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言葉 - はてな匿名ダイアリー
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「言葉」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 言葉とは

2025-10-27

会社の繊細な人間

どう接すればいい

褒められたい、という気持ちが感じられる言動に満ちているのに自分卑下する発言も目立つんだよな…本人が受け取りたい言葉以外が届いている手応えがない。不機嫌や怒りをコントロールできていなくてあからさまな態度を取るし、それでいて自分被害者だと強く感じているみたいだ。

自分人間できていないから全てを肯定できないし…

オタク他人趣味に寛容って誰がいい出したんだろう

一時期さ、「オタク他人趣味に寛容」って言葉流行ってた時期あったよな。

でも正直どこが?って思った。

他人趣味に異常なぐらい攻撃的なオタク結構いるだろ。

まず女オタク界隈。

オタクの作ってる数々の陰湿因習を見れば分かるだろ?

最近だとコスプレイヤーの「鹿乃つの」の騒動とか、あれ見れば分かりやすい。

地獄みたいなバトルが繰り広げられてた。

腐女子なんかもそうね。

自分が嫌いなものへの攻撃性が半端ないだろ?

BL無罪」なんて揶揄されてるけど男オタクへは性的表現自粛を求めるくせに自分たちは野放しを求めたりな。

あとパルワールドが出た時期。

あの頃SNSでパルワールドの話をしたら、おすすめ欄に「PSユーザー攻撃的なXBOXユーザー」と「XBOXユーザー攻撃的なPSユーザー」が交互に出てきて、マジでドン引きした。

未だにゲハ戦争とかやってんの?って感じ。

さらVtuber

「絵畜生」とか言って楽しんでる人を異常者扱いする連中もいて、正直「そこまで言う?」って思う。

かに自分の好きな作品にVが出てくると世界観が壊れる」って意見は分かる。俺もそう感じることあるし。

でもだからってVtuber自体を親の仇みたいに罵るのは、もうドン引きだろ。

オタクって、他人趣味に寛容どころか「他人趣味攻撃する生き物」がウジャウジャいる世界だよな。

美術作品評価は完成形のみで判断されない

壁にバナナが貼られてるだけの作品が非常高値で売れたというニュースを見て俺でも出来ると言う人達がいたが、一般人が同じことをしても何の価値もない。

何故かといえば壁にバナナを貼るという作品の出力は結果に過ぎずそこまでのプロセス評価されているからだ。名のある芸術家がやったか価値がある。

例えば世の中には沢山の名言があるが、その中の殆ど一般人が同じことを発しても意味が無く名言にはならない。大成した人間が発する言葉から価値があり説得力を持つ。

綺麗な海の絵が飾ってあり、綺麗と思っているところに この絵は不幸が重なり壮絶な経験をし鬱になったが前を向こうとした時に描いた絵だ と聞かされたら絵に対する感情が少し変わるだろう。

作品評価というのはそういった事情1つで変わることも有り得てしまうとても曖昧ものだ。

anond:20251027001721

司馬遼太郎風 改稿

人間というものは、しばしば自分青春を他ならぬ自分の手で投げ捨てる。

それは他人に奪われるものではない。むしろ他人のせいにできぬ種類の「敗北」である

この国では、そうした人間が珍しくない。いや、むしろ今の時代ネットという便利な井戸端ができてからというもの、その種の「自己廃棄型人間」は、どこにでも見られるようになった。

