やっと説明がついた。
兄の口を借りて私の悪口を言い、私を黙らせることで「悪口を気にしない寛容で穏やかな人間」になってたんだ。
だからちょっと悪口言われたくらいでカンカンにキレて、兄の悪口を一切咎めないどころか囃し立てて、私へはちょっと不愉快そうな顔をしただけで過剰反応だ被害妄想だと言い続けてたんだ。
他人の財布に手突っ込んで奢りたがる、太っ腹気取りで、他人の負担なら100000年でも耐えられて自分の負担は1秒でも耐えられない、そんな人だったんだ。だから「悪口言ったら叱ってたよ」なんて言葉が出せるんだ。
典型的な、本当に典型的な、善人であろうとしてる、性格が信じられないほど悪い人間だったんだ。
誰も叱ってくれなかったし、めちゃくちゃ甘やかされてきたんだろうな。自分の主張が全部通ってきた典型例の性格してる。まあしょうがないな、祖母からして先回りして母親の擁護をする(マジで何も言ってないのに突然「お母さんも頭悪いなりに頑張ってるから許してあげて~~~」って言われた)、ずっとヨシヨシされて生きてきた世代だし。自分と他人の区別が付かないのも、そんなベッタリな親がいたからだろうし。
御本人が「私は不幸!」って思ってそうなので、まあ健全に生きてほしいな。難しいだろうけど。
ユダヤの教えには、「親に対する敬意」というテーマが非常に重く、深く扱われています。トーラー(律法)にもはっきりと書かれています: 「あなたの父と母を敬え」(出エジプト...