだろう。7500円で人海戦術すれば問題パターンは集まるし、それを有料サイトで売れば投資分はすぐにペイできそう。特に午後2なんで問題が分かるか分からないで桁違いの難易度の差が出る。というよりAIテンプレ教えて評価Aの文章が作れるので問題分かる=合格である

もちろんちゃん対策とかあるんだろうが、数十パターンを毎回追加とかでは息切れするだろうしそうじゃなければ3年後には攻略法定まって2週間で高度取りましたってQiita合格体験記が乱発されそう。

終わり

IPA理由は分かるけど、基本情報の時と一緒で安易な易化でしかないと思う。もちろん2時間手で字を書くのは大変なのでCBTでキーボード入力できるのは素晴らしいが、受けてるとやはり紙のほうがやりやすい。テストセンターの消えないホワイトボードストレスである

なにより同じ日に受けた受験生で問題の差が出て合格率に差が出るなら個人的にはCBT化やめるか、これを機に根本的な試験内容も見直すべきだと思う。

ただ、一つ確実なのはCBTなら受かるって奴はCBTになっても直前でキャンセルするし、落ちるし、論文はC判定。受かる人は今の方式でも文句わずに受かる。

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