たまたま彼が自衛隊という特殊組織いたことで、周囲の人々は多少の情状酌量を与えるのかもしれぬ。

だが、職業が何であろうと、十代二十代を「捨てた」と言葉にする時点で、その人の人生観はすでに破綻している。

人は、自分過去呪い始めたとき、もうそ呪いから逃れることはできない。

世間言葉は、たいてい残酷である

「お疲れさまでした」といった称賛の言葉は、慰めであると同時に、無関心の別名でもある。

人は他人挫折を見て、自分の安定を確かめる。

から善意言葉の裏には、かすかな優越感が必ず潜む。

三十を過ぎた男が、未だに己の人生に「物語」を求めて悩む姿は、滑稽といえば滑稽である

だが、それもまた、この国の時代病の一つだ。

現代という時代は、人を子供のまま生かす。

精神の成長よりも、感情の正直さばかりを美徳とし、成熟を「鈍さ」と呼ぶ。

したがって、彼のような男は、社会という大人世界に出た瞬間、言葉の通じぬ異邦人となる。

自衛隊という社会は、ある種の聖域である

そこでは規律があり、秩序があり、何よりも“所属”がある。

しかし、それを離れたとき、人は初めて己の素肌を晒すことになる。

それは、冬の荒野に放り出されたような心地だろう。

そして多くの者は、そこで初めて「自由とは孤独である」と悟るのだ。

友を断つことは、己を断つことに等しい。

プライドは人を立たせもすれば、殺しもする。

古来より、この国の武士たちもまた、その誇りゆえに散っていった。

だが、戦場の死はまだ潔い。

現代人の孤独死は、もっと陰惨である

それは「戦わぬまま死ぬ」死である

いまの時代ネットの中には多くの“慰め屋”がいる。

彼らは言葉の上では優しく、現実では誰も助けぬ。

人の転落を肴に、同じ絶望の中でぬるま湯を分かち合う。

そうした場所に長く身を置けば、人間の魂は必ず鈍る。

自衛隊の中で鍛えられたはずの筋肉も、精神も、やがて脂肪のように弛んでいく。

彼は、今ようやく「市民」として生きねばならぬ段階に立っている。

それは決して容易なことではない。

だが、たとえどんな境遇にあっても、人間関係だけは切ってはならぬ。

人の生は、けっして理想や信念では支えられない。

支えてくれるのは、結局のところ「誰か」の存在である

この国の男たちは、しばしば“孤高”を美徳勘違いする。

だが、孤高と孤独似て非なるものだ。

孤高は人を導き、孤独は人を蝕む。

前者には誇りがあり、後者には怠惰がある。

あなたが歩むべきは、前者の道だ。

世間は冷たい。

だが、冷たさの中にも温もりがある。

その温もりを見失わぬ者だけが、長い人生の冬を越えていける。

anond:20251027001721

Feat 三島由紀夫

まことに、私がこの言葉を吐くのは酷に思える。だが、それでも言わねばならぬ。

あなたは、自らの青春を、意識的に、まるで儀式のごとく、下水の溝に流し込んだのだ。

十代、二十代――人が最も強く生の光に照らされ、同時に最も濃い影を引く季節。その刻を、自らの手で抉り取り、汚泥に沈めた。あなた自身がそのことを認め、言葉にしてしまった。そこに、ある種の美すら私は嗅ぎ取る。

