インド・コルカタ(Kolkata)で、警察に連行される容疑者(2014年1月24日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【5月30日 AFP】インド北部で、レイプ被害者の家族が、被害届を取り下げるよう加害者の家族から圧力を受けたが拒否したことから、被害者の母親が加害者の父親らに暴行を受け重体となっている。警察が30日、明らかにした。 警察と医師らによると、この母親は26日、ウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州エタワ(Etawah)県の自宅で襲撃された。病院に搬送されたが、複数か所を骨折しており重体だという。 レイプ加害者の父親は逮捕されたが、警察はこの襲撃に加わった別の複数の容疑者の行方を引き続き追っているという。 ニュース専門チャンネルNDTVによると、この母親は自宅のそばで、被害届を取り下げるよう圧力をかけていた5人の男に襲われ
インド東部コルカタ(Kolkata)で行われた性的少数者の祭典「レインボー・プライド・ウオーク(Rainbow Pride Walk)」で、虹色の旗の下で手を挙げる性的少数者(2013年7月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Dibyangshu SARKAR 【12月11日 AFP】インドの最高裁は11日、植民地時代から残る同性間性交渉を禁止する法律は憲法に反するとした2009年の高等裁判所の判決を破棄し、同法を合憲とする判決を下した。これにより、世界最大の民主主義国家である同国における性の自由を保証するという、活動家らの期待は打ち砕かれた。 インド刑法第377条では、「自然の秩序に反した性的行為」が禁じられているが、デリー高等裁判所(Delhi High Court)は2009年、同条項がインド国民の基本的権利を侵害しているとする画期的な判断を下した。だがこの判決については、国内のイス
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