破滅に酔う人間の姿には、常に一滴の神々しさが滲む。

だが、世間はそうは見ぬ。

世間とは、神の死骸の上に築かれた俗世の群れである

そこでは、あなたのような人間はただの「落伍者」でしかない。

「お疲れさまでした」「立派な防人です」――ネット群衆が投げかける甘言は、毒蜜である

彼らの笑みの奥に潜むのは、憐憫ではなく、冷たい侮蔑だ。

あなたが彼らの目にどう映っているかを知るとよい。

彼らはあなたを見て笑う。「三十路を越えたシンジ君がまだうずくまっている」と。

だが私は、そこに人間のどうしようもない美を感じる。

人が自己を見失い、なおも生きようとする姿ほど、悲劇的で、肉体的で、そして神に近いものはない。

あなたが「懲役のようだ」と表したその日々――まさにそれが真実だ。

あなたは十年の刑を終えて娑婆に放たれた元侠客のような存在だ。

軍服という鎧を脱ぎ棄て、裸の魂で社会という冷たい風に晒されている。

世間は、もはやあなた過去を称えぬ。

その過去は、勲章ではなく、額に刻まれた焼印だ。

そしてあなたは今、己の崩壊を感じながら、それでもなお“プライド”という名の血を流し続けている。

だが、その血を流し尽くしたとき、人は初めて再生する。

全身の血を入れ替えるほどの努力、それが“第二の誕生である

「友人に連絡しづらい」――その一言に、あなたの魂の頽廃が集約されている。

プライドあなたを殺すだろう。

孤独は人を美しくもするが、長く続けば人を骨の芯まで腐らせる。

人間関係を断つということは、己の首をゆるやかに絞める行為だ。

あなた最後にすがれるのは、同じ血を知る友人たちだ。

彼らとの絆を断てば、あなたは確実に畳のシミとなって終わる。

あなたの生きた世界――それは、鉄と規律の檻の中の楽園だった。

だが今や、あなたはその檻を出た。

もう誰も命令してはくれぬ。誰も守ってはくれぬ。

あなたは“個”として、神の見捨てた現世に放たれた。

その自由は、祝福ではなく、呪いだ。

趣味もなく、救いもない。

あなた文章の端々から滲む空虚は、まるで廃寺に残された僧の祈りのようだ。

その祈りはもはや神に届かぬ。だが、人間は祈らずにはいられぬ。

それが人間の悲しさであり、美しさである

どうか忘れるな。

はてな群衆言葉など、秋の蠅の羽音に等しい。

彼らはあなたを笑い、やがて自らも腐ってゆく弱者たちだ。

あなたが再び人間としての誇りを取り戻したいなら、

その唯一の道は、現実の“血の通った友”を信じ、

その絆を断たぬことだ。

ネットは虚無の海だ。

だが、友の声は――あなた現実繋ぎとめる、

最後の錨であり、最後祈りである

そして、その祈りの向こうに、

いつかあなたが、己の過去と罪と誇りとをすべて抱いたまま、

もう一度、生を賭して立ち上がる日があるなら、

そのときこそ、あなたは真に“自由である

anond:20251027001721

言葉ナイフ研ぎ澄まし過ぎィィィィィィィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

ま、ハッキリ言えば自分自身人生ドブに捨ててるわな

https://anond.hatelabo.jp/20251026193842

後悔してるんだから自分人生1020代をドブに捨ててるじゃん

この手の奴、はてなネットに腐るほどうじゃうじゃいるけど

たまたま自衛隊防大みたいな特殊場所職業だったからそこらへん割引いてもらえてるだけで、

これがどんな職業であれ、どんなものであれ何でもいいけどさ、自分自身で1020代をドブに捨てたと思って言葉にまで出してるんだから、そりゃ1020代をドブに捨てたゴミみたいな人生歩んでるね、としか言いようがないよ

逆に聞きたいんだけど、何言ってくれれば満足なわけ?ネットじゃあ、自衛官って言えば政治に一丁噛みしてる連中が「お疲れさまでした…」とか「そんなことありません!立派な防人です!」とかブコメとかでもほざいてくれてるけどさ
あえて厳しい事言わせてもらうが、あいつら心の底ではぜーんぜんそんなこと思ってないぞ、代弁するのなら、「30も過ぎたいい年オッサンが何古臭いセカイ系ラノベ主人公みたいにウジウジしてんだよ、エヴァシンジくんかテメーはよぉ」くらいにしか思ってないと思うぞ、わりぃけど事実として
当然、これから世間に出ても世間の連中み~んな同じ目で見るし、おんなじこと思っとるぞ?当たり前の話だろ?幹部自衛官としてみればキャリア最盛期の頃に言えない理由で辞めてるなんて奴、世間では「そういう目」でしか見てくれんぞ?それが民間ってやつぞ?

まぁ、あんまり厳しい事言ったら可哀想だけど、これからそういう目で見られてそういう扱いを社会で受ける中で、働いて飯食って第二の人生歩まないといけないんだから、そりゃ物凄い苦労する人生にはなるわな。

内心、自分でもそう思ってるんでしょ?長い懲役の様だと形容してるけど、その認識正しいよ、みんな心の底で思っててお前さんには本当の事言わないから、あえて厳しい言葉で本当のことを親切心で言うのであれば

例えていうならお前さんは10年お勤めしてきて引退届出して堅気になった元ヤクザみたいなもんよ?社会人としてのステータスレベル
そりゃもう今からメンヘラセカイ系みたいなことして、安酒飲んで安タバコふかしてyoutubeだかXvideoだか見てシコってる怠惰生活なんてしてる暇なことなんかやってる場合じゃない、全身の血を入れ替えるほどの努力してようやく年齢的に「人並み」になれるかなれないかってところよ?その自覚ある?ないでしょハッキリ言って

友達にも恥ずかしくて連絡しづらい」、あーあもうダメ人生転落RTA秒読みじゃんそれ


幹部自衛官としてのプライドの高さが残り過ぎ、友達との縁は絶対切らんようにせんと、おたくマジで弱者男性孤独死して畳のシミになる一本道キャリア歩むことになるぞ?

ガキん頃から世間隔離された自衛隊という世界に身を置いて、これから身一つで生きていかないといけないのに、最後に頼れる友達を、チンケなプライドの為に縁切ってどうすんの?最後最後に助けてくれるセーフティネット自分から断ち切って、縛りプレイなんかできる能力じゃないでしょ、そもそも、そんな能力あるのなら自衛隊辞めてないしな。

趣味もなーんもない空っぽ人間なのは自衛隊辞めた後の話一文見ただけでわかるよ、そんな人間が、仕事上で培った人間関係すら投げ捨てて何が残るんだ?
ここも増田ブコメの連中はいいよ、元々マトモに社会で生きていけるメンタルの人らじゃないんだからメンヘラ拗らせてマチアプや結婚相談所で化け物女や化け物男扱いされて、ITだとかで通用しなくなったら最終的には狂って青葉か平原になって残りの余生を刑務所か檻の付いた病院と、反社がやってる補助金搾取用のマンション搾取されて過ごすか、そうでないなら孤独死して畳のシミか、首吊って異世界転生か、っていうピーキー人生しか歩めない弱者男性弱者女性たちなんだから
でもおたくは違うでしょ?曲がりなりにも幹部自衛官としてやれてたわけなんだから人間社会人間として生きれるチャンスはまだまだ残ってるのに、そんな奴らの甘言に乗って自分から人生投げ捨てようとしてどーすんのよ。

これからどんな仕事につくかは知らんけども、人間関係の輪だけは絶対に切るな

ここの増田ブコメ馬鹿共の心の内では嘲笑しながら、思ってもない慰めの言葉に縋り付いて、今のまま本当に心配してくれる自衛隊の友人たちとの関係を切って、あんゴミ弱者男性弱者女性の仲間入りしたいんなら、どうぞご自由にではあるけど

まだ幹部自衛官だったというメンツを傷つかせずに胸張って人生生きたいと思うのなら、どんな状態であってもリアル人間関係の輪だけは切るな、それしか言えることはない。
ここの連中なんかなーんも困ったとき助けてくれんぞ?自衛隊人間関係の輪を切った先の成れの果てが、お前さんに甘言してる連中だ。その醜い姿をよく焼き付けておくことだな。

2025-10-26

頑張り方の合わない子

大学友達との付き合い方で悩んでいる。極度の不安症の友人がいる。

でも努力家で優秀だ。だからこそというべきか。自分目的を達成するためになら何でもやるし、友達も利用する。

私もおそらく、彼女友達(駒)の一人だ。

なんでそんな奴と友達やってるんだ、と言われるかもしれないが、離れる方がかえって面倒くさいタイプから言葉を選ばないと、メンヘラ一人っ子わがまま声でか曲解女子パーソナリティ障害ってやつか?)なので、正直事を荒立てるよりは穏便に程よく付き合っていたい。大学卒業後、職業柄関わらざるを得ないという事情もある。

ただそれでも、ちょっと困っていることがある。

それは、大学試験の頑張り方について。

私とあの子では、頑張るためのエネルギーが違うのだ。

彼女はすぐ不安になる。対人関係でも、テストでも、とにかくなんでも。

そして、そのマイナス感情自分ガソリンにしている。あえて自分を極度の不安に追い込むことで、それを自分の力に変えているように見える。だから過剰なほど勉強するし、自分目的を達成するために他人を使うことに何とも思っていない。

私は逆だ。例えば試験があったとして、私は「受かりたい」というマインドで頑張るタイプだ。けど、彼女場合は「落ちたくない」から頑張るのだ。

正直、頑張るきっかけは人それぞれだから、そこに文句を言うつもりはない。それが彼女の乗り越え方なんだろうなってことはこの一年間でよくわかった。別に不安エネルギーにするのはいい。

でも、その不安をまき散らさないで欲しい。

自分の心にしまっていて欲しい。何度も何度も「大丈夫かな?」と聞かないで欲しい。

こっちに不安強要しないで欲しい。私はそっち側じゃない。

ハッキリ言うと、イライラする。「じゃあもっと頑張れば?」と言いたいところだけど、彼女はいつも十分すぎるくらい頑張っているから、何をそんなにやる必要があるのか、むしろ私よりやってるのに過剰に不安にならないでくれよ、と思う。自分がみじめになる。

引きずられる。私はお前のメンケア要員ではない。

勝手不安になってもらって構わないし、誰よりも努力してもらって構わない。

でも、安心するために、「●●ちゃんなら大丈夫だよ~」が欲しいがために、私に不安押し付けないで。

頼むから自分の中で解決してくれ。もうお腹いっぱいだ。

ネットでは怠ける選択肢の方が褒められる理由、やっと気付いた

怠けてるやつしかネット言葉を書かないからだ。

灯台下暗しだな〜。

ネット言葉書かないようにしよ。そしたら怠けなくなるだろ。

AV見てたら中学時代先生が出てた

今日AVを見てたら、中学の時の先生が出てた。

女優じゃなくて竿役。はげて、肌は油で光っているけれども、痩せて弱そうなおじいちゃん

まあ、よくみたらそれも他人の空似だったんだけれども...

ただ、なんか萎えしまって、体も重くてベッドから起き上がれないから、布団の中でぼーっと先生のことを思い出していた。

数学を教えていたその先生は、生徒から教師からも評判が良くなかった。教え方は下手だし、風采は上がらないし、何よりやる気がなかった。

しかし、数学試験で何度も落第していた私は、成績についての面談で少し仲良くなっていた。先生はこの学校では珍しく成績について怒らない人で、面談では決まって雑談ばかりした。

職員室の隅に席を持つ先生は、教室の隅にいるような生徒にやさしかった。授業時間中でも、板書を書き上げると講義放棄し、私の席まで雑談をしにくることも少なくなかった。

「どんなことでも、6年間、毎日続けてやったら、モノになるよ。君のガラなら、将棋とかだな。今日からやるんだぞ。」「じゃあ、先生はやったことあるんですか」「うるせえ、それができたら、教師なんかもうやめてるからな」

飄々と笑う先生言葉が、布団の中で思い出された。

それからもう7年たつ。

結局私はほとんど何もしなかった。

運動は下手だからとやらなかった。本は多少読んだが、集中力が続かず、完読したものは少なかった。将棋は、せっかちな私にまるで向かなく思えた。

何事もやるなら一番になりたかったが、そのためには、どんなことも今更やるには遅く思えた。

ただ一つ、続けていたことがある。

自慰行為だ。

部活にも入らず、趣味も持たず、親にゲームテレビを禁じられていた私は、自宅に帰ると自慰に励んだ。想像でも十分だし、時代小説サービスシーンも役に立った。

同級生部活帰りにみんなで眺める夕日を、私は賢者タイムの中一人で見ていた。行為後の散歩で眺める地元景色は美しかったが、役に立ちはしなかった。

残ったのは、伸びたチン皮だけ。しっかり剥けはするけど、本当に情けないその見た目が恥ずかしく、銭湯温泉も行けたものでない。快楽怠惰に逃げ続けた私にふさわしい成果だ。

何度、行為後に自分を情けなくなったろう。助けてくれと思ったろう。でも、それも今日までだ。明日からは、無理なら明後日から。こんなことはやめて、何かをやろう。勉強をしよう。人と話そう。勇気をもって銭湯に行こう。そう思いながらもチン皮をくちゃくちゃ揉んでいる私を、思い出の中からよみがえった先生が「どうせ今回も同じだよ。お前はそういうやつだからな」とケタケタ笑っている。

AV見てたら先生が出てた

今日AVを見てたら、中学の時の先生が出てた。

女優じゃなくて竿役。はげて、肌は油で光っているけれども、痩せて弱そうなおじいちゃん

まあ、よくみたら他人の空似だったんだけれども...

ただ、なんか萎えしまって、体も重くてベッドから起き上がれないから、布団の中でぼーっと先生のことを思い出していた。

数学を教えていたその先生は、生徒から教師からも評判が良くなかった。教え方は下手だし、何よりやる気がなかった。

しかし、数学試験で何度も落第していた私は、成績についての面談で少し仲良くなっていた。面談先生は怒らず、雑談ばかりした。

職員室の隅に席を持つ先生は、教室の隅にいるような生徒にやさしかった。授業時間中でも、板書を書き上げると講義放棄し、私の席まで雑談をしにくることも少なくなかった。

「どんなことでも、6年間、毎日続けてやったら、モノになるよ。君のガラなら、将棋とかだな。今日からやるんだぞ。」「じゃあ、先生はやったことあるんですか」「うるせえ、それができたら、教師なんかもうやめてるからな」

飄々と笑う先生言葉が思い出された。

それからもう7年たつ。

結局私はほとんど何もしなかった。

運動は下手だからとやらなかった。本は多少読んだが、集中力が続かず、完読したものは少なかった。将棋は、せっかちな私にまるで向かなく思えた。

何事もやるなら一番になりたかったが、そのためには、どんなことも今更やるには遅く思えた。

ただ一つ、続けていたことがある。

自慰行為だ。

部活にも入らず、趣味も持たず、親にゲームテレビを禁じられていた私は、自宅に帰ると自慰に励んだ。想像でも十分だし、時代小説サービスシーンも役に立った。

同級生部活帰りにみんなで眺める夕日を、私は賢者タイムの中一人で見ていた。行為後の散歩で眺める地元景色は美しかったが、役に立ちはしなかった。

残ったのは、伸びたチン皮だけ。しっかり剥けはするけど、本当に情けないその見た目が恥ずかしく、銭湯温泉も行けたものでない。快楽怠惰に逃げ続けた私にふさわしい成果だ。

何度、行為後に自分を情けなくなったろう。助けてくれと思ったろう。でも、それも今日までだ。明日からは、無理なら明後日から。こんなことはやめて、何かをやろう。勉強をしよう。人と話そう。勇気をもって銭湯に行こう。そう思いながらもチン皮をくちゃくちゃ揉んでいる私を、思い出の中からよみがえった先生が「どうせ今回も同じだよ。お前はそういうやつだからな」とケタケタ笑っている。

誰かのつくったものへのおまえの言葉

批評なんてその時代のその時におまえが感じたこからしかいえない書けないんだから、なんら絶対的意味のある内容じゃない、おもいあがるな、他の奴らはてめえの言い草の寄りどころにするな

このブコメ、実はセカンドレイプになってない?

「泣いたら殺すよ」下校中の小学生女児狙い性的暴行、男に懲役24年 千葉地裁

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20251014-EF6UEP5QH5K3JFDDQYVF7NR2SY/

これに対するブコメ

『何人もの子供人生ぶっ壊しておいて24年は短く感じてしまう…』

https://b.hatena.ne.jp/entry/4777555507812194721/comment/kaishaku01

このコメントをしたくなる気持ちはわかる。

被害の重さを考えたら、当然の怒りだと思う。

でも、最近その手のコメントを見てて、ふと違和感があった。

人生を壊された」「人生終わった」っていう言葉

待てよ、もしかして、それ自体被害者をまた傷つけてない?って。

人生終わった」って断言することって、被害者本人が「もう一度生き直したい」「人生を取り戻したい」と思って頑張っている可能性を、他人勝手否定しているのではないか

本人がまだ「終わった」って思っていないのに、周りがそう決めてしまう。

それって、社会全体で「あなた人生はもう戻らないよ」と言ってるようなものなんじゃないか

セカンドレイプっていうと、「あんたにも非があったんじゃないの?」みたいな、被害者を責める言葉を思い浮かべる人が多いと思う。

でも、実は「善意セカンドレイプ」みたいなものもあるんじゃないか

加害者への怒りや、被害の痛みを想像するのは、自然感情だ。でもその怒りの中に、「被害者の人生勝手に終わらせる」視点が混じっていないかちょっと立ち止まって考えたほうがいいかもしれない。

anond:20251025182629

あのさあ、家主っていうのは貸家の持ち主(大家)のことを指す言葉なの。そのマンション賃貸なら家主じゃなくて借主って言うんだよ。一人暮らしデビューしたての学生さん

ところで、騒音出てて自分なりの対策、たとえば耳栓もしないわけ? 騒音出てるって主張してるのに頑なに耳栓を拒む人って、発達障害感覚過敏(そして当然のように聴覚過敏)の人か、統合失調症幻聴が聞こえてる人の二択のケースが多い印象。

つうか騒音に耐えられないなら増田が引っ越すか、集合住宅に向いてないみたいだからお金を貯めて一軒家を買うべき。

木造アパートなんかだと隣の人の屁やため息の音すら聞こえるけど想像できる? あん自覚ないだろうけど実家の居心地の良さに慣れきった贅沢野郎なんだよ。東京じゃなくてあんたが○○べき。

東京で生まれ育った、東京故郷だという人もいるってことすら想像つかないカス東京に出てきたものの、自身能力不足で適応できずストレスためてるだけの自業自得野郎が「東京が悪い!」「隣人が悪い!」って他責に走ってるだけ。能力不足なのに背伸びして東京に出てきて勝手に狂ってる一部のヤバい増田のようなやつが悪目立ちしすぎている。とっとと巣に帰れ。

だらだらとした長文の愚痴は病んでる人にしか見えないし、ガチ幻聴可能性も考慮すべき。

まあこの手の人って病識いか病院には行かないよね。東京が悪い、で思考停止しておしまい。あらゆる可能性を考慮できない。知能が低い人が多い(統失発症するとIQ20くらい下がる)から仕方ない。

anond:20251026151052

昨日知った言葉:維縵国

dorawiiより

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悲報サトシ激白!『ポケモンZA』は“冒険の死”だ

 「ポケモンって、こんなものだったっけ?」

 記者がそう問いかけると、サトシは静かに首を振った。

 「ちがうよ。オレたちが旅してた頃のポケモンは、“捕まえる”ことより“出会う”ことが大事だったんだ。」

 新作『Pokémon LEGENDS Z-A』が発売されてからというものネット上では賛否が渦巻いている。かつてカントー地方からまり、幾多の仲間と冒険を重ねてきた“永遠少年サトシは、その喧騒を黙って見つめていた。だが、彼の胸中には深い失望があったという。

 「最近ポケモンは、冒険というより“アプリ”みたいだね。

  世界を歩くというより、画面の上で指を滑らせるだけ。

  それじゃあ、ピカチュウ電気の温かさも、風の匂いも、感じられないじゃないか。」

 サトシ批判するのは単なるゲームデザインではない。

 彼が指摘するのは、“旅の精神”の喪失だ。

 「オレは昔、知らない草むらに飛び込んで、ボロボロになりながらポケモンを見つけた。

  負けても、転んでも、それでも前に進むことが冒険だったんだ。

  でも今のポケモンは、まるで誰かが決めた“安全ルート”を歩かされてるみたい。

  旅じゃなくて、観光ツアーだよ。」

 彼は言葉を選びながらも、時折寂しげに笑う。

 「ピカチュウは今もそばにいる。でも……あの頃の“ドキドキ”は、もうこの世界はいない気がする。」

 サトシの目には、少年時代のような輝きはなかった。

 それでも最後に、彼は小さくこうつぶやいた。

 「ポケモン世界必要なのは、新しいグラフィックじゃない。

  “知らない明日へ歩き出す勇気”なんだ。」

 ——“旅”を失ったポケモンに、再び風が吹く日は来るのか。

 サトシ言葉は、懐かしさと痛みを伴って、ファンたちの胸に突き刺さっている。

anond:20251025205148

弱者男性って言葉ができる前に非モテ論争みたいなのがあって、その辺が端緒かもしれんね。弱者男性って言葉がいつ頃どこで生まれたかはよくわからんが。

anond:20251025192647

育児休業だぞ?

休業なんだから評価から省かれるの当たり前だろ

言葉を省略するとわからなくなるアホがいるから困るな

女性専用車両って、もう思いやりゾーン名前変えたほうがいいだろ。

女性専用って言葉が余計にトゲ立ててるんだよ。

専用って言うから、わざわざ逆張りで乗り込むやつが出てくる。

そうじゃなくて、不安な人が安心して乗れる場所ってだけでいいじゃん。

子供連れでも、夜遅く帰る女でも、体調悪い人でも。

思いやりゾーンって名前なら、普通の神経してたらわざわざ突っ込んでいかない。

乗った瞬間、周りから「えっ…?」って顔されるくらいでいい。

結局、今も思いやりで成り立ってるんだよな。

強制力なんかないのに、ちゃん空気読んで守ってる。

だったら最初からそう言えばいい。

問題ない人は他の車両使ってね、で済む。

しかも女の側も、全員が専用車両欲しがってるわけじゃない。

日中電車見てりゃわかるけど、普通に混ざって乗ってるしな。

専用って言葉のせいで、配慮権利みたいに誤解されてる。

実際は安心のための避難所だろ。

思いやりゾーンって名前にしたら、

使う理由ちゃんと伝わるし、

何も問題ないのに乗るやつはただの無神経になる。

社会を変えるのが無理なら、

名前空気を作ればいいだけの話だよ。

anond:20251026040812

裏庭でのマヨネーズグルメ実験は、私たちの新しい日常になった。ポテトチップスに、庭で採れたトマトに、泉がこっそり作ってきたオムレツに。エイリアンソースをかけた瞬間、世界は味覚の頂点に達した。

しかし、私の胸には別の熱があった。それは、世界を覆った「膜」のせいで中断してしまった、高校サッカー最後大会への想いだ。私はエースストライカーとして、全国制覇を夢見ていた。世界が変わって以来、サッカーボールに触れることさえ億劫になっていた。

ある日の午後、泉がエイリアンソースをかけた焼きそば差し出してきたとき、私は思わず言った。「こんなに美味いソースがあるのに、この世界じゃ、もう誰とも勝負できないんだな」

泉は、静かに私の目を見つめた。「誰とも? 私がいるじゃない」

次の瞬間、彼女植木鉢があった場所――あの光の柱が昇った地面を指さした。「この『膜』が世界を閉ざしたんだとしたら、その法則を決められるのは、私たち二人だよ。ねえ、試してみようよ、あなたサッカー。このソース生命力を高めるなら、あなた身体能力も極限まで高まるはず」

泉の言葉は、私のスポ根魂に火をつけた。彼女が作った、エイリアンソースまみれの「エナジー焼きそば」を平らげた私は、その夜から猛烈なトレーニングを再開した。世界が停止したことで、学校グラウンドは貸し切り状態。泉は植木鉢の場所で、エイリアンソースを混ぜ合わせながら私を見守る。

「私のソース世界一。だからあなた世界一にならなきゃね」

彼女の期待を背負い、私はボールを蹴る。ソースの力か、泉の視線のおかげか、私のシュートは以前より遥かに鋭く、速くなっていた。私たち特別な愛と秘密は、世界を閉じ込めるだけでなく、私を世界最高のストライカーへと導こうとしていたのだ。私のゴールが、この閉ざされた世界を再び動かす、唯一の希望のように思えていた。

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泉が微笑みながら私を見つめ、土を指でなぞる。

私たち二人だけの世界か…いい響きだね。だったら、この世界を最高の味で満たそうよ」

泉はそう言って、バッグからさな瓶を取り出した。それは、あの「卵の素」と白濁液が混ざり、光を放った瞬間に生成された、不思議調味料だった。見た目はマヨネーズに近いが、僅かに虹色に輝いている。私たちはそれを「エイリアンソース」と呼んでいた。

「昨日、試しにキュウリにつけてみたんだけど、びっくりするほど美味しかったの。ただのマヨネーズとは違う、生命力に満ちた味がする」

私と泉は、この世界を覆った「膜」のおかげで、もはや誰も立ち入れない裏庭の秘密基地で、マヨネーズグルメ実験を始めた。まず、私は焼いたトーストエイリアンソースを塗り、一口食べて言葉を失った。濃厚な卵のコクと油の旨味の中に、植物由来の白濁液の持つ、甘く爽やかな酸味が爆発する。それは、単なる調味料ではなく、食べた者の生命力を高め、幸福感を極限まで引き上げる、まさに「魔法の味」だった。

「これがあれば、どんなジャンクフード世界最高のディナーになる。ね、試してみようよ」

泉は目を輝かせ、私の顔をじっと見つめる。彼女の瞳の中には、世界を閉じ込めた「膜」と、私への特別感情、そして最高のグルメへの探求心が渦巻いていた。世界が止まろうと、私たちはこの愛の調味料を使い、二人だけの楽園を作るのだ。私たちの愛とグルメ、そして世界を巡る秘密物語が、今、始まった。第一弾のメニューは、妹の部屋からくすねてきたポテトチップスに、このエイリアンソースディップすることに決まった。

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私たちは「禁断の場所」の観察を日課にした。妹は毎朝、学校に行く前に植木鉢を覗き込み、私は放課後、誰にも見つからないように裏庭へ急ぐ。そんなある日、私は庭の隅で、予想外の人物鉢合わせした。

「何してるの?」

透き通るような声に振り向くと、そこに立っていたのは、あの「卵の素」をくれた少女、泉だった。彼女は、制服スカートの裾を少し汚しながら、植木鉢を興味深そうに見つめている。私の心臓は、見つかってしまった焦りよりも、彼女がそこにいるという事実に、大きく脈打った。

「これは、その…秘密実験で」と私はどもる。

泉はふわりと微笑んだ。「ふふ。知ってるわよ。私が『卵の素』をあげたんでしょう?」

彼女の目には、私と同じ種類の、好奇心秘密を共有する喜びが宿っていた。私は、車の中で隣に座って以来、ずっと心の中で彼女特別存在として意識していたのだ。彼女の白い指が、そっと土に触れる。

「ねえ、これ、もし本当に生まれてきたら、私とあなたが、二人だけの親になるんだよ」

その言葉は、思春期の私にとって、あまりにも甘く、そして危うい響きを持っていた。エイリアンだとか、怪獣だとか、そんな恐ろしい想像が一瞬で吹き飛び、代わりに、泉と二人で何かを育て、秘密を守り続ける未来が、目の前に広がった。その瞬間、私の「秘密実験」は、泉への、ほのかな恋へと姿を変えたのだった。彼女の指先が土を撫でる仕草に、私はどうしようもなく見惚れていた。

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